ニュース 2014.11.18


全部…。
よっしゃ。
1時になりました。
ニュースをお伝えします。
2020年東京オリンピックに向けた、準備の進捗状況を確認する、IOC・国際オリンピック委員会と、大会の組織委員会との事務折衝が始まりました。
IOCからは、大会の準備状況を指導、監督する調整委員会のジョン・コーツ委員長など、16人が出席しました。
その上でコーツ委員長は、検討が続いている競技会場の見直しについて、競技会場計画の進捗状況の報告を聞くことも楽しみにしていると述べました。
これに対し、組織委員会の森喜朗会長が、会場の見直しについては、有意義な意見交換ができると思うと答えました。
事務折衝では、IOCが大会に向けた財務状況や輸送の問題、マーケティングの現状など、準備状況について、組織委員会の説明を受けながら確認し、きょうの午後には、計画の見直しが検討されているバスケットボールなどの競技会場の視察も行われる予定です。
西アフリカのシエラレオネで、エボラウイルスに感染し、アメリカ中西部ネブラスカ州の病院に搬送されて治療を受けていた男性医師が、17日、死亡しました。
アメリカ国内でのエボラ出血熱による死者は2人目です。
死亡したのは、アメリカの永住権を持つシエラレオネ国籍の男性で、今月15日、シエラレオネから飛行機でアメリカ・ネブラスカ州の病院に搬送され、治療を受けていました。
アメリカのアメリカのメディアによりますと、この男性は、シエラレオネの首都フリータウンの病院で、医療活動を行っていた40代の医師で、今月上旬、発熱の症状が出たということです。
治療を行った病院によりますと、男性は搬送されてきた段階で、すでに症状が重く、未承認の薬、GMappを投与したり、エボラ出血熱から回復した別の患者の血液を輸血したりしましたが、腎臓や呼吸器の機能が悪化し、17日、死亡しました。
病院側は、エボラ出血熱は症状が軽い初期の段階で治療を始めることが、極めて重要であることを改めて突きつけたとしています。
アメリカ国内では、これまでに10人がエボラ出血熱の治療を受け、今回の男性を含む2人が死亡し、8人が回復しています。
イスラム過激派組織イスラム国が、これまでにシリア国内で市民を含む1400人以上を、戦闘以外の場で殺害したとする集計を、シリア内戦の被害状況を調べている団体が明らかにしました。
殺害方法も残酷さが際立つと非難しています。
イギリスに拠点を置くシリアの反政府勢力系の団体、シリア人権監視団によりますと、イスラム国の戦闘員らは、ことし6月に既存の国境の枠を超えたイスラム国家の樹立を宣言して以降、1432人のシリア人を戦闘以外の場で殺害し、このうち882人は一般市民だということです。
この中には、子どもも2人含まれていて、イスラム国の本部の写真を撮ったという理由や、預言者、ムハンマドを侮辱したという理由で、銃で撃たれたということです。
イスラム国は、拘束した欧米のジャーナリストや、援助関係者らを殺害し、その様子を撮影した映像をインターネット上に公開していますが、今回の集計は、シリアで多くの市民が日常的に殺害されていることをうかがわせていて、団体では、殺害方法も頭部を切断するなど、残酷さが際立つと非難しています。
為替と株の値動きです。
生字幕放送でお伝えします2014/11/18(火) 13:00〜13:05
NHK総合1・神戸
ニュース[字]

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ニュース/報道 – 定時・総合

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