大河ドラマ「花燃ゆ」のみどころ<1月4日(日)スタート> 2014.12.23


先生がうちに挨拶に来はるて。
(物音)今からおよそ160年前。
今の山口県萩市にあった小さな塾松下村塾。
ここから時代を動かす人材が続々と生まれていきました。
まあまあまあまあまあまあ!ケンカはせんでご両人。
彼らが先生と慕ったのが吉田松陰。
そしてその妹として塾生たちを支えた女性が…。
皆さ〜ん!ごはんですよ!「花燃ゆ」の主人公杉文です。
(梅太郎)寅次郎無事長崎に着いたそうじゃ。
大家族で暮らしは貧しいけれど笑いの絶えない明るい家庭でした。
(百合之助)痛い!痛い。
痛い!少し敏…少し加減ちゅうものを…痛い!
(滝)肩をもんでくれるんやないんですか?そしてその家族の中で文が最も尊敬し慕っているのが兄の寅次郎です。
変えたいからです!今までの学問じゃもう日本国は守れん!常識にとらわれない寅次郎は脱藩や主君への意見書など何度も藩のおきてを破ります。
どうしてそんな事…どうしてまた皆を心配させるような事!どんな困難にも明るく立ち向かう家族の絆が描かれます。
若者たちの青春群像も見どころの一つ。
文がほのかに恋心を抱いたのが…。
お〜い伊之助が来たぞ。
小田村伊之助と申します。
よろしくお願い致します。
お嫁さんにしてつかぁさい!小田村様が笑ったりうれしかったり元気になるように。
人はなぜ学ぶのか。
学ぶのは己のためじゃ!己を磨くために人は学ぶんじゃ!私はこの長州を…日本国を守りたい!そのために学びたい。
まだまだ学びたい!お互いの志に共感し一緒に日本を変えていこうと誓い合う寅次郎と伊之助。
更に後に寅次郎が主宰する松下村塾には次々と個性あふれる塾生たちが集まってきます。
恋友情出会いと別れの物語が描かれます。
(砲声)一方激しい時代の波は物語を大きく動かしていきます。
問題を起こす寅次郎に迫る監視の目。
吉田寅次郎。
私が江戸で目を光らせておきましょう。
更に西洋列強が日本にも開国を求めてきます。
日本を守るため西洋の知識を求めてアメリカへの密航を図る寅次郎。
提督!わしをメリケンに連れていけ!お前はいっつもそうやってのめるように先をせく!何で待てん。
何でせくんじゃ!寅兄!兄上が牢の中から出られんというんならうちが兄上の手足になります。
わしは腹を切らにゃならん。
父上…。
教えてつかぁさい。
何で国禁を犯してまで兄上は海を渡ろうとしたんですか?
(寅次郎)ああ〜!まことを尽くせば動かされんもんなんぞない。
世の中を変えるんは寅次郎のような男でございます。
塾を開いてみませんか?
(寅次郎)塾?幕末から明治にかけての激動の時代をダイナミックなスケールで描く大河ドラマ「花燃ゆ」。
1月4日スタート。
ご期待下さい!2014/12/23(火) 12:35〜12:40
NHK総合1・神戸
大河ドラマ「花燃ゆ」のみどころ<1月4日(日)スタート>[字]

大河ドラマ「花燃ゆ」のみどころを紹介。主人公・杉文を育んだ家族の絆。文の兄・吉田松陰とその友・小田村伊之助との友情や、松下村塾の塾生たちと文の青春の日々を描く。

ジャンル :
情報/ワイドショー – 番組紹介・お知らせ
ドラマ – 時代劇

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音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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