ふしぎがいっぱい「消えた水のなぞ」 2014.11.18


(テーマ音楽)校庭の水たまり。
じ〜っと見ていると…。
ぬれたせんたく物。
葉っぱについたすいてき。
これも…。
ひとみちゃん魚をかい始めたんだ。
これは金魚。
こっちは…へえ〜熱帯魚か。
(ひとみ)う〜んおかしいな〜。
ひとみちゃん何を気にしているの?おや?水面の高さがちがうね。
3日前ひとみちゃんが水を入れた時高さは同じだったのにいつの間にか熱帯魚のほうの水が少なくなっている。
魚?金魚よりも熱帯魚のほうがたくさん水を飲むから?…じゃないよね。
ほかにちがいは?金魚の水そう水の温度は21℃。
熱帯魚のほうは31℃。
温度がちがう。
温度のちがう水を用意して水のりょうがどうかわるか調べてみよう。
水の温度を一定にするためヒーターで温めているよ。
時間がたつと…。
温度が高いほうがたくさんへる。
もう一度。
あれ?でもどちらの水もへっていくんだね。
へった水は?ふっとうしているとき水は目に見えない水じょう気となって外に出ていくよね。
でも水そうの水はふっとうしていない。
もしかして…科学実験ショーの先生ゆうさんをたずねたよ。
先生こんにちは。
こんにちは。
あの教えてほしいことがあるんですけどふつうのお水でも水じょう気って出るんですか?じゃあたしかめてみましょうか。
おねがいします。
今お湯がふっとうしてますね。
はい。
ここにですねセロハンです。
これを近づけますよ。
わっすごい!丸まった!セロハンは水じょう気にふれるとしめって丸まるせいしつがあるんだ。
この水の温度は24.5℃。
ここにまっすぐのびたセロハンを近づける。
水から水じょう気出てるかな?あっ丸まった。
ふっとうしていなくても水じょう気が出ているんだね。
そういえば水のへり方は温度によってちがっていた。
温度が上がれば上がるほど水じょう気は多く出るのかな?コップの上に水じょう気を通すうすいぬのをかぶせて調べてみよう。
温度が高い水だとよく動く。
水じょう気がたくさん出ているみたい。
水から水じょう気が出ていく様子はとくしゅなそうちで見ることができるよ。
そうちに水をセット。
コップの上にゆらゆらゆれているもの。
これが水じょう気。
温度が高い水の場合は…。
やっぱり温度が高いほうがたくさん水蒸気が出ていくんだね。
へった分の水は水じょう気になって出ていく。
ゆうさんにたしかめる方ほうを教わったよ。
ポリぶくろにまわりの空気を集めてしっかりとじる。
ふくろをれいぞう庫でひやすと…。
ふくろが白くくもっている。
つまんでみると…水だ!空気の中の水じょう気がひやされて水にもどったんだね。
冬の寒い朝。
川の近くで見られるきり。
これも空気の中に水じょう気があるからできるんだ。
きびしい寒さで水じょう気が氷になると…。
2014/11/18(火) 09:30〜09:40
NHKEテレ1大阪
ふしぎがいっぱい「消えた水のなぞ」[解][字]

小学校4年生向けの理科番組。水は水面から蒸発して水蒸気になること、また、空気中の水蒸気が結露する場合があることを知る。

詳細情報
番組内容
【出演】吉田仁美,【語り】置鮎龍太郎
出演者
【出演】吉田仁美,【語り】置鮎龍太郎

ジャンル :
趣味/教育 – 幼児・小学生
ドキュメンタリー/教養 – 自然・動物・環境
ドキュメンタリー/教養 – 宇宙・科学・医学

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
2/0モード(ステレオ)
日本語(解説)
サンプリングレート : 48kHz

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