大河ドラマ「花燃ゆ」の物語<1月4日(日)スタート> 2014.12.23


寅兄!江戸は楽しゅうございますか〜?大河ドラマ「花燃ゆ」。
その物語を時代をひもときながらお届けします。
本気で思うか?この国を変えられると。
まことを尽くせば動かされんもんなんぞない。
舞台は長州萩。
現在の山口県萩市です。
吉田松陰高杉晋作をはじめ幕末から明治にかけて時代を切り開いていったのが長州の人々でした。
大きなお世話じゃ。
杉家は長州藩に仕える下級武士。
文はその家の四女として生まれます。
その文の兄が吉田寅次郎こと吉田松陰です。
天才兵学者の寅次郎は藩からも将来を大きく期待されていました。
日本の危機を感じ取っていた寅次郎は自身の見聞を広げるべく遊学をします。
遊学先の長崎は西洋技術など最新の情報にあふれていました。
当時西洋の国々がアジアに侵出。
大国である清もイギリスに大敗し寅次郎はその知らせに大きなショックを受けます。
このままだと日本も異国に占領されてしまう。
国を守らねばという危機感から寅次郎はあらゆる書物を読み学び続けました。
文は少女時代兄の寅次郎に大きく影響を受けて成長していきます。
「真心を尽くせばなせぬ事はない」。
じゃから真心を込めて人と向き合えば思いは必ず伝わるはずじゃ。
ある日文は兄と同じように日本の危機を感じ取っていた小田村伊之助と知り合い寅次郎と出会わせます。
人はなぜ学ぶのか。
学ぶのは己のためじゃ。
己を磨くために人は学ぶんじゃ。
私はこの長州を…日本国を守りたい!そのために学びたい。
まだまだ学びたい!寅次郎と伊之助はお互いの志に共鳴し生涯にわたる深い絆で結ばれます。
のう文。
知識だけじゃ意味がない。
行いを伴ってこそその知識には意味がある。
その言葉どおり寅次郎は己の信念に従い行動を起こします。
父上!寅次郎が…脱藩しました。
脱藩!?脱藩…。
寅次郎は西洋諸国の侵攻から日本を守るため脱藩藩主への建白書の提出など藩のおきてを次々と破ります。
寅次郎に主君を裏切るつもりは露ほどもございません。
ただひたすらに純粋な思いゆえ。
長州からあのような不届き者が出るなど許される事ではございませぬ!寅次郎をお守り下さいませ!お守り下さいませ!文と家族は寅次郎の行動に翻弄されながらも寅次郎を支え続けます。
そんな時日本を揺るがす大事件が起こります。
アメリカが日本に開国を求めて迫ってきたのです。
(寅次郎)日本国の危機を知ってしもうた。
皆その危機に気付かん。
じゃから俺が動く。
寅がどねぇしたんです?国禁を破りペルリの黒船に乗り込んだ!わしをメリケンに連れていけ!ホープ!お前はいっつもそうやってのめるように先をせく!何でせくんじゃ!のう文。
自分の人生を自分の命を何のために使う?大河ドラマ「花燃ゆ」。
ご期待下さい。
2014/12/23(火) 04:00〜04:05
NHK総合1・神戸
大河ドラマ「花燃ゆ」の物語<1月4日(日)スタート>[字]

大河ドラマ「花燃ゆ」第一回のストーリーのみどころを紹介。ヒロイン・文が、兄・吉田寅次郎(伊勢谷友介)と小田村伊之助(大沢たかお)を運命的な出会いに導く物語。

ジャンル :
情報/ワイドショー – 番組紹介・お知らせ
ドラマ – 時代劇

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音声 : 2/0モード(ステレオ)
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