(医師)この部分に影があるのがお分かりですか?
(薫)あっ…はい。
乳がんの疑いがあります。
(医師)この部分を超音波検査で確認した画像がこちらです。
もし私がいなくなったらどうする?
(洋介)どういう事?健人には母親は必要だよね。
もし病気だったら…私がその人を選ぶ。
友美さ検査受けたでしょ乳がん検診。
(友美)えっ?あっ…うん。
えっ?それが?あなたの体…乳がんだった。
えっ?あなたのこの体とその中の私の心は…死ぬのかもしれない。
「だとしたら神様とやらあなたのもくろみは成功だ。
私は彼女を必ず守る。
たとえこの身を犠牲にしてもだ。
あなたのためなら死んでもいい」。
ねえ。
うん?本当に本当なの?何で?どういう事?私を困らせようとしてるんでしょ。
何?これ。
ねえ落ち着いて。
落ち着ける訳ないでしょ。
何言ってんの?自分の体じゃないからそんな事言えるんでしょ。
そうなんでしょ。
私の体だよ。
えっ?そう思ってる。
そう思う事にした。
入れ替わってるのにさいつまでも違う違うって言っててもしかたないし…何も生まれないでしょ。
だから私はこの体が自分なんだって思う事にした。
好きだよこの体。
まあそっちの方がいい女だとは思うけどね。
何言ってるのよ?訳分かんない。
そんな事言ってる場合じゃないでしょ!だって…がんなんでしょう?そうだね。
「そうだね」じゃないわよ!自分の体じゃないからそんな平気な顔してられるのよ!私なんだけど!これからつらい治療受けるのもがんと闘うのも恐怖と闘って手術受けるのも転移したら命を失うのも私なんだけど!そうなったらこの世からいなくなるのは私の方なんだけど!ごめん…大きな声出して。
ううん。
ごめんなさい。
手術するの?うんそうなる。
胸を…?うん…切る。
こっちの胸。
ここ…しこりあるでしょ。
(春子)やだね〜また始まりました水泳の季節。
嫌いだもんね春子は。
だって泳げないもん。
まだ泳げないんだ。
え〜うそでしょ?へぇ〜友美きれい。
そう?ありがとう。
薫は?いいよ私は。
何で?ずるい。
いいの。
(春子)何で?ないから?はぁ?ないとは何だないとは。
ない訳じゃないよね。
そうだけどいいの私は。
いらないの。
いらない?私結構あるんだよね〜。
まいったな。
巨乳?ほんとだ。
そうだね〜。
私のせいだね…ごめん。
ううん私のせいだよ。
何で?罰が当たったんだよ。
天罰ってやつが。
あなたを裏切った罰が当たったの。
ごめんねほんとに。
それともうひとつ。
自分のおなかの中の子を殺した罰も。
何言ってるの?そうなんだよ。
だって流産だったんでしょ?うん。
だったら…。
私ほっとしたんだ。
ほっとしたんだよ自分で決めたのに。
一人で産んで一人で育ててやるって。
自分の母親みたいに子供を捨てる親になんか絶対にならないって決めたのにさ。
でも流産して心のどこかでほっとしたんだ。
好きだった男と別れたあとにすぐに妊娠した事が分かって。
だから自分一人で産んで育てるしかないって…。
でも「ほんとにそんな事できるの?自分も母親と同じなんじゃないか」って。
だから…だから罰が当たったんだよ。
薫。
何で私に話さなかったの?その時どうして相談してくれなかったの?話してほしかったよ私。
できる訳ないよ。
どうして?どうしても。
私死ぬんだと思う。
えっ?そんな気がする。
そういう事なんじゃないかって思う。
あなたと私が入れ替わったのも。
どういう意味?きっと友美が死ぬ事は決まってたんだよ。
でもそれじゃああんまりかわいそうだし健人くんもいるし。
だから親友のあなたを裏切った私を身代わりにする事にしたの。
だから…。
バカな事言わないで!そう思ったってだけだよ。
だから私は死ぬんじゃないかってそんな気がする。
勝手な思い込みで私の体を殺さないで。
そんな意味じゃ…。
あなたはいつだってそう。
何かつらい事があると「私は別に。
何があっても何とも思わない。
いつ死んでもかまわないし」みたいな態度。
それって結局逃げてるだけなんじゃないの?言い訳して逃げてるだけ。
「自分はもともと不幸だし幸せになんかなれないんだから。
普通の人と違うんだから」。
そうやって自分を特別な人間だと思ってる。
何が「私死ぬんだと思う」よ。
ふざけないで!許さないよ。
私はそんなの絶対許さない!私を裏切ったから罰が当たった?だったら責任持って治しなさいよ私の体を。
かわいそうぶって逃げてないで責任取りなさいよ!何で私がそこまで言われなきゃいけないのよ?何なの?一体。
私は今の自分を受け入れようと…。
泣けばいいのに。
泣けばいいじゃない。
怖いって言えばいいじゃない。
「怖い怖い怖い」って泣きなさいよ!がんだって死ぬのだって誰だって怖いに決まってるじゃない。
怖いよ…。
聞こえない。
怖いよ。
助けてよ。
ごめん薫。
ごめん薫。
やだ…。
自分の体が死ぬのも嫌だけど薫がこの世からいなくなっちゃうなんて嫌だ。
絶対嫌だ!頑張ろう一緒に。
スタート!ジャンプ!よし!ちょっとパパ負けてる?よしターボだ!ただいま。
お帰り。
(健人)お帰りなさ〜い。
ただいま。
よし!決めた!あ〜ガス欠だ!
(弘子)何のご用かしら?いえ…。
あなた友美のお友達の…。
早川薫です。
ご無沙汰しています。
友美ならいませんよ。
ご存じないの?あの…近くを通りかかったものですからそれでちょっと懐かしいなと思って。
そう。
申し訳ありません。
では…。
入って。
えっ?あっあの…でも…。
どうぞ。
どうぞ。
ありがとうございます。
すみません。
いいえ。
好きなんだけど一人じゃいれる気にならなくてなかなか。
友美とは今でもおつきあいを?ええ。
お嫌ですか?別にどちらでも。
そうですか。
嫌いだからあの子私の事。
そんな事…。
あらあるわよ親子でも。
特に母と娘は女同士だから。
離れてた方がいい親子もいるのよ。
私は私なりにあの子を愛してたしあの子の事を考えて厳しくしてたつもりだったけど結果としてあの子は自分は母親に愛されてないんだって思ってしまった。
私だってあの子がつらい思いをするのは嫌だったけど厳しく言うのが私の仕事だと思ってた。
世の中の他人じゃそんなに真剣にあの子の事なんて考えてくれやしないわ。
だからどんなに嫌がられても厳しく言うのが私の仕事だと。
でもやりすぎだったのよ私は。
失敗だったのよ私の独り善がりの子育ては。
すみません。
私そろそろ…。
ごめんなさいねペラペラしゃべっちゃって。
あっいえそんな…。
あなたにもずいぶん嫌な態度をとってきたわね。
ごめんなさいね。
あの子をお願いね。
えっ?私に似て誰にも甘えられないのよあの子。
はい。
よろしくお願いします。
あぁ〜!
(健人)イェ〜イ!健人強ぇな。
あぁ〜!イェ〜イ!勝った!また負けた。
どうかした?ううん。
私もやる。
えっ?
(健人)ママできるの?苦手だもんな。
(2人)ワン。
スタート!イェ〜イ!やっぱ健人速いな。
ママすご〜い!でしょ?よし!練習したの?さあね〜。
よ〜し抜いた!まずい!まずい!よっしゃ〜!うわっ…。
うっそ…負けた!イェ〜イ!よしもう1回やろう。
うん。
それ!イェ〜イ!うわっ…!お待たせ。
うん。
星野さん。
星野友美さん。
はい。
(受付係)1番にお入り下さい。
頑張って。
あっ時間が来たら…。
分かってる。
(ノック)失礼します。
(看護師)こんにちは。
こんにちは。
お墓ですか?
(光雄)ええお墓です。
急に言いだしてもう押さえてるんですよ。
変ですよね。
なるほど。
でもまあ気配を感じてるだけだと思うんですけどねまだ。
どこの誰かまでは。
そうですか?ええそう思います。
気配を感じたら女性は確かめずにいられないと思いますけどね。
えっ?いやあくまで一般論ですけど。
で決めたんですか?どうするか。
いや決められないですよそんな…。
あっ冬ちゃんと離れたくないっていうのはあれなんですけどね。
心を決めておいた方がいいと思いますけどね。
何でなんでしょうか?そんな決めなきゃいけない事態になってみないとそんな…。
何らかの修羅場になって答えを迫られるとするじゃないですか。
その時に出す結論って答えじゃないと思うんですよ。
ごめんなさい。
どういう意味ですか?問題になる前のつまり選択肢がある状態で出した答えが答えだと思うんですよ。
それが正解というか自分にとっての。
修羅場になってその場で出す結論は違う。
心理的な圧迫やら何やらで冷静な判断じゃない。
あとで必ず後悔する。
違和感が残る。
そういうの嫌なんですよ。
自分の決断は間違ってたって思いながら生きていくのが。
だから修羅場が来る前に答えは用意しておくんです。
理数系とかですか?そういうの関係ないと思いますけど。
すみません。
うちも近いみたいです。
えっ?修羅場?恐らく妻は気付いてます。
親友と僕がそういう関係にある事を。
えっ?でも彼女は僕に何も言わない。
責める事もしない。
薫さんは?多分妻と薫の間で何らかの話がなされてるんだと思います。
でも薫も何も言わない。
どうなるんですか?それって。
さあ?
(冬子)お待たせしました。
キノコとクリームチーズのスパゲッティです。
ありがとうございました。
それではこちらで胸の写真を撮ります。
こちらに胸をつけるようにして立って下さい。
少し台が動きます。
じゃ軽く顎を乗せて頂いて。
手を少し開いて下さい。
少し手を裏返しましょう。
肩の力を抜いてぐっと前に出して頂いていいですか?少し台を調整します。
はい。
それでは写真を撮りますので動かないでいて下さい。
はいそれではMRIの検査を始めます。
お名前の方をよろしいですか?星野友美です。
はいそれではこちらの方にどうぞ。
はいじゃ今日は乳腺のMRIの検査になります。
こちらですねお顔の方下を向いてうつ伏せの状態で検査になります。
安全のためのブザーになります。
こちらの方を持ってて頂いてよろしいですか?はい。
(機械音)それでは皆さんごきげんよう。
(園児たち)ごきげんよう!こんにちは健人くん。
こんにちは。
早川です。
あっはい。
健人くんのママから伺っております。
行こっか健人くん。
ありがとう。
この間ごめんね。
怖かったよね。
嫌だよね酔っ払い。
今は怖くない?怖くない。
よかった〜。
ママが仲よくしてあげてねって言ったから。
ママが私と仲よくしてって?うん。
そっか…ありがとう。
今日は何をしたの?今日はね「線路は続くよどこまでも」歌った。
えっ?「線路は続くよどこまでも」?上手に歌えた?知ってるの?知ってるよ。
・「せんろはつづくよどこまでも」
(健人)滑り台もあるんだよ。
真ん中へ行って足を伸ばして滑るの。
え〜すごいな〜。
(健人)ママ!あっ…。
おぉ〜お帰り。
楽しかった?楽しかった。
いい子だったとっても。
ありがとう。
いいえ。
ママ〜!でどうだったの?どうもこうもない。
切るしかない。
そっか…分かった。
何?ううん。
あっ。
これ今後の治療計画。
これは?ああ…切って最初に入れるエキスパンダーっていう風船みたいな袋。
ここに生理食塩水を入れてどんどん胸を膨らませていくんだって。
なるほどね〜。
(笑い声)何?なんかさ工事の打ち合わせしてる現場の人みたいだよね。
確かにね。
ごめんね私のダメな体のせいで。
怒るよもう…。
やめようそういうの。
うん。
ママ!薫おばさん!でもさ黙ってる訳にはいかないと思うよ。
洋介さん?うん。
う〜ん…やだな〜そういうの私。
しかたないよ。
いつかは話さないといけないんだから。
う〜ん…やだな〜。
あっ!うん?1人忘れてた。
誰?あっ…!
(大樹)取れた取れた!
(翔太)すげえ!ちょっとあんたたち自分たちの部屋で遊んでて。
これから大事な話があるから。
健人行こうぜ。
うん行こうぜ。
ちょっと汚い言葉教えないでよ健人くんに。
分かってるよ。
うるせえな。
うるせえな!分かってないでしょ。
頼んだわよ!頼んだわよ〜。
いい子だね2人とも。
えっどこが?ねえどこが?だってあの年頃だと小さい子と遊ぶのとか嫌がる方が多いよ。
そうだよね。
幼すぎるんだようちの子が。
(子供たちの遊ぶ声)お〜楽しそう。
もうすぐあの子たちからあの笑い声が消えるんだ。
えっ?どうしたのよ?うん…。
な〜んか私惨め…。
えっ?惨めだ!みっともない!そっか〜後つけたんだ。
若くてきれいだったんだ。
きれいとは言ってない。
じゃ何?ブスじゃなかったとは言ったけど。
私絶対ブスだと思ってたから。
頭の悪いブスだと思ってたらそうじゃなかった。
そう言っただけ。
そうかブスではなかったんだ。
それに…。
何?なまりがあった静岡の。
静岡の人っていう事?そう…この間まで私たちがいた所。
そのころからって事?分からないけど。
(春子)それに…。
何?冬子って名前。
私が春子なのに浮気相手が冬子って…!なんかバカにしてる。
ああ…。
春のがいいでしょう?普通そうでしょう?いやまたそれはちょっと別な…。
春のがいいわよ!人々はね冬の間ね春を待ち望んでんの!うん…。
人々って言われてもね…。
そうなの!もう!
(光雄)・「冬を愛する人は心広き人」・「冬を愛する人は冬を愛してる」暑い!暑い!喉渇いた!ジュース持ってくよ!ねえ翔太。
大樹。
あんたたち季節で何が好き?
(2人)冬!何でよ?クリスマスとか。
お年玉とかあるし。
何よそれ。
せめて子供らしく夏くらい言いなさいよ。
クリスマスもお年玉も今年はなし!お待たせ。
(冬子)ごめんね。
ううん全然。
たまにはこういうのもさ。
奥さん来た。
えっ来た?うん。
奥さん来た。
あっ…?えっ…どこに?朝家の前にいてずっと私を尾行して店にも。
でも何も言わなかった。
じっと私を見て帰っていった。
人違いとか…。
私何度も見て知ってるから。
そう…。
先来ちゃったか…修羅場。
えっ?あっいや…何でもない。
(店員)ご注文は?コーヒー。
怖かった。
怖かったしずっと私の足見てた。
ずっと見てた。
なんか…今日はやめとこうか。
ああ…うん。
そうだね。
何を?ねえ何を?何をよ?私に話があるんでしょ?聞くわよ。
聞く聞く。
でも…。
何が「でも」よ。
結構重い話だよ。
大丈夫?春子。
そんな状態で受け止めきれるかな?何言ってんの。
大丈夫よ。
あのね春子。
うん。
帰りたい。
えっマジ?そっか。
ちょっと待ってろよな健人。
健人。
俺の大事なコレクトモンスター見せてやろうか?えっマジで?俺にだって触らせてくれないくせに。
触っていいよ。
マジ?いくぜ。
じゃ〜ん!うわ〜すご〜い!だろ?見てこれ。
いろんな事が起こる年頃なんだろうね。
何でこんな事になるんだろう?春子。
私たちみんな頑張って生きてるのにね。
春子。
(3人)それ〜!いっせ〜の!もっと!いいよ!いっせ〜の!イェ〜イ!体大丈夫?うん大丈夫。
ありがとう。
私の体なので。
あっそうか。
あっ靴脱げちゃった。
春子に話したいよね本当の事。
そりゃそうだけど…言われた方は大変だと思うよ。
だよね。
頑張るけど…。
うん?もし私が死んだら…。
やめて。
聞いて。
もし私に何かあったら…。
もし私が死んだら…全てを話して洋介さんの奥さんになって。
健人くんのママはあなたなんだから。
お願いね。
言われなくてもそうするよ。
あっそう。
当然よ。
悔しいから死ぬのやめよっと。
それ!わぁ〜!
(犬の鳴き声)こんばんは。
あっこんばんは。
あなたの事なんかで泣かないわよ。
えっ?あんたの事なんかで誰が泣くか!好きにすればいい。
いやその…。
一人にして下さい。
いや…うん。
電気つけないでよ。
分かった…。
もしかして友美と一緒だった?うん。
そっか。
何でそんな余裕のある顔してるの?洋介。
そうかな?もしかしてバレるのは想定済み?話したんだね…俺たちの事。
違うよ。
えっ?世界は洋介の想定の範囲内に全て収まってる訳じゃない。
どういう事?何でもない。
たまには友美の所に早く帰ってあげたら?どうしたの?自分の奥さんの体見たいと思わないの?いやだから友美とは…。
あなたの奥さんとセックスしなさいよ。
あなたの奥さんは…乳がんなの。
もうじき左胸を切除する。
うそだそんな…。
うそだと思うなら友美に聞いてみたら?だって俺には何も…。
ありえないだろそんな事!あなたが教える価値もない最低の夫だからじゃないの?ごめん…帰る。
すいません…。
(健人)あっ海だ!やった着いた〜!着いた!2人に僕の頼みを聞いてほしい。
悪くないおっぱいだったよね。
(春子)友美の手術が終わるまで出てってほしい。
どうなっちゃうんだろう?私たち。
我慢できるよね?健人。
ママの応援してくれるよね?はい。
・「こんな風に私はいつも」・「掴んだ分だけ遠くなる」・「壊さないように生きるのに」・「壊れてしまうのは何故だろう」・「愛さなきゃこれからも」・「揺れるたびに掴むのに」・「離してしまうのは何故だろう」・「急がなきゃ」・「あなたを抱きしめるために」
さぁてお立ち会い。
2014/11/18(火) 01:25〜02:15
NHK総合1・神戸
ドラマ10 さよなら私(5)「罪と罰」[解][字][再]
心が入れ替わった友美と薫。お互いの人生を生きる2人は、親友の心と秘密に初めて触れていく。人気脚本家・岡田惠和が描く、女性たちの本音と真の友情物語。
詳細情報
番組内容
友美(心は薫 永作博美)から乳がんであることを打ち明けられた薫(心は友美 石田ゆり子)は、自分の身代りになってしまう友美を気遣うが、友美は「自分に下った天罰」だと言って運命を受け入れようとする。なすすべもなく街をさまよう薫がたどり着いたのは、自分の実家だった。母・弘子(りりィ)は、それが本当は娘の友美だとは知らずに、隠してきた心の内を明かす。それは愛情ゆえに友美に厳しくしすぎたことへの後悔だった。
出演者
【出演】永作博美,石田ゆり子,藤木直人,佐藤仁美,尾美としのり,りりィ,谷村美月,