強い風が横から吹きつけ、うねる波が岸壁をたたきつける。
北海道の北にある発達した低気圧の影響で、日本付近は、強い冬型の気圧配置となり北日本や日本海側では大雪、さらに非常に強い風が吹き荒れた。
視界もままならない吹雪の中で学校へ急ぐ子どもたち。
北海道では、登校中の事故が相次いだ。
札幌では、軽乗用車が歩道に乗り上げ登校中の女子児童4人の列に突っ込んだ。
この事故で、小学6年生の女の子2人が足の骨を折る重傷。
残る2人も軽傷を負った。
逮捕された53歳の運転手の男はわだちがガタガタで、ハンドルをとられてしまったと供述していると言う。
士別市でも登校中の女子中学生が除雪車にひかれて、腕や腰の骨を折る大ケガをした。
一方、福島県猪苗代町では85歳の女性が道路脇の側溝で倒れているのを発見され、その後、死亡が確認された。
女性は、朝から雪かきをしていて誤って側溝に落ちたと見られている。
午前中から断続的に雪が降り続いている青森市では、夜に入っても除雪作業が続いている。
北日本の日本海側を中心に明日まで、雪を伴って非常に強い風が吹くおそれがあり、気象庁が、警戒を呼びかけている。
雪による影響は被災地にも影を落としている。
震度6弱を観測した長野県北部地震から今日で1カ月。
今も100人以上が避難生活を送り、仮設住宅の建設が進められているが、先日からの大雪の影響で、建設が予定より遅れている。
倒壊を免れた家も、雪の重みでつぶれるおそれがあり再建への見通しは立っていないと言う。
今日は、1年のうちで最も日照時間の短い冬至。
山梨県富士川町では富士山の山頂から朝日が昇るダイヤモンド富士を見ることができた。
そして、冬至と言えば…冬至の日にカボチャを食べ、ゆず湯に入ると、風邪を引かないとの言い伝えがあるが、実践したのは、人間だけではない。
ゆず湯に浸かっているのはカピバラ。
香りを楽しんでいるのか、ゆっくりと体を温める。
熊本市内の動物園ではゾウに特大のカボチャが振る舞われた。
長い鼻を器用に使い、口へ運ぶ。
さらに今年は、新月と重なる19年に一度の朔旦冬至と呼ばれる特別な日。
古くから、太陽と月がともに復活するという、めでたい日とされてきた。
都内にあるこちらの神社では、毎年、冬至から節分にかけて金銭融通のご利益があるとされるお守りが配られる。
今年は朔旦冬至ということもあってか、多くの客で賑わった。
気象庁は今日、今年の世界の天候に関する分析結果を発表した。
ボスニア・ヘルツェゴビナで発生した1000年に一度と言われた大洪水。
フィリピンを襲った台風。
アメリカ南西部で続いた干ばつ。
各地で相次いだ自然災害。
今年の世界の平均気温は、統計を開始して以来、最も高くなる見通しとなったと言う。
30年間の平均値よりも0.27度高いと言う。
気象庁は地球温暖化とエルニーニョ現象が原因だと分析している。
平年よりも気温が低い日が続いている今月の日本。
今後、クリスマスや年末年始の2回寒波が来る予報が出ている。
こうした天候も、世界的な異常気象と因果関係があると言う。
雪が多い地域では、さらに積雪が増える見込みで、雪崩などにも注意が必要。
世界的な気温上昇が冬の寒さにつながっているというのは、非常に興味深いですね。
続いては、こちらです。
東京駅開業100周年を記念した限定版のSuicaです。
週末、このSuicaの販売をめぐって東京駅に購入希望者が殺到、販売が中止されましたが、JR東日本は今日、希望者全員に販売すると発表しました。
東京駅に怒号が飛び交う。
混乱はおさまる気配がない。
開業100周年の記念すべき日は苦い記憶を残すこととなった。
現場にいたという宮本成樹さん。
小さい頃から、電車などの乗り物が好きだったと言う。
当日は、自宅のある船橋市から始発で東京駅に来た。
午前6時到着。
これは、そのとき撮影した写真。
既に行列は隣の駅まで伸び、パトカーが出動する事態となっていた。
宮本さんたちの目当てはこちら。
100周年記念の限定版Suica。
1枚2000円で、1万5000枚限定の販売だった。
前日から並ぶことは禁止されていたが、こんなつわものも。
午前7時15分、販売開始。
念願の限定版Suicaを手に入れた人たちは…一方、宮本さんは、こんなツイッターを投稿している。
そして、午前9時40分。
JR側は販売を中止。
予想を超える人が殺到したためだった。
これまでに売ったのは、およそ8000枚。
待っていた人たちは…状況の説明を求める購入希望者と駅員との間でこんなやりとりも。
中には、小さな子どもの姿も。
宮本さんは、しばらくして販売中止を知ったと言う。
結局、JR錦糸町駅120周年記念の切符を買って家に帰った。
騒動を受け、インターネットのオークションサイトでは限定版Suicaに一時5万円ほどの値がついた。
今日、JR東日本はSuicaの増刷を決め、希望者全員に販売すると発表した。
来年1月下旬から、インターネットと郵送で申し込みを受け付けると言う。
今回の騒動について、専門家は…一度はあきらめた宮本さんも、無事、入手できそう。
1世紀という時を刻んできた東京駅。
騒動を、どんな思いで見ているのだろうか。
北朝鮮を題材にした映画が日本の外交にも影響を与えるかもしれません。
アメリカの映画会社が、サイバー攻撃を受けた事件で、オバマ大統領は北朝鮮に厳しい措置をとると表明。
テロ支援国家に再び指定するか検討中だと明らかにしました。
今年、最も話題をさらったハリウッド映画かもしれない。
北朝鮮を揶揄し、キム・ジョンウン第一書記の暗殺計画をコメディータッチで描いた「ザ・インタビュー」。
制作したソニー・ピクチャーズは、大規模なサイバー攻撃やテロ予告ともとれる警告を受け、公開を中止した。
異例の決定にハリウッド俳優から懸念の声も上がっている。
原因となったサイバー攻撃についてFBIは北朝鮮に責任があると断定。
オバマ大統領はCNNのインタビューに対し、北朝鮮を6年前に解除したテロ支援国家に再指定することを政府が検討していると明らかにした。
コメディー映画が、アメリカの安全保障問題に発展している。
一方、北朝鮮の国防委員会は声明を出し、改めて関与を否定。
その上で、サイバー戦を含むすべての戦争でアメリカと対決する万端の準備を整えていると威嚇した。
北朝鮮が核、ミサイルと並び、重要視しているというサイバー攻撃。
韓国では去年、メディアや銀行のシステムが狙われ、北朝鮮偵察総局の犯行と判断された。
韓国メディアは、北朝鮮のサイバー戦要員は6000人近いと報じていて、その数は、ここ2年で2倍に増えたターゲットは広がり、精巧化する手口。
ただ、北朝鮮のインターネット回線のほぼすべてが中国のネットワークを経由と「ニューヨーク・タイムズ」紙は伝えている。
その中国は、結論を出すには事実と根拠が必要としながらも…アメリカの求めに応じ、ケリー国務長官と電話会談した王毅外相は、名指しこそしなかったが、暗に北朝鮮を批判した。
日本への影響は…その上で、この問題が日朝協議に影響を与えることはないとしている。
安保問題にまでなるとは、当初思わなかったんですけれども北朝鮮のサイバー攻撃だとすると、ハッキングのレベルが相当上がってきましたよね?そこが問題なんでしょうね。
現在、表立ってて議論されているのは映画会社の判断をめぐって、脅迫に屈してはいけないという議論で、一方、では、パロディーであっても一国の元首をこのように扱って飯野か、いわゆる表現の自由とか民主主義の議論なんですよね。
本質的には、北朝鮮のサイバー能力がここまで来たかということだと思うんです。
中国からハッカー攻撃を受けたといって中国軍の関係者5人を訴追しているんですよね。
こうしたサイバー攻撃というのは、やっぱり陸・海・空、そして、最近は宇宙、それに次ぐ第5の戦場と言われる新しい戦争の状態なんですよね。
こういうことをここまできてやれるということになると、その軍事的状況が瀬戸際にきているということですよ。
ということは、日本には日朝交渉がありますけれどもそれ以上にサイバー攻撃を受ける可能性もある、それに対する対策はどうなっているのかという、ものすごく気になるところでもありますね。
ほぼ同時に10以上のミサイルを迎撃できるなど卓越した能力を持つイージス艦。
その戦闘訓練の現場にJNNのカメラが入りました。
この7月に集団的自衛権の限定的な行使容認が閣議決定されましたが、イージス艦を初め、自衛隊には今後、何が求められるのか。
そして、議論はどこまで進んでいるのでしょうか。
海上自衛隊では、多種多様な艦艇を保有しています。
中でもイージス艦は、世界最強の艦艇と呼ばれています。
ギリシャ神話に登場する無敵の盾、イージスが誇る対空戦闘の力。
集団的自衛権の議論でも注目を集めるその能力の中枢にカメラが入った。
こちらイージス艦の中でも最も機密性の高いCIC=戦闘指揮所と呼ばれる場所です。
特別に許可を得まして撮影ができることになりました。
こちらでは、これから複数のミサイルを同時に迎撃する戦闘訓練が行われます。
イージス艦の能力は、まずレーダー性能の高さに象徴される。
あれがスパイレーダーと言われて、イージス艦たるゆえんのレーダーです。
日本列島がすっぽり入るほどの範囲を360度把握し、瞬時に敵味方を識別して動きを追う。
10以上の目標をほぼ同時に迎撃できるイージス艦は、自分だけでなく、味方の艦艇を守ることができる。
集団的自衛権を使うとなれば、何が想定されるのか。
集団的自衛権をあくまで限定的に容認する意義を強調するため、安倍総理が持ち出したのは日本人を運ぶアメリカ軍の船を自衛隊が守るという特異なケース。
しかし、防衛の現場ではより直接的な軍事作戦が想定されていると言う。
集団的自衛権の法整備を主導する政府機関で顧問を務める元海上自衛隊幹部は、こう話す。
北朝鮮軍と戦闘に入ったアメリカ軍を自衛隊が武力を行使して支援する。
これが集団的自衛権を使い得る典型的な事例だと言う。
こちら、イージス艦の甲板の上にはこのように幾つもの正方形のふたが並んでいまして、この1つ1つの中にミサイルを装てんすることが可能になっています。
セルと呼ばれる発射装置は前後の甲板に合わせて90。
ミサイルの発射後に装填し直す必要がなく、次々と別のセルから発射することができる。
自衛隊のイージス艦はこうした能力をどんな場合にアメリカ軍のために使えるのか。
限定容認したという集団的自衛権を使える条件は閣議決定でこう書かれた。
個別のケースで、国民の幸福追求の権利が覆されるかどうかを判断するのは難しい。
例えば、米軍空母への攻撃を探知した自衛隊のイージス艦は迎撃できるのか。
迎撃しなければ、国の存立が脅かされるかどうか明確な基準なしには現場は動けない。
アメリカ軍のために集団的自衛権を使って自衛隊は、いつ、どんな武力行使を担うのか。
それは両者の役割分担を定めるガイドラインによって年末までに示されるはずだった。
そもそも、集団的自衛権を容認する閣議決定を、なぜ急いだのか。
その理由として安倍政権は、年末までのガイドライン改訂という期限を強調してきた。
にもかかわらず、先週末、来年への先送りを決定。
現状では、集団的自衛権で何ができるのか、アメリカ側に具体的な説明ができない。
安倍政権は、集団的自衛権に関する自衛隊の役割拡大を盛り込んだ法案を来年の通常国会に提出すると言うが、いまだその具体像は示されていない。
イージス艦を初めとする高い能力を持つ自衛隊に今後、何を求めるのか、歯どめは何か。
集団的自衛権の限定容認とは何かをめぐって議論は入り口で停滞している。
集団的自衛権の行使を限定的に容認すると決めても実際に何が起きたときにどう対応するか、具体的なものは本当に国民にはとてもわかりにくいですよね?そこが最大の問題なんですけれども、法整備がまだ進んでませんし、ガイドラインもないままじゃ、こうやって、今、VTRにあったように、自衛隊の現場はものすごく迷うでしょうね。
それは当たり前だと思います。
それからVTRで、これが典型例と言われていた朝鮮有事の問題なんですけれど、これは与党協議の中でも集団的自衛権を持ち出すまでもなく、個別的自衛権、つまり日本への直接的な攻撃に対して防衛行動をとる権利とか、あるいは日米安保条約の枠組みの中で対処できるという議論もずっとあったんですよね。
そして、一番気になるところなんですけれども、集団的自衛権の行使を認めることで自衛隊というのは、どこまで活動の幅を広げることが考えられるのでしょうか?これは、幅を広げれば広げるほど考えられるんですけど、そういうケースが何かっていうことが明確じゃないということが最大の問題なんですよね。
今、表立って言われていないんですけど、実は、米国防総省なんかの内部ではイラクやシリアでの、あのイスラム国ですよね、武装勢力の、あの戦いに自衛隊を参加させるということも想定してるんですよね。
だけど、それに対して日本がそこまでの覚悟を共有していますかということ、そこも1つ、大きな問題になると思いますね、これから。
ここからは「23TODAY」。
今日注目のニュースとスポーツを続けてお伝えします。
中央教育審議会は、センター試験に代わる新たな共通テストの導入などを下村文部科学大臣に答申しました。
答申では、センター試験について高校生の基礎学力の確保に大きな役割を果たした一方で、知識・技能を問う問題が中心だったとした。
今後は思考力、判断力、表現力を総合的に評価していくことが必要で、そのために、大学入学希望者学力評価テストという新たな共通テストを実施するとしている。
新たなテストでは、記述式を導入し年、複数回実施するなど、教科型の枠を超えた総合型の評価を目指すとしている。
導入時期については2020年度から段階的に実施するとのこと。
東京・千代田区の交差点で10tトラックがゴミ収集車と衝突する事故があった。
この事故で、ゴミ収集車を運転していた牧田定夫さんが道路に投げ出されて死亡、トラックを運転していた65歳の男性も胸を打つなど重傷。
現場近くの防犯カメラに、トラックが青信号で交差点に入っていく様子が映っていたとのことで、警視庁は、ゴミ収集車が赤信号の段階で交差点の中央付近に停まっていた可能性が高いと見て、事故の原因を調べている。
地元では、リアル過ぎて怖い、どこかで見たことあると話題沸騰。
制作者の荒神明香さんが中学生のときに見た夢を現実化させた作品で、実はこのオジサンには、モデルが存在。
どこにでもいそうという理由で選ばれた湯澤圭一さん。
お孫さんは巨大風船になったおじいちゃんを見て、泣き出したそう。
東北電力の主張が退けられた形。
青森県の東通原発の敷地内を南北に走る2つの断層について原子力規制委員会の有識者調査団は将来、活動する可能性を否定できないとする評価書の案をまとめることで一致した。
調査団が、去年まとめていた案に反論する東北電力が追加調査を行っていて、検討が続いていた。
この評価書案が確定した場合、東北電力はさらなる耐震工事などを迫られ、審査が長期化する可能性がある。
中国の胡錦濤前国家主席の元側近が重大な規律違反の疑いで調査を受けていることが明らかになりました。
中国国営の新華社通信は22日夜、全国政治協商会議副主席の令計画氏が重大な規律違反の疑いで調査を受けていると報じた。
具体的な違反の内容については明らかにしていないが汚職と見られる。
令氏は、前の胡錦濤政権で共産党中枢の事務局のトップを務めるなど胡錦濤前国家主席の側近だった。
今回の調査公表は、反腐敗の方針を徹底する姿勢を強調するとともに習近平国家主席の権力基盤を強化する狙いがあると見られる。
インド北部カンプールの駅でぐったりしている1匹のサル。
電線に触れ感電した後、意識を失い、線路脇に倒れた。
仲間のサルが、首をかんだり体を揺らしたりして助けようとするが、サルの意識はなかなか戻らない。
さらには、体を持ち上げて線路脇の水の中に投げ、目を覚まさせようとする。
この荒療治のかいあって、感電したサルはおよそ20分後に目を覚まし、助けたサルは、仲間の濡れた背中を優しくさすっていた。
リオオリンピックの選考も兼ねたレスリング全日本選手権。
女子48kg級、世界女王の登坂絵莉はこの豪快なタックル。
世界の舞台で活躍する21歳が貫禄の3連覇達成。
目標のリオへ、この勢いは止まらない。
今年最も活躍したプロアスリートに贈られる日本プロスポーツ大賞。
テニス界で数々の歴史を塗り替えた錦織圭が大賞に輝いた。
また、殊勲賞は大鵬の大記録に並んだ白鵬。
最高新人賞は怪物・逸ノ城が受賞した。
その逸ノ城、午前中には追手風部屋へ出稽古。
年明けの初場所で初対戦となる遠藤と激しい猛試合。
角界の明日を担う両雄の対戦は5勝9敗と、逸ノ城が大きく負け越し。
さて、日本のお正月を熱くした山の神といえば、こちら、柏原竜二選手。
箱根駅伝の名物、山登りの5区で4年連続の区間賞。
そのうち、3度の区間新記録をたたき出したまさに箱根のスターです。
あの栄光から3年、ケガで山の頂上からどん底にまで落ちたエースは、元日、完全復活を目指します。
あの日、箱根の山に神はいた。
心臓破りの坂で偉業を連発。
箱根駅伝の伝説となった柏原竜二。
そんな山の神が、もがき苦しんでいた。
2012年、鳴り物入りで富士通に入社。
日本一奪回を目指すチームにとって柏原は救世主となるはずだった。
山の神と言えども、まだルーキー。
だが、周囲はそれを許さなかった。
次第に心をむしばんでいく見えない重圧。
無理を重ねた結果、アキレス腱が悲鳴を上げた。
今年元日のニューイヤー駅伝。
沿道でサポート役に回る柏原の姿が。
その後も、焦りによって見失った自分の走り。
故障と復帰を繰り返す悪循環。
どこまでもついて回る山の神の称号が憎かった。
苦悩のあまり、引退すら考えたと言う。
そんなとき、手を差し伸べてくれたのが大学時代の恩師、酒井監督だった。
自分らしく戦えばいい。
初心を取り戻した柏原は再び前を向いて走り出した。
11月の東日本予選。
エースが集う区間で最初からとばす自分の走りを貫いた柏原。
チームに大舞台への切符をもたらし、エース級の力を証明した。
ニューイヤー駅伝まで、あと10日どん底から再び頂点へ。
完全復活を目指す柏原竜二が日本一に挑む。
ケガをしたときも、支え続けてくれたスタッフへの恩返しをしたいと誓う柏原選手の走り、ぜひ見届けましょう。
元日号砲のニューイヤー駅伝はTBS系列で生中継します。
大みそか、防衛戦を行うリゴンドーが対戦相手の天笠を挑発。
世界スーパーバンタム級統一王者、リゴンドー。
シドニー、アテネとオリンピック2連覇。
その圧倒的破壊力でプロ14戦14勝9KO。
現在、世界最強の男との呼び声も高い。
トレードマークは、キラリと光るこの前歯。
大みそかを熱くするのは、この男に違いない。
今年の日本陸上界で最も活躍した選手に贈られるアスリート・オブ・ザ・イヤーに十種競技の右代啓祐選手がが選ばれた。
今シーズン、2度の日本記録更新。
さらに、アジア大会では日本人24年ぶりとなる金メダルを獲得し、アジアのキング・オブ・アスリートの称号を手にした。
来年行われる世界陸上北京大会でのさらなる飛躍に期待。
天気予報です。
日本海側の雪、まだ降り続いているんですね?月曜日は、本の日です。
今夜は三省堂書店全店の新書ランキングをお伝えします。
「続ける力」は2008年に出版されたものが先週から再び上位に登場しています。
岸井さん、この中で気になる本はありましたか?5位までに3冊、佐藤優さんの本が入っているというのはこれも時代なのかなと。
1位、2位もそうですけれども、今日、集団的自衛権の問題があったでしょ、サイバー攻撃あったでしょ、イスラム国のニュースあったでしょ、それだけ今の時代というのは本当にわかりにくいんですよね。
そういう新しい戦争論とか、何をどういうふうに分析したらいいか、非常に役に立つヒントを得るんじゃないでしょうかね、恐らく。
今週は、特に読んでみたいとか、読んでおかなければいけないという本が並びましたね。
では、また明日の夜に。
(ナレーション)このあとは「明石家電視台」特別編。
2014/12/22(月) 22:54〜23:53
MBS毎日放送
NEWS23[字]【イージス艦ミサイル迎撃訓練密着▽柏原竜二・完全復活は?】
イージス艦と米艦防護 ミサイル迎撃訓練密着▽箱根沸かせた山の神 駅伝日本一へ原点回帰 柏原竜二・完全復活は
詳細情報
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