痛快!明石家電視台【3人のオッサン!百田尚樹×岩下尚史×竹田恒泰】 2014.11.17


(ナレーション)このあと「明石家電視台」秋の文化人スペシャル!さあ早速お呼びしましょうか。
今日のゲストはこの方です。
(拍手)
(岩下)こんにちは。
ふふふっ。
(一同)あははっ!
(さんま)嬉しくないやろ?こんなおっさん3人でほんとに申し訳ない…。
(百田)こちらこそ申し訳ない。
(一同)あははっ!
(岩下)私今日ただのおっさんじゃない!
(百田)あの映画のおかげで本売れに売れて
(一同)あはははっ!やしきたかじん最期の2年間を記した書籍が話題のなに股間見てるの?
(一同)あははっ!
(一同)あはははっ!お師匠さんの愛称でさんまさんもよく知る恋愛ネタが尽きないワイドショーをにぎわせる御曹司今話題の3人が「明石家電視台」に初登場!初めてですよね?
(百田)はじめまして。
よろしくお願いいたします。
昔「探偵!ナイトスクープ」の作家やってらっしゃった…。
今でもやってます。
もう26年やっとるんです。
ええ…だから「永遠の0」やろ?あの映画のおかげで本売れに売れて…。
はあ〜!
(一同)あはははっ!なんちゅうこと言うねんな。
すみません。
いやらしい。
まあお師匠さん皆さん知ってらっしゃるとは思いますけど。
いえいえ。
あははっ。
お師匠さんは考古学…なんていうの?歴史?一応民族学みたいな…。
まあなんちゃってです私。
あははっ。
でもお師匠さんは紅一点とかおしゃってましたけど女性は苦手らしいんですけどほんとは女性に子供を産んでほしいらしいんです。
そうなんです。
どなたかお嬢さん相手になってくれる方いますか?いますか?
(一同)あははっ!
(一同)あははっ!いや!男役?男役。
当たり前やアホ。
誰が女役やらすかぁ相手女やのに。
竹田さん。
(竹田)一応まだ私30代…。
30代やね。
30代やけどどうも女性に不評で。
(一同)あははっ!ただ俺はお会いしてあっこういう男だったんだと思ってすごく感動したんですよ。
えっ?それは言え言われたかて
(一同)あはははっ!さあこの3人ですけども。
まず会場のお客さんから皆さんのイメージを聞いていますのでそちらをご覧いただきます。
まずは百田さんのイメージこちらです。
「豆電球」。
(百田)「豆電球」なんでこんなんがいちばんトップなんですか?「永遠のゼロ」これやっぱりね…「
(読んだことはない)」…。
(一同)あははっ!いらん情報や!
(一同)あははっ!これ。
「頑固そう!!」。
どうですか?
(百田)頑固ですねぇ。
もう方々でたたかれてますわ。
あっ局内でも頑固で…。
局内だけやなくてね私はもう方々の某「朝日新聞」とか「毎日新聞」からもしょっちゅうたたかれてますんで。
どういうところが頑固でいたいんですか?自分で…希望でしょ?頑固でいようなんて絶対本人の。
そうですね。
ほんとにね方々でマスコミにたたかれるとね非常にストレス感じるんですけどでも私は言いたいこと言わないストレスの方が高いんです。
嫌われてもええとか思うんだ。
(百田)はい。
もうほんで言いたいこと言おうと。
偉いなぁ。

(一同)あははっ!いいですねぇ。
「才能に溢れている」。
これいいですねぇ。
(百田)ありがとうございます。
次の作品とか映画化の予定とかは?実は先月新刊出しましてはいこの「フォルトゥナの瞳」。
さんまさんよろしくお願いします。
さすが構成作家。
ありがとうございます。
これどういう物語なんです?
(百田)これはですねある1人の主人公若い男の子なんですがある人間を見たときに…その人がもう間もなく死ぬという人間が見えるんですよ。
あっなるほどなるほど。
一時期美輪明宏さんはそうおっしゃってましたね。
あっそうですか。
ええ。
美輪さんは透き通って見えるらしいんですよもう亡くならはる前。
実は私の本もそうなんですけどねぇ。
いや…。
パチパチ…
(拍手)パクってないです。
そんなの拍手したらあきません。
まあパクってもね面白けりゃいいんですけど。
(一同)あははっ!そして岩下さん。
続いて岩下さんのイメージこちらです。
俺も「岩下さん」言うのおかしいねんけど。
(一同)あはははっ!「もち肌」どうですか?
(岩下)もち肌ですよもう。
朝4時から起きましてね…。
えっ!今朝早いですから。
あっ朝の番組やってるからかぁ。
ですから45度ぐらいにお湯沸かしまして…。
(百田)熱ぅ〜。
(岩下)熱い。
もう熱湯風呂に入りましてそれで煮出さないと。
50過ぎると臭いですからね。
(一同)あははっ!加齢臭…おお。
アクをすくいましてね。
(一同)あはははっ!大変です。
磨いて耳の後ろから何から。
テレビきれいな人しかお出にならないでしょ?アク出してんの?
(岩下)こっちジャニーズ事務所だし。
あっそうかそうか。
(岩下)隣に太一君座ってこっち美人のアナウンサーさんですからここ朝からぬか袋で磨いて磨いて芯が出そうに磨きましてね。
ファ〜ッ!それで上がったらまたパタパタパタはたきましてタルカムパウダーをぱぁ〜って襟に塗りまして粉噴いて朝スタジオに入るんです。
はあ〜大福餅みたいな生活してるんですね。
(一同)あははっ!ねえ。
「プライベートでは和服」。
(岩下)そうです。
家にいるときだいたい…。
和服ですか。
「オネエ」「植毛を考えている」って。
もうそろそろ考えてますね。
えっなんで?このままで自然でいいじゃないですか。
モニターで見ると時々透けて見えるときがありましてショックなんですよ。
これ皆そうらしいですねぇ。
俺らは気にならへんねんねこのぐらいでええかと思うねんけど本人は嫌みたいやね。
後ろ向きに撮られるとここだけなんだか知らないけどすだれみたいになってますので。
後ろどうなってるんですか?わおっ!
(一同)あははっ!お師匠さんタイプはどういうタイプがほんとは好きなんですか?男のタイプは。
この人抱かれたいわぁっていう人。
瑛太君。
ああ〜。
そういや似てるでしょ?
(一同)あははっ!ほんま。
こう見えてでも私2度ほど婚約らしいこともしております。
なんの?婚約ですよ。
なんの?結婚しようと思ったんですよご婦人と。
ああ…相手はどう思ってたんですか?相手?相手も嫌いじゃなきゃ寄ってこないじゃないですか。
ほんとですか?お師匠さん。
(岩下)ほんとですよ2度。
結婚申し込んだりしたんですか?
(岩下)向こうから言われたんですけどね。
ほんまに?
(岩下)2度。
努力はしたんです。
まだ望みは捨ててませんので。
そうかそうか。
さあそして竹田さん。
竹田さんのイメージこちらです。
イメージわかるわかるこれ。
「何もない所でつまづいてそう」。
(一同)あははっ!まあつまずきますけど…。
あははっ。
「何もない所でつまづいてそう」って…これはもう人生もそうですもんね。
いやつまずいてますかね?つまずいてるでしょ。
あんな大好きな人のコンサート見に行って公開で振られたんでしょ?そうですよ。
びっくりしましたよ。
あははっ!
(竹田)普通ないでしょ?ないよね。
だって2000人いるんですよ。
ファ〜ッ!ほいで見に来てくれって招待されたわけでしょ?
(竹田)そうですよ。
それで行ったら「今日竹田君来てるんです」とか言って「私言い寄られてるんですけどないから」みたいな。
ええ〜!みたいな。
僕はどうすればいいの?みたいな。
別にそこで言わんでええよね。
(竹田)そうそうそう。
楽屋で言ってくれれば別にいいのにそこで…あははっ。
公開処刑。
そうです公開処刑。
だってあの…新聞で「公開処刑」って僕の顔よりもでかい文字で。
へえ〜「コンサートで振られる」って…。
そうですよ。
これはつまずいてるやんか。
(竹田)つまずいてますかね。
なんでそうなってんやろね?あれ。
そしてこちら「おんな好き」。
(竹田)いやまあそりゃねえ…。
どやねんやろなぁ。
ほかの人と比べてレベルが上なのかな?女好きのレベル。
どうですか?いや普通だと思いますよ。
なあ2人やろ?うわさになったの週刊誌で。
この2年で2人やもんねぇ。
そうです。
まだましやよねぇ。
俺2週間で2人ハニートラップ…。
(一同)あははっ!掛かったことあるからね。
それに比べたら2年で2人やったら十分。
俺2週間で2人やからね。
俺驚いたよ俺は。
(一同)あははっ!結婚は考えてらっしゃる?
(竹田)いやもう来年僕40ですからまあそろそろ考えないといけないなと…。
そうかそうか。
でも嫁ぐ人も結構選ばなきゃいけない家庭じゃないんですか?とはいえ中途半端に家柄がいいと逆に目立つんですよ。
だからうちは旧皇族じゃないですか。
なんか公家だとか華族とか来てももう江戸時代とか明治時代の格式でいったら雲泥の差なのでだから中途半端に家柄があると余計なんでこの家柄なんだとか言われちゃう。
(岩下)シンデレラの方がいいんですね。
そういうことですね。
だからうちと釣り合う家系といったら藤原五摂家かそれこそ旧皇族しかなくなっちゃう。
(岩下)近衛さんとか。
そうそう。
そしたら全然可能性がないじゃないですか。
ファ〜ッ!かわいそうやな。
そうですよ。
しかも僕調べたんですけども皇室に嫁いでくる女性って全員名前に「子」が付いてるわけですよ。
そうか!
(竹田)うちの母もマサ子ですし祖母もミツ子ですしもう1600年間一度の例外もないんですよ。
(一同)へえ〜!偶然?
(百田)いやいや偶然じゃないです。
これはもう決まってるんです。
決まってるんですか。
そんな決まりがあるんだ。
実際に「子」から選んでるかどうかはわからないですけど1600年間一度の例外もないとやっぱりちょっと崩しにくいじゃないですか。
「子」は?ないです。
そんな必死にならんでも…。
いやいや…。
誰もお前狙わへんから。
(一同)あははっ!そして「インパルス板倉」。
これ似てるって言われる?いや…ん?一回ぐらい言われたことあるかなぁ。
あっ一回ぐらい?あと誰に似てるって言われます?ええ〜…あんまり言われない…。
お師匠さんは?違うわ!こちら海原やすよ・ともこのやすよ。
どうぞ。
皆さんはお金をたくさん稼いでらっしゃると思うんですが私まだ独身でみんなが結婚していくなかでそろそろもしかしたら一人かもとお金をためていかないといけないなぁと思ってるんです。
今おいくつですか?今32です。
32まだまだ大丈夫か32は。
そして?皆さんのドカッと稼ぐ方法とかがもしあれば…。
一発勝負でこっちはね…。
(百田)ん〜そう…私の場合はほんとたまたま当たったんです。
ほんとに小説なんて売れないんですよ。
今ね小説は1万部売れたら出版社もう万歳三唱して…。
らしいですねぇ。
(百田)1万部売れたらほんとベストセラー。
1万部売れて作家になんぼ入るか。
だいたい定価の1割ぐらいなんです。
ほな1500円の本で1冊売れたら150円入る。
で1万部売れたら150万円なんですよ。
1万部売れても150万しか入らないんだ。
だからねその本書くのに1年かかったら年収150万円なんです。
うわ〜。
(百田)ほとんどの作家そういう世界なんですよ。
お師匠さんそうなんですか?やっぱ。
私もっと売れませんもん。
はあ〜!職業とは言えません私の場合。
道楽です。
なるほど。
要するに漫画界の蛭子能収みたいになってきてる…。
そうだねぇっていう感じ。
(一同)あははっ!「僕は売れないんですよね」とか言うてますからね。
はあ〜。
こっちも売れない言うてましたもんね前。
そうですね。
まあとはいえおかげさまで少しは。
百田さんほどじゃないですけど…。
けどまあまあはけるんだ。
(竹田)これまでそうですね5年ぐらいですけどえっトータル?
(百田)トータル150万は相当すごいです。
私の場合トータルで
(竹田)もう桁が違いますから。
(百田)すみません。
それいらんよ。
すみません。
チンケな構成作家がこんだけすごくなったんだ。
(百田)いえいえ…ありがとうございます。
たまたまです。
これはすごい。
だから一発もうけるためには何がええと思います?女性。
(竹田)僕はお金から好かれるような生き方をするとたぶんいいと思うんですよ。
ええこと言う。
お金を入れるお財布ってとっても大切だと思うんですよ。
で僕は1年に1回お財布を買い替えるんですね。
あっそんな人いるねぇ。
それで新品のお財布に…いきなり使いはじめるんじゃなくてとにかくガバッと入るだけ現金を入れて1週間ぐらい置いとくんですよ。
そうすると金っ気が付くんですよね。
要するに最初の財布は…。
癖付けるわけだ財布に。
自分の可能性にまだ気付いてないわけですよ。
財布が。
君はこれだけ入るんだっていうのを最初に…。
教えて。
財布に教えるんだ。
(竹田)そうですそうです。
それから使いはじめると金運が上がるんです。
みんなに教えたらみんな上がったって。
(百田)竹田さん最初にどのぐらい入れるんですか?僕が今使ってるのは200万入れましたね。
ふだんは入れないですよ。
最初だけですよ家で。
借りてでも。
(百田)なるほど。
はあ〜すごいなぁ。
こちら頂きましたのは剛力彩芽どうぞ。
(観客)私今年の10月10日で結婚10周年を迎えまして…。
おお…隣が旦那様?はいそうです。
おめでとうございます。
でも実は一度も彼から名前を呼ばれたことがなくて…。
ああ〜。
(観客)いつも「おい」とか「貴様」とか呼んでくるんですね。
「それでも軍人か」みたいな…。
(一同)あははっ!「貴様」っていう言葉が「様」が入ってるので例えば「さんま様」「百田様」「貴様」っていう同じレベルだと…。
そうやねぇ。
「様」が入ってるからこれは丁寧語だと。
自分にとっては最上級だって言ってくるんですけど…。
はあ〜。
それでかなりもめてるんですね。
これね…お師匠さんこれなんかいろいろあるでしょ?「貴様」は。
「貴様」はどうなんでしょうか?
(竹田)これはもともとは「貴」というのも「貴い」という…。
そうやよねぇ。
「貴い様」ですよね。
それがまあ「貴様!」って言うと上から下に使うようになっちゃいましたけどちょっとテンションを変えて「貴様」って言うとこれはもう元の発音ですから。
ああ〜そうか。
「貴様!」じゃなかったんだ。
「貴様」。
(竹田)これでたぶん成立するかと思います。
それがこういうふうになってきたんだ時代が流れて。
(竹田)ずっと使ってると慣れてきちゃうんですよね。
例えば「トイレ」も「お手洗い」って言うとちょっと間接的じゃないですか。
でも「お手洗いお手洗い」って言うとそこに臭いが出てくるわけですよ。
今度例えば「化粧室」とか言うと「化粧室」もやっぱり使ってると…。
当たり前になってくるんだ。
だから「エッチエッチ」って言うとなんか安っぽくなるからあんまり言わないで…。
(竹田)「まぐわい」とか…。
「まぐわい」とか…。
「ちょちょげまちょげ」とか…。
「ちょちょげまちょげ」いいねぇ。
今夜お前をちょちょげまちょげ。
ああ〜いいいい。
「ちょちょげまちょげ」いいいい。
ほいで?皆さんは忘れられない恋愛はありますでしょうか?ああ〜どうですか?
(百田)僕は嫁さんですね。
あっそう。
はあ〜。
嫁さんと9年つきあったんですよ。
はいはいはい。
昔「ラブアタック!」いう番組ありましてね。
「ラブアタック!」ね。
私「ラブアタック!」何回も出てたんで10何回出てみじめアタッカーやったんですよ。
へえ〜!あっほんならあの5人のうちいちばんボケのとこ回ってたんだ。
はいそうです。
はあ〜。
でそれで何回も出ててほんでたまたま僕が出たときじゃなかったんですけどうちの嫁さんはその「ラブアタック!」のかぐや姫やったんですよ。
はいはいはい…。
横山ノックさんと上岡龍太郎さんがやってらっしゃる…。
(百田)和田アキ子さんとかね。
でそのときに一回みじめアタッカーばっかりとそれから過去番組出たかぐや姫集まって合コンやろういうことになってそれで知り合ったんですよ。
へえ〜!ほいで僕口説き落としてそれでもなかなか結婚してくれなくて9年かかったんですよ。
うそ!好きで好きで…。
はい。
うわ〜!すごいなぁ。
まあ皆さん「ラブアタック!」って番組もうご存じな人はいないでしょうけども…。
40年ぐらい前の番組ですけどね。
ほな美人やねぇ?美人です。
はあ〜。
ミス同志社とかミス立命とかそんな子ばっかりでしたもんね。
そうですね。
(一同)あははっ!あんまり行かなかったんだ。
はあ〜すごいね。
お師匠さん恋愛の思い出は?そら17〜18のときの色事がいちばん忘れられません。
ファ〜ッ!どういう恋愛?
(岩下)みんな心も体もきれいじゃないですかそのころ。
そのころはどこ嗅いだって臭いとこないですからねお互いに。
もう忘れられません。
ですから20歳以降数かぎり色事してもその17〜18のことをなぞってるような気がする。
ああ〜わからんではないですねぇ。
いつもそのころの自分に会いたさに今恋をしております。
あっ。
ああ〜これものすごい名言ですよ。
きれいでいたいいつまでも…ちょっとでも17歳に近づきたいと思って生きてるんだ。
(岩下)はい。
年を取るのは嫌でございますねぇ。
嫌やけどしゃあないもん。
俺も嫌やで。
お師匠さん俺あと何か月で60やからね。
(岩下)えっ60?60もう。
こんな60でいいのかなと思うぐらい。
(岩下)来年60なのにまだペロペロなさりたい…。
(一同)あはははっ!あははっ!言うてる場合か。
思い出忘れられない。
20歳そこそこのときですけど大好きな彼女がいてまあ2〜3か月目2か月目か3か月目かアメリカに住んでて日本に引っ越してきてまだ整理がついてないから一度アメリカに行くって言って一緒に行こうって言われてそれで先に彼女がサンフランシスコに入って僕がすぐ追っていったんですよ。
サンフランシスコ追っていった。
で着いたその日の夕方にサンタモニカの海岸で夕日が落ちていくのをああ〜きれいみたいな感じです。
ですぐ後ろで黒人のストリートミュージシャンが「ホテル・カリフォルニア」をこう弾きながら歌っててすっごいいい感じの所で…。
はあ〜イーグルスの。
最高のシーンなんですけどそこで
(竹田)旅行に行った初日に。
うそやん。
なんでわざわざそんな…。
それが…別にわざとそういうセッティングしたわけじゃないんでしょうけども1週間ぶりぐらいに会ったんですけどそのとき急になんかわかんないんですけどもフラれたんですね。
嫌いになった理由を言ってくれればここじゃあ直すとかそれごめんとかありますけど理由はないんですよね。
(百田)たぶん竹田さん1週間前にフラれてたんですよ。
そうそうそう。
ほんとはもう終わってたんや。
(百田)気ぃ付かなかった…。
それはたぶんないと思うんですよ。
いやあると思うよ。
(一同)あははっ!2000人のライブで。
(百田)彼女は竹田さんから逃げるためにアメリカ行ったんです。
それはないと思う…。
それあるって。
そうしか…行ったら1日目はそんなこと言わないもの。
それで6日間だったんですけどもず〜っと一緒の部屋なんですよ。
おおっ!
(竹田)何もなく。
だから6日間悶々とした日々を…。
うそやん!向こうはどういうつもりやったんやろほんまに。
でもどちらかというと芸術家肌なんで絵描きさんだからなんかパッと…なんか違和感を感じたんだと思うんですね。
ああ〜もうインスピレーションみたいな感じで着いた…あっダメだって…。
なんかあったと思うんですよ。
(岩下)いいですねかなわぬ恋。
あなた様のご先祖がお編みになった「古今和歌集」にしろ「勅撰和歌集」って和歌の集の恋の歌はかなった恋が一首もないんです。
へえ〜!
(竹田)でもそれ理由があるんですよ。
恋がかなってるときは歌詠んでる場合じゃないんですよね。
ああ〜そうか。
かなわないときにああ〜!ってなって…。
で歌を詠みたくなるんだ。
和歌を書く…。
(岩下)そこに美しさを昔の日本人は求めてましたから。
わかる。
浮かれてるときっていい歌詞とか浮かばないもんね。
(竹田)そういうもんですか。
だから尾崎豊さんのやっぱり俺…。
あれきっと悲しいでしょう。
でしょうね。
俺らやらしさを持ちよりやからね。
(一同)あははっ!きしむベッドの上で。
(岩下)そのお道具で。
そうそうこのお道具で。
「古今和歌集」。
言うてる場合か。
(一同)あははっ!
(拍手)続いてはよいこうこんなん。
こんな三人としゃべってる場合ちゃうわ。
(一同)あははっ!BoAお願いします。
(観客)はい。
私は今現在3年間つきあってる彼がいて…。
あっそうなの。
ええなぁ。
本を読んで涙ぐむような女性らしさもあるんです。
でもアゴに太い毛が?君が?「アゴに太い毛が生えるんですけど」…。
悩んでるんです。
知らんがな!
(一同)あははっ!剃れ!剃れ!
(一同)あははっ。
皆様は今なんか悩んでらっしゃることはありますか?そうか。
もう人にとっては大したことじゃないけど私はこのアゴに太い毛が3本生えることが…。
ほっといたら3本だけ伸びるんだ?そうなんです。
抜いても生えるんです。
人それぞれ悩みの次元が違いますけども。
百田さん。
(百田)そうですね。
あの…私あんまり悩み無く生きてきたんですが去年ねNHKの経営委員になったんですよ。
それ以来講演行ってなんかしゃべるどっかでなんかしゃべるたんびに次の日の新聞に「百田尚樹NHK経営委員また暴言」というてねもうそれで毎日叩かれてましたいまだに。
なるほどなるほど。
悩み?悩みですね。
どこ行っても…だから講演とか行きますとね必ず報道陣がいるんですよ。
もちろんね。
また百田尚樹なんか変なこと言うんちゃうかじっと待っとるんです。
ほな待ってられるとね僕も言ってしまうんです。
あっわかるわかる。
俺らが週刊誌来てなんか言うのと一緒や。
言ってあげたら…サービス精神なんだ。
そうそう。
はあ〜これが悩み。
言ってしまう…。
お師匠さん悩みは?
(岩下)私も悩みは無いんです。
途方に暮れるほど困ったことはあるんですけど。
悩みは無いんですが私のお友達がだいたい80から100ぐらいのご婦人なんですよ。
ふふっ。
おお…。
(岩下)お友達って古手の芸者衆とか…。
なるほどねぇ。
(岩下)あと未亡人…奥様でご主人亡くして…。
もうだいたい90100の方が多いので。
花街育ちで。
おお。
(岩下)それですから夜眠れないらしいんですどの方も。
あははっ!
(岩下)夜中の2時3時に平気で電話してくるんですよ。
私朝の番組出てますから朝4時に起きてお風呂入らなきゃいけないんですが…。
45度のね。
はい。
それで全部話題が人の悪口なんです。
(一同)あははっ!
(岩下)しかも知人の悪口なんですよ。
でそれがあんまり面白くて私もついつい白々明けまで聞いてしまうんです。
夜も眠れません。
なるほど。
向こうも目を閉じたら死んでしまうとか思ってるからねぇ。
ええ…助けてあげなはれそれは。
わかりました大切なお友達ですから。
どうですか?最近すごく困ったことがありまして事務所に変なものが送られてくるんです。
この前びっくりしたのは知らない人から送られてきた封書を開けたら婚姻届が入ってたんです。
うそ!
(竹田)全部記入してあって夫欄だけ空欄になってるんですよ。
それで挨拶文もなければ写真一枚入ってないんです。
あっそんなん送られてくんの?今。
(竹田)だってもうハンコ押したのが送られてくるんですよ。
しょうがないから弁護士に渡して送り返してもらいましたけど…。
一応弁護士に渡して。
(竹田)一応ねそれからなんか…。
それシャレのファンレターじゃないんですか?わかってます。
だから出さなきゃ結婚しないでしょ。
もちろんそうですけどたぶん本気なんでしょうね。
変なやつに変なもん渡すんだ。
ねえ?すごいね。
事務員も大変やね。
大変ですよ。
続いては一問一答のコーナーです。
ここからの質問には即答をしていっていただきます。
それでは質問されるお客さん前に出てきてください。
さあ三人ポンポンポンと答えてくださいね。
それではお願いします。
どうぞ。
皆さんは大きなものなんですか?私最近買い替えました。
この2年間でいちばん大きな買い物でした。
ああ〜。
買いました。
ああ〜紬の着物。
今年いちばん大きい買い物は車でしたね。
「カイエン」買うたん?どう?「カイエン」。
いいですすっごい。
ああ〜「カイエン」俺も悩んでんねんけど。
いや絶対買った方がいいです。
あっそう?わかりました。
好きなお寿司のネタはなんですか?私
(一同)あはははっ!貝大好き。
ファ〜ッ!
(百田)貝人気やなぁ。
(一同)あははっ!将来どこに住みたい?私今兵庫県なんですがもともと大阪生まれなんでやっぱりまた戻りたいなぁと。
「大阪に戻りたい」…。
あっいい?なんで?
(一同)あはははっ!このはまぐり野郎この野郎。
どこ?なんで?単身赴任で行った人がいちばん帰りたくなる所が福岡だっていうんですよ。
沖縄の人も帰りたくなる…。
(竹田)って言いますね。
だいたい上位いくつか有名な所あるんですがトップは福岡で…。
やっぱり南国やねんでもね。
たぶん安くて物がおいしくてあと飲み屋も安いとか皆さん言いますけどなんかいいみたいですよ。
博多確かに美人多いしねぇ。
わかる。
ありがとうございます。
さあ続いて。
カッコイイと思う四字熟語教えてください。
カッコイイと思う四字熟語…いいねぇ。
(一同)あははっ!カッコ悪いやろ。
(一同)あははっ!ダメなやつが言う言葉やないか一攫千金って。
えっ?夏炉冬扇。
どういう意味なの?夏炉冬扇って。
夏の炉冬の扇。
はあ〜。
時期外れで役に立たないもの。
はあ〜それを四文字熟語で言うと夏炉冬扇。
はあ〜好きなんだ。
(岩下)だって私がそうだから慰めてますよ。
ああ〜なるほど。
竹田さん。
こんなオーソドックスな。
大きなことを成し遂げるのはやっぱり時間がかかるんだよっていうね。
だからまだまだ頑張ろうと思えるじゃないですか。
おお。
ああ〜。
別にどうってことないでしょ?
(観客)あははっそうでしたね。
(一同)あははっ!どうもすみませんでした。
(一同)あははっ!もうすぐ11月22日いい夫婦の日。
そこで…。
芸人に嫁いでもエエねんで!
(一同)でもホンマはアカンねんで!さあ今回はですね芸人のご夫婦ふた組に登場していただきまして普段ご主人には言えない芸人の奥様が抱える様々な本音を告白してもらいます。
そら大変やって芸人の奥さんはほんとに。
そしてさんまさんをはじめとする明石家メンバーの皆さんには先輩としてよきアドバイスをよろしくお願いします。
(礼二)はいわかりました。
それ誰やねん?お前。
(礼二)さんまさんがオフのときです。
オフのとき…「これさんまさんお願いします」。
「はいはいわかりました」。
(一同)あははっ!俺のオフばっかりやりやがって。
(一同)あははっ!
(礼二)「はいはいすみません」。
(一同)あははっ!さあそれでは早速ひと組目の芸人ご夫婦に登場していただきましょう。
去年娘も誕生し順風満帆な結婚生活を送る環さん。
旦那様は愛妻家のこの方。
「マーくーん」。
・は〜い。
(礼二)誰?
(寛平)どっから出んの?
(歓声)
(村上)マーくん。
せぇ〜の。
お願いします。
(礼二)マーくん!「マーくん」って言われてんねや。
はいそうなんですよ。
僕本名柳谷学っていうんですよ。
ほんで学の「ま」で。
ほんで芸名の「ギブソン」は僕洋楽好きやからギターのメーカーで「ギブソン」っていうのをくっつけて…
(一同)あははっ!
(村上)いいねぇ。
いやすみませんすみません。
こればっかりになってしまいます今日はもうほんま申し訳ない。
ええで。
貫くっちゅうのはすごい事やからな。
俺らも40年ぐらいおんなじ事ばっかりやってる。
(一同)あははっ!
(ヤナギブソン)ありがとうございます。
さあ改めてご紹介いたします。
ザ・プラン9ヤナギブソンさん環さんご夫妻です。
よろしくお願いします。
お願いします。
すみませんほんとにもう。
ありがとうございます。
それではお二人の馴れ初めから聞いていきましょうか。
いらんやろ〜。
どうしましょう?
(寛平)聞いたってください。
(村上)興味ないやろうけど聞いたってください。
もうしゃあないから番組上聞くわ。
馴れ初めは?馴れ初めはですね今から20年前にすでに出会ってるんですけども。
えっ今いくつ?僕今38。
38。
18のときに出会ったの?大学の1回生のときにおんなじ学部で一緒だったんですよ。
ほんでそこで仲よくなったんですけどもなぜ仲よくなれたかっていうと僕本名柳谷。
ほんで嫁さんの旧姓がマツナガなんですよ。
「なんでや?」って何なんすか?
(松尾)なんでや?なんでや?
(ヤナギブソン)理由ないでしょ?そんなもん理由ないでしょ?
(剛)いやなんでや?嫁はんの旧姓がマツナガという理由ないでしょ?
(礼二)「理由ないでしょ?」。
(ヤナギブソン)「例えば?」って何なんすか?「例えば?」って何なんすか?
(礼二)要するにどういうこっちゃ?
(松尾)ほんで?ほんで?
(ヤナギブソン)要しようがないです。
それ僕が言うから。
(礼二)ああ〜すみません。
俺の変なとこばっかりまねしやがって。
(一同)あははっ!マツナガさんで。
マツナガで席が近かったんでねそっからしゃべるようになってほんでまあ僕が嫁さんすごい明るい子やったんで好きになってほんで告白してそっからずっとつきあうようになったんですけど。
そっから続いてんの?
(ヤナギブソン)そうなんです。
珍しいねぇ。
(ヤナギブソン)でそれもちょっとすごいのがですよつきあった日僕覚えてるぐらい好きやったんですよ。
1995年の6月21日からつきあいはじめてるんです。
へえ〜。
で僕がプロポーズしたんが2005年の6月21日。
これさんまさんジャスト10年なんです。
ジャスト10年の日にですよ僕初めてキスしようとして断られた場所に連れていって今度は断らんといてくれって言って10年ぶりにそこに行ってでそこでエンゲージリングを渡した…。
(一同)あははっ!
(ヤナギブソン)ちょっとはあるやろこのええ話は。
このあと夫を好きすぎる嫁ギブソンのアツアツ生活に明石家メンバーも絶賛!エエやん!
(寛平・村上)エエやん!それでそこで…馴れ初めは聞きました。
(ヤナギブソン)ありがとうございます。
芸人の奥様が抱える本音を聞いていきたいと思います。
ここやねん番組としてはな。
「新婚さんいらっしゃい!」みたいになってしもうてな。
すみません。
まずは芸人の奥様で良かった事はなんでしょうか?環さん。
すごい面白いんで。
ああ〜家で。
めっちゃ笑かしてくれる。
うそ〜。
珍しい芸人で家であんまり笑わすって…。
(村上)ないない。
普通黙るもん。
いないぞ。
つっこまれるのが好きなんでつっこんでくれるとこう笑けてくるんです。
「笑けてくる」…ほんなら奥さんボケんのか?あのね僕僕も普通の芸人と一緒で家帰ったらちょっとほんまにオフモードなんですよ。
ところがものすごいこの子は天然でね間違った事ばっかり言ったりとかするからもうねツッコミというか訂正ですよね。
そういう…奥さんはツッコミや思ってるけど訂正…。
例えば作曲家の小林亜星さんの事をずっと「旭化成」さんって言ってたりとか。
いやそらもう訂正せずにはいれないじゃないですか「お前何言うてんねん」と。
「あの作曲家の太った旭化成さんほれほれ」。
「いや違う小林亜星さんやから。
旭化成さんやったら宗兄弟ってマラソンランナーが付けとったゼッケンに書いとったやろ旭化成」。
(礼二)長いねん。
(礼二)長い。
(村上)でもむっちゃ喜んでますよ。
こういう事を訂正するとなんかケラケラケラケラ喜ぶんですよ。
女の人はそういうのうろ覚えで発信する人多いもんねぇ。
あとどんなんある?
(ヤナギブソン)あと例えば朝起きてベランダ出てほんで「ちょっと今日寒いわ」みたいな事言うたら嫁はんも一緒にベランダ出て…。
「あっほんまや。
あっちゃうわ」みたいなね。
匂って…。
エエやん!
(寛平・村上)エエやん!
(村上)エエやん。
(ヤナギブソン)いいんですか?
(寛平)それもらおう。
でも「旭化成」と「小林亜星」間違うとことか…。
あとなんていいますか天真爛漫で…。
年賀状のハガキじゃなくて
(ヤナギブソン)嫁さんは結婚したっていう情報もねみんなに知らせたいっていう思いがあって喪中の挨拶の下に二人でよろしくみたいな写真貼って出したりしてるんです。
何考えてんねんみたいな。
奥さんいいねぇ。
(ヤナギブソン)いいですか?
(寛平)ねえ面白い。
喪中でこんな事してんねやろ?
(一同)あははっ!いいいいいい。
(ヤナギブソン)そうなんですよ。
さあそれでは逆にですね芸人の奥様ならではのお悩みはなんですか?なるほど。
ずっと一緒にいたいんですけどやっぱりなかなか休みが合わなくって…。
奥さんも働いてるのか。
週に2回だけですけど。
で旅行とかもあんまり…1日遊べる日が無いっていう…。
(礼二)そらしゃあないわな。
(ヤナギブソン)まあそうなんですよ。
でその気持ちもわかるから例えばたまに旅行連れていったりとかするんですけどもやっぱりなかなかそれも行けないじゃないですか。
行けないね俺たちはな。
嫁さんのストレス…遊びに行きたいストレスがマックスになったらちょっと緩めるためにごっこ遊びをしてあげたりとかね…。
温泉行ったごっことか?
(ヤナギブソン)え〜っと寝室に行きましょうごっこっていうやつが…。
なんなの?それ。
リビングにいるじゃないですか。
でいい時間になるでしょ。
ほんなら僕がね「それでは寝室行き最終列車発車します。
ご乗車の方はお急ぎください」。
(一同)あはははっ!
(礼二)しょうもなっ。
(寛平)なんや?
(村上)なんやねん。
(松尾)ちょっとかわいいよ。
(村上)なんやねんそれ。
(礼二)かわいいけどしょうもなっ。
エエやないかお前。
(ヤナギブソン)喜ぶんです。
(寛平)する?10年たって。
そら燃えるやろう。
めちゃめちゃ喜ぶんですよ。
それぐらいの不満なのか奥さんも。
はい。
ああ〜これ幸せだ。
そうですね。
さあここからはですねこの場を借りてさんまさんに相談したいという事を聞いてもらいます。
まずはヤナギブソンさんお願いします。
ちょっとほんまになんていうんですかこんな事言うのも自分でなんかねあれですけど娘がいましてね僕親ばか…すごい親ばかなんですけどすっごいかわいいんです僕から見て。
こちらお写真が。
これIMALU?
(ヤナギブソン)奏ちゃんっていう…。
(寛平)出すわけないやんなぁ。
かわいらしい。
しっかりしてるでおお。
かわいらしい。
娘を将来この芸能界にね…さんまさんも娘さんが入ってはるじゃないですか。
それってどうなんかなみたいな娘が芸能界に入るっていうのは。
俺はずっと反対してたからね娘に。
今でもちょっとやめろ光線出してるもん。
あっそうですか。
そらそうやんかマスコミに追いかけられ…ねえ?好きな人すぐバレるとかやっぱりなぁ親としても嫌やしやなぁ。
(村上)親もバレてますからね。
(小声で)親もねぇ…。
(一同)あはははっ!「はい週刊誌に直行で〜す」とか言うてね。
そういう事。
(一同)あははっ!やめときます。
それは絶対やめときます。
(礼二)早いなぁ。
それでは続いての芸人ご夫婦に登場していただきましょう。
(村上)誰?誰?旦那様の誠実さに惹かれゴールインした由美子さん。
そしてご主人はこの方。
かつやくーん。
・は〜い!
(村上)誰?
(寛平)かつやくんかつやくん。
(剛)うわっ出たパイセン。
パイセン。
まいどぅ〜パイセンやで。
どうも!
(剛)そんな顔してなかったやん。
(矢野)お願いします。
失礼します。
お願いします。
改めてご紹介いたします。
矢野・兵動矢野勝也さん由美子さんご夫婦です。
まいどぅ〜!パイセンやで。
(寛平)何なん?
(矢野)いや〜ほんとに…。
さっきとバージョンちゃうな。
(一同)あははっ!何言うてんねんな。
逆ですね。
逆?さっきの奥さんと逆?そうですね全然違いますよね。
(矢野)ようそんな事言うわ。
好きやろがいなむちゃむちゃ。
パイ奥やろお前パイ奥。
パイセンの奥さんでパイ奥です。
えっ?もういいですいいです。
(一同)あははっ!
(矢野)まあわかっていけば…。
ではさんまさん今回もお二人のなれそめから伺っていきましょう。
14年前になるんですけども岡山で三丁目劇場という…。
はっは〜。
(礼二)ありました。
岡山ありました。
今もうないの?
(礼二)ないです。
その劇場オープンのときにこけら落としの打ち上げしようかいうてオープンしたときにオール巨人師匠が「打ち上げするぞ。
こけら落としおめでとうさん」言うてその宴会で「俺岡山に知り合いがいてるから知り合い呼ぶわ」言うて知り合いの女性が連れてきたのが嫁さんやったんですよ。
えっ巨人の知り合い?はい。
だから僕の結婚のときの保証人の欄には「南出繁」と書いてくれてますから。
巨人って女の子の連絡先とかあんまり知らへんねんけど…。
打ち上げ会場で。
そっから?そっから?でそっからもう2週間後ぐらいかな?そうですね。
実際に交際始まったのは。
そんときに仲よくなって連絡先交換しまして。
で次の日たまたま劇場の出番があって三丁目の。
そのときに彼女がまあ子供がおったんですけど2人。
あっもともと子持ちさん。
(矢野)で見に来たんですよ。
はいはい。
子供連れて。
(矢野)そうなんですよ。
ほんでちょいちょい僕が好きで通うようになりまして。
岡山へ通うようになって。
遠距離ですよね。
だから最高で会わなかったのが10日なんですよね。
何が?6年間つきあったんですけど…。
結婚まで6年間交際期間があったんですよ。
うそやん!
(寛平)ずっと会うてたん?
(矢野)しょっちゅう行ってましたもん。
(村上)ずっと岡山まで?はい車で通ったり…。
仕事の…。
えっ!
(村上)すごいなぁ。
そんな好きになったん?そんな事はないと思うんですけど。
そんな事あんねんて。
う〜わっ。
やっぱり芸人さんなんで初めは遠距離だし遊ばれるのかな…適当にされるのかなと思ってたんですけどその間結構まめに来てくれるとやっぱりすごい真剣に考えてくれてるんだなと…。
そらそやわ。
(由美子)思ってました。
(村上)そのときは家の方にずっと来てたんですか?うちの家に来てうちの家で…。
子供好きなのか。
(矢野)子供は好きですね。
ああ〜そやねんなぁ。
ほんで家庭とかいうのに憧れがあるからおいしいご飯と子供たちがキャッキャッ言う姿がまたよかったんだ。
楽しいですね。
わかる。
うるさい子供が寝静まったときにポンと恋人同士になれる…。
わおっ!
(礼二)「そこですわ」。
いやいやわかる。
ものすごい楽しいのよね。
そうなんですよ。
子供好きな人間にとっては。
でも邪魔な日もあったでしょまた今日来んのかいなっていう…。
(由美子)そんな事ないです。
会えないから会いたいっていう…。
でも6年で10日やろ?
(由美子)はい。
それでもまだ会いたかったの?その10日も会いたかったん?そうですね。
(村上)うそ!そんだけやっぱ愛するもんなんだ人って。
そうですね。
俺こないだ名古屋でええの見つけてんけど行き邪魔くさいもん名古屋も。
(村上)途中下車するとか言うてはりましたやん。
(一同)あははっ!
(村上)ええ〜!
(寛平)邪魔くさいよな。
「高ちゃん来て〜」とか言うてた。
本名高ちゃんやから。
(一同)あははっ!さあ続いて…。
ペロペロしちゃう。
(一同)あははっ!続いては芸人の奥様が抱える本音を聞いていきたいと思います。
まずは奥様芸人の奥様で良かった事はなんでしょう?お得がいっぱいというか。
いろんなお得がいっぱいありまして。
例えば番組にこんな感じで出させてもらって…。
こういうのもうれしい。
そうですね。
さんまさんに会えるっていうのも普通じゃ考えられないですから。
めっそうもないですけどね。
こんな目を合わせてお話できるっていう事も…。
俺かて年に何回お会いできるかわかれへんっていうのは…すごい人やねん。
そういうのはやっぱり楽しいなと思えるか。
あと番組でいろんな景品とかも頂いたりとかして今うちにあるダブルベッドとか枕とか寝具が…。
ほとんど…。
すべて頂いたものとかで。
(一同)へえ〜。
(由美子)しかもすごい高級なものばっかりなので…。
そうかそれを無料で芸人だからもらえるっちゅうのあるから。
すごいお得だなっていうのはすごい思いますね。
なるほど。
それでは逆にですね芸人の奥様で困った…悩み…。
お前ぼう〜っとしてたやろ?今。
いやしてません。
大丈夫です。
すみません。
それではですね逆に…。
(村上)疲れもでるわこれだけ進行ちょっとずつしか進めへんかったら。
ポンポンポンといきたいねん豊崎さんも。
(松尾)「疲れでてきたんか」。
(村上)合間合間に「ペロペロしちゃう」ばっかり言うて。
(一同)あははっ!
(村上)疲れますって。
(礼二)豊崎もまだ若いんでね。
さあ続いてですね…。
そうやお前気合い入れてやれアホお前。
(一同)あははっ!逆に芸人の奥様ならではのお悩みはありますか?結婚してわかったというかすごい×××。
このあと非難殺到!妻をだまし続けた裏切り行為とは?逆に芸人の奥様ならではのお悩みはありますか?初めつきあってる頃そんなにまめですごい誠実な方だと思ってたんですけど結婚してわかったというか…。
(由美子)趣味で。
趣味な事あるかいな。
(礼二)ちょっとパイセン。
それはちゃう…。
(村上)パイセン。
(寛平)お前それはあかんぞ。
でもねほんと…ほらみんなブーイングすごいでしょ?すごいほんとたくさん今まで見つけてきて結構ダメージが大きい…。
(村上)何を見つけてきたんですか?
(由美子)浮気を…。
(村上)どういう感じで…。
まず結婚して2日目でまずメールで…そこはメールだったんですけどハートたくさんのメールを一生懸命私の横で助手席で車で打ってて夜だったんですけど何回もこう電話をパカパカするからチラッと見たらすごい隠してでも
(由美子)全部映ってて見たらねハートマークがいっぱいあってでちょっとバッて奪って見たら「早くご飯食べに行こうね」とかいって私とおんなじ名前の…。
そうおんなじ名前の人と浮気をまあ…。
いや違う…メールやんか。
ご飯行く事浮気ではないやん。
それはまだご飯だったんで言い訳もつくし…。
おんなじ名前って嫌やろ?間違えなくてええねんとか言ってたから。
こいつから?
(重盛)ええ〜やだ〜!
(礼二)それはあかんパイセン。
パイセンまったくあかんねこれ。
(村上)ダメですね。
でねそのあとも結構それが一回あったからやっぱりいっぱい疑いだしてで私が寝室にパッて急に入ると電話をパタンって閉じてパッて隠したりとか。
やっぱ電話をすごく常に隠すようになったから…。
(村上)あら!
(由美子)そのときにまたパッて奪って目の前で。
でもうロック掛けてたから余裕でふ〜んってしてたんですけど私ロックの番号知らなかったんですけど
(一同)あははっ!ええ〜!
(一同)あははっ!
(礼二)これやなっていうのが…。
もうねたぶん忘れっぽいんで0が4つはないと思って次「0008」ってすぐ上押したらすぐ開いてでもう開いたってバレると奪い返されるから開いてないふりして「もう何番?」とか言いながらずっとメール見てたらその日も浮気してたあとで…。
してないですよ。
ご飯行っただけじゃないですか。
いやご飯行っただけでも浮気やろお前。
なあ?どっからが浮気っちゅう話やないか。
帰り時間をごまかしてね夜中に帰って来たんですけどほんとは夕方に仕事終わっててそっからデートしてたりとか。
で前の日も前の日もデートがあって
(村上)8股!?
(矢野)それつきおうてへんよ。
それつきおうてくれるかいなこんなおっさんと。
8人とメールしてただけですよご飯たまに食べたりとか…。
なんでお前そんなに恋愛中10日しかない…ほかは全部行ってたのになんで結婚してからそんな浮気癖出たん?結婚する前からずっとたぶん…。
いやそんな…。
そんなやってるなかでも浮気してたのがバレたのか。
楽しい事が好きやったからフレンドリーにするタイプやから友達多い方がいいし情報源として女性とご飯行ったりすんのもいろいろ楽しくてネタになったりするじゃないですか。
あのねこれは悲しいかな事実なのよね。
(矢野)そうでしょ?ネタになるのは事実やねん。
まあそれも芸風にもよるやろうけど俺はやっぱ役に立ってんねん。
やっぱそうですか。
女性の店行ったり女性としゃべったりするのが勉強になってんねん。
(矢野)そうですよね。
これでええか?
(村上)自分そういうネタないやん。
女性のネタないやんそういう。
さんまさんみたいにこれでこんなんおってなとか。
それはネタじゃなくてそういう人間性を背負って生きていくんがこれがまた男の渋さなんですよ。
楽しいこういう女性との…こう…ねっあの…。
(一同)あははっ!
(礼二)奥さん怒ってますよ。
まあかわいそうやわ奥さん。
奥さんほかにもお悩みは…。
うち娘が三人いましていちばん上がもう23歳…。
あっそうかそうか。
(由美子)真ん中が19歳下が5歳なんですけどその娘たちの前で…。
(村上)うわっ!
(重盛)ええ〜!
(由美子)嫌でしょ?
(松尾)うわっうわっうわっ。
これ体鍛えてるんで筋トレと日焼けはこれ対のもんなんですよ。
(由美子)しかもねほんとTバック気持ち悪くてそらTバックの日焼けTやわ。
アホやな。
(礼二)気持ち悪い。
(矢野)TバックやったらTやろ。
(剛)これ娘…。
(礼二)これ娘嫌がるでしょ。
(由美子)Tバックはいてるんですけどええ〜!
(松尾)出ちゃってんの?
(村上)「全部出ちゃってんの」言うとる場合か!娘がほんとに気持ち悪いって言って。
23の娘は嫌がるなぁ。
(矢野)ボディビルダーのパンツよりもちっちゃいパンツで焼かんと日焼けと白のツートンカラーなるんでできるだけ…フルチンはあかんからねやっぱり。
そうなんですよ。
鍛えて優勝したんです。
それは優勝するぐらいやったらそらしゃあない奥さん。
(村上)尼崎の大会!?
(松尾)えっ?全日本とかじゃないんです?シニア部門で僕優勝です。
40代以上の部で。
新人賞も取りました。
新人賞…。
(村上)おめでとう。
新人賞一人です。
(村上)おめでとう。
(礼二)新人賞一人。
エントリー僕だけやったんですけど新人賞がね。
さあ最後はご主人同士にゲームで対決していただきます。
勝ったご夫婦には夫婦の愛をより深めるために3万円の豪華ディナーチケットをプレゼントいたします。
よっしゃ。
頑張るぞ。
ご主人さんぜひ奥さんの前でいいところを見せてください。
頑張ります。
奥さんは欲しいのかこの3万円。
こういうのはありがたいです。
「ありがたい」…。
頑張るよ!対決していただくのは制限時間30秒以内にどちらが多くテーマに沿った答えを書けるかということで。
テーマはこちらです。
より愛を深めてほしいということで「愛」から始まる2文字の熟語を書いていただきます。
なるほど。
さあいいですか?これをもうめくってから…。
いくぞ。
(ヤナギブソン・矢野)はい。
用意スタート!いくぞ。
用意スタート!
(礼二)頑張れ。
(由美子)頑張れ。
「愛人」…いきなり。
あははっ。
(松尾)二人とも「愛人」から。
あっ一緒や。
(環)あっ勝ってる。
勝ってる勝ってる。
ファ〜ッ!
(村上)早く書かな。
遅いなこいつら。
・10秒前。
ええ試合やええ試合や。
(由美子)早く早く早く…。
ええ試合や。
・カンカンカン!
(終了の合図)ああ〜。
(ヤナギブソン)ああ〜!いやええ試合やぞ。
二人とも「愛人」から…。
(由美子)ほんとだ。
(ヤナギブソン)「愛人」「愛犬」「愛知」まで一緒ですわ。
うわっ!「愛知」まで一緒ですわ。
いや〜…。
これで何個や?
(さんま・ヤナギブソン)1234…。
だけか。
123456…。
(ヤナギブソン)さんまさんいいですか。
僕とパイセンの4対6誰が興味あんねん!なんやこれ!パチパチ…
(ヤナギブソン)なんやこれ4対6。
(矢野)低いなレベル。
(ヤナギブソン)しょうもないわ。
パイセンおめでとうございます!おめでとうございます。
ありがとうございます。
どうぞ。
ありがとねぇ。
2014/11/17(月) 23:53〜00:59
MBS毎日放送
痛快!明石家電視台[字]【3人のオッサン!百田尚樹×岩下尚史×竹田恒泰】

百田尚樹…青春純愛話、岩下尚史…爆笑入浴法、竹田恒泰…明治天皇の玄孫がゲスト!▼後半は芸人妻の悩みに迫る「芸人に嫁いでエエねんで。でもホンマはアカンねんで!」

詳細情報
お知らせ
前半のトークゲストは文化の秋にちなんで、3人の文化人が登場。「永遠の0」が大ヒットした作家の百田尚樹、さんまが「おっしょさん(お師匠さん)」と呼ぶ岩下尚史は、朝の情報番組「いっぷく!」のレギュラーにして、オネエな香りがする作家・文化評論家。そして明治天皇の玄孫として話題になったタレント作家の竹田恒泰。それぞれの仰天エピソードを披露するほか、一問一答を交、普段と一味違ったトークが展開する。
番組内容
芸人の妻悩み告白
■ヤナギブソン夫妻…大学1年の時に同じ学部。ヤナギブソンのアタックで交際がスタートするものの、10年後のプロポーズでようやく結婚。天然エピソードいっぱいの奥さんの悩みとは?
■矢野兵動・矢野勝也夫妻…劇場の打ち上げパーティーで出会った2人。矢野が毎日通い続け、6年間の交際期間で会わなかったのが10日間だけ。そんな矢野に誠意を感じた奥さんだったが…。とんでもない事実スタジオで暴露!
出演者
【司会】
明石家さんま
【コーナー出演】
間寛平
村上ショージ
松尾伴内
中川家(剛・礼二)
重盛さと美
【ゲスト】
百田尚樹
岩下尚史
竹田恒泰
【アシスタント】
豊崎由里絵(MBSアナウンサー)
制作
▼番組HP
http://www.mbs.jp/akashiya/

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – お笑い・コメディ
福祉 – 文字(字幕)

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