ゴルフ日本シリーズJTカップ 最終日 2014.12.07


実況
最終組は武藤のこれから第4打です。
青木
かたくボギーでいいと思いますよ。
実況
セカンドショットが大きく外れました。
これが4打目。
カップの右。
丸山
ちょっと今のように欲張るとね。
入れたい気持ちもあるけれど、寄せながら行くということも大事ですよね。
青木
墓穴を掘るようになってしまいますよ。
ライン出ているんですけれどね。
牧野
明らかに入れに行っていますね。
下りのフックで難しいボギーパットになりました。
実況
きょうスコアを3つ伸ばして現在単独トップのプラヤド・マークセン。
第3打、バンカーから打ってピンの左に持っていきました。
青木
うまいですね。
実況
宮本勝昌です。
13番、セカンドショット。
今日ここまで2つ伸ばしています。
現在、−6で4位タイ。
これはバーディーチャンス。
これを入れるとトップのマークセンに1打差に迫ります。
日本シリーズは、ここまで過去2回優勝経験がある宮本勝昌です。
最終組、武藤は入れてボギーです。
青木
ここで入れないと、後を引くね。
丸山
このパットはキーポイントになるでしょう。
実況
何とかボギーで終わりました。
青木
この後まだホールはあるんですから。
実況
小田孔明です。
最終戦で自身初の賞金王が懸かります。
14番のセカンドショット。
青木
かえって打ち上げていいんじゃないですか。
実況
11番、宮里優作。
今日はバーディーなし、ボギー4つです。
ちょっと苦しいラウンドが前半は続いていますね。
牧野
今日はショットもパットも今ひとつです。
実況
13番、宮本勝昌です。
これでトップ、マークセンとは1打差。
−7まで来ました。
青木
武藤、I・H・ホ、イ・サンヒ、宮本、そしてマークセン、少し絞られるかもしれませんが後で松村とか藤本とか、もう1つ2つ伸ばして行かないといけませんね。
実況
イ・サンヒはこれがパーパットです。
慎重に沈めました。
今年、賞金ランキング31位、出場資格の選手の中で一番最後に今回、メンバー入りしました、マークセンが外しました。
これで−8からは一歩後退。
次を入れてマークセン、宮本、そしてイ・サンヒの3人が−7になります。
丸山
マークセンもパッティングが若干ウイークポイントです。
追い込まれてくると自分の弱いところに症状が現れたりするんですよね。
実況
マークセン、イ・サンヒは勝つと、この大会では初めての優勝です。
宮本はこの大会、過去2回優勝しています。
18番、岩田寛の第2打。
パーを取れるところまで持って行きました。
小田孔明を筆頭に、近藤、藤田、岩田。
4人に今年の男子ツアーの賞金王の権利があります。
トップを走る小田孔明。
14番でバーディーをとりました。
丸山
これで小田は決まったんじゃないですか。
だから、もうちょっと明るくやったほうがいいですね。
青木
もうちょっと明るいほうがいいね。
実況
単独トップだったマークセン、1つ下げました。
−7グループは3人が並びました。
ゴルフ日本シリーズJTカップです。
第51回ゴルフ日本シリーズJTカップ、最終組は12番です。
イ・サンヒはだいぶ左。
丸山
ここだけラフが長いですね。
セカンドは厳しいです。
青木
イ・サンヒが、これだけ曲がるとはね。
今日は4番5番でも結構曲がっていました。
牧野
ちょっと意識していると思いますね。
昨日までと違って、時々大きな曲がりがあります。
実況
宮里優作はよくフェアウエーに戻ってきました。
同じく最終組、武藤俊憲です。
5月の終わりに左足首のじん帯を痛めて、およそ3か月、ツアーから離れました。
この秋以降は調子を取り戻してきました。
丸山
3か月休んだというのは体力を取り戻すには結構大変です。
牧野
きょう3人の中では一番ショットが安定していますね。
実況
武藤のティーショットはフェアウエーにしっかり置きました。
12番は砲台グリーンに向かって行くパー4です。
12番でボギーが出たマークセンです。
丸山
ボギーを打った後ですから、このへんがキーポイントになるんじゃないですか。
高橋
左に飛んでいます。
実況
トップで並ぶ宮本勝昌、14番のティーショットです。
丸山
これは最高ですね。
実況
最終組の韓国のイ・サンヒ、左サイドからです。
青木
この木は見事に花が咲いていますが、えらく邪魔ですね。
牧野
右打ちするとなると、ひざをついて打つような感じです。
ちょっとラフが深いんですよね。
左打ちだと結構、難しいです。
青木
空振りをしなければいいけれどね。
ちょこんと出ればいいと思って打たないと。
実況
現在トップタイのイ・サンヒですが、ピンチです。
青木
十分十分。
丸山
今のは仕方がないですね。
実況
トップタイ、−7のイ・サンヒ。
12番のセカンド地点でピンチでしたが何とか出してきました。
現在イ・サンヒ、プラヤド・マークセン、宮本勝昌の3人が−7で並んでいます。
最終組には武藤、宮里優作。
この2人も一緒に回っています。
このあと宮里優作がフェアウエーからの第2打です。
武藤もフェアウエーにおいています。
男子ツアーの最終戦、最終日。
日本タイトルの懸かる日曜日の試合です。
今シーズンの日本男子ツアーの賞金王も今日決まります。
イ・サンヒの第3打。
青木
どこに乗ったら一番やさしいかというと、やっぱりピンの左横ですよね。
丸山
多少左からの風の影響もあるようですね。
牧野
ピンまで162ヤードです。
いい方向に飛んでいます。
丸山
チャンスにつけただけ立派ですよ。
実況
去年この大会で初優勝を挙げた宮里優作のセカンドショット。
丸山
いいショットをするんだけれど距離感が合わなかったりするんだよね。
青木
新しいグリーンというのがくせものですね。
丸山
1週間、各選手、苦労しています。
実況
開場50周年を記念に会場のグリーンを全て張り替えました。
青木
9番アイアンですか。
牧野
いい感じです。
実況
武藤は次のパットが入ればトップグループに入ってきます。
高橋
マークセン選手、非常にいいところまで抜けていました。
9番アイアンで打ちました。
すごいラッキーです。
丸山
今のは、ついてましたね。
高橋
普通では木の枝に当たって、ここまで来ません。
丸山
まだまだチャンスはあります。
実況
現在、賞金ランキングトップの小田孔明です。
ティーショットはバーディーチャンスにつけました。
トップタイグループ、宮本勝昌、この大会は2度勝っています。
丸山
このショットは大事ですよ。
実況
今年のツアー優勝者、賞金ランキング上位の選手、計30人にしか、この大会の出場は許されていません。
日本シリーズ最終日。
最終組は12番のグリーン上です。
これから武藤がバーディーパットに入ります。
青木
パッティングの感じがすごくいいのでひょっとすると入るかもしれません。
実況
少し左。
牧野
グリーンのスピードはやはりつかんでいる感じです。
少しずつ強めに打てています。
丸山
昨日より速い感じがしませんか?牧野
少しありますね。
実況
現在小田は賞金ランキングトップ。
藤田、近藤、岩田、この3人に今シーズンの賞金王のチャンスがあります。
過去この大会3連覇も経験している藤田です。
優勝すると小田の結果にかかわらず賞金王です。
青木
パッティングの強さもスコアに表れていますね。
実況
宮里のバーディーパットは横を抜けていきました。
丸山
10番のバーディーパットも入れたかったね。
実況
13番、プラヤド・マークセン。
なんと13番でバーディー。
ピンチからバーディーですね。
高橋
前のホールでキャディーさんが9番アイアンを持てと言って、マークセン選手はちょっとムッとしていました。
次に球が曲がって大ラッキーポジションですからそんな流れです。
実況
イ・サンヒのパーパットです。
丸山
ちょっと切れそうな雰囲気がありますけれど、あそこに抜けてしまうんですね。
実況
宮本勝昌です。
入りました。
宮本勝昌、長いバーディーパットを沈めました。
連続バーディーがきました。
丸山
面白くなってきましたね。
実況
過去2度勝っている宮本とマークセンが−8で並びました。
小田孔明にとっては初めての賞金王が目前に迫った残りホールです。
ライバルの藤田、岩田、近藤が今日、スコアを伸ばせていません。
岩田の優勝はありません。
岩田がまず1人、賞金王から外れました。
最終組です。
丸山
入ればいいんです。
実況
賞金王を争う1人の中の近藤です。
17番。
すでに藤田と岩田は、今シーズンの賞金王の可能性がなくなりました。
青木
ちょっとフックしたかな。
実況
−8。
現在トップタイの宮本勝昌。
15番のティーショットです。
今日は右手前のピン。
青木
もう狙っていますね。
丸山
パット的にはどこに行ってもあの距離だったら、そんなに関係ないと思います。
あのピンの位置は打ちやすかったですよね。
宮本はフェードヒッターです。
実況
13番、武藤のティーショットです。
青木
スプーンですね。
真正面に見える木の上です。
実況
先ほどマークセンは左方向に大きく外しましたがバーディーを取りました。
丸山
あそこは順目です。
実況
セカンドショットも打ち下ろしていきます。
最終組の中ではイ・サンヒが12番でボギー。
今日は1つスコアを落として迎えた13番です。
同じく3番ウッドを持っています、イ・サンヒ。
青木
最近、曲がっているというのは、勝利を意識しているのですね。
実況
勝てば日本ツアーでの初優勝になります。
丸山
将来的に必ず何回か勝つ選手であることは間違いないと思います。
実況
まだ22歳です。
現在、宮本と並んで−8、トップタイのプラヤド・マークセンです。
14番のティーショット。
丸山
これは見事ですね。
高橋
砂の中に沈んでいます。
青木
どういう打ち方をするか。
実況
小田孔明、16番のティーショットです。
斜面から戻りきるでしょうか。
今日は16番が左サイドのピンです。
丸山
あそこはサブグリーンが高い位置にあります。
実況
冬晴れの青い空、そして白い富士が見つめる中、今年の男子ツアーの最終戦、最終日を迎えました。
第51回ゴルフ日本シリーズJTカップです。
舞台は今年、開場50周年を迎えた東京よみうりカントリークラブです。
今朝は非常に冷え込みました。
霜の影響もあって、最終日のスタートは30分遅れで始まっています。
ともに今大会の歴代チャンピオンのお2人です。
解説は青木功プロ。
ゲスト解説は丸山茂樹プロです。
最終戦では小田孔明の賞金王が懸かります。
青木
初めての賞金王というのは僕も76年に取ったんですけれど、覚えていないんですよ。
ただ途中で賞金王になれるかもしれないと思った時、すごいプレッシャーがかかりました。
実況
最終戦がメジャーで賞金王のタイトルをとれるかどうかというところです。
丸山
最後の自分の力がここで発揮できるかどうかというのが大きいですね。
実況
マークセンの第2打です。
高橋
相当低い球で行きますね。
丸山
これは、いいショットですよ。
楽ではないですけれど、ショートアイアンで打てる強みもあります。
ちょっと沈んでいるとコンタクトしやすいかなと思います。
実況
近藤の第3打。
左サイドのバンカーからです。
丸山
これは難しいです。
青木
40〜50近くあるね。
丸山
あごが近いのは選手にとって打ちづらいです。
丸山
セカンドショットであそこに打った時点で仕方がないミスの流れです。
実況
最終組、イ・サンヒの第2打。
青木
これはいいところからですね。
丸山
基本通りのアドレスですね。
本当にきれいです。
牧野
少し右に飛んでいます。
青木
ちょっと引っかかると、すぐに左のバンカーにつかまる。
牧野
風が割りあい、穏やかになってきました。
青木
北西から西の風に変わりそうですね。
牧野
気温も少し上がってきました。
これは素晴らしいショットです。
前下がりが少しキツかったラフから素晴らしいショットです。
丸山
優作はあそこからパッティングでつなげていかないといけない。
牧野
今日も何度か挽回のチャンスがありました。
実況
2日目にダイレクトで入るショットがありました。
見事なダイレクトカップインがありました。
2日目です。
青木
こういうのがあると思うととんでもないところに飛んだりします。
実況
武藤です。
青木
このへんで、そろそろバーディーをとりたいね。
牧野
ピッチングウエッジを持っていたんです。
実況
マークセンのバーディーパットです。
丸山
この下りのパットはちょっとしょうがないですね。
実況
通算では4勝を挙げています。
メジャータイトルはまた取っていません。
そして近藤の17番、第4打。
丸山
例年のグリーンですと最後のひと伸びがあるんですけれどね。
実況
15番の宮本勝昌、バーディーパットです。
丸山
ちょっとタッチが強かったですね。
実況
小田孔明、16番の第2打。
近い所に持って行きました。
丸山
順目の分だけスピンがかかっていますね。
実況
小田孔明は現在、賞金ランキングトップを走っています。
すでに岩田と藤田には逆転の可能性はなくなりました。
青木
近藤も入れてパーですから、ちょっとキツいかな。
丸山
まぁ、99.9パーセント、大丈夫ですよ。
菅谷
今シーズンはきっかけになる1年を過ごすことができましたと岩田は話しています。
実況
最終18番ではこの大会、3連覇も経験している藤田です。
本年度メジャー最終戦、ゴルフ日本シリーズJTカップは賞金総額1億3000万円。
優勝賞金4000万円を懸けて開催されます。
大会優勝者にはJTカップが贈られます。
優勝副賞として日産自動車より2015年次RJCテクノロジーオブザイヤーを受賞した先進技術搭載の新型スカイライン、次世代ターボ車が贈られます。
大会期間中18番ホールでは、ホールインワン達成者全員にJTより賞金200万円と香ばしく甘いアロマが香るルーツアロマブラック1年分が贈られます。
最終日の17番ホールではイーグル達成者全員にJTより賞金50万円と香り豊かな微糖コーヒー、ルーツスペシャルブレンド微糖1年分が贈られます。
大会初日から最終日までの各ベストスコア達成者に対し、JTより賞金50万円が贈られます。
会場内のJTプラザではルーツなどのJT飲料販売とあわせてオリジナルグッズが当たるキャンペーンを実施しています。
JTではタバコを吸われる方と吸われない方が快適に共存できる環境作りを目指して携帯灰皿の普及活動を行っています。
実況
現在、宮本とマークセンが−8です。
近藤、17番のパーパット。
セカンドショットで左のバンカーに入れました。
丸山
何を意識する位置ではないと思うので今のように気持ちよく打てますね。
実況
13番、武藤。
バーディーパットです。
青木
2つ伸ばさなければいけないからね。
丸山
トップに立っている人間も伸びますからね。
実況
手前で止まりました。
青木
元気さがないですね。
実況
賞金ランキング24位の武藤。
16番、小田孔明のバーディーパットです。
これで小田孔明も1つスコアを伸ばして単独8位。
けさまでも緊張感が続いているようです。
牧野
今のは上りですし、痛かったですね。
実況
バーディーが今日1つも来ていません。
丸山
流れを自分で取り戻せる練習も大事だと思います。
ちょっと気持ちを入れ替えてバーディーを取るという気持ちに入れ替えたほうがいいですね。
実況
イ・サンヒのパーパット。
最終組の3人が13番を終えました。
宮本勝昌は残り3ホールです。
今日はここまでバーディー5つ。
今年はANAオープンで4年ぶりの通算9勝目を挙げています。
丸山
まぁ、いいでしょう。
実況
今日の前半のハイライトをご覧いただきましょう。
賞金ランキングトップの小田孔明、1番バーディースタート。
マークセンも楽々バーディーとしました。
マークセンが走り始めましたが待ったをかけるように、宮本勝昌。
1番に続いて3番は長いバーディーを沈めました。
宮里優作は1番2番、連続ボギー。
4番5番も連続ボギーとなりました。
今日は波に乗れません。
最終組の武藤。
6番でバーディー。
最終組が14番に来ました。
ティーショットは壁のようになっています。
距離は短いんですけれどね。
青木
先が見えないだけ、ちょっと不安ですよね。
だけど頭の中で描いているので大丈夫でしょう。
実況
ティーショットはスプーンで打ちました。
フェアウエーのほぼ真ん中あたりをキープしてます。
青木
ドライバーですね。
ドライバーは、それだけ自信があるから打てるんです。
実況
去年のツアーではバーディー率、イーグル率でも上位につけました。
丸山
いいショットです。
右に見える木がエッジまで65ヤードです。
実況
現在トップタイのプラヤド・マークセン。
高橋
7番アイアンですね。
右のピンのほうに飛んでいます。
バンカーに入りました。
青木
ちょっと厄介かな。
実況
近藤共弘が最終18番に来ました。
今週は、ちょっと苦しんだ面がありました。
いいティーショットを見せました近藤です。
今年は3年半ぶりの優勝、通算6勝目を挙げました。
ツアー初優勝が日本プロ、メジャータイトルでした。
そして過去2度優勝の宮本勝昌。
実況
第51回ゴルフ日本シリーズJTカップは−8で宮本勝昌とプラヤド・マークセンが並んでいます。
丸山
これは意外といいほうですね。
どちらかというとグリーンのエッジがよかった。
実況
マークセンはピンチになりました。
この後はどうでしょうか。
宮里優作です。
まだ今日バーディーがありません。
ちょっと足りないか。
丸山
開き直ってガンガン行く気持ちがあっていいんですよね。
実況
この大会、去年勝って初優勝となりました、宮里優作。
丸山
武藤は、そのへんすごいんですよ、ガッツマンですから。
実況
武藤は左足首のじん帯を痛めて3か月間ツアーを離れました。
丸山
武藤のティーショットのうまさ、それがこういうところに戻ってこられる要素なのでしょう。
牧野
ほんのちょっとダフったように見えました。
5ミリぐらいです。
青木
5ミリというと10ヤードくらい違うからね。
実況
宮本勝昌です。
青木
結果的には17番、18番の勝負だね。
実況
18番は難しいパー3です。
16番をパーで終えました、宮本勝昌。
次の17番に向かいます。
一方のマークセンです。
実況
マークセンは次を入れてボギーです。
実況
1つスコアを落として−7、単独2位です。
青木
宮本とマークセンのデッドヒートになってきたね。
そこに割ってくるのが武藤か、イ・サンヒか。
丸山
そのためにも武藤の14番のセカンドショットはもうちょっと必要でした。
実況
近藤のバーディーパットです。
丸山
ギャラリーを沸かせてほしいですね。
実況
4番、11番、18番、4日間を通して難しい3ホール、選手を苦しめています。
丸山
このホールは、名物ホールだと思いますよ。
実況
右を抜けて行きました。
青木
フックラインに見えるんですね。
実況
まだ動いていますか。
ギャラリーの皆さんもその動きをよくご存じです。
そして同じ組でまわる片山晋呉です。
現在、片山は8位タイ。
同じ組で回っている近藤と片山。
丸山
若干、スライスだとは思いますが。
実況
慎重に行きましたが、しみじみと青木さん、丸山さんが放送席で見ています。
近藤にも賞金王の可能性がなくなりました。
これで今年度、男子ツアーの賞金王が小田孔明に決まりました。
圧倒的に優位なスタートであることは小田も分かっていました。
18番のグリーン上の結果をもって今年の小田孔明の賞金王が決まりました。
実況
18番、近藤のパーパットです。
青木
近藤も片山のパーパットを見てどう打つか見ものですね。
実況
18番をパーで締めくくりました。
丸山
素晴らしい1年だったと思います。
実況
優勝争いの中ではマークセンが1打追う展開です。
高橋
いいショットですよ。
青木
リズムがいいよね。
実況
48歳10か月です。
勝ちますと、尾崎将司の49歳10か月に次ぐ年長記録になります。
丸山
シニアの人達はマークセンが来たらいやじゃないですか。
実況
宮本勝昌のティーショットです。
青木
いいとは思うけれど左の松の木を避けて打てるかどうか。
実況
西日が相当目に入ります。
最終組、宮里優作の15番、ティーショットです。
牧野
バックナインに入って、初めてスコアボードがあります。
ここでちょっとギアチェンジしてほしいですね。
実況
17番ではイーグルの可能性があります。
ディフェンディングチャンピオンとして臨む初めての大会になります。
丸山
ちょっとダフり気味ですね。
牧野
15番のいつものピンポジションよりはバーディーを取りやすい位置です。
実況
武藤はトップと2打差。
残り4ホールです。
丸山
気分的にはイケイケじゃないとダメですよね。
実況
過去5回中、4回はトップ10入りしています。
牧野
右ですね。
丸山
木に当たって落ちましたね。
青木
ちょっと難しいアプローチだね。
実況
武藤は36歳。
青木
小田孔明と同じ年ですね。
実況
イ・サンヒは22歳。
今日はボギーが1つ先行しています。
青木
この人は曲がらないんですけれど、今日は結構曲がりましたね。
優勝がちらついたのでしょう。
まだ優勝がなくなったわけじゃないからね。
牧野
右のエッジぐらいです。
実況
マークセンのセカンドショットです。
高橋
ピッチングウエッジです。
丸山
ドローがすっぽ抜けた感じです。
実況
マークセンは今シーズン、日本オープンでの4位が最高の成績です。
17番、小田孔明のバーディーパット。
入れて5位タイグループに入ってきました。
丸山
だいぶ実況
第51回ゴルフ日本シリーズJTカップ最終日です。
宮本勝昌が現在、−8で単独トップ。
マークセンが1打差。
武藤とイ・サンヒは2打差です。
まだまだ展開としては分かりません。
青木
ワンバウンドで上がる感じも考えられるんですけれどね。
ロフトで8番か9番ぐらいだったといったかもしれません。
実況
石川遼は最終18番に来ました。
今年は2シーズンぶりの通算11勝目を挙げました、石川です。
名物ホールの18番。
ティーショットはピンの左サイド。
丸山
いいショットですけれど厄介です。
90度きれるラインです。
実況
風もフォローの風が吹き始めているでしょうか。
16番、マークセンのバーディーパットです。
丸山
相当右を向いてますね。
青木
風で乾燥してだいぶ速くなっていますね。
実況
最終組のイ・サンヒです。
牧野
これは狙えます。
実況
ほんのわずか右です。
牧野
惜しいですね。
丸山
スピンが効いているので若干、右に行っている可能性があります。
青木
でもうまく打っていますよね。
実況
宮本勝昌、17番の左の斜面からです。
丸山
これは素晴らしい。
青木
ウッドじゃなくてよかったね。
実況
宮本はいい流れできています。
武藤はこれがパーパット。
宮本はチャンスです。
丸山
僕はワンクッションあると、これが嫌なのでロブショットを狙うんです。
実況
パーパットが入りません。
武藤が、ここでスコアを落とします。
最終組の武藤とイ・サンヒは先ほど惜しいところで入りませんでした。
丸山
宮本が2オンしましたからね。
ちょっと厳しくなりました。
18番で何が起こるか分かりません。
実況
入れてボギーの武藤です。
今年はけがの影響こそありましたが秋から上位に顔をのぞかせ続けています。
武藤がここで1つスコアを落とします。
これで−5。
4位タイグループに1歩後退しました。
石川遼のパーパットですが入りません。
石川も勝ちますと、最年少優勝記録を抜くチャンスがありましたが18番はボギーで、15位タイでフィニッシュしています。
賞金王を決めた小田孔明。
16、17と連続バーディーで迎えた最終18番です。
丸山
ショットがキレてますね。
青木
賞金王にふさわしいショットです。
上がってくる時には笑顔で上がってきてほしいですね。
菅谷
藤田はシーズンを通して肩の痛みがあった。
年齢的に衰えは感じるが勝負勘は蓄積されたこの年齢で賞金王争いできたのも手ごたえがあった。
来年は40代後半のいいゴルフをつくっていくことが鍵になると話しています。
実況
45歳の藤田寛之です。
最終戦まで賞金王争いに加わりました。
最終組は残り3ホールです。
宮本が17番でチャンスを迎えています。
実況
イ・サンヒです。
牧野
左に飛んでいますね。
でもいいキックをしました。
実況
最終組の3人がスコアを伸ばせずに終盤16番まできています。
その前の組のマークセン、さらにもう1つ前の宮本勝昌が現在、トップに立っています。
丸山
イ・サンヒは前半でつまずいたことが後半に影響していますね。
イ・サンヒもバーディーがまだ2つか3つですよね。
これは非常に苦しい展開です。
実況
残り3ホールからでも最終組が追いつく、追い込すプレーが必要になってきます。
丸山
ここは寄せながら入れたいですね。
青木
ちょっとフックすると思ったのでしょう。
実況
宮本勝昌は98年、2001年、過去2度、優勝しています。
そういった思いもあるのでしょう。
この大会は、このコースは僕にとっては聖地ですという表現をしています。
青木
1回目にジャンボと実況
トップは宮本、−8。
追うマークセンは−7です。
宮本のバーディーパット。
入れました。
これで−9。
2位のプラヤド・マークセンに2打差をつけました。
丸山
マークセンは、しっかり見ていましたね。
実況
これは素晴らしいショットを見せました、宮里優作。
最終組の3人は今日なかなかチャンスに付けることができませんでした。
青木
ひょっとしたらスピンがかかって入ったかもしれません。
実況
今年は追い掛ける立場なので冷静にプレーできると思いますと宮里優作は話していました。
イ・サンヒ、16番の第2打。
実況
宮里優作は素晴らしいセカンドショットを見せました。
丸山
ラフな分だけ少し深読みしましたね。
実況
最終組が16番のセカンドショットを打っています。
これから武藤です。
青木
ピンの根元に来るぐらいじゃないといけないね。
実況
左の足首を気にしましたが、そのけがを気にしないくらい集中しないとこのコースは回れないと話していた武藤です。
青木
ピンの根元が見えないだけに不安なんですよね。
実況
賞金王を決めた小田孔明のバーディーパットです。
もうギャラリーの皆さんも賞金王確定は分かっているでしょう。
丸山
満開の笑みが見たいですね。
実況
最難関といわれる、最終18番です。
今年の賞金王はバーディーフィニッシュ。
見事に締めくくった3連続バーディー。
今年の男子ツアーの顔です。
賞金王、小田孔明がバーディーフィニッシュ。
3連続です。
丸山
シャイなんですよね。
ロッカールームに行ったら、めちゃめちゃ面白いですよ。
シャイなんです。
実況
眠れない日々が今週は続いたようですよ。
青木
重圧中でやってくるというのは来年がすごく楽しみです。
今年は公言して賞金王を取ったのですから。
実況
最終戦、最終ホールを見事にバーディーで締めくくりました、賞金王の小田孔明です。
マークセンの17番。
青木
これは大事ですよ。
実況
斜面を降りていきます。
丸山
もう2ヤードくらい右ですと危ないですよ。
青木
やっぱりちょっと気合が入っていますね。
実況
最終組が16番のグリーン上にきました。
牧野
イ・サンヒ選手も強気にトライすると思います。
実況
ちょっと足りませんでした。
牧野
今日は上りのパットが打ちきれませんでした。
そのためにバーディーが少なくなっています。
実況
残り2ホールの勝負にかけます、イ・サンヒ。
トップと3打差です。
そして宮本勝昌が最終18番にきました。
2位のマークセンとは2打差です。
青木
よさそうですよ。
ちょっと右めか。
丸山
ナイスキック。
青木
普通なら右に跳ねるんですよ。
実況
ピンの横の位置です。
そのショットに手ごたえを感じたことでしょう。
武藤のバーディーパットです。
青木
まだイーグルの可能性もあります。
実況
少し左ですか。
丸山
この最終組は、みんなフラストレーションがたまりますね。
一年のうちゴルフはこんなのばっかりです。
これを耐え抜いていくんですよ。
実況
武藤16番はパーでした。
そして見事なセカンドショットを見せた宮里優作。
入れてバーディーです。
長い、ここまでの15ホールでした。
16ホール目にようやくバーディーが来ました。
1つスコアを伸ばしています。
そして最終組が17番に向かいます。
その17番、これから第3打のマークセンです。
高橋
ボールは芝生の中にものすごく沈んでいます。
ちょっと難しいアプローチになりますね。
丸山
救いはエッジからピンまでの距離があるということです。
青木
多少は転がりを計算できますね。
丸山
グリーン上に影が邪魔をしています。
落とし場所がはっきり見えないんですよね。
青木
ちょっと微妙な所だね。
菅谷
小田孔明選手です。
賞金王おめでとうございます。
小田
めっちゃうれしいです。
菅谷
今シーズンは開幕から賞金王を公言してこの1年間を過ごしてきました。
小田
そうですね、うれしいです。
はい。
菅谷
本当に今週は特にプレッシャーもあったと思います。
そういう中で耐え抜いて。
小田
そうですね、はい。
菅谷
最後は見事に3連続バーディーもありました。
小田
昨日の青木さんの言葉を忘れずに諦めない気持ちでしっかりやりました。
菅谷
放送席には青木プロ、丸山プロがいます。
青木
お前が今年1年、賞金王を取ると言って取ったのだから、大したものだ。
来年はちょっとキツいかもしれないけれど、来年も頑張れよ。
小田
来年はメジャーに行けると思うので、しっかり成績を残したいと思います。
実況
青木さんの目にも光るものがあります。
丸山
おめでとう。
今週はシリアスな顔をしてゴルフをやっていたけれど、来年はロッカールームで見せる明るい孔明ちゃんで頑張ってもらいたいです。
本当におめでとうございます。
小田
ありがとうございます。
実況
賞金王は小田孔明に決定しました。
見事なプレーで自らの1年間を締めくくりました。
青木
武藤もまだイーグルの可能性があるから頑張らないとね。
実況
武藤が宮本を4打差で追っています。
イ・サンヒは3打差。
マークセンは2打差で17番のグリーン上、これからバーディーパットです。
取りました。
これで1打差。
まだ分かりません。
青木
これに宮本が気がつくかどうか。
実況
歓声も含めて恐らく宮本は取ったかなということが分かったでしょう。
今1打差です。
実況
18番のグリーン上はI・H・ホです。
丸山
若干事件ですね。
見てください、この向いている位置を。
この方向です。
青木
真ん中に白いものがありますけれど、あの辺りを通って行くイメージです。
青木
マズイ、マズイ、下まで行っちゃいますよ。
実況
あぁ、止まりません。
まだ止まりません。
青木
本人はどうなっているんだろうと思いますよ。
かわいそうに。
丸山
一番嫌なのはこの時間を待っている宮本ですよ。
青木
待っている時のタイミングの取り方ですよね。
実況
最終組は17番のセカンドショットです。
映像はイ・サンヒのティーショットです。
丸山
終始、いいスイングです。
牧野
ヘッドのキレもナチュラルです。
実況
イ・サンヒは現時点で宮本と3打差。
武藤が−5で4打数です。
武藤が左サイドから。
牧野
3番アイアンです。
青木
まぶしいからね。
まぶしさを気にしないでスイングできればいいですね。
丸山
逆光は若干、右に曲がりやすいという傾向があります。
牧野
いいショットですね。
丸山
止まりましたね。
まだ大丈夫です。
実況
待ちました、宮本勝昌、これからバーディーパット。
青木
どこまで寄るかですね。
丸山
上には残さないようにしたい。
距離感重視ですよ。
いいんじゃないですか。
いいですね、素晴らしい。
青木
最高の所です。
実況
宮本、勝てば3度目の優勝になります。
そして最終組のイ・サンヒ。
牧野
3番アイアンです。
丸山
きれいな音ですよ。
素晴らしいです。
青木
本当にいいスイングだよね。
これでパッティングが良くなれば、いつでも勝てます。
丸山
もう少し経験が必要ですね。
実況
宮本勝昌は短いパーパットを残すのみになりました。
実況
師匠と兄弟子が見つめています。
実況
松村道央です。
今年はインドネシアチャンピオンシップで優勝しました。
丸山
今日はいいラウンドですね。
6番でイーグルも取りました。
松村は−6でフィニッシュです。
さぁ、優勝に大きく近づくパーパット、宮本勝昌です。
丸山
入れたら後ろでマークセンが見てますから、ガッツポーズして見せたほうがいいですね。
青木
もっと大きくガッツポーズしたほうがいい。
実況
−9で単独トップです。
青木
もうマークセンだけですね。
実況
過去98年、2001年、この宮本勝昌はこの大会、東京よみうりカントリークラブで優勝を飾りました。
今日は5つ伸ばしました。
今日ここまで全選手の中で一番スコアを伸ばしてプレーを終えました。
西日の中、最終組の1つ前、まず最初にS・H・キムが打ちます。
今年は東海クラシックで初優勝しました。
ピンの左サイドに止まります。
青木
このショットはマークセンが欲しいんじゃない。
実況
そのマークセンです。
高橋
4番アイアンです。
丸山
48歳ですし、数多くの経験をしているので、本人はここで何をすればいいか分かっていると思います。
実況
左サイドです。
ラフの手前。
実況
宮本は−9。
2位のマークセンに1打差です。
牧野
芝の間に入った難しいアプローチでした。
丸山
そこに入ったから、あそこで止まったということは言えるでしょう。
ずれていたら、もう少し下まで行っている勢いです。
実況
これからイ・サンヒのイーグルパットです。
牧野
上りで16メートルくらいあるでしょうか。
実況
同じ組の武藤がもう宮本には追いつかない状況となっています。
このイーグルパットを入れることが最低条件になります。
丸山
16メートルもあれば、しっかり打てというのが難しいです。
青木
だけど攻めなければいけません。
弱いよ。
実況
事実上、厳しくなりました。
バーディーパットもまだ距離があります。
牧野
インパクト以降、ちょっとヘッドが上がってしまうので球の勢いが弱いです。
実況
宮里優作のセカンドショットです。
丸山
ようやく気持ちが前向きになってきました。
実況
最終組、武藤は優勝の可能性がなくなりました。
マークセンは次の18番をチップインしないと並びません。
そのマークセンです。
これが入らなければ、宮本には届きません。
青木
うまいですね。
実況
この時点で、マークセンは届きません。
序盤から追い上げては来ました。
青木
昨日も前半良くて、後半つまずいたんですよね。
実況
これで最終組のイ・サンヒがバーディーパットを外すと宮本勝昌の優勝が決まります。
丸山
マークセンは48歳ですよ。
立派です。
実況
先に宮里のイーグルパットです。
思ったよりも曲がりませんでしたか。
青木
ここは本当に微妙なグリーンだね。
本当に今年はグリーンを変えたので、普通ですと、ふた桁アンダーも出ています。
丸山
例年ですと、−14ぐらいの雰囲気はあったかなと思います。
実況
イ・サンヒが入らなければ、宮本勝昌の優勝が決まります。
丸山
優勝スコアはちょっと低いかなという感じです。
青木
真っすぐ打つと、ちょっと左に行きそうな感じがします。
実況
入りません。
この時点で、宮本勝昌の今大会、日本シリーズ、3度目の優勝が決まりました。
丸山
本人は、まだ実感がないかもしれません。
実況
宮里優作はバーディーパットを沈めました。
宮本勝昌に追いつくことができませんでした、プラヤド・マークセンです。
2位でフィニッシュとなりました。
菅谷
ボードが変わって、今、気づきましたね。
実況
表情が変わりましたね。
宮本勝昌、3度目の優勝が決まりました。
最終組が18番にきました。
宮本勝昌の今大会3度目の優勝が決まりました。
2001年以来、13年ぶりの3度目の優勝です。
過去ジャンボ尾崎の7回、青木さんも4回。
藤田、尾崎直道、杉原輝雄の3回があります。
それに並ぶという大会3度目の優勝です。
丸山
今のも悪いショットじゃないけれどね。
青木
逆光なので、決めきれないのかな。
見てください、ギャラリーが暗いですよね。
グリーンだけ真っ白に見えます。
丸山
完全に西日ですよね。
武藤も途中からサングラスをし始めました。
実況
武藤は17番、バーディーを取って最終18番にきました。
青木
これは、どっちから攻めたほうがいいと思う。
丸山
僕は一応、右サイドかなと思います。
これはいいショットです。
青木
これが戻るともっといいんですけれどね。
こういう時に限って止まることがあるんです。
実況
最終組は、今日、それぞれの選手が伸ばしきれませんでした。
青木
そんな中で宮本君がたんたんと行ってしまいましたね。
青木
これもちょっと左ですね。
実況
18番もいいショットを見せました。
最終組の3人が最終18番のグリーンに向かいます。
宮本勝昌の今大会、3度目の優勝が決まったJTカップです。
優勝争いを振り返っていきましょう。
マークセンが6番バーディー。
序盤の追い上げは素晴らしいものがありました。
対する宮本勝昌、13番バーディーを取ります。
このあと、14番でもバーディーを取りました。
マークセンは13番でバーディー。
14番の宮本勝昌、ここでまた流れをつかみました。
17番は2オン成功。
青木
17番はアイアンで打てたのが良かったのでしょうね。
実況
イ・サンヒは下からのバーディーパットです。
青木
入ると単独3位ですよね。
さっき17番で、あのくらい打てたらよかったのに。
そしたら単独3位でした。
丸山
これがゴルフの難しいところですね。
実況
優勝は宮本。
2位はプラヤド・マークセン。
そしてイ・サンヒは3位タイグループでフィニッシュです。
イ・サンヒは日本ツアー2年目です。
そして去年のグリーン上の主役でした。
宮里優作です。
丸山
やっぱりアプローチパターは、まだまだ課題かなと思います。
ショットは切れのある選手なので、最後の詰めの部分をもっと伸ばして、来年以降につなげてほしいです。
実況
さらなる飛躍となるか。
青木
ビシっと言ってあげるんだけれどそうですねといわれてしまうと、そうですかということになってしまうんだよね。
丸山
絶対入れるガッツが大事です。
実況
ボギーでのフィニッシュになりました、宮里優作です。
賞金王は小田孔明で決まりました。
そして、ベテランの42歳、宮本勝昌が優勝を飾りました。
丸山
宮本も難しい年でね、素晴らしい1年を終えたというのは、これからまたさらに体だけはものすごく強い男なので頑張ってほしいです。
実況
宮本は月曜日からコース入りをして本番を臨みました。
丸山
僕も40歳になった年に優勝しました。
青木
そのあたりが切り替えの年ですよね。
丸山
そのあとすぐ大けがをしたので調子が悪くなりました。
実況
賞金王の小田孔明は36歳です。
実況
武藤はパーでホールアウトしました。
通算10勝目、日本タイトル5勝目、今大会3勝の宮本勝昌。
そして賞金王は小田孔明に決まりました。
宮本
18番のティーショットの時、たくさんのギャラリーの方の姿が見えたのが印象に残っています。
最後に優勝という素晴らしいご褒美をいただけて夢のようです。
実況
優勝した宮本勝昌選手に日本たばこ産業株式会社、小泉光臣代表取締役社長からJTカップが贈られました。
優勝副賞として日産自動車より2015年次RJCテクノロジーオブザイヤーを受賞した先進技術搭載の新型スカイライン次世代ターボ車が日産プリンス西東京販売株式会社、2014/12/07(日) 15:00〜16:55
読売テレビ1
ゴルフ日本シリーズJTカップ 最終日[字][デ]

男子メジャー4戦目にしてツアー最終戦…賞金王が決まります。小田孔明か藤田寛之か近藤共弘か岩田寛か。石川遼も帰国参戦の「日本シリーズJTカップ」最終日

詳細情報
番組内容
男子ツアー最終戦の最終日!1年間の優勝者とランク上位者だけに出場が許される真の王者決定戦。今年はここで賞金王が決まります。権利者は4名…1位小田孔明、2位藤田寛之、3位近藤共弘、4位岩田寛、さらにメジャー3冠目を目指す池田勇太や、メジャー初制覇を狙う石川遼も参戦。誰が第51代の王座に君臨するのでしょうか?
出演者
【解説】
青木功プロ
【ゲスト解説】
丸山茂樹プロ
【ラウンド解説】
牧野裕プロ
【ラウンド解説】

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