痛快TV スカッとジャパン【アナタの周りのムカッとする悪い奴をスカッと撃退】 2014.11.17


(内村)世の中のムカッとをスカッとに変える『痛快TVスカッとジャパン』
(内村)ちょっと小耳に挟んだんですがこの番組は妙に…。
(陣内)へぇ〜!そうなんですか。
(千秋)うちの学校もですよ。
あっそうなの!?
(千秋)子供でも1回ムカついてスカッとするのが楽しいみたい。
(陣内)子供も理解してくれてるんですか。
菜々緒ちゃんのやつも理解してくれてるんですか。
ほうかさんのやつもそうですよ。
そこで…
ドラマの中で悪いやつにムカッときたら…
まず最初は…
(ギャルママ)「あんたここの店員だよな?」
超迷惑!
「元気でいいじゃない」
言いたい放題無責任クレーマーママ大暴れ!
(店員)「お待たせいたしました。
ご注文は?」
(女性)「えっと…コーヒー2つ」
(店員)「かしこまりました」
(ハルト)「ママ遊んでくるね」
(ギャルママ)「うんいいわよ」
(ギャルママ)「いってらっしゃい」
(店員)「痛っ!」「ハァ…」
(店員)
これは私がアルバイトをしているファミレスでの出来事です
「この前聞いちゃったんだけどさユウタ君ママいるじゃない」「あの人昼顔をしちゃったらしいよ!」
(ギャルママ)「ヤダ!ホント!?」
(ギャルママ)「でもさちょっとうらやましくない?う…浮気?」「え〜嘘!?ヤダ〜!」
(子供たちの騒ぐ声)「もう今じゃねちょっと…」「僕たちもう少し静かにしてね」
(ハルト)「ママが『いい』って言ったもん」
(店員)「すいません」
(店員)「お子さまたちが他のお客さまのご迷惑になりますので」「へぇ?元気でいいじゃない。
何か問題ある?」
(ギャルママ)「そうよ。
いいじゃん」
(ギャルママ)「そうよそうよ!」
(ギャルママ一同)「ねえ!」
まったく聞き耳を持ってくれないママたちに私は何も言い返せませんでした
「つうかいつまでそこ突っ立って見てんのよ」
(ギャルママ)「早くどっか行きなさいよ」
(ギャルママ)「うざいんですけど」
(ギャルママ)「つうか仕事?」「ちょっと店長聞いてくださいよ!」「ひどいお客さまがいて…」
(店長)「そうですか」「『そうですか』ってちゃんと聞いてます?」・
(呼び出しベル)
(店長)「あの〜…」
(店員)「何ですか?」「すいませんがオーダー取りに行ってもらってもいいですか?」「ハァ…分かりましたよ」「ホント怖いわよね〜」・
(ハルトの泣き声)「ハルちゃん?大丈夫?どうしたの?」
(男の子)「遊んでたらハルト君転んじゃったよ」「大丈夫ですか?」
(ギャルママ)「あんたここの店員だよな?」「はいそうですけど」「ならこの子たちが店の中で遊んでたの見てたっしょ!?」「はい」「店の人間なら店内注意深く見ておくの常識だろ?」「なのに何でこいつら見てねえんだよ!」「えっ!?」
(ギャルママ)「そんなん当たり前でしょ」「そうよそうよ!」
(ギャルママ)「あんた訴えっから!」「訴えるってちょっと待ってください!」
(ギャルママ)「泣いてんの?」「泣きたいのはあんたの不注意で子供ケガさせられたこっちだっつうの!あんたじゃ話になんないからさ店の責任者呼んでこいよ!」
困ったママたちに私はなすすべがありませんでした
「あの〜…」
(ギャルママ)「おっさん誰だよ!?」「あ〜…このお店の店長ですが」「じゃあうちの子が転んだ責任ちゃんと取ってくれんだろうな?」「あ〜…」「この子たちがケガしないように気を付けて見とくのがあんたの仕事だろうが!」
(2人)「そうよそうよ!」
(ギャルママ)「責任取りなさいよ!責任!」
(2人)「そうよそうよ!」「あの〜…」
(ギャルママ)「何だよ!?」「確かに私はこの店の責任者です」「しかし…」「この子たちの責任者は…」「あなた方です」「でも店の中で事故が起きないようにすんのが店長であるあんたの仕事だろうが!」
(店長)「確かにそれは店長の私の仕事ですが…」「子供を監視するのは…」「親であるあなたたちの仕事です」・
(拍手)「もういい!行くよ!」「こんな店二度と来ないっつうの!」
(2人)「そうよそうよ!」「ありがとうございました」
この日以来私は店長を心から尊敬するようになりました
さあどうでしょうか?ボタンを押してください。
どうぞ!お〜!幸先いい…。
(大沢)いや〜スッキリしました。
最初店長どうなることやらと思いましたけど最後は何か…。
遠山さんいい味出してますよね。
(大沢)いい味出してますね。
(柳原)あの店長おいしい物作るでしょうね。
(千秋)ああいうママいっぱいいるんですよね。
でもそれを怒鳴るわけじゃなくちゃんと淡々と言えたことが余計にスカッとしました。
(柳原)確かに!
(陣内)菜々緒予備軍として置いときましょう。
では続いてのスカッとドラマへ参りましょう。
最近問題になっているながらスマホのムカッとする男が登場します。
どうぞ!
とにかく迷惑なんです
そんな必死に何やってんの?
(コニシ)「いらっしゃいませ」
(パパ)「何だよ!?」
(コニシ)
これは私が働くお店で起こった話です
(パパ)「レイナ持って」「あ〜もう!」「これでいいよな?」
(レイナ)「うん!」
(パパ)「おっとと危ない」
(コニシ)「いらっしゃいませ」
レジにいわゆるながらスマホな人がやって来たんです
(パパ)「あ〜もう…」「お会計は3,240円になります」
(コニシ)「お皿はお包みしてよろしいですよね?」「あの〜お客さま?」「あ〜もう!駄目だ」「あ〜何すか?」
(コニシ)「お皿はお包みしてよろしいですか?」「チッ…当然でしょ」
(コニシ)「すいません。
少々お待ちください」
(パパ)「ハァ…」「重いかもしれませんのでお気を付けください」「重っ!」「ありがとうございました」
(パパ)「おおっ!おっ!危ねえ」
(店員)「コニシさんちょっと…」
(コニシ)「どうしたんですか?」
(店員)「返品のクレーム」「えっ!?」「レイナちょっとあっちで待ってな」
(レイナ)「うん!」「お客さまいかがされましたか?」「あのさあなたささっきさレジやってくれたでしょ」
(コニシ)「はい」
(パパ)「ちょっと見てよ」「分かるよね?」「家に帰って開けたらさ割れてるのよ」「うちのが怒っちゃってさ何とかしてよ」「そうですか。
じゅうぶん梱包させていただいたんですが…」
(パパ)「何?俺が割ったとでも言いたいの?」「ていうかそう言ってるよね!」
(コニシ)「そんなことないです」
(パパ)「最初からさひび入ってたんじゃないの?」「大変申し訳ありませんでした」「ただ今新しい物と交換いたします」「失礼しました」「早くしてくださいよ。
うちのに怒られるんで」
お店としてはこうするしかありませんでした
「大変お待たせいたしました」
(パパ)「ああ」「レイナ帰るぞ」
(レイナ)「うん!」「ねえパパ!」
(パパ)「うん?」「今度はぶつけないように帰ろうね」「おっ!?おおっ!?お〜…」「ママが『携帯やりながら歩いてると危ない』って言ってたよ」「はい?」「帰るぞ!」
(2人)「ありがとうございました」「バイバーイ!」
(コニシ)「バイバーイ」
ちょっとだけスカッとしました
さあどうでしょうか?押してください。
どうぞ!おっ!おお〜!すごい!陣内君どうでした?心あったまるスカッとのしかた。
(陣内)あれはどうなんですか。
店側は何も言えないんですかね。
それを分かった状態でも。
お店の良心だったんでしょうね。
(陣内)でもちょっとスカッとしたんでしょうね。
あかねちゃんいかがでした?
(大沢)親としてちゃんと子供に正しい姿を見せなきゃいけないなってあらためて思いましたしホントスカッとしました。
お父さんあんだけ…。
(千秋)何だろうね?たぶんゲームなんだろうね。
せりふもそんなに多くなかったと思うんですけど…。
親友超ムカつく!言っといて。
(大沢)すごいメンバーですよ。
何かね…。
では続いてのスカッとドラマに参りましょう。
やたら鼻につくムカッとする上司が登場します。
どうぞ!
超ウザ食通男ああムカつく!
(ハットリ)
僕が働くIT企業のチームリーダーマツダイラさんにはある異名があります
(ハットリ)「すいません遅くなりました」
(マツダイラ)「2人はさ入ったばっかりだから分かんないことあったら何でも俺に聞いて。
ねっ?」
(サオリ)「はい」
(遠山)「はい」「じゃあみんなでそばでも手繰りに行きますか」「おそばって『手繰る』って言うんですね」「私麺類大好きなんです」「麺は麺でも男の方のメンじゃないの?」「ヤダ!もう違いますよ」「だったらこの近くにあるそば屋どうですか?」「結構うまいんですけど」「へぇ〜遠山君そば好きなんだ」「はい」「あっそう」
マツダイラリーダーの異名それは…
「じゃあ行ってみますか」「遠山君お薦めのそば屋とやらに」
(店員)「注文決まったら呼んでください」「はい」「今日は俺のおごりだからさみんな好きな物頼んで」
(3人)「ありがとうございます」「じゃあ俺はカレー南蛮そばで」「ハットリ君お前バカ!?」「カレーそばって!」「ほら見てみろよ」
(マツダイラ)「今新そばの時季なんだよ」「そんなカレーそばなんて全部カレー味になっちゃってせっかくのそばの香りが台無しでしょ」
(マツダイラ)「分かってねえなまったく」「そうなんですね」
(マツダイラ)「だろ?」「じゃあえっと…かも南蛮…」
(マツダイラ)「お姉さん盛り4つとねあと天ぷら適当に見繕ってくれる?」
(店員)「はい。
盛り4つと天ぷら盛り合わせ」「初めてのそば屋じゃ盛りでその店の実力測んのが常識ってもんでしょ」「ねえ遠山君」
(遠山)「は…はぁ…」
そして悪夢は始まりました
「はいお待ち遠さま。
どうぞごゆっくり」「うわっ!超うまそう」
(マツダイラ)「じゃあ頂きますか」
(サオリ・遠山)「いただきます」
(ハットリ)「よいしょ」
(マツダイラ)「お前マジかよ!?」「全部入れちゃった?あ〜全部入れちゃったね」「えっ?」
(マツダイラ)「分かってねえな」「そば湯どうすんだよ?」「今薬味全部入れちゃったらそば湯どうやって楽しむ気?」「すいません。
あんまそば屋って来たことなくて」「いただきます」
(マツダイラ)「おい待てよ!」「お前今自分が何やったか分かってんのかよ」
(ハットリ)「いただきます」
(マツダイラ)「おい待てよ!」「お前今自分が何やったか分かってんのかよ」
(ハットリ)「えっ?」「あ〜…そば殺しちゃったよ」「そば殺しだよ」「全部つゆに付けちゃったらそばの味全然分かんねえだろ!」
(マツダイラ)「ハットリ!」「お前そばさんに謝れ」「ほらっ!」
(ハットリ)「いやでも…」「謝れってお前!」「チッ」「ごめんなさい」「あっ…あの…」「遠山君みたいに食べればいいんですかね?」「えっ?」「うん。
合ってるね」「でも何でそういう食べ方するか意味が分かってやってんの?」「どうせどっかのサイトで見て覚えたんだろうけど何でこういう食べ方するか意味言ってみ」「いやあの…あの…えっと…」
(マツダイラ)「んっ?」「どういう意味があるんですか?」
(マツダイラ)「うん」「あのね…」「そばってのは香りの食い物なの」「まずこう2〜3本をつゆを付けずにそのまま…」「うん」「こうやって最初はそばの香りを楽しむの」「まあ素人はこういうときに岩塩付けたりするんだけどね」「フフッ。
で次に…」「こうそばの先だけ少しつゆに付けて一気にすすり込む」「うん…うん…」「こうするとねそばの香りが先に鼻に抜けてその後つゆが来て口の中でちょうどいい感じに混じり合う」「これ常識だから。
常識」「マツダイラリーダーってすっごく詳しいんですね」
(マツダイラ)「いや〜俺ほら浅草生まれの芝育ちっつう生粋の江戸っ子の人だからさどうしてもそばにはうるさくなっちゃうんだよね」「フフフ。
えっ何?サオリンはどこ出身?」
(サオリ)「私も生まれも育ちも東京の八王子です」
(マツダイラ)「あ〜残念。
それぎりアウト」「八王子江戸じゃないから。
ハハッ」「遠山君は?」「はい。
長野の塩尻です」
(マツダイラ)「あ〜はいはいはいはい」「あの田舎そばの本場ね!田舎そばの!ハハハ…」
(マツダイラ)「何?江戸っ子ぶりたくてそば屋に通い始めたくちなんじゃないの?うん?そうなんでしょ?」「分かってるって!背伸びしたい年頃だもんな」「でもね知ったかはすぐバレちゃうから」「ハットリはお前どこだっけ?」「確か北関東のど田舎だったよな」「えーっと確か…」
(ハットリ)「茨城の水戸です」「あっ!そっかそっかそっかそっか!」「ごめん今気付いたわ」「だからお前の出す企画って何かこう粘っこいのな」
(ハットリ)「えっ?」
(マツダイラ)「だって独特の香りのねばねば納豆王国出身だろ?だから企画もそばもぐっちゃぐちゃにしちゃうのは仕方ねえよな」「それはあんま関係ないかなって思う…」「そばの味も分かんねえやつに繊細な企画作れねえって話してんだよ」
(マツダイラ)「ったく分かってねえな!」「ハハハ…」
(ハットリ)「すいません」「俺のタブレット取って」
(ハットリ)「あっはい」「しょうがないねえ」
(マツダイラ)「ちょっとこれ見てみ」
(マツダイラ)「『蕎麦奉行』」
(マツダイラ)「このアプリに載ってる店に外れなし」「まあ俺みたいに年季の入ったそば通たちの間で大評判なんだわ」「いや〜このアプリ作ったやつマジ分かってんだよね」「遠山君もさそば通ぶりたいんだったらこういうのを見て勉強しといた方がいいよ」「フフッ。
まあ君らみたいに田舎に生まれ育っちゃったのはもうしょうがないんだから。
ねっ」「一日も早く東京のセンスってもんを身に付けて俺に追い付いてほしいわけよ」「こいつみたいに手遅れになんないうちにね」
(マツダイラ)「ハァ…」
マツダイラリーダーはまさにその名にたがわぬ恐怖のそば奉行だったのです
(大沢)いや〜これは許せないわ。
(千秋)今10分ぐらい見てたけどまだ…。
(石塚)まずねよくリポートとか行っても…。
腕をかむ。
(陣内)新しい方法ですね。
(柳原)私も通ぶる人会ったことがありまして。
男性でピザをね…。
て言って食べなかったの。
それは…。
(陣内)ただの食いしん坊でしょ。
(大沢)津田さん適役っていうか何かこの間から見える…。
前髪の間から見える細い目がもう最高。
木下ほうかか津田寛治かです。
斜め向かいに座ってた遠山君が前回も出てた笹野高史さんの息子さんのささの友間君ですけど。
隣のハットリ君とかサオリンも気になりますけども。
皆さんお待たせしました。
スカッとしていただきましょう。
続きをご覧ください。
どうぞ!「ほら見てみろよ。
今新そばの時季なんだよ」
(ハットリ)
マツダイラリーダーのそば奉行ぶりは想像以上のものでした
「そばの味も分かんねえやつに繊細な企画作れねえって話してんだよ」「こういうのを見て勉強しといた方がいいよ」
けど僕は思ってもみませんでした
お奉行さま自身にあんな裁きが下るとは
「あ〜おいしかった!」
(ハットリ)「だよな!」「俺こんなうまいそば初めて食ったよ」「お前何言っちゃってんだよ。
これのどこがうまいんだよ!」「えっ?」「そばの香りもコシも全然駄目だろ!」「これきっとろくなそば粉使ってねえんだよ。
例えば納豆で有名な茨城産とか?」「マツダイラリーダーちょっと…」「だいたいねつまみの種類も少な過ぎんだよ」
(マツダイラ)「そば屋ってのはさうまいつまみを日本酒でキューッとやった後に締めで盛りをさっと手繰るのが乙ってもんなのによ。
あーあ…」
(マツダイラ)「ったく『蕎麦奉行』にも出てねえような店に期待した俺がバカだったわ」
(マツダイラ)「ったく残念な店だよね」「何?」「マツダイラリーダーのおっしゃるとおりここのそば粉は茨城産です」「えっ?」
(遠山)ですが常陸国つまり茨城は江戸時代から最高級のソバの産地として知られてきました」「なぜなら!常陸国はもともとタバコの名産地でソバはタバコの後作で栽培されることが多かったという歴史があるんです」「と…遠山?」
(遠山)「それにそば切り。
つまりこの現在のそばの形は僕の出身地長野県塩尻が発祥の地といわれてます」
(遠山)「あっ…あと江戸っ子って親子三代にわたらないと江戸っ子とは言わないんです」
(遠山)「マツダイラリーダーのご両親は確か鳥取でしたよね」「ちょっ…お前何でそんな詳しいの?」「マツダイラリーダー」「実はこのアプリ作ったの…」「僕なんです」
(マツダイラ)「えっ!?」「高校生のときから全国のそば屋巡ってるうちにそば好きが高じて大学時代に作ってみたんです」「そしたらそば好きの間でやたら話題になっちゃって」「じゃあこの『By,MtF』って…」
(遠山)「『MtFar』『遠山』ってことです」「言おうと思ったんですが何かタイミング逃しちゃって」「ちなみにこのお店僕は東京でも1・2を争う味だと評価しています」
(遠山)「でも大将に『うんちく語りたがるそば通が来ると嫌だから『蕎麦奉行』には載せるな』って言われたんです」
本当のそば奉行は遠山君だったのです
「マツダイラリーダー」「もう1つ取って置きのお店があるんで今度ご案内しますね」「ハハ…いやあの…」「ちょっと…え…遠慮しとく」「え…遠慮しときます。
うん」「俺ちょっとトイレ」「アイタッ!」
マツダイラリーダーがその後「そば」という言葉を口にすることは二度とありませんでした
さあ押してください。
どうぞ!
(石塚)素晴らしいな〜。
「そばという言葉を口にすることはなかった」ってそれは嘘でしょ。
(陣内)どっかで言うでしょ。
(大沢)減ったんでしょうね。
千秋はいかがでした?赤っ恥をかかせてあげたからすごいスッキリしました。
今まで…。
ギギギー!ギギギー!っていうとこな。
この番組を俺はポスト『水戸黄門』って言ってんだけど…。
大岡裁きが今回あったね。
それでは続いてのスカッとドラマへ参りましょう。
(エチゴ)「いいぞマサル!その調子だ!」
(男性)「『セーフ』とか親が言って見た方は『ぎりぎりアウト』って」
(男性)「お父さんもお母さんも…」「周りのフォローが全然ないよ!脚止まってんぞ!」
(監督)
私が監督をしている少年フットサルチームには1人恐るべき逸材がいます
マサル君は誰の目から見ても絶対的なエースなんですが1つ厄介なことが…
(エチゴ)「いいぞマサル!その調子だ!」
(エチゴ)「ねえ監督?」「マサル!今のシュート完璧だったな」
マサル君のお父さんは高校サッカー全国大会出場の経験もあり実力者
「マサル!あ〜もう…そこは単純にマサルに回しとけよ!」
(監督)「今日はみんなナイスゲーム!」「ただこれで気を抜かないように」「じゃあ解散!」
(子供たち)「はい!」
(エチゴ)「マサル〜!」「今日はお父さんの教えたとおりにできてたな」
(マサル)「そう?」「お前のゴールは俺のゴールでもあるからな」
(マサル)「うん。
あっ!ちょっと飲み物買ってくるね」「うん行っといで」
(エチゴ)「イトウ君…だっけ?」
(イトウ)「うわっ!びっくりした」「何ですか?」「8回」「これって何の数字だか分かる?」「これは今日の試合でイトウ君がパスミスした回数」
(大沢)え〜!いや子供だよ。
(エチゴ)「イトウ君…だっけ?」
(イトウ)「うわっ!びっくりした」「何ですか?」「8回」「これって何の数字だか分かる?」「これは今日の試合でイトウ君がパスミスした回数」「前回が11回だから少ーし成長したかな」
(エチゴ)「おめでとう」「3点。
これは何の数字だか分かる?」「これはイトウ君がパスミスしなかったらマサルが取れた点数」「俺の言ってること分かる?」「はい…」
(エチゴ)「じゃあ謝ってね」
(エチゴ)「後でマサルに謝っといてね」「『ろくなパスができなくてすいませんでした』って」「ミスしたら謝るって親に習ってるよね?」「はい…」
(エチゴ)「じゃあよろしく」「ムロタニ君?」
(ムロタニ)「うわっ!何ですか?」「ムロタニ君の脚はわがチームの武器だ!」
(エチゴ)「でも今日の後半…」「なぜ脚を止めたのかな?」「もっとその脚をマサルのために生かさなきゃ!」「疲れたなんて言い訳にならないよな」
(エチゴ)「俺の言ってること分かる?」
(ムロタニ)「はい…」
(エチゴ)「じゃあ…マサルに謝っといてね」「『脚を止めてすいませんでした』って」
(ムロタニ)「はい…」
(エチゴ)「じゃあお疲れ」・
(ムロタニ)「何か楽しくフットサルができないよね」・
(ムロタニ)「今日もマサルのお父さん来んのかな?」
(イトウ)「マジきつくね?」
(ムロタニ)「きついよ」
(2人)「ハァ…」「すぐ怒るしね何かミスしたら」
(イトウ)「ドリブルで転んだりしたらすっごい怒られるし」
そして事件はこの日の練習試合で起こりました
(エチゴ)「マサル行け行け行け!」「あ〜!」「周りのフォローが全然ないよ!脚止まってんぞ!」
(監督)「ほらみんな動いて!」
この日の試合は珍しくエースのマサル君がミスを連発
チームは4対0で完敗でした
(監督)「練習でやってきたことが全然できてないじゃないか!」「特にマサルもっと周りを見ろ!」「仲間を信じろ!」
(監督)「お前一人で試合やってるんじゃないんだぞ」
(エチゴ)「おい!」「さっきから聞いてりゃお前偉そうに何言ってんの?」「今日の試合誰のせいで負けたと思ってんの?」「お前だよ!おまえ!」「えっ?」
(エチゴ)「『えっ?』じゃねえよ!」
(エチゴ)「100%お前のミスだって言ってんの!」
(エチゴ)「フットサル歴何年だか知らねえけどこっちはサッカーで全国行ってるわけ」
(エチゴ)「その俺がお前が悪いって言ってんの!」「なあ」「俺の言ってること分かる?」「はい」「じゃあ謝れよ」
(監督)「えっ?」
(エチゴ)「ミスしたやつが謝るのは当然だろ?」
(エチゴ)「それは選手だろうが監督だろうが一緒だろ」
(監督)「はぁ…」「早く謝れよ!」
(大沢)え〜!
(陣内)これはなかなかやなぁ。
最近ホントこういうお父さんがいらっしゃるみたい。
(大沢)お母さんでもいますもん。
例えば教室とかで先生が「クマさんがあめを1個持ってました」「ウサギさんが後から2個持ってきました」「さあ幾つ?」っつったらお母さん後ろから「3!」って…。
みんな周りの親がそれ答えじゃん!みたいな。
言いたい!って分かるんだけど答え言っちゃうお母さんとか結構平気でいるんですよね。
「3!」っつうの。
もう我慢できなくて。
現場じゃねえかよ!目撃じゃねえかよ!現場の声です。
お届けしました!みたいな。
(陣内)昔は逆でしたけどね。
(陣内)自分の親は自分の子にはめっちゃ怒ってましたけどね。
それはありましたよね。
わが子にめちゃくちゃ甘い。
(陣内)子供かわいそうですね。
(大沢)あの手が。
3の手が。
「3回だ!」って。
(大沢)あとコーチをつつく手がね。
この出し方は…。
「123」だから。
指の使い方変ですもんね。
「123」だから。
(大沢)やる!出川さん。
気を付けた方がいいです。
これどうするんでしょうか?
(千秋)誰がどうすんの?
(陣内)誰がどうすんの?ホント。
この後意外な結末が!
(マサル)「よっしゃ〜!」
(監督)「よっしゃ!」
(監督)
わが子かわいさに必要以上に首を突っ込んでくる親
「お前のゴールは俺のゴールでもあるからな」
実際本当の実力者なのでなかなかこちらも反論しづらいのが厄介なんです
(エチゴ)「マサルに回せって言ってんだろうがよ!」
(エチゴ)「おい!」「今日の試合誰のせいで負けたと思ってんの?」「お前だよ!おまえ!」「えっ?」「謝れよ」
(監督)「えっ?」「ミスしたやつが謝るのは当然だろ?」「それは選手だろうが監督だろうが一緒だろ!」「はぁ…」「おいみんな」「これから監督が謝るからちゃんと聞いとけよ」「何黙っちゃってんの?」「早く子供たちに謝んなよ」「はい」「ほら早く!」
(マサル)「すいませんでした!」
(エチゴ)「おいマサルお前何やってんだよ」「今日の試合は完全に僕のミスのせいです」「皆さんすいませんでした!」
(エチゴ)「違えよ!マサル。
お前は全然悪くねえんだよ」
(マサル)「あとムロちゃんとイトちゃん」「今までうちのお父さんが出しゃばってすいませんでした」
(エチゴ)「おい!」
(マサル)「さあ父さんも謝ろう」
(エチゴ)「はぁ?」「ミスしたやつが謝るのは当然なんでしょ?」「僕のミスは父さんのミスでもあるよね」
(マサル)「さあみんなに謝ろう」
(マサル)「監督みんなミスしてすいませんでした!」「ほらお父さんも」「すいま…」
(監督)「エチゴさん!」
(監督)「顔を上げてください」「確かにあなたは実力者だ」「マサル君への思いも分かります」
(監督)「だから今度はその気持ちをみんなにも分けてもらえませんか?」「マサル!パスパス!」
(エチゴ)「おい!」「何やってんだ!マサル。
もっと丁寧にパスしろ」
(エチゴ)「お前一人でフットサルやってんじゃねえぞ」「はい!」「あとイトウ君」
(イトウ)「はい」「今のはナイスガッツだ!その調子」
(イトウ)「はい!」「あとみんな!残り時間も頑張れよ!」
(一同)「はい!」
マサル君のお父さんは心を入れ替え今ではコーチとしてチームに欠かせない存在です
「ナイスプレーナイスプレー!」さあ押してください。
どうぞ!
(陣内)まあ色々言いたいことあるよ…。
(柳原)あれっ?
(陣内)何か分かります。
(陣内)色々言いたいことあります。
(石塚)六角さんどうすんの?
(柳原)そうですよね!乗っ取られちゃいましたよね。
あれ…。
ここ全部六角さんです。
これ。
これ六角さんなの?
(石塚)六角さんなんですよ。
監督という位置はあるんでしょ?一応監督なんです。
ただ発言が多いのがコーチなんです。
今後!今後ね。
(柳原)新しい形だな。
(陣内)子供たちは六角さんの意見聞かないと思いますよ。
爽やかに物語終わってるけどどうしてもムズムズする。
六角さんがふびんでならないんですよ。
この番組では番組をご覧の皆さんの身の回りで実際起こったムカッとした話とかスカッとするエピソードを募集しております。
ホントに今たくさん集まっております。
皆さん書くことでスカッとなってるんではないでしょうか。
採用された方には賞金3万円を差し上げたいと思います。
(石塚)え〜!また3?また3です。
3万円!「3!」ですね。
そっちの3。
3万円差し上げたいと思います。
ギャルママに泣かされた逢沢りなさん出演『ディア・シスター』は木曜夜10時放送
2014/11/17(月) 20:00〜20:54
関西テレビ1
痛快TV スカッとジャパン[字][デ]【アナタの周りのムカッとする悪い奴をスカッと撃退】

悪人が倒される痛快劇!家族でスカッと笑える話が続々▽ながらスマホで悲劇が…▽うんちく語る上司に喝!▽習い事に口出す親▽ファミレスの最悪ギャルママ撃退!

詳細情報
番組内容
 理不尽な要求をしてくるクレーマーや、街中の酔っ払い、圧迫面接、診療拒否する病院、横暴なタクシーの運転手や、客の足元を見る店員、マナーの悪い不良や、しつけのなっていない親たち。
 私たちの身近にいる、意地悪で自分勝手な人たちを、ナイスアイデアや機転のきいたとんちで、あるいは手の込んだ頭脳作戦で撃退した、「本当にあった」“スカッとする話”をショートドラマ化。
番組内容2
◆無責任ギャルママ
 ファミレスで騒ぐ子供がケガをした責任を人になすりつけるギャルママ(岩佐真悠子)に対し、店長(遠山俊也)が放ったスカッとする一言とは?

◆ながらスマホパパ
 何でもスマホをしながら行動するクレーマー(入江雅人)。家に帰ったら割れていたというお皿を購入した店に交換しに来るが…。

◆うんちくそば奉行
 そばのうんちくを語り、部下や同僚を見下した発言を繰り返す上司(津田寛治)。
番組内容3
その上司が参考にしていたアプリを開発したのは…。

◆でしゃばりパパ
 コーチでもないのに息子のフットサルチームにやたら口を出す“でしゃばり親父(前川泰之)”。そんな親父をギャフンと言わせたのは…。

 ちょっと憂鬱(ゆううつ)な月曜日。そんな夜に、明日からを乗り切る活力になるようなエネルギッシュで痛快で、見ると晴れやかな気持ちになる、そんな番組をお届け!どうぞご期待ください!
出演者
【MC】
内村光良(ウッチャンナンチャン) 

【スタジオゲスト】
石塚英彦 
大沢あかね 
陣内智則 
千秋 
柳原可奈子 

【ショートドラマ】
〈無責任ギャルママ〉
岩佐真悠子 
遠山俊也 

〈ながらスマホパパ〉
入江雅人 

〈うんちくそば奉行〉
津田寛治 

〈でしゃばりパパ〉
前川泰之 
六角慎司
スタッフ
【チーフプロデューサー】
浜野貴敏 

【プロデューサー】
金井尚史 
田岸宏一(クロスエイト) 
鈴木康祝(イースト・エンタテインメント) 
【企画】
木月洋介 

【演出】
佐藤大輔(佐藤映像) 
和田英智(フリー) 
中澤智有(フリー) 
大橋圭史(イースト・エンタテインメント) 
【VTR演出】
長江俊和(ネビュラ) 

【編成】
水野綾子 

【制作協力】
イースト・エンタテインメント

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – その他

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