これがモンゴルにつたわるがっきばとうきんのおはなしです。
(掛け声)ん?つな引き?ちがうの?今回は2本のロープを交互に引っ張って人を持ち上げることに挑戦します。
だれもが当たり前だと思っている自然の法則や科学の知識。
でもそれは本当なのでしょうか。
答えはやってみなくちゃわからない「大科学実験」で。
おお上った上った。
ひもを引っ張るのをやめると…下りてくる。
簡単に上るね。
ひもを交互に引っ張るだけなのにどうして上るんだろう?左を引っ張る。
右を引っ張る。
これだけで上るんだね。
左のひもを引っ張るとパイプとひもがほぼ一直線。
右のパイプは角度がついている。
さらに左を引っ張ると上った!左のひもとパイプが接するこの部分。
ひもがパイプの中を動いている。
今度は右側。
ひもが動いていない。
パイプにおしつけられて動かない。
引っ張るほうと反対側のひもがパイプの中を動かない。
この時上がるんだね。
これを大きくしたら人が乗れるエレベーターもできるんじゃない?大きな装置を造ったね。
高さは8m。
これが人の乗る所。
重さはおよそ30kg。
左右のパイプにロープを通す。
そのロープをエレベーターの下にある滑車に通す。
エレベーターの下にロープを引っ張る人がいると危ない。
だから滑車を使って下に引く力の向きを横に変える。
エレベーターに乗る人の体重は61kg。
けっこう重いけど上がるかな?左右10人ずつロープを交互に引っ張る。
(ホイッスル)さあ大実験だ。
旗がロープを引っ張る合図。
まずは左の10人。
ここのロープが動かなければ上がるはずだ。
どうかな?次は右の10人。
がんばれ!あれ?後ろから見ると…。
動いてる。
すべってるんだ。
もう一度左の10人。
おお!上がる?ダメだね。
すべってるすべってるって。
これじゃあ上がらないよ。
何かいい方法ないのかな?ん?どうするの?ロープとパイプが接しているのはこことここもか。
なるほど。
ロープとパイプの角度を変えるんだ。
ロープがパイプに強くおしつけられるようにしたんだね。
よし実験再開。
(スタッフ)今度は右引く。
右引く。
もっと右に引く。
右に引く。
ロープはすべってないか。
下は?角度がついたおかげですべってないぞ。
(スタッフ)右引く。
右引く。
今度左。
左引く。
上がった!
(スタッフ)右引く。
右引く。
(スタッフ)もう少し!はい左。
よ〜しあと半分だ。
みんながんばれ!
(エレベーターが到着する音)左右10人ずつ。
総勢20人。
今回の実験でロープをパイプにしっかりおしつけてすべらないようにすると人を高さ8mまで上げることができた。
だからやってみなくちゃわからない。
「大科学実験」で。
(エレベーターが到着する音)さあ次に乗るお客さんはだれかな?ここは中村獅童歴史研究所。
2014/12/15(月) 09:30〜09:40
NHKEテレ1大阪
大科学実験「つな引きエレベーター」[字]
大スケールの実験をスタイリッシュな映像で描く科学教育番組“大科学実験”。今回は左右の綱を交互に引っ張ることで、人の乗ったエレベーターを持ち上げることに挑戦。
詳細情報
番組内容
板の左右につけたパイプに通したひもを、交互に引っ張ることで上がっていくおもちゃ。これを人が乗ることのできる大きさで作り、両側から人が綱引きの要領で交互に引っ張り合う。果たして何人の力を合わせると、人は高さ8mまで持ち上げられるだろうか?【ナレーション】細野晴臣
出演者
【語り】細野晴臣
ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 宇宙・科学・医学
趣味/教育 – 幼児・小学生
趣味/教育 – 中学生・高校生
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
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