遊戯王5D’s「光よりも速く!!」 2014.11.22


(アンチノミー)限界を打ち破る境地トップ・クリア・マインド。
(遊星)何!?うわぁ〜!カモン!テックジーナス!ハルバード・キャノン!これは…。
遊星!見たか3体のシンクロモンスターによるシンクロ召喚。
これがアクセルシンクロを超えたシンクロ。
デルタアクセルシンクロだ!デルタアクセルシンクロ…。
今まさに光をも飲み込んでしまうと言われるブラックホールが誕生しようとしている。
奴はすべてを飲み込みすべてを消し去る。
そこにあるのはすべての終わりだ。
そして君たちの世界ももうすぐ終わろうとしている。
テックジーナス・ハルバード・キャノンでシューティング・スター・ドラゴンを攻撃。
シューティング・スター・ドラゴンも効果発動。
相手ターンに一度除外することができる。
それはどうかな?何!?どういうことだ?ハルバード・キャノンは相手フィールドのモンスターが効果によりフィールドを離れるときそのモンスターの効果を無効にして攻撃力を800ポイントダウンさせる。
シューティング・スターといえどもデルタアクセルシンクロモンスターハルバード・キャノンから逃げることはできない。
もはや逃げ道はない。
消えろシューティング・スター・ドラゴン。
永続トラップエンデューロ・ソウルを発動。
攻撃表示モンスターの戦闘での破壊を無効にする。
それで防いだつもりか?ダメージは受けてもらうぞ遊星。
この効果を使ったモンスターの攻撃力は800ポイントダウンする。
遊星君のライフはわずか100。
これが限界を超えた力の差というものだターンエンド。
ライディングデュエル。
それはスピードの世界で進化したデュエル。
そこに命をかける伝説のアザを持つ者たちを人々は5D’sと呼んだ
(イェーガー)くっ…。
おい大丈夫か?へへどうせ誰もいねえんだ。
(牛尾)おいこら何してる。
(深影)あっ。
(アキ)遊星がまだ戦ってる。
(クロウ)相手はいったいどんな奴なんだ。
(シェリー)遊星…。
(龍可)大丈夫かな…遊星。
(龍亞)大丈夫に決まってる。
遊星は絶対に…。
(ジャック)あぁたとえどんなことがあろうとも奴は必ず来る。
俺のターン。
俺はロードランナーを守備表示で召喚。
このカードは攻撃力1900以上のモンスターとの戦闘では破壊されない。
無駄だよ。
何?ハルバード・キャノンはそのモンスター効果によりモンスターの召喚を無効にして破壊することができる。
この効果はシンクロ素材に使ったモンスターの数だけ行うことができる。
モンスターの召喚を無効にするだと?クローズサモン。
なんて強力なモンスターなんだ。
新たにモンスターを召喚してもみすみす破壊されるだけだ。
これでは打つ手がない。
君ができることはシューティング・スター・ドラゴンを守備表示にすることぐらいだ。
だがそうなればエンデューロ・ソウルの効果で守ることはできなくなり破壊は免れない。
さぁ…どうする?遊星。
俺はカードを1枚伏せてターンエンド!シューティング・スターを攻撃表示のまま残したか。
ということはこの伏せたカードにダメージを軽減する効果もしくはハルバード・キャノンの攻撃に対処する効果があると普通はそう考えるが…。
君のことだ。
僕がそう読むことも想定済みだろう。
だからそのカードは攻撃を躊躇させるためのブラフとも考えられる。
僕のターン!しょせんそんな小細工は通用しない!トラップ発動!マグネティック・ストーム。
相手フィールドにあるマジックトラップカード1枚を破壊する。
このとき相手はマジックトラップカードを発動できない。
僕はセットされた伏せカードを破壊。
リベンジ・リターンはモンスターが戦闘で破壊されたときカードを1枚ドローする効果だ。
やはりブラフだったか。
遊星君のライフは残り100。
これで終わりだ!ハルバード・キャノンでシューティング・スターを攻撃!シューティング・スターのモンスター効果発動!相手ターンに一度除外し攻撃を無効にすることができる!無駄なことを…ハルバード・キャノンから逃れる術はない!〜往生際が悪いぞ!トドメだ遊星!ハルバード・キャノンでシューティング・スター・ドラゴンを攻撃!そうはいかない!手札のデヴォーション・ガードナーの効果発動!!攻撃力1000以下のモンスターが攻撃されたとき手札のこのカードを墓地に送ることで俺が受けるダメージをゼロにする!エンデューロ・ソウルの効果発動!シューティング・スターの戦闘での破壊を無効にし攻撃力を800ポイントダウンする!《なるほどデヴォーション・ガードナーの効果を発動させるためにハルバード・キャノンの効果でシューティング・スターの攻撃力を1000以下に下げさせたのか…。
さすが遊星。
僕の目に狂いはなかった。
だがシューティング・スターの攻撃力と君自身のライフはともに残り100。
手札もないこの状況をどうする?》《強い!これが奴のデルタアクセルシンクロの実力か…。
そのうえ奴はこちらの手を知りすぎるほど知っている。
これではなにをやっても…》〜ブラックホール!どうやら僕たちの決着の場は完成したようだな。
君が敗者となりのみこまれるのをあの漆黒の闇が待ちかねているようだ。
ターンエンド。
これがシェリーが言っていた俺の死の未来なのか…。
遊星!君に未来を変えることなどできはしない。
そんなことはない!俺は運命を未来を変えるためにここに来ている。
みんなもそれを信じている!俺は…。
〜お前を倒し道を切り開く!行くぞシューティング・スター・ドラゴン!〜遊星!頑張って!どんなことがあっても…。
必ず…。
来い遊星!俺は絶対にあきらめない!俺のターン!手札からスピードスペルエンジェル・バトンを発動!自分のスピードカウンターが2つ以上あるときデッキからカードを2枚ドローしそのあと手札1枚を墓地に送る。
ネクロ・ディフェンダーを墓地へそしてワイルド・ハートを特殊召喚!ワイルド・ハートは手札のモンスターが墓地へ送られたとき特殊召喚できる!いまさら攻撃力1000程度のモンスターなど…。
そうか考えたな遊星!ワイルド・ハートの効果は2つある。
1つは相手プレイヤーにダイレクトアタックし自滅する効果。
もう1つは他のカードに破壊されたとき特殊召喚できる効果。
そしてシューティング・スター・ドラゴンはカードを破壊する効果を無効にし破壊することができる。
つまりワイルド・ハートの自滅をシューティング・スターで無効にして破壊すればワイルド・ハートは復活しダイレクトアタックの無限ループコンボが完成する。
この局面でそんなコンボを成立させるとは。
だがそんなことをさせると思うか?ハルバード・キャノンのモンスター効果発動!ワイルド・ハートの特殊召喚を無効にする。
クローズサモン!召喚を無効にされてはワイルド・ハートの効果を発動できない。
フッ万策が尽きたようだな。
これからだ!墓地からトラップ発動!リベンジ・リターン!あのとき破壊したカード…なるほど。
リベンジ・リターンには墓地にあるとき発動できるもうひとつの効果がある。
墓地のこのカードを除外することでこのターン効果によって墓地に送られたモンスター1体を特殊召喚できる。
リベンジ・リターンを除外!そしてワイルド・ハートを特殊召喚!無駄だ!ハルバード・キャノンの効果で特殊召喚を無効にする!クローズサモン!この効果はシンクロ素材に使ったモンスターの数だけ行うことができる。
そうこれでハルバード・キャノンの効果を3回使い切ったな。
そうだだが遊星君には手札も伏せカードも何もない!これ以上何ができる!確かに俺にはアクセルシンクロを超えるデルタアクセルシンクロのようなモンスターはいない!だがお前が教えてくれたはずだ!自分の可能性を信じれば自分の限界を超えることができる!自分の限界に挑めと!スピード・ワールド2の効果発動!スピードカウンターを7個取り除くことでカードを1枚ドローする。
このカードが俺の希望の光だ!きた!〜俺はバランス・シューターを召喚!これで俺の勝利へのカードはすべて揃った。
墓地のネクロ・ディフェンダーを除外して効果発動!これにより俺が受けるダメージはゼロになる。
そしてシューティング・スターはエンデューロ・ソウルの効果により破壊されない!攻撃力100となったシューティング・スターで攻撃力4000のハルバード・キャノンに攻撃してもダメージも戦闘破壊もない。
そんな戦いをしてなんの意味がある?お前はエンデューロ・ソウルとバランス・シューターのもうひとつの効果を忘れているようだな。
エンデューロ・ソウルには戦闘での破壊を無効にしたモンスターの攻撃力を800ポイント下げる効果がある。
だが君のシューティング・スターの攻撃力は100。
800は下げられない。
それはどうかな?バランス・シューターの効果はシューティング・スターの攻撃力変化を無効にし変化するはずだった数値分のダメージを相手に与える!つまりシューティング・スターでハルバード・キャノンに攻撃することでお前に800ポイントのダメージを与えることができる!800…。
そしてシューティング・スターは複数回の攻撃が可能だ!〜シューティング・スターの効果発動!デッキの上からカードを5枚確認しそのなかのチューナーモンスターの数だけ攻撃することができる!僕のライフは1800。
3回の攻撃を受ければライフはゼロになる。
だがそれも引いた5枚のカードの中に3枚のチューナーがあればこそ。
今の状況をつくったことさえ奇跡的なのに更にそれを超えようというのか?超えてみせる!俺は自分の可能性を!限界を!1枚目!チューナーモンスターターボ・シンクロン!2枚目!3枚目!2体目のチューナーニトロ・シンクロン!4枚目!
(地響き)遊星!もうすぐ我々はブラックホールの重力場にとらわれる。
あの降着円盤の内側シュヴァルツシルト半径の内側に入れば光でさえも抜け出すことはできない!君が次のカードでチューナーを引き当てることができなければ君は素粒子レベルまで破壊されこの世から消滅する!これが最後だ!5枚目!よし!3体目のチューナーハイパー・シンクロン!バ…バカな!3回の攻撃を可能にしただと!?シューティング・スター・ドラゴンでハルバード・キャノンを攻撃!スターダスト・ミラージュ!いけ!ここれがキミの…。
そうだ!お前が教えてくれた限界を超える力だ!遊星…。
うわぁ〜!アンチノミー!うわぁ〜!クッ!ここは光さえ抜け出すことができない空間!大丈夫か?アンチノミー!遊星見せてもらったよ。
キミの可能性を。
遊星!この世界を救ってくれ!なに!?この世界を救いそしてゾーンを救ってやってほしい!どういうことだ?お前はこの世界を破滅させるために戦っていたんじゃないのか?僕はキミたちと過ごした時間の中で何度となく不可能と思える壁を打ち破るキミの姿を見てきた。
そして記憶を取り戻したとき僕は決意したんだ。
遊星の可能性を信じようと!俺の可能性を!?キミなら絶対にできる!遊星なら自分の限界を打ち破ることができる!だから僕は新たな力へと導くためにこのデュエルを始めたんだ!それがデルタアクセルだ!遊星!キミならキミ自身のデルタアクセルを見つけることができる!お前は最初からそれを俺に伝えるために?遊星とは違う形で出会いたかった。
そうすれば本当の仲間になれたかもしれない。
アンチノミー…いやブルーノ!お前は俺たちチーム・5D’sの俺の仲間だブルーノ!仲間…。
この僕を仲間だと言ってくれるのか遊星。
仲間…か。
僕はみんなを励ましながらみんなと共に戦っている遊星を見ているのが大好きだった。
そこにキミの無限の力と可能性を感じていたから!ブルーノ…。
(爆発音)ブルーノ飛び移れ!早く!無駄だよ。
言ったはずだこのコースを抜け出すためにはどちらかが消滅するしかないんだ!ブルーノ!キミたちと過ごした時間は最高に楽しかったよ!ブルーノ!何をする気だ!?ブルーノ!遊星!キミは僕の希望だ!アクセルシンクロは光をも超える!光を超え未来を切り開くんだ!行け!遊星!!ブルーノ!ブルーノ!遊星…。
ブルーノ!!〜ブルーノ…。
ブルーノ!!2014/11/22(土) 07:30〜08:00
テレビ大阪1
遊戯王5D’s[再]「光よりも速く!!」[字]

デルタアクセルシンクロによって召喚されたTGハルバードキャノンの前に、為す術なくライフを削られていく遊星…。友と信じた男からの猛攻に晒される遊星に打つ手は…!?

詳細情報
あらすじ
遊星vsアンチノミーの激戦が続くアーククレイドル内。相手との力の差に焦りを感じる遊星に対し、アンチノミーは限界を超えた境地トップ・クリア・マインドによる「デルタ・アクセル・シンクロ」でさらなる猛攻をしかける。しかも、そんな両者の後方には、敗者を飲み込むブラック・ホールが迫っていた!
絶対に負けられないこの窮地で遊星は…!?
番組内容
世界中で大人気の『遊戯王デュエルモンスターズ』テレビアニメシリーズ!主人公:不動遊星がライバルとの壮絶なデュエルを繰り広げ、仲間たちとの出会いを通じて真のヒーローへと成長する物語。
声の出演
不動遊星:宮下雄也、ジャック・アトラス:星野貴紀、クロウ:浅沼晋太郎、十六夜アキ:木下あゆ美、龍亞:洞内愛、龍可:寺崎裕香、アンチノミー:田中宏樹、イェーガー:柳原哲也、牛尾哲:落合弘治、狭霧深影:相橋愛子、シェリー・ルブラン:中川えりか、岩下政之、横田紘一、石橋美佳
原作脚本
【原作】高橋和希 スタジオ・ダイス
【シリーズ構成】吉田伸
【デュエル構成】彦久保雅博
【脚本】川瀬敏文
監督・演出
【監督】小野勝巳
音楽
【オープニング曲】
「明日への道〜Going my way!!〜」歌:遠藤正明
【エンディング曲】
「みらいいろ」歌:プラスティック トゥリー
制作
【製作】テレビ東京、NAS
【アニメーション制作】ぎゃろっぷ
ホームページ

http://ani.tv/yugioh/

ジャンル :
アニメ/特撮 – 国内アニメ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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