ニュースウオッチ9▽与党圧勝で山積する政策課題どう進める?菅官房長官生出演 2014.12.15


こんばんは。
オーストラリア最大の都市シドニーで、武装した男がカフェに押し入り、客などを人質に取って立てこもっています。
イスラム国の影響を受けた者の犯行との見方も出ています。
現場から中継です。
こちら、シドニー、午後11時を回りました。
夜に入って、目だった動きはありません。
こう着した状況が続いています。
武装した男が人質を取って立てこもっている店、この道の奥、200メートルほど先にあります。
警察の規制線が張られまして、現場の様子をこちらからはうかがうことはできません。
夜になりましても、報道陣が現場を遠巻きにする形で、事態の推移を見守っています。
事件発生当時、10人以上が店にいまして、これまでに5人が店の外に脱出し、警察に保護されました。
店内にはまだ捕らわれたままの人たちがいるもようですが、何人いるかは明らかになっていません。
犯人はイスラム過激派組織イスラム国の旗を持ってくるよう、警察に要求しているとも伝えられています。
警察は専門の交渉チームを出して、犯人との接触を続けていますが、緊迫した状態が続いています。
今のところ、人質の中に日本人がいるという情報はありませんが、シドニーの日本総領事館は、情報収集を急ぐとともに、現地に住む日本人に、現場付近に近づかないよう呼びかけています。
このニュース、後ほどまたお伝えします。
さて、きのうの衆議院選挙。
政権選択の選挙というよりも、安倍政権の信任投票という色合いの濃いものとなりました。
自民、公明両党は、全議席の3分の2を上回る、326議席を獲得しました。
一夜明けて、安倍総理大臣は、今後も経済最優先で政権運営に当たる考えを示しました。
万歳!
万歳!
師走の選挙戦に臨んだ安倍総理大臣。
自民、公明両党で、全議席の3分の2を上回る議席を獲得。
圧倒的な勝利で制しました。
一夜明けて。
動き出した安倍総理大臣。
自民党役員会で、谷垣幹事長ら党役員を続投させる方針を伝えました。
公明党の山口代表との会談では、引き続き自民、公明両党による連立政権を維持することを確認。
政権合意に署名しました。
そして記者会見に臨んだ安倍総理大臣。
今後の政権運営について。
その上で、安倍総理大臣は、新たな経済対策や、来年度の税制改正大綱の年内の取りまとめを目指す考えを示しました。
さらに、あす、政府と経済界、労働界の代表による政労使会議を開き、経済界に対して、来年の賃上げに向けた要請を行う考えを明らかにしました。
安倍総理大臣は、第97代の総理大臣に指名されたあと、直ちに第3次安倍内閣を発足させることにしていて、今の閣僚を全員、再任する方針です。
一方、野党第1党、民主党。
選挙前より議席は11増えましたが。
議席を失った海江田代表が、代表辞任を正式に表明。
民主党は、今夜の役員会で、代表選挙の日程などの方針を決めたいとしています。
そして躍進した共産党。
選挙前の2倍を超える21議席を獲得しました。
これで、衆議院で単独で法案を提出できるようになります。
共産党は、18年ぶりに小選挙区で議席を獲得。
沖縄1区でした。
また、沖縄県内では、4つの小選挙区すべてで自民党の候補が敗れ、アメリカ軍普天間基地の移設計画に反対する候補が議席を獲得しました。
政府が進める移設計画に反対する民意が示された結果となりました。
総務省のまとめによりますと、今回の衆議院選挙の最終投票率は52.66%。
前回・おととしの選挙を6.66ポイント下回り、戦後最も低くなりました。
1票の格差は有権者の数が最も少なかった宮城5区と、最も多かった東京1区の間で、およそ2.1倍となり、依然として2倍を超えています。
これについて、全国の弁護士らで作るグループはきょう、投票価値の平等を保障した憲法に違反すると主張し、すべての小選挙区を対象に選挙の無効を求める訴えを、全国の裁判所に起こしました。
今回の選挙、街の人たちは。
結果だけを見ますと、2年前とかなりダブって見える、そんな選挙結果ではなかったでしょうか。
きょうは安倍内閣の要、内閣官房長官の菅義偉さんに来ていただきました。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
まず、今回の選挙結果をどう受け止めますか?
総理は政権奪還をしてから一貫して日本経済再生、そして復興の加速化、それと安全保障が非常に厳しかったものですから、危機管理の徹底ですね、それに加えると、地方創生、…の社会、こうしたことを旗印に、わき目も振らずに、2年間、取り組んできました。
そうしたことに対して、国民の皆さんから信任をいただいたというふうに思ってます。
ですから、これだけの議席数を頂きましたので、おごることなく、今お話ありましたように、街の声にもありましたように、そこは謙虚にしっかり、丁寧にやっていきたいと思っています。
ちょうど2年前、菅さんが自民党の幹事長代理で選挙責任者でいらしたときに、やはりこれぐらいの勝利を収めて、政権に返り咲いて、その2年前に、ちょうどこうしてお話ししてるので、その再現のような、そんな。
いや、今、私、そうだったのかという思いですよね。
じゃあ、今回の選挙結果を見ていきたいんですが、こちらです。
2年前とダブって見えると言ったのは、この議席数、やはり自民党が290を超える、そして公明党と合わせて3分の2を超える議席を獲得をしました。
ただ、2年前と今回の選挙、ずいぶん意味、位置づけが違ったと思うんですよね。
そこらへん、どんなふうにお考えですか?
今回はやはり、2年間の、やはり安倍政権に対しての自公連立政権、これに対しての信任の…というのはかなりあったと思うんですね。
その2年前は民主党政権で非常に経済、厳しかった。
あるいは…が厳しかった。
そういうものに対しての国民の皆さん、ある意味で自民党だったら、じこうせいけんでなんとかしてくれるのかなという期待感があったと思うんです。
今回はやはり、政権奪還して2年ですから、その今日までの私どもの政権運営全般がやはり信任という形の選挙だったと思います。
信任をされたという手応えは?
そこは、これだけの議席数、頂戴しましたんで、それなりの信任を頂いたというふうに思ってます。
なるほど。
前回・2年前、おいでいただいたときは、自民党に対してはそれまでの民主党政権に対する否定の気持ちが強いと、自民党に対しては消極的むしろ支持だったということばを残されたんですけれども、今回は質が違うと?
当時は、民主党がだめだから自民党という、かなりあったと思うんですね、実際。
ただ今回は、そのときも、私申し上げたかもしれませんけれども、自民党がいいから自民党に入れたいと、そういうことをあるいは自公政権、与党がいいから。
そういうことは大きく違うのかなと思いますね。
しかし、投票率が戦後最低という残念な数字になりました。
その当たりが影響したといえそうでしょうか?
あの投票率がどういうことで低下しているかというと、いろんな要因があるんでしょうけれども、今回は、何回となく、選挙の議席予測というのが何回も出ましたですよね。
それで与党が極めて高い数字、いろんなこと、さまざまなことが影響してきてるんじゃないですかね。
なるほど、分かりました。
では今度の選挙の最大の争点となりました、安倍内閣の、安倍政権の経済政策、アベノミクスですが、出口調査で、こんなデータが出ておりました。
NHKが行った出口調査。
アベノミクスを評価しますかという質問に対して、大いに評価します、ある程度評価しますという声を足しますと、半分を超えています。
これについては、どうでしょう?全国を回って有権者と話しをされて、手応えというのは、感じておられましたか?
今回は前回以上に…しました。
行く先々、これ、地方にも行きましたけれども、必ず批判される声っていうのはあるんですけど、今回はそういうことはほとんどなかったですね。
一方で野党などの主張の中でも、一定の支持は集めたのが、やはりこの円高株安、失礼しました。
逆ですね、円安株高というものを象徴的にもたらしたけれども、なかなか恩恵が隅々まで行き渡らない、時間がかかり過ぎなんじゃないのと、そのやり方が間違ってるのじゃないかという疑問も示されたわけですね。
野党側からは。
これに対してはどうでしょうか?菅さんご自身の実感として。
ここは当たらないと思いますよね。
数字が私、物語ってると思うんですよ。
例えばこの2年間で100万人の雇用が生まれてますよね。
有効求人倍率は今1.1倍。
これは22年ぶりですよね。
それと格差もかなり攻撃をされましたけれども、格差というのは、やはり自分の勤めてる会社が倒産して、失業に陥った。
そういう人も格差の対象になるでしょうけれども、失業、会社倒産も今24年ぶりに低いんです。
失業率も確かに17、8年ぶりですかね、低いわけですよね。
それで株価が高くなっても、株を持ってるお金持ちだけだという、こういう批判もかなりされました。
しかし、現実的には今、企業に入ってる方は、企業年間に加入している人たちも、たくさんいらっしゃいますね。
企業年金というのは、まさに極めて深刻な財政事情、状況だったですね。
これがこの株高によって、約20兆円近く、運用の収益が上がっているんですよね。
また私ども、国が扱っている、この年金基金運用益も28兆8000億円、こういうのも生じてますから、そういう意味で老後の安心にもこれは貢献しているというふうに思ってます。
たぶん、先ほど評価されている方、過半数を超えてらっしゃるということですけれども、ここはそうしたものを、このうえで、評価かなと思ってますし、外国人観光客なんかこの2年間で500万人ぐらい増えている。
このうちたぶん、え1300万円を超える見通しぐらいにまでなってきてますから、それはやはり、総理の3本の矢のうちの1本の矢ですよね。
大胆な金融緩和。
過度な円安が是正されてきていると。
それと、政権は政治主導で物事を決める政権でありますので、政治でこれは治安当局は、ビザの緩和、ものすごく反対したんですよね。
ビザの緩和ですね、
それはふりょう外国人が入ってくると、犯罪もこれは多発をするということで、反対したんですけれども。
少なくとも私たち、閣僚は、近隣諸国と同じ条件にすべきだと。
官僚はそこは大反対したけれども、これ、閣僚で決定をして、これでやると。
日本の官僚というのは、ある意味、極めて優秀ですから、決まるとやってくれるんですね。
ですから、外国人犯罪というのはほとんどない、そんな状況ですよね。
そうはいっても、例えばGDP7・9がマイナスになったりとか、やっぱり原因をちゃんと見なきゃいけないということもあると思うんですけど、もし、今までのアベノミクスの持っていき方、てこ入れとか、あるいはちょっとした修正であるとか、そういうことを行うとしたら、例えばどういう点になるでしょうか?
7・9のマイナスは消費税はものすごい影響ですよ。
だって10年間で8兆円を超える税収を国民の皆さんから、ご負担いただいて、国に納めていただいているわけですから、そういう意味でその影響がやはり大きかったというふうに思いますね。
それとやはり、円安の影響を受けてらっしゃる方、燃料とかですね、あるいは地方も含めて、中小企業の小規模の皆さん、あるいはその生活弱者といわれる人たちですか、そうした方たちにこの3%の引き上げの中で、消費が低迷しますから、そういう対策というのは、やはりきちっとやっていく必要があるというふうに思ってます。
これは安倍総理が…する経済対策を年内にまとめるということをおっしゃいましたが、そういった今まで若干恩恵が受けられなかった人たちを視野に置いた対策というのは、中心になってくるんでしょうか?
当然そういうことになってきます。
総理の指示がそうです。
テーマを外交に移したいと思いますが、安倍総理、まさに地球をふかんすると言って、地球何周したか分からないぐらい、一生懸命回られてましたが。
頑張りましたね。
どうですか?女房役として合格点でしょうか?
それはいろんな成果、出てると思いますよ。
オリンピックも一つの成果でしょうし、それとやはり首脳会談というのは、非常にインパクトがあるんですよね。
会うことによって、首脳どうしが信頼感を深めていく。
そういう中で、インフラ輸出、これ、政権、3倍ぐらいになってるんですよ。
こういうのっていうのは、すごく大きいというふうに思いますよね。
11月の中国の上海APECでの習近平主席との会談。
ステップを踏み出したということになると思うんですけれども、そのあと、どのように発展させていくおつもりですか?
この会談では、明らかになったことが2つあって、一つは戦略的互恵関係の原点に立ち返って、お互いが交流を深めていく改善をしていく、そこが一つですよね。
それとあとは国民の皆さんが大変心配されたと思うんですけど、東シナ海においての不測の衝突ですね、そうしたことが起こらないように、いわゆる防衛当局間の連絡メカニズムというものを構築しようと。
この2つを合意されましたんで、それに基づいて今、交渉しているということですよね。
経済はかなりよくなってきてますよね。
そうですか。
これからっていうことですと、どうでしょうか、例えば日中韓3か国で外相会談からやろうという意見もあったりとか、具体的な次のステップというものもいろいろ考えられているとは思うんですけれども。
今回は日中韓それぞれ国が持ち回りでやってたわけですけど、今、韓国でやってもらっています。
そういう中で、まず外務大臣会議とかですね、そういうところからスタートしていく。
近隣諸国との外交という面でいいますと、どうしてもやっぱりお聞きしたいのが、ちょうど今から約1年前、安倍総理大臣が靖国神社を参拝をされました。
これはいろんな価値観を伴う問題ですので、是非うんぬんに立ち入るのはしたくはありませんが、一方で、やっぱり大きなニュースになり、そのあと、外交的な影響もなしではなかったということになりますと、どうでしょうか、ストレートにいずれ行かれますかねと聞いても答えは返ってこないと思いますので、ここはもし、官房長官が近々、自分は安倍総理が参拝をしたいんだという、相談を持ちかけられたとしたら、どんな答えを示されますか?
個々の靖国参拝については、参拝するともしないとも言わないという、これが安倍政権の気持ちですよね。
それとどこの国でも自分の国のために亡くなられた方、命を賭けた方にお参りをして、尊崇の念を抱くというのは、これは当然のことだというふうに思います。
ただ、そういう中で参拝する、しないということは、それは言わないと、そういうことで、今、私どもは政権を…ということです。
これはやはり時期とタイミングによって、そこは判断が変わってくるということでもあるんでしょうか?
すべてについて、行く、行かないは言わないということです。
分かりました。
そしてもう1つ、難しい問題をお聞きしなければならないのが、沖縄の問題なんですね。
小選挙区4つで、自民党公認候補が議席を取れませんでした。
すべてとは言いませんけども、やはり普天間基地の移設問題が、感情的にしこりが出来てしまっているというのが言えると思うんですよね。
自民党もずっと長い間、取り組んできた問題ではありますけれども、少しずつ歩みを進めていく中で、どう向き合えば、沖縄の方たちとお互いに痛みを分かりあえるのかっていう、そのあたりなんですよね。
ここは19年前ですよね。
普天間基地、あそこというのは、まさに住宅の密集の真ん中にある、極めて危険な基地ですよね。
小学校の近くですからね、ですから、その危険除去という形の中で移転をすると。
それでそれから19年前にあって、それから3年後ですから、今は16年前になるんですけども、そのとき、県知事も市長も同意の上で普天間移設というのは閣議決定をしたんですね。
そこから16年間かかって、去年の暮れにようやく埋め立て承認を頂いたんですね。
そういう意味で、この普天間基地の危険除去と固定化、これについては、政府も沖縄の県民の皆様ともそこは一致してるんです。
ただ、そういう中にあって、辺野古移転というのは、日本の安全保障を考えたときに、抑止力、それと危険、普天間の危険除去と固定化をしないと、そういう中で辺野古移設というのが唯一の解決策というふうに私どもは考えておりますので、去年、ようやく前の仲井真知事から承認を頂きましたんで、そこは淡々と法治国家ですから、工事は進めさせていただきたいと、こういうふうに思っています。
橋本政権のときの梶山官房長官が私、担当記者だったんですが、そのとき、菅さんは隣の議員会館のお部屋で、梶山さんとも親しい間柄でいらっしゃいましたが、そのときやっぱり、なかなかお互い、難しい問題であることは了解してるけれども、やっぱり足を運んで、ときには一緒にお酒を飲んでということも一生懸命やることが大事なんだということを、おっしゃっていて、沖縄の政治家ももっと政府の人とお互い意見が違ったって、腹を割って話したい、もっともっと話したいって言ってる方も多いんですよね。
そこらへんどうでしょう?
私、9月の内閣改造の中で、新たに沖縄基地負担軽減担当大臣となりましたので。
菅官房長官自身がなられましたね。
そこの負担軽減については、きちっとして、軸に移して、目に見える形で進める、いまやっています。
さあ、安倍政権が一丁目一番地という経済再生と、やっぱり対をなすぐらいに大事なのが、地方の問題だと思うんですよね。
地方創生、先の国会でも掲げられましたが、まだ緒に就いたばかりだと思うんです。
ただ一方で、この問題はずっとそれこそ、田中角栄さんの日本列島改造論から竹下さんのふるさと創生事業から、ずっといわれてきた問題。
その菅さんたちが目指す地方創生っていう、その姿っていうのが、今までとどう違うのかなっていうのが、もう一つ、私たちには見えてこないところが正直あるんですけれども、どうでしょうか?そこらへん。
これは非常に難しい問題であることは事実ですけれども、ただここを乗り越えないと、まさに地方の元気なくして、国の元気なしでありますから、どうしても乗り越えたいと、そういう思いの中で、総理が本部長になって、その対策も作ったんですよね。
今、これ地方対策って、実は各省庁、結構やってるんですよね。
これを全部一つにして、中長期ビジョンを掲げて、2020年までにやるべきこと、それから先やるべきこと、こうしたことですね。
東京一極集中に歯止めをかけて、地方に本社を移転してもらうには何が必要だとか、それから税だけでいいのか、いろんなことを今、検討させているということですよね。
地方がなかなかさびれてしまった、その一番漸進的な、先進的な例というのが、震災の被災地だともいわれていますよね。
地方創生というものを形あるものにするためには、やっぱり震災の被災地というものが、よみがえる、あるいはさらに新しいものに生まれ変わるということが、政権にとって非常に重要なテーマだと思うんですが、それについての決意の程をお伺いさせてください。
今、復興の中で、例えばあるいは農業なんかは、新たな手法で行っている所も出始めていますし、そうしたことを国は今、しっかり応援させていただきたいと思いますし。
やはり一番は、企業の移設で雇用を増やすと同時に、地方にはどこに行ったって、特色、魅力がありますよね。
そこの地方の資源をどういう形で生かしていくかということを考えて、実行に移す、これがものすごく大事だと思うんですよ。
成功してる地方も実は日本全国あるんです。
そういうところですと、必ず地方の資源を生かす、それと人がいるんですよね。
そして物語が必ずありますよね。
物語が?なるほど。
たいていもう、これで過疎化で終わってしまうと。
そうしたときに、町長が給料半分でいいと、それに職員の人が、そこまでだったら私たちも大変だっていうんで、何割かカットしてやり始めるとか、いろんな追い込まれて、よくなってる所が多いですよね。
それはみんな、そこの魅力、特色を生かして、再生するのが多いですね。
もともとは菅さんも、私もそうなんですけど、地方の出身者で、北国の出身ですが、確かに物語を持っている所っていうのはありますよね。
どんどん発掘していくのが大事なことですよね。
ものすごい大事ですよ。
最後に一つだけ、ある党も言っていました。
身を切る改革が政治家自身ができてないじゃないか、それは例えば定数削減であったり、選挙制度の見直し、これを持ち越した課題になってしまいました。
内閣官房長官として言える範囲というのはあるかと思いますが、一人の政治家として、どういうふうに取り組まれますか?
ここは、私、行政改革、むだ撲滅。
これは徹底していくべきだと思います。
定数削減ですけどもね、ここはそれぞれの各党、会派、ありますよね。
そこで利害がものすごい対立してるんですよ。
ですから自公では昨年の3月、比例30人削減、これ、決めました。
しかし、与野党で、各会派で実は29回、会合開いたんですよ。
29回?
だけど、決まんなかった、合意できなかった。
それでことしの6月に議長のところにお願いをして、第三者機関を作ってもらって、有識者の方に委ねてるんですよね。
これについて、社共以外は全部賛成してるんですよ。
ですから、ここに委ねようと皆さんしてますから、ここで決まったことについて、それは従うと、これは総理、明言してますから、そこしか私は、会派だけで、各党だけでいくらやっても、29回やって結論でなかったわけですから、それはやはり、有識者の方の結論に従ってやるというのが、やはり一番じゃないかと思いますね。
そこまできちっとやるべきだと思います。
安倍政権、再びガソリン満タンがなかった状態だと思いますけれども、ぜひいろいろ、大変な問題があると思いますけれども、内閣の調整役、要としてこれからのご活躍をください。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
次のニュースです。
建物から次々と逃げ出す人たち。
オーストラリア・シドニーのカフェで、武装した男が立てこもりました。
これまでに5人が逃げ出すことができましたが、今も人質がいます。
男は人質に、イスラム教のことばを記した黒い旗を持たせ、アボット首相との面会などを求めていると伝えられています。
シドニー上空を警戒するヘリコプター。
街なかには、重装備の特殊部隊の姿が。
銀行や商店が立ち並び、ふだんは多くの人でにぎわうシドニーの中心部。
突然、ものものしい雰囲気に包まれました。
きょう午前10時前、日本時間のけさ8時前、市内のカフェに、銃を持った男が押し入り、客や店員を人質に。
店内で人質と見られる女性を連れて、周囲を警戒する男。
人質になった男女に掲げさせたのが、黒い旗。
そこには、アラーのほかに神なしということばが記されていました。
10人以上がカフェの店内で人質となったと見られる今回の事件。
これまでに5人が走って脱出。
警察に保護されました。
警察は男と交渉を続けています。
地元メディアによりますと、男はアボット首相との対話を要求。
さらに、イスラム国の旗を店に持ってくるよう求めているということです。
今、欧米やオーストラリアでは、イスラム過激派組織に刺激を受けた男らによる事件が相次いでいます。
カナダではことし10月、イスラム国への参加を計画していた男が、連邦議会の議事堂を襲撃。
オーストラリアでも、イスラム国の影響を受けたと見られる18歳の少年が、警察官2人を切りつけ、少年が射殺される事件が起きています。
こうした事件が起きているのは、イスラム国に対抗する有志連合の国々です。
イスラム国は、名指しで脅迫しています。
相次ぐ事件を受けて、オーストラリア政府は、テロに対する警戒レベルを上から2番目に引き上げていました。
シドニーでの人質事件で掲げられた黒い旗。
同様の旗は、イスラム国など、複数のイスラム過激派組織がシンボルとしています。
専門家は、今回の事件も過激派組織に刺激を受けた男によるもので、こうした事件が、今後も起きる可能性があると見ています。
再び現地の青木記者に聞きます。
青木さん、イスラム過激派の影響を受けたと見られる事件が相次いでいますが、現地の人たちの反応はどうでしょうか。
現場はビジネス街の一角にありまして、ふだんから人通りが多く、デパートも近いことから、外国からの旅行客が一度は訪れるような場所です。
またことし9月に、イスラム国の戦闘員から指示を受けたと見られる男たちが、テロを起こそうと計画していたことが分かり、拘束されるという事件があったんですけれども、その計画の実行場所が実はこの広場だったんです。
身近な場所がテロの標的となったことで、市民は大きな衝撃を受けています。
今回の事件、イスラム過激派の関与があるのかどうかという点について、政府は何か、見解を示したりしているんでしょうか。
慎重な姿勢を続けています。
関与を裏付ける明確な証拠がないからだというふうに見られます。
こうした立場を取る理由ですけれども、アボット政権とイスラム社会との間の、最近の緊張関係にあるんだと思います。
オーストラリアは、アメリカが主導したイスラム国に対する空爆にいち早く参加を表明するなど、過激派の封じ込め策に積極的に関与してきました。
また国内では、テロ組織の取締りを強化するとともに、イスラム国の拠点とされる地域に渡航しただけで厳しい懲役刑を科すなど、対策に乗り出してきたんですね。
これに対して、国内のイスラム社会からは、政府の対策、やり過ぎだ、あるいは宗教差別だといった厳しい批判が出ていました。
こうしたこともあって、そのアボット政権としては、不確かなことを言うことで、かえってイスラム社会を刺激したくないという思いが働いているんだと思います。
事件発生から13時間以上たった今、捕らわれたままの人たちの体調なども心配される中、警察は夜を徹して、交渉を続けることになると思います。
ありがとうございました。
現地シドニーから、青木記者がお伝えしました。
日本海側や山沿いなどでは、各地で積雪が1メートルを超える大雪となりました。
あすは全国的に、風が強くなる見込みですが、日中の最高気温は、東日本と北日本を中心に、きょうよりも上がると予想され、雪崩や屋根からの落雪などに十分注意が必要です。
車の屋根に、うずたかく積もった雪。
店の前には雪の壁が出来ています。
新潟県湯沢町では、今シーズンの雪について。
湯沢町の午後7時の積雪は1メートル31センチで、平年と比べて6倍以上も多くなっています。
こちらは1メートルを超える積雪となった、新潟県魚沼市です。
きょう、屋根に積もった雪を下ろす作業中に転落するなどの事故が相次ぎました。
1人が死亡、1人が意識不明の重体になっています。
この雪や停電の影響で、新潟県内では、昨夜からけさにかけ、JRの特急列車が駅で動けなくなりました。
こちらの特急はくたかは、9時間以上にわたって、こちらの駅に停車していて、乗客は疲れきった様子で、一夜を明かしています。
特急列車には電気は通っていて、暖房はついていたということです。
今後の天気、注意が必要です。
あすは2つの低気圧が急速に発達しながら、日本付近を通過。
このため、全国的に風が強まり、沿岸部などでは、非常に強い風が吹く見込みです。
また南から暖かく湿った空気が流れ込むため、冬型の気圧配置が一時的に緩み、東日本と北日本を中心に、日中の最高気温は、きょうよりも3度から5度ほど高くなると予想されています。
そうすると、心配になるのが。
雪崩です。
雪崩は傾斜が30度以上の急な斜面で起きやすいとされ、寒暖の変化が大きくなると、危険性が高まります。
また、落雪の危険性も。
屋根などに積もった雪全体が、滑り落ちるおそれもあります。
この落雪、どれぐらいの衝撃があるのでしょうか。
40センチ四方の雪の塊を屋根から落とすと。
このとおり、真っ二つに。
そしてあすは、これまで雪が降った所でも雨が降る見込みです。
あすは冬型が緩みますが、あさってになると、北海道付近で、低気圧がさらに発達し、18日の木曜日にかけて、強い冬型の気圧配置が続く見込みです。
このためあさってには、北日本から西日本にかけての広い範囲で雪となり、日本海側を中心に、再び大雪となるおそれがあるほか、太平洋側でも所によって雪が積もる見込みです。
また北日本を中心にさらに風が強まると予想され、北海道では猛吹雪となるおそれがあります。
気象庁は、暴風や高波、それに積雪の多い地域では、雪崩や屋根からの落雪、除雪作業中の事故などに十分注意するよう呼びかけています。
家電量販店のラオックスは、電動アシスト自転車に搭載したバッテリーが、充電中などに発火のおそれがあるとして、自主回収すると発表しました。
自主回収するのは、子会社が中国から輸入し、2012年4月からことし7月までの間に、インターネットなどで販売した電動アシスト自転車に搭載されているバッテリー、合わせて2万8959個です。
自転車のフレームには、タスカル、アマダナ、ランファンと書かれています。
会社ではバッテリーの無償交換に応じるとしています。
気象情報、井田さんです。
こんばんは。
お伝えしていますように、大雪となった日本海側の各地、雪崩や落雪に十分注意をしてください。
こちらは午後4時半過ぎの札幌市です。
最高気温が氷点下1度8分と、真冬並みの寒さが続いています。
あすは全国的に風が強まり、最大瞬間風速は30メートルから35メートルと予想されます。
急速に発達する低気圧の影響で、北海道では木曜日にかけて猛吹雪となるおそれがあります。
あすからまた荒れた天気に警戒が必要ですね。
とにかくまず風ですね。
非常に風が強まりまして、高波にも警戒が必要です。
ではその風の予想です。
朝の段階でも日本海側の海上では風のやや強い状態となりそうです。
その強い風の範囲、時間を追うごとに広がっていきそうです。
初めは南からの風、そして西から北風に変わって、強まってきそうですね。
夜には北日本から西日本にかけて非常に強い風が吹き荒れそうです。
最大瞬間風速が35メートルですから、立ってはいられないくらいの、そんな暴風が吹き荒れそうです。
では理由を天気図で見ていきましょう。
それは日本海と太平洋の海上を進む2つの低気圧です。
詳しく見ていきましょう。
この低気圧が急速に発達しながら進んでいきますので、全国的に風が強まりまして、海上は大しけとなりそうです。
低気圧に向かって、暖かい空気が流れ込んでいきますので、雪ではなく、雨の所が多くなりそうですね。
雪崩、それから川の増水など、一層、起こりやすくなりますので、注意をしてください。
あさって以降、日本海側を中心に大雪となるおそれがあるということですので、早めの備えをお願いしたいですね。
そうですね。
あすからあさってにかけて、急速に低気圧が発達していきます。
低気圧の中心の気圧を見ると、952ヘクトパスカル、まれに見る発達具合ですね。
北海道のすぐ近くで発達しますので、北海道では外に出るのが危険なくらい、そんな暴風が吹き荒れそうなんです。
あす以降、全国的に暴風、高波に警戒が必要です。
あさって以降は寒気も強まって、雪も加わりますので、北日本を中心に猛吹雪となりそうです。
あすの早いうちに雪への備え、風への備えをしておいてください。
気象情報でした。
冬ですが、菜の花色の廣瀬さんです。
こんばんは。
まずはサッカーです。
来月のアジアカップで連覇を目指す日本代表23人が発表されました。
フォワードです。
豊田選手はJ1で3年連続15点以上を決めています。
乾選手は、先月、代表初ゴールを決めました。
乾選手の持ち味は、ゴール前への鋭い飛び出し。
先月の試合では2得点。
レギュラー定着を目指します。
ミッドフィールダー、清武選手がアギーレ監督の下で初めて招集。
遠藤選手と今野選手は、ガンバの国内3冠の立て役者です。
34歳の遠藤選手は、4回目のアジアカップ。
正確なパスと、巧みなゲームコントロールは健在です。
J1では、今シーズンの最優秀選手賞にも輝きました。
今野選手も遠藤選手と同じく、先月、代表に復帰。
ゴールを決め、守備力だけでなく、攻撃力もアピールしていました。
ディフェンダー、インテルの長友選手が復帰。
昌子選手は最年少の22歳、初出場を目指します。
ゴールキーパー、ガンバの東口選手は、移籍1年目で3冠達成に大きく貢献しました。
東口選手の持ち味は、素早い反応です。
今シーズン、リーグ戦はフル出場。
代表定着を目指します。
日本代表は、前回優勝のワッペンを胸につけ、背番号を金色にした特別なユニホームで大会に臨みます。
この人選にはアギーレ監督の哲学が表れているんでしょうね。
23人のうち、ワールドカップブラジル大会のメンバーから14人というふうになりました。
週末の天皇杯の決勝で活躍などしたガンバ大阪、22歳の宇佐美選手も注目されていましたけれども、今回は選出されなかったんですね。
アギーレ監督、複数のポジションができる選手を多く選んだので、さまざまな形で攻撃や守備ができるチームに仕上げていきたいと、意気込みを示しました。
このアジアカップの優勝チームに与えられるのが、各大陸王者が出場する、コンフェデレーションズカップの出場権です。
この日本代表の攻撃を引っ張る、イタリア1部リーグ・ミランの本田選手。
14日のナポリ戦に出場しました。
本田は3試合連続で先発出場。
前半33分。
相手をかわし、チャンスを作ります。
ここはゴールにはつながりませんでした。
ミランの2点リードで迎えた後半14分。
今度はみずから狙います。
さらにその直後。
本田のパスに味方が反応します。
本田は得点に絡めませんでしたが、6試合ぶりにフル出場。
ミランは2試合ぶりの勝利です。
卓球です。
石川佳純選手と水谷隼選手。
ワールドツアーのポイント上位の選手が出場するグランドファイナルのシングルスで、そろって優勝しました。
石川は世界ランキング6位。
女子シングルスで決勝に勝ち進み、世界12位の韓国の選手と対戦しました。
ことしのインチョンアジア大会団体戦で敗れた相手。
自分の力をしっかり出せるように、自分に言い聞かせたと石川。
試合の流れをつかみました。
石川はゲームカウント4対0のストレート勝ち。
上位の中国の選手が出場しませんでしたが、日本の女子でこの種目の初優勝を果たしました。
男子の決勝は、世界5位の水谷が、7位のドイツの選手と対戦しました。
試合はともに譲らず。
最終第7ゲームへ。
最後は水谷が競り勝ちました。
こちらは4年ぶり2回目の優勝です。
再来年のリオデジャネイロオリンピックと、パラリンピックを盛り上げる大会のマスコットの名前が決まりました。
自然豊かなブラジルの象徴としてデザインされた大会のマスコット。
オリンピックのマスコットがヴィニシウス、パラリンピックのマスコットが、トムに決まりました。
これらの名前は、リオデジャネイロで生まれた、ボサノバの名曲、イパネマの娘の作詞者と作曲者から付けられました。
この名前の組み合わせは、インターネットによる投票の結果、全体の44%の支持を集めました。
2020年の東京パラリンピックに向けて、準備の状況を確かめるIPC・国際パラリンピック委員会と、組織委員会の初めての事務折衝が始まりました。
事務折衝は、IPCから最高経営責任者のシャビ・ゴンサレスCEOなど、3人が来日し、あすまで都内で行われます。
今回の事務折衝では、大会に向けた財務状況や、オリンピックの競技会場の見直しに伴うパラリンピックへの影響、選手の宿泊や移動におけるバリアフリーの現状など、IPCと組織委員会の間で準備の状況を確認することになっています。
プロ野球の契約更改です。
パ・リーグの首位打者に輝いた糸井嘉男選手。
大幅アップとなりました。
糸井選手は今シーズン、打率3割3分1厘をマークし、初めての首位打者と、3回目となる最高出塁率のタイトルを獲得。
クライマックスシリーズ進出に、貢献しました。
来シーズン、キャプテンに指名された糸井選手。
大リーグ移籍について聞かれると。
セ・リーグの盗塁王、梶谷隆幸選手は、今シーズンの2倍の推定年俸4600万円で契約を更改しました。
梶谷選手は8年目の今シーズン、初めてレギュラーの座をつかみ、142試合に出場。
39の盗塁を決め、チームでは14年ぶりとなる盗塁王に輝きました。
きょうは、菅官房長官にご出演いただきました。
まさに地方の元気なくして国の元気なしでありますから、どうしても乗り越えたい。
成功してる地方も、実は日本全国あるんです。
そういうところですと、必ず地方の資源を生かす、それと人がいるんですね。
そして物語が必ずありますよね。
物語が?
地方には、どこに行ったって、特色、魅力がありますよね。
2014/12/15(月) 21:00〜22:00
NHK総合1・神戸
ニュースウオッチ9▽与党圧勝で山積する政策課題どう進める?菅官房長官生出演[二][字]

▽安倍政権のキーマン・菅官房長官が生出演▽景気回復、消費税、外交・安保…山積する政策課題どう進める?▽シドニー立てこもり事件・現地最新情報▽再び大雪のおそれも…

詳細情報
番組内容
【キャスター】大越健介,井上あさひ,【スポーツキャスター】廣瀬智美,【気象キャスター】井田寛子
出演者
【キャスター】大越健介,井上あさひ,【スポーツキャスター】廣瀬智美,【気象キャスター】井田寛子

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ニュース/報道 – 定時・総合
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