SWITCHインタビュー 達人達(たち)「春風亭昇太×山崎貴」 2014.12.13


敵の数2万多くて3万にございまする。
「軍師官兵衛」。
関ヶ原の合戦で黒田家の家臣を演じるこの男。
見かけない顔ですが…。
ひいふうみいよいつ…。
いや〜分かりませんでしたね。
45年間待ったかいがありました。
よくやった!映画やドラマでも大活躍中の人気落語家だ。
うちの幼稚園にテレビが来たんですよ。
こりゃ強烈に覚えてますねテレビ。
昭和34年生まれの昇太がノスタルジーにどっぷりつかった映画がある。
電気屋さんがこうねテレビを降ろす。
もう何か…。
挨拶はいいからさ早くつけておくれよ。
うるせえばばあ!昭和30年代東京の下町を舞台とした人情劇…映画賞を総なめにし続編が2本も作られるなど昭和ブームを巻き起こした映画だ。
メガホンを取ったのは…いまや日本映画界最大のヒットメーカーだ。
カット!カット!はいオーケー!「永遠の0」。
700万人以上を動員。
興行収入87億円をたたき出した。
それなら死ぬな!どんな苦しい事があっても生き延びる努力をしろ!ジャイアンやスネ夫にいじわるされたら1人で立ち向かえる?のび太君!「ドラえもん」を3DCGで描いた「STANDBYMEドラえもん」も80億円を超える異例の大ヒット。
ド…ラ…え…もん…。
世界59か国で配給が決まっている。
泣かせる映画でヒットを連発する監督と爆笑を巻き起こす落語家。
こよい2人が激突する。
立ち回ってね歩いていれば多少は絵変わりもするだろうけど座ってるだけでやるんだからな。
すごいな。
でも…一方の昇太はというと…?
(取材者)何でですか?人が別れるシーンであるとかまたこうね出会うシーンだとか。
もう本当にいいシーンがあるんだけど。
ああいうのを…だからきっといい人かすごいあのね…ちょっと悪い人かどっちかだと思いますよ。
ハハハッ…!という事で晩秋のある日山崎は昇太の自宅を訪ねた。
(ノック)こんにちは!・は〜い。
昇太さんいらっしゃいますか?・は〜い。
あっどうも!初めまして。
どうもすいません。
いらっしゃい!お邪魔します。
遠くまですいません。
ありがとうございます。
いや〜うれしいです。
ハハハッ…。
もう何かね…今チラッチラッチラッと…。
もうね…昇太ご自慢の昭和30年代40年代の国産車。
今も現役らしい。
こっちがパブリカ。
パブリカ…あっ出ましたねパブリカは。
六ちゃんの旦那さんが。
パブリカですね。
「ALWAYS三丁目の夕日」でこの車が使われたシーンだ。
えっ!?
(笑い声)若い子にはモテないねこれ。
切ない話…。
「えっカワイイ」とかって来ないですか?カワイイ止まりで終わるっていう…。
ええ。
「いいの乗ってるね!」って言って。
「信号変わってますからもう離れて下さい」って言いながらね。
指紋つくんで指紋つくんで…。
だからもうあの映画見た時はね「ALWAYS」見た時はねちょっとたまんなかったですよ。
昭和つながりで始まったトークはこのあと次第にヒートアップしていく。
「クククク!」ってなって。
「こんな事…!」。
笑いながら作ってるんです。
ああ〜!本当…本当にいい仕事を見つけたなというか。
山崎の最新作「寄生獣」。
CG製作の最前線を昇太が体験。
ええ〜何これ…ええ〜!ビヨ〜ン!うわ〜ハハハッ…。
迫力シーン衝撃の舞台裏とは!?こうやってこう「おっおっ」ってやってるだけだから…うん。
そういう事です。
大丈夫です。
うまくいかなきゃつらいし。
谷のガ〜ッ流れてる所で。
そこに丸太が…そこの所「ハッ!ハッ!」って渡ってるんです。
お互いにものすごい…。
昭和物が…昭和物がいっぱいあるんですね。
やっぱ。
何なら貸しますよ。
ハハハッ…。
これもうあれですか?インテリアじゃなくて…。
現役で。
現役で?はい。
いや〜だけどもうあれ本当にあれ…あっ本当に…すいません。
そうかそんなところに無理が及んでる訳ですね。
こういうのをねあのねこんなのもそうだし人からもらったものだらけだったのよ。
「もう要らないから」って言って?そうそうそう。
「昇太君ああいうの好きでしょ」って。
捨てるから…最近ね手放さなくなったそういう人たち。
「こりゃ何かちょっとおしゃれらしいぞ」みたいな感じになっていて。
もう…もう3作作ったんでね。
もうでも…。
もうそろそろあれかなと思って。
まあお会いするのはね初めてなんですけど勝手にね作品の方は勝手に見させて頂いてるんですよ。
ありがとうございます。
またよくね…あの時代をよく選んだなと思って。
全く興味がなくて。
そもそもはですねプロデューサー僕のデビューの時からずっと作ってくれてる…「その下でいろんな人たちがねいろんな悲喜こもごものいろんな話があって東京タワー出来上がるんだよ」って。
「あっそうですか」。
いやいやいや…。
山崎が原作に選んだのは昭和49年から連載が続く漫画「三丁目の夕日夕焼けの詩」。
舞台は日本が高度成長を始めた昭和30年代だ。
夕日町で自動車整備工場を営む鈴木一家を中心に町の人々を人情味たっぷりに描いた短編集だ。
山崎は売れない小説を書いている駄菓子屋の意地悪じいさんが子どもを預かる話に注目した。
何だよ。
映画化にあたり設定をおじいさんから30代に変え子どもと徐々に心を通わせていく様を描いた。
淳之介?おじちゃん!ずっと…その人がもうすごいですよ。
キャラクターとしてはもう徹底的にその人がごうつく張りの嫌なじじいだっていうのを売ったあとに途中で子どもの淳之介っていう…時々出てくるんです。
ポツポツポツッて。
じゃあこれでいこうっていう事になって…そこも考えるんだ?そうそう。
(2人)大事大事大事…。
大事ですよ。
そうですよ。
我々は。
それをちょっと考えて出来てきたのがああいう感じ。
監督の作品って何か昔からよくあるような手法だったり例えば泣きながらね車を追いかけるとかさ。
ああいうのそんなその…言ったら何となくある事はあるじゃないですか。
そういうのって。
はいはい…。
そうそう…。
だけど…はいはい。
ベタ…ベタ。
そうですよ。
あのねあまりにもみんながベタをやらなさすぎると思うんですよね。
当然批判も出てくるし…ハハハッ…。
怖いね。
意外と怖いんですよ。
そうね…。
そうだな。
そう。
だけど何て言うかすごい…ものすごい広いお客さんに見せたくて。
それこそ本当に小さい子からおじいさんおばあさんまで見てもらって泣いたり笑ったりしてもらいたい…。
特に「三丁目」のシリーズなんかはそういう映画だったんで。
言ったらそこなんですよ。
そうなんですよね。
ものすごい…ものすごい鋭い人たちだけが笑ってくれるっていうものじゃないじゃないですか僕らがやってるその落語にしても映画にしても。
そういうものもありますよ。
多分もしかしたらそういうジャンルはその中には少しあるかもしれない。
でも我々がやらなきゃいけないのは…だから…時代を乗り越えてきた。
つまり…そうそう。
中途半端なものはみんな死んじゃいますから途中でね。
誰もが認めるやつがある訳じゃないですか。
なんだけど…コピーを重ねていくと。
だって実際に今古典落語っていわれてるものだって別に江戸時代の言葉をしゃべってる訳ではない訳ですよ。
そうですよね。
既に原形とどめてない訳ですよね。
(拍手)10月に行われた…
(拍手)
(笑い)ハハハッ!山崎も客席で大笑い。
ハハッ!「ほうきとちり取りあとお米それからお酒…」。
男が金もうけをたくらみ鳥を捕まえようと騒動を巻き起こす。
「スズメをたくさん取るようなそんな道具じゃ…」。
「私が考えたんです」。
「チュンチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュンチュン!ご覧よ今日はこんなところにお米がまいてあるよ」。
「本当だね。
いつも探しに行ってるのに今日はここにまいてあります」。
「人間がまいてましたからねこれ頂こうじゃありませんか」。
「うんそうですね」。
「そのうちにね色っぽい年頃のスズメがやって来るんですよ。
『あらまあおにいさん威勢がいいおにいさんだよもう!私も横で食べてよくって?』『当たり前じゃねえか一緒に食おうじゃねえかチュンチュンチュンチュン!』なんか食べてましょ?すると若いスズメが『わ〜!じゃあ私たちも頂きましょうよ!チュンチュンチュンチュンチュンチュン』なんて食べてるんですよ。
そうするとねこのお米が前の晩から十分にお酒を吸っていますからだんだんスズメの様子がおかしくなる」。
(笑い)「チュンチュン…チュン!何だか分からないけどね私は何だかね気持ちがよくなってきました」。
「私もそう!」。
「ア〜ン」。
(笑い)「簡単!」。
「ア〜ン」「ア〜ン」「ア〜ン」。
(笑い)「ア〜ン」「ア〜ン」。
コミカルな動きとスピーディーな展開。
まさに昇太ワールドだ。
「ア〜ン」。
(笑い)僕なんかは…ああそうかなるほどね。
やりながらここウケてるからもうちょっとチュンチュンしたれとかね。
チュンチュン…。
チュンチュンいっぱいやってましたもんね。
今日チュンチュンあんまりウケてないからすぐやめとこうとかいろいろあるんですよ。
だから僕から見るとですよ…それって…それはしょうがないですよ。
アハハ!変えたいんだ!でもねやっぱり…ある物語がオチに向かっていくという意味では…ただ片方はものすごい手間ひまかけてというかいろんなセット作ったり役者さん…一カット一カット撮っていってやっとその場所にたどりつくのに落語って基本的に1人で出てきてしゃべっているうちにみんな泣いたりする訳じゃないですか。
アハハハハハハハ!俺たちそこに持っていくために…。
座布団一枚で泣かせやがってみたいな。
テケテンテンテンって出てきてみんながわあわあ泣いてるのに「何だそれ!」と思う訳ですよ。
僕らがどれだけそこに行くのに苦労してるかというのを鑑みるに。
いやだからさ僕らの仕事はしゃべって別にものはない訳ですよ。
絵はない訳ですよ。
絵はこれだから。
これしかない訳でしょ?この中でしゃべりでまあ言ったら…落語のうまい下手っていうのがもしあるとしたら…僕はずっと思ってるんですけども。
僕実はね…えっ!小学生の頃に。
え〜生まれどこだっけ?僕長野県の松本なんですけど。
松本で?松本落語会の会員だったんです。
どひゃ〜!うそ!子ども会員だったんです。
そんなのあるんだ?子ども会員なんて。
多分ちょっと値段が安い会員で。
まあ子どもだから後ろだと見えないんでね結構前の方に座るじゃないですか。
…で落語家の方が来てこう話していてまた何か「お子さんもいるんでちょっと艶話もできないんでやりづらいですね」みたいな話からだんだん…そうすると寝てると「坊や坊や!あのねおじさんはねいろんな人に笑ってもらってごはんを食べてるんでね君が寝ると本当にどんどん気持ちが冷えていっちゃうんだよ」って言われて起きて申し訳なかったなと思いながら「だってつまんないんだもん」と思いながらだんだんまた寝ちゃうっていう。
だから落語全集みたいなやつの何巻かだけ親に買ってもらったりとかしてたんですよ実は。
いやいやいやいや。
だって僕なんて小学生の頃なんか…うちの…あっ不思議だな〜。
それでもう本当に落語ばっかり聴いてて子ども部屋1つで兄貴と一緒だから音出すとうるさいでしょ?それに何か僕にはもうぼそぼそしゃべっている念仏みたいなものにしか聞こえてこない訳ですよ。
…で「もうちょっとその音出すのやめてくれないかな」ってうちのお兄さんに言ったら「分かった」って言ってうちの兄貴もうイヤホンで聴いてるんだけど小学生がさカセットレコーダーを前に「フフ」って笑ったりすると気持ち悪いんだよ。
まさにそんなですよ。
だから僕もそんな感じですよね。
その兄貴はあれですよ高校時代だったけど…アハハハハハハハハ!何なんですかね?大学入学後ひょんなきっかけで落語研究部の部室に迷い込んだ昇太。
誘われるままに入部すると笑いの才能はすぐに開花。
勝ち抜きお笑い番組や学生落語選手権などで次々に優勝する。
僕はコントみたいなのもやってたし実際コントも好きだしね。
あと演劇も好きだったので何かこうコントの人とか演劇の人とかやりたいなと思ったのよね。
その時にねある事に気が付いて「あれ?」。
アハハハハハハ!あまりいないんだよね。
若い人はやってるけど。
例えばそれをずっとやり続けておじいさん2人でやってるなんていう人いないじゃないですか?はいはいはい。
…でこれってやっぱり年取ってやれるようなそういうものじゃなくてもっと瞬発力だとかいろんなものが必要な若い時にきっとやる芸能なんだろうと思ったんですよ。
別にそんなね背も高くもないし別にかっこよくもない…それである時「あれ?落語家あるんじゃないの?」って。
もちろん落研だったから落語の事も好きだったけど…フフフフ!そこですか?22歳の時昇太は大学を中退落語界に飛び込んだ。
ここでも頭角を現すのは早かった。
「今日はその中の自信作『ストレスの海』でございます。
春風亭昇太さんです。
どうぞ」。
入門7年目に挑戦したNHK新人演芸コンクール。
(拍手)どうも。
春風亭昇太29歳独身です。
(笑い)ひとつよろしくお願いします。
今日は本当にいい機会でちょっとひとつ写真撮らさせてもらいたいと思います。
こっちの方から写しますのでひとつ…。
笑うようにして下さい。
現像した時友達に見せた時白けてると思われますんでひとつ。
こっちからいきます。
はい。
(笑い)
(笑い)昇太は「ストレス」をテーマに自ら書き下ろした新作で勝負を懸けた。
「あらまあ!『ストレスが原因で犯罪』?そういえばね隣の人がピアノ弾いたうるさいとか何とかってけんかとかあるわねそういえば。
え〜『ストレスが原因でノイローゼ』?あっ病気になってる。
えっ『ストレスが原因で離婚の危機』?『ストレス解消法その2趣味を持つ』あっこれいいのよ。
あんた趣味何?」。
「お前ね結婚して長いんだから俺の趣味ぐらいは知ってるだろお前。
野球見に行く事だよ」。
「野球いいわね〜。
ああいう広い所でわ〜っと応援する。
ストレスす〜っと抜けるのよ。
…でどこのファンなの?」。
「ばかじゃないかお前!ずっとつきあって…知ってるだろお前!俺阪神のファンだよ」。
「ストレスたまるわよ〜」。
(笑い)「駄目よそんな弱いところ応援したって!もうあんた阪神やめてライオンズにしなライオンズに!」。
「俺阪神が好き…」。
「何言ってんのよ!虎もライオンも一緒よ本当に!」。
(笑い)優秀賞は…落語の春風亭昇太さん。
(拍手)昇太は新人時代から新作落語を精力的に発表。
現在の持ちネタは100を超える。
新作を作る時のストーリーを考える時ってどういう流れでいくんですか?昔ドリフターズのコントで「もしも」のコーナーってあったじゃないですか。
「もしもおすし屋さんがお年寄りだったら」とか。
そこを考えるのが時間がかかるんだよね。
そこを見つけちゃったら…。
古典落語をずっと調べてというか気にして見てたら場面転換が本当に少ないんですよ。
大体ね…例えば主人公がご隠居さんに会いに行く。
ご隠居さんから教わった事をやる。
失敗する。
123。
うんうんフフフ!
(扇子を鳴らす音)こうやって時々古典の手法も使わないと。
(笑い)ばかにする人がいるからな。
「ああ人生が二度あればなあ…」。
盆栽の松を手入れしながら昔を懐かしむ老人。
「年ばかり重ねて」。
自分がかわいがっていた盆栽と自分の人生を振り返って何か感じるものがあったんでございましょうか。
思わず知らず涙がぽろっとこぼれました。
この涙が頬を伝って松の間にぽつんと落ちた瞬間でございます。
辺りがパ〜ッと白くなりまして「ああちっす!ちっす!」。
「何じゃ?お前は」。
「ちっす!松の精っす」。
「え?」。
(笑い)「松の精っす!」。
「何だ?その松の精っていうのは。
そういうの出すから新作落語はばかにされるんじゃ!」。
(笑い)「松の精っす!昔に戻りたいなんて事言ったから戻してやろうかななんて思っちゃったりなんかして。
ここに松ぼっくりあるんだけどこれかみながら戻りたい時代の事考えたりなんかすると戻れたりなんかするからやってみたらいいんじゃないかななんて思ったりなんかして。
プレゼントって感じ?俺の」。
(笑い)「かみながら戻りたい時代の事考えりゃいいのか…。
おちよさんだな。
おちよさんに会いたいな。
じゃあおちよさんの事考えながら…」。
「ええ?これはあの引っ越しの時に使った列車の中じゃないかよ!え?…っていう事はおちよさんだ!おちよさんが前掛けして来るけどあんまりかわいくないな」。
(笑い)「ええっ!?もうちょっとかわいい感じ…あんまりかわいくないな。
ああ何か言ってる!ああ動き出しちゃった!あの時と同じじゃ…。
そうじゃ。
わしは今補聴器というものすごい便利なものを…」。
(笑い)「おちよさ〜ん!何て言ってるんじゃ〜?」。
「付けだけは払ってって〜!」。
(笑い)「そんな事言ってたのか!連絡しなくてよかった!」。
怖くないですか?最初に新作をやる時っていうのは。
いやまあね…でも書いてる時に大体分かるじゃないですか。
そういうもんですか?まあ経験がありますからね。
勘は確かに大丈夫か。
そうかそんなに怖くはないですね。
だから…フフフフフフ!「クククク!」ってなって。
「こんな事…クククク!」って笑いながら作ってるんです。
ああ〜!そうですよね。
だって…そうもうね…あっそういうもんなんだやっぱり。
新作のネタ下ろしてウケた時には何かね…爽やかになる。
「俺はすごいんだ!」。
「やっぱり俺って天才だったな」なんて。
たまんないでしょうねきっとね。
100%自分じゃないですか。
ある訳ですねやっぱそういう時も。
うん。
という事で買い物をしていたらまた雨が降ってきやした。
昇太と一緒に年に一度は旅行する人物がいる。
落語家仲間の…だって5枚買うと安くするって言うんだもの。
ああもうビジネスだな。
いやいやおいおい。
これはバリ島を旅行した時昇太自ら撮影した映像だ。
・「チャカチャカチャカチャカチャカチャカ」ノーノーノーノー。
・「チャッチャッチャッチャッチャカチャカチャカチャカ」
(店員)オーグー。
グー?グー?自分の事が大好きで…時々冗談で2人で旅行に行くからじゃないですかねと話をしてたり。
本当に日本でできる話をしてるんですよ。
という事を結局は話をしてるんですよね。
将来的にはどうなっていきたい感じなんですか?今のこの地位がある訳じゃないですか落語家としての。
あのね僕の将来で言うとね多分今54歳なんですけど…僕にとっての中途半端な年齢がやって来るような気がするんですよ。
体も衰えるだろうししゃべる言葉も衰えるだろうと思うんだけど僕ね何かねおじいさん初老を抜けて…それは勘ですか?勘。
おじいさんになってチュンチュンチュンチュンとかやったら面白いでしょ?そうですよね。
今十分面白かったですよ。
いやいやいやいや。
十分かわいらしかった。
でも確かにあれおじいさんがやるとびっくりすると思う。
うちの師匠春風亭柳昇がだんだん年取って80も過ぎて…。
それは2人で電車乗ってたんですよ。
時々「昇太お前最近どうだ?」みたいなちょっと本当何でもない世間話してたんですよ。
「ああそうですね」みたいな。
突然うちの師匠が…倒れそうになったの電車の中でこうやって。
何言って…何言いだすんだこの人。
ナスはおいしいけど今話す話じゃないし。
それに突然なのよ。
その前にナスの話とか一切ないのよ。
突然ナスの話してそれっきりなの。
ちょっと思っちゃったんだ。
ちょっと思っちゃったんだ。
思い出しちゃったんだ。
もうねナスっていうこんな言葉だけで人を笑わす事できるんだと思って。
確かにそれはね。
それはねえ。
ネタなんかもね時々ほら暮らしてるとさ何か時々不幸な事があるじゃないですか。
切ない感じのね。
例えば単純な話転んだとかさ。
あるいはタクシーの運転手さんがすごい不愉快だったとかね。
サインしながら「え〜っとあなた名前何だっけ?」とか言われて。
そんな人にサインをせがまれたりなんかする。
あるんだけどその時にすごい腹立つのねやっぱり。
腹立ちながらどっかで「うん?これいいね」ってこう笑ってる自分がどっかにいる訳です。
だから…これね不思議な事になってるんですね頭の中でね。
ねっこれね。
何だろうねこれ。
後半は舞台をスイッチ。
例のうわさ本当なんすかね?人間に寄生する生物がいるとかって。
山崎の最新作「寄生獣」。
この種を食い殺せ。
人の脳を食べ体を乗っ取ってしまう謎の寄生生物。
彼らは人間を捕食する。
うわ〜!君の脳を奪う事に失敗し残念という感情だ。
脳?化け物。
ミギーと呼べ。
高校生の新一とその右手に寄生してしまったミギーは奇妙な共生を始める。
君たちは牛も豚も鳥も魚をも食べる。
ありとあらゆる種を食べている。
それに比べれば人間一種のみを食べる行為はつつましいではないか。
価値観違い過ぎなんですけど。
原作は1988年に発表された累計1,300万部の伝説的人気漫画。
原作の映像化権をハリウッドが確保していたため長らく映画化できなかった作品だ。
「寄生獣」は命の優劣や環境問題など奥深いテーマを秘めている。
山崎はこの漫画の独特な世界観を映画化したいと熱望してきた。
今度は昇太がCGやVFXなど特殊効果を生み出す山崎の現場を訪ねた。
あっここですかへえ〜。
こんばんは。
ああどうもどうもどうも。
どうも。
すいません。
ありがとうございます。
いやここですか。
ここで大体作ってるんです。
はあ〜!ちょっと見せたいものがあるので。
そうですかじゃあお願いします。
うわ〜!うわ〜いいなあ!いいですねこれ。
これ全部「三丁目」で使ってるやつですね。
いやこれはいいですね。
これとか角に建ってたやつですね。
ここをこう走っていくんですけど。
おじちゃん万年筆どうもありがとう。
はあ〜。
こういうのがね細かいものをいろいろ置くとだんだんいい感じに。
ああ〜なるほどね。
だんだん生活感が出てくる。
なるほどね。
だからもう言ったら手作りのアナログ感満載なものとCGみたいに新しいものをギュッとくっつけてね。
あの映画はそうでしたね。
どうしてもやっぱりCGでも一から作る事はできるんですけど何か味わいがなくなっちゃうんでミニチュアを作って。
でもこれ全部CGの中に取り込むんですバ〜ッて。
セットの建物の上半分にミニチュアの写真を合成する。
こちらも奥の町並みはミニチュア。
全てCGで作るのではなくあえてミニチュアを使う事によってよりリアルな映像になる。
山崎自らがCGを作るデスクもある。
AですよA!「お前は危険だ」。
ここです。
どうやるかっていうね…結局「寄生獣」っていう映画は変形がすごい大事なんですよ。
だからそれまでしゃべってた普通のちゃんとした役者さんがどっかからCGにならなきゃいけないじゃないですか。
これは池内君の3Dスキャンなんですよ。
それをこういうふうに変形できるモデルに置き換えるんですよ。
おお…おお〜!ちょっとやってみます?ええ〜何これ…ええ〜!これ引っ張ると…このペンでグニョ〜と引っ張ると触ってビ〜ッて引っ張れば…。
うわ〜!こっちもいけるの?大丈夫です大丈夫です。
ビヨ〜ン!うわっこれすごい面白い。
何が行われているのか全然分かんないんだけど。
これをねすごい時間かけていい感じに作っていくんですよね。
か〜っ!今すごいラフですけどね。
ああ〜!あ〜どんどん寄生獣になっていくわ。
まあ言ってみれば…ああ今すごい分かりやすい説明。
分かりやすかった?金網ね。
束になってる金網を…。
この状態の時には人間の形してる金網なんだけどこれをこう…変形しますよっていう指示を。
形状記憶合金みたいな。
あとこん中にいろいろ骨入れたりとか。
何かこう目が出たりとかっていうのも…。
そういうのを後でいろいろ足していくと…。
はあ〜!だからこっから上は全部コンピューターなんですけど本人はここにいるんですよ本当は。
そういう背景をまず消してその先をCGを乗っけて合成してっていう。
それじゃあ芝居をやってる人はもう体だけこんなふうに戦ってるのに…。
だからねこのシーン撮ってる時本当にみんな不安でこう出てんだけどものすごい戦いしてるんだけど本人はこうやってるだけなんですよ。
新一もこうやってこう「おっおっ」ってやってるだけだから…相当心配だったんですけど。
出来上がってみたらなんとかなった。
いや〜。
こちらがその撮影現場。
せ〜の!123456789!せ〜の!12345678!あれがこうなるんですね。
後ろを見ると今までもらった物とか何か賞の数々のトロフィーとかありますけどでも今まで下でいろんなもの見せてもらったじゃないですか。
だからこれも…
(笑い声)もらってもないトロフィーをね。
コンピューターの中で作って3Dプリンターで出せばね立体になっちゃいますから。
恐ろしいですよね。
これどうですか?どんどんそういうもの出てくる訳じゃないですか。
それはうれしい事なんでしょ?やっぱり。
いろんなものの値段が下がってくるんで単純にすごい研究室の奥にはものすごい高いものが眠ってたりするのが一般家庭に降りていったりとか。
僕らが普通に使える値段に降りてくると相当いろんな事をやれるようになる訳ですよ。
逆に言うとプロの仕事としてやっているんだけど一般の人もどんどん手を伸ばしやすくなる訳じゃないですか。
そうすると一般の人も普通に映像を加工したり作ったりする事ができるようになる訳じゃないですか。
それはプロの職業人としてはどうですか?よく言うのは…みんな。
そういう事です。
大丈夫です。
かっこいい。
かっこいいな何かそれ。
だから大丈夫なんです。
ごまかしの集大成ですからねCGなんてものは。
追求する訳ですから。
はあ〜…。
人ってしゃべるだけでものすごい動く訳ですよいろんな所がいろんな筋肉が。
しかも中にしっかりと骨が入っててそれがこう引っ張られたり何かして。
本物世の中にある物理のもので出来てるものってのはものすごい複雑な振る舞いをしてる訳ですよ。
それがCGってものすごいシンプルな。
所詮人が手でやる事ですよ。
なかなか本当のものにはならなくてよくね不気味の谷っていう言葉があってよく作った人間のCGが…もっとアニメーションキャラクターみたいなやつだったらそういうもんじゃないですか。
人間はこっちにいるじゃないですか。
これをどんどんリアルにしていくんですよ。
本当にいろんなあらゆる手管を使ってこれどう見ても人間だねっていう例えば止まっている時に見たらね人間だねっていうのが…これを不気味の谷っていう言葉があって。
勉強不足だなあ。
不気味の谷に陥って苦心したのはこのキャラクター。
首から下は実写で顎から上はCGだ。
あ〜もう…。
この口元が実写に見えるよう何度も作り直したという。
単純に人の顔一個作るってだけでもそういう問題がポコポコポコポコ発生してくるんです。
じゃあ機材もよくなりいろんなプログラムのいいやつが出て…それってものすごいもどかしい事だね。
何か肌の照り返しが場所によって人間だから違ってんのに全部が同じようにピカピカしてたらプラスチックみたいだねとかすぐ分かったんです問題点が。
ただ何か変っていう。
「俺もちょっと分かんないけどどうも気持ち悪いんだよ」って。
すごいうまくいってるし全然現実に見えるしここにあるように見えるけど何か変なんだよ。
どうしようかって。
果てしないね。
だからそれは多分今までのやった労力が10段階のうちの9段階までは1ずつ進めてきてたのがここに9から10だから…。
これがゴールとするじゃないですか。
ここにピョンって次の1段階で行けるはずの努力をしたのにあれ?9.5になってるんですよ。
次の段階。
「あれ?9.5になっちゃったよ」って言ってたら「でももう一回頑張れば10になるんだよね」って言ったら今度また9.55になってるんですよ。
だんだんここに行くに従ってここを乗り越えるのにどんどんものすごい…。
こうなって。
…っていうのがCGもご多分に漏れずある訳ですよ。
山崎と共に20年以上仕事をしてきたVFXディレクター渋谷紀世子。
ごはんを食べていたりとか例えば打ち合わせをしている時とか…全然違う紙の端っことかにも描きだすのでそういったものを…そういうところにひらめきがあるんだなというふうには思うんですけども。
映画の仕事やりたいなとか監督業やりたいなっていう人はたくさんいると思うんだけどどんな人が向いてると思います?何ですかね。
面白がれる人がいいんじゃないかなと思うんです。
あんまりこうなっちゃう人どうなんだろう。
僕はアート作品は作らないんでエンターテインメントを作ってるんでエンターテインメントの事でしか言えないですけどそういうものを作る人というのはこうなっちゃ駄目だと思うんです。
あんまりなり過ぎないで何だかいろいろ来ていろんな事を見て「これ面白い」「あれ面白い」って喜んでるようなのが…「三丁目」なんかいい例ですわ。
あそこで「僕昭和そんな好きじゃないしいい映画になんないと思うんでやりません」って言ったらそこで多分終わってたんですよね。
やっぱり得意な事だけじゃなくて…そこで必死に頑張るじゃないですか。
僕ね人に誘われたら断らないようにしてるんですよ。
何でかっていうと自分で考えてる事がいかに小さいかというのは落語を初めて聴いた時分かってるから。
落語って絶対つまんないと思ってたから。
お兄ちゃんがね「プッ」って…。
何やってんだこいつはと。
おじいさんがブツブツ言ってるやつを聴いて喜んでる兄ちゃん。
僕にとってね。
その時に俺今まで自分で思ってきた事というのはすごく小さくてもう知らない事だらけで。
特に詳しいというか自分が詳しいと思ってるジャンルは「まあまあ知ってるから大丈夫大丈夫俺知ってるから」って言う時ってあんまりエネルギー出ないですよね。
知ってる事でやろうとするから。
全然知らないところだと取材もするしいろんな人にも話聞くし。
「うちにもテレビが来てさ」っていう話聞くと「あっテレビ割と早かったんですか?」って。
今までは「テレビ来てさ」って「うるせえなこのおやじ」って。
「テレビなんか今どこにでもあんだよ」と思ってたのが飲み屋とかでね「うちはねテレビ割と早く来た」。
「やっぱりいろんな人たちが来ちゃって」ってものすごい興味が出てくる訳じゃないですか。
あれはやっぱりエネルギーになるんだなとは思いますけどね。
でまあお互いにそうなんですけど委託されて仕事を請け負う訳じゃないですか。
言ったら出入りの職人さんみたいなものですよね。
相手が「これお願いね」って言って…そこは怖いんで必ず…アハハハハ!それすごいな。
怖いじゃないですか。
今日いろんな話聞いたけど…結果が出る前に。
ええ。
興行が決まる前に何かもう後戻りできない状態に持ってっちゃう。
キャストも決まっちゃっていろんな人たち呼ぶっていう事で。
もう後戻りできませんって頃に映画が公開されてそれがたとえ微妙な結果になったとしてももう始まっちゃってますからね。
「いやもう本当にねすいません始まっちゃってるんで」と言って。
っていうのずっと繰り返してるんです。
必ずさきざきのあれを決めてやってますね。
いやいやいや…それはすごい話だわ。
あとねさきざきの事が決まってると…やや脳の一部が次の人のところに行っちゃってるとこれがいいも悪いも見えてくるんですよ。
あれねちょっといいなという。
効果があるんですよね。
ドライに判断できるというか。
簡単な話で言うとすごい苦労して撮影したカットだけど映画の流れを断ち切ってるものがあるとするじゃないですか。
でもこれ撮んのすごい大変だったしいろんな人に謝ってね。
「本当に大事なカットなんで」って。
でも編集してみたら駄目な時がある訳ですよ。
その時にこうなってると「だってもう大変だったんだから」って言って使っちゃう訳ですね。
だけどちょっとこうなってると…人非人になれるというか。
僕らの仕事って。
そうなんですよね。
自分のエネルギーを100%相手にぶつけて「そんなの求めてないから」って。
お客さんに対して作ってるものだから。
やっぱりそうですか。
「このネタをこう作って…こうやってこうやって」って一生懸命に書いたやつ大してウケなかったりするんだよ。
不思議なもんですよね。
ねえ。
何なのかねあれね。
「一生懸命やったよ」というのとか「思いっきり努力しました」みたいなのって結局自分が気持ちいいだけなのかもしれないってちょっと最近思うんですよ。
その中に芯があればキュッとした芯があれば全体が気持ちいい感じで「何か気持ちいいね」っつってたらゴンと当たって。
いいやつが芯がゴンと当たって「おいちょっと何かぬるく見てたらね結構よかったじゃねえか」みたいなやつがいいんじゃないかなっていう。
今の会話なんかね…でも何かそんなイメージなんだね。
僕らというか監督もね。
何か言葉にできない何か…。
それはもう今までいろいろやってきた中で培ってきてるものだから伝えようがないんですよね。
「あれねあれあれ」って分かってるんだけど。
まあねテレビご覧の皆さんね「何言ってんのかな?」。
「何かこれがクッとなってこう」って全然分かんないと思うけど。
何か本当そういう感じあるんですよね。
そうですよね。
あれは不思議だなと思いますね。
よ〜いスタート。
山崎は既に「寄生獣」の続編の製作に取りかかっている。
スケジュールは2年先まで埋まっているという。
いや〜どうですか?監督はこれからどんなふうな監督に更になっていくんですかね?どうなんですかね〜。
何か何だろう…。
うまくいったらいったで決めてた事じゃないですか。
ちょっとね丸太乗りっていうか急流を下る丸太乗りみたいな感じの流され方でダラ〜ッて行くんじゃないですよ。
こう丸太が流れてるんですよ。
結構危険な所なんですよ。
谷のガ〜ッ流れてる所で。
そこに丸太がゴ〜ン!ゴ〜ン!ゴ〜ン!そこの所「ハッ!ハッ!」って渡ってるんです。
そういうふうになりたい。
落ちたりして「うわ〜」って。
慌てて登ったりとかして。
「見てなかったかな」って周りをね。
そしてまたハア〜ッて。
そういうふうに流されていきたいなと。
いいねぇ。
多分メディアとか変わってると思うんですけどまたやりたいんですよ。
「ものすごい覚えとけばいいのか?」と。
今のこの感覚がある訳じゃないですか。
来世になった時に「何か俺すごいいろんな事分かるんだけど」っていう人になるにはどうしたらいいだろうかとかいろいろ考えたんですけどそれはねやりようがない事だったんですよ。
やりようがないっていうのは…でもそれは覚えてるというのが前提だからね。
そうですよね。
やった事を覚えてるというのが前提だからね。
多分似たような事すると思いますね。
でふと考えた噺がね後から「あれ?それもしかしたら100年前に亡くなった春風亭昇太師匠が作った噺とそっくりなんだけど」。
「え?」みたいな。
「え?そうなの?」みたいな。
面白いもんだって。
それは僕だったっていうね。
それいい話ですね。
いい話。
映画にはならない。
話してみてなかなか感じというか…そういう意味じゃすごく有意義な時間でした。
だけど何となく勘で「こっちかな」って走ってるような感じがするんです。
なので同じようにその霧の中をどっかで走ってる人がねいるんだなっていうのがねすごい心強い感じがしました。
2014/12/13(土) 22:00〜23:00
NHKEテレ1大阪
SWITCHインタビュー 達人達(たち)「春風亭昇太×山崎貴」[字]

独身ネタでおなじみの人気落語家・春風亭昇太が、日本映画界最大のヒットメーカー山崎貴と爆笑トーク!ネタづくりの舞台裏からCG最前線まで、笑いと涙の秘密を種明かし!

詳細情報
番組内容
「ALWAYS 三丁目の夕日」「永遠の0」「STAND BY MEドラえもん」「寄生獣」とヒットを連発する山崎が、昭和グッズあふれる昇太邸を訪問。ところが、昭和ブームを巻き起こした山崎からは「全然昭和に興味がなかった」という衝撃発言が!「来世でも同じ仕事につきたい」という二人からは、「一生懸命作ったものはウケない」「苦手なものにこそ鉱脈がある」等々、一見意外な笑わせるコツ、泣かせるコツが明らかに!
出演者
【出演】落語家…春風亭昇太,映画監督・VFX監督…山崎貴,落語家…立川志の輔,【語り】吉田羊,六角精児

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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