カンテレ通信 2014.11.23


(石巻)おはようございます。
(関)おはようございます。
関西テレビの石巻ゆうすけです。
関純子です。
いよいよ秋が深まってまいりました。
今朝も「カンテレ通信」でおつきあいください。
この番組では関西テレビの番組についてより多くより掘り下げた情報を提供するとともに視聴者の皆様の声に耳を傾け更に身近な放送局となれるよう取り組んでまいります。
それではコメンテーターの方をご紹介いたします。
メディアリテラシーにも詳しい作家の若一光司さんです。
おはようございます。
おはようございます。
そして劇作家演出家としてご活躍のわかぎゑふさんです。
おはようございます。
よろしくお願いします。
まずはこちらのコーナーです。
ご意見ピックアップです。
このコーナーでは関西テレビに寄せられた視聴者の皆様のご意見をご紹介しよりよい番組作りを目指してまいります。
お二方にも今朝もきたんのないご意見を伺ってまいります。
お願いします。
お願いします。
10月21日放送の「スーパーニュースアンカー」をご覧になった30代女性の方から頂いたご意見です。
他にも同じような内容のご意見を2件頂きました。
「橋下市長と在特会会長の面談の編集のしかたがいやらしいです。
面談の冒頭部分のやりとりをカットして橋下市長がお前と言ったところから放送していましたよね。
女性コメンテーターも橋下市長が冒頭からお前と言うのはいかがなものかなどと言っていましたが明らかに事実とは異なりますよね。
ニュース番組なのにその程度の放送でいいのでしょうか」。
ご意見の中の「在特会」というのは「在日特権を許さない市民の会」の略です。
報道番組部がお答えします。
「昨今ヘイトスピーチが社会問題となっている中橋下市長と在特会会長の議論を通じてヘイトスピーチの背景や表現の自由との関係などについて考えていただければとニュースにしたものです。
双方の見解などを可能な範囲で紹介しており意図的不公平な編集といったことはありません。
コメンテーターの橋下市長のお前発言に対するコメントも建設的な議論を期待したのに罵り合いに終わったことを批判する意味で述べたものです」。
はい若一さんいかがですか?この方のご意見を伺ったあとで先ほど改めてですね「スーパーニュースアンカー」の該当の放送を我々も確認したんですけども。
私個人の率直な感想としてはこのご意見の方の疑問もわかるなという気がしました。
ええ〜ニュースの中で何度かですね橋下市長と在特会の桜井会長との対面シーンフィードバックしてくるんですけども。
その一部にやはりちょっとこの編集のしかたがひょっとしたら誤解を生むかなということを感じましたね。
でなぜ私がそれを感じたかといいますとこの一部始終がですねテレビで放送される部分だけじゃなくて一部始終が…。
橋下さんが会談の部屋に入ってくるもっと前の段階からですね撮影されていましてそれがYouTubeに上がってインターネットで誰でも見れるんですね。
で私もそれを拝見したんです。
でこのご意見の方も恐らくそれご覧になってると思うんですね。
そういう全部を見た人から見たらここで切ってここでこういう具合につなぎ合わせるのはおかしいんじゃないかというね。
そういう実感を持たれてもやむをえない部分が若干あったと。
それ思います。
でこれはね20年30年前とは大きな変化だと思うんです社会そのもののね。
昔はニュースの現場っていうのは要するに取材に行った記者しか知りえない。
だからそこから作られたものに対して我々それをどう評価するかいうたらその選択肢が狭かったんですけど。
今はその出来事を別の回路で別の方法でリアルに知ることができる時代ですから。
編集のしかたなんかに関しても10年20年前に比べたら厳しい指摘や批判が出てきて当然だと思うんですね。
でもう1点ちょっと私感じたことがありましてね。
それはこのニュースの表現のしかたいいますかニュースの理解度の問題なんですね。
「スーパーニュースアンカー」ではこのニュースに関してですね橋下市長も在特会の桜井会長もケンカ腰でやられてましたからどっちもどっちやというそういう捉え方で終わってしまってる。
これはまあ「アンカー」だけ違て他の民放大体横並びそんな捉え方してたんですが。
私それもおかしいと思うんです。
一つどうしても確認しておくべきだと思うのは在特会がいろんな街宣活動で特に韓国朝鮮に対して言ってきたこと街宣活動やってきたことに関しては大阪地裁高裁の判断でもですねこれは人種差別民族差別に匹敵するということが言われているわけですから。
それを日本の市町村の中でいちばんたくさんの在日韓国朝鮮人を抱えてる大阪市の市長である橋下さんがそれは許さないぞとそれはやめるべきことだと明確に目の前で言ったということはこれは大変意味のあることです。
目の前で起こっている差別を見て知らないふりをするっていうのは差別を逆に言えば再生産してることにつながるわけですから。
橋下さんの立場でそれ絶対やらないという前提で多分お会いになったと思うんです。
だから会ってですね橋下市長が在特会の代表に対してそれやめてくれというそういうことを言ったことはこれは絶対大きな…私は能動的に評価すべきことやと思うんです。
ただそのときの会談の雰囲気がねどちらもちょっと感情的になったというね。
そのことに関しては批判が出てくるのも当然だとは思うんですけどね。
ただ人権的な観点から橋下さんが能動的にやったことの評価というのはね私はもうちょっとあってもいいと。
そういう気がしましたね。
ええ。
はいわかりました。
わかぎさんいかがですか?まあでもテレビ的にはやっぱり見てインパクトのあるものにしないとニュースは見てもらえないっていうそういうことも多分あるんだろうなと思って拝見したんですけど。
私もやっぱりどの局のものもケンカをしているのが面白いニュースみたいな捉え方をしていて。
あんまりヘイトスピーチの背景とかそういうものに興味が持てるような感じにはならなかったなと。
もし自分が見てても。
というのは思いましたね。
言った言わないとかそういうところで終わっちゃった感じのニュースにどうしてもとらえられがちだったと思います。
橋下さん意外と立派なこと言ったのにせっかく。
もっと冷静にいればいいのにとは思いました。
このニュースに関してはね要するに報道する側の人権感覚が相当問われる局面があったと思うんです。
そういう意味ではまあこの局だけじゃなくておしなべてね人権に対する鈍さみたいなもんがやっぱりもうあるんじゃないかと。
ヘイトスピーチに近いような過激な言葉が今我々の周り特にネットなんかでは当たり前に飛び交ってますから。
そのことに関しては報道関係者はちょっと鈍感になってるんじゃないかというねそういう危惧を感じたことも事実です。
わかりました。
気を付けてまいります。
このコーナーでは関西テレビの番組に対するご意見を募集してまいります。
続いてBPO放送倫理・番組向上機構からのお知らせです。
(ナレーション)
どんなテレビが見たい?
子どもも大人も楽しめる。

人を大事に思ってる。

そして自由で夢がある。

あなたと放送局の懸け橋。
カンテレEYEです。
このコーナーでは関西テレビの番組を中心にメディアリテラシーメディアのメッセージをどう読み解くかまたそれらとどうつきあっていけばよいのかについて情報を提供してまいります。
先週に引き続きまして11月29日に放送するドラマ「狩猟雪姫」制作の舞台裏についてお送りをします。
今朝もスタジオには監督を務めました制作部木村弥寿彦専任部次長に来てもらいました。
木村さんおはようございます。
おはようございます。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今回はドラマを支える技術スタッフの仕事に密着しました。
リアルを追求しようとスタッフが一丸となって撮影に挑むドラマの舞台裏をご覧ください。
何気なく食べている行為。
バン!
人は命を奪いながら生きている。

(山岸)重なった瞬間に引き金絞れ。
(雪)えっ?
鹿やいのししが農作物を食い荒らす被害が急増しているという現状を背景に主人公中西雪はライターから猟師へと転身。

このドラマは生きるという行為をリアルに描写します。
バン!
この日は山の中のシーンを撮影。
よいしょ。
山の中の撮影とあって帽子長袖長靴と完全防備で臨みます。

現場までは急斜面の道が続き重い機材も全て手で持って運ばなければなりません。
はぁはぁ…。
ちょうだい。
カメラを平行移動させるこのレールはドラマの撮影に欠かせない機材。
へこんで…あの…下がってるわちょっと。
・ああ〜。
あそこちょっと下から。
ふだんは水平の所に敷きますが今回は木材などを大量に使い斜面に水平を作ります。
はいありがとうございました〜。
どれだけ…。
逆に言うと…。
大変なのは技術スタッフだけではありません。

もちろん出演者もひと苦労。
・じゃあお二人お疲れさまでございます。
ほんと体力ないなぁ。
(小島)ハンパない。
そして撮影開始です。
じゃあ歩き頂きますね。
はい!カンカン!
(カチンコの音)はいチェックOK!・は〜いOK!
空を見上げる監督。
どうする?・どうしましょう?やりますか。
…の方がいい?はい。
・了解です。
照明チーフの判断もあり予定していた撮影順序を入れ替え別のシーンを先に撮影することに。

今回のドラマは野生の生物や自然の姿をできるだけリアルなものに近づけるため天候によって撮影の予定が幾度となく変更されます。

狙っていたのはこの木漏れ日でした。
・お待ちください。
・はいOK!・はいOKです!かねごんがね…
続いては急な斜面で銃を使用するシーンです。

(木村)実際の撮れてる映像がこういう映像です。
来た。
撮影の前に映像を確認する出演者。

鹿が走る映像は事前にスタッフが狩猟の現場に同行し撮ったものです。
猟をするシーンのときに鹿がいるじゃないですか生きてる鹿が。
実際に走ってる映像を撮ってそれに合わせてドラマのシーンとしてロケ地の場所であるとか角度を決めるため制作チームがロケ場所探してるという。
行っても何にもない日も多かったです。
半…2週間行っててほんまに撮れてるんって思うん数日であと行ったけど山登ったけど何もない日々ばっかりですよ。
事前に撮った鹿が走る映像に合うお芝居を今から撮影していきます。

(木村)というものを見てると。
ここで。
そっちに返してず〜っと走っていってるという。
主人公雪が狩猟で獲物を狙うという銃を扱う大切なシーン。

モデルガンとはいえ本物さながら。

撮影に同行している猟師さんに構え方を教えてもらいます。

初めて扱う猟銃なかなかスムーズにはいきません。
・まず待つというよりもまずはちょっとこういけるかなというちょっと軽い感じで。
こちらがドラマの映像です。

主人公の雪にとって初めての猟のシーン。
雪。
1頭こけた。
あと1頭そっち行くで。
彼女は鹿を前にちゅうちょし引き金を引くことができません。

猟師さんに演技指導について聞いてみました。
初めて構えたらどうしても背中が後ろに反ってまういうかぎこちなくなるんで重心を前に倒すような感じで構えてもらうように教えてますね。
なかなか一般の方に目に触れるような世界じゃないのでちょっとでも狩猟のこの世界に関心でも持っていただけたらと思いますね。
バン!一発でしとめよった。
狩猟を通して命と向き合うというテーマのもとドラマの世界がまた一つ誕生しました。

(拍手)
(小島)わ〜い。
ありがとうございます。
(拍手)う〜んはい。
ええ〜ご感想を。
今のVTRの。
(若一)非常にまあ前回も言いましたけども山里の狩猟の実態がね私の知らないことも含めて非常にリアルに描かれてるなというね。
これ相当やっぱり木村さんあれでしょうね。
地元の猟友会の方なんかが能動的に関わってくださった部分があるんでしょうね。
そうですねすごくやっぱり青垣の猟友会の方々がすごく協力してくれましてね。
実際2月ぐらいから事前の動物の撮影は入ってるんですけど。
だからもう丹波中の山に毎日のように入っていろんな場所を見せてくれてここはどうだとかも含めながらすごく協力をしていただきましたね。
(若一)結局演技とはいえですね実際のほんとの銃を持つことはできないわけですよね。
(木村)そうですねはい。
(若一)だけど芝居で見てたら我々見てたらほんとの銃を持ってるような感じしますから。
その辺は猟友会の方々のご指導というのはかなり微に入り細に入りという感じだったんですか?そうですね実際の銃に関してもモデルガンじゃなくて実際に重さも一緒のものでありまして。
1.5キロぐらいするんですけど。
それを数日間カンテレのスタジオでも練習しましたし。
だから主演の小島藤子ちゃんなんかは練習のあとはもう腕が上がらないぐらい。
撮影中ももう腕がパンパンで。
そこが様になってないとやっぱりねお話になりませんもんね。
そうですね。
(わかぎ)大体どれぐらいのスタッフの人数だったんですか?今見てたらすごいことになってましたけど。
(木村)役者全て入れても50人前後ですかね。
(わかぎ)50人で丹波まで行ってあれを用意して。
変な話ですけど例えば雨が降ったりするとえらいことになったりするじゃないですか。
そうですねちょうど9月の前半で台風が来まして。
(わかぎ)夏なのに。
それですごくスケジュールを変更したり大変なときもありましたね確かに。
まあうまく中と外とスケジューラーがうまく組んでそこをしのいでいくという。
(若一)これまあ全編オールロケで。
スタジオ撮影は全くないわけですよね?
(木村)そうですねはい。
(若一)これはもう初めからスタジオは使わんとこという前提で考えられたわけですか?まあぶっちゃけた話で言いますとまあローカルドラマという予算もありますよね。
お金がねそんなにやっぱり…。
格段とネットドラマとは全然違いますので。
セットを建てたらもう一発でお金いきますので。
あと同時にやっぱりあの〜丹波行きましてねこの地を生かしてした方がいいと。
この匂いを全部出そうと。
やっぱり全部ロケかなというので。
とは言うもののですよそりゃ丹波の平たい所だったらわかりますけどねあの山の中…。
(わかぎ)あそこに。
映画の世界じゃないですか。
ねえ。
斜面にレールを敷いてましたね。
あのレールあれはね…。
(木村)多くのスタッフから今まででいちばんきつかったと言われましたね。
体力勝負でしたけどね。
いやあの〜ふだんね顔を知っている中山カメラマンだったり金子照明マンだったり彼らがあそこまでやっぱりやってるかと。
いやぁもうびっくりしましたね。
でも私…。
太陽というのが照明さんの範ちゅうなわけですね。
照明さんの…。
まあ光の具合をね判断するのは照明マンなので。
こっちが木漏れ日が欲しいと言えば雲を見て。
あと何分後に出るかなっていうのはまあ照明マンからアドバイス頂いて。
はい。
「あと10分後に来ますよ」とか。
はい。
お天道さんを見なきゃいけないわけですね。
(若一)ロケ現場で木村監督いつも派手な格好してはりますけどもあれは何か意味があるんですか?
(木村)いやいやいやいや!あれはね今回ねあの〜取材のときからそうなんですけど。
実際の猟師さんと一緒に動いてましてね。
絶対派手な格好にしてくれと。
(若一)あっなるほど。
(木村)オレンジであるとか蛍光色を。
(わかぎ)山だから。
(若一)事故防止という。
事故防止で。
危ないですもんね。
誤射も可能性あるというとこで行ってましたんで山へ入るときは自然とねロケであっても明るい服になってたんですよね。
はい。
あのシーンの中であの山の中のシーンの中でいちばん気を付けることあるいはいちばん見てもらいたいとこってどんなとこですか?まあやっぱりあの〜主演の雪がですね鹿と直面して命と向き合うという瞬間ですね。
引き金を引く。
そこの表情であるとかそういうところをすごく感じてもらえたらうれしいですね。
そうですか。
はい。
さまざまなものをね私たちに投げかけてくれますのでこのドラマ「狩猟雪姫」11月29日土曜日の午後3時からです。
よろしければ是非ご覧ください。
はい。
ええ〜木村さんありがとうございました。
(木村)ありがとうございました。
続いてこのコーナーです。
CSRファイルです。
このコーナーでは関西テレビのCSR活動の最新ニュースをお届けしてまいります。
11月は児童虐待防止推進月間です。
大阪の児童虐待防止協会では子育てに悩む親たちのための相談窓口子どもの虐待ホットラインを1日〜5日夜間の時間帯まで延長しまして電話相談を受け付けました。
VTRをご覧ください。
NPO法人児童虐待防止協会は子どもの虐待の早期発見と予防のために電話で相談を受け付けており毎年2000件余りの相談が寄せられているそうです。
話を誰かに聞いてもらうということが実はあの〜問題解決に対して大きな一歩になりますので。
1980年代に親が子どもに手を上げる事件に出会い取材を始めたのが関西テレビ福井澄郎記者現在の関西テレビの社長です。

虐待する親を支援する制度ができないかと考え児童虐待防止協会のCMを流し協力しました。
・子育て子育て・悩みを抱えないで
子どももあなたも傷つかないために。
・お電話ください・相談してください発足当時こういう所が初めて私たちの話を聞いてくれるようになったっていうお声をたくさん聞いたんですね。
だから虐待っていうものを誰かに語っていいっていうことを広めていただいたっていうのはすごく大きなことだったと思います。
1990年3月大阪に医療法律報道など分野を越えて児童虐待防止協会が設立されました。

虐待から子どもを救うと同時に親を援助し虐待防止の社会システムをつくることがその理念です。

虐待防止協会のCMが密室の親子に向け関西テレビから毎日届けられ相談の電話はどんどんと増えていったのです。

1990年1,000件だった児童相談件数は今年74,000件に上りました。

虐待防止協会設立の中心人物小児科医の小林美智子さんはこう言います。
はい。
VTRご覧いただきましたが。
若一さん。
(若一)ちょっとね感慨深いところがありましてね。
実はこの20数年前に関西テレビが特に今の社長の福井さんが中心になって児童虐待防止キャンペーンを始めたとき私も福井さんたちと一緒に関西テレビで仕事をしてましたんでね。
番組を作ってましたんで。
その経緯は横で見てましたんでよく覚えてるんです。
そして当時まだね児童虐待という認識概念が社会に理解されてない状況でしたから。
私もそのキャンペーンを通して内実がわかった部分がありますしね。
それから私自身も知らなかったんですけども保護者が一方的に子どもをいじめてるというだけじゃなくてそのいじめてる虐待してる保護者もやっぱり傷つきながら悩みながら苦しみながらやってしまうというね。
そういう悪循環に入ってる。
その声を聞くだけでも状況は変わるんだということでね。
そういう発想を世に知らしめたということではこのキャンペーンって大変大きな意味があったと思うんですね。
私もほんとにたくさんのことを学ばせていただきました。
まあ子どもは親にとって宝物だし国にとっても宝ですからね。
関西テレビではこの活動を長く取り組んでまいりたいと思っています。
以上CSRファイルでした。
続きまして関西テレビのオンブズマン機能になります第22回オンブズ・カンテレ委員会が先月の24日開催されました。
今回は先週この番組でお伝えをしました関西テレビ放送基準の一部改正また不適切な番組表現などを防止するためスタッフらが共有する事例集を作成したことについて関西テレビから委員に報告と説明を行いました。
また7月から9月放送の番組で視聴者の皆様から頂いたご意見について議論を行いました。
「深夜のバラエティー番組で母親が子どもを落とすという場面が非常に不愉快だ」というご意見には「番組はバラエティーで現実には落としていない。
とはいってもちょっとリアルすぎる」との指摘がありました。
またニュースで現場周辺の方にインタビューをした際に寄せられた「自分が言いたかった内容と違うように放送された」という苦情には「放送で発言していることが事実ではあっても本人がどのように言いたいと思っているのかは気を付けるべき」との指摘が委員からありました。
はい。
以上オンブズ・カンテレ委員会の概要でした。
「カンテレ通信」次回の放送は12月14日の日曜日朝6時30分からです。
若一さんわかぎさん今日はどうもありがとうございました。
はい。
「狩猟雪姫」11月29日土曜日放送ですので是非ご覧をいただければというふうに思います。
それでは皆さんよい日曜日を。

今日の『ボクらの時代』は名家に生まれ育ったこちらの3人
2014/11/23(日) 06:30〜07:00
関西テレビ1
カンテレ通信[字]

カンテレ通信では関西テレビの番組についてより多くの、より掘り下げた情報を提供し、又、視聴者の皆様の声に耳を傾け、更に身近な放送局となれるよう取り組んで参ります。

詳細情報
番組内容
『カンテレ通信』では関西テレビの番組についてより多くの、より掘り下げた情報を提供し、又、視聴者の皆様の声に耳を傾け、更に身近な放送局となれるよう取り組んで参ります。コーナー紹介⇒

カテゴリー: 未分類 | 投稿日: | 投稿者: