NNN ストレイトニュース 2014.12.16


こんにちは。
きょうのラインナップです。
本格的な捜査が始まることになります。
サッカー日本代表のアギーレ監督が、スペインの1部リーグで監督をしていた3年前に、八百長に関与した疑いで、スペインの検察当局に告発され、本格的な捜査が始まることになりました。
検察当局によりますと、アギーレ氏が監督を務めていたチームは、スペイン1部リーグの残留がかかった2011年5月の試合で、相手チームにわざと負けるよう持ちかけ、総額96万5000ユーロを支払った疑いが持たれています。
告発されたのはアギーレ監督や会長、両チームの選手など41人で、検察は起訴するかどうかを決める予審を開くよう請求しました。
このためアギーレ監督が今後、出頭を求められる可能性もあります。
アギーレ監督はこれまで、八百長に関与した事実は一切ないと話しています。
一方、スペインのサッカーファンたちの間でも、関心が高まっています。
さらに、ファンの間では、今回の八百長疑惑は氷山の一角だとして、真相究明を求める声が上がっています。
一方、アギーレ監督が告発されたことを受け、日本サッカー協会は現在、担当者が会議中のため、コメントできないとしています。
日本代表は連覇を目指すアジアカップに向け、今月29日から国内で強化合宿を行う予定になっています。
来月12日には、アジアカップ初戦でパレスチナと戦いますが、今回告発されたことで、今後、チーム運営に影響が出る可能性もあります。
犯人は射殺されました。
オーストラリア・シドニーのカフェで起きた人質立てこもり事件は、日本時間のきょう未明に警察が突入、犯人は射殺され、人質2人が死亡しました。
現場近くから中継です。
今村さん。
現場のカフェは、証券会社や商業施設が立ち並ぶ、まさにシドニーの中心部にあります。
警察の突入から11時間余り、見たところ、ふだんどおりの多くの人々が行き交う様子を取り戻しています。
そしてこちら、通りにある広場には、犠牲者を悼んで、献花に訪れる人が絶えません。
警察は日本時間の午前0時過ぎ、男が立てこもっていたカフェに突入し、犯人を射殺しました。
しかし、この突入で人質2人が死亡、警察官1人を含む6人がけがをしました。
犯行の動機や、背景などははっきりしていませんが、けさ会見したアボット首相は、犯人の男に犯罪歴があったことを明らかにしました。
また地元メディアによりますと、男はイスラム教の聖職者だとみずから名乗り、殺人に関わった罪で、仮釈放中だったということです。
また、男の元弁護士は、男に精神的な障がいがあったと話しているということです。
警察はきょうも現場一帯を封鎖。
人質を含む関係者から事情を聴くなどして、事件の背景の解明を急いでいます。
きょうからあすにかけて、暴風雪や大雪などに厳重な警戒が必要です。
気象庁は先ほどから緊急の会見を開いて、急激に発達する低気圧の影響で、大荒れの天気になるとして警戒を呼びかけています。
気象庁は会見で、急激に発達する低気圧の影響で、あすにかけて、北海道地方を中心に猛烈な風が吹いて、数年に一度の猛吹雪になるおそれがあるとしています。
現在の札幌市内の映像です。
このあと、車の運転が困難になるほどの猛吹雪となるほか、最大瞬間風速が30メートルを超える地域もあり、交通機関に大きな影響が出るおそれもあります。
北海道では去年3月に猛吹雪で車が立往生するなどして8人が死亡したことから、気象庁は暴風や暴風雪、大雪などに厳重な警戒を呼びかけています。
宮崎県延岡市の養鶏場で、鳥インフルエンザの疑いがある死んだ鶏が見つかりました。
遺伝子検査の結果、H5亜型の遺伝子が確認されました。
PCR検査の結果、H5亜型の遺伝子が確認されましたので、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜と判定いたしました。
高原性鳥インフルエンザが確認されたのは、延岡市北川町の養鶏場の鶏です。
高病原性鳥インフルエンザが確認されたのは、延岡市北川町の養鶏場の鶏です。
この養鶏場ではおとといからきのうにかけて、29羽が死に、簡易検査で死んだ3羽の鶏から鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されました。
県では、飼育されていた鶏およそ4000羽の殺処分を行い、現在は処分した鶏を土の中に埋める作業などが行われています。
県は、この農場から半径3キロ以内の移動制限区域と、半径10キロ以内の搬出制限区域を設定したほか、周辺に8か所の消毒ポイントを設けています。
こうした中、政府はきょう午前、緊急の関係閣僚会議を開き、対応を協議しました。
政府一丸となって、感染拡大の防止のために、万全の対応を取ってまいりたいと思います。
菅官房長官は、安倍総理大臣から、現場の情報をしっかり収集することや、農林水産省をはじめ、関係各省が緊密に連携し、徹底した防疫措置を迅速に進めることなどの指示があったと話しました。
青森県に建設中の大間原発について、事業者の電源開発が、運転開始の前提となる適合性審査を原子力規制委員会に申請しました。
建設中の原発が審査を申請するのは初めてです。
きょう審査が申請された大間原発は、使用済み核燃料から取り出したプルトニウムをウランと混ぜたMOX燃料を、100%使って運転する世界初の商業用原発として、2021年度の運転開始を目指しています。
原発の新たな基準の下で建設中の原発が審査を申請するのは初めてです。
大間原発は2008年に着工したあと、福島第一原発事故の影響で、建設が中断され、おととし10月に工事が再開されましたが、津軽海峡を挟んで、30キロ圏内に入る北海道の函館市が、建設中止を求める裁判を起こしています。
24時間テレビの寄付金の贈呈式が行われました。
ことしの24時間テレビで、全国のイオングループの店舗など、1万1305か所に寄せられた寄付金は、2億9615万4623円となり、きょう、イオンリテール株式会社の梅本代表取締役社長から、日本テレビの大久保社長に目録が手渡されました。
寄付金は、東日本大震災などの災害復興、福祉、2014/12/16(火) 11:30〜11:45
読売テレビ1
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