東北発☆未来塾応援団長のサンドウィッチマンです。
どうも。
今月の講師世界的なファッションデザイナー山本寛斎さんです。
先週は寛斎さんから自己表現が非常に大切だという事を学びましたね。
それで塾生の一人徳水さんがふるさと宮城県の雄勝町への思いを語り始めたんだね。
そうなんですね。
その熱い思いに反応した寛斎さん。
トルコの大イベント直前の超忙しい中徳水さんのふるさとを訪れる事にしたんです。
(山本)世界に一個しかないと思ったら。
移動中も寛斎さん熱いね。
熱いですね〜。
私のものの価値観は世界で一つの事をやる事。
これほど面白い事はない。
苦労もムチャクチャある。
だけどうまくいった暁には「どうじゃ〜!」っていう…。
世界に一つだけの花。
どうじゃ〜!まあまあ。
寛斎さんはイベントを開くトルコの人たちに被災地の事を伝えたいという思いがあるんです。
被災地の小さな町にバイタリティー満載の寛斎さん何かが起きそうだね。
それでは未来塾スタートです!東北発☆未来塾。
人を動かすチカラ!今月の未来塾の講師ファッションデザイナーの山本寛斎さん。
この日訪れるのが港町だと聞いてこんないでたちで決めてきました。
おはようございます。
こんにちは。
こんにちは。
向かう先は塾生の徳水璃都さんのふるさと石巻市雄勝町です。
道中寛斎さんは3年半たった被災地の様子を見つめます。
(徳水)もしかしたら更地にして高台移転の場所とかにするんだと思います。
ちょうどこの辺りはきれいになってる。
この上?ここ全部流れてます。
右手側の家ってもっといっぱい密集してたんですけど全部流されてこれぐらいしか残ってないんです。
大津波に自宅を流された徳水さん。
更にとても大切な人も奪われました。
私は結構おばあちゃん子だったので祖母に結構ご飯とか作ってもらってたんですね。
で震災でちょっと祖母は犠牲になってしまって。
お亡くなりになったの?はい。
それでその祖母が住んでいた家の跡地に今ガーデンを母がつくってるんですよ。
今から行くんですけども。
今伺ったお話の中で単純に過去に戻るんじゃなくて…。
だから今日は一緒に居る間にとりあえず徳水さんの故郷を何を目標でどうしたらうまくいくだろうというところの答えを見つけるべくいろいろ話をしてみたいなと。
町の入り口にさしかかった時寛斎さん車を止めました。
気になったのは町の看板。
雄勝町の大きな悩みは震災後たくさんの人が町を離れていく事です。
あっちこっち出ていった人ですね。
石巻です。
近い。
あれ石巻市だよね。
はい。
お仕事とかやっぱり石巻のほうが多いですからわざわざ雄勝に帰っていく理由もないっていうのも一つだと思います。
しばらく思案する寛斎さん。
出てきたのは徳水さんが夢にも思わなかった考えです。
そういう装置にする事ってできないのかしら。
外国の人も巻き込んだ装置…。
オリンピックが東京へ来たついでにあそこの町ここの町…。
驚くあなたに私が驚いてる。
本当ですか。
石巻市雄勝町。
8割の住宅が流されたこの町でまず訪れるのは徳水さんのおばあさんの家があった場所です。
こんにちは。
世界のカンサイのいでたちにやっぱり驚きますよね。
すごい。
はじめまして。
お嬢さんにお世話になってます。
すみません雨の中。
大漁旗ね。
そうです。
今気付いた。
おばあさんの家があったこの辺り一帯は今では季節ごとに1万株の花々が咲く庭園なっています。
ここにお母さんが花を植え始めたのはがれきが撤去された震災から5か月目の事でした。
このままなのがどうしても自分で納得できなかったのでちょっとだけ花を植えた。
ホオズキとナデシコっていう本当に乾燥に強くて荒れ地でも育ちそうなものを植えたんですね。
それが始まりです。
黙々と苗を植えるお母さんその姿を目にしたボランティアが手伝ってくれるようになりました。
もっともっと花を植えようと今も全国からさまざまな人が集まってきます。
どこから来てくれてるの?すみませんどこから?費用は彼らが自分たちで賄ってやってくれてるの?すごいね。
この3年の間に庭園づくりを手伝ったボランティアは延べ2,000人を超えます。
チューリップパンジーそしてバラ。
咲き誇る花々は人の優しさの結晶のようです。
「世界のカンサイ」に徳水さんの両親はぜひ相談したい事があります。
人口が減り続ける町のためにこの庭園にできる事はあるのか。
この問いに寛斎さんまた想像を超える答えを出します。
もっといろんな事できますよ。
これを一番最初のタネにしてすごい面白い事が発展できますよ。
お父さん考えといて下さい。
この企画で世界一にするにはどうすりゃいいのと。
すごい名士もいっぱいいるじゃないですか。
ガーデニングのデザイナーも。
それらを圧倒する世界っていうのはどうすりゃいいのと。
この辺にそういう人たちが住み始めてショール売るとかスカーフ売るとかバッグとか。
それからガーデニングのエプロンを売るとか長靴やらもいろんなきれいな色があるし。
何か分かってきたな。
寛斎流の発想。
お母さんの心に響いたようです。
これは本当に花にとどまらず食べるものその他自然食品限りなくあっちこっち広がりますよね。
そうかそういう事目指してもいいんだっていうお聞きしたら。
町を消さないためにどうしようかってばかり考えてて5年後に町がこういうふうになったらいいっていう発想がなかったので。
今お聞きしてビックリしています。
世界一を目指すという考え方は人を前向きにする力があるんですね。
(一同)ありがとうございました。
次に寛斎さんと塾生が向かったのは漁港です。
震災前刺し網漁やワカメホタテの養殖でにぎわっていました。
しかし津波がほとんどの船や施設を流し去りました。
港で待っていてくれたのは漁師の中里孝一さんです。
去年なんとか新しい船を手に入れ漁を再開しています。
すごいね。
(中里)船越の場合は今こうやって見ると太平洋見えないんだけども…。
苦労をしながらもこの海に帰ってきた中里さん。
「世界のカンサイ」に見せたい場所があるといいます。
ああそう。
見えてきたのは中里さん自慢の男らしい海です。
震災のあとたくさんの漁師仲間が港を去りました。
それでも中里さんは若い世代に希望を託します。
結局先祖が眠るお墓もあるっちゃ。
だからそこを捨ててどこかに行くっていうのはちょっと考えられなくて。
で自分の代である程度の形をつくってやれば次の世代の人たちが結局やってくれるかなと思いながら。
それで命を懸けてとにかくやりましょうって決めた時にはあとは何も怖いものなくなってどうでも何来てもドンと来いっつうか。
日本の他の地域の人と津波のこの震災のいろんな体験をされた方々を2つに分けるとすると…。
日本全国の大学の人がボランティアで入ってきてくれて当初はつらくてつらくてしょうがない時にまじめな事ばかり言ったってしょうがない。
だからふざけたり笑ったり歌を歌ったりっていうようなそういう事が多々あって毎日のように心が折れたりああどうすっぺな明日どうすっぺな逃げ出したくなる時もあるんだけども次の日になるとまたボランティアさんが来てくれてまた元気をもらう。
その繰り返しで何か生かされたっていうか生き延びてきたっていうか力をもらったようなところがあって。
若い世代の君たちはどう?僕いわき市出身なんですけどもこういうふうに津波の被害に遭った別の地域を見たのが初めてで…。
ところで寛斎さん被災地の思いをトルコのイベントで伝えるって言ってなかったっけ。
言ってましたね。
ちゃんと覚えてますよ。
漁師の中里さんとの出会いからインスピレーションを得た寛斎さん。
トルコへ持っていくために大漁旗を貸してもらう事になったんです。
大漁旗たくさんあるね。
でも大漁旗って縁起物で漁師にとってはとっても大切なものじゃないの?中里さんは寛斎さんの熱意に心を動かされたんです。
先生ボロボロになってもいいから返してくれるんであれば何本持っていってもいいから。
これいいじゃないですか富士山。
世界遺産。
よくこれだけ取ってあるもんだね。
「世界を視野に入れて活躍しろ」という寛斎さんの思いに中里さんも共感します。
この人らがこれから成長していって年齢を重ねるごとにもっともっとだんだん力つけていくと思うのさ。
だからそれまで夢をみさせてもらいます。
やっぱり気持ちの深さというか熱さっていうのはすごい人に大事な事なんだなって今日思いましたね。
一番を目指すっていう事に対してあまり関心っていうのもなかったんですけど…。
今言って頂いたように若い人ほどそれができるって言われたら…。
今回来ていろいろ見たじゃないですか。
それで私はこれはいけるという感じがするんで…。
寛斎さん中里さんから結局5枚の大漁旗を借りました。
トルコのイベントでどう使うの?これがはっきり言ってノープランなんです。
でも「世界のカンサイ」です。
すごいアイデアが出てきますよ。
さあ次回はいよいよトルコへ。
・「飛んでイスタンブール」そこから知らないの?イスタンブールでまず何をやるの?5か国以上から集まるモデルやスタッフに熱い情熱をたたき込みます。
東北の小さな町から一気に世界の文化が交わる大都市へ寛斎さんまた何かやってくれそうだね。
塾生たちは何を学ぶのか次回をお楽しみに!東北を応援する若者たちの活動報告です。
東北大学4年中井崇人です。
「東松島地野菜プロジェクト」の紹介をします。
イエイ!
この日は僕らの活動を知ってもらおうと収穫祭を企画しました。
これは今年僕らが育てた野菜です。
12種類の野菜を育てています。
収穫祭では参加者に野菜の収穫を体験してもらいました
おお!簡単にとれる。
すごい!
この春東松島ならではの特産野菜を生み出そうと地元農家と協力して「地野菜プロジェクト」を始めました
みんなで収穫した野菜を調理して味わってもらいます
むっちゃほくほくしてて甘みもあっておいしいです。
こういう野菜がもっと広まっていけばいいなと思いました。
もっと人を呼んでもっとにぎやかにしていけたらなと思います。
東松島を盛り上げるぞ!お〜!2014/12/13(土) 11:20〜11:40
NHKEテレ1大阪
東北発☆未来塾「山本寛斎 人を動かすチカラ 世界のカンサイ IN 東北!」[解][字][再]
訳あってファッション界の大御所・山本寛斎が、宮城県の小さな町を訪れる。そこは震災後、過疎化が急速に進んでいる。悩む地元の人々に、寛斎は想定外のアイデアをだす…。
詳細情報
番組内容
トルコでの大イベントを企画している山本寛斎。イベント準備に忙しいなか、塾生の一人の話に刺激されて、宮城県石巻市雄勝町を訪れる。震災で大きな被害を受け、その後も人口流出がとまらない。震災直後から支援に乗り出した山本寛斎も3年半経った被災地の現状におどろく。しかし、故郷に根をはり生きる人々と出会い、大きな可能性を見いだす。そして地元の人々が想定外のアイデアを…【MC】サンドウィッチマン【語り】川島海荷
出演者
【出演】服飾デザイナー…山本寛斎,サンドウィッチマン,【語り】川島海荷
ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化
趣味/教育 – 音楽・美術・工芸
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
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日本語
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