(レボルト)それでクルードはどこに?
(ソキウス)現在捜索中だ。
ワイバーンボーンが消滅した今グストスモース程度の力を追うのは難しいのでな。
(レボルト)それを見越してこの星に戻ってきたのか。
くえない老いぼれめ。
今なおクルードシュトルツの人望は厚く支持者も多い。
評議会にも我らを疑う者がいる始末だ。
真実を暴露されるようなことがあってはまずい。
しばらくネポスを離れるわけには。
心得ているさ。
だがこのまま手をこまねくわけにもいかない。
事を進める手はずは整えた。
(ソキウス)どういうことだ?来たか。
(足音)
(バイズ)レボルト様まいりました。
(翔悟)レアメタルボーン。
そういつでもなれるってわけじゃないんだな。
(ルーク)これから先評議会レベルのボーンが襲ってくることを考えれば必要な力なのだが。
(タイロン)僕らの石化も解けましたがやはり厳しいですね。
(ギルバート)何を言ってるんですか!ドラゴンがなれたんです僕たちもなれますよレアメタルボーン。
(アントニオ)って言ってもな。
第一レアメタルレオって言いづらいし。
(ギルバート)うっそれ関係ないでしょ。
リーベルトさんの親父さんもレアメタルボーンになれたんだよね?何か知っていることがあれば教えてほしいのだが。
(リーベルト)詳しくは知らないが父はこう言っていた。
レアメタルボーンとは魔神に認められた選ばれし者が得る力と。
あなたはその姿を見たことはないんですよね?ああ。
父がレアメタルになるのはおそらく始まりの魔神の声を聞くときだけだと思う。
始まりの魔神の声?そうだ。
それが星の核の適合者に課せられた使命。
だったら翔悟君にもそんな力が?えっ。
それは無理でしょうね。
僕らは地球を潰そうとする始まりの魔神に逆らってるんですから。
確かに反抗期の坊やと話そうなんて思わねえもんな。
何ですその微妙にトゲのある言い方は。
いやいや別に。
声を聞けるのはあなたの父上だけ。
では地球を滅ぼせというのが本当に始まりの魔神の言葉なのかあなたは知っているのか?
(リーベルト)父のみが知ることだ。
だが始まりの魔神のお言葉は絶対。
我らエクェスはその命に忠実に従ってきた。
忠実にか。
(リーベルト)もっとも今はその父もボーンカードを奪われている。
誰も始まりの魔神のお言葉を聞ける者はいないはず。
じゃあ今はあのレボルトってやつが好き勝手やってるってこと?ああ。
なんとか真実をネポスの人々に知らせることができれば。
(早穂)いたいた。
(戸の開く音)ちょっ早穂!急に入ってくんなって。
む〜いいでしょ!最近なんか私を仲間はずれにして話することが多いみたいだし。
ササッ決してそういうわけじゃないんですよ。
(翔悟たち)あっ!
(ギルバート)僕は早穂さんとできればいつでも話したいんです。
よければ今からでも。
ギルちゃん話が早い。
じゃあみかん買ってきたからみんなで食べよ。
(ドロッサス)よう。
(バイズ)ドロッサスか。
(ドロッサス)ほらよ。
ん?
(ドロッサス)腹減ったろ?
(ドロッサス)あいつ何してんのかな。
リーベルトか?さあな。
地球に行ったきり連絡もない。
とはいえレボルト様の言うことも信じがたいが。
(バイズ)虫の好かないやつだがエクェスとしての誇りと始まりの魔神への忠義は本物だ。
やつにはやつの考えがあるのだろう。
おそらくはクルード様も。
ああ。
すべてはレボルトの…。
言葉が過ぎるぞ。
誰が聞いているかわからんのだ。
おっとすまんな。
(ドロッサス)そのレボルト様からドラゴンボーンの奪還の命を受けたようだな。
無茶な命令をする。
5体のアイアンボーンをホワイトボーン1体でどうしろと。
(バイズ)だが始まりの魔神のご意志は絶対だ。
(ドロッサス)ご意志ね…。
まっそこでだ。
同期のよしみだ一緒に行ってやるよ。
お前…。
あの方のもとずっと一緒に戦ってきただろ。
どうせなら最後まで一緒に。
それはならん!どどうしたんだよ!?ならぬのだ。
レボルト:なに心配するな。
むげにやられに行けというわけではない。
やつらに対抗できるだけの手段は用意してある。
それはグリフォンボーン!なぜレボルト様がお持ちに?
(レボルト)星の核であるボーン戦いに出るならばこの力をお前に授ける。
お前ならば使いこなせるはずだ。
ですがグリフォンと私のイーグルとでは格が違います。
そんな恐ろしいことを…。
(レボルト)このことは他言無用だ。
これも始まりの魔神のご意志なのだからな《巻き込むわけにはいかない》
(バイズ)心配は無用だ策があるのだ策が…。
(ドロッサス)そうか余計なことを言ったすまん。
ああ。
準備できたよ。
リーベルトさんも食べようみかん。
ああすまない。
こたついいねぇ。
これも日本の文化です。
さあみんな食べて食べて。
そっかリーベルトさん初めてなんだ。
あのねこうやって剥くんだよ。
おいしいな。
エヘヘ。
リーベルトさんに気に入ってもらえてよかったよ。
一家団らんって感じだね。
待っててお茶いれてくる。
これが一家団らんというものか。
まあそうだけどネポスのほうは家族や友達とかどんな感じなの?みんな同じように家族を持つ。
それに友達と言えるかわからないがともに戦った仲間は戦友と呼べるかもしれないな。
なんだか聞けば聞くほど僕たちと同じようですね。
なのに地球のほうは潰すなんてな…。
それが始まりの魔神のご意志だった。
酸っぱいな。
あれそうでした?ああ。
こっちも食べてみないか?ん?味が違う。
(ルーク)そう形が同じでもさまざまな味がある。
(タイロン)どれもおいしいですけどね。
だが始まりの魔神は自らつくっておきながら酸っぱいほうは気に入らないと潰そうとしている。
おいらもカレー味にエビマヨ味いろいろあってもいいと思うけどな。
あるわけないでしょ!私はできれば生クリーム並みに甘いほうがいいな。
ルークさんまで。
ちょっとなにケンカしてるの?
(ギルバート)ケケンカじゃないですよ。
これは…そう大人の議論です!
(早穂)ほんとに?
(ギルバート)あはい!酸っぱいのもいいよな。
何かが気に入らないから潰すなんて俺は嫌だ。
文句のひとつも言いたくなる。
ああ。
酸っぱくておいしいな。
レボルト様ご命令に従いドラゴンボーンの回収に向かいます。
よかろう。
ならば…。
レボルト様噂を耳にしました。
以前この力を手にして己を失った者がいたらしいとか。
余計な詮索はするな。
受け取るのか?受け取らないのか?はい。
ドラゴンボーンは必ずこの手で。
行ったか。
あれは!イーグル!着装だ!私も行く。
着装!
(みんな)着装!
(ダークパンサー)本当にお前一人だけなのか?
(ダークイーグル)だったらどうした?いくぞ。
(ドラゴンボーン)なにっ!お〜っ!これぞグリフォンライトアーム!あの時のグリフォンボーンの右腕!?ハハッ力がみなぎる!いやぁ〜!《やっぱり納得いかねえあいつ一人で行かせるなんて。
レボルト様に話を》
(ソキウス)うまくいきそうか?他の者に気づかれてはまずい。
(レボルト)ああいけるさ。
自信がある。
《何の話をしている?》
(ジャガーボーン)ラピッドフォーリャ!
(レオボーン)ゴールデンメガスマッシュ!でや〜!
(シャークボーン)ストリームカッター!フン!ぐわっ!
(ライノーボーン)カイナヒネリ!ぬるい。
うわっ。
おりゃ〜!ぜあっ!パンサーの話を聞けって。
なにを今更!ぜあっ!うわっ!イーグル頼む。
パンサーの話を聞いて…。
お前は知るまいがクルード様も我が父シュトルツもレボルト一派の計略で裏切り者に仕立てあげられた。
やつらは父からフェニックスボーンを奪いそれを知ったクルード様のワイバーンボーンを破壊した。
イーグルお前も協力してくれ。
ネポスのみんなに真実を伝えるのだ。
フンッその程度のこと百も承知だ。
(ダークパンサー)なに?
(バイズ)クルード様がネポスを裏切るなどありえん。
ならなぜレボルトの命令で戦うんですか?それおかしくね?言ってることが矛盾してます。
私はやつに従っているわけじゃない。
私が戦う理由はエクェスの誇り。
始まりの魔神への忠義のみ。
(バイズ)リーベルト貴様もそうであろう。
あっ…バイズ。
フッわかりきったことを。
私はエクェスとしての使命を一時たりとも忘れたことなどない。
今でもエクェスとしてここに立っている。
だが今はドラゴンの回収をすることがそのご意志に沿うことにはならんのだ!何を言うか。
ドラゴンを回収することが始まりの魔神のご意志。
(バイズ)それゆえに私はこの戦いに赴くと決めたのだ。
(リーベルト)それこそレボルトの思うがままではないか!フッ昔からいつも本当に正しいことしか言わないな。
やはり貴様は虫が好かん。
どちらにしても関係ない。
やつには最後の働きをしてもらう。
最後?わが力の礎となるのだ。
グリフォンボーンよ。
戯れ言は終わりだいくぞ。
(咆哮)グリフォンボーンよ。
最強種である幻獣系のなかで神に認められし力を持つ者よ。
我に従うのだ。
(咆哮)さあ我らに従うのだ。
(咆哮)
(レボルト)従え!!〜ハァハァハァ…。
おお。
(ダークケルベロス)クククッグリフォンボーンを喰ろうてやったわ。
やれ。
(ソキウス)やつは潰れることになるがいいのか?
(ダークケルベロス)かまわんやつもクルードの飼い犬だ。
クッ。
《ダメだバイズ騙されてるんだ!》ハァハァハァ…クソクソ〜!ハァハァハァ…バイズ!ハァハァハァハァ…。
(ドロッサス)うおっ!クッ…あっフレイド様。
フレイド様!お願いです私を…私を地球へ。
あいつの元へ!は〜っ!ぐあっ!うっ!ん?うわっうぅ…。
ああ〜っ!うぅ…。
(ダークケルベロス)わが意志に従え。
グリフォンボーンよ!私のボーンが何者かに操られている。
(ダークアリゲーター)やめろ!イーグル。
アリゲーター!全部ネポスで聞いた。
お前はレボルトに騙されている。
あいつの実験台にされただけだ。
今すぐグリフォンボーンを外せ。
このままではお前が命を落とすぞ!寄るなアリゲーター覚悟はできている。
イーグル!グリフォンボーンよそいつも敵だ。
やれ。
(ダークアリゲーター)なに!が〜!
(ダークアリゲーター)うわイーグル!うわ〜!うわっ!は〜!でりゃ〜!テールバット!ぐっ。
ふっ。
うわっ!ていっ!うわっ!うお〜!うぅ…。
であ〜!うおっ。
バカ野郎!イーグル!あの日誓い合ったろ。
ともにネポスの戦士として誇り高く生きることを。
ドロッサス。
うわ〜やめろ!私はこんなことのために戦っているのではない!イーグル力に負けてはいかん!
(ダークケルベロス)さあそいつらを残らず潰せ。
フェザーエクステンション!マーシレスローリング!
(2人)うお〜!うっ。
うっ。
大丈夫か?エクェスに敵の情けは無用だ。
私よりもあいつを頼む。
うぅ…。
わかった。
(ダークアリゲーター)感謝する。
竜爪脚!グリフォン回収。
最後までお前と一緒かよ。
(ギルバート)今のは何だったんですか?
(ルーク)イーグルがグリフォンボーンに操られていたのか。
(アントニオ)まさか。
(タイロン)そんなことが!?あの2人はどうなったんだよ?リーベルトさん?フフ。
つらいな。
(リーベルト)はぁ…ふ〜。
(リーベルト)うっ…。
フフフ。
ハハハハハ…。
フッ。
ハハハハハ…。
(レボルト)ハハハハハ…。
2014/12/16(火) 18:30〜18:57
テレビ大阪1
マジンボーン 第38話「ネポスの戦士として」[字]
どこにでもいる普通の高校生・竜神翔悟は、謎の敵「ダークボーン」に襲われる。翔悟は地球の運命をかけ、「ボーンカード」を手に「ボーンファイター」として戦う。
詳細情報
番組内容
#38『ネポスの戦士として』
ネポスに潜伏するクルード達を警戒するレボルトは、ネポスを離れることなく、ドラゴンボーンの回収を進めようと試みる。彼は、クルードのかつての部下バイズを呼び出し、ドラゴンボーンと戦うよう命じる。ホワイトボーン・イーグルであるバイズが、アイアンボーンのドラゴンたちにかなうはずもなく、バイズは苦悩するが、レボルトには策略があった。
出演者
【[声]】
竜神翔悟:KENN
ルーク:立花慎之介
アントニオ:吉野裕行
タイロン:安元洋貴
ギルバート:三瓶由布子
監督・演出
【シリーズディレクター】宇田鋼之介
【キャラクター原案】村田雄介
【CGキャラクター原案】石川ヒデキ
【アニメーション制作】東映アニメーション【シリーズ構成】村山功
【脚本】山下憲一
音楽
【オープニング】「センセーション・シグナル」歌:ぐるたみん
作詞:ぐるたみん/ゆうゆ
作・編曲:ゆうゆ
(EXIT TUNES)
【エンディング】「Blue Destiny」
歌:こんにちわ\(^o^)/きらりんぼ☆ハリー!!!
作詞:花衣 作・編曲:宮川麿
(Virgin Music)
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アニメ/特撮 – 国内アニメ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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