ためしてガッテン「3分で8割減! 肝臓がん撲滅SP」 2014.12.13


2,000年以上に及ぶ人類とがんの闘い。
その中でついに…年間の死亡者数は数あるがんの中で第4位。
恐ろしいがん!こりゃすごい!実際その「ある事」で肝臓がんを予防した人は…。
忙しい小野アナウンサーだってできちゃう!い…一体何したの〜?こんばんは。
「ためしてガッテン」のお時間がやってまいりました。
まあ確かにですよ「肝臓がん撲滅」とか「ならない体」とかそりゃあとにかくタイトルを掲げるにしてはですね大きなタイトルを掲げましたけれども…。
よほどの事が今日お伝えできるんでございますね?はい。
ほんとに…まずそれは間違いのない事のようでございますけれども「肝臓がん」でございます。
肝臓がんといいますとですねまずその原因としていろいろ考えられますけれども…あの…。
(笑い声)いやいや…。
「肺がんはたばこ」「肝臓はお酒」と思ってますけど。
いやそれはもちろん間違ってはおりませんです。
お酒は肝臓がんの原因の一つである事は間違いありませんが他には何かお思いになりますか?疲労も確かに。
過度の疲れが出てという事もありますし。
やっぱでもお酒ですよね。
お酒どれぐらいだと思いますか?原因としてお酒はどれぐらいの割合だと思いますか?
(和田)どっちかと言うと半分以上がお酒だと思います。
では肝臓がんの原因皆さんにお聞きいたしました。
アルコールは間違いなくあるでしょうがどれぐらいの割合でしょう?全体の…。
はい内訳を見てみます。
(一同)え〜!え〜!
(山瀬)やばい…私はありがたい情報ですけど…えっほんとなんですか?「ご自由にどうぞ」みたいなグラフになってしまいました。
一滴もアルコールをお飲みにならない方でも肝臓がんになる方は結構いらっしゃるんです。
このお隣の割合は何ですか?こちらは…。
これありですよ私。
私も「気味」です。
あと残りは一体何と何ですか?ウイルスね。
(山瀬高橋)ほぼウイルスなんだ。
そうですね。
ほぼウイルスが肝臓がんの原因なんだそうです。
さてこのグラフは今現在残念ながらこういうふうにして肝臓がんになられた方の割合とそして今治療に専念されたり闘病なさってる方々がこちらの円グラフだとしますと今日のお話は…はい。
外です。
そうですね。
気を付けておられます。
私たちは今日非常に…感染源感染経路としてよく思いつかれるのは…。
注射とか。
あっ注射器。
はい。
そうですそうです。
予防注射予防接種の時の注射針の使い回し。
これが肝炎ウイルスの感染源の一つとされています。
そしてもう一つ。
(高橋)何だっけ?
(山瀬)昔輸血した人?それです。
輸血も肝炎ウイルスの主な感染源です。
さあそしてもう一つ感染経路があります。
もう一つのこの感染経路ほとんど言われた事のないこの感染経路で自分は輸血もしてないのになぜなんだ?といってものすごい苦しんでらっしゃる方その方にご協力を頂きまして取材をさせて頂きました。
7年前肝臓がんになりました。
その原因は思いも寄らぬものでした。
30年前の加藤さん。
仕事で忙しい毎日を送っていましたが健康に不安を感じる事はありませんでした。
ある日体調を崩し病院へ行きました。
念のため…すると…。
(加藤)初めて検査されて…「えっ!?」って事になって。
なんと肝臓の機能が著しく落ちていたんです。
詳しく調べた結果加藤さんは急性の肝炎になっている事が分かりました。
このまま放置すると肝硬変へと進み最悪肝臓がんを起こしかねません。
すぐに治療を受け無事回復する事ができました。
この事をきっかけに加藤さんは肝臓に負担をかけないよう好きなお酒をやめました。
食生活にも気を付け検査も定期的に受けるようになったのです。
その結果…。
えっ!?なんと正常なはずの肝臓に突然がんができていたんです。
検査ではずっと正常だったのにいきなり肝臓がんだなんて一体どうなってるの?失礼ですが高橋さんはいつ検査に行かれましたか?私は毎年…1年に1回は必ず検査してます。
という事は少なくとも1年以内に検査はされてると。
アッコさんいつごろ?私も1年に1回誕生日の前後に。
4月にやりました。
それはもう忘れなくていい方法ですね。
まみちゃんは?全然してないですけど血液検査は半年前くらいにしました。
驚きましたね今のね…加藤さんですか。
あんな事あるんですか?そんな事あるっていう事ですよね。
(山瀬)「正常です」って言われた1か月後に「がんです」って…。
あぁ〜なるほどなるほど。
そうだよねそうでなければ信じられないですよね。
普通の健康診断とか血液検査の中に出てくるんだったら分かりますよね。
それが分からなかったという事で…。
加藤さんが肝臓がんになってしまったのには犯人がいます。
犯人は…加藤さんが気付かないうちにず〜っと加藤さんの肝臓の中に潜んでいました。
こういう肝炎のウイルスとか入って気付かないでお医者様に診てもらっても分かんないで1か月後に言われた時のご本人のショック。
そうそう…そうですよ。
だって言われてみると今アッコさんが言ったようにこのウイルスが入ってきた日にちが…日にちっていうか年月日があるわけですよね。
いつか入ってるわけですよね。
はい。
予防注射は受けた事ありますが加藤さんの場合は…加藤さんにしてみたら「一体何が起こった!?」。
1か月前大丈夫だったのに。
ウイルスは気付かれないように気付かれないように生きる術をやっぱ持ってるんですか?そう言いたくなります。
実は加藤さんの体の中で起きていた事はこういう事です。
B型肝炎ウイルスは肝臓に侵入すると細胞の奥底に潜みます。
潜んでいるだけの間は何にもしません。
寝てるようなものです。
ですから肝機能に異常などは起こりません。
でもこの潜んでいる場所というのは実は細胞の設計図つまり遺伝子があるのと同じ所なんです。
そしてただ寝ててくれればいいものを何かの拍子にコロコロ…ビリッ。
こんなふうに細胞の設計図を傷つけてしまう事があるんです。
そうすると…どんどん新しく生まれるものががんになるので加藤さんのようにいきなりがんになってしまうという事がありうるんです。
ウイルスというと肝炎肝硬変肝臓がん…というふうに順を追っていくと思われている方多いんですがこんなふうに肝臓がんができてくるという事が起こりうるんです。
(高橋)寝かしとかなきゃいけないんだ?いや…まあ…。
どうしたらいいんだろう?そうですね一つには寝かす方法が一つ。
しかたがない入っていたら。
そしてもう一つは入れない方法。
もう一回考えて下さい。
このウイルス寝てるのは結構ですが輸血もしていない。
予防接種で針の使い回しもしていない。
一体加藤さんはどっから…。
もう一つだけ入ってくるルートがあるんですよ。
このルートはみんなに可能性のあるルートだと…。
(一同)え〜?まずはこの感染ルート…。
(高橋)生活している中でそこに接する事があるっていうそういうルートですかね?いや…驚きますよ。
何で私たち外すんですか?私たちもですよ。
(笑い声)みんな。
ですから…空気しかないですよね?じゃあ。
ほぼ空気と言ってもいいでしょう。
(和田)みんなが一緒世界中で一緒…。
これがなかったら私たちはここにいませんから。
空気とか水とか…。
ほぼそれと同格の感染ルートです。
ご覧頂きましょう。
・「好きだったのよあなた」・「胸の奥でずっと」歌手の…彼女意外なところでB型肝炎ウイルスに感染した一人です。
感染を知ったのはひょんな事からでした。
風邪か何かにかかった時に病院に行きました。
その時の血液検査で……というふうに言われました。
症状というものはほとんどないに近いんですよ。
当時日常的に体のだるさを感じていたといいます。
しかしその症状が肝臓からくるものとは思っていませんでした。
ミュージカルのお稽古の最中に…でもその時はイコール身体的な病気ではなくてそのプレッシャーとか初めての事なので…そっちの方にいってたんですよ。
石川さんが全く感染した覚えがないという…石川さんの半生を年表にまとめてみました。
この中のどこかで感染したはずです。
感染源を探るため協力してもらったのは肝炎ウイルス研究の第一人者…怪しそうな所を見てみると…。
あっ!ヒット曲も出て新人賞も獲得。
すごい数の人と握手したりしますよね。
インフルエンザなんかですとくしゃみや咳でうつる事あるんですね。
それは大丈夫だと思いますね。
ふ〜ん違うのかぁ。
と!ここで先生が…ん?怪しいってどれの事?はい石川ひとみさん。
お医者様にはまあ常識的な握手や咳で感染するものではないというところは削除してもらいました。
それ以外の経歴がここにございます。
この中で何か感染するきっかけになったものがあるんじゃないかという事でアッコさん何か思いつかれますか?何を見ても分からないんですけど今心臓がバクバクしちゃって…思ってたのでちょっと考えちゃって。
いやいやいや…。
(和田)その時ですかね?ここら辺りに感染したのではと…。
高橋さんどう思われますか?
(高橋)あの辺りかなぁ。
そうかもしれませんね。
泥はきれいではございませんので。
先生。
泥はどうでしょう?
(和田)この中にあるんですか?でも他ないでしょ。
あります。
いやいやこの中にあるんですよ。
この中に最初からないって分かっててこれ出してみんなで考えるって…そんな嫌な番組じゃないですよ。
(笑い声)水の中にウイルスが潜むとか言ってません?先生。
では聞いてみましょう。
先生。
プールはどうでしょう?水風呂関係ない。
プール関係ない。
(山瀬)あっ!怪しいのいた。
はいどれ?
(山瀬)「十二指腸かいようで1か月入院」の時の胃カメラは?消毒するでしょ。
そっか。
では聞いてみましょう。
多分飲み薬ぐらいですよね。
…だと感染はしないですね。
(高橋)え〜?すごい…
(和田)どうすればいいんでしょう?先生のお気持ちの中では「いい加減言わせろ俺に」という感じがするぐらい…。
さあもうそこまできました。
先生にとにかく伺いましょう。
何でしょう?先生正解は?高橋さんが最後にそれしかないじゃないと言って選んだというのか何というのか。
「誕生」でございました。
ほぉ〜?実は…。
みんな気が付かないんですよ。
この「母子感染」というのは…えっ!?
(高橋)だってそれ…ほんと確かに全員ですよね。
全員可能性があるんです。
ほぉ〜。
ですからお母さんがウイルスに感染していてもお母さんに症状が出ていなければお母さんは気付かないまま出産となります。
つまり代々寝かしたまんま受け継がれてくる事ができるウイルスだと…。
怖いねぇ。
ちょっと待って下さい。
「3分で8割減!」って生まれた人は全員なのにどういう事なんだろう?これは3分である事をしてそしてB型肝炎から…ただ長い間残念ながら…。
これ防ぎようがないですけど。
そうです。
実は…あっ違うんですか。
遺伝というのは受精卵になった頃に親からの情報が受け継がれる事で母子感染というのはこういう事なんです。
お母さんのおなかの中にいる時赤ちゃんはお母さんとこの胎盤でつながっています。
血液のやり取りはしてないんです。
お母さんのおなかの中にいて胎盤でつながっている限りにおいてはお母さんのウイルスが赤ちゃんにうつるという事はありません。
問題は出産の時なんです。
生まれる時もう要らなくなりますよねこの胎盤。
そうするとどうなるかというと…ブチッ。
お母さんの子宮の中から剥がれ落ちるんです。
この「ブチッ」の瞬間にお母さんの子宮の中から出血します。
そうすると実はこちらからも傷ができるんですけどそこにお母さんの血液と一緒にB型肝炎ウイルスが取りついてしまって胎盤を通して赤ちゃんに感染するんです。
はぁ〜。
また母親の血液が産道に付着してそれに赤ちゃんが触れる事でも感染すると言われています。
怖い。
(山瀬)でも先生母子感染…まだちょっと希望持ってるんですけど。
実は1986年から「B型肝炎母子感染防止事業」というのが始まっています。
これ何をするかというと赤ちゃんを産む前にお母さんに肝炎ウイルスの検査を受けてもらいます。
これ必ず受けるようになっています。
1986年以降。
そしてお母さんが肝炎ウイルスに感染してると分かったらこうします。
赤ちゃんが生まれたらすぐワクチンを注射するんです。
そうすると赤ちゃんの体内に入ってしまったウイルスが赤ちゃんの肝臓に定着する前にやっつける事ができるんです。
じゃあ1986年以降の方はもうほぼ大丈夫。
はい。
母子感染を心配しないでもよくなっています。
でも…と言っても28年前ですよね。
はいそうです。
現在29歳以上の人は感染の危険性が高いです。
え〜!という事でございます。
だからこれを発見しなきゃいけないですよね。
発見しなきゃいけないんですよ。
その検査の名前が実はこれなんですよ。
この検査じゃなきゃ駄目なんですって。
肝炎ウイルスに感染しているかどうかは普通の血液検査では分からないんです。
(山瀬)でも石川ひとみさんがさっき「風邪をひいたと思って病院行ったらウイルスが…」って言われてましたよ?はい。
石川ひとみさんの場合は…
(山瀬)いいお医者さんだった。
ですから一番…アッコさんとか私とかがよく気にする「γ−GTP」とかというあれはお酒の事が分かるのでこの検査とは違うんですよ。
そうなんですよ。
だから早速聞きたいです。
実はですねスタジオで一応…今回ちょっと勇気が要りましたが行ってまいりました。
(笑い声)行きたかった〜。
すいません。
行きたかった。
珍しい!珍しいリアクションですね。
「言ってくれれば私が行ったのに」。
はい。
行きたかったですよ。
いやいや今から行きますといかに簡単に…という3分の秘密が分かりますので。
そうなんです。
検査こんなふうにして受けられます。
「ガッテン」では5年前にも肝炎ウイルス検査を紹介。
各自治体の保健所などで受けられる事をお伝えしました。
でも実は…試したのはこの人。
なんかちょっとドキドキしますね。
行ってきます。
実は近所の病院でも受ける事ができるんです。
こんにちは。
こんにちは。
こちらの病院の場合は予約なしで行っても大丈夫なんだそうです。
小野さん早速診察室へ。
今からですね隣で…今日はもうそれで終わりになって…。
というわけで検査は採血をするだけで終了。
時間はたったの3分。
本日ですねこれで終了になりますので診察券と保険証をお返しいたします。
ありがとうございます。
お大事になさって下さい。
は?今何て?そこだけ強調する事はないんですけど…というわけであっという間に検査終了!皆さんも是非受けてみて下さ〜い。
やっぱり行けばよかったですよ。
(笑い声)あしたから行けますから!肝炎ウイルス検査の実施のしかたは各自治体でルールが異なります。
「ガッテン」が人口10万人以上の都市およそ300か所で調べたところ9割の地域で病院や診療所で検査を受けられる事が分かりました。
またそのうちの7割が無料でした。
(山瀬)え〜!そうか。
私の地区の場合はまず区役所に電話をしたところ受診票というのが送られてきてそれを持って近くの診療所に行って受けるというふうになっていました。
まずはお住まいの市区町村の役所あるいは保健所にお問い合わせなさってみて下さい。
もしも感染していた場合ですがその場合はちゃんと治療をしてがんにならないようにする方法があります。
後ほど詳しくご紹介します。
という事で肝炎ウイルスは誰にでもかかる可能性があります。
ですから是非検査をお勧めいたしますしたった3分できちんと検査ができますので是非肝炎ウイルスの検査はお勧めをいたします。
ガッテンして頂けましたでしょうか?ガッテン!はいありがとうございました。
それではまたものすごい進歩を一つお伝えする事つまり治療に関してですね。
そうです。
ここで大きな進歩が起きています。
ご期待を頂きたいと思いますがさあもう一つです。
B型をご紹介いたしましたのでC型も。
検査ではB型とC型一度に検査ができます。
こちらの方も同時に検査ができるという事は同時に結果が送られてくるとか知らされるって事なんですけど誰しもこれにはかかっていたくないわけですが実はC型肝炎の患者さんの今現在のすばらしい状態をご覧下さい。
今では元気に農作業をしていますが長年肝炎に苦しめられてきました。
それは23年前のある日の事。
仕事中に異変を感じました。
病院で検査すると肝機能が落ちていました。
当時の主治医からは完治は非常に難しいと告げられました。
高橋さんが受けた治療は「インターフェロン」という薬を注射する方法です。
ところが…。
ウイルスは消えていません。
えっ!?実は感染者にはインターフェロンが効きやすいタイプの人と効きにくいタイプがいます。
高橋さんは効きにくいタイプでした。
それでも高橋さんは諦めませんでした。
新型のインターフェロンなどが出る度に挑戦を続けました。
しかしウイルスはやはり排除できません。
挑戦と失敗を繰り返す事なんと7回。
時にして20年以上が過ぎました。
高橋さんに転機が訪れます。
新しい薬はなんと飲み薬だけ。
2種類を毎日飲むだけでC型肝炎ウイルスを排除できるというんです。
わらをもつかむ思いで治療を始めた高橋さん。
すると…。
本当によかったですね。
(和田)え〜!よかった。
すごい怖い病気ですよね。
それが飲み薬で…。
はい。
それをこれから先生をお迎えして全てを聞くんです。
でもすごい事でしょ?すごいですね!
(山瀬)だって20年も筋肉注射ずっと打ってたんですよね。
で駄目だったのに…。
ええそうなんですよ。
そのすごい事をほんとに僕はもう言いたくて言いたくてしょうがなかったので今この瞬間を…。
お迎えいたしまして先生にお話をお伺いしたいと思います。
お迎えいたしました!日本肝臓学会理事武蔵野赤十字病院の泉並木先生です。
よろしくお願いします。
(拍手)どうぞよろしくお願いをいたします。
まずBとCは何が違うんだってお答え頂けますか?
(泉)B型肝炎は赤ちゃんの時にかかってそのままず〜っと持続感染キャリアになっちゃうんですね。
でも大人でかかったらウイルスは治っちゃうんです。
ところがC型肝炎ウイルスというのは大人で感染してそのままキャリアになって慢性化になってしまう。
ウイルスのタイプが全く違うんですね。
じゃあ大人になってからはB型はかからない?大人になってからB型感染しても治っちゃうんですね。
これでBとCの違いお分かりになりましたですか?で高橋さんもすばらしい結果になりましてその薬の登場でございますけども。
(泉)実は2013年去年から画期的な薬が出来たんですね。
今までのインターフェロンにプラス飲み薬を飲んで頂いて9割の患者さんが治るという治療が出てきたんですね。
そしてインターフェロンが効きづらい方あるいはできない方はこの2つの薬を飲んで治療するというのがこの9月からできるようになったんですね。
高橋さんがお受けになった治療もこの治療です。
2つのお薬を半年間きちっと忘れず飲んで頂いたら非常に治癒率が高いという薬ですね。
へえ〜すごい。
去年この薬が…という事ですがずっと研究を続けてらっしゃって何かが分かってこの薬が誕生したわけですよね?
(泉)そうですね。
細胞の中でウイルスが作れるようになったんですね。
そうするとそれに対する薬を作ろうという事でどんどん薬が今作られてきているという現状になるんですね。
ですからこれからも新しい薬はどんどん出来てくるという現状ですね。
という事はC型肝炎ウイルスを持ってらっしゃった高橋さんは20年間ずっとインターフェロンを打ち続けていたけれども肝臓がんになる恐怖っていうのも持ってるって事ですね?C型肝炎は肝臓がんになるリスクが高いんですね。
それがこれを飲む事によってその…。
(和田)90%9割。
消えるって事…。
今85%ぐらいの方がウイルスは治るという事ですけど基本的にはインターフェロンが効く方はインターフェロンをやった方がいいんです。
ただ先ほどの方のようにインターフェロンが効きにくい方には朗報だという事で飲み薬で治る方も出てきたと。
大きな進歩ですね。
という事はウイルスに感染したのにウイルスが平たく言うとなくす事ができる時代になったと?おぉ〜元どおりに戻れる!
(泉)そうですね。
ただ薬には副作用もあります。
新しいお薬の場合もまれですが重大な副作用が出る可能性もあります。
経過観察がとっても大事なんですね。
経過観察する場合にウイルスのタイプあるいは肝臓の状態などを細かく調べて薬の量などを調節しなければいけないので…はいちょっとB型の方にも…。
今度はB型肝炎の薬です。
B型の進歩はどういうところでございましょう?先生。
B型肝炎ウイルスというのは核の中細胞の奥の方に潜んで存在しているんですね。
だから残念ながらB型肝炎ウイルスを完全に取り除いちゃうという事はなかなか難しいという事ですね。
ただこの潜んでるB型肝炎ウイルスがどんどん暴れだして増えだして肝臓を悪くするという事を防ぐ薬が出来てきたんですね。
この「核酸アナログ」という薬が…この薬ですね。
眠らせたまんまにしておくという事ですね。
はい。
暴れだしたウイルスを眠らせて静かにさせておいてそして肝硬変とか肝臓がんにならないようにするお薬ですね。
ほとんど副作用がないというのが特徴ですね。
すごい薬の登場。
もうかなり完璧になってきますねこれ。
(泉)それとですねこれまで治療をお受けになって副作用などでやめてしまった方あるいは治療を続けられなかった方たくさんいらっしゃると思います。
その方たちも是非今回新しいお薬で治療を受けて頂きたいなと思うんですね。
みんなが検査に行くようになってそうするともう肝臓がんになるリスクが高い人が見つけられてその人たちがいち早く治療が受けられたらもう肝臓がんになる人はものすごい勢いで減る…。
そうですね。
ですから皆さん是非一生に一回この血液検査を受けて頂きたいとお勧めしてるんですね。
自分が感染してるかどうか1回だけ血液検査を受けて頂く。
通常血液から感染しますので…一生に一回。
あしたからどの病院も超満員だと思いますよ。
あっ区役所がまず忙しいですね。
区役所か保健所に電話をまず。
タダって聞いただけでも行きたいですもん。
タダで分かるんですよすごい事を。
こんなありがたい…。
(高橋)だって今まで気が付かないわけですもんね。
でも持ってる可能性あるわけですもんね。
すんごい事を開発発見されてるんですよ。
という事は逆に言うとB型肝炎C型肝炎というそのウイルスの怖さはこういう薬でもう怖さが随分減って怖いのは本当は…お酒とかお酒とかお酒ですよね。
(笑い声)向かい合わせに言う事ないんですけど。
(笑い声)うわ〜!参りました。
周りの人に「こういう新薬が出来て検査してもらえば…」って。
一生に一回でいいわけですよ。
調べに行けば。
それを皆さんに言ってくれますか。
ありがとうございます。
もうその説明する頃には「だから別に酒じゃない…!検査行け!おい!」。
(和田)ちょっと待って下さい。
そうなると限りませんけど。
静かに飲んでるかも分かりません。
はい。
失礼いたしました。
いや〜でもすごい。
(泉)B型肝炎に感染してる方が知らないでお酒を飲むと10年間で70%の方が肝臓がんになるという事も報告されています。
ですからまずB型肝炎に感染してるかどうか是非皆さん検査を受けて頂きたいと思います。
だから今晩この話をするんじゃなくて…そうですね。
じゃあ…分かりました。
よろしくお願いします。
でもほんとすばらしい成果を…。
そうですね。
肝炎ウイルスを人工的に培養できるようになったという事で今後もさまざまな治療薬が出てきます。
肝臓がんの予防が新しい時代に入ったと言えると思いますね。
ほんとすばらしい研究をありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
どうもありがとうございました。
(高橋)すごいな!すごいな!
(拍手)昔は肝臓悪いっていうと…なんかもう肝臓は治んない臓器「いかんぞう」とかってよく言ったじゃないですか。
それがもう検査3分でできて周りの人も幸せですよね。
すごい画期的な事だと思います。
(和田)そうですよね。
すばらしい。
予告どおりの着地点でよろしゅうございますか?はいガッテンして頂けましたでしょうか?ガッテン!はいありがとうございました。
すごい!今日来てよかったと…。
(和田)もう最高!あっよかった。
でも2013年…。
去年ですよ。
すごい。
いい時代に生まれましたね我々も。
すばらしい研究ですよね。
すばらしいですね。
昔大手術をした知り合いには「肝炎ウイルス検査行ってくれ」って言ってたんですよ。
自分はそこに引っ掛からないから除外されているもんだと思ってたんですけど28歳以上だと思うので…。
(笑い声)えっそうでしたっけ?
(和田)「思う」?多分28歳以上だったと思うのでこれは一回行かないとなって…。
(和田)違うのも診てもらった方がいいかも。
(笑い声)
(和田)でもこれぐらい楽しく話せる病気じゃないですよね昔は。
ないはずだったんですけどこの部分においては朗報が。
という事でございます。
ありがとうございました。
C型肝炎のウイルス培養する事に成功したと。
つまりウイルスは絶対自分たちの姿を知られたくないし消されたくないので絶対に潜んで眠ったふりしながら「誰が培養されるもんか!」と思ってたのを見事にお医者さんたちの知恵が培養に成功したわけで。
とにかくこの「培養できた」という事に関しましてはどうして今年のこれに入らなかったんでしょう?ほんとですよね。
こういうのって大体何年後かに取られるんですよね?今回も20年後ぐらいでしたからね。
あ〜楽しみですね。
授賞式に行けるかもしれませんね。
生きてましたらね。
フフフ。
それでは次回も「ためして」…。
(一同)「ガッテン」!ありがとうございました。
(拍手)
(拍手)肝炎ウイルスの薬についてもう一度お知らせします。
C型では高い確率でウイルスを排除できるようになりました。
B型は排除できませんがウイルスの活動を抑えて肝臓がんを予防する事ができます。
ただ…そして肝炎ウイルス検査についてもおさらいです。
肝炎ウイルス検査は地域によって条件が異なりますが基本的には保健所や近くの病院診療所で受ける事ができます。
「ガッテン」で調べたところ…風邪で病院に行った時だめもとで聞いてみてもいいんです。
ついでに受けられちゃうかもしれませんよ。
2014/12/13(土) 08:45〜09:30
NHK総合1・神戸
ためしてガッテン「3分で8割減! 肝臓がん撲滅SP」[解][字][再]

肝臓がんを8割減らすことも、夢ではない!そんな時代がついに到来。そのカギは、肝臓がんの原因となるアイツをやっつけること。また、早期発見方法は、3分でOK!

詳細情報
番組内容
人類とがんとの長い戦い。医学の進歩により、ついに決着がつく日が近づいた。そのがんとは、「肝臓がん」。死亡者数では、数多くのがんの中で第4位。年間3万人近くが死に至る病気だ。中でも、原因の8割を占めるといわれるのが「肝炎ウイルス」。その意外な感染ルートが明らかに。きっかけとなるのが、やはり早期発見。今では、近所の病院で3分で検査ができることも!治療も、新薬の登場で飛躍的に進化。一生に一回、検査を!
出演者
【ゲスト】和田アキ子,高橋英樹,山瀬まみ,【司会】立川志の輔,小野文惠,【語り】生野文治

ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
情報/ワイドショー – 健康・医療
情報/ワイドショー – グルメ・料理

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
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日本語(解説)
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