相葉マナブ 「突撃!マナブゴハン」 2014.11.23


今日もマナブ家庭菜園では収穫を迎えた野菜が。
それは台所の食器棚の中で育てた野菜。
この中にもやし育ててますよ。
(澤部)ありがとうございます。
そこは本当は丼入れるところだからねだって。
もやし入ってるの?そこに。
栽培したのはそばの実から発芽する
(渡部)本当?オープン。
(一同)うわー!
(渡部)うわー…えっ!?これ合ってるの?これで。
合ってるの?これ。
合ってる合ってる。
そばもやし。
だから細いやつなんですよ。
種をまいて1日で発芽
日光を浴びなくてもおよそ2週間でグングンと成長しました
(澤部)こんなに採れるんだ。
(澤部)うわっ!すげえ。
めっちゃ剛毛ですよ本当に。
剛毛の癖っ毛の…。
すごい事になっちゃってる。
(渡部)でもこれすごくない?
(渡部)すごいよね。
だって光もなんにも入ってないんだよね。
全部いく?いっちゃいますよ。
(澤部)これ家でやろうかな。
気持ち悪いかな?俺家で…。
(澤部)もやしはどうですか?斗真さん。
(澤部)あら!よかった。
(渡部)いいね。
なんならこれ斗真だってこれ2週間で生える。
そして再び伸びた今回収穫したそばもやしとねぎで相葉君が作るのは…。
うまいじゃないもう。
(渡部)もううまいよ。
響きがいいよ。
響きいいでしょ。
これ缶詰シリーズ。
だからまた味付けが簡単なやつです。
まずですねねぎともやしを適当な大きさに切りましょう。
適当な大きさに切るといえば1人適任者が…。
実は料理が大の苦手だという斗真君。
(澤部)それはセンスですから。
そこは切る人の…。
マジで?俺…。
じゃあ俺炒めるわ。
俺待ってるから。
どれぐらいの大きさで食べたいかだよ斗真がね。
(渡部)あんまりね細かくしちゃうとあれだけど。
(澤部)この料理の全てが決まるという…。
(渡部)3等分?
(生田)これぐらいでしょ?
(渡部)全然いい全然いい…。
そしてねぎも食べやすい大きさに切ったらフライパンに入れ炒めます。
(もやしを炒める音)
(澤部)ああいい音!あら!ちょっとしんなりしたら塩コショウやるんで斗真君持って待っててください。
(澤部)これは大事ですよ!塩コショウはダメだって。
塩コショウぐらい出来るでしょ。
もうそろそろしんなりしてきたから。
いいよ。
(生田)いい?おお!おお!
(渡部)でもコンビーフに味があるか。
まあまあこんなもんだろうね。
(生田)コショウもちょっとだよね。
(渡部)出てる?
(渡部)ビックビク。
ビックビク。
そしたらじゃあもうコンビーフ入れちゃいます。
これうまそう。
いいにおいだ。
(渡部)炒めはお手のものだから。
(澤部)ああいいにおい。
(渡部)いやあいいね。
完成です!シンプルな味付けでとれたて野菜の食感を味わえるひと皿が完成。
(一同)いただきます!
(渡部)うん!あー!うめえ!うめえじゃんこれ。
(渡部)何これ!ビール!
(澤部)これはビールですね。
合うコンビーフと。
そばもやしって面白い食感だね。
これやろう家で。
やれるね。
おいしい。
(澤部)早いですね食うの。
本当早い。
激烈腹減って…。
いやあおいしかった!切った野菜をコンビーフで炒めるだけでおつまみにもピッタリな一品が出来ました。
さて菜園を後にした相葉君がやってきたのは銀座。
彩さんあの…今回『相葉マナブ』の中でえー!?どうしよう…。
さる有名店に行ってまかないの時間に僕らがまかないを作るっていうコーナーなんですよ。
プロの方に?プロの方相手に。
頑張りましょう。
頑張るけどどこなんだろう?ちょっと今日は。
超有名な煉瓦亭です。
ああ!有名じゃない。
そう洋食。
ここ。
(杉本)ここが煉瓦亭さん?でここから入るんだって。
(杉本)えっ!?そうです。
そうなんだ。
っていうのはまあ料理長と店長のお二人には僕らが行く事を伝えてるんですけどそれ以外のスタッフには言ってないので。
(杉本)あっそうなの?そうなんですよ。
あっどうも。
はじめまして。
料理長の大澤です。
(杉本)杉本です。
よろしくお願いします。
相葉です。
…にしてもこの辺すごいですね。
(大澤さん)裏口なので。
(相葉・杉本)はい…。
じゃあちょっと静かに…。
この雰囲気というか味がありますよね。
煉瓦亭は
およそ120年の歴史を誇る老舗の洋食店
さまざまな洋食メニュー発祥の店として知られています
例えば千切りキャベツを添えてソースで食べるポークカツレツはトンカツの元祖だといわれ…
溶いた卵にご飯と具材を混ぜて焼き上げるオムライスもここのオリジナルメニュー
銀座の一等地で洋食の歴史とともに歩んできた煉瓦亭
そんなこんにちは!すいません急に来ちゃって。
あの今日はですね…。
料理長ちょっと…。
(大澤さん)えっとじゃあこちら副料理長の相川君です。
よろしくお願いします。
(相葉・杉本)お願いします。
(大澤さん)こちらがですね元プロボクサーで警察官であった…。
どうりでめっちゃ強そうな顔してますもんね。
他にも元美容師の方などさまざまな経歴を持つ6人が調理を担当。
そして…。
こいつはまだ入ったばっかなんで何も出来ない。
(杉本)でもおいしいもの出てきそうなお顔で…。
今回はキッチンスタッフ7名とホールスタッフ2名の合計9人分のまかないを作る事に。
(大澤さん)こちらの冷蔵庫ですね。
創業120年
(大澤さん)昔ながらの
(大澤さん)使ってないって事です。
およそ100年前の氷式冷蔵庫は上の段に氷を入れその冷気が下に下りて冷やす単純な構造ですが氷の冷気で冷やすので内部の温度は0度以下にはならず適度な湿度もあるため生鮮食品の保存に適しているといいます
(大澤さん)大体まかないで使えるようなのが。
くず野菜ですとか。
(杉本)すごい。
もう切ってあるじゃないですか。
(相葉・杉本)いいですね…!
味付けや付け合わせに使う野菜の余りはもちろんチキンカツレツなどのメニューに使う鶏肉の骨やエビフライに使うエビの殻などは本来は捨てるところをまかない用に取ってある食材
そうなんだよね。
(杉本)残念だなちょっと。
そりゃ残念だよ。
そしたら…。
やっぱりねダシの利いた野菜いっぱい使った具だくさんのスープとかよくない?具だくさんのスープとか…。
(大澤さん)あとうちの店ではですね…。
(大澤さん)牛のすじを煮込んでスープだけ取ってあとは全部捨てちゃってるんですけど。
もしこれもよろしければ使っていただいても。
煉瓦亭の味のベースとなるのが牛すじを煮込んで作るブイヨン
ブイヨンとはフランス語でダシの事
この店ではダシを取るために毎日大量の牛すじ肉を煮込むのです
本来はダシを取ったら捨ててしまうのですがもちろん十分食べられます
これだったらだってもうやわらかくなってますもんね。
だからそんなに時間かからないと思う。
普通最初の段階からやろうと思うとすごいコトコトやわらかくしなきゃいけないんだけどこれはもうやわらかいから。
ちょっと手加えれば…。
じゃあこれはこれでいきましょう。
他にも付け合わせのポテトサラダも余った場合1日経ったら捨ててしまうそうです
(杉本)これはねすごいもったいないからこれ使った方がいいかなと。
ポテトサラダ。
なんかちょっとアレンジするとか。
わかりました。
そういえばあの…ちょうど今週からうちの店
(大澤さん)それでしたら使っても。
(大澤さん)こんな感じでいっぱいあるんですけど。
めっちゃ立派なやつじゃないですか!
大ぶりで新鮮な生ガキを1人前6個使ってタルタルソースでいただくのですが仕入れて1日経過したら処分する事にしているため余ったらまかないに使うのだそうです
そして洋食屋さんだけあって卵もふんだんに使える事に目を付けた相葉君は…。
カキと卵でなんかカキ玉みたいな…。
ちょっと作っていい?
(杉本)作ってみる?ちなみに相葉君がイメージするカキ玉とはカキを半熟の卵でとじたもの。
こうして余った食材を使い4品のまかない料理を作ろうという2人ですが…。
今ね3時前です。
ちょい前。
(大澤さん)4時10分までには終わらせてほしいんですけど。
どうやって分担する?
(杉本)まずもうとにかく…。
そうだね。
まずは一番時間のかかる鶏ガラでスープのダシを取る作業から。
(杉本)はい。
(杉本)プロ用が来るんですね。
老舗洋食店の
(杉本)うわ!なんかすごい本格的なのが…。
うわ…!
(杉本)すごい切れるやつですよね。
(明石さん)そうですね。
(大澤さん)お店の包丁はなくてみんな個人個人でお金をためて買ってるんで。
あっそうなんだ。
こちらでは全員自分専用の包丁を持っていて肉用魚用など使い分けているのです
どれが一番素人に使いやすいですか?
(明石さん)ちょっと大きいですけど。
怖いな…姉さんこれいける?
(杉本)無理無理無理…。
人けがさせちゃう。
そうです。
危ないです。
これぐらいちっちゃいやつ。
(杉本)多分それでも十分じゃないですかね。
(大澤さん)また必要になったら…。
(杉本)わかりました。
ああやりますやります。
えっ?揚げるの?うん。
最高じゃないですか!
(杉本)いいでしょ?いい。
(杉本)ここまで作るのが面倒くさいのよいつも。
もう出来てるもの。
おいしいポテトサラダ…。
っていう事は揚げる用の粉とか…。
そうそう。
ですよね。
洋食屋ですもんね。
杉本さんが目を付けたポテトサラダにはすでにしっかりと味が付いているのであとは形にして衣を付け揚げれば完成する時間短縮メニュー。
姉さんありもの?そうなんだ。
そんな杉本さんスープに入れる香味野菜を細かく切っていたのですがここでもひと工夫。
間に合わない?切ってたら時間ないな。
みじん切りなんかしてたら。
あっおろしちゃいましょう。
時間短縮のためすりおろす作戦に変更。
相葉君の方はコロッケを揚げる準備が整いました。
そしてダシを取っていた鶏ガラも煮込まれてきたところで…。
結構出るんですねあくが。
(大澤さん)ここからもまだまだ出ると思うのである程度取ったら…。
ちょっとエビの方やりましょうか。
エビの殻はですねよく炒めないと…。
(杉本)生臭くなっちゃうんだ?ちょっとエビ炒めちゃおうか。
(大澤さん)一番大きいフライパンがあるんですけど…。
えっこれ?これでやるんですか?
(大澤さん)それでいきましょう。
でかすぎ!男の仕事だよね。
ねえ!これは確かに。
えー!
煉瓦亭では用途に応じて6種類のフライパンを使用
この直径40センチのフライパンは一度にハンバーグをたくさん焼く時にも活躍するのだそうです
じゃあいきます。
(大澤さん)生臭さが消えるまでよく炒めてください。
はい。
ちょっと料理長だったらこれどうやって振るんですか?あと片手でこうですね。
フライパンこういう形になっているので…。
おお!おお!俺もやりたいです。
(大澤さん)はい。
(杉本)ああああ…。
ああ…!やめようやめよう…。
やめよう。
みんなが食べるやつだから。
いいにおいだこれ。
ここで余った牛すじ肉を生かす料理に大根を使おうと思い付いた杉本さんですが…。
すいません…。
俺行きましょうか?いやいや…!
(大澤さん)じゃあ谷矢君ちょっと買ってきてくれる?ごめんね。
「レシート忘れんな」…。
老舗の見習い料理人スープのダシに使おうと炒めていたエビの殻は生臭さが消えてきました。
どうでしょう?料理長。
これだけ全部入れちゃっていいものかどうか。
とりあえず半分入れちゃおう。
とりあえず半分。
はい。
先に煮込んでいた鶏ガラにエビの殻を加えてダシを取るダブルスープ
これ絶対おいしいよこれは。
その頃見習い料理人は大根を購入中。
時計はすでに3時半を回り…。
やばい…。
どうします?カキの…カキ玉やりますか?相葉君が挑戦するカキの玉子とじはカキと卵とねぎだけで作るシンプルなもの。
まずはねぎを細かく切っていきます
切れるな本当に。
包丁握るの超怖かったのにもう全然大丈夫だもん。
ですよね!上手になったんですよ。
1年以上ねこの番組やってると。
えっと卵を…。
ザルでこしてから混ぜた方がきめが細かくなる…。
(大澤さん)はい。
そうですね。
合ってますよね?
(大澤さん)はいいつも自分たちも最後こしてるんで。
それでやってるんですか?すげえ。
相葉君以前卵焼きを作った時に学んだ知識がここで生きました。
こうやる事によって調味料の混ざりがよくなるというかきめが細かくなる。
カキ玉作った事ありますか?
(大澤さん)初挑戦ですか?
溶いた卵に塩コショウで下味を付けねぎを入れたらフライパンでカキを炒めていきます
一方…。
早え!走った。
汗かいてるもん。
ありがとうございます!いきます。
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい。
おお!ちょっと待って。
何これ?
(大澤さん)はい。
じゃあここでひっくり返して…。
水分が多い?ガーッと一気に高温で。
すげえおいしそう。
よし頑張れ!ちょっとこうかき混ぜてこれで…。
卵。
杉本さんは大根を大きめに切りブイヨンで余った牛すじ肉と一緒にして煮込みにするようです。
味付けは醤油ベースの和風の煮込み
アルミホイルを落としぶた代わりにリミットまで煮込みます
一方料理長よさそうですね。
はい。
あーうまそう!すげえこれ半熟でこれは絶対うまいぞ。
ひっくり返すには今がベストなタイミング。
(大澤さん)下までグルッと回りました?はい。
いきます!
(大澤さん)一気に。
ためらわないで…あー…!これそうなんだ!だからこっちをやらないんですね姉さんは。
クソ。
これ失敗しちゃった。
でも…。
半熟だと返すのが難しいと判断した相葉君。
(大澤さん)それでもありですけどね。
折り畳んでしっかりと焼く作戦に変更。
はい。
丸めちゃってる。
そうなっちゃってます。
あっやばい。
30分切っちゃった…。
リミットまで残りあと25分。
そろそろ野菜スープのベースとなる鶏ガラとエビの殻からダシが取れたようです。
おいしい。
(杉本)おいしい?ピッタリ。
味は。
もう無理ですね。
(大澤さん)手伝って!お願い!もはや総出でまかない作り。
こしたスープは野菜と合わせ味を調え残り時間煮込んだら完成
じゃあいきます。
いよいよ最後の一品。
そしてコロッケが揚がったら…。
間に合った。
ギリギリです。
まかない料理が完成。
余った食材から作った4品のまかない料理。
果たしてプロにおいしく食べていただけるのか?一生懸命作ったんでぜひ!
(一同)いただきます。
どうぞ!料理長。
(杉本)あっおいしいですか?あー!うれしい!よかった。
(木田さん)牛すじもよく煮込めてますね。
(杉本)本当ですか?よかったです。
大根にちゃんと味が染みました。
よかった…。
ありがとうございました。
走っていただいて。
どうですか?おいしい?
(杉本)いい顔しますね。
すてきなお二人にねこしらえていただいてこんなおいしいの。
ありがとうございました。
いやいやそんな。
おいしくいただいて…。
おかみさんちょっとでいいんで最後に料理長。
マナブいくつでしょうか?お願いします。
料理長。
マナブいくつでしょうか?お願いします。
(大澤さん)みんなの気持ちも一緒だと思いますけど。
うわー!イエーイ!満点いただきました!すいません。
ありがとうございます。
(杉本)料理長優しい。
優しい。
本当に皆さんこれからね…。
夜の営業が。
あると思うので頑張ってください。
勝手にお邪魔して…。
お邪魔しました。
ありがとうございました。
(一同)お疲れさまでした。
じゃあまた来週も見てください。
バイバイ!
今夜は…
かわいいね〜!2014/11/23(日) 18:00〜18:30
ABCテレビ1
相葉マナブ 「突撃!マナブゴハン」[字]

相葉くんが高級料理店の昼休憩に突撃訪問!お店にある道具と材料のみを使って、ゲストの杉本彩さんと一緒にまかない料理に挑戦!!果たしてうまく作ることができるのか?

詳細情報
◇番組内容
嵐の相葉くんが日本の素晴らしさを学ぶため、旬の食材で究極の料理作りに挑戦したり、いろんなものを手作りしたり体験学習をしながら成長していくロケバラエティー
◇出演者
相葉雅紀

【ゲスト】杉本彩
◇おしらせ
☆番組HP
 http://www.tv-asahi.co.jp/aibamanabu/

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
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