甲殻不動戦記ロボサン #09「告白の吉田」 2014.12.13


橘:宇宙生物を撃退したのち活動を停止した巨大ロボットはその動力源や操縦方法すら一切が不明。
各国政府は早々に調査を打ち切ったが再び訪れるであろう地球の危機に備え独自に調査と研究を続ける私の目の前にどこにでもいるような8人の少女たちが現れた
憧れの先輩とデートすることになったんだよね。
思春期にありがちな恋愛問題からロボットを動かせる動かせない問題へと発展した少女たち。
そしてロボット内に充満しだした負のオーラ。
だが1人の少女の決意が今物語を大きく動かそうとしていた
(吉田)アコ姉さぁ…。
(アコ姉)吉田?
(吉田)ロボサンを動かせないのは私だから。
(橘)やっぱりお前が原因なのか。
(工藤ちゃん)やっぱりっておじさん何言ってんの?ねえダンボールって結構防音効果高いの。
だから私話の流れほとんど把握できてないの。
(マリー)工藤ちゃんちょっと一瞬黙ってて。
黙ってろってどういうこと?私たちもまだほとんど何も聞いてないから。
マリーちゃんまで私をのけものにしやがって!!あの子こんなにめんどくさい子だったっけ?いなくなるってどういうこと?吉田。
ごめんねアコ姉。
余計な気苦労背負わせちゃって。
吉田。
それもごめん。
私ホントは吉田でもないの。
は?私のホントの名字は…。
橘なの。
橘瑞穂なの。
何だと?
(ちーちゃん)そんな橘って名字。
誰かいたっけ?
(スーさん)わかんない。
私だよ!橘は私!
(トモ)瑞穂っていうのは何?瑞穂はもとから瑞穂だよ!そうだったっけ?
(芹澤)もう吉田までしか把握してなかった。
瑞穂?ちょっと橘のほう気にしてもらってもいいかな?え?おじさんの何なの?え?偶然だよね?橘なんて名字そんな珍しくないもんね?いやでも何か関係があるから偽名なんて使ってたんでしょ?え…娘?いや私に娘なんかいない。
何か心当たりは?ないよ。
いるのは息子だけだ。
えっ!?おじさん息子とかいたんだ。
その息子の娘だって言ったら?は?ちょっと待って。
息子さんっておいくつなんですか?まだ中学生だお前たちと同じくらいだよ。
まさか…息子さんの下の名前って…。
アコ姉なんか知ってるの?名前教えてください。
橘マサル。
そんな…。
えっ!?それってアコちゃんが失恋した相手じゃん!えっそうなの?まだ失恋したとは決まってないじゃん。
え〜!おじさんの息子ってうちらと同じ中学なの?ってかアコ姉っておじさんの息子のこと好きだったんだね。
なんてことなの…心の整理がつかない。
ちょっと待ってちょっと待って。
なに!?今私の話してるんだよね?なんで息子のほうで盛り上がってんの?だってそっちはもしそうだったらって話でしょ。
違うよ!おじさん息子しかいないって言ってんじゃん。
その息子の娘だって言ってんじゃん。
中学生の息子になんで中学生の娘がいんの?未来から来たの!はっ?へっ?ほっ?だから私は未来から来た。
あなたの孫なんだよおじいちゃん。
はっ!?吉田が吉田じゃなくて…。
そう。
マサル君の…。
おじさんの息子の娘。
急に言われても受け入れられないのはわかってる。
でもね…。
ってことは私の娘でもあるってことなの?私が吉田の未来のお母さんなの?えぇっ!?いやなんでそうなったの?アコちゃん失恋したじゃん。
まだわかんないじゃんゆくゆくわかんないじゃん。
それによく見るとなんか顔の作りとか似てるっていうか。
ごめんねアコ姉。
もういいよアコちゃん。
大丈夫だよ芹澤。
私たちならきっと未来を変えられる。
未来を変えたら吉田消滅しちゃうじゃん。
そっか…。
っていうか消滅するも何も私は吉田ではないんだけどね。
もし未来から来てたらって話だけどね。
いや彼女の言うことを信じざるを得ないかもな。
たしかにこれは現代の技術では生成不可能な物質だ。
おじいちゃん!本当なの?おじいちゃん。
お前らはおじいちゃんって呼ぶな!なぜキミは未来から来た?そしてコイツらに動かせるロボサンをなぜキミだけが動かせない?本来ならこっちが聞きたいくらいだけど。
どういう意味だ?だってロボサンつくったのっておじいちゃんなんだよ。
え?なんだって?マサル君だけでなくロボサンまで?つくったものとしてまとめないでくれないか?でもそうならホントどっちも息子みたいなもんだよね。
いやいや…信じられん。
本当にこれを私が?ロボサン。
正式にはロードボーダー2063型。
ロボサンでだいたい合ってた。
みんなも気づいてたとおりロボサンには心がある。
私が過去に干渉したのは今回が2度目なの。
初めて時間をさかのぼって訪れたのは今の時代からちょうど20年前。
20年前…あの日なのか?謎の宇宙生物が飛来して同時にこの巨大ロボットが現れたあのときに!私はこのロボットのパイロットだった。
某国の研究所から逃げ出した生物兵器が時空の歪みに侵入したのを追ってそれを撃退する任務を命ぜられた。
生物兵器?じゃああの宇宙生物もロボットもすべて未来から?激しい戦いのさなか心を持ったロボットは突如制御がきかなくなり…。
何かに抵抗するように暴れだした。
時空を超えて展開する前例のないそして失敗の許されないミッション。
その訓練は過酷を極めました。
兵器として長期にわたって戦闘のみ強いられてきた彼はついにはそれを拒み心を閉ざしたんでしょう。
だからロボットはキミを拒絶していた…。
幸いそれでも生物兵器を一度は地球外へと退けることができた。
でも…。
私が観測した20年前と同じあの兆しはキミたち未来から来た人間が過去へと干渉する際に生じた時空の歪みか。
でも大丈夫。
閉ざしてしまった彼の心をみんなが開いてくれた。
みんなの純粋さやロボサンへの愛着。
もう私がいなくても…。
なんで吉田がいなくなんなきゃいけないの?だから私は…。
吉田もうロボサンのこと兵器だと思ったりしてないよね?そんなふうに思ってたらここであんな楽しそうにみんなと笑ったり遊んだりしてないよね?あのねちーちゃん…。
(トモ)そうだよ。
一緒にお弁当食べてさ。
モデル気取りの女たちにいやがらせしてさ。
アコちゃんの面倒につきあわされたりさ。
え?みんなで5円玉探したりさ。
そうだよ吉田。
たしかにみんなの言うとおりなのかもしれない。
今の私ならもしかしたら…。
でもね今ここには本物の私はいないの。
今みんなが見ている私は実体ではなくホログラム。
いわば立体映像のようなものなの。
ホログラム?なんでわざわざそんなこと…。
物質が時間を超えるためには膨大なエネルギーが必要になるの。
でも前はロボサンと来たからよかったけど今回はロボサンこっちの時代にあるからエネルギー源がなかった。
えっ?でもさ…。
とにかく私は見届けることができました。
新しいパイロットたちが生まれる瞬間を。
人類を正しい未来へと導く希望の光を。
あなたたちなら大丈夫。
私は安心しました。
ありがとう!あなたたち。
そしてさようなら。
あなたたち!なんかさ…。
うさんくさくない?そうだよね?なんか最後のほうあっぷあっぷだったよね?えっ?私素直に飲み込みそうになってた。
なんか用意してないこと聞かれると急に変な間があくんだよ。
どこから嘘?未来からどうこうってとこから?
(橘)いや。
それはおそらく本当だ。
しかしな…。
(笑い声)なんかさ急にさ設定粗くなったよね?あっわかる!あそこでしょ?せ〜の…。
(一同)立体映像!!なんかさホログラムって久々に聞いたよね?つうかうちら全然吉田にさわれてたよね。
ハハ。
あれってさ何か隠してるよね?私話聞いててずっと1個引っ掛かってたんだよね。
何?ロボサン単純に吉田を拒絶してるだけだったら吉田がいないときにもっとバンバン動けばいいじゃん。
たしかに。
なにやら皆さん楽しそうですな。
工藤ちゃん…。
工藤ちゃん特に楽しいことなんてないよ?もうマリーちゃんなんか知らないよ。
工藤ちゃんが完全に2代目アコ姉だよ。
アコちゃんの負の感情が生み出した怪物だよ!責任取ってどうかしてよ!工藤ちゃん未来は自分で切り開くものだよ。
あっ…。
アコ姉これ見て。
あっ!これ今日発売のやつじゃん。
あぁっ!!マリーちゃんと一緒に見ようって言ってたやつアコ姉と一緒に見ちゃうよ?そういうことする?わかりやすい当てつけだな…。
え〜特典の生写真誰だろう?開けちゃっていい?そしてアコちゃんが全然空気読まないよ。
いやあの実際にやっちゃうとさ…。
もう工藤ちゃんなんて知らない!え?別にいいじゃん。
あ〜どいて!マリーちゃん!あっ誰か吉田にメールして。
呼び出して。
えっ繋がるの?もう未来に戻ったんじゃないの?いや絶対まだそのへんにいるから。
うわ〜!またあなたたちと会えるなんてね…。
そこで…話全部聞いてたよね?え?吉田。
だから吉田ではないんだけどね。
私ら的には吉田でしかないんだけど。
ロボサンはさ吉田がいなきゃ本気なんて出さないよ。
なんで?だって現に私がいないときばっかり。
でもちょっとしか動かないんだよ。
え?たぶんさ本気でやっちゃったら仲直りするきっかけがなくなっちゃうから。
ホントはさあんな立派な感じの理由じゃないんでしょ?本当のこと聞かせてよ。
吉田の口から。
わかった。
全部話すねホントのこと。
あのミッションを行った何か月も前から訓練でも私とロボサンは今までのようにスムーズな連携がとれていなかった。
薄々は気づいていたの…。
ロボサンは私が操縦中…。
たまに貧乏ゆすりすることが気に入らないんだってことを。
ミッション当日もそうだった。
たまにやっちゃうだけで私も意識してれば大丈夫なんだけどさ…。
最近あっちが嫌味なくらい拒否反応示すもんだからつい癪にさわってこれでもかってくらいやってしまって。
でもそもそもそっちがどんだけ揺れてんだって話じゃない。
なのになんか全然影響あるわけないくせになんか当てつけでメチャメチャつらいみたいな感じ出してきてパイロットとのシンクロも切っちゃってふてくされて止まっちゃうわけ。
生物兵器にもトドメ刺せないで逃げられちゃうしさもう私ブチ切れて一生そこで座ってろこのでくの坊!っつってその場に放置して未来に戻ったの。
そしたら未来のおじいちゃんに超怒られて「もう一回行ってこい」とか言われてあっちも少しは頭冷やしてるかなと思って20年後のこの時代にやってきたんだけどさ…。
超まだ根にもってんの。
そんで動かねえの。
ホント意味わかんない!えっとということは…。
そうです!私とロボサンがケンカしてるだけです!私たち実際はこの子の親の世代だからそう思っちゃうのかもしれないんだけどさ。
いや…単純にこの子が子供すぎると思う。
思ってたよりだいぶしょうもなかった!だってもういいじゃん!みんなとこんなに仲よくやってんだから私なんていなくていいじゃん!もう!いやちょっと待ってくれ。
ではその生物兵器というのは…。
おじいちゃんは引っ込んでて。
は?もうそういう設定とかどうでもいいからさ吉田はちゃんとロボサンと仲直りしなよ。
うんそれがいいよ。
どうやって?わかるでしょ?ホントは仲直りしたいって思ってんでしょ?動いた。
ほらボーッとしてないで。
ロボサン…。
変な意地張ってごめんね。

(トモ)ロボサンも謝ってくれてんじゃん。
私の動きにシンクロして動いただけだよ。
おんなじこと思ったときにシンクロするんでしょ?これで一件落着だね。
約束どおりみんなでクリスマスパーティーできるね!でもさ吉田ってロボサンと仲直りするために未来から来たんでしょ?もうもとの時代に帰っちゃうんじゃないの?ううんまだ帰らないよ。
よかった!私がこの時代に来たのはロボサンと仲直りして20年前取り逃がした生物兵器を完全に殲滅するため。
えっ?
(吉田)おじいちゃんが予想してたとおりなんだよ。
もうすぐまた来るの。
前よりやばくなってるアイツとこのロボサンで戦わなきゃいけないの。
本当に来るの?2014/12/13(土) 00:52〜01:25
テレビ大阪1
甲殻不動戦記ロボサン #09「告白の吉田」[字]

ドラマ初主演の私立恵比寿中学と日本の最先端VFX技術がコラボレート!未体験SFシチュエーションドラマ。8人の少女たちが巨大ロボットとともに地球を救う!?

詳細情報
ストーリー
正体不明の巨大ロボットのコックピット内、8人の女子中学生(私立恵比寿中学)と橘教授(甲本雅裕)が神妙な面持ちで顔をあわせている。やり取りの中、橘教授には中学生になる息子がいることが発覚。そして、教授の息子はなんとアコ姉(真山りか)が秘かに恋心をいだいている同級生だった!がく然とし平常心を失うアコ姉。だがその先には予想だにしなかった真実が待ち受けていた…。
出演者
【主演】私立恵比寿中学
(アコ姉…真山りか、スーさん…安本彩花、芹澤…廣田あいか、マリー…星名美怜、吉田…松野莉奈、ちーちゃん…柏木ひなた、トモ…小林歌穂、工藤ちゃん…中山莉子)

橘教授…甲本雅裕
スタッフ
【脚本】土屋亮一(シベリア少女鉄道)、福田晶平、廣川祐樹/鈴木拓也(テレビ東京)
【監督】Yuki Saito
【VFXスーパーバイザー】野口光一(東映アニメーション)
【プロデューサー】祖父江里奈(テレビ東京)、加藤伸崇(S・D・P)、坪ノ内俊也(ビデオフォーカス)、大越大士
音楽
【オープニングテーマ曲】
私立恵比寿中学「ハイタテキ!」
(DefSTAR RECORDS)
【エンディングテーマ曲】
超特急「Star Gear」
(SDR)
関連情報
【公式ホームページ】
 http://www.tv-tokyo.co.jp/robosan/
【公式Twitter】
 @tx_robosan
 https://twitter.com/tx_robosan
【公式LINEアカウント】
 アカウント名:甲殻不動戦記 ロボサン
 ID:robosan

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

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音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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