一躍時の人となったチェ・ヒョンア氏が国土交通省の建物に到着しました。
うつむいて険しい表情でやってきました。
韓国ソウル。
雪がちらつく中、国土交通省の建物の前に現れた黒いコートに身を包んだ女性。
いわゆるナッツリターン問題で渦中の大韓航空の前副社長が問題が発覚して以来、初めて報道陣の前に姿を現した。
発端は今月5日。
当時、大韓航空の副社長だったチョ氏はニューヨークを出発する機内のファーストクラスで客室乗務員がナッツを皿に出さず、袋のまま配ったことに対し、激怒。
既に動き始めていた飛行機を引き返させ機内サービスの責任者を降ろしてから出発させ。
世論の批判が高まると、チョ氏は、副社長を辞任。
今日、韓国の国土交通省はチョ氏の行為が飛行機の運航を妨げる航空安全法違反に当たるかを調べるため聴取を行った。
騒動の中、韓国のネット上ではピーナッツ航空という架空の航空会社のCMが登場。
さらに、こんな現象も。
騒動になったナッツを食べてみたいということで韓国では今、ナッツか人気となっています。
こちらの大手ショッピングサイトでも機内で出されたものと同じ種類のナッツが人気で普段の6倍の売れ行きだということです。
チョ氏は大韓航空などを傘下に持つ財閥、ハンジングループのチョ・ヤンホ会長の長女。
チョ・ヤンホ会長は2018年に開催予定のピョンチャンオリンピックの組織委員長も務める韓国経済界の重鎮。
韓国にメディアによると、当局は今後、搭乗客からも事情を聞いて当時の状況を調べると言う。
検察も大韓航空本社を家宅捜索するなど捜査に乗り出した。
チョ氏に対しても、出国禁止としており近く本人から事情を聞く方針。
今夜のゲストは日本経済新聞編集委員の春原剛さんです、よろしくお願いします。
韓国の世論の大きな批判を受けましてチョ前副社長ですけれども、ハンジングループ内のすべての役職を辞任したということです。
ピーナッツを開けた、開けない、お客様へのサービスを怒ったわけですよね。
だけど、本来航空会社のサービスって、きちんとお客様を時間どおり送り届けることですから、そういうことでいうと、そもそも本末転倒。
そうすると、単にそれだけではなくてその裏側に何かなるのかなと、やっぱりルールブックとか決まりごと、自分が決めるんだと、そういうおごりとか独善的な姿勢、そういうのがあったんじゃないかと14年前に起きた東京・世田谷区の一家4人殺害事件。
これまで、犯人は翌朝に逃走したと見られていました。
しかし、実際にはその数時間前の夜間に逃走した可能性が高いことがわかりました。
犯人に関する新たな見立てが浮上した。
2000年のおおみそか、東京・世田谷区の住宅で宮沢みきおさん一家4人が殺害されているのが見つかった事件。
犯人が侵入したと見られるのは遺体発見前日の12月30日の深夜。
犯人は4人を殺害後、現場にあったアイスクリームを食べたり、パソコンで劇団四季販売ページを見たりするなどの異常な行動をとっていたと言う。
殺害された、宮沢泰子さんの姉の入江杏さん。
今年8月、事件以来一度も近づくことさえできなかった現場を14年ぶりに訪れた。
警察官立ち会いのもと、およそ20分間、現場の各部屋を案内された。
やっぱり、かわいそうですよ。
かわいそうですよ。
これまで警視庁は犯人が4人を殺害後、翌朝まで現場に居座った後、逃走していたと見ていた。
その根拠は現場のパソコンが翌日31日の午前1時過ぎと午前10時頃にインターネットに接続された形跡があったから。
しかし、パソコンのマウスが机から落ちていたことから、警視庁が再現実験を行った結果、パソコンはマウスが落下するなどの衝撃で自動的に接続されることがわかった。
このため、午前10時頃の接続は犯人の操作ではなく何らかの接触でマウスが動いたための誤作動だった可能性が浮かんだと言う。
一方で、午前1時過ぎの接続は最初のページから別のページに移動するなどしていたため、警視庁は犯人が操作したとの見方を変えていない。
つまり、犯人が現場から逃走したのは夜間だった可能性が高いと見ている。
今後の捜査は?妹を殺害された入江さんは…14年たっての新事実ですけれども当初よりも逃走の時間が8時間以上違うということで、捜査に大きな影響、出てくるでしょうね?今の紹介でもありましたけどアイスクリームを食べたとか、長く現場に残ってたと。
普通の精神ゃ考えられないですね。
ですから、今までの情報だとすごく大胆かつ、ちょっと偏執的っていうか、そういうのを感じたんですが、今回の新事実で夜の深夜に逃走していたとなると、逆にすごく冷徹な殺人者というか、何となく、そんなイメージに変わってきますよね。
犯人像も変わってきますね。
警察はありとあらゆる可能性をこれまでもやってたんだと思いますけれども今、お姉さんが言われていましたけどまた思いこみを排除して、もう一度、一から積み上げていって何としても、こんな事件ですから犯人が逮捕されないと我々もとっても安心してられないので、一刻も早く、犯人逮捕に結びつけてほしいですね。
さて、この週末、今シーズン最強クラスの寒波が日本列島を襲いそうです。
上空にある強い寒気が南下して北日本から西日本の日本海側を中心に広い範囲で大雪となるおそれがあります。
発達した低気圧の影響で北日本は大荒れの天気となった。
青森県では朝から雪が降り続き、青森市では、40cm以上の積雪となった。
これは平年のおよそ3倍に当たる。
先週末、寒波に見舞われたばかりの日本列島。
しかし、今週末にかけてもこの冬最強クラスの寒波が日本列島を襲いそうだ。
夜になって上空にある強い寒気が日本列島に南下。
冬型の気圧配置がさらに強まっている。
週末にかけて北日本から西日本は広い範囲で大雪となるおそれがある。
先週の大雪で一部の集落が孤立した徳島県。
今夜以降、山沿いを中心にまとまった雪が降るおそれがある。
大雪に備え、住民には凍結防止剤が配られた。
週末は日本海側の広い範囲で雪が降り、全国的に寒い一日になることが予想されている。
明日の夕方までに予想される雪の量は多いところで北陸は80cm、東北は50cmなどとなっている。
一年の世相を表す今年の漢字はこちら「税」に決まりました。
この「税」ですけれども、当然、総選挙にも深く関わっています。
安倍総理は消費税の増税を1年6カ月先送りすることを表明して解散に踏み切りました。
しかし、消費税の引き上げを織り込んで子育て支援対策などを準備している自治体などからは困惑の声が上がっています。
マンションの一室に子どもたちの元気な声が響く。
1歳1カ月から2歳6カ月まで9人の子どもたちが通う、おうち保育園新おかちまち。
現在、認可外のこうした施設も来年4月からの新制度では小規模保育として自治体から補助を受ける認可の対象となり待機児童解消の切り札としても期待されている。
しかし、こうした待機児童解消を目指す動きに不穏な影がちらつき始めた。
きっかけとなったのは…消費税10%への引き上げを、法定どおり来年10月には行わず…消費税率引き上げの先送り。
これにより、新制度に充てられるはずだった年7000億円という財源の確保が不透明な状況となった。
今、子どもを預かってもらうことが負担となり働くことをあきらめてしまったという女性も多い。
影響は自治体にも及んでいる。
国は、消費税率10%への引き上げ分をすべて確保できるのは17年度としていたが横浜市ではそれに先駆け、独自で助成する方針を決めた。
しかし、先送りによって市が負担する金額が増える可能性も出てきている。
政府は、先送りが表明された後も新制度は来年4月から施行したいとしている。
社会保障の中で影響が避けられないのは年金。
政府・与党は、増税したときに実施が予定されていた低年金者に対する月5000円の給付金の支給や、受給に必要な加入期間の短縮について17年4月の消費税増税時まで先送りする方針。
これには年金受給者などでつくられる団体も猛反発。
また、増税先送りの影響が懸念されるのは介護の分野も同じ。
菅原さんが代表を務める小規模多機能型居宅介護、絆。
家庭的な環境でお年寄りの支援を行っているのが特徴。
事業者の主な収入は国が定める介護報酬となる。
10月、財務省は財政難を理由に介護報酬を6%削減するよう厚生労働省に提示した。
その上、増税先送りによって、介護職員の待遇改善が進まないのではとの不安も業界内で広がっている。
しかし、菅原さんは、そうした待遇改善よりも今回の選挙戦で違和感を覚えることがあると言う。
同じく介護サービスを展開する加藤さんも、社会保障全体に目を向けるべきと話す。
各党が消費税増税に、先送りや中止を訴える中、社会保障について、どう考えていくのか。
こちらが社会保障に関する各党の公約です。
まずは自民党から見ていきます。
医療保険制度改革を行うことや、安心して妊娠・出産・子育てできるような支援体制。
また、医師や看護師などの人員確保などを訴えています。
また、そのほかの党はごらんのような公約を掲げています。
社会保障のさらなる充実や高齢者と現役世代の世代間格差の見直し、子ども・貧困対策、非正規雇用者の待遇など各党独自の主張を行っています。
各党、福祉の充実という面では同じような主張も並んでいるので細かく見ていかないと、なかなか違いがわかりにくい感じもありますよね。
そうですね、消費税増税、先送りになったわけなんですがそもそも社会保障との一体改革が前提になっていたはずですね。
税金の上げるのを遅らせるから、社会保障を遅らせるっていうのは、それは道理が通らない、やはり社会保障はきちっとやっていかないといけない。
言えるのではないかと思います。
一方、資本主義について格差を実は広げるんじゃないかと、フランス人学者の議論が世界で盛んになってるんですよね。
それが言わんとするのは、恐らく、高度成長していっても、なかなか格差の問題がひょっとしたら、うまくいかないかもしれない。
まして今、日本のように高度成長が終わってしまったときには富だけではなくて、いろいろな痛みも分配して行かざるを得ないわけですよね。
ですから政党は、聞こえのいい主張だけじゃなくて耳にちょっと痛い話もきちんと説明しなければいけないんだというふうに思いますね。
今、VTRにあったとおり、雇用、介護、あるいは子育て、年金、みんなやっぱり、弱者が抱える問題なので。
僕自身も実は子育て真っ最中ですから非常に親近感を感じる、差し迫った問題ですよね。
そういうことに関してもきちんと目配せをして政権をとった政党にはぜひともそういうところを、きちっとやっていただきたいと思います。
何よりも私たちができることと言ったら一票を投じることだと思うのですけれども、日曜日は全国的に寒くなりそうですけれども皆さん、ぜひ投票に行きましょう。
ここからは「23TODAY」。
今日、注目のニュースとスポーツを続けてお伝えします。
福島県と山形県の境にある吾妻山で小規模な噴火の可能性があるとして気象庁は噴火警戒レベルを引き上げました。
吾妻山では今朝6時過ぎ、マグマの動きを示す火山性微動が34分間継続して観測され火山性地震の数も増える傾向にあるとのこと。
このため、気象庁は小規模な噴火の可能性があるとして今日午後3時、火口周辺警報を発表した。
そして、噴火警戒レベルを平常を示す1から火口周辺の立ち入りなどが規制される2に引き上げた。
ペヤングブランドのカップ焼きそばにゴキブリが混入していたと消費者から指摘を受けた問題で、製造元のまるか食品によると外部の検査機関による調査で混入されていたゴキブリは加熱されていたことがわかった。
ただ、加熱が油で揚げたものかどうかまではわからず製造過程で混入したとすれば、麺を1食分に切り分けた後、油で揚げる前と考えられると説明している。
これまで、一貫して容疑を否認していたが起訴前に、勇夫さんの死亡に関与していたことを認める供述をしていたとのこと。
捜査当局は、今後、供述内容の裏づけを慎重に進めるとともに、青酸化合物の入手ルートなどを調べる方針。
ベルギーを訪問中の皇后さまがファビオラ元王妃の国葬に参列されました。
国葬は、日本時間の午後6時頃からブリュッセルにあるサン・ミッシェル大聖堂で行われていて、皇后さまは黒色のロングドレス姿で参列され最後の別れを惜しみました。
今月5日に亡くなったファビオラ元王妃は、ベルギーのボードワン1世元国王の妃でフィリップ国王からは、遠い日本から国葬に参列することに対し、心からの感謝の言葉があったということです。
皇后さまは国葬の後、フィリップ国王夫妻主催の昼食会に参加する予定で明日、帰国されます。
フィギュアスケートのグランプリファイナル、女子ショートプログラム。
日本からは繰り上げで切符をつかんだ高校3年生、本郷理華が出場。
まずは、冒頭のジャンプ。
連続3回転トゥループを決めると今度はトリプルフリップ。
今シーズン、シニアデビューを果たし日本の未来を担う18歳。
失うものは何もないと強い気持ちを胸に、初出場の大舞台で自己ベストを更新する会心の演技。
5位でフリーに挑む。
世界を舞台に活躍した3人の名ランナー。
彼女たちを栄光のゴールへと導いたのは、日本陸上界の名伯楽、小出義雄さんです。
彼は今、東京オリンピックを目指す次世代の逸材を育てています。
その大本命は、クイーンズ駅伝を制するための秘密兵器、19歳のスーパールーキーです。
ほめて育てる。
その指導法は、75歳になった今も変わらない。
ユニバーサルエンターテインメント、小出義雄代表。
ここ数年、駅伝界を席巻する小出軍団。
今年も優勝候補の一角。
その小出軍団の中で秘密兵器となるのが…今年、入部したばかりの19歳、和久夢来。
実は彼女、チームの中では一番持ちタイムが遅い。
だが、タイムで選手をはからないのが小出流。
じっくり選手と言葉を交わしながらタイムではなく心の強さをはかるのだ。
たとえ一番タイムが遅くても…必死にくらいつく。
その気持ちこそ、小出がほれ込んだ理由だ。
かつて高橋尚子も高校時代は無名の選手だった。
だが、小出と出会い、世界の頂点にまで上り詰めた。
小出は、周囲の反対を押し切り和久を駅伝のレギュラーに大抜擢した。
そして、クイーンズ駅伝の予選となるエースが集まる1区を任された和久は、見事に小出の期待に応えてみせた。
ユニバーサルは3年連続で東日本女王となった。
いよいよ日曜日に開幕するクイーンズ駅伝。
小出代表が愛弟子とともに女王の座、奪還を狙う。
小出さんと選手の絆って、本当に強いと思いますよね。
驚いたのは、タイム基準じゃなくて選手を見る目も独特ってところに驚きましたね。
心の強さというお話がありましたからね。
小出監督というと高橋さん、Qちゃんは本当に走るのが大好きなんだよと何度も言ってたのを、すごく覚えてるんですよね。
ですからそういう感性みたいなものを見出して、それを第一に選手を選んでいるんですね。
楽しみです。
女子駅伝の日本一を決めるクイーンズ駅伝です。
全日本選手権3連覇を狙うそれでも、新鍋、長岡ら全日本メンバーが奮起し、フルセットの末、逆転勝利。
苦しみながらも、ベスト4進出。
全日本選手権、史上初の3連覇まであと2つ、中田監督率いる久光製薬の戦いに注目です。
天気予報です。
日本海側は大雪のおそれ、心配ですね?土曜日は山陰から北海道、日本海側の広い範囲、雪ですね。
特に警戒なのは北陸周辺。
雷を伴って強く降るおそれがあって、短時間で平地でも一気に雪が降り積もるおそれがあるんです。
多いところで北陸は80cm、関東甲信、これは主に関東北部の山沿いとかあと長野県の北部ですね。
多いところ40cmの雪が降りそうです。
さらにこれだけではなく日曜日も同じようなところで雪が続きそうなんです。
選挙の投票に出かける際には足元に十分ご注意ください。
さらに、寒さもかなり厳しいんですね。
日曜日が寒さのピークででは放送中にいただいたツイートから一部ご紹介します。
インタビューに応えてくださった方、いらっしゃいましたね。
やっぱり子どもはね、いつの時代も国の宝であり、社会の宝ですから、やはりそこは手厚く考えていただきたいですね。
2014/12/12(金) 23:30〜00:15
MBS毎日放送
NEWS23[字]【待機児童・年金・介護…選挙で社会保障は?▽フィギュア最新】
子育て・年金・介護…選挙と社会保障の関係▽今年を表す漢字は?▽フィギュア最新情報 駅伝女王返り咲きへ!名将・小出氏秘策とは
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