ダウントン・アビー 華麗なる英国貴族の館(7)(最終回)「運命のいたずら」 2014.11.24


20世紀初頭イギリスの貴族クローリー家が住む館ダウントン・アビー
(ケマル)僕を受け入れてくれ。
オスマン帝国外交官とのスキャンダル。
メアリーに不穏な噂が立ち始めます
(コーラ・クローリー)「あなたは純潔ではない」と噂されてるの。
(イーディス・クローリー)話してよ。
メアリーの秘密を知った妹イーディスはこの事を世間に広めようとします
(バイオレット・クローリー)ロバートは知ってるの?いいえ。
知ることはないでしょう。
(カーソン)貯蔵庫の鍵に触れていたという話を聞き…。
(ベイツ)ワインの件ですね。
ワイン泥棒のぬれぎぬを着せられた従者のベイツはトーマスが真犯人と知りつつも過去の負い目からダウントンを去ることを決意します
(ベイツ)以前の私は酒に溺れ窃盗罪で投獄されたことも。
私は辞職いたします。
(シビル・クローリー)女性が躍進する時よ。
女性の自立に興味を示す三女シビル
(シビル)人生で最初の選挙結果よ。
(悪党)うわっ!
政治集会で暴動に巻き込まれます。
偶然居合わせシビルを救ったマシューをメアリーは見直すようになります
そしてついに2人は…

(メアリー・クローリー)求婚されたの。
すごいじゃない。
あのことを話すわ。
まあ。

(テーマ音楽)
(ヒューズ)さあみんな急いで。

(ヒューズ)ねえちょっとまだ終わってないの?今にもお戻りになるっていうのに…。
やっと聞けるわ。
ロンドンはどうだった?相変わらずだ。
いかがわしいが実に楽しい。
アハハッ。
なぜ一足先に帰って来たの?お迎えの準備なら私がいれば十分でしょ。
いや荷物のためだ。
先に持ち帰り荷ほどきしたかった。
分かるけど…。
ちょっとウィリアム。
気をつけてよ。
かわいそうに。
一目でも会うことはできたのかな?ええお別れは言えたって。
どんな様子だ?まあ母親は1人しかいないものね。
(グエン)お帰りです。

(コーラ・クローリー)まあウィリアム。
よく戻ってくれたわ。
(ロバート・クローリー)我が家が一番だな。
耳を貸さないで。
社交界でははしゃいでたのよ。
「郷に入れば」だ。
メアリー様のお戻りは?2週間ほどロザムンドの所に泊まる。
ではロンドンの別宅は?今週末には閉めるわ。
(コーラ)ねえヒューズさん鬼の居ぬ間に洗濯はできたかしら?おかげで忘れていた仕事に取りかかれましたわ。
ウウン。
村の様子は?オーストリア大公が殺されて大騒ぎしてます。
どこもかしこもです。
これが発端にならねばいいが…。
ウィリアムは?ウン。
頑張ってます。
かわいそうに。
気を遣ってやろう。
食事前に一風呂浴びるよ。
(ベイツ)分かりました。
荷ほどきをしておきます。
上で会おう。
ああヒューズさん病院のために開くガーデン・パーティーは?準備を始めましたがその件でご相談があります。
何か面倒があるのね。
帽子を脱いでくるわ。
シビル。
ロンドンでは大成功だったわね。
上出来よ。
(イーディス・クローリー)私には何もなし?いいえ。
あなたがいて大助かりだったわ。
奥様を煩わせたくないのだけどパットモアさんの処遇を考えないと。
お留守の間にかなりひどくなってる。
ああそれからもうひとつ。
ベイツさんだけど辞職願いを受け入れるの?いやまだだ。
旦那様がベイツさんから事実を聞き出そうとしてる。
パットモアさんのことだがどう報告する?
(ため息)どう言えばいいか。
解雇するのは気の毒だけど…このままにはしておけないわ。
ウン。
(ロザムンド・ペインズウィック)イギリスの夏は格別ね。
(メアリー・クローリー)冬には勝てないわ。
あまり招待されず残念ね。
でも4年目ともなればデビュー時のようにはいかない。
ウン。
私に隠してることがあるんじゃない?いいえ。
噂さえなければね。
もういいの叔母様。
ではもう決めたの?マシューさんへの返事を。
コーラが秘密を隠し通せるわけないでしょ?これは知らないでしょ。
彼には戻った日に返事をすると伝えてあるの。
ではちゃんと考えてお返事することね。

(オブライエン)一服しない?
(トーマス)ああいいとも。
(ウィリアム)子分とまた悪だくみする気だ。
どっちが親分?
(アンナ)喪章よ。
ここまで何のおとがめもなかったんだから旦那様も深入りしたくないのよ。
(ウィリアム)アンナが母を悼んで作ってくれたんです。
付けていてもいいですか?いいだろう。
お客様がいない時はかまわない。
やあ先生。
いらしていたとは。
(クラークソン)ええ。
奥様に呼ばれまして。
どこか悪いのか?悪くはないのですが…。
書斎で待っていてくれ。
妊娠した?何?その驚いた顔は?そうは言っても前は18年前のことだぞ。
とにかく妊娠したの。
特別なことはしてないが。
デリカシーのない人ね。
詳しいことは先生に聞いて。
まだ信じられん。
でもうれしいでしょ?当たり前だ。
もちろんうれしいさ。
アッ。
ハハハッ。
期待してなかった。
私はしてたわ。
食い入るように聞いてたもの。
それにお互い侍女同士だから気心が通じるの。
あいつも今度ばかりは言い逃れできんぞ。

(クラークソン)これはかなりまれなケースです。
それどころか奇跡だよ。
そこまででは。
お分かりのように女性には更年期というものがあります。
ああ今更言われなくてもよく分かっている。
その時期を迎えると妊娠しやすくなってしまうこともあるのです。
胎児への影響は?おそらくないでしょう。
今は妊娠…。
はっきりは言えません。
実に異例なことなのでしかし…。
言ってくれ。
(クラークソン)4か月目辺りでしょう。
じきに体形も変わります。
あれはまだ分からないのか?その…。
(ドアを開ける音)失礼いたしました。
お一人だと思いまして。
かまいませんよヒューズさん。
帰るところです。
(ヒューズ)ウィリアム。
ありがとう先生。
親類に手紙を書くとするよ。
先生をお見送りして。
(ドアの開閉音)奥様の具合がよろしくないようなので…。
話なら私が聞こう。
パットモアさんのことです。
決断を下さねばならない時が来ました。
ウン…。
(トーマス)これで信じます?調子に乗るな。
怪しい証言をしたばかりだろ。
罰するべきはベイツさんで私たちではありません。
前科のある男ですよ。
お屋敷で働かせておいてもいいのですか?
(車のエンジン音)
(ドアを開ける音)
(使用人)ネイピア氏がお越しです。
驚きですわ。
叔母様なら出かけました。
(イブリン・ネイピア)知っています。
見かけました。
ご結婚の準備は?それがその…解消することになりました。
本当!?パーティーでお会いしたときは決まりかと。
残念です。
どうぞ。
これでよかったんですよ。
そうかも。
結婚に高い理想をお持ちですものね。
ウフン。
今日ここに来たのはお帰りになる前に是非向かい合ってお話ししたい事があったからなんです。
向かい合って?なんてことでしょう。
最近あの時のあなたとパムークに関するゴシップを耳にしました。
そのせいであなたはつらい思いをされているでしょう。
私がゴシップを流したことになっているようです。
分かってください。
私ではありません。
あの時のことは誰にも話していません。
では誰が?オスマン帝国大使館の大使とその奥様が流したという噂です。
彼らに話したのは誰です?覚悟してください。
誰か分かったとき話すべきか悩みました。
でもあなたには知る権利がある。
もったいぶらないで。
イーディス嬢です。
彼女が大使に手紙を書いた。
だからみんなが噂を信じたのです。
イーディスが…。
信じがたいことです。
そうでもありません。
おめでたは喜ばしいことだけど男の子だったら…。
「マシュー様が気の毒だ」だろ?言わんでいい。
確かに最初はいい顔はしなかった。
だがあの方も努力されたしその振る舞いも立派だったよ。
ひと悶着あるわね。
婚約のことを言ってるのか?まだ婚約までもいってないのよ。
断ったりはしないさ。
カーソンさん。
あなたが結婚するわけじゃないのよ。
アァウン。
(鳥のさえずり)
(バイオレット)メアリーはマシューと連絡を取ってないの?
(コーラ)そうらしいですわ。
それにしてもおめでたいわ。
体をいたわってちょうだい。
オブライエンがそれは優しくしてくれますの。
いいわね。
こっちはシモンズが辞めそうでおっかなびっくりしてるのに。
最近何だかそわそわしてて。
郵便が来ると一目散に取りに行くの。
まあおかわいそうに。
侍女を失うなんてそれこそ悲劇ですわ。
なぜ辞めたがってるのかしら?優しくしてるのに。
大抵の時は。
息子が生まれたとしても君に財産を分ける準備をしておきたい。
(マシュー)いいんです。
無理ですよ。
限嗣相続制は打ち破れない。
痛いほど分かってます。
クローリー・ハウスを分け与えることはできる。
ウン。
メアリーから何か?いいや。
君は?ところで頼みがある。
名前は何と言ったかな?君が雇っている料理人だ。
バードさんです。
(デイジー)私がやりますから。
(パットモア)いちいちうるさいわね。
(ウィリアム)これで全部?ええ。
もう大丈夫?まあ親が先に死ぬのは当たり前だしそれに…。
いいかげんにしろよ。
あれでもダラダラと生き長らえた方だ。
何だと!?
(ヒューズ)トーマス!配膳室へ行って。
(パットモア)ウェ!アッ。
違う布巾を渡したね!アハッ。
座ってパットモアさん。
まだお昼の準備が済んでないんです!これは命令です!座って。
デイジーと私で準備を済ませるわ。
アハッ。
(すすり泣き)
(イザベル)家をくれるなんて心の広い方ね。
(マシュー)そのとおりさ。
その必要はないのに。
それで考えた。
母さんはここに残ってもいいけど僕はマンチェスターへ帰った方がいいんじゃないかってね。
男の子とは限らないわ。
よしてよ。
母さん。
最初から気が進まなかったろ。
肩の荷が下りると思えばいいさ。
男の子ならね。
メアリーからは?まだ何も。
(ドアを開ける音)
(モールズリー)バードさんを連れてきました。
ああバードさん。
グランサム伯爵からあなたに頼み事があるそうだ。
(バード)伯爵が私をご存じだというだけで驚きですわ。
フッ。
(ノック)
(ドアを開ける音)邪魔をしてすまないな。
かまいません。
青天の霹靂とも言える…この間の告白のことだが知ってのとおり旦那様はまだご決断なさらない。
実に寛大なお方です。
しかしだな驚くこともないがオブライエンさんはこの件をうやむやにはしたくないようなのだ。
君の元上官にあたる大佐の家の侍女だがロンドン滞在中に友達になったらしい。
これは事実ではないと言ってくれ。
一部分でもかまわん。
残念ですが…。
旦那様に見せねばならん。
当然です。
嫌な役回りを演じたくはないがやむをえないようだな。
旦那様がどうするか決めるだろう。
ベイツさん。
不当な扱いだと思わないでほしい。
それどころかむしろご親切に感謝してます。
(ドアの開閉音)
(ロザムンド)シビルなら田舎暮らしを楽しむかもね。
あなたには無理よ。
男の子か分からないわ。
だから生まれるまで待ってもらいなさいよ。
女の子なら何事もなく結婚できるでしょ。
でも彼に財産目当ての結婚と思われるわ。
それに彼でいいと思ってるの。
爵位が無くてもよ。
私たち相性がいいの。
彼は頭もいいし大法官になるかも。
ならないかもしれない。
メアリー分別も大事よ。
あなたが田舎弁護士の妻としてやっていけると思う?一生を無駄にするわよ。
(ドアを開ける音)しかしなぜここに電話機が必要なのですか?役に立つからだ。
ロンドンにいる家政婦長とも話せるぞ。
便利だろ。
最近の私に至らない点があったからでしょうか?とんでもない。
だが電話機が発明され娘たちもロンドンで使い慣れた。
それにこの先何が起こるか分からないからな。
大公暗殺のせいで?オーストリアはセルビアを意のままに出来ずロシアも騒ぎ始めている。
イギリスだけではどうにもできん。
では電話の件は任せたぞ。
ウウン。
ああベイツさんの件はどうなりました?手紙の内容は十分に吟味されたことと思います。
ああ。
だが腑に落ちんのだ。
銀食器を盗んだ?コソ泥より暗殺者の方が似合う男だ。
同感です。
手紙は確かなものですがあの2人ならどんなことでもやりかねないと思います。
それで面白いことは?何もないわ。
ご招待の数では私の負けね。
(バイオレット)マシューの件は考えた?もちろんです。
でも叔母様は…。
駄目!ロザムンドの助言は無視しなさい。
(イーディス)でも一理あるわ。
お姉様もバカじゃない。
あなたに言われたくないわ。
(バイオレット)いいこと?メアリー。
先の見えなくなったマシューを今受け入れれば彼は生涯あなたを愛するわ。
(シビル)おばあ様ってロマンチックなのね。
それは初めて言われたわ。
男の子だったらマシューは全て失う。
心変わりもありじゃない!?無理よ。
彼にウソをつくことになるわ。
アァ。
アンナの荷ほどきを手伝ってくる。
私も手伝うわ。
(ドアの開閉音)イーディスあなたも行ったら?レンのパーティーでストラランさんと会ったわ。
あなたを気にかけてた。

(ドアの開閉音)あの子本気だと思います?「ワラにもすがる」よ。
ところで予感的中よ。
侍女が辞めて結婚する。
何て身勝手なのかしら。
同情いたしますわ。
ロバートがオブライエンをクビにしろと。
でも無理です。
彼女に好かれているので…。
私も好かれてると思ってたわ。
どうしましょう?私が雑誌に求人広告を出しておきましょうか?まあ優しいのね。
ありがとう。
もう行かなくちゃね。
ああメアリーのことだけどマシューへの返事は赤子が生まれる前にさせるのよ。
また女の子ですわ。
あの手の男はモラルを重視するわ。
今値踏みして断ったら相続できたとき断られるわ。
ウン。
(デイジー)編み物を贈ったらどう?
(オブライエン)あんたが編んだ毛糸の靴を喜ぶとでも思う?洗礼を祝うマグカップは?自分たちで買うさ。
目新しい記事は?プリンツィプってやつが逮捕されたぞ。
黒手組の一味と一緒にね。
(オブライエン)黒手組?何だか嫌な名前ね。
何にせよまずい。
戦争が近いぞ。
(ウィリアム)なら戦うぞ。
勇敢に立ち向かおう!大砲の餌食になるぞ。
やけに冷静じゃない?ジタバタしてもしょうがない。
備えることが大事だ。
「イギリスが…」ってこと?いや俺がだ。
退屈させんやつだ。
デイジー。
パットモアさんを見つけろ。
旦那様が書斎で会われる。
旦那様がパットモアさんに会われるんですか?繰り返さなくていい。
アンナ同席してくれ。
これは大公の暗殺よりも大事件ね。
(ドアを開ける音)パットモアさんが来ました。
(ドアを閉める音)旦那様失敗が多かったことは認めます。
でも必ずや…。
こっちへ来てくれ。
約束します旦那様。
もう少し時間をいただければ…。
パットモアさん。
呼んだのは辞めさせるためではない。
本当に?ああ。
目に障害があるのは分かっている。
そこなんです。
見えさせすれば仕事も…。
頼むから聞いてくれ。
(アンナ)話を聞いて!すみませんでした。
かまわない。
先生の勧めであなたをロンドンにあるムーアフィールズ眼科病院へ送ろうと思う。
アンナと一緒にベルグレーブ・スクエアにあるロザムンドの新居に滞在してくれ。
こっ腰が抜けそうで座ってもいいですか?いいとも。
でも私が留守中のお食事は?その間マシューさんの料理人をお借りする。
バードさんだ。
明日来るのでここでのやり方を教えてやってくれ。
でもそれじゃマシューさんたちの食事は?彼らもここで夕食を取る。
君らの世話はロザムンドの執事がしてくれる。
心配はない。
アンナかまわないかね?もちろんです。
どうも。
大冒険ですわ。
ではハッピーエンドといきたいな。
ウッ…どうも。
シビルのパーティーで約束しただろ?ここに戻った日に返事をするって。
慌てなくてもいいでしょ?まだ自信が持てないだけよ。
よく言うよ。
僕の未来が不安定になったから返事に困ってるんだろ?違うわ。
いいや。
男の子が生まれれば僕は元の生活に戻る。
そうなった僕では物足りないのさ。
マシューそんなに単純なことじゃないのよ。
単純なことだろ?要は爵位のない僕を愛せるかだ。
無理なら断れ。
愛せるなら結婚しよう。
私は…。
おばあ様は「婚約し男の子が生まれたら破棄しろ」って。
それならうまくウソをつけよ。
ウソはうまいか?下手だからやめておくわ。
盗めばすぐ見つかることは分かっていたはずだ。
しかも自宅に隠すとは。
だが2年で出所した。
そうです。
つまり減刑に値する理由があったわけだな。
本当のことが知りたいのだ。
話せないんです。
今ある証拠だけで私の処遇を決めてください。
それを尊重します。
(アンナ)悪いけど信じないわ。
まだそんなことを。
私は自白したんだ。
旦那様は何か事情があると思ってる。
私もよ。
(ヒューズ)アンナ。
明日9時発の列車に乗るんでしょう?準備はできてます。
ロザムンド様の運転手が駅で待ってるわ。
でもご厚意に甘えるのはそこまでよ。
ではパットモアさん対バードさんの審判役を務めてくるわ。
幸運を。
ウフッ。
恋しくなる?君はなるなよ。
いい練習になる。
あんたんとこの厨房とは勝手が違うから慣れるまで大変だね。
ご心配なく。
すぐにきちんと片づけますから。
片づける!?悪く取らないでね。
その目では鍋もろくすっぽ見えないと思いますから。
厨房メイドたちにはもう会ったの?はい。
こんなに大勢で何をすることやら?
(パットモア)メイドたちをまとめるのに慣れてないんだね。
(バード)厨房メイド1人で切り盛りするのに慣れていますので。
ここは大きなお屋敷ですからあなたも楽をしたいんでしょ?ハァ…アー。
ゴングを鳴らして戦わせましょうよ。
ウフッ。
バードさんなら大丈夫だ。
いわば厨房を取りしきる…司令官なんだ。
パットモアさんは総司令官よ。
ウフフッ。
(パットモア)クローリー夫人からいつもお褒めの言葉をいただいてるわ。
それは残念ね。
メアリーを買いかぶっていたわ。
彼女を悪く言わないでくれ。
例のあさましい誰かさんに吹き込まれたに違いないわ。
よしてくれ。
名前を言わなくても分かるでしょ。
母さんバイオレットさんには近寄らないでくれ!おかしいと思わないか?ええそうね。
銀食器泥棒がお屋敷にいるなんて。
歩けたとしてもよ。
だがカーソンも解雇には二の足を踏んでる。
あの規律に厳しいカーソンがだぞ。
何を根拠に?トーマスとオブライエンのせいだと。
機会あらばベイツを追い出そうとしてるそうだ。
それじゃオブライエンをクビにする?私はかまわないぞ。
これなどいかがでしょうか?
(ため息)10年よ。
10年もあの女に尽くしてきたのよ。
クビにされるのか?旦那様の希望よ。
いつクビになる?代わりを見つけたらでしょ。
自分で髪をとかすのはごめんでしょうからね。
私の次はあなたの番よ。
知ったことか。
かまわん。
戦争になれば全てが変わる。
計画を練らないとな。
一体どういうこと?こういうことさ。
もう下僕はごめんだが戦場で殺されるのもごめんだ。
(ドアを閉める音)毒を盛れと言ってるんじゃないの。
ただあいつの料理が口に合わないようにしてほしいのよ。
毒を盛って?オオホホッ分からない子だね。
まずくすればいいんですか?アッ。
あたしが戻ってきてよかったとみんなに思ってほしいのよ。
ン?ウン?…アー。
ここにご家族用。
下に使用人用。
つまり私が使う電話を置いてくれ。
(ブロミッジ)2台は受け付けてません。
では別の業者をあたるとしよう。
オオオ待ってください。
いいでしょう。
でもう一台はどこに置きます?この玄関ホールだ。
ウン。
(ドアを開ける音)
(ストララン)イーディス嬢はいるかね?
(イーディス)ここです。
ちゃんといますわ。
ドライブ中なのだが…。
ええ。
よければ一緒にどうだい?暇ならだが…。
すぐにコートを。
メモを取ってもよろしいですか?ごめんなさい。
この方は?ブロミッジさんですシビル様。
電話の件で来ています。
まあ!ではお仕事続けてください。
楽しみにしてますの。
すてきなお仕事ですね。
(ストララン)急成長してますね。
ええ。
そのとおりですがそのせいで問題もあります。
箸にも棒にもかからない社員を鍛えないと。
仕事についていける秘書も見つからんのです。
えっ!?新事業の泣きどころです。
年がいってると頭が固く若者では経験が足りない。
それならうってつけの女性を知ってます。
なら急いでください。
明日求人を締め切ります。
では必ず彼女に応募させます。
アァ。
悪くない部屋ですわ。
そうかしら。
手術するなんて聞いてなかったわ。
魔法を使って手をかざすだけで治ると思ってました?
(眼科医)いいですか。
ああパットモアさん。
(アンナ)大丈夫です。
ありがとう。
ここへはグランサム卿の紹介で?そうです。
よろしい。
1週間入院することになります。
金曜に迎えに来てください。
毎日お見舞いに来ますわ。
でも心細いわ。
大丈夫ですよ。
必ずよくなります。
アァ。

(すすり泣き)
(下士官)ベイツと言ったかな?ジョン・ベイツです。
8年前に退役しているはずです。
ここでお待ちを。

(バード)スープは出来た?はい。
バードさん。
魚用のソースは?出来ています。
では保温器に入れて。
(すりおろす音)窃盗罪で服役したジョン・ベイツですか?そうです。
彼ならよく覚えています。
妙な一件だった。
…と言われると?忘れてください。
あなたは彼のいとこということですが…許す気に?彼の住所は分かりませんが母親の住所は分かりました。
まだ健在です。
書いておきました。
ありがとうございます。
あなたが大使に手紙を書いたって本当なの?誰から聞いたの?信用できる方からよ。
じゃそのとおりなんでしょ。
否定したいのなら今しかないわよ。
同胞の最期を大使には知る権利があるわ。
娼婦に抱かれてたって。
求人広告を出してからどうなった?まだ雑誌が出たばかりです。
バードさんに「我々も20分後に食事にする」と伝えてきてくれ。
カーソン。
バードさんにおいしかったと伝えてちょうだいね。
ドライブはどうだった?すてきだったわ。
ただ…。
なあに?私に…聞きたいことがあるらしいの。
ガーデン・パーティーでそれを私に聞くから「イエス」と言ってくれって。
慎重に考えてから答えを出すのよ。
ええ。
私も慎重に考えることにするわ。
(イザベル)ご近所もお持ちなの?ええ。
ロンドンでは。
(マシュー)電話を持つなら今ですね。
戦争になったら個人では持てないかもしれない。
どこに付けるか教えよう。
ええ。
電気の次は電話ときたわ。
何だかH・G・ウェルズの小説の世界みたい。
(ドアを閉める音)でも若者は変化にも動じないのね。
マシューもそう。
ホントに大したものね。
そう?また気に障った?しらばっくれて。
メアリーの心変わりはあなたの入れ知恵でしょ。
誤解もいいとこよ。
「婚約しろ」と言ったわ。
文句なら娘のロザムンドに言って。
お門違いよ。
私につべこべ言っても無駄よ。
ウウン。
(ドアを開ける音)モールズリーさん何の用です?カーソンさんは?食事に来たんだ。
それだけですか?何してた?カーソンさんが財布を落としたから戻していたんです。

(ドアを閉める音)シビルのパーティーでは婚約するものと思ったが…。
状況が変わりましたから。
そうとも限らん。
男の子を作るのが下手なんだ。
僕も揺れ動く人生に対応するのが下手なんです。
君の未来がどうあれ君を迎えたいのだ。
義理の息子として。
お嬢様はあなたより現実的みたいです。
ご一緒にどうかね。
そうさせていただきます。
でもパットモアさんが嫌がると思います。
料理人は一緒に食べないって。
(モールズリー)うちでは違う。
4人で食べるんだ。
もう秒読みだぞ。
求人広告を出してた。
なんて冷酷な女なの。
厨房メイドは別に食べさせましょう。
あなたはここで。
奥様からおいしかったと伝えるよう言づけられた。
まさか!?デイジーおかしいかね?
(吐き出す音)やっぱり細工してたのね。
分かってたわ。
だから上には別の物を出したの。
言いなさい!何を入れたの?あの…水を足してせっけんを少し。
(カーソンのせきばらい)魚用のソースにも何か入れたの?マスタードとアニスの実を入れました。
なぜ?デイジー!なぜそんなことをしたの?パットモアさんに言われたんです。
「バードさんの料理がおいしいと追い出される」って。
そんなわけない。
治療を受けさせてるのは何のためだ?ごめんなさい。

(すすり泣き)もういいのよ。
言われたからやっただけよね。
泣かなくていいのよ。
明日出す予定のシチューを持ってきて。
あれには細工する暇などはなかったでしょ?イチジクのシロップを入れるつもりでしたがまだ入れてません。
(苦笑い)便秘はしなくて済むな。
(せきばらい)ここにいらしたのね。
ああうまくつながるか確認をしているところです。
返事がまだですの。
ドーソンさんの面接の件ですわ。
どうなりました?ああそれがその…履歴書を拝見しましたが彼女には実務経験がないので重労働には…。
ついていけますわ。
でも裏付けがありません。
保証人のお嬢様も経営者ではありませんし。
ああ…そうですよね?リリー。
グエンを見つけてここへ連れてきて。
(リリー)はいお嬢様。
詳細を書かなかった訳は彼女がここのメイドだからです。
ああそれで私が足蹴にすると?通信教育を受けタイプと速記ができます。
試験を受けさせてください。
いいでしょう。
気に入ればですが。
あああなたですな。
メイドだから鼻であしらわれると?思ってました。
実は母もメイドだったんだ。
悪く思うはずがない。
間違いなく働き者だからね。
そうだと思います。
それでは場所をお借りできますか。
ブロミッジさんを書斎へお連れして。
私が見張ってるわ。
今書斎には入れないわ。
どうしてだ?グエンがブロミッジさんと面接してるの。
うちのメイドが転職するのに使っているから自分の書斎には入れないというのか?そんなところね。
(ため息)
(ベイツの母親)それじゃ何が知りたいの?
(アンナ)彼が捕まった事件の真相を知りたいんです。
軍曹も「妙な一件だった」と。
ベイツさんは話してくれないんです。
息子が盗んだと思ってないのね。
ええ。
思ってません。
私には分かります。
ええ。
あなたの言うとおりよ。
誰が盗みを…働いたんですか?彼の妻ヴェラよ。
(ウィリアム)かけたくても相手が持ってないよ。
いずれ持つわ。
きっとね。
私の食器室は談話室じゃないんだぞ。
すみませんでした。
あの…使い方分かります?もちろんだとも!やってください。
お断りだ。
電話はオモチャではなく便利な道具なのだ。
さあ仕事へ戻れ。
(ドアを閉める音)ウン。
(息を吹きかける音)
(息を吹きかける音)ヴェラは兵舎で働いてたの。
会食時の時なんかにね。
あの晩隙を見て盗みを働いた。
現行犯よ。
袋を担いでるのを見られたの。
なぜ彼が身代わりに?それが…。
当時のジョンは今とは別人だった。
戦争にうろたえ怒りも覚えていたわ。
脚を負傷して浴びるようにお酒を飲んでた。
それで暴力を?そんな!暴力なんて振るうもんですか。
でもつらく当たったり暴言を吐いてた。
あの子はヴェラの人生を台なしにしたと感じてたの。
そう思われます?まさか。
手癖の悪い女だったのよ。
でも罪悪感から罪をかぶった。
ハッ…。
みんなが無罪だと知ってたのなら…。
でも自白したの。
どうにもできないわ。
「やった」と言い張ったのだから。
お尋ねしてもいいですか?戦争が迫ってると思うんです。
そのようだな。
その時はお国の役に立ちたいんです。
心強いね。
戦時に医療ほど役に立つものはありません。
負傷者を治療し命を救う。
そうか。
ならばああ…国防義勇部隊の病院向けに訓練兵を募っているところだ。
是非志願したいんです。
ここに未練は?どうせ戦地へ駆り出されます。
若者ですから。
それなら問い合わせてみよう。
ありがとうございます。
モールズリーが部屋に入るとこれ見よがしに私のコートから財布を出していたそうです。
モールズリーがウソをつく理由はありません。
トーマスのことを知りませんので。
盗みの現場を押さえたわけだ。
やっぱりと言うべきかな。
これで証拠を手に入れました。
クビにするしかありません。
気の重い仕事だ。
夫人の体と相談しよう。
ガーデン・パーティーのあとまで待てないか?よろしいかと。
しかし避けては通れません。
いつまで眼鏡を?1週間ほどです。
でもかなり見えるようになりましたよ。
(ヒューズ)よかったわ。
ではガーデン・パーティーの相談をしないと。
バートさんとメニューを作ったのよ。
オホッ。
バードさん?彼女など居なくても何とかなりますわ。
そう?ガーデン・パーティーが台なしになってもいいのならご自由にどうぞ。
パットモアさん。
あなたはまだ退院したばかりでしょ。
バードさんがいなければ無理だわ。
そう言うなら…。
それから貯蔵庫を調べて必要な物を注文しておきました。
(バード)それはどうもご親切に。
でも貯蔵庫の確認は料理人がすべきですわ。
いいこと?ここでは私が貯蔵庫の鍵を管理します。
でもあなたが…。
貯蔵庫の管理を人任せにしたことはありません。
貯蔵庫と料理人は切っても切れない関係です。
あたしもそう言い続けてきたんだけどねえ。
料理するのは誰?私たちが注文すべきです。
バードさんあなたにガーデン・パーティーを手伝ってもらえてとてもうれしいわ。
手を組めば楽勝ね。
2人でやりましょう。

(せきばらい)こちらはダウントン・アビー。
執事のカーソンだ。
(せきばらい)ウン。
こちらはダウントン・アビー。
執事のカーソンだ。
どちら様ですか?・ちょっと!どなんなくてもちゃんと聞こえてます。
どなってなどいない。
誰なのだ?・ゴーントです。
ああゴーントさん。
・番号をどうぞ。
いや誰にもかけない。
・ではなぜ電話を?練習をしていただけだ。
・バカみたいだわ。
そっちのしていることだってバカみたいだぞ!あなたのお母様に手紙を書いたら心配してこちらに来たいそうよ。
困りますわ。
そうでしょう?だから生まれてから来るようにと返事をしておいたわ。
(ドアを開ける音)お風呂の用意をいたします。
(コーラ)ありがとう。
ああどのくらい侍女に応募してきた?大勢ですわ。

(バイオレット)どんな感じなの?・
(コーラ)1人いい子がおりますの。
・大使夫人に仕えパリで髪結いを学んだそうです。

(バイオレット)まあ!それはよさそうね。
(ドアを開ける音)カーソンいいかな?
(アンナ)旦那様。
ああ。
無事戻ったようだな。
はいありがとうございます。
パットモアさんも元気です。
また派手に始まるか。
ハッ。
どうかしたのか?そのお話がしたくて…。
聞こう。
ベイツさんの件で分かったことがあります。
悪い話か?いいえ。
ご心配なく。
カーソンさんより先に旦那様がお知りになりたいかと。
続けて。
ベイツさんの母親に会いました。
オブライエン。
侍女ってどのくらいでお屋敷に慣れるもの?侍女にもよると思います。
ええそうよね。
(せっけんを落とす音)おっと。
悪いわね。
半分は浴槽の下に。
いいのよ。
ありがとう。
服の準備をしてきます。
ええ。
サラ・オブライエンあんたはこんな人じゃない。
奥様少しお待ちください。

(コーラの悲鳴)今はメアリー様がついています。
先生はまたいらっしゃると。
ありがとう。
お着替えになりますか?何かできることはありませんか?男の子だった。
(すすり泣き)こんな姿を見せてすまない。
とんでもないです。
ただ残念でなりません。
その気持ちに…感謝する。
アンナから事件の真相を聞いたよ。
彼女が?私には何も。
ああそうか。
お前が辞める必要はなくなった。
それを慰めとしよう。
(ドアを閉める音)
(ヒューズ)残念だわ。
(アンナ)奥様のご様子は?
(ヒューズ)これからお食事だけど手を付けられないでしょうね。
(ウィリアム)大丈夫ですかオブライエンさん。
何がよ?ショックだったでしょ。
えええ。
そうね。
ブランソンここで食事を取っていけ。
先生を迎えに行くのだろ?
(ブランソン)10時に行く予定です。
ウン。
(トーマス)まるでお通夜ですね。
お前には敬意がないのか!すぐ立ち直りますよ。
まだハムスターくらいの大きさだ。
その口を閉じろ!そうよ何だっていうの?トーマス!重い空気を和らげようとしてるんです。
気の毒ですが所詮ひと事だ。
雇い主は家族じゃありません。
思いやりはないの?お前には愛してるものがないのか!?これだよ。
死んだのはお前の名前も知ってるか怪しい女の胎児だぞ。
これじゃお袋がくたばって落ち込むわけだな。
ウン!ウーンウン!
(殴る音)ウィリアム。
(もみあう音)トーマスウィリアムやめるんだ!もういい!クワークワッ!ウッ!
(殴り合う音)押さえろ。
よし。
(ブランソン)落ち着け。
(荒い息遣い)おい。
(荒い息遣い)
(ブランソン)当然の報いだ。
ハァ…。
ウーン。
(庭園で演奏される調べ)
(クラークソン)トーマス。
問い合わせてみたよ。
バードン大将が指揮するリッチモンドの連隊へ君を推薦することができそうだ。
上官はカートライト大佐だ。
書類を。
準備が出来たら新兵募集所に出向いてくれ。
それで決まりだ。
実のところ私も大尉として徴兵されている。
君に目をかけよう。
ご親切に感謝します。
早々に志願したことで優遇されることもあるかもしれん。
ああちょっと待って。
もらうよ。
こっちを片づけて。
あなたを傷つけてた気がするの。
そんなことないさ。
いいえ随分ひどい事言ったもの。
悪い魔法のせいだ。
もう解けたわ。
よかった。
私とは?ずっと友だちだ。
ケーキに衣を付ける頃合いです。
いいですか?パットモアさん。
(パットモア)もちろんバードさん。
・・まあ今の聞いた?死を招く妖精の声よ。
・・電話が鳴ってるんだ。
誰か出ないの?あたしゃ絶対に触りたくないね。
じゃ僕が出る。
・・
(女性)カーソンさんを。
今出られませんが…。
伝言なら伝えます。
(シビル)そうならよかったのに。
いいお知らせです。
採用です。
アァ。
失礼。
(庭園で演奏される調べ)ブロミッジさんがあなたに決めたって!持ってて。
お願い。
(3人の笑い声)お祝い事ですか?採用が決まったんです。
秘書になれるんです。
頑張ります!それはおめでとう。
でもお祝いは仕事が終わったあとにしなさい。
すみませんヒューズさん。
よろしければ…。
シビル様。
奥様がお捜しでした。
気をつけることね。
職を失い失恋もすることになるわよ。
何のことです?イーディス嬢はどこかな?分かりませんわ。
隅の方でしょう。
退屈な中年から隠れようとしていましたから。
アァ誰かな?分かりません。
ろくでもない人でしょう。
「求婚する」って言われたそうです。
彼の口ぶりまでまねてみせたの。
演技もうまい子で。
そうか。
そりゃ面白い。
いつものことながら見事にパーティーを取りしきったな。
段取りが大事なの。
こんな時にすみませんが陸軍医療部隊の訓練計画に参加することになりました。
先生の紹介です。
本当なのか?はいですので辞表を提出します。
今月いっぱいということで。
分かった。
その件はあとで話そう。
段取りがなくてもうまくいくこともあるのね。
ハァ。
ウフフフッ。
まだ帰らなくても。
行かねばならん。
奥様によろしく伝えてくれ。
でも…。
中へお入りになった方が。
いいえ。
病気だと思われたくないの。
パーティーに水を差したくないわ。
分かりました。
これで本当に足りない物はありませんか?ウン。
ありがとうオブライエン。
(コーラ)優しいのね。
オブライエン。
ちょっと。
いいかしら?お願いがあるの。
夫人を煩わせたくなくて。
何でしょうか?夫人に侍女の件を頼んだの。
広告を出し応募してきた子が大勢いるんだけど履歴書を家に届けさせてくれないかしら?バイオレット様が侍女をお探しに?そうよ。
あなたに聞けばよかったわ。
あなたも履歴書に目を通してくれない?パリで訓練を受けた私好みの子がいるの。
どこにあるか分かる?履歴書よ。
はいバイオレット様。
大方の見当はつきます。
まあ。
助かるわオブライエン。
最高の侍女ね。
ありがとう。
(アンナ)ガーデン・パーティーを眺めてて面白い?かなりね。
夏の日の空に雲が広がるとは…。
ベイツさんおせっかいよね。
勝手にお母様を訪ねて。
かまわないさ。
母も喜んだろう。
真実を知りたかったの。
あれはその一部だ。
母から見た真実にすぎない。
別の真実が?奥様はどこに?話せない。
仕事に戻るわ。
君も来てたのか。
手伝いにね。
いい子だなアンナは。
好きな男がいるのかな?いないと言いたいが残念ながら誰かいるらしいね。
そいつは彼女に夢中なのか?彼は殻に閉じこもってる。
本心は語らないが夢中だろう。
まず間違いない。
(パットモア)デイジーケーキとアイスを間違えたね。
溶けてなくなる前にウィリアムの所へ持っていきな。
どうしてなの?何も変わってないわ。
全てが変わった。
男の子なら私が断ったって自信があるの?私にはないわ。
そこだよ。
自信がない。
君とここでやっていくね。
いい勉強になったよ。
ダウントンを出ていくの?今はここに居られない。
お父様にはどう言うの?「とても感謝していますが駄目でした」と言うよ。
人生を取り戻す。
僕は操り人形じゃない。
「イエス」と言ってたらここに残ってた?もちろんさ。
私がぶち壊したのね。
おかげで夢から覚めたよ。
現実に戻る時だ。
幸運を祈ってくれ。
君の幸運を祈ってる。
ロザムンド。
あなたがかき回したせいでメアリーはまたとない結婚相手を逃してしまったわ。
黙っていられなかったの。
しかたないでしょ。
なぜ?みんな黙っていたのに…。
大丈夫ですか?もちろんよ。
私を知ってるでしょ。
すぐ立ち直るわ。

(すすり泣き)あなたは強い心を…お持ちです。
それが力になります。
(すすり泣き)よしよし。
メアリーは伯爵夫人にはなりたくないということですのね。
「マシューの求婚を断るなんて愚かにもほどがある」ってそう言ったのよ正直に言えばどうやらマシューも同じ過ちを犯したようですわ。
(庭園で演奏される調べ)寒くはないか?手を握っててくれればね。
旦那様電報が届きました。
ありがとう。
喜ばしいことにトーマスが辞表を提出いたしました。
嫌な仕事をしなくて済みましたね。
ウン。
助かったよ。
(庭園で演奏される調べ)こちらにご注目ください。
紳士淑女の皆様。
静粛に願います。
残念ながら我がイギリスが…ドイツに宣戦を布告しました。
2014/11/24(月) 00:50〜02:00
NHK総合1・神戸
ダウントン・アビー 華麗なる英国貴族の館(7)[終]「運命のいたずら」[二][字][デ][再]

20世紀初頭、貴族と使用人が繰り広げる愛憎劇をリアルに描いた大ヒット英国ドラマ、第1シーズン最終回。コーラが妊娠!新相続人誕生か?メアリーとマシューの結婚は?

詳細情報
番組内容
1914年7月、世間はオーストリア大公暗殺事件で揺れていた。突然コーラの妊娠が判明。喜ばしいことだが、息子が生まれれば、伯爵家の相続人はマシューではなくなる。メアリーはマシューにプロポーズの返事をするつもりだったが、どう答えるべきか迷いが生じる。コーラが侍女を探していると聞いたオブライエンは、自分が解雇されるのだと勘違いする。アンナはベイツの窃盗の前科の真相を知るため彼の母を訪ねる。
出演者
【出演】ヒュー・ボネヴィル…玉野井直樹,エリザベス・マクガヴァン…片貝薫,ミシェル・ドッカリー…甲斐田裕子,ローラ・カーマイケル…坂井恭子,ジェシカ・ブラウン・フィンドレイ…うえだ星子ほか
原作・脚本
【脚本】ジュリアン・フェローズ
監督・演出
【演出】ブライアン・パーシバル
制作
〜イギリス カーニバル・フィルムズ/アメリカ マスターピース制作〜

ジャンル :
ドラマ – 海外ドラマ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
2/0モード(ステレオ)
英語
サンプリングレート : 48kHz

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