ニュース・気象情報 2014.12.17


11時になりました。
暴風雪に関するニュースをお伝えします。
急速に発達している低気圧の影響で、全国的に風が強まり、西日本でもふぶいている所があります。
北海道東部では、数年に一度の猛吹雪になるおそれがあり、気象庁は無理な外出は控え、厳重に警戒するよう呼びかけています。
では北海道東部の網走市と、JR札幌駅から中継です。
網走市の中心部にある、NHK網走報道室です。
建物の壁や窓に風が吹きつけ、時折がたんがたんと音がしています。
外を見ますと、雪を伴った非常に強い風が、画面の奥の海から陸側に向けて真横に吹いているのが分かります。
また、近くの標識や電線が風にあおられて揺れています。
網走市によりますと、これまでに2人が消防署の出張所に自主避難していますが、大きな被害の連絡は入っていないということです。
気象台は、市内の雪と風のピークは昼前から夕方にかけて続くとして、今後の気象情報に注意してほしいと呼びかけています。
網走市からお伝えしました。
JR札幌駅です。
電光掲示板には始発から、北部の旭川行きの特急列車以外の特急列車の名前は表示されていません。
JR北海道では、これまでに特急列車50本、普通列車295本が、運休したり、運休が決まったりしています。
太平洋側やオホーツク海側、そして東部に向かう特急列車は、すべてできょういっぱい、運休することを決めています。
帯広、釧路方面、稚内方面や、網走方面の特急は運休です。
構内のアナウンスでは、南部の函館方面の特急列車については、天候が回復しだい、運行することが伝えられています。
札幌から新千歳空港行きの快速列車は運行しています。
改札周辺、目立った混雑は見られません。
時折、大きな荷物を持った旅行客が、掲示板を眺める様子が見られます。
JR札幌駅からでした。
北海道旭川市です。
雪が降り続く中、道路の雪かきに追われています。
気象庁によりますと、発達中の低気圧の影響で、全国的に風が強まり、北海道東部では、非常に強い風が吹いています。
北海道の根室市では、午前5時前に39.9メートル、釧路市と松江市では、午前10時過ぎに29.8メートルの最大瞬間風速を観測しました。
北海道東部では、この24時間に70センチ前後の雪が降り、午前10時の積雪は、帯広空港と新得町で69センチなどとなっています。
また北海道東部では潮位が高くなり、海岸や川の河口付近では、高潮による浸水のおそれがあります。
一方、こちらは広島市の中心部です。
西日本の平野部でもふぶいている所があり、午前10時には広島市で8センチ、山口市で1センチの積雪となっているほか、高知市と熊本市、大分市、長崎市、宮崎市、それに鹿児島市で初雪を観測しました。
このあと、2つの低気圧が、北海道付近で1つにまとまり、あすにかけて強い冬型の気圧配置となるため、北日本から西日本の沿岸部を中心に非常に強い風が吹き、日本海側や山沿いでは、まとまった雪も降る大荒れの天気となる見込みです。
特に北海道では暴風が吹き荒れる見込みで、気象庁はオホーツク海側では、これから数年に一度の猛吹雪になるおそれがあるとして、無理な外出は控えるよう呼びかけています。
あすにかけての最大風速は、北海道の陸上で25メートル、海上で35メートル、最大瞬間風速は35メートルから50メートルと予想されています。
このほかの各地の最大風速は、いずれも陸上が、東北と北陸で23メートルから25メートル、関東と東海、近畿、四国、山陰、それに九州で15メートルから20メートル、海上では20メートルから28メートル、最大瞬間風速は30メートルから40メートルと予想され、北海道と東北の日本海側、それに北陸の沿岸では、波の高さが9メートルから10メートルと、猛烈なしけとなる見込みです。
あすの朝までに降る雪の量は、いずれも山沿いの多い所で、北陸で1メートル、北海道と東北の日本海側、関東北部、それに岐阜県で80センチ、長野県で70センチ、近畿北部と中国地方で60センチ、九州北部と山口県、それに四国で10センチから30センチなどと予想され、平地でも大雪になるおそれがあります。
気象庁は暴風や高波、高潮、猛吹雪や吹きだまりに厳重に警戒し、路面の凍結や雪崩、落雷、突風などにも十分注意するよう呼びかけています。
北海道を中心に被害や影響が出ています。
午前9時半ごろの根室市の映像です。
道路が水につかっています。
北海道東部では潮位が高くなり、根室港や根室市花咲では、通常より1メートル余り高い潮位が観測されています。
高潮による浸水のおそれがあるとして、別海町は午前9時、沿岸部の本別海地区のすべての世帯267人に避難指示を出しました。
根室市でも市の北部の一部の地域に避難勧告が出ています。
交通事故も相次いでいます。
けさ6時ごろ、北海道北見市で軽乗用車が電柱に衝突し、運転していた50代の男性が死亡しました。
当時、現場は吹雪で見通しが悪い状態だったということです。
また広島県大竹市ではけさ4時半ごろ、乗用車が前を走行中のトラックに追突し、さらに後続のトラックが追突する事故がありました。
最初の事故のあと、車の外で話をしていたトラックの運転手の54歳の男性が、トラックと乗用車の間に挟まれ、死亡しました。
当時、現場では雪が降っていて、警察は凍結した路面でスリップが相次いだと見て原因を調べています。
北海道教育委員会などによりますと、北海道内の48の市や町では、小学校と中学校合わせて588校が臨時休校になりました。
このうち40の市や町では、すべての小中学校が休校です。
交通への影響です。
稚内空港では猛吹雪で、空港で作業する職員の安全が確保できないおそれがあるとして、きょうのすべての便の運航を取りやめました。
国内の空の便は、北海道や東北各地の空港を発着する便を中心に、日本航空や全日空などで272便の欠航が決まっています。
JR北海道ではこれまでに特急列車50本と普通列車など295本が運休したり、運休が決まったりしています。
運休する列車はさらに増える見込みです。
また秋田新幹線も、秋田駅と東京駅を出発する2本の運休が決まっています。
では全国の天気、まず、雲の様子です。
北海道付近には猛烈に発達した低気圧の渦を巻いた雲があります。
寒気の吹き出しに伴う筋状の雲が、日本海や九州の西、それに太平洋側にも広がっています。
2014/12/17(水) 11:00〜11:10
NHK総合1・神戸
ニュース・気象情報[字]

ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 天気

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