「きょうは会社休みます。」9話再放送 2014.12.17


(大城)田之倉との将来のこととか少しは考えてるんだろ?結婚とかさ。
(田之倉悠斗)大学院出たらアメリカに行ってMBA取ろうと思ってます。
(青石花笑)《田之倉君の思い描く未来に私の姿はない》
(笹野一華)やっぱり現役の大学生に結婚を求めるのは酷な話なんじゃない?じゃあもうダメなんだよ。
結婚する気がないってことでしょ。
今度うちの母親仕事で東京に来るんだけど会ってくれない?えっ!?田之倉君は私が一生養います!
(田之倉時子)えっ!?今会社のほうからちょうど転職の話を頂いておりまして…。
あなた達結婚するの?あっ…。
いや結婚の話じゃない。
びっくりした。
私早とちりして…。
(戸崎)そろそろ商社のバイト辞めて本腰入れたらどうかって。
どうなの?辞めます。
あのね花笑さん。
ん?俺と結婚しよう。

(時子)でお話って何?この前会った後いろいろ考えたんだけどお母さんに言われた通り就職する。
えっホントに!?やっぱり新卒で就職できるうちにしといたほうがいいと思って。
だけど帝江物産のお誘いはお断りしたのよね?もう一度聞いてみるよもしダメでも他の就職先探すし。
そう…それを聞いて安心したわ。
それで…まだ先の話なんだけど就職したら花笑さんと一緒になろうと思ってる。
いいわよ。
花笑さんがいいって言ってくださるなら。
はいあの…私はもう非常にありがたいお話で…。
花笑さん。
はい。
今後ともよろしくお願いしますね。
こちらこそよろしくお願いします。
あっそうだ。
もしよかったらこれ2人で行って来る?
(時子)仕事で料理のプランニングをさせていただいた旅館なんだけど毎年ご優待券頂くのよ。
温泉は?もちろんあるわよ。
平日しか使えないんだ。
1日ぐらい休んでもいいんじゃないの?ねぇ。
失礼します。
(立花)はい。
課長あの…。
はい。
有休を使わせていただいてもよろしいでしょうか?はい待ってました〜じゃんじゃん使ってくださ〜い。
青石さん今年は1日しか使ってませんからね。
では申請のほうを出させていただきます。
はいどっか行くんですか?あっはいあの…温泉にでも行ってみようかなと。
(立花)お〜冬の温泉最高じゃないですか。
お土産は何がよろしいですか?あ〜いやいいですいいです気を使わないでください。
あのね薄皮の温泉まんじゅうなんて絶対買って来なくていいですからね。
あのね特にこしあんはやめてくださいね。
これ冗談じゃなくて。
(青石光代)へぇ〜!田之倉君のお母さん料理研究家なの?
(青石巌)随分若いな。
(光代)田之倉君が若いんだもんおかあさんだって若いわよ。
いや〜それにしたって若いよ。
何?いや…だから若いから若いって。
あっ散歩行って来るわ。
あっちょっと待って。
ん?まだ先なんだけど…。
うん。
田之倉君大学卒業して就職したら結婚してくれるって。
あら〜。
よかったじゃない。
(巌)そうか…うん。
フフフ…ヘヘヘ…。
よかったよかった。
《田之倉君との初めての旅行》《そして温泉》《お母さんには内緒にしていたが…》《部屋には露天風呂まで付いている》
(女将)いらっしゃいませ。
(仲居達)いらっしゃいませ。
こんにちは。
よろしくお願いします。
わぁ〜やっぱ畳の匂い落ち着くなぁ。
花笑さん囲炉裏もあるよ。
うん。
(仲居)奥様。
(仲居)奥様!こちらから浴衣をお選びいただいております。
《「奥様と言われて笑みが収まらず」》《雑誌やテレビでしか見たことがなかった個室の露天風呂》《1人でしか来ることがないと思っていた憧れの地に彼氏と2人で来れた幸せ》《私は勝った》《人生の勝者だ》《「露天風呂ああ露天風呂露天風呂!」》
(ドアが開く音)花笑さん入るよ。
あっはい。
あ〜!最高だね。
う…うん。
《熱いお湯につかっているのに全身に鳥肌が…》《そしてこの心臓の高鳴りは何だ!?》《これが夢にまで見た温泉卓球!》俺達もやろっか?え…いいの?《いくらミスしてもポイントを取られても込み上げて来る幸せ》《そしてつかの間訪れる愛のラリー》サ〜!よっ!う〜ん…。
あ〜…。
《「卓球の音の余韻が子守歌」》はぁ…。
《幸せだこのまま死んでも悔いはない》えっ何何?マッサージしてあげるよ。
いやいいって!俺結構うまいんだよ。
《た…確かにうまい》《完全にツボを心得ている》昔母親によくやらされてたから。
《これはまさにゴッドハンド》《田之倉君はどこまでも私の神だ》戸が開く音おはようございま〜すえっ?どうしているんですか?
(武士沢)もうお分かりですよね?ドッキリ大成功〜!何がドッキリなんですか?えっまだお気付きではない?田之倉と付き合ってることも婚約したことも全部これドッキリなんです!ウソだ!ちょっと考えれば分かるじゃないですか機械の動作音
(武士沢)実は田之倉自分の意思では動いていないのですタァ!指令を出していたのはこの人さやかちゃんだったのです!
(笹野さやか)花笑さん好きだよ花笑さん好きだよ
(さやか)俺と結婚しよう俺と結婚しようなんとさやかちゃんが田之倉を陰で操っていたのですさやかちゃんどうしてこんなことしたの?だって花笑ちゃんばっかり幸せになってずるい!だって花笑ちゃんばっかり幸せになってずるい!だって花笑ちゃんばっかり幸せになってずるい!ブッシーさんまで…田之倉君がかわいそう!田之倉君がかわいそう!田之倉君がかわいそう!
(3人)この恩知らず!ハァハァハァ…。
《確かに私はこれまで田之倉君にたくさんの幸せを頂いて来た》《なのに私はそれに甘えるばかりで何ひとつお返しできていない》《このままでいいわけがない》《何かお返しをしなければ》《私が田之倉君にしてあげられることは…一体何だろうか?》あ〜やっぱ家も落ち着くなぁ。
はぁ…。
《田之倉君への恩返し》《思い返せば田之倉君には何度もキュンキュンさせてもらって来た》《メガネを外された瞬間のドキドキ》《合鍵をもらってからの頭ポンポン》
(包丁で切る音)《幸せな朝食の音》《そして刺激的な言葉の数々》青石さん俺のこと多分好きですよ今日会社休んじゃう?今からする?熱っ!熱っ熱っちっち…。
《なのに私ときたら「キュン」の「キュ」の字もお返しできていない》《ならばせめて私からも多少のキュンをプレゼントできないものだろうか》《男の人は裸にエプロンをした女性に興奮すると何かで読んだことがある》《でもそんな格好でお茶を運ぶのは私にはレベルが高過ぎる》《耳かきと膝枕!》《世の中にはそれ専門のお店まで存在すると聞く》《ついこの間もうちのお父さんがお母さんにしてもらいながら幸せそうな顔をしていた》田之倉君。
ん?えっ何?み…耳かきやってあげる。
いやいいよ。
どうかしたの?あ…ううん。
《キュンキュンポイントは残念ながら耳かきではなかった》《それに田之倉君はもともと甘えるよりも甘えられたいタイプだ》《男の人に甘えるのは最も苦手な作業だが田之倉君にキュンとしてもらえるなら甘え上手の女にだってなってみせる!》温泉楽しかったね。
えっ花笑さんどうかした?えっ?さっきから何か変だよ。
あっど…どうしたんだろう?ちょ…ちょっと私疲れちゃったのかな。
《甘え上手な女はここでか弱くよろけてみせるはず》あっ痛た…。
ハァハァハァ…。
はぁ…。
《結局何もできずに帰って来てしまった》《いや何もできなかったのではない》《努力が実を結ばなかっただけだ》旅館どうだったの?温泉入ったんでしょ?うん良かったよ。
その割には元気ないじゃない。
うん。
《恩返しの道は想像以上に険しい》《私に何かできることはないか》
(店員)いらっしゃいませ!
(朝尾侑)こんにちは。
座れば?いらっしゃいいつもの?はい。
カレーうどん1丁!何か話したいことでもあるの?えっどうしてですか?普段だったら席勧めても断るでしょ。
まぁ…ないこともないんですが。
そんなに嬉しいことあったの?田之倉君が「結婚しよう」って言ってくれたんです。
といっても大学を卒業してからなのでまだ先の話ですけど。
ふ〜んそう。
《仮にも友達なら結婚をわがことのように喜んでくれるはず》《なのに冷た過ぎるリアクション》《やはり朝尾さんとは犬猿の仲だ》それで?君はどうするの?えっ?あっ…。
それはもちろん…。
あっそれで相談なんですけど男の人がどうしたら喜んでくれるのか聞きたくて。
俺にご褒美でもくれるわけ?朝尾さんにじゃありません。
たくさんの幸せをくれた田之倉君にどうしても恩返しがしたくて。
裸にリボンでも巻いて「私がプレゼントです」って言ってみたら?真剣に聞いてるんです!嬉しいことねぇ。
一緒に夢に向かって歩いてくれることかな。
たまに背中を押してくれたら言うことないね。
まっそういう相手を見つけるのは夢を叶えるよりも難しかったりするけどね。
(店員)ありがとうございました!これお土産です。
もう〜わざわざ悪いねぇ。
へぇ〜田之倉と温泉旅行ね。
順調そうじゃん。
ええまぁ…。
(戸が開く音)
(武士沢)あっ柴山先生お帰りですか?
(柴山)あ〜お腹いっぱいおいしかったよ。
(武士沢)あっ紹介します。
田之倉の彼女の青石さん。
あ…はじめましてお世話になっております。
あ〜あなたがうわさの彼女さん。
あ…うわさですか?
(柴山)学生達の間でも評判ですよ。
田之倉が年上の彼女と付き合いだした影響で人が変わったって。
あ…いえそんな影響だなんて…。
(柴山)大学院行くのを撤回したのもあなたの影響じゃないかってもっぱらのうわさでね。
(武士沢)あいつ行くのやめたんですか?
(柴山)うん…。
期待が大きかっただけに残念でならないよ。
いやいや失礼。
ごちそうさま。
(武士沢)ありがとうございます!
(浅田)お疲れさまです。
(立花)お疲れさま〜。
あ〜いやいや座って座って。
どうしてうちに就職する気になったのか聞かせてもらっていいですか?はい。
この職場で働くありがたみをあらためて感じたからです。
うんそうですかそれは嬉しいですねぇ。
それにうちの両親も就職を望んでいるようだったので。
ホントにそれだけ?えっ?うん?いや…う〜んもしかして青石さんとのことも関係してんのかな?えっ…課長ご存じだったんですか?ん〜まぁ何となくですけどね。
あ…。
(戸が開く音)
(武士沢)いらっしゃいませ〜!先程はどうも。
あっどうも。
お隣よろしいですか?あ…ええ。
私戸崎と申しまして先程の柴山教授の助手をしております。
あ…。
(武士沢)お飲み物は?
(戸崎)あっ梅酒を。
(武士沢)はい。
悠斗のことなんですけど…。
《ゆ…悠斗!?》彼が大学院への進学を諦めたと聞いて驚きました。
ええ…そうですね。
きっと本当にあなたのことが好きなんですね。
あのコ本当に大切な人のためなら必要以上に無理しちゃうから。
まぁそこがいいとこでもあり欠点でもあるんですけど。
かなりお詳しいんですね。
昔付き合ってましたから。
だから彼の性格はよく分かっているつもりですし大学院を諦めたこと正直とても残念です。
将来有望なコだったから。
(武士沢)おういらっしゃい。
こんばんは。
遅いよ!いつまで彼女さん待たせるんだよ。
ごめんね遅くなって。
あっううん。
お前大学院行くのやめたんだってな。
はい。
遅くなったのも就職の相談で。
(武士沢)この間までMBA取って自分の会社つくるっつってた人間がどうしたんだよ。
僕の中で優先順位が変わったんで。
(武士沢)えっ?もしかしてお前達結婚すんの?就職したらそのつもりです。
(武士沢)そっか。
はい。
(武士沢)そっかそっかよかったね彼女さん。
フフフ…。
でも田之倉君ホントに大学院行かなくていいの?だって花笑さんを何年も待たせるわけにはいかないでしょ。
(武士沢)うわ〜。
また俺の店でのろけちゃってよまったく〜。
よかったね〜!めでたいめでたい!どうする?家泊まる?あ…。
今日は帰ろっかな。
マモルの散歩もあるし。
うん分かった。
あっ明日の帰りイルミネーション見に行かない?そこ毎年すごいキレイで花笑さん絶対気に入ると思うんだ。
うん楽しみにしてる。
うんじゃあまた明日ね。
おやすみ。
おやすみ。
《私はまた田之倉君から幸せをもらおうとしている》《私からしてあげることはまだ何も見つからないのに》《これまで田之倉君は私のわがままや至らなさを全て優しく受け止めてくれた》何するんですか!花笑さんとは真剣です《そして将来の夢を諦めて私と結婚しようとしてくれている》俺と結婚しよう
(戸崎)大学院を諦めたこととても残念です将来有望なコだったから《田之倉君の夢》《それは大学院に行くことだったはずだ》だって花笑さんを何年も待たせるわけにはいかないでしょ
(マモルの鼻が鳴る音)たまに背中を押してくれたら言うことないね《今の私は背中を押すどころか…》
(鼻が鳴る音)《足を引っ張ってるだけじゃないか》《こんな私が田之倉君にしてあげられること》《今の私がしてあげられること》どう?うんすごいキレイ。
いつもありがとね。
ん?いつもっていうか付き合い始めてからずっとだけど。
どうしたの?就職のことなんだけどね。
うん。
やっぱり田之倉君は大学院に進学するべきだと思う。
どうして?私がもっと若くて結婚を意識する年齢じゃなかったら普通に進学してたでしょ?前にも言ったよね。
俺には花笑さんと一緒にいない選択肢はないから。
ありがとう。
でも私のために夢を諦めるのは間違ってると思う。
花笑さんは俺と結婚したくないの?今のままだと後できっと後悔する。
後悔なんてしないよ。
今は理解できないかもしれないけど何年か経ったら分かってくれると思う。
だから…私のことは忘れて進学して。
だってもう田之倉君のこと好きじゃないから。
ウソだ。
実はね朝尾さんと付き合ってる。
どうしてそんなウソつくの?ううんホント。
田之倉君の知らないところでデートもしてた。
仕事帰りに車で送ってもらったり一緒にランチ食べたり海までドライブしたり。
気付いてなかったかもしれないけど私最低な女だから。
だからもう私のことは忘れてください。
田之倉君とお付き合いできてホント…夢のような経験をさせていただきました。
ありがとうございました。

(戸が開く音)ただいま。
あぁおかえり。
お母さんは?ん?風呂じゃないか?そっか…。
どうかしたのか?ううん別に。
はぁ…。
はぁ…。
ごめん…。
結婚なくなったから。
別れることになって。
そうか。
それは…残念だったな。
(ドアの開閉音)
(光代)はぁ…。
おかえりどうしたの?かあさんお茶っ葉…お茶っ葉ないかな?えっ?お茶?いいから早くお茶っ葉!お茶っ葉だよほら。
うん。
(光代)ん?
(泣き声)
(泣き声)
(泣き声)もしもし。
もしもし?朝からすいません。
どうしたの?あの…。
彼氏役をやっていただけませんでしょうか?うんいいよどうすればいい?特別に何かしてほしいということではありません。
もし万が一田之倉君と会うようなことがあれば付き合ってることにしといてください。
それだけで結構ですので。
どうしたの?急に。
だって結婚するんじゃなかったの?まぁ…いろいろとありまして。
本当に平気なの?はい。
ご心配をお掛けしてすいません。
困ったことがあればいつでも連絡して。
すぐに駆け付けるから。
ありがとうございます。
(瞳)田之倉まだ来てないんですか?
(立花)は〜い。
何も報告受けてませんけど誰かお休みの連絡もらってます?あっじゃあ僕連絡してみますよ。
(立花)は〜い。
おう来たね。
少しだけお時間よろしいですか?もちろん。
花笑さんと付き合ってるってウソですよね?あれ?ついにバレちゃったんだ。
花笑には気付かれないようにうまくやれよって散々言ったんだけど。
冗談だよ冗談付き合ってるわけないだろ。
ですよね。
安心した?お仕事中失礼しました。
まぁ飲みなよせっかく入れたんだから。
これ以上彼女を苦しめるのはかわいそうじゃないか?君は彼女に夢中になるあまり無理をし過ぎた。
とっくに限界は来ていたんだよ。
相手を思えば思うほど期待に応えようとする。
相手もそのペースについて行こうと必死に無理をする。
ダメな恋愛の典型的なパターンだよね。
彼女は気付いたんだよ。
このままじゃ君をダメにしてしまう。
君のためにできる最善のことが別れることだって。
なのにまだ君は気付かないの?だから忠告したじゃないか。
彼女のことがちゃんと見えてるのかって。
見えてなかったんですね。
最初から。
《「愛というのは人を喜ばせること。
それには気持ちの先回りをすること。
相手が今何を欲しがっているかを見抜きそのことをしてあげる。
嫌がることはしない。
愛とは想像力」》《私のことだ》《私のことが書いてある》《田之倉君の将来を思い静かに身を引いた私》《間違ってない》《これこそがハイグレードな愛の形》ここにたどり着きましたか。
「藁にもすがる」ってこういう気持ちのことなんだね。
いくら弱ってるからってこんなにも買うかねぇ。
だってどの本にも私のことが書いてあるから。
ねぇ会社辞めて出家するとか言い出さないでよね。
え…一華私の心が見えるの?いや見えるんじゃないの癖を把握してるだけ。
だったら私が苦しんでるの分かるでしょ?ねぇどうやったら楽になるか教えて!もう何千年も前から治療法は一つしかないの。
別れの辛さは時間が解決。
いまだに特効薬は発見されてません。
医学がこんなにも進歩してるのに恋愛に効く薬だけは開発されないなんて!絶対におかしいって!ねぇ花笑彼氏の連絡先は消した?消しとかないと何かの弾みで甘えたりしちゃうよ?あと連絡なんか来るはずもないのに無意識に期待しちゃうんだ。
そうすると苦しい時間が増えるだけだからねぇ。
大丈夫…ちゃんと消すから。
でも花笑にしてはよく決断したね。
彼氏が夢を諦めて就職した後にやっぱり違いました!ってなるよりは全然よかったと思うよ。
まぁこの成長を糧に次の恋愛を頑張りたまえ。
(足音)あなたも懲りない人ね。
ブッシーさんから聞いた。
花笑さんに余計なこと言った?余計なことなんて言ってないわよ。
あなたと付き合ってた先輩として忠告しただけ。
それが余計なことだって言ってんの。
どうしてしゃしゃり出て来るの?あなたに後悔してほしくないからよ。
恋愛なんていっときの気の迷いでしかないの。
そんなことで人生を棒に振るなんてホントにばからしいわ。
そうだね。
確かにあなたとのことは気の迷いだったと思う。
私は別れたこと全然後悔なんてしてない。
こうして今本音で話し合えるじゃない。
あの頃の私達のこと思い出してみなさいよ。
お互い腫れものに触るみたいに気を使ってケンカだってしたことなかった。
私はどんなに嫌われたっていい。
あなたが道を踏み外しさえしなければ。

(操作音)はぁ…。
(着信音)もしもし。
もしもし?明日の夜うちの店に来てくれないかな?え…どうしてですか?コースの料理を試食してほしいんだ。
君のおかげで契約できたソーセージももちろん食べてもらうつもりだ。
明日…ですか。
今度は君がこっちのリクエストを聞く番だろ?えっ?君に言われた通り彼氏役を全うしたんだから。
田之倉君来たんですか?うん電話もらってからすぐにね。
自分で認めてたよ君のことがちゃんと見えてなかったって。
そうですか。
その件についても明日ゆっくり話そう。
何時でも構わない店で待ってるから。
じゃあね。
(立花)はい皆さんちょっと聞いてくださ〜い。
うちでアルバイトをしてくれていた田之倉君が年内いっぱいで辞めることになりました。
今後は大学院への進学を含め学業にまい進するそうです。
ねっ。
はい。
(大城)じゃあ今年の忘年会は田之倉の送別会も兼ねて盛大にやりましょうかなっ?
(加々見)はい。
そうだねうん。
(鮫島)よし!じゃあ店を早めに予約しときましょう。
(勝浦)そうだね。
(大城)今年の腹踊りは加々見だぞ。
(加々見)何ですか?腹踊りって。
(大城)自分の腹に顔描いて踊るっていう超面白い宴会芸だよ。
早かったねどうぞ。
大丈夫なんですか?当たり前じゃないかさぁ入って。
今日は当店にお越しいただきありがとうございます。
本日無事にオープンすることができました。
それもひとえに青石さんあなたの協力のおかげです。
えっちょっと待ってください。
今本日オープンって言いませんでした?まぁホントは明日なんだけど。
君が一番最初のお客様。
え…。
私がですか?実はこの店をつくる時からそう決めていたんだ。
だから来てくれてホントに嬉しいよ。
今はいろいろ辛いだろうけどおいしいものでも食べて元気出してさ。
ありがとうございます。
つくづく思ったけど本当に君は変な人だ。
君ぐらいの年齢の女性は次の男の目星が付いてから別れるもんなんだよ。
なのに君は…。
本当にばか正直に生きている。
朝尾さんぐらいの年齢の人はそんな失礼なこと女性に言いませんけどね。
中学生じゃあるまいしいいかげん他人にちょっかい出してからかうのやめたらどうですか?君を置いて僕だけまっとうな人間になるわけにはいかないよ。
ご心配なく私は朝尾さんに比べたら何倍もまっとうな人間です。
ふ〜んそうだったんだじゃあ君の忠告に従ってそろそろ失礼な発言は慎んで行こうかな。
そうですよこれからは心を入れ替えて美しい言葉を勉強し直してください。
美しい言葉ね…。
まぁ朝尾さんには100年かかっても無理でしょうけど。
あっこれは君も好きな言葉じゃないかな。
そう言っといてどうせ私が傷つくような言葉を言うんですよね?もう朝尾さんの癖は分かってますから。
僕と結婚してくれませんか?な…何言ってるんですか?もう冗談もいいかげんにしてくださいよ。
そのままの君でいいんだ。
何も変える必要はない。
言いたいことを言って好きなことをしてそばで笑ってくれればいい。
だから…俺と結婚しよう。
ん?2014/12/17(水) 10:25〜11:25
読売テレビ1
「きょうは会社休みます。」9話再放送[字]

よる10時からは、大ヒットドラマ「きょうは会社休みます。」いよいよ最終回!その前に、第9話のお話をおさらい!花笑(綾瀬はるか)の恋もクライマックス!

詳細情報
番組内容
突然の田之倉(福士蒼汰)からのプロポーズ!そして夢にまで見た彼氏との温泉旅行!人生最高の幸せに舞い上がる花笑(綾瀬はるか)だが、田之倉のゼミの先輩・戸崎(香椎由宇)に、優秀な田之倉が大学院を諦めるのは残念だと聞かされ、自分が田之倉の足を引っ張っていることに罪悪感を感じる。自分が田之倉のためにできることは何かと考え、花笑が出した答えは…!?さらに、朝尾(玉木宏)のレストランの開店日に呼び出され…?
出演者
綾瀬はるか
福士蒼汰
仲里依紗
田口淳之介
千葉雄大
平岩紙
田口浩正
浅野和之
吹越満
高畑淳子
玉木宏
原作・脚本
【原作】
「きょうは会社休みます。」藤村真理(「Cocohana」連載中・集英社マーガレットコミックス刊)
【脚本】
金子茂樹
監督・演出
【演出】
中島悟
音楽
得田真裕
【主題歌】
「Fall」槇原敬之(ワーズアンドミュージック)
制作
【チーフプロデューサー】
神蔵克
【プロデューサー】
櫨山裕子
秋元孝之
【制作協力】
オフィスクレッシェンド
【製作著作】
日本テレビ
おしらせ
※日本テレビ、2014年12月14日放送分です。

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
情報/ワイドショー – 番組紹介・お知らせ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
ステレオ
サンプリングレート : 48kHz

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