生字幕放送でお伝えします伊藤⇒スタジオパークから…観客⇒こんにちは!きょうはお寒い中、元気よくありがとうございます。
そして司会は竹下景子さんです。
竹下⇒こんにちは、よろしくお願いします、お久しぶりでした。
本日のゲストをご紹介します。
女優の室井滋さんです。
どうぞ。
室井⇒こんにちは。
ようこそおいでくださいました。
かわいらしい、少女のよう。
はじめまして。
どうも、はじめまして。
意外ですね。
きょうはうれしいわ。
2人ともご活躍されているのに初めてというのは意外な気がしますが、室井さんといったらなんといっても記憶に新しい「花子とアン」。
お世話になりました。
はなのお母さん役ふじさんです。
ふじちゃんですね。
撮影の裏話はもちろんですが何と来年スタートするドラマで初めてのアクションに挑戦されるそうです。
アクション女優、すばらしいです。
スパイ役です。
鍛えていますよ。
鍛えてらっしゃる?いえいえ。
「アイアングランマ」というドラマです。
室井さんへの質問・メッセージもお寄せください。
お待ちしています。
では、スタジオのお席のほうへお願いします。
♪〜本日のゲストは女優の室井滋さんです。
よろしくお願いします。
かわいらしい、本当に。
室井さんといったら年齢が不祥な感じがします。
あと才能豊かというイメージです、いろんな方面でご活躍です。
そんな室井さん「花子とアン」にご出演いただきました。
はなのお母さん役です。
何だか懐かしいわ。
本当ですね、懐かしいです。
優しいお母さんです。
鼻の頭、汚れていますね。
まだ序の口のような感じがします。
ご出演のシーンをご覧いただきましょう。
ずっと、考えてただよ。
これからははなの好きなようにやらしてやりてえだよ。
吉太郎も奉公から帰ってきたしこの機会にはなを東京に行かしてやってくりょう。
いいお母さん。
なんか石橋蓮司さんがしばらく撮影だったときに黒い中で笑うと、みんな歯だけが異常に白くてすごくおもしろく映っちゃうからしまったとおっしゃって歯をもうちょっと黄色くしなきゃいけないと言われたんですよ。
すすけたような、セットの中にすすけたようなメークで。
放送自体は終わりましたが反響はどうでしたか。
ふじ役については。
NHKのそのテレビ小説はたくさん出させていただいていて。
6回ご出演いただいています。
「純情きらり」のときにね。
私は声だけだったんですけれども。
ナレーションだけでしたけれども。
スペシャルがすごくてこの間も酒田のほうにいきました。
日本海側で電車に乗っていたんですが駅のホームで中の車両の方が声を出していて電車の中の人たちがみんな窓にはり付いてふじさん!と言ってくださって最初は誰かな?と思ったら、私と。
そのぐらい終わっても。
皆さんの心の中にふじちゃんが。
ありがたいと思いましたね。
電車で室井さんに会いに来たみたいな状態になったぐらいですね。
うれしかったんだと思いますよ。
それもその電車は秋田に行ったんですけれども。
それだけ大反響だったわけなんですけれども。
やっぱり特徴で印象的に残っているのが日焼けした。
そうですね。
最初、お百姓さんの役だしこの時代ですからUVケアもないわけですね。
明治のころから始まっていますからね、舞台は。
その後、はなちゃんはお嬢様学校に行くから落差というかギャップも出したいという演出的な意図もあって最初はすごく汚してもらいますからと言われてええ、というぐらい黒くて。
今までやったことないくらいで塗られていたんですね。
あんなに黒いのは女優生活始まって以来みんな、子どもも黒かったのでそんなもんだろうと気にしていなかったんですけど。
イメージ的にだんだん濃くなっているような。
肌が吸い込むんですよ。
ファンデーションを?朝から晩まで撮影をしていると。
たぶん普通の化粧も吸い込んでるんだと思うんですけど黒いのは吸い込んでいくとだんだん白くなっていくのでメークさんが、あらやだと上からまた黒く。
黒くしにこなくていいのに。
厚塗りになって。
だんだん黒くなるんですよ、そういうことかと思ったのは家に帰ってお風呂に入って取りますよね、次の朝、またするとき顔が黒いんですよ。
残っているんですか?試しに化粧水をつけてみたら真っ黒なんですよ。
とてもとても。
体が黒いのを吸い込んじゃっている。
普通のお化粧品もおそらく吸い込んでいるのかなと初めて思いましたけれども。
逆に、当時の農家の皆さんのご苦労を表していると。
ある意味リアルな。
生活感あふれている。
途中でやっぱりはなちゃんがお見合いするシーンがあっていつもこういう着物だから。
派手な着物のときですね。
この派手な着物で登場したときにさすがにちょっと書き込みとかでソウルシンガーかよと書いてあったりして確かに黒いとこういう着物は恐ろしいぐらい似合わないという。
それがねらいのように見えますけれどもね。
吉高さんとのコントラストがすごいですよね。
はなちゃんが私を見て、おかあのほうが目立っていると。
しょうがないですよね、そういう設定なんですから。
そのあと、もう一度子どもが死んじゃうというシーンのときにお葬式のシーンである朝行ったときに、衣装さんがおかあ、大変なことが起きたと言われて実は演出家がこの時代白喪服なんでと言われて黒い喪服じゃだめなのと言われだめなのと言ったら時代的に白い喪服を着てもらうことになるんだけど大丈夫かなというんですよ。
私に言われても。
コントラストがすごいですね。
これは柄がありますけど。
しかも、笑えないシーン、悲しいシーンなのに白い喪服で私の笑いをとってどうするんだろうとメークさんと相談していつもより少し黒いところをちょっと抑え気味にして。
そんなご苦労もあったんですね。
私のシーンはカットになって。
よく見たら短く映っている映像はあるんですけど一瞬しか映らなかったんです。
顔色のせいで?もしかしたらね。
出演者の皆さんも一生懸命、笑いをこらえていらっしゃったのかもしれないですけれども。
そんなシーンがありましたが室井さん自身とても印象に残っているシーンが「花子とアン」であったそうです。
東京に来ないか、というシーンがだったそうですね。
年を取って最後のほうですね最後の最後のシーン、おばあさんになっていて80過ぎの設定なんですけれどはなから、おとうが死んじゃったのでおかあは東京に出てこないと言ってくれるシーンでした。
よく覚えていますよ。
最後におかあといって、かんざしをさしてくれて、きれいだよと言ってくれる、とてもいいシーンをいただきましてそれを富山の友達が見ていて。
ふるさとのね。
友達から連絡がきてメールとかもきてずっと見ていて、1話も欠かさず見ていたけどきょうは声を出して泣きましたとメールをもらって。
今でもそう思うと泣けてきちゃうんですけどやっぱり田舎にいる人ってそういうことを経験したことがある。
友達も介護とかいろんなことをやっぱりされていたりするので思うところがすごく多かったと思うんですけども。
お母さんの気持ちもはなちゃんの気持ちも両方分かるから、切ないんですよね。
おかあのせりふの中で自分はここで生まれて育った嫁いでずっとよそに何か、自分がいるところはここだというせりふを言うんですよ。
長いことやらせてもらってやっぱり自分自身も心にしみることばでしたね。
ちょっと目頭が熱くなっていますね。
なんか変なんですけれども自分なのにこれを見ると。
思い出しますよね。
そうなんです。
見ていただこうと思います、印象的だったシーンです。
ねえ、おかあ。
東京で一緒に暮らさない?てっ。
これからはおかあのやりてえこんやったらいいさ。
ありがとうね、はな。
ふんだけんどやりてえこんなんかおらにゃあ、ねえだよ。
おらのうちは、ここじゃ。
おじいやんや、はなたちやほれに、おとうとまあ長えこん暮らしてきた。
このうちだけじゃんけ。
ねえ、おかあちょっと貸して。
おかあきれいだよ。
てっ!急になにを言うずら。
ほんとよ。
というシーンでございました。
竹下さんもまたさらに。
何も言えません。
こんな印象的なシーンもありましたけれども現場で実際撮影現場で室井さんはどうだったのか。
おじいやんの石橋蓮司さんにお話を伺いました。
うそ、やだ!まじですか、大丈夫かな、本当?まずいな。
最初は夫婦役かなと思ったら娘役だったんでびっくりしちゃったんであららっていう感じなんですけど。
僕はいつも室井滋と会うと福袋さんっていうふうな感じであって。
ただ一緒にいつも、朝ドラの場合ですから、ずいぶん半年ぐらい一緒にきついスケジュールの中で撮影をやってても何か彼女といるとお得感があるっていうか……というふうに、いつも思ってつきあっていますけれど。
室井滋という人はいつも会って分かるんですが非常に、明るいというかね。
そういうところが周りに波及するっていうかねそういうところがあって。
ありがとうございます。
福袋のような女優と言っていました。
あんなこと、絶対に私を目の前にして言ってくれませんよ。
それが本音だったんですね。
お得感があるとも言っていました。
学生のころに自主映画をやっていまして、石橋さんのファンだったから、みんな大学生のときにお願いしてワンシーンだけ出ていただいたことがあったんです。
自主映画に。
快く引き受けてくださってコーチの役でワンシーンだったんですけれどもみんな大ファンだからみんなが、わっと見ていてお金がみんな、ないじゃないですか、かき集めてギャラは私たちは分からないからこれといって5万円を渡したらいらないから、それでみんなで飲みなさいと言ってくれてかっこいいでしょう。
よくコンタクトが取れましたね。
そういうの、事務所で私たちも一応調べて。
男前ですね。
そこからの長いつきあいで一応、そこからプロの女優になって、そのころ、最初はとにかく緊張して、ありがとうございますと言っていたんですがだんだん憎まれ口を。
私が生意気なっちゃって。
言いたい放題じゃないんですか?でも今回も、最初ひよひよ泣いていたらしかってくださって、明治の女だからもっとしっかりしていなきゃだめだと。
子どもがいろいろ大変でも奉公に出ても見送るシーンがいっぱい出てくるんですけど、いちいち最初、泣いていたんですけど、だめだと我慢して我慢してあふれてくる涙はいいんだけれども、悲しいシーンだから泣くんだろうという考えは捨てなきゃいけないなと思いました。
それはすごい勉強になりました。
それを長い間。
ほかの方に、そういうことはあまりおっしゃらないと思うんですよ。
だけど言ってくださって。
長いスパンの中での収録でもありますしいい共演の機会でしたね。
学生時代の室井さんからご存じだという石橋蓮司さんですが室井さんに、これは困っているということがあるそうです。
まだ?いったい何なのか。
学生時代から知っているけど、これは困るなということがあるそうです。
それは視聴者の皆さんにお考えいただきましょう。
これはご存じないですよね?私は大体分かっていますけれども。
メールが届いています。
落ちた、ごめんなさい。
マイクですね。
置いておいていただければ。
東京都の方からです。
室井滋さん、本当に大好きです。
どんな役にでも化けることができる。
そして室井さんが出るだけでドラマが締まる。
室井さんが出演というだけで視聴するかどうか決めたりしています。
これからもたくさん出演してくださいね。
年齢不詳なところも大好きです。
伊藤さんが年齢不詳と言ったからじゃないですか。
ごめんなさい。
一応、褒めことばとして聞いてください。
どんな役でも化けることができると言っています。
今回のふじさんの役は今までで言ったら、室井さんははじけるような役が多かったですけど。
今回は辛抱役ですね。
爆発のところは、それなりに私はそれも好きだったけれども。
今まで気が強かったりチャカチャカしていたり積極的な役がすごく多いんですけれども、ふじさんはそんなにしゃべらないけれども肝心なときにあのね、としかもおっとりとしていて本当はそういう私でありたいかなみたいな。
石橋蓮司さんは困った行動があったということですね。
視聴者の皆さんの答えです。
いちばん多いのは撮影中、笑わせられて困ったという答えです。
その次に多いのがおなかがすくと不機嫌になる。
その次が突然笑うです。
思い当たる節があるそうですが正解は石橋蓮司さんからです。
唯一、彼女の欠点というのは…おなかがすくと不機嫌になるんですよね。
そのことはやはり、みんなもおなかすいてるんだから自分1人だけがおなかがすいてるんじゃないということをわきまえてあそこまで不機嫌になることはないんじゃないか。
スタジオパークと聞きましたのでぜひ、飯を食わしてからスタジオパークに出させていただきたいな。
じゃないと非常に不機嫌な室井滋が世間様に出てしまうのでその辺を心配しております。
心配してもらっちゃいましたね。
正解は、おなかがすくと不機嫌になるでした。
そうなんですか?子どもみたいですね、そこだけは。
私はほんとに食べないとだめな人間で、スタジオの入り時間もメークなんてほんと正直な話15分から20分ぐらいとか男のメークと言われるぐらい、別にかからないんですよ。
入り時間は1時間半いただきますと言ってメークをしているとみんな思うじゃないですか。
ごはんの時間がないと。
食事は1時間ぐらいしっかりと食べるんですよ。
大体、私たちの食生活は不規則になりがちですよね。
食べないと本当に不機嫌になるし口が大体への字なんだけどだんだん、こうどんどん、口角が下がっていってへのへのもへじみたいな顔になるので。
おなかがすいてくると、声が大きくなって、人に対する対応が雑になると石橋蓮司さんが言っていました。
きょうはどうですか?今はおいしいお弁当をいただきました。
それを聞いてほっとしました。
そんな室井さんご出演の「花子とアン」今度の29日にダイジェスト版があります。
ニュースなどを挟んで夕方の5時40分ぐらいまでです。
「朝市の嫁さん」はBSプレミアムで、お伝えしたんですが、総合テレビでも放送します。
ぜひご覧ください。
今度は竹下さんに室井さんに迫ってもらいます。
プロフィール紹介です。
読ませていただきます。
室井滋さんは、富山県ご出身。
外で遊ぶのが大好きな活発な女の子は小学生のころからすでに女優への片りんをのぞかせていました。
戯曲を朗読する授業では自分が主役でなければ絶対に嫌だったそうですね?そうなんですよ。
今、思うと2番手ぐらいだと不機嫌になっていました。
なんでなんですかね。
でも主役は自分で勝手になれませんよね。
そうなんです。
でも勝ち取っていましたね。
この写真は父親と私です。
七五三ですか?そうだと思います。
ああ、でも七五三じゃないかな。
主役だったと。
中学生になった室井さんは夜な夜な映画や舞台を見に行くようになります。
この写真と横顔が今変わらないですね。
アンニュイな感じの大人っぽい雰囲気ですね。
これはたぶん、高校1年生入ったばかりのころに写真部に入った、友達が撮ってくれたものだと思います。
モデルとして撮られた写真なんですね。
夜な夜な出かけていたんですか?はい。
両親が離婚していまして小学校の高学年で。
それで、祖母とほぼ2人暮らし。
父親は仕事に出ていて、いなかったりするときがあってそのとき、やることはないんです祖母はもう早く寝てしまうし何をしていいか分からないので部活動が終わると映画を見に行ったりお芝居を見に行ったりしていました。
高校生のころ自作・自演で演劇を披露。
このとき周りの人たちに褒められたことがきっかけで演じる楽しさに目覚めます。
このお写真のころですか?もう、書いて演じられていたんですね。
それは脚色台みたいな、たたき台があって。
早稲田大学に入学後在学中に100本以上の自主映画に出演し自主映画の女王と呼ばれるまで芝居にのめり込みます。
大学7年生で、中退なので、長いこといました。
大橋巨泉さんがおっしゃっていましたけれど、中退したほうが、早稲田大学は有名になられるそうですよ。
私は卒業してしまいましたからね。
さあ次です。
大学時代に劇場映画デビューを果たした室井さんは数々の作品で活躍し1999年映画「のど自慢」では演歌歌手・赤城麗子を演じ日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞。
その後も映画、ドラマ、舞台と活動の幅を広げています。
簡単ですが。
緊張しますね。
ちょっと。
紹介しきれないプロフィールでしたね。
でも映画100本はすごいですね。
でも、授業もあるし製作費も大変だったんじゃないですか?私たちの時代、監督になりたい人たちは、松竹さんとか東宝さんとかは監督は普通に助監督試験というのがなくなっている時代で8ミリ映画を撮ってそれで監督になるみたいな8ミリ映画のコンテストが盛んなころで。
そこにエントリーするためにたくさん撮ったんですね。
そうなんです。
シネマ研究会というところに入っていたんですけれどそこで撮ったものをみんな出すんですね。
その中で優秀作品が選ばれて上映会のようなものがあってほかの学校の人とか半分アマチュアだけれど、活動している人たちと知り合いになりまして僕のものにも出ない?っていう声がかかってそれで100本ぐらいやりました。
それにしても製作費はどうやって集めたんですか?基本的には監督をやる人がお金を用意するんですけれど私は監督をしていないので脚本に関わったりとかアルバイトしたりとか自分の衣装などは。
持ち出しですもんね。
アルバイトもいっぱいされていたそうですね。
多忙でしたね。
忙しかったです。
このころ、すごく忙しかったけれど、若かったから元気もありましたね。
相当たくさんアルバイトをされていたらしくて。
100本以上です。
アルバイトも?映画と同じぐらいいろいろされたそうです。
ここでクイズです。
またクイズ?実際に室井さんがやったことのあるアルバイトは何なのか、お考えください。
学生時代の話でしょ。
どれも室井さんがやってそうな感じですね。
私はどれもとってつけたみたいだと思いますけれども。
ちなみにうぐいす嬢のアルバイトもあります。
交通量調査もやりました、いろいろやっています。
アンケート調査とか。
この中に正解があるのね。
あります。
分からない。
100もやっていると当然お芝居の参考にもなりますね。
このころの自分が今の自分の基礎になっているというか、土台になっていると思うことはいっぱいあってつまり、あんまり長い間同じアルバイトをしているとそういうあかがつくよって先輩に言われて短期のアルバイトを探したんです。
そうじゃないと授業にも差し支えるし。
水商売っぽくなりすぎてもいけないってことなんでしょうね。
家庭教師とかコンスタントにやっていましたが、あとは短期のものをたくさんやりました。
メールも届いています。
富山県の方です、ふるさとですね。
しげちゃん、いつも富山から応援しています。
北陸新幹線開業まであと少しです。
今まで、富山に帰ってくるのは月に1回だったけど新幹線が開業したら毎週帰ってきてね、待ってます。
ことしは、娘・花子の応援で「紅白歌合戦」に出るかもしれないけれど来年は紅組から歌手・赤城麗子として「紅白歌合戦」に出場してください夢が膨らんでいますこと。
年末年始は、くれぐれも食べ過ぎに注意してください。
不機嫌にならない程度に食べていただくということですね。
ありがとうございます。
視聴者の皆さんの結果が出たようです。
どんなアルバイトをしていたか、視聴者の皆さんの答えです。
いちばん多いのは、探偵ですね。
そしてサーカス団員。
シロアリ駆除が少なめです。
室井さん、どれですか。
サーカス団員って言いたいところなんですけれど探偵です。
これを選ばれた理由は何ですか。
探偵といっても探偵のアシスタントですね。
これも、短期で募集していましたので例えば選挙とかそういうときの素行調査というのかな下調べみたいなものについて張り込みみたいなこととか。
結婚する前の何か調査のようなものとか私は調べ物に行ってくれとか張り込んでいるときによくドラマでありますけど、パンを買ってきてくれとか。
お手伝いみたいなね。
そうです、パシリです。
探偵の経験が生きるドラマが来年、あるんですよね。
かっこいい。
大竹しのぶさんとダブル主演なんです。
こちらは、スパイの役をやるんですね。
舞台は日本ですよね?そうです。
引退した2人のスパイが現役復帰してスパイ活動にあたるという初のアクションに挑戦なんですよね。
まだ第1話を鋭意編集中でできたばかりの予告編があります。
私も見ていない。
ご覧ください。
新番組のお知らせです。
タイトルは「アイアングランマ」。
若かりしころ令子と直美は闇の条約により特殊捜査官になるための教育を受け、コードネームソルト&シュガーとしてあらゆる工作活動を行ってきました。
そして現在60歳を超え引退同然となった2人。
令子は私立小学校の理事長としていじめ撲滅プロジェクトを計画中。
皆さん、人生の出会いとはとても大切なことです。
直美は孫をかわいがる普通のおばあちゃんになって日々の生活を送っています。
ゆうたのことはさおばあちゃんがいちばんよく分かっているから。
ところが、ここで運命のいたずら。
離れ離れになっていた2人は再会し、再び闇の世界へと飛び込むことになるのです。
それではここで2人がいったいどのくらい強いのかをご覧ください。
♪〜大竹しのぶ、室井滋初共演ダブル主演でお送りする「アイアングランマ」。
1月10日土曜夜10時スタート。
どうぞご期待ください。
ちょっとこれ、痛快ですね。
アクションドラマですね。
気持ちよかったですか。
階段の上から飛び降りてくれとかね。
そういうのはスタントマンの方がやられるのかなと思ったら下にマットを敷くけれども高いところから落ちるんです自分で。
骨を折ってしまったらまずいからええって思うんだけれどやるんだ、これって思って。
監督が自主映画時代の、友人なんですよ、学生のころの。
だから監督にちょっとさあ、監督が飛んだら私も飛ぶって言って、そしたら飛んでくれたので大丈夫だと思ってやりました。
日々挑戦ですね。
今回大竹しのぶさんとのダブル主演どうでしたか。
大女優さんで、私は学生のときに自分がアルバイトをしていてエキストラのバイトをしたことがあって大竹さん主演のもののテレビか映画でエキストラで行って遠くから拝見していたんです。
だから最初やっぱり緊張したんですけれどでも私たちとてもウマが合うというかずっとおしゃべりしていて。
いいじゃないですか。
楽しかったです。
そのことについて現場での室井さんについて大竹しのぶさんに聞いています。
やだ!まじですか!まじでございます。
しげちゃん、元気ですか?と聞かなくてもきっと元気だろうと思います。
私もそうなんですけど私以上にしげさんの体幹というのはすごくてアクションもぱっとできちゃうしあと、迫力がすごいです。
だから魔法使いみたいなぐらい、わーって感じで。
私、今回の撮影でちょっとかぜを3日ぐらいひいて、声が出ないくらいひいちゃったことが珍しく、あったんですけどそのぐらいハードだったんででもしげちゃんはきょうおかしいぞと思うと…ロッキーでさえコップに入れて飲むのに滋さんは卵、バン!みたいな。
ぐって。
もう、すごいと思いました。
一生これからも頼っていきたいです。
とうちゃんなんて言ったら怒られそう。
大竹さんでした。
非常に打ち解けたという感じでしたね。
大竹さんのことしのいちばんのニュースは室井さんと出会ったことだということです。
ありがとうございます。
お二人のコンビネーションもね。
体幹に根ざした演技ですからね。
「アイアングランマ」鉄のおばあちゃんということですね。
BSプレミアムで来年1月の放送です。
お見逃しのないように。
アクションもお楽しみください。
来年の舞台もお稽古中なんですね。
大忙しだったんですね。
「菊次郎とさき」です。
おなじみですよね。
ビートたけしさんのお父さんとお母さんの物語。
そうです。
3回ほど連ドラでやりまして2時間ドラマでもやってさらに舞台もやりまして今回は舞台の新作です。
写真は2012年のときの舞台ですね。
再演ではなくて。
新作です。
2001年からテレビドラマで放送されて人気だったんですよね。
テレ朝さんの新しい劇場に入りましてやらせていただくんですけれど、すごいすてきな劇場で楽しみにしています。
お父さんも、破天荒ですね。
室井さんが演じるのは教育熱心なお母さんのさきさんなんです。
大活躍ですね。
歌っているし。
歌も踊りもあるんです。
「アイアングランマ」も大変ですけど生卵を3個ぐらい飲まないとやっていられません。
自分でパカッと割って直接飲み込むんですね。
弱ったときは生卵ね。
でもなかなか飲み込める人はいますよ。
でも、富山の友達が朝から元気出ないと電話をするんですけど冷蔵庫から、すぐに卵を出して飲みなさいって言われてそうかと思って、飲んだら本当にすごい元気になりました。
そんなに即効で元気になるんだ。
それからは疲れたとか、きょう頑張らなきゃっていうときは生卵を。
今のお稽古もそれで乗り切っているんですね。
来年新作の舞台ですね。
期待しております。
皆さんもお待ちしております。
総合テレビ、このあとのラジオテレビ欄です。
今夜、夜8時「ためしてガッテン」です。
お酒を飲むと男性の体のある部分が女性化するらしいんです。
女性も、飲み過ぎると菌が増えるということです。
この時期、見逃せませんね。
飲む機会も多いですからね。
室井さんも、ぜひ。
すすめている。
おしまいに、視聴者の皆さんから質問・メッセージです。
山形県の方です、男性です。
ドラマに、舞台にとお忙しい室井さんですがいちばん落ち着く瞬間はどんなときですか?やはり猫ですか?ということです。
そうです。
今現在猫5匹飼っていまして私の大切な家族なのでやっぱりね猫と一緒にいることとか。
家族の皆さんが出ましたね。
何をしゃべっているのかもわりと全部理解しているのできょう一日こんなことがあったよって言うとなめてくれたりとか。
不機嫌な感じだと離れるとか?それはないんですよ。
猫と一緒の生活で。
猫に合わせて。
そうですね。
だから、どんなに大変でも猫の世話をしなければいけないし猫様様で。
おうちを離れるときはさみしいわね。
そうなんです。
地方公演やロケがあるときは毛玉を袋に詰めて持っていくんです。
お守り?そうなんです。
次の質問です、埼玉県の方です。
富山のおいしいものを業務用の冷蔵庫にストックされているそうですが、どんな食材でどんな料理をされるんですかおいしい食べ方を教えてください。
富山の食材は、本当においしくてお米もお水ももちろんおいしいですし野菜なんかは帰るたんびに段ボールいっぱいぐらいに買って、送って自分が到着するときには野菜も届いているようにしたり。
それから富山は昆布食品が多いので、体にすごくいいし何でも昆布で巻くんです。
お魚も肉も山菜も巻きます。
富山に戻ると昆布をすりおろして体にすりつけて。
昆布パック?そうするとちょっとだけ痩せるんです。
昆布だしの利いた体になるんですね。
だしがしみ込んでね。
メッセージです。
東京都の方です。
「花子とアン」必ず拝見しておりました。
地元のなまりと近かったこともあり、ふじさんと亡くなった母がだぶって見えました。
毎回泣いていました。
これからのご活躍、応援しております。
埼玉県の方です。
「やっぱり猫が好き」のころから大好きです。
ドラマに出ていましたね。
役柄の幅が広くて何をやられてもばっちり室井さんの色に染められて抜群にうまい。
大好きです。
おなかがすくと不機嫌になる、私もよく分かります。
これからも、いろいろな役で私たちを楽しませてくださいということです。
新年は、アクションスパイ役ですね、室井滋さんでした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
2014/12/17(水) 13:10〜13:55
NHK総合1・神戸
スタジオパークからこんにちは 室井滋[字][双]
花子とアン撮影秘話! 驚きのバイト経験とは ゲスト:室井滋 司会:伊藤雄彦アナ、竹下景子
詳細情報
番組内容
双方向データ放送番組。テレビのリモコンを使って、ゲストに関するクイズやアンケートに挑戦!気になるゲストの生トークにあなたも参加しませんか?テレビをネットにつなぐとさらに楽しめます。
出演者
【出演】室井滋,【司会】竹下景子,伊藤雄彦
ジャンル :
情報/ワイドショー – 芸能・ワイドショー
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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