ライオンのごきげんよう 2014.12.12


(向井)ああ〜「情けない話」たくさんありますね私ね。
(小堺)この間ドラマ撮ってましたら「なさばな」って皆さん覚えてくださってて。
「本番!」ってしーんとしてるときに横を車が通ったらその若者が「なさばなー」って言いながら通った。
NGになってしまいました。
悲しい思い出でございます。
こんにちはよろしくお願いしまーす。
『ごきげんよう』の時間です。
司会の小堺です。
今日もよろしくお願いします。
お昼の1時で30年。
さあ金曜日のテーマはこちらになります。
ご覧くださいどうぞ!登場していただきます今回のゲストは元NHKアナウンサーのこの方々でーす。
現在フリーアナウンサーとして活躍してらっしゃいます宮川俊二さん宮本隆治さん住吉美紀さんでーす!よろしくお願いいたします。
(3人)よろしくお願いします。
NHKの皆さんというくくりはなかなかありそうでないと思う。
(宮本)そうですよね〜。
今日はこの先輩後輩でいうとどういうことになるんですか?
(宮川)えーと私が一番先輩なんですけども。
まあ私が一番不良で劣等生です。
もうこちらは優等生。
(宮本)とんでもないです。
エリート女性。
エリートねえ。
ヨガもできます。
(住吉)ヨガもやってます。
先輩が45年入局。
昭和48年入局。
そして…。
昭和48年生まれ。
(観客)おお〜!良くできたネタでございます。
私たち「入局」というんですよね。
「入局」「入社」じゃなくて。
でもNHKはもう各局がありますからいわゆる東京の局だけじゃなくてもうすごいじゃないですか。
そうですね。
そこはやっぱりいろんな所に行かれることもあるんでしょう?お若いときというのは。
初任地はほとんど地方ですから。
(住吉)みんな行ってます。
あっまずは。
まず地方です。
それは合格してから言われるんでしょう?もちろん。
そうです。
研修中にどこに行くか発表されるんですよ。
じゃあ心配ですね。
どこかしらどこかしらみたいな。
そうですね。
そのときはみんなここに行きたいな〜とかここ行くかな〜とか予想するんですけれどもまあでもね。
もう言われた所に行くという。
それはもう「あっ私ちょっとここじゃなくてこっちじゃ駄目ですか?」とは言えないんですか?言えないですね〜。
(宮本)やっぱり僕はね九州出身ですからね九州希望したんですよ。
ふたを開けたら北海道。
まったく逆に。
(宮本)逆なんですよ。
宮川さんは。
私は四国なんでまああったかい方がよかったんですけどやっぱり山形だった。
(宮本)九州出身南国出身ですから北国の春を待つ気持ちが分からなかったんですよそれまで。
春を待つ気持ちが分かりましたもんね〜。
(宮川)ホントに周りね雪でねまあ大変です。
何か今『紅白歌合戦』の歌の前の…。
(宮本)曇りガラスの外は雪。
降る粉雪を見ていたら涙が1つ落ちました。
落ちた涙のその中にあなたの顔が見えました。
静かな夜に歌います。
石川さゆりさん『津軽海峡冬景色』素晴らしい!もうこれぞNHKというね感じでございます。
信頼がおけるナレーションでございます。
まあでもね皆さんNHKってちょっとやっぱりこう分かる?感覚あるでしょ?何か「NHKだわ」っていうね。
そういう話もありますし。
えっ僕たちがNHK代表すると大丈夫かな?お願いしますよ先輩!ちょっと待って!こういうの報告書出さなきゃいけないとかないですよね?
(宮本)ないないないです。
「聞いてないよ私たちは」みたいな。
ただねただねごめんなさい。
守秘義務があるんですよ。
つまりNHKを定年あるいは途中で辞めた人間はNHKの中で起きたことは一切口外してはいけないというね。
ある種守秘義務があるんですが今日はもうどうでもいいです。
そうですか。
やりましょう!ありがとうございました!金曜『ごきげんよう』スタート!よろしくお願いしまーす。
さあ今日のさいころの目です。
みんなこうなってます。
今回一般の方にNHKについて聞きたいことを調査いたしました。
その質問をさいころの目にしています。
はい。
皆さんには守秘義務に沿った上での真実を伺いたいと思います。
さいころの目これはですねもうだからこの後に続く言葉は後ほどアンケートの方がやってまいります。
ちょっといつもより…。
2段階になっております。
はい。
さあさあさあそれでは参りましょう。
じゃまずは宮川さんから。
ああそうですか。
お願いします。
すみません。
何が出るかな何が出るかな。
丁寧に下に下りて投げてくださいました。
「NHKと民放の・・・」
(住吉・宮川)てんてんてん。
はいこれがその最初のカードでございます。
来ました。
女性24歳看護師の方がお聞きになりたいのは「NHKと民放の他の局と比べて放送に緊迫感があるんですが他にも民放と違うところを教えてください」緊迫感…緊迫感。
(宮本)いいですか。
はい。
民放とNHKの違い。
NHKは打ち合わせをし過ぎる。
民放はしなさ過ぎる。
そうですね〜。
ねえ。
NHKの場合はですね例えば小堺さんにインタビューする番組だとディレクターが行って事細かに取材をするわけですね。
持ち帰って台本を作ります。
当日リハーサルやります。
で本番。
だから小堺さんは3回同じことをおっしゃってるわけです。
はい。
打ち合わせでもそうでしたね。
パイロット版でもそうでした。
ハハハハハ。
「小堺さん何々という言葉をお使いにならないようにしていただけますか」ああ分かりました。
20分ぐらいすると違う人が「失礼します。
小堺さん何々という言葉をお使いにならないように」あっ分かりました。
3回目に「小堺さん…」何々という言葉ですよねって。
先にこっちから。
ええ。
この緊迫感というのはたぶんわりと真面目なイメージということじゃないですかね。
緊迫感があったら大変ですよね?毎回。
ええそうですよね。
「7時のニュースです!ハーハー」「実は今日こんなことが!」みたいになったらみんな怖くてしょうがないですからね。
でも他にやっぱりフリーになってああ〜やっぱり違うなってどうですか?いや僕はねホントに細かいことでこれは特にアナウンサーの問題なんですけどNHKには僕らFUレバーって民放ではカフというんですけどこれがあったんですよニュース。
ええええ1回ここの音声を切りたいときに。
でニュースのときにウンッとこうできたんですけどこのフジテレビのニュース担当になったらないんですよ。
ですからウンッができないわけですよ。
これね私たちにとってはもうこの辺に何かやいばが突き付けられたような感じ。
せきばらいしちゃいけない?
(宮川)ええできないんですよ。
でがらがらっとした感じのまましゃべんなきゃいけない。
(宮川)だからよくみんなやるな〜と思って。
え〜っ?ってもうそれが一番僕は大変でした。
ニュースやったことないから分かんないでしょう。
分かりませ〜ん。
(宮川)宮本さ〜ん。
ここですよやっぱり。
3年違うとほら。
いやいやいや。
やっぱりよく聞きますけどニュースをやったことがある方はちょっと上なんですか?格的に。
(宮川)いや上じゃないですけどね。
(住吉)ただニュースはやっぱり最低限全員必ずいつ言われてもできるようにはしときなさいという最低限そういう人になりなさい…そういう人っていうかアナウンサーになりなさいみたいな。
(宮本)アナウンサーの基本ですから。
基礎体力としてやっとけと。
そうですそうですそうです。
ですから私やっぱり宿直勤務をずっとやってましたし。
定年退職する1週間前まで宿直。
宿直の最高齢者でしたですけど。
そうですか。
もう要するに仮眠所でお休みになったりとか。
寝ないんですよ。
あっ寝ないんですか?寝てると何かあった場合突発的に出てこられないからもうそのままの格好でどこにいるかというとあのニュースの席でずっと待ってるんです。
えっそれ報道局のですか?スタジオじゃなくて。
ただね手紙書いてたんですよ。
することないからねこう手紙書いてたんですよ。
でそのうちですねあっと思って。
プロンプターが上に付いててカメラのレンズがあって。
あっ!読まれてた。
(宮本)その手紙がですね全部そのプロンプターが。
副調整室の人間に読まれていたということに気が付いて。
あっいかんと思ってちょっとずらしましたその後は。
誰?誰へのラブレターですか?
(宮本)いやラブレターじゃなくて色々視聴者の方にね。
誰のですか?いえ視聴者の方にありがとうございますという。
(宮川)いやあのね宮本さんはねかつら疑惑っていうのがあるんですよ。
有名な事件なの。
で彼は…。
かつら疑惑!?
(宮川)彼はスタジオにいてねごちょごちょごちょごちょしてるんですよ。
それでこうやってねスタジオの中でねこうやってトウットウットウッと動かすんですよ。
それで私は技術さんから言われましてね「宮川さん。
宮本さんってかつらですよね」違うよって。
「いやいやいやもうわれわれみんな話題になってそれでVTRも撮ってるんですよ」って。
ええっ!?VTRつまりこれと同じですよ。
スタジオでこれですから技術さんぱっとスイッチ押したらVTR回るじゃないですか。
そしたらニューススタジオの中で暇なもんだから先に行ってほらこうやって。
ほら。
ねっ?ああ〜っ!!うわ〜っ!!こうやってたんですよ。
それ幾らですか?
(宮本)いやいやいや。
分かんないでしょう?高いですよ〜?高いでしょう?高いですよ〜。
ちょっと教えてくださいよ〜。
もう遅いけど。
(宮川)こんなことしてるんですよ。
ホントだ。
これだったらちょっと…。
何それ以外に手紙も書いてたの?手紙書いてたんですよ。
視聴者の方に感謝のお言葉。
さあ続いていきましょう。
じゃあ…ありがとうライオンちゃん。
住吉さんいきましょう。
おお〜!いや〜もうこれずっとちっちゃいときからこれ見てたから。
ちっちゃいときから!うれしい。
あらっこういう素材なんだ〜。
そうなんですよ。
結構硬いんです。
あっ重いんですね結構。
結構重いです。
はい。
どうぞ!は〜い。
あら丁寧に下まで。
よいしょ。
さあ住吉さん何が出るかな。
あっ。
「アルバイトは…」さあアルバイトです。
はい。
ありがとうございますライオンちゃん。
女性二十歳の学生の方です。
「NHKの給料はいいんですか?」「アルバイトとかしたことはありますか?」ものすごい単刀直入な。
給料は…。
アルバイトは禁止ですよね?
(宮本)今は禁止です。
えっ?
(宮本)当時私のときは例えばアナウンス室を通して地方公共団体市町村の広報のVTRのナレーション。
そういうのはよかったんですね。
それはいいんですか?ええ。
よかったんですね。
じゃあ商店街で頼まれた営業とかでは駄目?それはできなかったです。
地元だからとかでも駄目。
駄目ですね。
やっぱり公共のものならよいと。
それもちゃんと届出を出して。
そうですそうです。
はあ〜。
許可を取って。
「お給料がいいですか?」っていうのはこれは入ったときは他局のこと分かんないですもんね?民放幾らとか。
いや…良くないですよ。
良くないと思いますよ。
昇給率も低いですし。
そうですか。
ええ。
初任給は他の企業とそう変わらなかった当時は。
昭和48年当時は。
はい。
昇給率がずーっと低かったですね。
やっぱりそれはあれですか?国民からのお金だとかそういうこともあるんでしょうかね?公共放送ですからね。
それであんまりがばがば…。
ああ〜とんでも…ええ。
そういうことですか。
私はアルバイトというかもっと立派な副業をやったことがありまして。
はっ?おっ?はい。
ええ。
(住吉・小堺)副業?
(宮本)やってはいけない時代ですよ?やって…いやいや就業規則に「副業は上司の許可を得ること」って書いてありましたから。
え〜っ!?
(宮川)それは普通日本語としてはやっちゃいけないっていうことなんですけど私言葉どおり解釈して上司の許可をもらいに行きましてNHK山形放送局の職員でありながら山形の花小路という飲み屋街でジャズを聞かせるバーをやっておりました。
えっ?初耳ですか?
(住吉)初…。
経営されてたってことですか?
(宮川)ええ。
経営してた。
オーナーですか?オーナーです。
じゃあ昼の勤務時間が終わったら「いらっしゃいませ」ってこう…。
(宮川)あーいえいえ。
人を雇ってやりましたから。
あっいわゆるオーナー。
オーナーです。
あっ副業ですね?副収入ですね?はい。
副収入はい。
それはちゃんと「いい」って言われたんですか?いやいや「上司の許可を得ること」ですから上司の許可をもらいに行きましたら「1日待ってくれ」って言われまして私は自分の名前でやるか人の名前でやるかどちらかを選んでくださいと上司に言いましたところ「じゃあ君の名前で君の責任でやってください」ということで許可をもらいました。
これはすごいですね。
だからね着てる物が違ってましたもん。
(宮川)違うって。
違う違う…。
(宮本)当時から。
ちょっとダンディーで。
洋服も違うしね靴が違った靴が。
(宮川)違う違う…。
足元見られないように。
靴高いですもんね。
(宮本)高い靴当時から履いてた。
やっぱり。
何かおしゃれだな。
あのねやっぱりね何か宮本さんなんかはホントに優等生でどこの町に行っても穏やかに過ごせるんですけど私何かね我慢できなくなってくるんですよ。
何か面白いことないかなみたいな。
それで山形にはジャズを聴きながら飲める店がないと言っていたら「ほなら店があるわけねえべ自分でやるしかないべ」っておばちゃんに言われたのでじゃあ自分でやろうと。
そのお店は今はもうないんですか?もうとっくに。
もう2年でなくなりましたけども。
でまあすごいもうかりましてですね。
それで東京からミュージシャンを呼んでライブやって前座で自分で歌って非常に楽しい…。
楽しそう!ホントにジャズお好きなんですね。
(宮川)はい。
そうなんです。
その代わり次の転勤ほとんど仕事のない局に。
(住吉)えっ?その影響?
(宮川)そうです。
それはやっぱり「分かったね?君。
そういうことしたんだからね」って。
「あの失点だけはカバーできない」と言われまして。
えっでも許可を得たのにね?悪いことしたわけじゃないじゃない。
まあだからそれが組織というものでしょう。
許可はするけど分かってるだろうなっていう話。
(宮本)いやそれが責任。
『半沢直樹』の世界ですね。
(龍臣くん)実は…・「黒カビのもとは天井にいる」・「効き目の秘密は銀イオンの煙」こうしよう。
・「おふろの除菌は銀イオンで決まり」
(2人)・「ルックおふろの防カビくん煙剤」
(ママ)「せっけんの香り」も。
(杏)働き盛り臭。
枕カバー臭。
靴下臭。
みんな世代臭臭ってるね〜。
生まれ変わった「NANOX」ならもう臭わせない。
落としきれなかった世代臭も落とす
新「NANOX」
「トップ」から。
お願いします。
何が出るかな何が出るかな。
さあこい!
(宮川)おっおっ。
「最近の言葉遣い…」これはねいろんなことを言われますよ。
ずっと永遠に言われてることですね。
はい。
あっこれ50歳主婦の方です。
女性の方。
「『最近の言葉遣い…』普段言葉遣いで気を付けていることはありますか?」「また人の話を聞いて言葉遣いとかが気になったりしてしまうことはありますでしょうか?」やっぱり言葉遣いというのはNHKは僕もお仕事させてもらいますけどアナウンサーの方がちょっとしたラジオの録音でも「ちょっと待ってくれ」ってアクセント辞典で確認したりとか。
市の名前なんかでも間違えて似てて違う名前ありますよね?すごい確認しますよね?皆さん。
(宮川)そうですねはい。
それはもう当たり前のこと?基本のキですね。
基本のキ!はい。
すぐ電話かかってきますからね。
(住吉)そうですねはい。
あれは間違いだ。
ああクレームというか。
はい。
でそれをずーっとやっていると最初は気にしない人だったのに十何年もやってるとすごく気になる人になっちゃっててお友達とお茶しててもそのお友達の言葉漢字の読み方が違ったりするだけでうっ違う…言おうかな。
でも言うとこの場の雰囲気が悪くなる。
どうしようみたいなのが結構あるんです。
普段の生活でもってことですね?
(住吉)そうです。
例えば生まれたときに届け出るものは出生届なんですよね。
ショウ。
でも多くの方が今出生っておっしゃるんです。
シュッセイのって言うとそれは戦争に行くってことだ!って思っちゃうんですよ。
出征ね。
はいはい。
(住吉)とかね。
あと他人事を他人事って読むこととかあとこれは政治家の方でもねテレビのニュース演説とかでよく使われててもううう〜ってなるんですけど…。
早急にを早急にって言うんです。
多くの…。
ソウキュウに…やりますとか。
あっ言ってるかもしれない俺も。
サッキュウに。
ソウキュウに。
サッキュウに…。
サッキュウにが正しいんですね。
(住吉)そう。
ああ〜ってなるんですよね。
でもそれはもうやっぱり教育をたたき込まれるからでしょ?
(宮川)うん。
そうですね。
先輩からねそうやって言いますよ。
(宮本)奇麗な日本語を誰かが残さなきゃいけないんですよね。
奇麗だね〜。
(宮本)ええっ!?そう言ってる流れがもう奇麗ですよね。
(住吉)宮本さんは飲んでもこういう感じですからね。
飲んでもちゃんとしてる?このまま。
居酒屋でもこういうふうにしゃべってますからね。
おうちでもですか?ええ。
まあただ今帰ったよ。
お風呂が沸いてるのかい。
そうかい。
こんな感じですね。
(観客)ええ〜っ!?変でしょう?ず〜っと変なんです。
でもNHKって妙に変わったディレクターさんとかNHKの方が多くないですか?僕びっくりしたんですよ。
昔映画の番組をやらせてもらってたらある日プロデューサーの方マントを着てきたんですよ。
「小堺さん裏地が真っ赤なこのマント私ロンドンで作りました。
ハッハッハッ」っておっしゃって。
どうしたらいいんだろう?と思って。
「ドラキュラとかお好きでしょう?」とか言いながら。
へえ〜。
不思議な方がいらっしゃいますね。
やっぱり採用人数が多いですからちょっとリスクしょうんでしょうね。
和田アキ子さんです。
・「システマ」
いつもキレイな鈴木砂羽さん
でも歯ぐきはおとろえてきた
(鈴木)ちょっと!
だから「ハグキプラス」
歯ぐき細胞を活性化して歯周病を防ぐ
活性化。
・「ハグキプラス」
新発売
(娘)頭痛い…。
(母)はい。
いつもの「バファリン」早く効くのも大切。
胃にやさしいのも大切。
両方あるのよ「バファリン」には。
・「頭痛に『バファリンA』」・
(キレイママ)うがい・手洗いは?
(よしお)やだよ〜。
カオリちゃん来てるわよ。
(3人)えっ!
(3人)カオリちゃ〜ん。
(カオリ)あなたたち手洗いは?
(3人)えっ!・「キレイキレイ」
香って洗ってきちんと殺菌
バイ菌落とす。
カオリ任せた。
「LION」
(大泉)あ〜胃が痛え。
特におなかがすくとなぁ…。
(女性)どれどれ。
なになに?見えんの?あ〜やっぱり。
こういう胃が空っぽのときこそ「スクラート」!
「スクラート」なら胃痛のもとを直接修復
効いたわ〜!・「胃痛・空腹『スクラート』」今日はどうすか?「NHKでコレを覚えました」NHKにいたからこそ学べた。
そういうことを発表していただきたいと思います。
さあそれでは宮川さんからお願いします。
どうぞ。
私はもうとにかく20年間地方都市を3年か4年でね異動してましたからどこに行っても昔からそこに住んでるような顔でまあ店も開いたりなんかしましたから。
それはよくないことなんですけどまあ…。
でもこれは大事なことですね?大変ですもの。
そうです。
はい。
ホントに転勤が多いです。
やっぱりそれで参っちゃう方とかもいたんじゃないですか?それが駄目な人は駄目なんですけどね淡々と過ごせる人はNHKで。
宮本さんなんかは淡々とどこに行っても。
(宮本)いえいえ。
福岡に転勤になった…あれだけね人気アナウンサー福岡に転勤したから相当しょげてるだろうと思ってちょっと慰めに行ったんですけどもう楽しくやってました。
いや私福岡古里ですし。
(宮川)ああ近いのね。
「アナウンサー下手も上手もなかりけり行くさきざきの水に合わねば」という言葉がありましてどこに行ってもねその水に合わせなきゃいけないよと。
(宮川)ありがとうございます先輩。
(宮本)いやいや。
ちょっとお待ちください。
皆さんテレビをご覧の皆さんこれNHKじゃありませんから。
今リモコン見た方がいるから。
「あれ?あれ?」大丈夫。
これでもなかなか難しいですよ。
性格とかねありますから。
僕も今大学で教えてるんですけどNHKに入る学生には必ずこういうふうにどこでもやっていけるようにしなさいと。
だから変わらない自分というのを持ってないとなかなかね。
はあ〜。
また好奇心もなけりゃあね?その街が楽しそうだと思わないと。
そうですねどの街…はい。
さあそして住吉さん。
はい。
私はこちらです。
これは?テレビケーブルの巻き方のことなんです。
NHKは特に最初に地方局に行ったときにはもう職種を超えて何でも全部やるんですお仕事。
だからアナウンサーで行っても記者もやるしディレクターもやるし時折自分でカメラを回したり編集もするし。
へえ〜。
例えば生中継とか私外でねこちらの桜が今奇麗でーす!とかああいうの大好きでよくやってたんですけれどもその場合自分で要は取材してここで今日中継ができるっていうのを探してきて交渉して。
許可取ったり交渉したり。
技術の方々連れていって下見…その電波が飛ぶかの下見したり全部やるんです。
うわすごい!で生中継は本番前はそれぞれの担務で忙しいんでこちらも生放送コメントとか…。
言うこととか。
出演者の人商店街から来ていただくとかそういうことやってますけど終わった後は基本NHKは全員撤収っていうこう。
全員で片付ける。
全員で撤収するっていう決まりがあるんです。
もうみんなでばって片付けて気持ち良く帰って飲みましょうみたいなところがあるので。
ケーブルのいろんな巻き方とか機材の撤収のしかたを実地で学ぶんですよね。
これはやっぱり民放じゃあんま聞かないもんね。
女子アナの人がこんなことやって。
ちょっと8の字巻きというのを見せていただいていいですか?あっ。
ということで…
このケーブルですと実はちょっと細めなので逆相巻きというですね手の上でこうこうやって裏に巻く表に巻く裏に巻く…ってやっていくとですねよーしもう一回中継だっていうときにぴゅって絡まらないんですよ。
(宮本・小堺)ああ〜っ。
中継ケーブルってもっとすごい太いのがあるんですよ。
(宮本)重い重い。
(住吉)要は電波をホント飛ばす。
あれだともう持ち上げられないので下で8の字巻きというのをやるんですけどそれはまさにこう下でこうこうやって8の字をこう巻くんです。
ああホントだ。
これ簡単そうで難しいんですよ。
うん。
簡単そうにやられてる。
(宮本)しかもね重いですからね。
で伸びてるものをこう巻き取ってもらってですねそれこそ場所によっては何百メートルやりますんで。
でまあ例えばこういうふうに巻いてここを持ち上げるとこうなって。
ああこうちゃんとなるんだ。
・おお〜。
(住吉)なんですよ。
これ普段でも実践してらっしゃるそうですね?普段の…。
(住吉)そうなんです。
特に逆相巻きがですね例えばイヤホンケーブルとか。
イヤホン。
電源コードとかも私の家は全部これです。
これ。
へえ〜。
そうすると絡まないんだ。
これでやるともうかばんの中でイヤホンが絡まることもないですし。
ああみんななっちゃって困るでしょ。
そうそう。
あと家の何かこう延長コードとかもこれでやるともう必要なときにああ大変!ぴゅっ!いいですよ。
(ふくみみィ)ちょっとほらっこすれてる〜。
(桐谷)あっ!
(2人)こすれ毛玉〜。
そうなる前に…。
新しい「アクロン」。
繊維が絡むのを防ぐから…。
すべすべ〜。
毛玉も…。
(2人)ノンノン。
洗ってダメージケア。
・「アクロン」「LION」
(柴咲)New「アロマリッチ」ねぇあなたが使ってる柔軟剤の香り夜までちゃんと続いてる?
(3人)えっ?あれ?新しい「アロマリッチ」は品のいい香りが一日中続くの。
(3人)はぁ〜。
なぜ?秘密はヴェールに包まれているのです。
アロマヴェールで香り続く。
New。
・「アロマリッチ」「ソフラン」から。
「ミスト」もアロマヴェール。
(松下)プレミアムって何…?
(部下)頭痛つらいなら言ってくれれば。
これが!
(由紀)そうプレミアム。
プレミアム処方の「バファリンプレミアム」
効いた…。
お願いします。
私はこれです。
「ステージでの歩き方」
(宮本)はい。
私歌番組今やってるんですね。
当時NHKでもNHKホールの歌番組やってましてね。
でステージでの歩き方っていうのは特殊なんですね。
ここがステージだとしますね。
はい。
それで舞台向かって左側下手というんですがだいたいアナウンサーはここにいるんですね。
マイクがですね…。
ちょっとこれをマイクの代わりに。
(住吉)えっすごい。
(宮本)させていただきますとね。
(住吉)すごいんですけど大丈夫ですかこれ。
大丈夫?大丈夫なの?これマイク。
まず立ち方。
あの右手でマイク持ちますね。
この左手の位置が結構難しい。
ここだと何か新1年生みたいだしここだと偉そうだし。
だからしょうがないからというんでどうしようかな〜と思ってここに持ってきたんです。
そうすると安定する。
これまず立ち方ね。
歩き方。
ステージの下手左から真ん中まで行きます。
で普通だったら普通日常生活で歩くときはこうやって歩きますよね。
はい。
これだと駄目なんです。
日常生活を出してはいけない。
特殊な歩き方。
気持ちはこっちです。
客席の皆さん意識します。
意識しながらセンターまで行きます。
(観客の笑い声)
(宮川)ええ〜。
あっ真横を体が向いてはいけないんですね?いけないんです。
で例えば小堺さんちょっとすいません。
はい。
歌手の方です。
歌手の方にインタビューするときにこれだと冷たいわけです。
体を開いて。
マイクは重たいものじゃないですから軽く持つんです。
ねっ。
それで体はこっちで顔だけこっちなんです。
(真琴)私妊娠してた。
(ひとみ)いくら何でも妊婦は恋愛対象外だよね。
(しのぶ)嘘だったんですよ。
(エリカ)嘘?2014/12/12(金) 13:00〜13:30
関西テレビ1
ライオンのごきげんよう[字][多]

元NHKアナ宮川俊二&宮本隆治&住吉美紀がNHKの裏側を全部教えます▽えっ!昔はアルバイトができた?▽へー!紅白歌合戦MCの裏技とは?▽住吉の驚き特技

詳細情報
番組内容
毎回多彩な豪華ゲストを迎え、ゲストが順番に大きなサイコロを振り、出た目に書かれたテーマについて話すトークバラエティ。
出演者
【司会】
小堺一機 

【ゲスト】
宮川俊二 
宮本隆治 
住吉美紀
スタッフ
【演出】
三宅恵介 

【P】
笠井雅旭 

豊島浩行(月曜日) 
庄司裕暁(火曜日) 
笠井雅旭(水曜日) 
窪田豊(木曜日) 
豊島浩行(金曜日)

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ

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