(ウィスパー)皆様またお会いできて…。
ところで聞くところによると人間界は夏休みというものがあるそうですね。
ん〜テレビの前にいるあなたもどうせ夏休み大好きなんでしょ。
あさてそんな夏休みにもよく出現する長いものといえば何でしょうか?答えはこれ!行列。
人間の世界から決してなくならないもののひとつです。
今宵とある行列に並ぶことになるのはこの少年。
彼は知っているのでしょうか。
行列に並ぶときはそれが人間の行列かどうか確かめるべきだということを。
それがもし妖怪のだとしたら…。
とんでもなく怪しい世界に足を踏み入れることになってしまいますよ。
お〜ついにか。
(ケータ)何が「ついに」なの?新しいケータイが発表されたんだ。
ん?
(ジョブ男)フンこの野郎この野郎…。
(歓声)なんかすごいね。
ワーオすごそうですよこれは!ん?なになにこっちは何やってるの?妖怪テレビの妖怪ニュースにて妖怪ワールドで行われる妖怪新商品の妖怪発表会の妖怪生中継が始まるんです!妖怪言いすぎ…。
彼が出てきますよ。
彼?そう彼です。
このような発表会がとっても得意な妖怪IT業界の革命児。
その名もスティーブ・ジョーズ!へぇ〜。
皆さんもご存じのとおり我々妖怪と人間は隣り合う別の世界に住んでいます。
そんな妖怪と人間を結ぶアイテムといえばそうあれ。
妖怪ウォッチです。
妖怪ウォッチ?イエス。
ねぇこれって新商品発表会じゃないの?アーハン。
妖怪ウォッチってこうやって売られてるんだ。
イエス。
そんな妖怪ウォッチについに…。
(ドラムロール)ゴクリ。
(ドラムロール)まさか…。
ため長い。
そう新しいモデルが登場します!
(歓声)へぇ〜新しいのが出るんだ!オーマイガー!ワーオ!ワオワーオ!ワーオ!では今この場でその新しい妖怪ウォッチをお披露目しましょう。
カモーン!新しい妖怪ウォッチは…これだ!アンビリーバボー!アンビリーバボー!ウィスパー見えないよ!この新しい妖怪ウォッチはその名も…妖怪ウォッチ零式!
(歓声)妖怪ウォッチ零式。
なんかかっこいい!この妖怪ウォッチ零式は古くて新しい新しくて古い新製品。
初期の妖怪ウォッチはある男が作ったたったひとつのものでした。
私はそれを最先端の技術を駆使して復活させ大量生産にこぎつけたのです。
この妖怪ウォッチ零式にはこれまでの妖怪ウォッチにはない新たなものすごい機能がたくさん詰め込まれています!妖怪ウォッチ零式発売日それは…。
(ドラムロール)今です!今!?ケータ君!乗りましょうこのビッグウェーブに!早っ!でその荷物は何?並ぶための準備ですよ。
妖怪ワールドにあるお店に並ぶための。
えっ!?妖怪ワールドって行けるの?ええ!ケータ君があの妖怪を呼び出してくれれば!あの妖怪?俺の友達!出てこいうんがい鏡!妖怪メダルセットオン!フシギ召喚。
うんがい鏡。
さぁ妖怪ワールドへまいりましょう!えっ!?はいケータ君着きましたよ!うわぁ〜ここが妖怪ワールド?はいここが妖怪銀座一丁目です。
さぁさぁ行きますよケータ君!あっ待ってよ!はいストップ!オッケー!へぇ〜妖怪ワールドってこんなところなんだ。
なんと!!私としたことが!完全に出遅れたようです。
うわっ妖怪ばっかすごい行列。
みんな妖怪ウォッチが欲しいんだね。
妖怪も妖怪ウォッチをつけると人間とのコミュニケーションがとりやすくなるのです。
あとはやっぱりオシャレな腕時計をつけてるとモテますからね。
ふ〜ん。
じゃあこういうののいちばん先頭の人ってどういう妖怪なんだろうね?それはやはり迂闊にも出遅れることなく先頭をキープする尊敬すべきお方に違いありません!ってあれ?あのシッポもしかして!
(ジバニャン)ニャーニャニャニャーニャニャ。
ジバニャン!えぇ〜!!おや2人とも今頃来たニャンか?ジバニャンが先頭だったの?そうニャン。
流行ってるものを手に入れるためにはこれくらい当たり前ニャンよ。
妖怪発表会を見てから並ぶようじゃ遅いニャン。
ゲフッ!どうりで家にいないと思った。
いいのニャン?早く並ばないと手に入らなくなっちゃうニャンよ。
あっ!そうですケータ君!!列のいちばん後ろに向かいましょう!く〜っ!これほどまでに並んでいるとは!!みんな何して時間潰してるんだろう?おや!?あそこにいるのはコマさんたちじゃありゃせんか?
(コマさん)「おトイレは必ず行くこと」…。
コマじろう。
行列は都会ならではのものズラ。
冷えない格好して並ばないといけないと書いてあるズラ。
(コマじろう)さすが兄ちゃん!ちゃんと調べてるズラね。
でも今夏だから。
これ飲むズラ。
ああ…ありがとうズラ。
もんげ〜うまいズラ!これでゆっくりできるズラよ。
コ…コマじろうもしかして都会の行列に慣れてるズラ?あれ?俺の部屋のクローゼット!なんで!?なんと!ケータ君の部屋に引きこもってるヒキコウモリじゃありゃせんか!クローゼットごと並んじゃったの!?引きこもってんのか活動的なのかわかりませんね…。
ん!?あそこにいるのは…。
(ノガッパ)並ぶの楽しいな。
みんななんで並んでるんすかね?
(ひも爺)さ〜てのう…。
目的もなしに並ぶなんて彼ららしい。
あっ!
(ホノボーノ)ボーノ!ホノボーノ!並んでたんだ。
そうなのですボーノ。
うちのドンヨリーヌがお買い物中だから頼まれたんボーノ。
ホノ!
(ドンヨリーヌ)買い物は大好きジュバーン。
あっ!ここが列のいちばん後ろみたいだよ。
おや!トホホギス。
(トホホギス)こんなに後ろになっちゃうなんて…トホホ!それより後ろの私たちのほうが相当トホホですよ…。
まぁまぁ。
ここからだと何時間待ちなんでしょう!アハハハ…。
もう限界だし…。
もう限界だし…こんな行列限界だし…。
どうしたの?キミ大丈夫?もう…待てんし〜!うわ〜!ウィスパーあれは!?えぇ知ってます知ってます知ってますとも!あれはまてんしです!大の行列好きですが口グセは…。
もう待てんし〜!ちょっと!このままじゃ行列がめちゃくちゃになっちゃう!!あっ!ひいては今日の妖怪ウォッチの販売にも影響が出てしまうかもしれません。
ケータ君!友達妖怪でまてんしを止めるのです。
うん!俺の友達出てこいジバニャン!「ジバジバニャンニャンジバジバニャン…」妖怪メダルセットオン!プリチー召喚!ジバニャン!「行列一番」ジバニャン!まてんしを止めて。
あぁ…はいはいはいはい。
ん?ここはどこニャ?あ…列のいちばん後ろです。
ニャ…今何て言ったニャ?あ…列のいちばん後ろです。
あぁ…ニャニャ!?ニャ…ニャ…ニャ…ニャ…。
なんでいちばん後ろに俺っち呼んだニャン!!ニャニャニャニャ!ニャニャニャニャ!ニャーッ!!イヤニャ!イヤニャ!先頭は俺っちニャン!
(悲鳴)どうもありがとうございました。
なんだかんだかんだなんだありましたがやりましたよケータ君。
うん。
わぁ…わわわ…。
なんかいいね!ウフッ!よしケータ君。
この妖怪ウォッチ零式家に帰ってからじっくりと楽しみましょう。
ケータ君?あれ?どこです?わ〜い!!うぃ?新しい妖怪ウォッチだ!フーッ!ヒエーッ!!ちょっ…ケータ君!運び方雑!えっ?ケータ君!家に帰ってからじっくり楽しみましょう!!う…うん…。
ただいま〜のおかえりなのだ〜。
さ〜て無事に帰ってこられましたね。
新たな妖怪ウォッチを記念すべき発売日に手に入れられるとは感激です。
まずは手を洗ってじっくりと…。
わ〜い!ごるぁ〜っ!!まずは手を洗うんです。
新しい妖怪ウォッチが汚れるでしょ!はい洗った。
ダメ!!いつもより念入りに洗ってください。
妖怪ウォッチ零式に手の脂がついちゃったら汚くなっちゃうでしょうが!細か…。
よし!手も洗ったしもうばっちりだね。
はい。
歴史的新商品妖怪ウォッチ零式。
いったいどのような機能が秘められているのでしょう?このようなドキドキを味わわせてくれるアイテムなど世の中にはそう多くありません。
私は妖怪ウォッチ零式との出会いに感謝したい!!う〜ん取れないな。
う〜ん…。
あっ。
ギャーッ!!何してんすか!ケータ君!ごめん。
なかなか取れなかったから。
もう!傷がついたら大変でしょうが!こういうアイテムは慎重に扱うのが常識です。
特にこれは初期ロット。
最初に製造されたものです。
そういう意味でも貴重なんです。
あと念のため言っておきましょう。
新しい車がお家にきたときよくいらっしゃいますよね。
シートについてるビニールをすぐにビリビリ剥がしちゃう人。
ああいうのはもってのほかです。
うんうんいるよね。
剥がさない人。
グオーッ!!ケータ君!まさか大事なアイテムの箱とか捨てちゃうタイプじゃないでしょうね!!えっ?ギャーッ!ギャギャギャーッ!!く〜っ…。
もう勘弁してください勘弁してください…。
私が監視しておきます。
目の前でやってください。
ホントにお願いします。
わかったよ…。
まずはマニュアルを一緒に読みましょう。
安全で正しい使い方をきっちりマスターするのにマニュアルは欠かせません。
だからちょっと待って…お願いですから…。
ねぇ何も反応しないよ?えっ!?もしかして初期不良というやつですか…。
初期不良とは…ワクワクしながらアイテムを持ち帰りいよいよ遊ぶぞ!というときに判明する我々の心をぽっきりと折ってしまう不具合のこと
まさか今回それに当たってしまうとは!あ電池入れてなかった。
ズコー。
だから言ったでしょうよ!説明書をちゃんと読みましょう!よし!電池セット完了!ジバニャンを呼び出してみようかな。
え〜!俺の友達出て来いジバニャン!妖怪メダルセットオン!このメダルは対応しておらず使用できません。
え?使えないの?どういうこと?なになに?妖怪ウォッチ零式には古い妖怪メダルは対応していません?え…そうなの?妖怪メダルは妖怪にとって免許のような身分証明書。
妖怪ウォッチ零式は最近メダルをとった妖怪用。
それ以外の妖怪は前のウォッチでということのようですね。
わかります?じゃあジバニャンたち呼び出せないの?
(ジバニャン)そんなことはないニャン。
ジバニャン。
俺っちあのあともう一度最後尾に並んで手に入れたニャン!これ。
でそのあとちゃんとメダル局に行ってメダルを更新してきたニャン。
これが新しい妖怪メダルニャン!3枚もあるの?ポーズが決まらニャかったから3枚作ったニャン。
そんなことできるシステムなんだ…。
へ〜前のメダルとは色が違うんだね!これなら妖怪ウォッチ零式で召喚できるニャン!もうマニュアルいらないや!え〜!おっと召喚の構え。
プリチー召喚であります。
ジバニャン!広いところで呼んでくれニャン…。
ガク…。
妖怪の飛び出るスピードもきもち上がったようですね。
よ〜し!もっと試してみるぞ!ケータ君。
私にも見せてください。
あとでね。
でもあの…。
あとで!あの…ちょっとちょっと。
(鼻歌)あの…ちょっとあの…。
(鼻歌)も〜!ガブッチョ!ちょっウィスパー!私にも触らせてください!え?何?ぐぇ〜。
あ…あれ?2つあった妖怪ウォッチがひとつだけに。
おや零式はどこに?ん?飲み込んだんでしょ!うぇ…うぇ…。
あれ?ウィスパーの口に入れると前の妖怪ウォッチと妖怪ウォッチ零式が切り替わるニャン!そんな!まさか!もしや…。
2つの妖怪ウォッチが私のお口の中で行ったり来たりしちゃうってこと?ふん。
うっうっ…うぇ。
ホントだ!なんでかわからないけど前のに戻ってる!ということは…。
ウォッチを切り替えたいときはウィスパーの口に手を入れないといけないのかもしれないニャンね。
(ケータ/ジバニャン)じ〜。
うぇっうぇっうぅ…。
そんな…ウソだと言って!ってこのメダルもしかして…。
えい!メダルのポーズで出てくるんですね。
結構疲れるニャン…。
2014/12/12(金) 07:30〜08:00
テレビ大阪1
妖怪ウォッチ ベストセレクションだニャン![字]
妖怪ウォッチの新モデル!?ちょっと興奮気味のウィスパーが妖怪テレビに釘付けに!テレビに映る妖怪の手には、なんと新型の妖怪ウォッチが!ほか【正しい箱の開け方】!
詳細情報
番組内容
ごくごく普通の街「さくらニュータウン」に暮らす、ごくごく普通の小学5年生「天野景太(ケータ)」は、ある夏の日に白い奇妙な生き物「ウィスパー」に遭遇した。それからケータにつきまとうようになったウィスパーは、なんと妖怪だったのだ!不思議な時計「妖怪ウォッチ」をウィスパーから渡されたケータは、その日から街のいたるところに現れる妖怪たちが見えるようになってしまった…!
出演者
天野景太(ケータ):戸松遥
木霊文花(フミちゃん):遠藤綾
熊島五郎太(クマ):奈良徹
今田干治(カンチ):佐藤智恵
ウィスパー:関智一
ジバニャン:小桜エツコ
原作脚本
【企画・総監修/シナリオ原案】日野晃博
【原作】レベルファイブ
【シリーズ構成】加藤陽一
監督・演出
【監督】後信治
【キャラクターデザイン】須田正己
【総作画監督】山田俊也
音楽
【オープニングテーマ】
「ゲラゲラポーのうた」
キング・クリームソーダ
【エンディングテーマ】
「ダン・ダン・ドゥビ・ズバー!」
Dream5+ブリー隊長
制作
【製作】テレビ東京、電通、OLM
ホームページ
http://ani.tv/youkai-watch/
ジャンル :
アニメ/特撮 – 国内アニメ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
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