北海道旭川市の今の様子です。
街の明かりが見えます。
ただ、少し白く視界が悪くなっているようにも見えます。
カメラを寄せてみますと、非常に雪が多いですね。
現在は、降雪は小康状態といったところでしょうか。
しかし、雪が降り積もっています。
そして、風の音も聞こえています。
北海道では東部で、あす夕方にかけて、数年に一度の猛吹雪になるおそれがあります。
厳重な警戒が必要です。
この荒れた天気をもたらしたのが、北海道付近にある低気圧。
急速に発達し、等圧線も狭い間隔で並んでいます。
きょうの北海道は各地で猛吹雪に。
猛烈な風が吹きつけて、見通しが大変悪くなっています。
視界はほとんどありません。
さらに、高潮などの影響で、道路が冠水。
街の中まで流された船が、車に引っ張られていきます。
北海道だけではありません。
敦賀市中心部です。
強い風の影響で、住宅の木製の門が、根こそぎ倒れたということです。
西日本の平野部でも雪が積もりました。
大阪市の国道では、強風で信号機の支柱が倒れました。
北海道東部、中標津町です。
今もこうして雪が降り続いています。
風は今はやや収まっていますが、強くなったり弱くなったりを、風も繰り返しています。
きのうからきょうにかけて、こうして多くの雪が積もりました。
この場所なんですが、非常に寒いです。
今、氷点下2度ほど。
体の芯から冷えてくるというような感じです。
この場所、建物のすぐそばで、屋根のある場所なんですが、ここにいても、風が強いと、雪が舞い込んできます。
顔に当たると、冷たいというよりは、むしろ痛いと表現したほうが適切なぐらいです。
その雪ですが、少しこうして触ってみますと、非常にこう、さらさらとした雪となっています。
しかし、午前中に取材をしたときは、水分を多く含んでいて、湿っぽいというか、何かそんな感じの雪でした。
地元の人からは、そうした湿っぽい雪が電線に付着すると、停電をするんじゃないかと、心配する声も上がっていました。
夜のこの時間になっても、雪が収まる気配はありません。
このあとも一層の警戒が必要です。
こんばんは。
今回の低気圧、台風に匹敵する威力になりそうだと、きのうお伝えしましたが、まさにそのとおりになっています。
風は全国的に強まっています。
北日本や北陸などで、大雪になっている所があります。
北海道中標津町、午前10時半です。
こちら、昨夜からの吹雪の影響で、壁に雪が貼りついたような状況になっています。
急速に発達した低気圧の影響で、北海道の東部は大荒れとなっています。
稚内市では、吹雪で視界が利きません。
北海道東部では、非常に強い風が吹いています。
釧路市では午後4時過ぎに、33.7メートルの最大瞬間風速を観測しました。
24時間に多い所で70センチを超える雪が降った所もあります。
被害や影響が広がっています。
釧路市では、コンビニエンスストアの駐車場で、買い物に来ていた83歳の女性が除雪車にはねられ、まもなく死亡しました。
また北海道幕別町では、倉庫が倒壊し、下敷きとなった女性1人が意識不明の重体となっています。
北海道東部では、高潮で浸水する被害も出ています。
午前10時20分ごろ、地元の漁協の男性が撮影しました。
大量の海水が、港に押し寄せています。
すげぇ波!
岸壁を越えて街の中に。
撮影した男性によりますと、一時、ひざの下ぐらいまで水につかったということです。
今回の高潮による被害。
急激に発達した低気圧が近づき、気圧が下がり、海面が吸い上げられるように持ち上げられます。
そこに低気圧に伴う非常に強い風が吹いて、海岸付近に海水が吹き寄せられ、岸壁を越えたのです。
午前9時前には、根室港で通常より1メートル69センチ潮位が高くなり、昼ごろにかけて、高い状態が続きました。
避難してきた人は。
こちらは、北海道斜里町のウトロ地区です。
雪の影響で、道路が通行止めとなり、およそ580世帯が暮らす地区は、孤立した状態が続いています。
こちらが災害時の待機所になっています。
地区にあるホテルは、1階の部屋の一部を、住民のために臨時の避難スペースとして開放しました。
住民にとって心配なのは、その停電です。
中標津町にあるこちらの住宅では、暖房や調理器具などは、すべて電気を使っています。
すごくこれ、暖かいですね。
急速に発達した低気圧。
地元の人からは、今回、降った雪について、戸惑いの声も聞かれました。
午後になって、見通しがやや悪くなってきています。
そして北海道内各地、このように各地で通行止めになっています。
そこでこちらです。
見通しがどれほど悪化するかを予測するシステムがあるんです。
国の研究機関、寒地土木研究所が開発したこのシステム。
吹雪の発生で、視界がどれほど悪くなるか、24時間先まで予測することができます。
今後の運用について、開発に当たった担当者は。
低気圧の影響は離れた所でも。
各地でまとまった雪が降り、荒れた天気になっています。
広島市では、雪が降って見通しが悪くなり、日中からヘッドライトをつけて走る車も見られました。
広島市中心部で、12月半ばのこの時期に雪が積もることはほとんどありませんが、きょうは一時、8センチの積雪を観測しました。
きょうは東海から九州の各地で、平年より早い初雪を観測しました。
鹿児島市では平年より16日、宮崎市では35日、静岡市では26日、それぞれ早くなっています。
平年より2日早く初雪を観測した長崎市では。
雪の影響で車が立往生し、渋滞が起きています。
滑ってタイヤが空回り。
急きょ、路肩に車を止めて、チェーンをつける人も。
また、バイクに乗るのを諦める人も相次ぎました。
風も全国的に強まっています。
新潟県村上市では、波しぶきが壁を乗り越えて、道路にまでかかっています。
秋田市では午後3時半前に、27.8メートルの最大瞬間風速を観測しました。
こちらは秋田市内の午前中の映像です。
一時、吹雪で視界が全く利かなくなりました。
長崎県五島市の海上は大荒れに。
海水が巻き上げられる光景が見られました。
市民生活にも影響が出ています。
岐阜県高山市内にあるコンビニエンスストアです。
雪で品物を積んだトラックが到着できなくなり、商品の補充ができません。
大雪の影響で、岐阜県内を走る東海北陸自動車道では、一時70台以上の車が立往生しました。
立往生したのは、岐阜県郡上市のひるがの高原サービスエリア付近の下り線です。
車の移動作業が進められ、午後8時までに立往生は解消しました。
車に乗っていた人の中には、歩いて現場近くのサービスエリアに避難している人もいるということです。
今後の見通しです。
北海道東部では、あす夕方にかけて、数年に一度の猛吹雪になるおそれがあります。
あすにかけての最大風速は、北海道の陸上で23メートル、海上で30メートル、最大瞬間風速は35メートルから45メートルと予想されています。
このほかの各地の最大風速は、いずれも陸上が東北と北陸で23メートルから25メートル、関東と東海、近畿、四国、山陰、それに九州で18メートルから20メートル、海上では20メートルから25メートルで、最大瞬間風速は30メートルから35メートルと予想されています。
あす夕方までに降る雪の量は、いずれも山沿いの多い所で、新潟県で1メートル20センチ、北陸で1メートル、長野県で90センチ、北海道と関東北部で80センチ、岐阜県で70センチ、東北と近畿北部、中国地方で60センチ、山口県と四国で20センチなどと予想され、平地でも大雪になるおそれがあります。
気象予報士の井田キャスターに来てもらっています。
井田さん、きのうも来ていただいて、948ヘクトパスカルまで急激に気圧が下がりますよと、これ、要警戒ですよとおっしゃっていました。
そのとおりになりましたね。
予想どおり、北海道の東沖では、過去最強クラスの低気圧となりましたね。
その影響があすまで続きそうなんですね、油断できない状況となりそうです。
なぜかと言うと、雲画像、見ていきましょう。
これ、きょうの9時ですから、948ヘクトパスカルまで下がったときから見てみますと、北海道の東、このように渦のような雲がありますけれども、これ、低気圧なんですね。
ほとんど動いてないんですよね。
この動きが遅い状況が、あすにかけても続きますので、北日本、特に北海道を中心に、暴風や猛吹雪に警戒する状況が続きそうなんです。
そうしますと、あすもきょうと同じような警戒が必要ということでしょうか?
北海道では引き続き、外出してはいけないくらいの、そんな警戒レベルが続きそうだと思います。
もう一度、雲画像、見ていただくと、風がかなり強まっていますので、日本海側だけではなくて、太平洋側のほうまで、このように筋のような雲があります。
これ、雪雲なんですが、流れ込んできているんですよね。
あすは、きょうは積もらなかった名古屋とか大阪とか、これらの太平洋側の地域でも積もって、あしたの朝は、真っ白ということも考えられますので、通勤・通学の時間帯はきょうより広い範囲で影響が出てきそうですね。
12月半ばでのこの状況、やはり雪にこれ、注意が必要ですね。
ことしは1か月ぐらい、もう、季節の進みが早いと思ってください。
今の雪の状況を見ると、平年と比べて赤とか黄色が、平年と比べて多い所なんですね。
北海道から日本海側の各地で多くなっています。
四国は積雪計がありませんので、ここには出ていません。
具体的に見てみますと、こちら、北海道の新得町では71センチ、これ、12月としては過去一番の記録となっています。
新潟の津南町では、もう2メートルを超えていまして、平年の5倍です。
あすにかけて新潟県、多い所でまた1メートル以上の雪が予想されていますので、3メートル超えてくる所あるかもしれませんね。
そして広島でも63センチ、3倍という所があります。
雪の状況、こちら、初雪の状況も見てみますと、これ、青い所はもうすでに、初雪を観測している所です。
早いなぁというイメージですよね。
そうですよね。
きょうを見てみると、この黄色い所です。
九州もすべての所で初雪、観測しました。
例えば宮崎は35日、平年よりも早いということで、1か月以上も季節の進みが早いんですよね。
とにかくあすにかけて、まず警戒、必要ですけれども、また日曜日、強い寒気、流れ込んできそうです。
ことしはもう、真冬が早くやって来るという認識を持って、行動することが必要だと思います。
本当ですね。
ありがとうございました。
北海道はあすも猛吹雪のおそれ、今回の低気圧はふだん、あまり雪と縁のない所も、要警戒です。
ここまで井田キャスターとお伝えしました。
エネルギー大国ロシアの通貨・ルーブルが急落しています。
背景にあるのが、原油価格の下落です。
ロシアの中央銀行は、異例となる政策金利の大幅引き上げに踏み切りましたが、ルーブルの下落に歯止めがかかっていません。
混乱は収まらず、市場に影響が広がっています。
吹きつける強い雪と風。
今、ロシア経済にも厳しい向かい風が吹いています。
原油価格の下落を受けて、ロシアの経済状況が悪化するとの見方から、通貨・ルーブルが急落しました。
連日のように為替介入を行ってきたロシア中央銀行。
16日の未明、政策金利を10.5%から17%へ、異例の大幅引き上げに打って出ましたが、モスクワ市場では16日、一時、1ドル80ルーブル台と、半年前と比べて、50%以上下落。
17日も依然、最安値のレベルで取り引きが続いています。
これを受けて、世界的に株価が下落するなど、ロシアの混乱が、世界経済に暗い影を落としています。
ロシアのメディアは連日、トップで伝えています。
街なかの銀行では、手持ちの資金を、ルーブルからドルやユーロといった外貨に交換しようという人たちの姿が。
しかし、外貨が不足し、両替ができなくなる銀行が出るなど、混乱が続いています。
ウクライナ情勢を巡る欧米からの制裁で輸入品が減り、物価が上昇しているロシア。
ルーブルの急落によって追い打ちがかかり、この1年で鶏肉は27%、豚肉と砂糖は25%、牛乳やパンも値上がりしています。
ロシアでは、1998年にも世界的な景気の減速で、主要輸出品である原油の価格が低迷。
通貨・ルーブルが下落し、国の債務を返済できない状況に陥りました。
ルーブルは下げ止まらず、世界的な金融危機につながりました。
その後、原油価格の上昇に伴って、ロシア経済は急成長しました。
世界各国からの資金の残高は、日本円にして24兆円余りに上ります。
ロシアで生産や販売を行っている日本の自動車メーカーは、ルーブル安による今後の事業への影響を懸念しています。
経済のグローバル化が進む中、再びロシアを震源とした、世界的な危機への懸念の声が広がっています。
金融を取材しております経済部の安藤記者に来てもらいました。
安藤さん、そのロシアは、政策金利を引き上げた。
しかし、ルーブルの下落が止まらない、これはロシア当局にとっては、大きな計算違いということになりませんか?
そうですね、今回、ロシアの中央銀行が行った金利の引き上げというのは、引き上げ幅、極めて異例の幅でした。
当局が通貨を防衛するために、なりふり構っていられないという、この強い危機感を表したんだと思うんですけれども、今のところ、おっしゃるように、通貨安の流れを大きく食い止めるような効果というのは出ていないんですよね。
本来は市場に強い姿勢を示して、ロシアから資金を逃避させようという、いわばロシア売りといったような動きを、なんとか流れを変えようとしたわけですけれども、逆にそれが、ルーブルへの売り圧力というものが、また強いということを示してしまった形でもあります。
今、VTRにありました1998年ですよね、通貨危機が起きました。
世界に波及をしました。
今回、そのような、同じような危惧というのは、これ、あるんでしょうか。
1998年、振り返ってみますと、ルーブル危機の前の年に、アジア通貨危機というのがありました。
そしてルーブル危機が起きて、その際には、アメリカの巨大なヘッジファンドが大きな損失を出して、経営破綻しまして、その影響がアメリカだけでなくて、世界の金融市場に及んだということで、あちこちに飛び火していったんですね。
今回もその原油安などの構図が、あのときと似ているという指摘はあります。
また、今のロシアはウクライナ情勢を巡って、欧米から経済制裁を受けていますので、いざというときに、国際的な協調で、危機が深刻化するのを防げるのかどうか不透明だといったような心配も、今は出ているんです。
ただ、ロシアは今、4000億ドル規模という、一定の外貨準備と呼ばれるお金を手元に持っていますので、直ちに危機が再来するという見方は、今のところ、専門家の間では少ないんです。
日本への影響はどうなんでしょうか?
すでにロシア経済への懸念を背景にしまして、一時、株価が大きく値下がりをしたりですとか、円相場で大きく円高の方向に、円相場が振れるといったことが起きています。
また、ロシア経済の低迷が長期化しますと、現地に進出をしている自動車メーカーなど、日本の企業の業績ですね、車が売れないといったような影響というのは、懸念されてくることになると思います。
目が離せない状況だと思いますが、最も注意して見ていくべき指標というのは、どういうことになりそうでしょうか。
大きな焦点は、もともとのルーブル安の背景になっています原油価格ですね。
これが下げ止まるかどうかというところにあると思います。
市場関係者に話を聞きましても、原油の先物相場などで、投機的な動きがやや過熱し過ぎてるんではないかという声も聞かれるんです。
本来、原油安といいますと、日本ですとかアメリカですとか、原油を多く消費する経済にとってみると、これ、必ずプラスになる、GDPを押し上げるような効果になるはずなんですけれども、ところが今は、原油安が資源国に与えるほうのマイナスのほうの影響に、市場の関心が集まっていまして、それが市場を不安定にさせているという状況ですね。
ですから、本来は歓迎してもいいはずの、原油安という問題が、世界経済の大きなリスクに、これからなっていくのかどうかというのは、原油価格の動向を注視していきたいと思います。
ありがとうございました。
ここまで経済部の安藤記者でした。
では、次のニュースです。
民主党の新しい代表選びに、細野豪志元幹事長が名乗りを上げました。
安倍政権に対抗しうる勢力を作ると、意欲を示しました。
きょう夕方に開かれた民主党の両院議員総会。
海江田代表の後任を選ぶ代表選挙について、来月7日に告示し、18日に臨時党大会を開いて、党所属の国会議員や、選挙区の支部長らのほか、全国におよそ23万人いる党員やサポーターも郵送で参加し、投開票を行うことを正式に決めました。
一方、民主党ではきょう、複数の議員グループが相次いで会合を開きました。
このうち前原元外務大臣のグループの会合には、合わせて12人が出席しました。
赤松前副議長らのグループの会合には、海江田代表ら11人が出席し、独自候補を擁立することも選択肢だとしたうえで、グループの政策に近い候補者の支援も含めて、今後、検討していく方針を確認しました。
民主党内では、このほかにも代表選挙への対応を巡る意見交換が行われており、候補者の擁立に向けた動きが活発化しています。
一方、今回の選挙でも、過半数を大きく超える議席を獲得した自民党は、新しい衆議院議長に、町村信孝元官房長官を推す方向で、最終調整に入りました。
今回の衆議院選挙を受けて、衆議院の各会派は、きょう、代表者による協議会を開き、特別国会を来週24日に召集し、その日のうちに総理大臣指名選挙を行うとともに、新しい衆議院議長と副議長について、議長を最大会派の自民党から、副議長を第2会派の民主党から選ぶことで合意しました。
こうした中、自民党は伊吹衆議院議長の後任の衆議院議長に、自民党の町村派の会長を務める、町村信孝元官房長官を推す方向で、最終調整に入りました。
町村氏は衆議院北海道5区選出の当選12回で、70歳。
これまでに官房長官や外務大臣、文部科学大臣などを歴任し、現在は自民党の最大派閥、町村派の会長を務めています。
解党したみんなの党の渡辺喜美元代表が、みずからの政治団体が関係する銀行口座から、1億7000万円を借りていながら、政治資金収支報告書に記載がなかったとして、東京地検特捜部が、渡辺氏本人に任意の事情聴取を要請し、渡辺氏側も応じる意向であることが、関係者への取材で分かりました。
この借入金について、渡辺氏の事務所は、口座の預金は、政治団体の資産ではないため、報告書に記載する必要はないと説明しています。
解党したみんなの党の調査結果などによりますと、渡辺氏は4年前と去年4月、みずからが代表を務める政治団体、渡辺美智雄政治経済研究所が関係する銀行口座から、合わせて1億7000万円を借り入れました。
収支報告書には記載がありませんでした。
渡辺氏はこのうち、9000万円については、みんなの党の候補者の供託金などに使い、化粧品会社、DHCの会長から借り入れた8億円の一部から、返済に充てていたということです。
これについて東京地検特捜部は、ことし9月、政治資金規正法違反の疑いで、政治団体の事務所を捜索するとともに、当時の経理担当者などから任意で事情を聴いてきましたが、政治団体の代表である渡辺氏本人から説明を聴く必要があるとして、任意の事情聴取を要請したことが、関係者への取材で分かりました。
渡辺氏側の関係者によりますと、聴取に応じる意向だということです。
この借入金については、渡辺氏の事務所は、銀行口座の預金は、政治団体の資産ではないため、収支報告書に記載する必要はない。
違法性の認識は全くないと、説明しています。
特捜部は、渡辺氏の説明を聴いたうえで、政治団体の関係者の刑事責任を問うかどうか、慎重に判断すると見られます。
きのう、前橋市の住宅で、80代の夫婦が男に刃物で襲われ、夫が意識不明の重体になる殺人未遂事件が起きました。
今回の現場の近くでは、先月、93歳の女性が自宅で刃物で殺害される強盗殺人事件が起きていて、2つの事件には共通点が浮かび上がってきました。
群馬県前橋市の現場です。
事件があったのは、規制線の無効、あの青いシートがかけられている住宅です。
80代の夫婦が男に切りつけられました。
事件が起きたのは、きのう正午前。
81歳の川浦種吉さんが、家に入りこんできた男に、刃物で何度も切りつけられ、意識不明の重体。
80歳の妻も軽傷を負いました。
警察によりますと、妻は知らない男が無言で切りつけてきた。
縁側の窓から逃げたと話しているということです。
近所の人によりますと、夫婦はふだん、この窓から出入りしていたということで、警察は、男がここから室内に入った可能性もあると見て、捜査しています。
日中の住宅街で起きた今回の事件。
現場近くでは、先月もお年寄りを狙った同様の事件がありました。
先月の事件、今回の現場から700メートルほどの所で起きていました。
1人暮らしの93歳の小島由枝さんが、刃物で殺害されました。
寝室の仏壇やタンスなどが物色されていたため、警察は強盗殺人事件として捜査しています。
これまでの調べで、犯人は鍵のかかっていない庭側の窓から入り込んだと見られています。
近くで連続した事件。
きのうの事件でも、縁側の窓の鍵がかかっていませんでした。
侵入の経路が似ている可能性があり、警察は関連を詳しく調べています。
2つの事件の犯人が捕まらない中、地元では警戒が続いています。
現場の近くにある小学校では、教職員などが子どもたちに付き添い、集団下校が行われました。
近くで暮らすお年寄りは。
地域の住民たちも、取り組みを始めています。
事件現場の近くの自治会の会長、奈良佐一さんです。
自治会やボランティアなどで話し合い、日中のパトロールを強化することを決めました。
鍵をかけていないお年寄りの家が狙われたことを受け、特に呼びかけるのが。
町内のお年寄りの家も訪問し、施錠の徹底を呼びかけます。
こちらは81歳の夫と、78歳の妻の2人暮らしです。
奈良さんが窓を確認してみると。
戸締まりは?
家に人がいるときには、鍵は開けていることが多いといいますが、今後は必ず締めると。
警察によりますと、川浦さん夫婦を襲った男は、年齢が20代から30代、黒いジャンパー姿で、刃物を持ったまま逃げたということです。
警察は殺人未遂事件として男の行方を捜査するとともに、先月の事件との関連を詳しく調べています。
割りとのどかな郊外であるということ、そして慣れ親しんだご近所どうし、周りはみんなそういう人という、そういう意識のせいでしょうか、戸締まりには比較的無頓着という家も少なくなかったそうです。
自治会長は、そうした意識を改めなければならないと、住民に注意を呼びかけています。
福井県にある高浜原子力発電所3号機と4号機の安全対策を審査してきた原子力規制委員会は、再稼働の前提となる審査に、事実上合格したことを示す審査書の案を取りまとめました。
案では、地震の最大の揺れや、津波の高さの想定を引き上げ、放水口付近に海抜8メートルの防潮堤を設けるなどの関西電力の対策を妥当と評価しています。
新基準に基づく審査書案が取りまとめられたのは2か所目で、規制委員会は一般から寄せられた意見を踏まえたうえで、審査書を正式に決定することにしています。
ただ、審査に合格しても、設備の詳しい設計の認可や検査、地元の同意が必要なため、関西電力が目指す高浜原発の再稼働は、早くて来年の春以降になると見られます。
13年後に東京と名古屋の間で開業予定のリニア中央新幹線。
きょうから工事が始まり、東京・品川駅の近くで安全を祈願しました。
総工事費5兆5000億円余りの巨大事業です。
しかし、およそ286キロの区間のうち、246キロは、都市部の地下や、山間地のトンネルで、環境への影響などを懸念する声が出ています。
小笠原諸島周辺で、一時、200隻を超えていた中国のサンゴ漁船。
取締りの結果、今月7日を最後に、一隻も確認されていません。
ところが、海上保安庁がきのう、沖縄の南の海上を東に向かう中国のサンゴ漁船と見られる11隻の船を確認。
再び小笠原諸島に近づく可能性もあるとして、警戒を強めています。
衆議院選挙を受けた特別国会が、来週24日に召集され、その日のうちに、総理大臣指名選挙が行われることになりました。
衆議院の各会派の代表者による協議会で合意しました。
安倍総理大臣は、第97代の総理大臣に指名されたあと、その日のうちに、第3次安倍内閣を発足させることにしていて、新たな経済対策の取りまとめなどへの影響を、最小限に抑えるため、今の閣僚を全員再任することにしています。
国土交通省が所有する戦後初の国産旅客機、YS11型機。
スクラップの危機は回避されました。
国土交通省は、一般競争入札で売却先を探しましたが、これまでは応募が1社もありませんでした。
しかし、きょう行われた3回目の入札で、航空機の販売などを手がける大阪の企業が、およそ223万円で落札しました。
国土交通省の担当者は、売却先が決まってよかったと、胸をなで下ろしています。
ガソリンの値下がりが続いています。
今週のレギュラーガソリン1リットル当たりの小売価格は、全国平均で152.4円となり、先週より2.9円値下がりしました。
およそ5年11か月ぶりの下げ幅です。
原油価格が一段と下落したためで、石油情報センターは、石油元売り各社も、ガソリンの卸売価格を値下げしている。
小売り価格の値下がりは、来週も続きそうだと話しています。
暴風と雪、警戒を怠るわけにはいきません。
気象情報、再び井田さんです。
こんばんは。
記録的に発達した低気圧の影響は、あすも続きそうです。
こちら、旭川空港、雪が続いています。
風は弱まっていますけれども、油断はしないでください。
あすにかけても北日本、暴風や猛吹雪に警戒が必要です。
では天気図から見ていきましょう。
記録的に発達した低気圧、動きが遅く、あすも北海道の東沖に居座る見通しです。
詳しく見ていきましょう。
あすも等圧線の間隔が非常に狭い状況が続きますので、あすの午前中にかけては、全国的に風が強い状態が続きそうです。
北日本では暴風、そして猛吹雪に警戒を続けてください。
日本海側でもふぶく所がありそうです。
そして海上は、大しけの状態が続くでしょう。
では風の予想を見ていきます。
赤は平均でも20メートル以上と、非常に強い風を表しています。
現在は北日本、そして太平洋の海上で、強まっています。
このあと見ていきますと、あしたの朝の時間帯も、北海道を中心に風が強いでしょう。
外出は控えるようにしてください。
そしてそのあとも、太平洋の海上を中心に強い状態が続きそうです。
夜には風のピークは越えてきそうです。
そして波の予想です。
北海道や東北の日本海側では8メートル、そして東日本の太平洋側でも6メートルと、大しけの状態が続くでしょう。
西日本にかけても4メートルと、しける状態となりそうです。
沿岸には引き続き近づかないようにしてください。
そして雪も続きます。
紫は雪の強まる所を表しています。
現在は北陸の山沿いで強まっています。
このあと見ていきますと、あしたの朝の時間帯になると、東北の山沿いで強まりそうです。
そして風も強いですから、名古屋や大阪など、東海や近畿地方の太平洋側の平地でも、雪が降り、積もる所が出てきそうです。
そしてそのあとです。
夜にかけても日本海側を中心に、雪が続きそうです。
特に雪の量が多くなりそうなのが、新潟県。
山沿いでは1メートル20センチ、北陸地方で1メートルと予想されています。
すでに2メートル近くの雪が降っている所もありますので、雪崩や落雪、引き続き注意、警戒をお願いします。
困りましたね、原さん。
えーと、7月26日生まれのしし座です。
よろしくお願いします。
廣瀬さんです。
こんばんは。
まずはバドミントンの山口茜選手。
世界バドミントン連盟が選ぶ、今シーズンの最も躍進した選手に決まりました。
17歳の山口選手は今月、全日本総合選手権の女子シングルスで初優勝を果たした高校2年生です。
ことし、世界ジュニア選手権で2連覇を達成。
ユースオリンピックで準優勝し、11月には国際大会のスーパーシリーズの1つ、中国オープンで準優勝しました。
こうした活躍を受けて、世界バドミントン連盟は、山口選手を今シーズンの最も躍進した選手に選びました。
山口選手は、スーパーシリーズの上位選手だけが出場して、きょうからアラブ首長国連邦で開かれる、スーパーシリーズファイナルに、日本選手として最年少で出場します。
日本バスケットボール協会が、男子リーグの分裂を巡って、資格停止の制裁を受け、来年のオリンピック予選に代表チームを派遣できなくなるおそれが出ている問題。
協会の改革に当たるため、国際バスケットボール連盟の幹部が来日しました。
この問題で、国際バスケットボール連盟は、日本の協会の改革にみずから着手するため、バウマン事務総長が来日。
きょうは午前中、JOC・日本オリンピック委員会を訪れ、竹田会長と会談しました。
この中で改革に向けた専門の作業チームは、JOCからもメンバーに加わって、7人から8人で構成し、来年6月をメドに提言をまとめ、問題解決に当たる考えを示しました。
バウマン事務総長は、午後には文部科学省を訪れ、改革への協力を要請。
下村文部科学大臣は、全面的に協力する意向を示しました。
バウマン事務総長はあすまで日本に滞在し、改革に向けた準備作業を進めることにしています。
この問題で、国際バスケットボール連盟が課した制裁の期限というのは、示されていないんですね。
なので、最悪の場合、来年行われるオリンピックの予選、日本代表、派遣できなくなるおそれが出ている。
その予選への出場について、バウマン事務総長、状況を見て配慮したいとの考えも示したということです。
ゴルフの国内女子ツアー。
今シーズン活躍した選手たちの表彰式が行われました。
都内で行われた表彰式。
ことしの国内女子ツアーで活躍したトッププロが出席しました。
賞金女王のアン・ソンジュ選手は、3つの部門で表彰されました。
新人賞に選ばれたのは、20歳の鈴木愛選手。
鈴木選手はプロ2年目のことし、大きく飛躍。
国内メジャー大会でツアー初勝利を挙げ、大会の最年少優勝記録を塗り替えました。
また、ゴルフ界で初めて文化功労者に選ばれた樋口久子さんが功績をたたえられ、特別賞を受賞しました。
この国内女子ツアー、このところ、試合数、賞金総額ともに増え、高い人気を保っているんですね。
人気を支えるために続けられている取り組みの一つを取材しました。
いつもありがとうございます。
いいじゃないですか、すごく、感じいい。
渡す、そう。
きのうまで開かれた、社会人の基礎を学ぶ研修会。
日本女子プロゴルフ協会に入会した、1年目と2年目の選手などが対象です。
ことし3勝を挙げた成田美寿々選手。
新人賞に輝いた20歳の鈴木愛選手も、厳しい指導を受けていました。
強さだけでなく、選手一人一人の魅力や好感度が上がれば、女子プロゴルフ全体の人気も上がるという考えです。
重視されているのは、作法やマナーについて。
平野ジェニファー選手はアメリカ出身。
教わった美しいたち方を、早速実践しました。
社会人としての話し方も学びます。
知人を紹介するという場面で、18歳の堀琴音選手は。
慣れないことばづかいに、戸惑いも見られました。
研修会の成果は、きょうの表彰式で見ることができました。
名刺交換をする平野選手。
堀選手も、受け答えがしっかりしていました。
2人は来年も参加して、さらに自分に磨きをかけたい考えです。
コースに出ているときより緊張して見えましたね。
ういういしい表情でした。
プロゴルファーは、ギャラリーとの距離が近いですよね。
女子ゴルフのツアーでは、全試合でスポンサーなどとのプレーも、公式行事として組み込まれるなど、直接、そうして対話したり、接する機会というのが多いんですね。
それだけに、選手自身の魅力っていうのが、より重要になるということです。
プロ野球・ヤクルトの新人選手の入団発表。
ドラフト1位の竹下真吾投手が意気込みを示しました。
新人選手の入団発表は、およそ300人のファンを集めて行われ、育成選手1人を含む8人が、新しいユニホームに袖を通しました。
ゴー、ゴー、スワローズ!キープして、そのまま。
ドラフト1位の竹下投手は、150キロの速球を投げる左ピッチャーです。
抑えとして期待され、通算286セーブを挙げた高津臣吾コーチが現役時代につけていた背番号22を背負います。
大リーグ・ヤンキースでチームメートだった松井秀喜さんとデレク・ジーターさん。
東日本大震災から4年となる来年3月、東京ドームなどでチャリティーイベントを行うことになりました。
イベントは、次の世代を担う子どもたちを、野球を通じて後押しをしようと行われ、巨人の原監督などが参加します。
松井さんとジーターさんは、元チームメート。
松井さんが監督を務める、被災地の中学生の選抜チームと、ジーターさんが監督を務める日本に住むアメリカ人の中学生チームが試合をします。
また松井さんとジーターさんのホームラン競争も行われる予定です。
お伝えしていますように、急速に発達した低気圧の影響で、全国的に風が強まり、北日本や北陸などで、大雪になっている所があります。
北海道東部では、あす夕方にかけて、数年に一度の猛吹雪になるおそれがあり、厳重な警戒が必要です。
発達した低気圧の影響で、北日本から西日本の広い範囲で雪が降り続き、北海道や東北、それに新潟県では、この24時間に降った雪の量が、多い所で70センチを超えています。
午後9時の積雪は、新潟県上越市安塚で1メートル78センチなどとなっています。
特に北海道では暴風が吹き荒れ、気象庁は、オホーツク海側では、あす夕方にかけて、数年に一度の猛吹雪になるおそれがあるとして、無理な外出は控えるよう呼びかけています。
低気圧と吹き寄せる強い風の影響で、きょう午前、潮位が高くなった北海道東部では、あす明け方から昼過ぎにかけて、再び潮位が高くなる見込みです。
あす夕方までに降る雪の量は、いずれも山沿いの多い所で、新潟県で1メートル20センチ、北陸で1メートル、長野県で90センチ、北海道と関東北部で80センチなどと予想され、平地でも大雪になるおそれがあります。
札幌市の北星学園大学。
元朝日新聞記者の非常勤講師を辞めさせないと、学生に危害を加えると、脅迫を受けていたというニュース、この番組でもお伝えしましたが、学長がきょう、記者会見を行い、講師の雇用を来年度も継続することを、正式に明らかにしました。
また田村学長は、教職員が不安を抱える中で、大学だけで脅迫と闘うには限界もあるとしまして、今後、行政による支援や警察による警備の強化などを求める考えを示しました。
2014/12/17(水) 21:00〜22:00
NHK総合1・神戸
ニュースウオッチ9▽数年に一度の猛吹雪も…各地で暴風・大雪▽ロシア通貨暴落[二][字]
▽“数年に一度の猛吹雪”も…各地で暴風・大雪▽広がる被害や交通への影響▽警戒いつまで?▽ロシア通貨暴落で混乱広がる…国際金融市場への影響は?経済部記者が解説
詳細情報
番組内容
【キャスター】大越健介,井上あさひ,【スポーツキャスター】廣瀬智美,【気象キャスター】井田寛子
出演者
【キャスター】大越健介,井上あさひ,【スポーツキャスター】廣瀬智美,【気象キャスター】井田寛子
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ニュース/報道 – 定時・総合
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スポーツ – スポーツニュース
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