高専ロボコン2014「東北地区大会」 2014.12.12


おやすみの邪魔しちゃってごめんね。
次回もお楽しみに!ロボットが運ぶ…。
運ぶ。
ロボットが運んでいるのはそばのせいろ。
「高専ロボコン2014」。
今年は出前に挑戦。
出前先に向かうロボットに立ちはだかるいくつもの難関。
(高橋)載せられない〜崩れた!アイデアと技術を駆使して作り上げたロボット。
半年間青春の全てを注いできたんです。
高専生たちがロボットで届けたいものは…。
全国大会への出場権をかけ高専生たちが激突します。
「目指せ国技館」を合言葉に手作りのロボットで全国で熱戦が繰り広げられている「高専ロボコン2014東北地区大会」がいよいよ始まります。
(塩澤星川)選手入場。
東北地方の高専7つのキャンパスから14チームが出場します。
(拍手)宣誓!僕たち選手一同はアイデアマンシップにのっとり正々堂々競技を行う事を誓います。
(拍手)試合はトーナメント方式です。
組み合わせは抽選で決定しました。
全国大会に出場できるのは3チーム。
優勝チームと審査員が推薦する2チームです。
ご覧の皆さんが審査を行います。
競技のルールを説明しましょう。
まず届けてほしいせいろの枚数を店主に注文します。
店主は出前ロボットに注文の数のせいろを積みます。
1回に注文していいのは30枚まで。
ロボットは3つの障害をクリアして出前先を目指します。
1つ目はスラロームゾーン。
続いて角材ゾーン。
高さおよそ10センチ。
不規則に並ぶ角材を越えていきます。
そして最後は最大の難関傾斜ゾーン。
斜度は15度。
上って下るロボット泣かせの坂です。
出前先では受け取り用のロボットにせいろを渡しても構いません。
注文どおりの枚数を届けたら出前完了!競技時間3分間で何度注文をしてもオーケー。
たくさんせいろを届けられたチームの勝利です。
仙台高専名取キャンパスAチームBAKERU。
タイヤを上げ下げして角材をかわし角材ゾーンを止まらずに駆け抜けます。
浮いているように進む姿はまるでお化け…。
秋田新幹線こまちが登場。
秋田高専Aチーム新幹戦隊。
車体の傾きはセンサーを使って自動制御しています。
せいろは常に水平をキープ。
さあ第1試合始まりました。
仙台高専名取キャンパスAチームは20のせいろを宣言。
そして青ゾーンは秋田高専Aは6枚のせいろを宣言しました。
さあ始まった。
そして秋田高専は順調に進んでいる。
今もう角材ゾーンに入っているぞ。
速い速い。
超特急がこの角材ゾーンを駆け抜ける。
行っております行っております。
6枚のせいろを積んだ秋田高専Aの方がまず先手。
角材ゾーンに入っています。
さあそしてBAKERUの方もBAKERUの方も角材ゾーンに入ってきた。
おお速い速い…ああしかし1枚落とした。
1枚落とした。
これは一旦リトライです。
リトライを宣言した場合またゾーンの最初に戻ってリトライ宣言から20秒たってから再スタート。
その間に6枚のせいろを積んだ秋田の超特急こまちが今傾斜ゾーンに入ってきた。
傾斜角15度を上ろうとしている。
秋田こまちが上っている。
さあそして操作するのは黄色のつなぎ食いしん坊イエローです。
ああっと崩れてしまった。
リトライ宣言してここから20秒。
さあその間に速い速い速い!BAKERUが速いBAKERUが速いぞ!時間は…あ!20枚落ちてしまった。
しかしこれはゾーンの最初からになりますね。
さあ田所さん両方のチームここまでどうでしょうか。
(田所)移動の機構をご覧頂くとよく分かるんですけどもベルトのクローラーもクローラーだけではなくて中に…下に脚が仕組まれてましてそれが伸び縮みをして段差を乗り越えていくんですね。
秋田高専Aバックで進んでいるバックで下り坂。
まさに大曲駅のスイッチバックのごとく。
さあ下がっている下がっている。
6枚のせいろを載せて慎重に下がっている。
出前の配達先の所で連結する受けロボットが待っている。
さあ入った入った!受けのゾーンに入ったぞ!受けのゾーンに入りました。
出前ゾーンに入った。
そして残り時間あと僅か!
(終了ブザー)ここで試合終了。
両チーム無得点という事で審査員の判定となります。
ただいまの試合両チームとも無得点という事でしたので審査員の判定とさせて頂きます。
(塩澤)お願いします。
(塩澤)青青青青秋田高専の勝利です。
破れた仙台高専名取Aチーム。
試合のあと一度に30枚の出前を披露しました。
失敗しちゃいましたがチャレンジ精神に拍手。
福島高専Bチーム蒸籠丸。
亀の脚にご注目。
(星)こういうクローラーになってましてこれを立てて移動します。
だ円形の脚は角材と同じ高さ。
回転させて凸凹を越えます。
更に亀のおなかにはそろばん。
角材との摩擦を減らす作戦です。
鶴岡高専Bチーム。
そばを食べながら出前するイケメン。
その名も行け!!麺ズ。
シーソーのような脚は傾斜ゾーンで力を発揮します。
坂のカーブで傾いても地面から脚が離れないようになっています。
このロボコンで…さあそれぞれ宣言されました注文数赤が10青が12です。
さあ蒸籠丸亀がゆっくりゆっくりゆっくりと確実に10枚のせいろを載せて進んでいる。
そして青ゾーン山形鶴岡高専Bチーム。
今12枚のせいろを積んでイケメンがイケメンが行っております。
福島高専Bチームは既に角材コースに入ってきた。
角材ゾーンに入ってきてもその歩み変わりません。
ゆっくり確実に進んでいる。
さあ田所さんこれ足元の機構が面白いですね。
(田所)そうですね。
クローラー自体がぐっと回転するんですね。
それによってボディーを揺らさずにこの角材を乗り越えていくんですね。
その間におっとイケメンの方はですねあっという間に角材ゾーンを越えました。
最初劣勢でしたが福島高専を追い抜きました。
そしてお!上った上った!安定感のある足場。
あ〜っとそして下りもスムーズだぞ。
下りもスムーズだ!山形鶴岡高専Bチームイケメン。
麺をすすりながら余裕の…今出前先に到着。
そして置きます。
あ亀の方も坂を下りました。
いい勝負いい勝負。
そしてイケメンは既に12枚を置きました。
12点。
そして亀は今受け手のロボットにせいろを渡すところ。
その間にイケメンはもう復路に入って戻っている。
さあそして亀の方は今受けのロボットに渡すのがもたついている。
ここまでは12対0。
12ポイントイケメンが先制。
そして受けロボットへの受け渡しがうまくいかなかった福島高専B。
今度はイケメンが麺をすすりながら余裕の復路。
残り時間は30秒を切りました。
3分以内にこのせいろを出前先の机にきれいに載せなければいけません。
さあ福島高専B10点取れるか。
あ載せた!載った載った。
副審の旗が揚がりました。
これで12対10。
あと2枚あと2枚。
(カウントダウン)鶴岡高専は余裕のイケメン。
(終了ブザー)12対10。
山形鶴岡高専Bチーム行け!!麺ズの勝利です。
八戸高専Bチームたかうじくん。
受け取りロボットにこだわりの仕掛けがあります。
ロボットに向かって念じていますが…。
何と脳波で指令を出しているんです。
パソコンを通して信号を送ると装飾のLEDの点灯する方向が変わります。
頑張るぞ〜。
(3人)お〜!福島高専Aチームおトドけ・うけトリ。
スピードは今大会ナンバーワンを誇ります。
その秘密は36個の小さなタイヤにあります。
角材ゾーンに入ると回転してスピードを落とさずに進めます。
さあそれぞれ注文数青は6赤は2の注文数。
両方ともいいスタート。
さあおトドけのトドもいいスタート。
トド対アシカです。
あ先に角材を越えているのは福島高専Aチーム。
トドが越えたトドが先に。
まだ角材ゾーンなのは八戸高専Bチームたかうじくん。
もう坂を下った。
きれいに下った。
そして受け取りのトリにせいろを今渡すところ。
ゆっくりゆっくり2年生の福島高専Aチーム。
ああそして福島高専の方はもう机に…机に6枚のせいろを置いた。
6点。
もう開始僅かまだ1分過ぎ。
早い早い。
慎重に歩みを進める5年生チーム青森八戸高専Bチーム。
さあ5年間の思いをぶつけろ!八戸高専Bチーム。
今金閣寺が迎える。
しかし金閣寺を建てたのは3代目義満ですが細かい事はいいでしょう。
その間にもう福島高専Aチームの方は2周目に入っている。
速い速い。
八戸高専Bチーム今受けロボットに渡すところ。
もう速い速い。
福島高専Aのトドは10枚目。
追加お代わりを運んでいます。
そして青森の八戸高専は置いたか…。
そしてここまでは6対2。
4点差で福島高専のリード。
追加を運ぶ追加をおトドけ。
残りは5秒。
(カウントダウン)6対2更にリードを広げるか。
(終了ブザー)ここで試合終了。
6対2で福島高専Aチームの勝利です。
イクラの軍艦巻きおいくら?秋田高専BチームHowmuch?。
このイクラはおもちゃのケースを塗って作りました。
せいろの反対側にはおもりを載せています。
てんびんのようにバランスを保つ事ができます。
電気制御しない方法を選びました。
仙台高専広瀬キャンパスAチームUni☆Verse。
せいろを支えるのは風の力。
無線操縦の飛行機用のプロペラがせいろを4方向から囲みます。
倒れてきたら風力を上げてせいろを押し戻します。
一度に運ぶのは20枚に設定。
それ以上もそれ以下もない潔さ。
さあそれぞれ注文数赤は3枚。
そして仙台高専広瀬キャンパスAチームは20枚です。
両チームバランスのとり方が面白い。
さあさあ秋田高専Bチームはスラロームコースは順調に越えたが角材コースで一旦リトライ。
リトライ宣言してから20秒後に再スタートになります。
さあ田所さん秋田高専のバランスのとり方も面白いんですね。
(田所)そうですね。
秋田高専はですね「平行リンク」という方法でお盆をですね傾けてバランスをとるというそういう方式ですね。
見た目もかわいい秋田高専BのイクラHowmuch?。
さあそして仙台高専広瀬キャンパスAチームはゆっくりゆっくりこの風の力でせいろのバランスをとってるんですね。
(田所)そうですね。
風が…強くしたり弱くしたり距離を計測をしながらその調節をしてるという事ですね。
このバランスのとり方非常にユニーク。
そして秋田高専BチームHowmuch?が地獄の下り坂。
ここをバランスを保って…う〜ん落としてしまった。
対する仙台高専広瀬キャンパスAチームゆっくりこの不気味に20枚載せれば一気に勝利は手繰り寄せられる仙台高専広瀬キャンパスAチーム。
今度は下った秋田高専Bチーム。
そして出前先のゾーンに入って受けのロボットに手渡します。
さあどっちが先にポイントを取るか。
ゆっくりゆっくり仙台高専広瀬キャンパスAチームは歩みを進める。
制限時間が…。
(終了ブザー)これで試合終了。
どちらもせいろを置く事ができませんでした無得点。
これは審査員判定となります。
(塩澤)どうぞ。
赤赤赤赤秋田高専Bチームの勝利です。
敗れた仙台高専広瀬Aチーム。
試合のあと傾斜ゾーンで風の威力のデモンストレーションをしてくれました。
(拍手)お見事!
(拍手)相手チームに王手!鶴岡高専AチームCARRY盤々。
山形県天童市の特産品が将棋の駒。
郷土愛たっぷり。
子供用の自転車のタイヤを使いました。
それぞれのタイヤにモーターを付けて自動車のような走りを目指しました。
一関高専AチームRenard。
フランス語できつねの事。
せいろの台は傾きを検知するセンサーを使って制御しています。
ロボットの下にあるモーターからワイヤーで力を伝えて角度を操作。
リーダーの菅原さん後輩の指導に力を入れました。
さあ注文はまず赤2枚青5枚。
大きい体のCARRY盤々が2枚を載せてそしてきつねがきつねが…5枚を載せてスタートしました。
RenardがリードRenardリード。
さあ田所さん両方ともこれはどうでしょうか。
特にこのきつねの方は平衡を保つ…。
(田所)え〜っとそうですねこれは考え方が全く違ってるんですね。
きつねの方は平衡を保つ機構ジンバル機構というものをテープで引っ張って水平に保とうと努力をしてるわけなんです。
ところがこちらのタイヤの大きいロボットの方はそれは全くやっていません。
タイヤが大きい事によってそれほど傾かないというまあそういう性質を使っているという事なんですね。
お角材ゾーンに来て…ん?CARRY盤々が行き詰っている動きが止まった。
さあそしてこの間に岩手一関高専AチームRenardは坂を下った下った下った!おおう〜ん…踏みとどまった!CARRY盤々動きが止まっています鶴岡高専Aチーム。
そして岩手一関高専AチームRenardきつね。
受けのロボットに手渡すところで戸惑っている。
さあ一関高専Aチーム。
しかし出前先まで到着しているがここで置ければもう一気に勝利だが残りは10秒。
机に置けるか机に置けるか…操縦するのは5年生菅原一真。
(カウントダウン)どうだ!
(終了ブザー)試合終了。
両チーム無得点。
審査員の判定となります。
(塩澤)どうぞ。
青青青一関高専Aチームの勝利です。
八戸高専AチームTANUKIX。
縦と横に伸びるレール。
せいろが円を描いて中心が真ん中にきます。
振り子の動きにヒントを得たといいます。
キャラクターはチームのお守り。
操縦者成田千春さんの手作りです。
岩手県の内陸から沿岸に走る機関車SL銀河。
そっくりに作った一関高専Bチームのわんこ鉄道。
車掌さんはおわんに乗ったわんこ。
せいろを載せる台は重さを吸収する仕組みでモーターに負担をかけません。
3か所で支える事でどの傾きにも対応できる優れもの。
八戸高専Aチームそして岩手一関高専Bチームとの対戦。
赤7青6です。
さあ7枚と6枚のせいろを載せてまず先手を取っているのは青一関高専Bチーム。
夢の列車銀河SLが走る走る!復興への願いを込めてスラロームを抜けていく。
そして対する八戸高専AチームTANUKIXが今スラローム途中です。
ゆっくりゆっくり行ってる。
さあそして角材を楽々と快走していく。
角材ゾーンを越えてこれから上り坂。
そして八戸高専Aチーム2年生主体のチームも今角材コーナーに入ってきた。
今大会唯一の女性の操縦者成田千春が操縦します。
一関高専Bチーム…ん?リトライです。
順調でしたがリトライ宣言。
その間にだんだんと八戸高専Aチーム2年生チームが追いついてきた。
ゆっくりゆっくり角材コーナーを越えてきた。
そして岩手一関高専Bチーム坂を上り始めた。
ゆっくり慎重にいきます。
せいろ6枚。
そして赤八戸高専Aチームは7枚のせいろを積んでいる。
さあ一関高専あとは受けのロボットに手渡すだけ。
う〜んおお!踏みとどまった!危ない危ない。
さあ残りは15秒というところ。
受けのロボットに渡してそして机の上に置いて完了になりますがいけるかあと10秒。
置けました!置けました!置けました!得点入って6対0。
(カウントダウン)
(終了ブザー)試合終了!6対0で一関高専Bチームの勝利。
抽選でシード権を手にした2チームは2回戦からの登場です。
仙台高専広瀬キャンパスBチーム緑のタヌやん。
360度の移動ができるのが特徴です。
6つのタイヤはどの方向にも進めます。
せいろを載せる台は球面をイメージして作りました。
それを意識してます。
任務を果たせるかな〜。
対する秋田高専Aチーム。
1回戦は出前完了の寸前まで運んで判定勝ち。
さあ仙台高専広瀬キャンパスBチーム対秋田高専Aチーム。
赤が5青が7を宣言。
仙台高専広瀬キャンパスBチームなかなかスタートできない。
さあなかなか動かない間に秋田高専Aチームはもうスラロームを越えて今…さあこの角材コースを駆けていく新幹線。
さあ秋田高専Aチーム新幹戦隊順調に順調に角材コーナーを走っていく。
ああ動き出した動き出しました仙台高専広瀬キャンパスBチーム。
この六角形のユニークな形のロボットが動き出しました。
その間に秋田高専Aチーム新幹戦隊は順調にきています。
そして仙台高専広瀬キャンパスBチーム緑のタヌやんはせいろを一度落としてしまいました。
リトライですリトライです。
順調に進んでいる秋田高専Aチーム新幹戦隊。
さあそして後ろを向く後ろを向くぞ!この岩沼市立体育館に秋田の大曲駅の再現かスイッチバック。
出前先ゾーンでは受けのロボットが待っている。
まだスコアレスドロー0対0。
連結するか。
う〜ん…しかし…。
(カウントダウン)
(終了ブザー)タイムアップ。
両チーム無得点。
審査員の判定となります。
(塩澤)どうぞ。
青青青秋田高専Aチームの勝利です。
仙台高専名取キャンパスBチーム‐URASHIMA‐。
チームのコンセプトがこちら。
この「ゆぶお」を実現させるのは三角形の脚。
角と辺を使った2通りの走行ができます。
脚の操作だけでせいろの角度も調整しています。
対する鶴岡高専Bチーム。
1回戦は12枚を運んで勝利。
ここまでの最高記録。
2回戦第2試合鶴岡高専Bチームは12枚注文。
仙台高専名取キャンパスBチームは10枚を注文です。
さあイケメン顔が変わったイケメン。
このスラロームだけが大きい車体が唯一不利と言っていたイケメンが走っていく。
そして仙台高専名取キャンパスBチーム‐URASHIMA‐。
浦島太郎亀に乗って悠々と今はリードしている。
さあ田所さんこの‐URASHIMA‐特徴どういうところでしょう?
(田所)そうですね。
足元の変形クローラーが動いてそれで水平を保ちながら動くというのが特徴ですね。
今鶴岡高専Bチームは一度リトライ。
リトライスタート地点に戻ります。
リトライ宣言してから20秒後の再スタートとなります。
亀のごときゆっくりと歩みを進める仙台高専名取キャンパスBチーム‐URASHIMA‐。
今1回戦は好調だった鶴岡高専Bチーム行け!!麺ズ再びリトライを宣言しました。
‐URASHIMA‐がゆっくりゆっくりまた下ります。
お〜っと!抜群の安定感下り。
この名取キャンパスBチームは受けのロボットはいません。
このロボットがそのまま机に載せます。
残り時間20秒を切っている。
さあ載せられるか‐URASHIMA‐。
‐URASHIMA‐。
載せられるか。
15秒を切った15秒を切った。
‐URASHIMA‐今机にゆっくりとゆっくりと10枚のせいろを載せ…られない〜崩れた!
(カウントダウン)
(終了ブザー)試合終了。
スコアレスドローです。
審査員判定になります。
(塩澤)どうぞ。
青青青仙台高専名取キャンパスBチームの勝利です。
鶴岡高専Bチーム角材ゾーンに入る合図を読み取る装置が作動しなかった事が敗因でした。
あ〜悔しい!福島高専Aチーム1回戦は6枚の出前を完了。
スピードと安定感は抜群です。
対する一関高専Aチーム1回戦は出前完了まであと僅かでした。
判定で勝利。
2回戦第3試合福島高専Aチームは10枚。
そして一関高専Aチーム8枚。
1回戦調子の良かった福島高専Aチームトドが快調。
トドが快調。
角材に入って角材も楽々越えた。
一関高専AチームのRenardは慎重に慎重に8枚のせいろを載せて角材コースを今行っている。
上っているぞ福島高専Aチーム絶好調。
さあ下りだ。
下りは…落とした〜!一旦リトライ。
20秒後にスタートです。
この間にゆっくりゆっくり岩手の一関高専Aチーム青。
おお〜ん…トドがまた落としてしまった。
トド対きつね。
トド対きつね。
きつねの方が慎重だ。
今岩手一関高専Aチームは下った下った下りはバランスを崩した!ともに下りでつまずいている。
さあいい勝負になってきた。
さあどうだ!下った!福島高専Aチーム。
あとはトリに預けます。
トドからトリへのリレー。
うまく挟んだぞ!どうだ載せられるか福島高専Aチーム。
今載りました。
旗が揚がった10対0。
残り15秒を切って一関高専Aチームは上り坂が上れない。
(カウントダウン)
(終了ブザー)試合終了。
10対0福島高専Aチーム勝利です。
準決勝進出。
一関高専Aチーム後輩を率いてきた5年生の菅原さん最後の「ロボコン」でした。
一関高専Bチーム1回戦は終了10秒前に6枚の出前を成功させて勝利。
いけるかあと10秒。
置けました!置けました!上りはいけるんです。
下りですね。
対する秋田高専Bチーム1回戦は傾斜ゾーンまでクリア。
判定勝ちでした。
注文は赤が6青6。
6対6。
さあどっちがせいろを置く事ができるか。
両チームともスラローム今同じぐらいの所まで入ってきています。
さあ田所さんこの赤の銀河鉄道の方ですがこの機構どうでしょうか。
足元。
(田所)え〜っとですね特にですね面白いのは水平を保つところの機構なんですね。
うまく逃がすようなそういう工夫がなされています。
そして秋田高専Bチーム今角材ゾーンで動きが止まっている。
方向転換してからゆっくりと歩みを進めている。
さあわんこ鉄道快調に走っている。
先に下ったのはHowmuch?。
旗が揚がった。
さあ受けロボットにあとは渡すだけ。
受けロボットに渡せるかHowmuch?。
そして下りきれるか一関高専Bチーム。
さあともにともに…出前先に到達。
あとはもう受けロボットに渡して机に置けるかどうか。
いい勝負だ。
もう10秒を切っている!残り5秒。
さあどうだ!
(カウントダウン)
(終了ブザー)試合終了。
0枚と0枚。
審査員判定となります。
これは難しい!
(塩澤)どうぞ。
青青赤。
(塩澤)青秋田高専Bチームの勝利です。
一関高専Bチームの澤さん。
5年間の「ロボコン」生活が終わりました。
ありがとうございました。
ここまで勝ち上がったご覧の4チームが準決勝を戦います。
準決勝第1試合新幹線とトドの対決。
赤が秋田高専Aチームそして青が福島高専Aチーム。
8枚と8枚。
両方とも順調だ。
あ〜っとやっぱり福島が速い。
ここまで快調の福島高専Aチームもう角材ゾーンを越えていった。
おお!ゆっくり歩みを進む超特急新幹戦隊。
福島高専Aチームは順調。
上り坂を終えた。
そして下るぞ!安定感抜群だ。
受け取りロボットに渡す。
トドからトリへのリレー。
8枚のせいろ。
受け取った!机に載せれば得点だ。
どうだ!点数が…ん?ん?落ちた落ちた落ちたぞ!一枚でも落ちるともう一度となります。
さあこの間秋田高専Aチームは角材ゾーンでストップだ。
赤青黄色のチームワークを見せる時。
そして福島高専Aチーム今出前先で受け取りロボットに渡す。
再びチャレンジ。
どうだ!置けるか。
慎重に…離した。
旗が揚がった!8対0。
ここまで2試合せいろを届けられていない秋田高専Aチーム。
ここは決めてほしい。
そして福島高専Aチームはもう2杯目。
お代わりを運んでいる。
ん!止まった。
(カウントダウン)
(終了ブザー)試合終了。
8対0。
福島高専Aチームの勝利。
決勝進出。
秋田高専Aチームのメンバー負けてもやりきったこの表情。
準決勝第2試合イクラと亀の対決。
始まった!赤は秋田高専Bチーム。
青は仙台高専名取キャンパスBチーム。
赤が3青が8枚注文。
‐URASHIMA‐よりも先に秋田高専Bチーム赤が角材ゾーンに入ってきている。
だいぶ並んできてる並んできてるいい勝負だ。
ゆっくりゆっくり。
田所さん秋田高専のバランスのとり方は面白いですね。
(田所)そうですね。
これだけ大きな加速度をせいろにかけてるにもかかわらず倒れないんですね。
‐URASHIMA‐も慎重に慎重に進んでいます。
イクラ下り坂は…う〜んスムーズだ!さあ出前先のゾーンに入っていった。
あとはもう受けのロボットに渡すだけ。
仙台高専名取キャンパスBは地元の声援の後押しがあるが今角材ゾーン。
ここまではまだ運びきれていない秋田高専Bチーム。
受けロボット受け取れるか。
今挟み込もうとしている。
その間に仙台高専名取キャンパスBチームは上り坂にさしかかるところ。
載せられるか秋田高専Bチーム。
残り時間30秒切ったぞ。
あ〜っと…仙台高専は上り坂でせいろを落としてしまいました。
リトライです。
さあ載せられるか秋田高専。
載せれば勝ちだ。
5秒切った。
(カウントダウン)
(終了ブザー)試合終了です。
0枚と0枚。
審査員判定になります。
(塩澤)どうぞ。
赤青赤赤秋田高専Bチームの勝利です。
メンバーが2年生3年生の仙台高専名取Bチーム初めての大舞台でした。
福島高専Aチーム最後の戦いに備えています。
ここまで順調に見えた出前ロボットのトド。
実は試合のたびにプログラムの修正をしながら戦ってきました。
一方秋田高専Bチームは何やら慌ただしい様子。
理由は受け取りロボットの不調。
1回戦から一度もせいろを受け取れていません。
せいろを挟む力が弱いという不具合が発生していたんです。
急きょ滑り止めの素材を使って応急処置を試みます。
・決勝は間に合いそうですか?
(塩澤)いよいよ東北地区大会の王者が決まります。
決勝戦…。
(星川)スタート5秒前。
決勝始まりました。
赤福島高専Aチームは8。
そして青秋田高専Bチームは3です。
さあ8枚載せたトドが快調。
ん?Howmuch?イクラも順調だぞ。
福島高専は心なしかこの決勝戦は慎重だ。
トドが行くトドが行く。
やはりこの角材ゾーンは速い。
Howmuch?イクラロボットは今角材ゾーンをゆっくりと越えている。
8枚のせいろを載せたトドが走る。
ここまでやはり安定感は抜群だ福島高専!下りもスムーズだ。
まだ1分たっていない。
受け取りロボに手渡して…。
さあ挟んだ。
あとは机に載せるだけ。
どうだ!成功です。
8ポイント。
(田所)すばらしいですね。
やはり安定感抜群ですね。
(田所)そうですね。
秋田高専BチームHowmuch?。
下りは順調なんです秋田高専。
問題は受け渡しロボットのところ。
先ほどの試合でもうまくいきませんでした。
そして福島高専Aは追加8枚の注文が入っています。
追加8枚。
さあ二回り目にさしかかったぞ。
福島高専Aチームスラロームも順調だ。
安定感抜群です。
そしてイクラロボットは今受け渡しロボットのところ。
3枚のせいろをうまく渡せるか。
福島高専Aチームはもう2往復目。
さあ今日初めての2往復ができるかもしれない福島高専Aチーム。
ん〜ああ!最後はバランスがうまくいきませんでした。
そして秋田高専Bチームは今受け渡しロボットのところ。
秋田高専Bチームさあ成功させる事ができるか。
さあそして福島高専Bチームはん〜最後の下りが2往復目はうまくいかない。
(カウントダウン)
(終了ブザー)試合終了。
「高専ロボコン2014」優勝は福島高専Aチームです!おめでとうございます。
(鳥羽)ありがとうございます。
(塩澤)勝利が告げられた瞬間どんな気持ちでした?最高にうれしかったです。
(塩澤)リーダーのこの言葉どう思います?私も同じです…。
(塩澤)届けて受け取りみんなうまくいきました。
どんなお気持ちですか?えっと練習の時点ではもう少しうまく運べていたんですけど今回は少し手間取ってしまってそれでもちゃんとできたんで良かったと思います。
まあ全国大会では2往復完璧に決めていいとこまでいきたいと思います。
ありがとうございます。
優勝しました福島高専Aチームの皆さんでした。
(拍手)リーダーの平塚さんどんな試合でしたか?やっぱり僕らの出前を届ける事ができなくて残念でしたが出前ロボだけでもマシンの性能と練習の成果を存分に発揮できてここまでこれただけでもホントにうれしかったし楽しかったです。
(星川)秋田高専Bチームの皆さんでした。
皆さん大きな拍手をお願いします。
(拍手)優勝した福島高専Aチームは全国大会への出場権を獲得しました。
審査員が選ぶ各賞が発表されました。
アイデア賞そしてライブストリーミングの視聴者の投票で決まる出前迅速賞は…そして審査員の推薦で全国大会に出場する2チームの発表です。
(ドラムロール)全国大会出場チーム2チーム目は仙台高専広瀬キャンパスAチームロボット名はUni☆Verseです。
高く積み上げたせいろを風の力で支えるアイデアを実現させた事が評価されました。
ホントにファンの制御だけでホントに評価して頂けたっていう事はホントにうれしい事です。
全国大会の意気込みを。
絶対優勝できるマシンを作りたいと思います。
(拍手)残るもう一つの推薦チームは…。
(内田)鶴岡高専Bチームロボット名は行け!!麺ズです。
イケメンがそばを食べながらせいろを運ぶユニークさに会場が沸きました。
そして下りもスムーズだぞ。
下りもスムーズだ!あの…推薦されるとは思っていなかったのでとてもうれしかったです。
(塩澤)全国大会ではどんな結果残したいですか?機体の方は30枚目標として作られた設計なので30枚運べるように一度に30枚を運べるように頑張りたいと思います。
笑いあり涙ありどのロボットも全力を尽くしたパフォーマンスを見せてくれました。
年々進化する高専生の技術。
私たちのもとにロボットの出前が届く日も遠くないのかもしれません。
東北地区代表の3チーム。
全国大会でもユニークな出前で目指せ日本一!全国制覇だ。
(3人)お〜!全国大会。
(一同)ファイトだよ。
全国盛り上げっぞ〜。
(一同)お〜!2014/12/12(金) 02:40〜03:35
NHK総合1・神戸
高専ロボコン2014「東北地区大会」[字]

高等専門学校の学生たちがロボットを製作し、その成果を競う「高専ロボコン」の東北地区大会。27年目となる今年は、ロボットが「そばの出前」に挑む!

詳細情報
番組内容
ロボットの前に立ちはだかるのは3つの障害ゾーンだ。「スラローム・ゾーン」、高さ10センチの角材が不規則に並ぶ「角材ゾーン」、さらには斜度15度の「傾斜ゾーン」。これらをクリアしながら、お盆に積み上げられた「せいろ」をいくつ運べるのか? そして、東北地区代表となり全国大会への進出を決めるのはどの学校なのか?!
出演者
【解説】東北大学大学院教授…田所諭,【司会】塩澤大輔,星川幸,【実況】高橋篤史

ジャンル :
趣味/教育 – その他
情報/ワイドショー – イベント
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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