生字幕放送でお伝えしますスタジオパークからこんにちは!こんにちは!スタジオパーク誰もいないんです。
ひとっこ1人いないという。
きょうは、休館日です。
月1の休館日なんですよ。
竹下⇒私的には、思いもよりませんでした。
ふだんは、いつも盛り上げていただいているんですね。
お客様の温かみを感じます。
スタジオの中にはお客様がいらっしゃいます。
よかったです。
スタジオで、きょうのゲストを華やかにお迎えいたしましょう。
拍手
いっぱいの拍手ありがとうございます。
本日のゲストをご紹介します。
女優の中田喜子さんです。
どうぞ。
拍手
中田⇒こんにちは。
どうぞお掛けください。
まあ、お久しぶりで。
本当に景子さん、お久しぶりです。
お二方はかなり共通点があります。
同級生ということ。
同い年で。
中田さんは、ついこないだ22日、誕生日ですね。
なおかつ中田さんはNHKの長寿番組「連想ゲーム」のキャプテンもされていましたし、一方の竹下さんは民放の「クイズダービー」3択の女王でしたね。
ただのあだ名なんですけれどもね。
お互いに番組的には、出演されたことはないということですよね。
もちろんありません。
最初は、「連想ゲーム」のオンエアのほうが、早かったんですよね。
番組自体がということですね。
1969年から「連想ゲーム」が始まっています。
「クイズダービー」はもう少しあとです。
私がレギュラーでクイズの番組に出るようになってからどこか、打倒「連想ゲーム」というのがありました。
今、思い出しました。
番組の宣伝で「クイズダービー」に出ました、そのときは「連想ゲーム」の放送日が水曜日に変わっていたんです。
「クイズダービー」が土曜日ですね。
「連想ゲーム」が?水曜日の7時半からでした。
土曜日から水曜日に引っ越したときがあったんですよね。
宣伝で、「クイズダービー」に出たんですか?番組対抗というものがあったんですよね。
ドラマの番宣で出ました。
だから私、見ようと思えば見られたんですけれども自分がレギュラーをしているときはどこか、対抗意識があって見なかったですね。
水曜日に引っ越ししてからも「連想ゲーム」が。
打倒だったんですね。
民放ですので、視聴率は、ものすごく大事で勝った負けたと、毎週、スタッフルームで飛び交っていました。
今回は負けて悔しいとか。
私が三代目のキャプテンだったんです。
でも中田さんがいちばん長いんですよね。
9年は長かったんですか?そうなんです、ほかの方は2年とか3年でかわられていました。
中田さんが最長で9年間です。
女性チームのキャプテンの顔だったんですね。
顔ではなかったと思いますけれども私は新参者で、キャプテンになってしまったので檀ふみさんも坪内ミキ子さんもいらっしゃいました。
中田さんがキャプテンを務めたのは1979年から88年まで。
よく続けられました。
皆さんのおかげですほかのメンバーの。
中田さんのキャプテンぶりを懐かしい映像で見ましょう。
1986年3月12日オンエアです。
♪〜吉川⇒こんばんは。
水曜夜7時半さあ今夜も「連想ゲーム」でお楽しみください。
両チーム、メンバーのご紹介です。
まずは紅組女性チーム。
キャプテン中田喜子さん。
大和田さん、檀さん、大和田さん。
投書、投書、投書。
はがき。
イニシャル。
匿名。
そのとおりです。
坪内さん、渡辺さんは坪内さん。
えー…慌て者。
おっちょこちょい。
老化現象。
ぼけ。
記憶。
物忘れ。
というキャプテンぶりでした。
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点数のボードは、私も懐かしく拝見しました。
今はちゃんとヒントを言っていましたでしょう?手慣れた感じ、さすがキャプテンでした。
最初は本当に出てこないんですよ。
例えば景子さんがゲストだとするとお互いの顔を見たりとかしながら本当に難しい問題だと思われてしまうので早くヒントを言ってくださいと言われていました。
相手がいい答えを出せるように言うのがキャプテンなんですか。
連想の輪を広げるような感じなんです。
1問目ですぐ分かるようなヒントを言ってはいけないんです。
でも遠いところから攻めていってくださいと言われていたんです。
難しいですね。
よくよく考えてみれば番組的に1問目で答えられたら盛り上がりませんもんね。
遠いところからいくんですね。
とても簡単なゲームです。
日本語を当てるだけです。
だから、それを少し連想の輪を広げて、遠いところから攻めていって、このへんでというときに言うんです。
加藤キャプテンが、ヒントを言ってですから、私は焦って言うんですよ。
でもゲームが終わったあとに中田さん気持ちは分かりますから分かりますが、遠いところから攻めてくださいと言われるんです。
でも当てたいのが人情ですよね。
ゲストで来た方が怯えていらっしゃるんです。
自分が答えないと恥をかくと。
チームにも迷惑がかかるかもしれないと。
その方たちには特に当たってほしいわけです。
配慮が必要なわけですね。
ずばり言えるヒントを出してもだめなんですね。
最初に担当されたのが1979年ですね。
今のVTRは1986年でした。
堂々としたキャプテンぶりでした。
3年ぐらい回るとヒントにしたものが問題になるんです。
これがまた不思議なことに覚えているんです。
ですからヒントが出しやすくなるんです。
本番中、どのようにヒントを出すのか、リハーサルはどうしてるんですか?ヒントを出すのはリハーサルはどうしてるんですか。
代役の学生さんを雇ってくださって、その日に使う問題でゲームをやるんです。
一日2本撮りです。
ですから私は一日3ゲームをやるんです。
ですから疲れ果てていました。
2本目の収録には。
分かります。
学生さんとゲストの方は年齢も違うし。
職業も違いますから、私のほうは難しかったです。
喜びに変わったのは5年が過ぎてからですね。
さすが。
見事なキャプテンぶりを当時を知る方に伺ってまいりました。
解答者としてごいっしょされてきた檀ふみさんでございます。
本当に当てさせようというか本当に当ててほしいという思いが強かったんだと思うんですよね。
感情を共有するみたいなところがひょっとしてサイキックなところがあるのかもしれないですね。
なんかこう、ひゅって入っていくところがあるので自分で思わない答えも喜子ちゃんの目で…あっ、目が大きいからですかね。
喜子ちゃんの目をじっと見ていると分かる気がするっていう。
念力、目力全部すごかったんじゃないですかしらね。
ぱっとあってあっ、ふみちゃんしみができている!って。
注意一秒、しみ一生っておっしゃったかな?なんかそれは、お化粧をゴリゴリ落としているからじゃないの?っていうことを言ってくださったと思うんですよ。
それから私、本当にしみができているということを知って、肌をいたわるようになりましたので今、私の肌にしみがそんなにないのは喜子ちゃんのおかげです。
本当にありがとうございました。
それって親切というのかな?ふみちゃん、私に感謝してなんてそんなこと、覚えていません。
注意一秒しみ一生と言っていましたね。
アイコンタクトがあるのね。
やっぱりなんとか当ててほしいので私の目を見ていればことばが浮かんでますからという感じで男性チームのほうにお知り合いの俳優さんが出てきて小林稔侍さんなんですけれども本当に緊張なさっていたんです。
なんとか1問でも当たってほしくて稔侍さん、私を見てとでも小林さんもあがっているから見ないんですけれどもそのときにちょっと私を見たときがあるんです。
そのときにこともあろうに答えを言っていたそうです。
檀ふみさんに言われました。
それくらい当ててほしいということだったんです。
中田さんは長年、キャプテンとして活躍されていました。
「連想ゲーム」を担当して中田さんは性格まで変わってしまったそうです。
竹下さんとかは変わりましたか?私ですか?変わったのはあまり自分では意識していませんけれどもね。
でもやたら、3択が好きになっているというのがあるかもしれません、自分の中で3択を作って選んでいたとかね。
すり込まれていたかもしれません。
メールが届いています。
高知県の方です。
30代女性の方です。
お誕生日おめでとうございます。
「連想ゲーム」をいつも見ていました、中田さんは連想、演技もできて、本当に才能あふれる方ですね。
というふうにいただいています。
岡山県の方からです。
昔から中田さんのようなお姉さんがいたらなあと思っていましたが私はすっかり、おばさんになってしまいました
笑
いつまでも美しい中田さんですが美しさを保つために毎日やっていることがあったら教えてください。
美の秘けつありますか?朝食は大切にしているんですけれども。
必ず召し上がるということね。
そのメニューが大事?何ですか…食事は薬事といいますでしょう。
薬ですね。
朝食だけは、きちんと。
朝食だけはきちんとバランスよくとろうと思っています。
あとお弁当が多くなるんです。
撮影中にお弁当を配られますのでですから朝はきちっとお野菜もたっぷり。
バランスをとっているということですね。
そんな中田さんですが「連想ゲーム」を担当したばかりに性格が変わってしまいました。
どのように変わったのか、視聴者の皆さんの答えは赤ですね。
その次は、緑最後は青ですね。
答えは何ですか。
そのとおり、せっかちになりました。
1分ゲームというのが最後にありました。
13問あるんです。
1分の間に13問を当てたいという思いがありましてやつぎばやにヒントを言うんです。
だからすごくせっかちになって舞台のときに楽屋にいるとお手伝いしてくださる女性に次から次へと1分ゲームのようにわーっといろいろ言うんですよ。
そのゲームの影響でございます。
影響を及ぼした1分ゲームをご覧いただきましょうノーカットです。
吉川⇒1分ゲームでございます。
212対149女性チーム、リードであります。
女性チームの先攻でまいります1分ゲーム、用意スタート!結婚式、神前、おさかずき。
三々九度。
おやつ。
三時。
孫悟空、お坊さん。
三蔵法師。
野球。
三審…三塁。
コメディアン。
三枚目。
ワルツ。
三拍子。
お化粧、角度…。
三面鏡。
認め。
三文判。
ホップステップ、陸上競技。
ホップステップ…。
三段跳び!宝塚、花。
三色すみれ。
きゅうり、わかめ。
三杯酢。
カレンダー。
三月。
新聞。
三面記事。
カメラ、台。
三脚。
ビル、ビル、ビル…。
三階?
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吉川⇒よく出ました。
15個出ているはずですね。
女性チーム、本当に健闘なさいました。
15個違反ヒントはございません。
お見事でした。
中田⇒すごい!すばらしい!15も。
違反ヒントは、なしです。
これ、きっと1分ゲームが、たびたび全部あいてしまったので問題を増やした年ですね。
18問ぐらい用意されていますよね、きっと今ねホップステップ…ジャンプ、と言えなかったでしょう私言わなかったんです。
跳ぶというのはジャンプなんです。
だから言えないんです。
つくしも、土手と言ってはいけないんです。
土に筆と書きますよね。
頭に入っていないといけないんですね、難しい。
せっかちになります。
答える側もだるまを用意してすぐ置こうとしていましたよね。
でも、このとき余裕が出てきていますのでそんなにヒントを重ねないでちょっと相手に考えさせる時間を取っていましたね。
そこまで計算しているのね。
余裕の表れなんですね。
最初はヒントを言い続けるのでよけい分からなくさせてしまっていたんです。
責任重大だったと思います。
「連想ゲーム」のキャプテンぶりに迫ってみました。
今度は竹下さんに中田喜子さんに迫ってもらいます。
中田喜子さんが産声を上げたのは1953年。
ちょうどテレビ放送が始まった年ですね。
ちょうどテレビ放送が始まったときなんですよね私たち。
実家は東京の築地市場で代々続く仲卸業。
赤ちゃんのかわいらしい写真から七五三のころになりましたね。
女性ばかりの5人姉妹の末っ子で学校が休みのときには長靴を履いて店を手伝っていたそうです。
5人姉妹でいらっしゃるのね。
そうなんです、いちばん末っ子なんです。
ずいぶんかわいがられて?そうですね、やっぱりね。
中学のころ、3番目のお姉さんが宝塚歌劇団に入団。
それをきっかけに芝居に関心を持つようになります。
もうこのころから完成していますね。
美少女。
大人っぽい。
すごく地味な子どもだったんです。
中学生、高校生と本当に地味だったんです。
歌劇は、たびたびご覧になっていたの?芝居が好きだったんです。
歌とか踊りに関しては全然興味がなくて。
そして、高校卒業後本格的に女優の道を目指すことに。
デビュー当時の写真ですね。
そのとき、お母様と3年で芽が出なかったら家業を継ぐ、という約束をさせられたそうです。
後継ぎでもあったわけ?姉たちがみんななぜか長男と結婚するんですね。
いよいよ跡継ぎが誰になるか分からなくなったときに末っ子の私が、いちばん母はかわいいわけですよね。
そばにいてほしい。
明るいし、おしゃべりだしこの子は商才があるんじゃないかと言って喜子はと言われたんですけれどもひょっとしたら築地市場でお店を継いでいたかもしれませんね。
そして、運命の3年目。
オーディションを受けたドラマ「やっちゃば育ち」で見事主演を射止めます。
「やっちゃば育ち」ってせいか市場のことなんです。
やっちゃばというのはね。
ですからこれも運命ですよね。
ご自身とかぶるところがありましたか。
ありました。
なるべくしてなった主演かもしれませんね。
その後、長寿ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」など舞台にテレビに大活躍されています。
主演をされた「やっちゃば育ち」その次ですね、よくとしNHKの連続テレビ小説「おはようさん」ですね。
大阪が舞台でした。
秋野暢子さん、三田和代さんと3人が共同生活をして恋や仕事の悩みなどがある青春ドラマだったんですよね。
朝ドラだったんですよね。
いわゆる、そうです。
やっちゃばのヒロインがNHKでヒロインをさせていただけるということで民放のプロデューサーの方にお断りしに行きましてそれでやらせていただいたんですけれども。
NHKにいらしたときは違いはありましたか?お仕事ではありました。
やっちゃばのあとはお仕事の依頼があまりなかったんですけれども「おはようさん」のあとはお仕事の依頼がありました。
私は「おはようさん」見入っていました。
10歳ぐらいでした。
よく学校に遅刻していました。
大阪で撮っていたんです。
10年ぶりに大阪に朝ドラが戻ってきたということで。
今、半年ごとですよね。
10年ぶりだったんですか。
ドラマの原点に戻ろうではないかということで。
原点?と思うでしょう生ドラマのように撮りましょうと毎日流れる番組なのに?シーン1から最後のシーンまで止めなしで一気に収録しようと放送の時間と同じ時間15分という尺で収録するんですね。
中に入る音楽まではめ込むんです。
むちゃでしょう。
間違えたら最初からやり直しですか。
そうです。
同じお洋服でもないし着替えなければいけない。
場面転換もしなければいけない。
そんな収録をしていたんですね。
セットの上で女優さんも脱いで着替える深刻な場面をやっているときに向こうでは朝食のシーンだったものを夜に変えなければいけないので食器をスタッフさんが片づけているんです。
私たちは深刻なシーンで涙をためておかなければいけないんです。
まだこのころは舞台経験もなかったのでこのときにいろんな度胸がつきました。
リハーサルも相当丹念に?はい。
これも生放送ですけれどもドラマの生放送の緊張感たるや並みではないでしょう?これは本当に、なぜかもう一度と言われたときに誰もせりふのNGを出してないのに何かなと思ったら音楽がはまりませんでしたと言われて頭からとか。
俳優やスタッフ陣大緊張で収録が行われていたんですね。
その「おはようさん」ご覧いただきましょう。
NHKにも数話しか残っていません。
NHKアーカイブスに視聴者の方から寄せられた映像。
貴重な映像ご覧いただきます。
♪〜このあほ!親の気持ちも知らんで!若い娘が夜遅うまで若い男と遊び歩いてええと思うてるんか!どうせ、このマンション来る思うたさかい。
彩子さん、あんた夕方からどこ行ってたんです?ずいぶんあちこち探したんですよ。
すみません、ちょっと人に会ってたものですから。
人…人って誰ですか?そんなことまで、いちいち言わなきゃならないんですか。
ええ、ぜひ言うてほしいです。
聞きたいです。
ご期待に沿えなくて残念ですけど言いたくありません。
自活するにはそれ相応の覚悟がいるわよ。
自由には責任が伴う?そういうこと。
どうも、いろいろごやっかいかけました。
分かってればよろしい。
1975年の貴重な映像ご覧いただきました。
これは実はですね私がやった役は関西弁を使うことになっていたんですが本当に、ちゃんと教えていただいたし私も一生懸命やったんですけれども、あまりにも下手なのであなたは標準語でいいですと言われて1人だけ標準語なんです。
東京生まれですからね。
しかも築地の江戸っ子ですからね。
そういう話があったとは知りませんでした。
そんな中田さん大阪弁がしゃべれなかったということですが、現在ご出演のドラマBSプレミアムで放送中のプレミアムよるドラマ「キャロリング〜クリスマスの奇跡〜」です。
こちらのドラマはクリスマスまでに解決しなければならない事情を抱えた3つのグループの人たちの物語です。
まず最初は中田さんが社長を務める倒産寸前の会社の元恋人どうしの物語。
それから両親が離婚寸前の子どもがなんとか両親を仲直りさせたいと思っている家族の物語。
そして最後は仲間を助けるために詐欺行為をしてしまう借金取り立て屋。
この3つのグループの物語です。
中田さんは子ども服や学童。
学童保育を経営している会社の社長さんです。
2人を温かく見守っていて特に三浦貴大さん演じる俊介を小さいときから何かと見ていたという役です。
中田さんご出演のシーンを中心にご覧いただきましょう。
わが社、エンジェルメーカーと学童保育エンジェルは今月の25日をもって廃業となります。
クリスマス倒産か。
みんなに退職金を出せるうちにと思って、ごめんなさいね。
ねえ、本当にこのままでいいの?クリスマスで会社なくなるわ。
柊子ちゃんとは、もう同僚ですらなくなるのよ。
終わったことですから。
俊介君の母親とは私、幼なじみでね。
彼女は結婚してから、ずっと夫の暴力に苦しんでたの。
俊介君は、このことを柊子ちゃんに知ってほしくなかったんじゃないかしら。
きっと、あなたの耳や心を汚したくなかったのよ。
あなたが、人の痛みを自分のことのように感じる人だから。
言えなかったんだと思うわ。
今回は社長の役でしたけれどもいかがでしたか。
最初に25日をもってこの会社を閉めますというところがありますよね、クリスマス倒産今月27日をもって、この会社をって。
全然クリスマスじゃないじゃないですか。
クリスマスですけれども27日ですかと社員の方に言われて、ちょうど原作の有川浩さんがいらっしゃったんですよね。
いいんです中田さん、そういう天然の人ですからもうぴったりですと言われまして。
妙な励まされ方をされましたね。
ご主人の遺志を継いで経営者になったんですけれどもほんわかしているので会社経営は不向きだったということで。
それだけぴったりなキャラクターということになりました。
三浦貴大さんが本当にすばらしいんですよ。
このお芝居の何て言うんでしょうか、感情がスーッと入る。
優香さんもスーッと入る方でそれぞれの登場人物が、人生がうまくいっていない方たちばかりなんですけれども一歩踏み出そうと根底には優しさがあるドラマなんですよ。
全8回です。
今夜は第4話です。
ほんわかした感じを含めて3つの物語、クリスマスの奇跡は起こるのか、ご覧ください見逃した方はNHKオンデマンドでご覧いただけます。
続いては中田さんの趣味のお話を伺っていきます。
中田さんがずっと打ち込んでいる趣味があります。
それがDIYDoItYourself何でも自分でやってしまう日曜大工的なことを、ずっと取り組んでいらっしゃいます。
もう長くですか。
20代のときから。
全然、知らなかったわ私。
そうでしたっけね。
どんなことをやっていらっしゃるのか、ご自宅もやっています。
中田さんのご自宅で殺風景な感じになっていますけれども。
それが、こうなるんです。
ご自分でやっていらっしゃるんですよね。
クローゼットルームだったところを解体して、造りつけのものを解体して、18歳のときに寝てみたかった寝室を作ってみました。
18歳のときに寝てみたいと思っていたんですね。
実現したんですね。
壁紙はピンクで塗って真ん中のところだけ違う壁紙を張ってペイントと、壁紙張りと。
そうすると早くできるんですよ。
体力も頭も使わなければいけないし。
やはり好きなことなのですごく力が湧いてくるしストレス解消になりますよ。
でもいっぺんにできないでしょう。
計画しなくてはいけないですね。
1分ゲーム以来でせっかちになったのが寄る年波で、体力には限界があるのです。
スローモーになってきました。
こつこつ造りあげる楽しみがありますね。
ご本も出していらっしゃるの。
DIYのご本も出しています。
作り方を紹介しているんですね。
例えばテーブルまでご自分で作っていらっしゃるんですね。
いちからですよね。
ちゃんとテーブルの脚もつけてそれだけではなくサッシのカーテンも。
おしゃれですね。
おしゃれな窓辺にして。
全部自分でやって、しかも本で紹介していらっしゃいます。
皆さんが、あんまりおやりになっていないのは、いすの張り替えなんですよ。
表紙にもなっている。
これは、ちょっと素人は難しい。
私はいすの張り替えは得意なんですよこれは、ついこの間やったんですけれども、ウレタンまで取り替えたんです。
ちょっと採寸ミスでウレタンを足さなければいけなくて接着剤で足して大きいところを自宅でカットするわけなんですけれども包丁で切れると思ったらウレタンがかたいので切れなかったんですよ。
フランスパンを切るこの包丁だったら切れるかもしれないと思いまして。
きれいに切れますよ。
これはフランスパン以外も切れるというのは喜子ちゃん以外は知らなかったかもしれないですね。
張り替えのプロに話したら僕たちは絶対考えられないと言っていました。
どれくらいの時間がかかるんですか?2脚で3時間ぐらいかかりましたかね。
完成品がこうなるわけですね。
古くなったいす傷んだいすも再生して自分の好きなデザインにプロは、角をちゃんとミシンがけします。
でも、私は折り紙のように折り畳んで、ガンカッターというもので留めるんです。
布を全部きれいに取らないで端のダーツ折り重なる部分だけは取って真ん中は残してしまうんです。
全部取るのは大変でしょう。
それでも問題ないので。
工夫しながら手抜きの張り替えを考え出しました。
20代のころから何でこういうことを始められたんですか。
ドイツは日曜大工が盛んで若夫婦がご自分で古いおうちを買ってきれいに改装していたんですね。
私にもできるかもしれないと思いましてそれから始めたんです。
ずいぶん、とっかかりは大胆でしたね。
最初はアメリカ製の幅の狭い壁紙から張り出したんですよ。
幅が狭かったから初心者でも簡単に張れたんです。
おうち丸ごとではないですものね。
業者さんになってしまいますものね。
壁もこのようにきれいにご自分で塗って。
しかも飾り棚も。
これはとうの籠を壁につけただけなんです。
アイデアがすてき。
こういう部屋に住めるだけで気持ちも豊かになりますね。
本当にそう思うんです。
自分の住んでいる空間が風通しがいい空間に住んでいるかで顔が変わってくると思うんです。
ごちゃごちゃになっているお部屋にいる人よりはやっぱり整理整頓して。
そのためにそして品物にも愛着が持てますよね、自分でDIYすると。
それで、DIYが好きなんですよ。
真っ先に弟子入りしたいごちゃごちゃだから。
物って、いつの間にか増えるでしょう。
こういうふうに新しく古いものを大事にしながら新しくするってみんな大事にしたいところではありますよね。
DIYに打ち込んでいる中田さんですが打ち込みすぎて最近あることをしてしまった。
はまりすぎて思わずしてしまったことがあるそうです。
何でしょうか。
どこまでいっちゃったのかお考えください。
メールが届いています、東京都の方です。
子どものころ「仮面ライダー」に出演されているとってもキュートな中田さんを拝見して大ファンになりました。
そのあとの「やっちゃば育ち」や「岸辺のアルバム」もとてもすてきでした。
今も変わらぬキュートな中田さんこれからもずっと応援しています。
ありがとうございます。
それから埼玉県の方です。
中田さんに影響されて数年前からDIYに、はまってしまいました。
ちょっと古くなったダイニングチェアをかわいい布を買ってきて張り替えたりトイレに簡単な棚を作ってみたりいろいろ工夫すると楽しいですね。
中田さんのように器用ではないんですが、これからも楽しんで続けていきたいと思っています。
うれしいですねありがとうございます。
本当に楽しくなるんですよ達成感があるんです。
不出来でも自分でやったので本当に愛着が持てるし達成感が持ているんです。
これは脳科学の茂木さんがよくおっしゃっているアハ体験というんですかやったということにもつながりますよね。
脳の活性化にもつながるんじゃないですか。
そして体も動かしますからね指先を使うのもやっぱり。
私のDIYは諸準備は丁寧にやるんです。
ペイントも見えないところから塗っていってメインのところは最後にするんです。
そうすると慣れてくるでしょう。
仕上がりがきれいになるんです。
DIYにはまっている中田さん思わずやってしまったことは何か。
視聴者の皆さん、いちばん多いのはプロに弟子入りをした、です。
その次が建築中の他人の家を見に行ってしまった。
それから作業着を作った。
お答えは?プロに弟子入りしたいんですがプロは相手にしてくれませんので建築中の住宅にいってしまったです。
本当はいけないんですよね。
不法侵入になるでしょう。
もう夢中ですみませんと入るとどこかで見たことのある顔だなと現場の大工さんがぽわっとされているんですよ。
ちょっと見させてくださいと言って質問なんかしてこの天井は、なんという天井ですか?と質問してありがとうございますと言って帰っていくんです。
今の人は誰だったんだろう、業者さんじゃないしテレビで見たことがあるし何しに来たんだろうと。
今、謎が解けた職人さんもいるかもしれないですね。
玄関回りとかタイルを貼っているじゃないですか。
石をじっと見てどうやって切るんだろうとかどこから貼っていくんだろうとか。
かなり参考になりました。
あとは壁紙張り。
空気が入っちゃったところはどうやって取るんだろうとか。
ハウツーを学ぶというか。
注射器で取るんですよ。
空気を抜くんです。
私当てちゃいましたよ注射器で抜くんでしょう?って。
見て初めて分かることもあったんだ。
DIYにのめり込んでいらっしゃる趣味の世界をのぞかせていただきました。
お時間をいただきまして総合テレビのこのあとの番組です。
今夜7時30分「歌謡チャリティーコンサート」がございます。
珠玉の名曲をフルオーケストラをバックに、ご覧の皆さんに歌っていただきます。
広島の土砂災害の被害にあわれた皆さんを勇気づけようというチャリティーコンサートです。
ぜひご覧ください。
質問、メッセージがたくさん届いています。
青森県の方からです。
スリムなスタイルを維持するために気をつけていることはありますか?日ごろ運動はされているんでしょうか。
皆さん気になるところですね。
ピラティスという運動なんですけれども、それをなるべくやろうと思っていますが今現在2か月間、行っていません。
深部筋を鍛えることは本当に大切なことなので、あとは股関節、それも鍛えるのは大切なことなので心がけてはいます。
三重県の方。
僕は30代ですが中田さんのファンです。
中田さんが魅力を感じる男性のタイプを教えてください年下でも大丈夫ですか?大丈夫?笑い転げていますけれども。
もう最近そういう話題が全くないので。
大丈夫ですよ。
大阪府の方「連想ゲーム」を毎週楽しみに見ていました。
中田喜子さんの目力は視聴者も感じ取っていて私もゲーム中の中田喜子さんの目力で正解したことが何度もありました。
賢いお姉さんのイメージは今も変わりません。
2014/11/25(火) 13:05〜13:52
NHK総合1・神戸
スタジオパークからこんにちは 中田喜子[字][双]
連想ゲームの秘話公開 趣味のお部屋改装術! ゲスト:中田喜子 司会:伊藤雄彦アナ、竹下景子
詳細情報
番組内容
双方向データ放送番組。テレビのリモコンを使って、ゲストに関するクイズやアンケートに挑戦!気になるゲストの生トークにあなたも参加しませんか?テレビをネットにつなぐとさらに楽しめます。
出演者
【出演】中田喜子,【司会】竹下景子,伊藤雄彦
ジャンル :
情報/ワイドショー – 芸能・ワイドショー
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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