NEWS23【ノーベル賞晩餐会…授賞式終えた3人は?マララさんスピーチ】 2014.12.11


今夜、東京スカイツリーを照らした4色のLED。
赤、緑、青の光の三原色とそれらが重なることでできる白い光を表している。
青色LEDを発明した日本の3人へのノーベル物理学賞の授与に合わせたもの。
日本時間の今日未明、スウェーデンのストックホルムで授賞式が行われた。
3人はグスタフ国王から直接メダルを受け取った。
式が終わると会場では、受賞者の家族らが集まり、記念撮影を行っていた。
先ほどとは一変して、リラックスした表情。
授賞式が行われているコンサートホールのすぐ隣には巨大なLEDの画面が表示され3人の功績をたたえて、似顔絵が表示されています。
続いて3人は晩さん会へ。
王室を初め、1300人の出席者の前で中村教授が代表してスピーチを行った。
天野教授はシルビア王妃の隣。
身振り手振りを交えながら、笑顔で話をしていた。
会場では、地元のテレビ局が天野教授の長女にインタビューを行っていた。
3人は最高級の食材を使ったフルコースに舌鼓を打った。
天野教授はさらに別のパーティーに出席。
ホテルに戻ってきたのは、午前1時を回っていた。
一方、この数時間前、ノルウェーのオスロでは史上最年少の17歳でノーベル平和賞を受賞したマララさんが演説を行った。
会場には、マララさんとともにイスラム過激派勢力から銃撃された少女や、イスラム武装勢力ボコ・ハラムによって女子生徒200人が誘拐されたナイジェリアから来た少女らの姿があった。
授賞式を終えて、マララさんがホテルの外に姿を現しました。
受賞をたたえる市民らに対し、マララさんは手を高く挙げて、ピースサインで応えた。
母国・パキスタンの地元では親戚らが集まって、授賞式の様子を見守った。
しかし、欧米を敵視する保守派はマララさんの受賞を完全に無視している。
女性が教育を受ける権利を拡大することについて、欧米文化の押しつけだとしていまだ根強い反発があるから。
また、パキスタンでは女性の教育を受ける権利がないがしろにされているとマララさんが世界に向けて誤った情報を発信しているとの声もある。
祝賀の夜から一夜明け…天野教授らはノーベル財団に預けていたメダルを引き取りに向かった。
人類に最も貢献する発見と称された青色LEDの発明。
3人の功績は、私たちの日常生活の至るところで輝きを放っている。
一連のノーベル賞の受賞セレモニーですけれども、今年は特に親近感を感じながら見守った気がしましたけど、どうですか?本当にそうですね。
日本人3人が個性的なキャラクターなのはもちろんですけれどもやっぱり何といっても業績ですよね。
こちら、カップ焼きそばの定番、ペヤングの全商品の生産と販売が当面の間、休止になりました。
麺の中に虫が入っていたとする消費者の指摘を受けて製造元が調べた結果、製造過程で混入した可能性が否定できないとしたためです。
店内はどこか、昭和を感じさせるレトロな雰囲気だった。
厨房では食欲をそそる香りが漂う。
ペヤングソースやきそばに野菜をたっぷり入れ、紅ショウガなどを添えた一品。
店の人気メニュー、野菜たっぷりペヤング。
店長自らがペヤングソースやきそばの大ファンだそう。
客からも惜しむ声。
ペヤングソースやきそばをめぐる騒動が広がりを見せている。
製造元のまるか食品が、今月4日から2商品の自主回収を行っていた問題。
商品に虫が混入していたという消費者からの指摘を受けたため。
今日になってまるか食品は安全上の問題はないものの、品質管理の徹底を図るとして、24種類あるペヤング全商品について当面、全工場での生産を自粛し、販売を休止すると発表した。
ペヤング全商品の販売休止を受けてこちらのスーパーでは急きょ、商品を回収したと言う。
商品は店の裏側で保管されていた。
ソースやきそばなど、ペヤングの商品はこの店では人気が高かった。
しかし問題が報道されて以降売れ行きが悪くなっていたと話す。
今回の問題について、消費者からは厳しい意見も多かった。
いつ、どこで虫は混入したのか。
これは、一般的なインスタント麺の製造工程の映像。
粉を混ぜ合わせ、伸ばした後に細く切る。
さらに、蒸してから油で揚げる。
まるか食品では問題のカップ麺を取り寄せ外部機関からの報告をもとに検証を行った。
その結果、製造過程での混入の可能性を否定できなかったと判断した。
混入した虫に付着していた油が製造に使用する油と同じものだったから。
さらに混入していた虫はクロゴキブリと確認されたと言う。
食の安全に詳しい専門家は…業界関係者によるとまるか食品の去年6月の決算期の売り上げは79億円あまり。
売り上げ、利益ともにここ6年間右肩上がりで業績は好調。
今月4日に自主回収を発表した後、新たに今日、ペヤング全商品の生産自粛を発表したまるか食品。
問題が発覚した発端は、消費者の一人が虫が入っているとの写真をツイッターに投稿し、インターネット上で話題になったことだった。
まるか食品では今後、改善策をまとめ製造ラインの改修などを行うため、再開までは数カ月かかる見通しだとしている。
次は香港のデモです。
自らの代表をどう決めるのかをめぐって続いていた香港での民主派のデモですが、開始から2カ月半、ついに香港の警察が今日、最大の拠点となっていた場所の強制排除に踏み切りました。
今日始まったデモの強制排除。
2カ月半前から続いたデモは最終局面を迎えた。
香港政府庁舎前の幹線道路に警察が押し寄せてきました。
次々とテントなどを撤去していっています。
香港では9月末から民主的な選挙を求める学生らが、香港政府の市庁舎前に座り込むなど抗議活動を続けてきた。
強制排除は事前の通告もあり、目立った混乱もなく進んだ。
デモが行われた後は、瞬く間にぬぐい去られていった。
しかし…ほとんどの学生たちは自主的にデモ会場を後にしたのですが、このように、一部の人たちは座り込みを続けています。
最大の拠点だった香港市庁舎前で100人以上の学生が最後まで座り込みを展開。
最後は、1人1人を警察が連行。
最終的に、160人あまりが逮捕されたと言う。
一方、中国政府は香港行政府は法に基づいて社会の安定と秩序を回復する権利があると正当性を主張した。
強制排除の開始から6時間がたちました。
テントなどはすべて撤去されまして、がらんとしています。
今夜中にはここを、2カ月半ぶりに車が通ることになるということです。
デモ隊が去った道路を何事もなかったかのように車が通り過ぎる。
中国政府の露骨な干渉に対して懸念が広まるきっかけとなった今回のデモだが、求めていた民主的な変革はなされないまま封殺されようとしている。
2カ月半に及んだデモも強制排除で収束しましたね。
最終的にあっさり収束したという印象が強いんですけどね。
これは、中国政府は先月、APECの首脳会議を開いたんですね。
その開催に当たって国際社会の注目を集めているものですから、強制発動というのはできなかったんですね。
その結果選んだのは持久戦に持ち込むということ。
それでその持久戦が結果的には功を奏してここへきて、強制排除に踏み切ったということだと思うんですけどね。
同時に持久戦に持ち込んだ背景ですが、我々、ずっと注目していたのは習近平体制の権力闘争なんですね。
結局、弱腰批判を気にしていたわけですね、最初のうちは。
だけど、権力逃走に習近平首席が勝ってそして政権基盤を安定させたので、そういうことを気にしなくて済むようになったことが非常に持久戦を成功させた原因じゃないかと思うんです。
今後、民主化を求める動きは下火になっていってしまうんでしょうか?そこはよくわかりませんね。
だけど、これで全くケリがついたわけじゃありませんから、今後、民主化運動というのは繰り返し起きるんじゃないかと思いますね。
ペルーにある世界遺産、ナスカの地上絵の隣に突然、巨大な文字が現れました。
環境保護団体が抗議のために世界へ向けて発信したメッセージだということなんですが、大変な批判を浴びる事態になっています。
南米ペルー、太平洋岸の砂漠地帯に広がる世界遺産、ナスカの地上絵。
上空からでしかその全貌を把握できない巨大な地上絵は、およそ2400年前から描かれ、とても壊れやすいと言う。
そのため、特別な許可がなければ足を踏み入れることができないこの場所に、ある集団が現れた。
彼らは環境保護団体、グリーンピース。
地上絵のすぐ脇で、黄色い布でできた文字を並べ始めた。
地上絵の中でも有名なハチドリの絵の下に現れた文章。
そこには、今こそ変化を未来は再生可能と書かれていた。
温暖化対策の新たな枠組みを協議する国連会議、COP20がペルーで開催されるのに合わせて行った抗議活動で、各国の指導者に当てたメッセージなのだと言う。
これにペルー政府は激怒。
立入禁止区域に入ったとして法的措置をとる方針を示した。
当初、グリーンピース側はナスカの地上絵には一切触れていませんと主張していたが、その後、ペルーの人々に大変な迷惑と心労をかけたとして謝罪した。
今日は、沖縄選挙区についてお伝えします。
全国的には、安倍総裁率いる自民党の優勢が伝えられている中沖縄では激戦が続いています。
普天間基地の辺野古移設の是非が大きな争点となっている沖縄では政府・与党の基地問題への対応をめぐって保守系が分裂。
その一部が革新系を応援する保革共闘の異例の展開となっています。
こちら沖縄1区では、前の選挙で自民党候補を支援した保守系の大物市議が革新系候補を応援する選挙戦となっています。
沖縄1区、共産党の前職、赤嶺政賢候補の事務所から出てきた人物。
那覇市議会の旧自民党会派、新風会会長、金城徹氏。
赤嶺氏とともに向かった先は、演説会場。
赤嶺氏は、辺野古建設を断固として認めないと強調。
金城氏も辺野古移設反対を主張しているが、今年8月、そのことで会関係者11人とともに自民党から除名された。
生粋の自民党員だった金城氏は除名されてまで辺野古移設反対を貫き通したのだった。
金城氏は、辺野古移設反対で一致する赤嶺氏を保守の立場から支援している。
保守系議員から支援を受けることについて、赤嶺氏は…沖縄は保守であっても辺野古の新基地建設は許さないという世論がもう圧倒的です。
政治的なイデオロギーの立場の違いはあります。
立場の違いはあっても、沖縄の人間であるならば辺野古にはつくらせたくない。
一方、自民党・前職として1区から立候補している国場幸之助氏。
県民の暮らしや所得を、離島振興をどのように活力のある元気のある内容に仕上げていくのか。
政権与党の強みを生かして、地域や島しょ経済の振興などを訴える。
基地問題については…辺野古を含むあらゆる選択肢を追求するのが国場氏の立場。
もともと前回衆議院選で翁長知事や金城氏らの支援を受け、県外移設を強く主張してきた国場氏だったが、去年、自民党本部の方針に沿って辺野古移設容認の立場をとった。
県民からの厳しい声、自己決定権を強く求める心を、これが必ずや、私は与党の中にあっても堂々と信念を持って訴えてまいります。
そして、国政返り咲きを目指すのは維新の党・元職の下地幹郎氏。
前回、知事選に出馬し、およそ7万票を得票した下地氏は、県内移設の中止・撤回という民意が示された今、それを中央に示していきたいと強調。
問題は実行できるかどうかと疑問を持っている人に対して、誰がそれを着実にできるかという政治家の能力を問いかける、政治家の外交的な力を問いかける選挙になると思いますね。
先月の沖縄県知事選で保守同士が袂を分かち、時に革新と手を結ぶ、その構図が鮮明なものとなった。
およそ10万票という大差をつけて勝利した翁長雄志知事は、元自民党県連幹事長。
沖縄保守の最前線に立ってきた。
しかし、安倍政権の辺野古移設推進に反対。
保守にして革新からの応援もとりつけ、いわゆるオール沖縄で勝利した。
今回の選挙で仲里さんを当選させることによって改めて民意を本土の人に、日本政府に、アメリカ政府に伝えていかなければならないわけであります。
4区では無所属新人の仲里利信候補と自民党前職の西銘恒三郎候補の2人が争う。
翁長知事が支援する元自民党県連会長の仲里氏。
戦争経験者として辺野古基地建設阻止を訴えている。
実は仲里氏は、対立候補である西銘恒三郎氏の後援会長を務めともに県外移設を訴えてきた。
しかし、西銘氏は県外移設から辺野古移設容認に転じ仲里氏は後援会長を降りたのだった。
西銘氏に対して複雑な思いをにじませる。
一方、自民党・前職の西銘氏は…あらゆる職場で働く人が所得が増えるようにしなければならない。
西銘氏は、あくまで政権選択選挙であることを強調。
景気や雇用、地方再生など経済問題について訴えている。
選挙はみんな生きるか死ぬかの戦いになっていますから、選挙は選挙で、堂々と政策論争で戦うと。
2期にわたって知事を務めた稲嶺恵一元知事は複雑な構図で進む沖縄の政局を、こう分析する。
沖縄と本土との間の溝が独特の構図を生んだのか。
3日後の結果は今後の沖縄と日本にどう影響を与えていくのだろうか。
こちらは、普天間基地の移設に関する各党の公約です。
ほかの政党は負担軽減などの表現にとどめていたり、言及がなかったりしています。
沖縄の選挙戦の構図は非常に複雑なんですけどね。
ただ、辺野古移設の反対派が保守・革新の垣根を超えて、今、オール沖縄という呼びかけで共闘する構図というのは、この間の知事選からずっと引き続いている構図なんですね。
なぜ今、保守と革新が共闘できるようになっているんでしょうか?そこがポイントなんですけどね。
沖縄では基地負担と引き替えに経済振興策を行うという、いわばアメとムチのような、そういう政策に対する反発が強まっているんですね。
これはある意味では、この間お伝えした原発を抱える自治体ともちょっと似た構図なんですね。
沖縄では今、アメリカの言い分や日本政府の言い分だけをそのまま聞くことはできないという沖縄のアイデンティティーを再確認する、そういう大きな流れが今、できてきているんですね。
今回の選挙戦でも、そうした思いが保守・革新の垣根を超えて結集を実現しているということだと思います。
続いては、古谷さんです。
ここからは「23TODAY」。
今日注目のニュースとスポーツを続けてお伝えします。
タカタ製エアバッグの国内のリコール対象が300万台を超えました。
リコール対象として追加で届け出されたのはホンダ、フィット、日産プレサージュなど20車種26万台。
先月、岐阜県で車を解体作業中タカタ製エアバッグが破裂し、金属片が飛び散る異常があり、国土交通省は同じタイプのエアバッグがほかにも使用されていないか調査を指示していた。
その結果、ホンダや日産などから届け出があったもので各社ともこれまで不具合は発生していないが、予防的措置として、エアバッグのリコールに踏み切った。
タカタ製エアバッグの国内リコールはこれで305万台となった。
今月5日、大韓航空機に搭乗していた同社の副社長、チョ・ヒョンアさんが機内サービスに激怒して飛行機を引き返させた問題が波紋を呼んでいます。
韓国メディアによると、チョ副社長は皿に出してサービスするはずのナッツを袋のまま客に出したと客室乗務員をしかり飛ばし、さらに、飛行機を搭乗口に引き返させサービス責任者を降ろして出発させた。
新聞には、ピーナッツリターンという見出しが連日躍っています。
チョ副社長は昨日、辞表を提出したが市民団体は航空法違反に加えてパワーハラスメントだとしてチョ副社長を検察に告発している。
通行人から消防に通報があった。
火はおよそ3時間後に消し止められたが住宅の2階をほぼ全焼した。
出火当時、家には70代の夫婦がいたが、逃げ出してケガはなかった。
皇后・美智子さまは今日午前羽田空港から政府専用機でベルギーのブリュッセルへ出発されました。
今月5日に亡くなったベルギーのボードワン1世元国王の妃、ファビオラ元王妃の国葬に参列するためで、単独での海外訪問は2002年のスイス以来2度目のことです。
宮内庁によりますと、フィリップ国王から直接、両陛下にファビオラ元王妃が亡くなったことを知らせる電話があったということです。
収賄の疑いで大学准教授を逮捕です。
逮捕された慶応義塾大学環境情報学部准教授、森川富昭容疑者は、徳島大学病院の病院情報センター部長だったおととしに医療情報システム業務で便宜を図った見返りに、業者から現金54万円を受けとった疑いが持たれている。
森川容疑者の勤務していた慶応義塾大学は本人は否定していると聞いており、事態を見守りたいとコメントしている。
明日から始まるフィギュアスケート、グランプリファイナル。
連覇を狙う羽生結弦は、初めて滑るリンクについて…曲をかけての練習。
冒頭の4回転ジャンプでは、鮮やかに着氷。
この日は11回中8回、4回転ジャンプに成功するなど、氷との相性のよさをうかがわせた。
負傷した中国杯から1カ月、復調の兆しが見えてきた王者が大一番に臨む。
そして女子は、唯一の日本人選手となる本郷理華が意気込みを語った。
ロッテの新入団発表。
注目は京都大学から初のプロ入り、ドラフト2位、田中英祐。
ファンは早速、熱いエールで歓迎。
西武も500人のファンに初お披露目。
ドラフト1位、高橋光成には、ある悩みが。
続いて駅伝女子女王決定戦、クイーンズ駅伝まであと3日です。
復活を誓う渋井陽子選手に密着しました。
35歳となった天才ランナーは輝きを取り戻すことができるのでしょうか。
渋井陽子選手35歳。
かつて日の丸を胸に世界の舞台で輝いた彼女は今、崖っぷちに立たされている。
2001年、初マラソン世界最高記録をたたき出し、初優勝。
衝撃的なデビューを飾った天才ランナーはその強気な発言で一躍人気者に。
女子の日本一を決めるクイーンズ駅伝には、17年連続で出場。
絶対的エースとしてチームを最多7度の優勝へと導いた。
まさにトップランナーとして日本陸上界をリードしてきた。
ところが、ここ数年…思うような走りができず、結果が残せない日々。
輝きは徐々に失われつつあった。
再起をかけた2月の東京マラソンでは…優勝争いに加わるどころか屈辱の自己ワースト記録。
今年3月で35歳。
脳裏をよぎる「引退」の2文字。
それでも…このまま終われない。
復活へのきっかけをつかむため彼女は試行錯誤を繰り返した。
そこで出会ったのが、なんとキックボクシング。
フィジカルの強化を目的に取り入れた練習で思わぬ効果が…そして、キックボクシングはなくしかけていた闘争心を呼び覚ました。
まだ走りたい、このままでは終われない。
女子駅伝日本一決定戦まであと3日。
もう一度、輝きを取り戻す。
35歳、渋井陽子。
復活への第一歩はここから始まる。
私、渋井選手のファンなんですけれども、本当にまた見せてほしいなって思いますね。
本当に復活を誓う渋井選手なんですが、所属する三井住友海上の平均年齢、今、22歳と渋井選手よりも一回り以上下なんですね。
選手たち、背中を追いかけてもらってチームが今、3年連続2桁順位が続いているのでぜひぜひ勢いに乗ってほしいと話していました。
中田久美監督率いる久光製薬が3連覇へ。
危なげなくストレート勝ち。
先を見据えた采配に、狙うはもちろん…天気予報です。
明日以降、日本海側で再び雪が降りやすくなってくるんですね。
こちら、明日の夜の予想ですけれどもアメリカの「タイム」誌が今日、今年の人=パーソン・オブ・ザ・イヤーを発表しました。
選ばれたのはこちらです。
エボラ出血熱と闘う人々、勇気と慈悲に満ちた根気強い行動と評価されているんです。
ちなみに、今年最も世界に影響を与えた人の最終候補は、ご覧の8組、8候補だったんですね。
皆さんご覧になって、例えば膳場さん、岸井さんはどんな方が印象に残っていますか?私、アップルのティム・クックCEOですね。
ゲイであることを誇りに思うとおっしゃっていて、これですごく励まされた人、世界中にいたと思うんで、印象的でしたね。
岸井さんはどうでしたか?エボラ出血熱のお医者さんたちの献身的な功績は大きいと思うんですね。
発生してすぐ、WHOが警鐘を出した。
あれを聞いて、私、ゾッとしました。
人類はかつて経験したことのない事態になる、何とか抑え込んで、どこまで抑え込めるかですけどね。
こういう顔ぶれが出そろってくると、いよいよ年の瀬だなという気がしてきますね。
ではまた、明日の夜に。
2014/12/11(木) 22:54〜23:53
MBS毎日放送
NEWS23[字]【ノーベル賞晩餐会…授賞式終えた3人は?マララさんスピーチ】

ノーベル賞晩さん会で▽沖縄選挙戦に異変も▽フィギュア公式練習▽クイーンズ駅伝まで あと3日!渋井陽子は

詳細情報
お知らせ
※番組の内容と放送時間は変更になる場合があります。
番組内容
メインキャスター膳場貴子が最新のニュースをお届けします。
出演者
【アンカー】
岸井成格
【メインキャスター】
膳場貴子
【キャスター】
古谷有美(TBSアナウンサー)
蓮見孝之(TBSアナウンサー)

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ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 天気
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント

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