生放送のため字幕に誤字が生じることがあります。
ご了承下さい。
色とりどりの着物をまとうのは外国の女性たち。
一風変わった着物のファッションショーが今日都内で開かれました。
モデルは日本に赴任中の各国の大使夫人です。
こちらは西アフリカコートジボワールの大使夫人。
春の岬と名づけられた鮮やかな色の着物がよく似合います。
着物界の第一人者清水とき氏のオリジナルで値段がつかないものだといいます。
今回はアフリカや中東、ヨーロッパなどから２０以上の国と地域が参加しました。
衣は人なりのコンセプトのもと着物を通して国際交流しようという試みです。
日本の伝統着物と、大使夫人。
華やかなコラボレーションで着物が世界に広がっていくかもしれません。
こんにちは。
「ＮＥＷＳアンサー」です。
外国の方が身にまとうと、また違った着物の魅力にはっとされますよね。
こういった文化面からも、どんどん交流が進むといいですね。
では次です。
公示まであと１週間となりました。
来月１４日投開票の衆議院選挙に向けて自民党が先ほどから政権公約を発表しています。
では自民党本部から秋山記者の中継です。
自民党が先ほど発表した公約ですがキャッチコピーをこのように景気回復、この道しかないとしてアベノミクスの継続を全面的に訴える内容となっています。
公約ではこれまでの経済政策を引き続き推し進めるとともに経済の成長と財政再建を両立させるとします。
このため円安への対応を含めた景気対策を速やかに駆使するとし、企業への法人税の減税や農業や医療へ引き続き断行するとしています。
また政権の看板政策である地方創生も盛り込み地方を重視する姿勢をアピールしています。
またこれらの公約に付随して女性の活躍や外交政策などおよそ３００の個別の政策を盛り込みました。
ただ全体の印象としてはこれまでの成長戦略などの内容とかぶり、新鮮さにかけることも否めませんアベノミクスの継続の訴えは有権者に響くのか。
自民党への国民の審判が注目されます。
これに対し民主党は昨日発表したマニフェストでアベノミクスにより格差が増えたとし。
厚く豊かな中間層の復活を訴える。
一方、維新の党の公約では、国会議員の定数と採否をそれぞれ３割削減することなどを柱に掲げる。
また次世代の党も自主憲法の策定などを明記した公約をすでに発表。
このほか今後、公約を発表する党としては公明党が軽減税率の導入を前面に訴えるほか社民党や共産党は集団的自衛権の行使を容認する閣議決定について反対の姿勢を強調する模様だ。
生活の党は原発再稼働の反対などを訴える。
公示まであと１週間。
選挙戦はいよいよ本番に突入する。
ごらんいただいたように各党が公約を発表するなか、争点のひとつになりそうなのが、いかに地方を活性化していくのか、地方創生です。
実は民間では永田町の政治家よりも一歩新しい発想で動き始めている人がいます。
地方創生のヒントを探ります。
ぷりぷりで、ジューシーです。
活きのいいカキのほかにもさまざまな美味や珍味、工芸品などが勢ぞろい。
これは三陸の隠れた食材や商品を日本全国に紹介するプロジェクト。
被災地の経営者にビジネスパートナーを見つけてもらおうと三井住友海上が主催しました。
百貨店や食品会社のバイヤーなどおよそ５０人に対し被災地の経営者が自慢の商品をアピールしていきます。
ご興味のある企業様、どうぞお声かけよろしくお願いします。
岩手県宮古市の松本幸枝さん６０歳。
売り込んだのはこの酒よろこんぶ。
塩と昆布で漬け込んだ天然の鮭を一週間以上天日干ししたオリジナル商品です。
いただきます。
皮がぱりぱりして身はすごくしっとりしてますね。
東日本大震災の津波で壊滅的な被害を受けた田老地区。
ここに幸枝さんの作業場があります。
こういう感じです。
長年、夫と２人で水産加工業を切り盛りしてきた幸枝さん。
しかし津波で自宅と仕事場を流されてしまいました。
おととし内閣府の復興支援事業に応募し、２１０万円の補助金をもらって事業を再開。
補助金でサケを干すための器具などをそろえることはできましたが。
買っていくのは、ほとんどが地元の人。
県外の取引先の名簿は津波で流されてしまい、思うように販路が開拓できず、赤字が続いています。
幸枝さんと同じように内閣府の復興支援事業によって被災地で起業した人はおよそ６００人。
しかし、補助金を交付するのみで、事業のサポートをする仕組みはありません。
国の支援には限界がある。
そこで幸枝さんが頼ったのはあの三井住友海上のプロジェクトだったのです。
一ヶ月間プレゼンテーションの練習を続けてきました。
そしてきょう、いよいよ売り込み本番を迎えました。
プロジェクトを主催する三井住友海上は、資料の作り方や売り方のアドバイスもします。
三井住友海上は被災地を皮切りに地方都市でこうした中小企業の育成を進めようとしています。
お金をばら撒くだけではない支援の仕組みをどう作るのか、民間企業を巻き込んだ新しい発想が求められています。
これまでにも国による支援は行われてきましたが売り上げを伸ばして事業を継続させていくような細かいサポートがなかなか行き届いていなかったという現状があります。
資金を投入するだけではなく民間企業が力を発揮しやすい環境を整えるには効果的な政策はどういったものなのかぜひ今回の選挙戦で各党が競い合ってほしいと思います。
今日の「ＮＥＷＳアンサー」は公示を１週間後に控え各党が政権公約を発表したことや地方創生の新たな形を模索する動きをお伝えしています。
強硬派の拠点で強制撤去がいよいよ始まりました。
民主的な選挙を求めデモが始まってからまもなく２ヶ月経つ香港。
裁判所は今日、一部の強硬派がデモを続ける九竜地区の繁華街モンコックでバリケードの強制撤去を始めた。
裁判所は道路封鎖により経済的損失を被ったとする地元バス会社の申し立てを認め、日本時間午前１１時すぎに強制撤去を執行した。
学生たちは抵抗はしなかったもののデモ継続を訴え近くの通りにテントなどを移動させた。
しかし午後には一部地域で強制撤去に反発するデモ隊と警官隊が衝突した。
明日も強制撤去は続く見込みで衝突の拡大が懸念される。
佐村河内氏が裁判で争う姿勢を見せました。
佐村河内氏のコンサートツアーを企画したサモンプロモーションがゴーストライター問題で公演を中止せざるを得なくなったとして佐村河内氏を相手取りチケットの払い戻し費用などおよそ６１００万円の損害賠償を求めた裁判の第一回口頭弁論が大阪地裁で開かれました。
裁判で佐村河内氏側は争う姿勢を示しています。
夫の殺害容疑で逮捕された妻が夫の死因を初めて説明しました。
京都府で夫を毒殺したとして殺人の疑いで逮捕された妻の筧千佐子容疑者が、夫の死因について飲んでいた市販薬のなかに原因になるものでも入っていたのではという内容を警察に説明していることがわかりました。
一方で自身の関与については容疑を否認しているということです。
妻の千佐子容疑者が夫の死因について話すのは初めてです。
広場を埋め尽くして抗議の声をあげました。
平壌では今日、国連が北朝鮮の人権侵害を非難した決議を採択したことに反発し抗議集会が開かれました。
北朝鮮政府は国連の決議をアメリカが実質的に主導したとして集会に導入された軍人や多くの市民がアメリカを非難したプラカードを持って行進しました。
不起訴処分に住民の怒りが爆発です。
アメリカ・ミズーリ州で白人の警察官が黒人の青年を射殺した事件でセントルイス郡の大陪審は２４日この警察官を不起訴としました。
この決定を受けて地元では反発する住民の一部が路上の車や建物に火をつけるなど暴徒化しました。
オバマ大統領は声明で怒りを感じるのは理解できるが、大陪審の結論を受け入れる必要があると住民に自制を呼びかけました。
長崎県対馬市で仏像が盗まれた寺から１４世紀頃のものとみられる大般若経典もなくなっていたことがわかりました。
警察は経典も盗まれた可能性があるとして調べています。
マーケット情報です。
日経平均株価は３日続伸でした。
2014/11/25(火) 16:52〜17:13
テレビ大阪１
ＮＥＷＳ アンサー[字]
幻の食材を使った逸品料理。その裏に地方創生のヒントが！アベノミクスには頼らない。地に足をつけ新発想で「稼ぐ」人々を取材！
詳細情報
キャスター
【メインキャスター】
森本智子（テレビ東京アナウンサー）
【サブキャスター】
矢内雄一郎（テレビ東京アナウンサー）
【天気キャスター】
村木祐輔
番組内容
１日のニュースが３０分でわかるコンパクトなニュース番組。難しいニュースであっても、私たちの暮らしに影響の大きい“意味あるニュース”を深く掘り下げます。
ニュースのなぜ＝「疑問」に徹底的にこだわり、アンサー＝「答え」を探ります。
特集
「分からない」を「分かった！」にするお手伝いを番組は目指します。
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