開運!なんでも鑑定団【演歌歌手の追っかけ費用にお宝売りたい!?】 2014.11.25


(3人)こんばんは。
さぁ「鑑定団」始まりました。
俺もうコンタクトいまだに…。
もう3年くらいになるんですけどちゃんとできない。
え?それはどうしてですか?いやわかんないです。
眼球突いてたりする。
昔なんかの番組でこんなカンペ出されたことがあって。
バサササ…バサササ…いうから。
申し訳ないなと思ってコンタクトにしたんですよ。
父は鉄工会社の社長母は大地主の娘で家には…
短大を卒業すると次から次へと見合い話が持ち込まれその中の一人狂言師の…
3年の交際を経て…
一男二女に恵まれました。
その子供たちは皆1歳半になると毎晩9時から11時まで元秀さんのもとで厳しい修業をしなければならずそれを見守っているうちごくしぜんに狂言に対する深い知識が身についたそうです。
またさまざまな交渉ごとも得意だったためマネージャー兼プロデューサーとしても活躍。
例えば1991年のロンドン公演の際はスポンサーを集めるため企業を1人でまわりなんと…
そのやり手ぶりを目にした大企業の重役から…
残念ながら…
その後はわずか21歳で跡を継いだ元彌さんを陰になり日向になり支え続けています。
和泉節子さんの登場です
依頼人の登場です。
東京都からお越しのお願いしますどうも。
よろしくどうぞお願いします。
後ろを通していただきます。
いえいえ前を…。
いえいえどうもすみません。
いえいえ失礼いたしました。
そうか21歳で継いだんですね。
はい。
裏でも動いたんでしょう一生懸命。
いえいえ。
何も申しませんわよ。
いやいやもうフィクサーのイメージしかないですよもう。
そんな言わないでください。
か弱いんでございますのよ。
いやいや…全然見えない。
拝見しましょう。
うわぁ!蒔絵で狂言の絵がみんな描いてございます。
ほんとだ。
へぇおもしろ。
結婚のお祝いにいただいたものでございまして大垣の殿様のお家から末裔様から。
20客揃いをうちへ10客手元へ10客残されて。
何百年か前に特注されて作られたんでしょうね。
ずっと代々家に…。
あちらのお家にね。
これは嬉しいいただきものですよね。
そうでございますねやはり。
だから先代…夫になりますけどすごく喜んでましたね。
気に入ってる図柄ございますか?何か。
どれが好きやとか。
私は『靱猿』です。
和泉流のみんな初舞台がこれなんです。
45分間くらいこの役をやらなきゃいけないんです。
そうか出ずっぱり…。
出ずっぱりです3歳で。
さぁさぁ行け行けキャアキャアキャア。
使ったことあるんですか?これは。
いえ。
お嫁さんがちゃんと管理…。
適当に味噌汁出してたらどうします?これで。
「え〜あれお味噌汁入れるやつじゃないんですか?」みたいなんで。
ワーッて使うてる可能性もありますけど。
私はとってもいい姑をやっておりますので。
ほんとですか?ご本人の評価額ですけども。
どう下っても一客20万とするじゃないですか。
そうすると10客あるからまぁ200万は…。
低く見て…。
たいへん失礼でございますけど。
200万で。
まいりましょうオープンザプライス!え?30万。
ちょっと…。
制作されたのは江戸後期ですね。
高蒔絵赤金青金それから銀一部分に朱漆もその上から使われてまして服装なんかの部分をですね梨地といったらいいのかそれとも塵地といったらいいのか金の粉で表現している。
ただ腕が立つ蒔絵師さんというよりもですね地方作と。
それにしても狂言だけで全部揃えていくとこれはおもしろいですし『千鳥』ですとか『清水』ですとかよく知られている演目が入っておりましてひょっとすると制作された当初ですねその土地で人気があった番付に従って割り振られたんじゃないかなという気がするんですね。
ですから20客全部揃えますと確かにおっしゃるようなですね高い価値になるということでちょっと残念ながらこういう数字になってしまったと。
速やかにあと10客送っていただきたいですよね。
それは言えませんか。
それは…。
思い出の品ですから大事になさってください。
番組のほうも最後まで楽しんでいってください。
早速ご自宅にお伺いしました。
次なる依頼人は真剣なまなざしで作業に没頭している…
一見内職のようですがこれは?
アメリカンフラワーとはワイヤーと合成樹脂を組み合わせて作る造花のこと。
クリスタルのように光り輝くその美しさに魅せられ30年ほど前に始めたところみるみる上達し現在では教室を開くほどの腕前だそうです。
そのため友人から作ってほしいと頼まれることも多くそのなかで一番人気があるのがこの結婚式に用いるブーケ。
というのも…
作っている私も幸せを感じて作っています。
今田さん!私が心を込めて作ってプレゼントしますよ。
だそうです
退職その理由は…
退職金はその資金に充てるつもりだったのですが当時から骨董が大好きだったため…
貯金しとくのもなんだから若かったし…。
それは知り合いの骨董収集家が持っていたものなのですがその方は…
60代後半で私をすごくかわいがってくれて…。
幸いにも特に困ることはなかったのでずっと大事にしてきたのですが去年還暦を迎えたのを機に自分の行く末を気にするようになり…
将来子供たちに家宝として残すためにもきちんとした価格を知りたいと思います。
鑑定よろしくお願いいたします。
スタジオで拝見しましょう
依頼人の登場です。
群馬県からお越しのどうぞこちらのほうへ。
いやありがとうございます。
結婚のときはよろしくお願いします。
日々頑張ってるんですけど。
じゃあ見てみましょう。
あらっ。
その方は有名な方なんですか?わからんくて買うときは佐藤寒山さんっていう人の署名があるからって言われて買ったんですけど。
これ独特の柄ですね。
分福形が茶釜なんだ。
そうだと思います。
あっほんまや。
なるほど何でこれが欲しいと思ったんですか?ここに金と銀で細工がしてあるんですね。
この顔銀ですよね?そうです。
狸の顔は全部金ですごく光り輝いて細かく毛がきれいに彫れてて。
細かいな細工。
はい裏にしっぽも彫ってございますので。
あっなるほどね。
銀行も結構利子つけてくれてたときじゃないですか。
そっちに預けようかなとは思わなかったんですか?いや夢をあくまで買ったんです。
ふだんはこれどうされてるんですか?金庫にしまってあります。
30年近くずっと?はいほとんど出したことないし。
見せたくなるじゃないですかこんなん買ったの退職金で…。
いや誰にも見せてないです。
ひとりで抱いてました。
ここに来られる男性の方ではよく奥さんにないしょでっていうのはありますけど。
かわいがってくれたっていうのは狙われてたんじゃないですか?そんなことないですよ。
壺とか持ってたらその手の上からまた持ったりしません…。
表には龍。
裏には菊の御紋と錦の御旗が精密に刻まれており誰もがその見事な出来栄えに目を見張った。
これを手がけたのが…
ごくしぜんに鍔や柄などの美しさに魅せられ見よう見まねで鏨を握るようになった。
その才能を認めた養父母の勧めにより12歳の頃から彫金師の下で修業。
線彫り象嵌などの技法を早くから身につけた。
14歳からは…
写実を極めるべく花はつぼみから開くまで刻々と変化する過程を。
魚はさまざまな角度からその動きを観察し存在の神秘に迫らんとした
6年後江戸に下り神田に店を構えるとその後は小柄や鍔など小さなものの中に生命を宿すことに生涯を賭した
下絵帖…
夏雄が限られた空間の中でいかに躍動的な動きを表現するかに心血を注いでいたかがうかがえる。
例えば水面から姿を現した亀。
あるいは夕立のなか急いで巣に帰る川蝉。
その構図は実に見事で大幅の名作に勝るとも劣らない。
鏨を斜めに傾け刃先の片方の角で彫っていく片切彫は夏雄が最も得意とした技法である。
彫られた線の断面は片方だけ深く一方は浅い。
それは筆の穂先と腹を使って描く日本画の付立筆のごとくで実に味わい深い。
かくして夏雄の作は評判に評判を呼び1862年には1年で114点もの注文を受けたほどであった。
時代が明治に移ると新政府は夏雄の技量を認め…
当初はそれをもとにイギリスで型を作る予定だったがその見本を目にしたイギリス人技師ウォートルスは完成度の高さに仰天しこう語ったと伝えられる
その結果新貨幣はデザインから型の製作まですべて夏雄に一任されることとなった。
廃刀令が公布されると多くの同業者は廃業を余儀なくされたが夏雄だけはひとり気を吐き煙草入れや根付の制作に没頭。
また海外にも目を向け貿易会社を設立。
気品溢れるデザインは人気を博しその名は世界中に知れ渡った
改めて依頼品を見てみよう。
加納夏雄の鍔である。
彫られているのは分福茶釜で狸には金和尚には銀が用いられており実に豪華である。
また箱書きをしたのは戦後日本刀研究の第一人者として大きな足跡を残した佐藤寒山である
ご本人の評価額ですがおいくらくらいでしょうか?買ったときの100万円で。
100万でまいりましょう。
オープンザプライス!え〜!?えっ!?ウソ!えっ。
残念ながら夏雄の作品ではありません。
ハマものといいまして明治の頃に横浜で輸出するために作られた工芸品なんですね。
それを一般的に横浜のハマをとりまして「ハマもの」といっております。
鍔というのは鉄で作るものなんですけども地味なもんですから地金を銅にして華やかな色彩の色絵を彫金するというのがだいたいの決まりです。
この箱書きは?偽物だと思います。
墨汁で書いているような感じがいたしましてそれから佐藤寒山先生というのはたいへん豪放磊落な方でしてこのようにまとまってない。
もうちょっとサササ〜ッと書くような筆法がありましてですね。
箱変えて30年また金庫に。
死んじゃいます。
いやいや…。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
今回の舞台は…
かつては新津市だったが2005年新潟市に編入された。
この地は江戸時代初期油田が発見されたことにより石油の里と呼ばれている。
明治時代になると地元の実業家中野貫一が海外から最新の掘削機を導入し産油量が飛躍的に増加。
大正時代には日本一を誇り経済の発展に大きく貢献した。
その後は減産の一途をたどり1996年で採掘が終了したがさまざまな施設は産業遺産としてそのまま残されており往時の面影を今にとどめている
新津駅は石油輸送拠点だったため大正時代から昭和40年代までは一日400本の列車が発着。
蒸気機関車60両が待機する東日本最大の鉄道要衝地であった
そのため現在も駅周辺には運輸区や車両製造工場などが集結し鉄道産業の発展に大きな役割を果たしている。
更に今年4月リニューアルオープンした…
新津の鉄道文化や歴史を物語るさまざまな資料が展示されているがなかでもひときわ目を引くのがこちら。
かつてこの周辺で大活躍した…
その迫力に圧倒されているのは…
早速行ってみよう!
出張!なんでも鑑定団IN新津!
まずは中学校吹奏楽部の顧問
何を教えてらっしゃいますか?社会科です。
それが吹奏楽部の顧問に?はい。
すごい。
じゃあ楽器のほうは?活動されてるときは何をしてるんですか?
お宝はこちら。
実は甲田さんこの番組の大ファンで…
20年前この番組始まる頃から出てみたかったんです。
我が家にたったひとつのお宝。
これしかありません。
どういったお宝でしょうか?お願いします。
今申しましたように…。
中学の先生ですよね?はい。
人に教える立場ですよね?伝えなきゃ。
明治時代ご先祖が本家から分家する際いただいたもの。
ボロボロだったため40年ほど前父が表具屋で表装を直してもらった。
すると…
たいへん珍しいものじゃないかということで…。
表具師が褒めるからには絶対本物
これなんて書いてあるかはちゃんと先生が調べましたか?
本人評価額は期待を込めて…
もしも偽物ならただでさえ威厳がないので後で生徒たちになんと言われることやら…。
果たして結果は!?
ジャカジャン!
う〜ん残念
これは実は木戸孝允の詩を書いたものですね。
劣っていても不断の努力をすれば大成するという。
内容は非常にいい内容ですね。
決定的なのが2行目のいちばん下…。
もう当て字もいいところでまったく意味をなさない。
偽物のランクでいうと下のほうですね。
また実家のほうでしっかり掛けていきたいと思います。
実家のほうに掛けんと吹奏楽部の部室に掛けてください。
続いては骨董に数千万円つぎ込んだ…
何千万もつぎ込んでる?お宝に?はい。
何点くらいわかります?
気に入ったものがあると後先見ずついつい買ってしまう。
当然妻には怒られてばかり
お宝はこちら
30年ほど前地元の骨董市で購入したもの
いくらで?今言うとうちの女房がまたうるさいから今は言いたくないんです。
しかし数年前妻にこの壺を買ったときの領収書が見つかりそうになったことが…
フタ開けて掃除しようと思ったら中からなんか紙切れ出てきたんで…。
あの壺から紙切れが。
それで持ち上げて見ようとしたら横からバッと取って自分の…。
怖い妻に100万円で買ったなんて絶対に言えない。
とにかく家族全員この壺を邪魔もの扱い。
唯一褒めてくれるのはいつもこの番組を一緒に観ている3歳の孫だけ
本人評価額は買ったときと同じく…
もしもこれがガラクタなら長年迷惑をかけっぱなしの妻に心から謝罪するつもりでいるが…。
果たして結果は!?
ジャカジャン!
あちゃ〜!
有田焼のインテリア商品なんですよ。
やっぱり時代の深みっていうものがないんですよね。
これ恐らくプリントでしょうね。
それから古いものにこういう台はついてない。
ヨーロッパなんかにあるこういう壺はみんな金属で作ってますね。
だけど飾るのにはたいへんにいいですね。
瑠唯君と一緒になぜてやってください。
続いては錦鯉の飼育が趣味の…
今何匹くらい飼ってらっしゃるんですか?今は20匹くらい。
いつ頃から集めてらっしゃるんですか?錦鯉のよさって何ですか?餌をやれば寄ってくると。
奥さんは餌をあげても…。
お宝は…
実は最近はネットオークションで錦鯉を購入しているがあるとき気に入った錦鯉に入札したところオークションが終了するまで2時間ほどあったため暇を持て余し…
他のジャンルでこういう書画骨董とかそういうものも好きなもんですから。
一緒に見るんだその待ってる間に。
その際この掛軸を発見。
作者についてはなんの知識もなかったが自分と同じく新潟県妙高市出身と書かれていたため親近感がわき入札したところ…
他に入札者がいなかったのはこの絵に魅力がないのかそれとも偽物なのか?本人評価額はとりあえず本物と信じ…
2年前に定年退職し今は毎日が日曜日。
そのためついついネットオークションに夢中になってしまう。
果たして結果は!?
ジャカジャン!
よかった!
やった!よかった!ありがとうございます。
森蘭斎は沈南蘋の画風を継承した一人。
特徴は非常に細密描写で描かれているのは3つの星で三星図といわれるものでいわゆる福禄寿ですね。
右が幸福をつかさどる福星。
左の人物が禄星。
禄というのは身分とかそういうものですね。
真ん中が寿命をつかさどる星で寿老人ですね。
この人物画は黄檗宗の僧逸然という人がいるんですけどもその人の影響があるのではないかというふうに指摘されています。
それから後ろに山が描かれてますけどもこの技法もどちらかというと文人画の描き方ですのでそういった意味では南蘋だけの画風を受け継ぐのではなく独自でいろんなところから画風を得て自分のものにしたというところで一つの蘭斎の側面を見ることができてたいへん結構なものだと思います。
続いては盆栽が趣味の…
いつごろから始められたんですか?早い!じゃあもう50年くらいですか?今盆栽何点くらい?盆栽5000点!?はい。
だんだん増えましてそれから…。
始めた当初はアパート暮らしだったが現在の自宅の敷地は…
はぁ!?品田さんお仕事何されてるんですか?あ〜!しっかり…でも郵便局って儲かるんですね。
ちょっと待てよ…。
大丈夫ですか?
お宝は…
おととし町一番の大地主の方と親しくなり…
そこに遊びに行くようになりまして座敷蔵っていうんでしょうか蔵座敷っていうんでしょうか。
そこに並べられていた数々の骨董のうちこの壺に一目ぼれ。
ぜひにとお願いし10万円で譲っていただいた。
その後中島誠之助の著書を読んでいると9年前この番組に登場した大名品柿右衛門様式の壺について詳しい解説が書かれておりその特徴がこの壺にぴったり当てはまったためびっくり!例えば…
房付きの朱で4つに縛られていると…。
それでつまみは獅子ですと。
あっつまみが獅子や。
山水の絵が描いてある。
それと普通であればこの線はここで終わりなんですけどもその壺については後ろにまできちんと描いてありますよと。
お〜あるわ!
というわけで以来この壺の価値が気になってしかたがない。
本人評価額は堂々の…
もしこれが偽物ならどこかに必ず欠点があるはず。
しかし何度見ても見つからないので絶対本物!果たしてどうなるのか?
おととし町一番の大地主の家で一目ぼれし10万円で譲っていただいた。
その後中島誠之助の著書を読んでいると9年前この番組に登場した大名品柿右衛門様式の壺と特徴がまったく同じだったためびっくり!果たして結果は!?
ジャカジャン!
う〜ん残念!
どこが偽物なんだって言われるとたいへん困るんです。
そのくらい上手にできてる。
本物は17世紀の半ばに作られたものなんですけどもよくここまで似せて作りましたね。
だけどもこれ作った人ね重大な誤りをした。
フタのとこ首のとこ胴のいちばん下のとこに青い罫線がグルグルグルって描いてあります。
本物は染付なんですよ。
生地の上にコバルトで線を描いて釉薬をかけるから青い色が釉薬の下になってなきゃいけない。
この偽物を作った人は色絵具でもって上に描いてしまった。
私が今ここでもってこういうコメントを出しますと偽物屋さんはテレビを観てますから今度はこの線をブルーアンドホワイト染付でやるはずです。
続いては河童グッズを収集している…
最初は本棚を河童にしてました。
あんまりいっぱいになったので河童の部屋にしました。
今度は部屋がいっぱいになったから河童の家をつくりました。
そうしたところ今度石屋さんが聞きつけてこんな河童が出ましたこんな河童が出ましたと河童の…。
お宝は…
20年前勤めていた市役所を60歳で定年退職した際職場の後輩が訪ねてきてこの掛軸を恭しく取り出し…
還暦になったし市役所も退職したから記念にいかがですかと。
詳しく事情を聴くと知り合いの社長の会社が倒産し骨董コレクションを安く手放したとのこと。
一目で気に入ったため譲ってもらうことにした
おいくらで?高いとは思わなかった?100万でも出したかもしれません。
実は妻にはないしょで退職金の一部を使い込んでしまった。
本人評価額は買ったときと同じく…
河童には詳しいが骨董はまったくの門外漢。
もしも偽物なら退職金をドブに捨てたことになってしまうが…。
果たして結果は!?
ジャカジャン!
これはすごい〜!
描かれてるのは唐時代の陸羽という文筆家。
煎茶の祖ですから鉄斎も煎茶が非常に好きで生涯にわたって描いています。
陸羽が有名なのはお茶に関する書で『茶経』というものを残したんですね。
この『茶経』が上の賛に書かれてます。
例えばたて方であるとか飲み方であるとか歴史であるとかあらゆることを書いているんですね。
書かれてるのは明治の29年これは鉄斎が61歳のとき。
非常に力強くここの年代からまたより一層なっていくんですね。
いい作品だと思いますぜひ大事にしてください。
最後は地元アイドルの追っかけをしている…
誰ですか?アイドルは?知ってますか?知ってます。
Negiccoは新潟を中心に活動する3人組のアイドルグループ。
一生懸命頑張る姿が大好きで毎週必ず応援に駆けつけている
というわけで彼女たちのヒット曲『ガッター!ガッター!ガッター!』をぜひ皆さんの前で披露させていただきたい
「そうさとびきり楽しく踊ろう」「ガッター!ガッター!ガッター!ステップで」
お宝は…
実は前々からこの番組が大好きで地元で出張鑑定が開催されるからにはぜひ出場したいと思い…
蔵の中は真っ暗だったので懐中電灯を片手に探すこと1時間あまりようやく古そうな箱を見つけ…
開けて見ましたどう思われました?きれいだなと思いました。
かわいらしいですよね。
しかし家の誰に聞いてもこの鉢のことは何も知らずまたまったく関心を示さなかった。
本人評価額はせめてこのくらいはと…
蔵はクモの巣だらけだったのでもしもこれが高ければ明日にでも家族総出できれいに掃除するつもり。
果たして結果は!?
ジャカジャン!
やった〜!
これは再興九谷再び興す九谷っていうものですね。
古九谷が絶えてしまってから幕末になってもう1回やってみようといってたいへんにいいものを作ったんです。
外はグリーンの薬でもっていわゆる塗り込めといってね全部塗ってしまうでこの鉢のいいことはね白抜きの部分が多いっていうことなんです。
この再興九谷の手というのは白抜きの部分の多いほうがいいものがありますね。
きっと絵を活かすためにしたんだろうと思いますだいたいねいちばん小さいのがいちばん使いやすいからなくなっちゃうものなんです。
これはやっぱり蔵に入っていたんで完璧に残ってます。
これからも大切にしてやってください。
出張鑑定IN新津はこれにて無事閉幕
早速ご自宅にお伺いしました。
次なる依頼人は立派なステレオで演歌を聴きうっとりしているこの方…
実は平山さん水森かおりさんの大ファンで…
コンサートにも足しげく通っているそうです。
いつもどのように応援しているかというと…
なるほど。
更に平山さん最近は田川寿美さん。
花咲ゆき美さんのファンクラブにも入会し…
ところで…
そこでそのお宝の価値を知っておきたいので鑑定よろしくお願いいたします。
スタジオで拝見しましょう
依頼人の登場です。
山梨県からお越しのどうもよろしくお願いします。
どうぞこちらのほうへ。
熱心ですね全国。
ええ。
結婚してます?いいえ。
独身?半独身です。
バツイチ?バツイチです。
か〜っそうか!でそこから追っかけにのめり込んだんですか?のめり込んだのは10年前なんですけど仕事でストレスと…体調を崩しましてそのとき…。
とにかくファンになったっていうことでいいですね?最後の女性なんて演歌の方に見えないですもんね。
7年目の新人ですいい子ですよ。
いい子なんですか?何を知ってるんですかって言いたくなりますけど。
僕もね少女時代を追っかけてるんで気持はわかりますよ。
肉体は衰えても心は元気に。
そういうことです。
これがねまたこういう話をするとね女性が引くんですよね。
お宝拝見。
あらきれい。
これ何ですか?これは名取春仙という方の版画なんですけど昭和56年の10月に個展があったんですよ。
それから感動を受けて。
きれいなと。
最初の1枚っていうのが市川海老蔵のこの作品なんですけどね収集のスタートになってます。
30代40代の後半に約15年間くらいかけて集めたものなんですけどね。
骨董市行ったり浮世絵版画店行ったりして同じ図柄が出てきた場合はコンディションのいいのを買ってコンディションの悪いのを手放す。
そういうようなことを繰り返し…。
繰り返してるんですね。
コンディション悪いしやめとこうとか気に入ったのなかったりとか。
寛平さんでしょこれ?寛平さん?え?間寛平さんに先代いたんですか?こんなきりっとしたメイクしたことないですもんあの人。
これ誰ですか?それはゾルフ大使。
どこの国の方?ちょっと…そこまで勉強不足ですみません。
なぜあなたがいるんですか?ここに。
江戸時代大きく花開いた浮世絵は明治時代になると速報性がある開化絵や戦争画に活路を見いだしたが…
急速に衰退してしまう。
この危機的状況を憂い立ち上がったのが…
彼らは従来絵師彫師摺師が…
芸術性を高めることを提唱。
これを…
一方版元の渡邊庄三郎は伝統的な分業システムを守りながらも…
近代的な美を追求することを提唱。
これがすなわち…
そしてこの渡邊が自らの熱い思いを実現すべく白羽の矢を立てたのが新進気鋭の…
春仙は…
幼い頃から画才に長け14歳にして…
との思いにいたりわずか1年半で退学。
しかしほどなく数々の展覧会で受賞し10代にしてひとかどの画家として認められた
更に21歳のときには東京朝日新聞社の嘱託になり…
連載小説の挿絵を次々と手がけ人気を博した
ちょうどこの頃版元の渡邊は新版画の第一弾五葉の『浴場の女』。
次いで深水の『対鏡』を発表し成功を収めていた。
勢いそのままに次に取り組んだのが役者絵でその際絵師として選んだのが…
すると春仙は役者の美しさ芝居のおもしろさを素直に表現し一方耕花は役者の個性に着目しその特徴を限りなく誇張。
その対比はまるで浮世絵黄金時代の豊国と写楽のごとくでともに大人気を博した。
しかし春仙は役者絵の伝統をただ継承しただけでなく従来にはなかった立体的な描写を導入することにより生き生きとした役者の表情を見事に切り取ってみせた。
そのため…
と絶賛された
この『創作版画春仙似顔集』は1925年から29年にかけて36図が出版されたが続編を望む声が後を絶たずその後15図が追加された。
しかし戦後は歌舞伎そのものが衰退したため注文が激減。
春仙の名はしだいに忘れ去られてしまう。
そして1958年まな娘が急逝したことに大きな衝撃を受けその2年後娘の墓前で妻と心中したのであった
改めて依頼品を見てみよう。
名取春仙の版画24点である。
そのうちの22点が代表作…
いずれも戦前の歌舞伎界を支えた大看板ばかり。
そして残りの2点は往年の大スター大河内伝次郎…
ドイツ大使…
いずれも色は鮮やかで状態はきわめてよい
さぁそれではご本人の評価額ですがおいくらくらいでしょう。
200万円でお願いいたします。
200万円200万あったらだいぶ全国追いかけられますね。
3年くらい。
いやいきましょう。
それではまいりましょうオープンザプライス!わ〜!500万。
間違いなくですね名取春仙の作りました作品です。
「渡辺工」というふうに書いてあると思います。
祖父の時代に私のとこで作ったという意味なんですけどコンディションもとてもいいですね。
色が非常にきれいに残っています。
全身像のものが少し安くて大首絵になってるもののほうが高いです。
本能寺の変を起こそうという決断する瞬間の絵ですね。
間寛平さんじゃないんですよ。
「早野勘平」です「忠臣蔵」ですこれは。
それから「丹下左膳」がありますね。
このあたりが高いですね。
特に「丹下左膳」はですねシリーズからちょっと外れる作品なんですね。
その1年前にですね大きな日本画としてですね展覧会をしましてそれが評判になったのでその作品を版画として作り直したようなんですね。
その「ゾルフ大使」もですねドイツの駐在大使といわれてるんですが本人からの注文だったろうと思います。
これたいへんな珍品です。
名取春仙はですねもともと外国でたいへん評判になっておりましてもう1930年にはですねアメリカオハイオ州のトレドの美術館で展覧会が行われたほどなんですね。
日本ではまだそれほどですね評価されておりません。
新版画というものが作られて来年がちょうど100年なんですがですからそろそろ正当な評価が得られる時期にきている作家だと私は思います。
私も35年前キャンディーズの追っかけしててですね気持はよくわかるんですけどこれ手放すんじゃなくてあと18枚揃えて全部セットにされたらいいと思います。
追いかけなあかんし時間がね。
時間がないですね。
う〜ん…。
よかったですね。
はいありがとうございます。
追っかけできる年数も延びましたので。
5年になりました。
5年になりましたので。
これからも応援してくださいね。
はいありがとうございます。
はいどうもありがとうございました。
また来週ですさようなら。
2014/11/25(火) 20:54〜21:54
テレビ大阪1
開運!なんでも鑑定団【演歌歌手の追っかけ費用にお宝売りたい!?】[字]

ひいきにしている演歌歌手の応援費用捻出のため、15年かけてコツコツと集めたお宝を全て売りたい!果して願いは叶うのか?▽和泉節子のお宝は殿様の子孫からの結婚祝い

詳細情報
番組内容1
<大ファンの演歌歌手応援のために手放したいお宝!?>
演歌歌手水森かおり、田川寿美、花咲ゆき美のファンクラブに所属し、全国で行われるコンサートにも欠かさず足を運んでいる。お宝は、40代の頃、熱心に収集した地元山梨にゆかりある人物の作品。小遣いを貯めてはコツコツと買い集めてきた。
番組内容2
同じものを入手した場合は、状態の良いものだけを手元に残すようにしてきたため、コレクションのコンディションは抜群。しかし、10年程前から演歌歌手に夢中になり、最近はその追っかけのためにお金や時間を全て費やしている。そこで思いきってお宝のコレクションも売って、応援の費用にしたいと思っている。果して鑑定やいかに?
出演者
【司会】石坂浩二、今田耕司
【進行アシスタント】吉田真由子
【ゲスト】和泉節子
【出張リポーター】石田靖
【ナレーター】銀河万丈、冨永みーな

鑑定士軍団1
中島誠之助(古美術鑑定家)
北原照久(「ブリキのおもちゃ博物館」館長)
安河内眞美(「ギャラリーやすこうち」店主)
阿藤芳樹(「阿藤ギャラリー」代表取締役)
永井龍之介(「永井画廊」代表取締役)
鑑定士軍団2
大熊敏之(国立大学法人富山大学大学院芸術文化学研究科教授)
柴田光隆(「刀剣柴田」代表取締役)
渡邊章一郎(「渡邊木版美術画舗」代表取締役)

ホームページ

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ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化
バラエティ – その他
趣味/教育 – 音楽・美術・工芸

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音声 : 2/0モード(ステレオ)
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