奇跡体験!アンビリバボー 2014.12.11


(浜谷)気分良さそうだな〜。
(高橋)気分良さそうやなぁ。
(浜谷)こんなことならコインタワーでぼろくそ言っとけばよかった!
(田村)俺らちょっと優しくしてたのよ。
今からちょうど30年前の10月
とある湖畔の別荘に…
そして…
いずれも胸に一物を抱いた4人の男たちが集まっていた
目的は数千万円が動く宝石の取引だったのだが
後に日本を震撼させることになる惨劇はこの瞬間幕を開けたのである
時はそれから1週間ほど前にさかのぼる
個人で宝石商を営む金光はある商談を進めていた
(金光)ああ。
(金光)ああ。
(金光)ええ。
(岡崎)ええ。
実は自称実業家岡崎の知り合いである資産家の息子をだまして大金を巻き上げようとしていたのである
その手口は…
まず男性と知り合いの岡崎が仲介役となり宝石の商談を持ち掛ける
次に宝石商の金光が原価1,000万円相当のサファイアを用意
さらにその持ち主役を谷川が演じ宝石には3,000万円以上の価値があるといって同額の融資を引き出す
そうすればその後金を返さなくても原価との差額2,000万円が3人のもうけとなるのだ
(谷川・岡崎)乾杯。
6日後資産家の息子の希望で湖畔の別荘で商談が行われた
そしてこの場所こそが4人の男たちの運命を変える惨劇の舞台となるのである
(佐々木)ほほう。
(佐々木)あっそうだ。
(佐々木)でもねぇ。
(谷川)えっ?
(岡崎)そうそう。
(金光)くっ!?
そう。
佐々木が資産家だというのは真っ赤な嘘
この商談は最初から宝石商である金光の現金や貴金属を強奪するために3人が仕掛けたわなだった
彼らは金光がアタッシェケースの鍵を開ける瞬間を虎視眈々と狙っていたのだ
こうして金光から奪った現金や宝石類は1,500万円以上に上った
そして実際は不動産業を営む佐々木が所有していたこの別荘の床下に遺体を埋めるための穴を掘ったのだ
被害者の金光も含め裏社会の男たちによる周到な犯行と思われたこの事件
だが…
実はこの事件の主犯探偵の谷川は…
しかも長年所属していたのはデモや暴動が多発していたあの時代
最も危険な職場といわれた機動隊だった
さらに…
谷川はその正義感や面倒見のよさから周囲の仲間たちに絶大な信頼を寄せられていたという
しかしそんな男がいったいなぜ恐ろしい凶行に及んだのか?
後に死刑判決を受けることになる谷川は手記でその心情をこうつづっている
(たけし)かつては警察官として仕事を愛し仲間からも愛された男。
そんな男がいったいなぜ殺人鬼へと変貌したのか?
(たけし)そこにはアンビリバボーなある理由が秘められていました。
それは…。
(設楽)わー。
すごい。
何かホントに起きた事件なんですかね?
(剛力)ちょっとドラマのような。
(設楽)小説とかドラマ。
映画のようですね。
(LiLiCo)84年ってもう私たちが生きてる。
(日村)生きてますね。
(LiLiCo)普通に生活してる中でこんなことが。
(設楽)1984年ってそんな昔じゃない。
(LiLiCo)もう14歳でしたもん。
そんなね?もう全然。
(剛力)今回はその正義感あふれた真面目な警察官がなぜ殺人鬼と化してしまったのか?考えてみたいと思いますが。
この4人ですね。
(設楽)この谷川。
これが元警部?
(剛力)警部ですね。
で今探偵だっていうんでしょ?
(剛力)はい。
これも怖いよね。
だましてるつもりだったんでしょ。
宝石商の金光は。
(剛力)そうですね。
怖いね。
あれホントなんでしょ?「芝居は終わりだ」とか。
本人の手記のもとだから。
(LiLiCo)もう全部が嘘に見えちゃうんですよ。
サファイアもホントのものじゃなかったんじゃないかなとかいろんなこと考えますよね。
全部が嘘に見えちゃいますよね。
(設楽)ねえ。
恐ろしい。
(剛力)仕事を愛し仲間からも愛された誇り高き警察官がなぜ殺人鬼に変貌してしまったのか?続きをご覧ください。
元警視庁の警部による強盗殺人事件
いったいなぜ谷川は殺人鬼へと変貌したのか?
時は事件から25年前にさかのぼる
当時警察官になって2年目の谷川にはこのころ沙織という恋人がいた
実は…
そして2年後
(柴田)お願いします。
娘さんを僕に下さい。
警察官という安定した職業に就いていたこともあり両親はまだ二十歳を過ぎて間もない2人の結婚を承諾した
だが結婚から4年が過ぎたころ
柴田は…
年収の15倍近いローンを組んだ
自分には分不相応な物件だということは分かっていた
だが見えっ張りな性格と妻の両親を安心させたいという思いがこのとき柴田に半ば無謀な買い物を決断させた
しかしその一方で警察官としては順調にキャリアを重ねた
交番勤務を務める傍ら猛勉強に励んだ結果30歳のとき合格率3%という昇任試験を突破し巡査部長となった
その後…
交番勤務から機動隊に転属
当時頻発していた暴動に対し最前線で果敢に戦った
過激さを極めるデモ隊を鎮圧するためには武力に訴えないといけない場面も多かった
しかしデモ隊との衝突が起こるたびにマスコミの多くは機動隊の方を批判した
そんな柴田の正義感と面倒見のよさは仲間たちの間で評判となりやがて多くの同僚たちから絶大な…
さらに…
(柴田)おう。
(柴田)ローンはどんくらい残ってるんだ?
(隊員)1,700万円ほど。
(隊員)えっ?
面倒見のよさが高じて部下のローンを一時的に自分の名義に変更してあげたことまであった
そして時が流れ警視庁に在籍してから20年余り
そのころ手塩にかけた長男も自分と同じ警察官となりまた柴田自身も警部補に昇進
何不自由なく生活していた
そんなある日のことだった
(柴田)沙織。
(沙織)えっ?
警察官であることに誇りを持っていた男がいったいなぜ突然退職を決意したのか?
実は柴田には長年心に引っ掛かり続けていたある思いがあった
それは警察官になって4年目のこと
当時柴田は留置場の看守として勤務していた
ある日交代で当直に当たっていた上司が風邪をひいたため規定の時間を過ぎても交代せず翌朝まで一人で留置場の看守を続けた
ところが…
この行動が問題となったのである
勝手な勤務変更は地方公務員法に抵触するとして取り調べを受けたのだ
処分は最も軽い戒告だったのだが…
それでも首都の治安を守るというプライドだけを胸にその後も警察官としての人生を歩んできた
だが…
そして事件から4年前に当たる年の1月
柴田は22年間勤めた…
だが…
その後柴田が第二の人生として選んだのが…
しかも全60席。
宴会場もある中規模店で飲食店経営の経験などない柴田にとって無謀とも思える挑戦
だがこれには理由があった
(柴田)みんなが喜んでくれれば。
自分は警察を辞めた
だが今もなおかつての仲間たちは日々現場で奮闘している
そんな彼らをねぎらうためにもくつろぎの場所を提供したかったのだ
その後柴田は金融機関から開店資金として4,000万円の融資を受けることにも成功
しかし飲食業はまったくの未経験だった柴田がなぜいきなりそんな大金を借りることができたのか?
実は…
5人の警察官が連帯保証人になってくれていたのだ
現職の警察官が保証人になっている
その信頼があるからこそ複数の金融機関が総額4,000万円に上る融資を決断したのだ
(柴田)ああ。
(沙織)おかえりなさい。
(柴田)ああ。
とはいえ警察を辞めてからわずか3カ月での開店
しかも経営の見通しなどまったく立っていなかった
実はこの数日前
(一同)乾杯。
(柴田)乾杯。
柴田の再出発を祝うパーティーに何と400人もの警察官が駆け付けてくれたのだ
その誰もが…
店のオープンを心待ちにしてくれていたのである
応援してくれる仲間を裏切ることはできない
彼らのためにも…
こうして不安を抱えたまま大衆割烹しば長はオープン
だがこの後…
準備不足のままオープンした柴田の割烹店だが
開店初日から警察関係者が押し寄せ連日満員の大盛況となったのである
それは柴田の予想を超える繁盛ぶりだった
だが…
(男性たち)アハハ。
ごちそうさまでした。
体気を付けてね。
柴田は仲間たちに格安の値段で飲み食いさせた
良心的といえば聞こえはよいがこの世話好きで見えっ張りな一面こそが後に柴田の首を絞めることになる
それはオープンから半年がたったころのこと
金融機関から借りた開店資金4,000万円は最初の半年間支払いを猶予してもらっていたのだがついに本格的な借金の返済が始まったのだ
経営状態は瞬く間に悪化
徐々に食材や酒を仕入れる金にも困るようになっていった
(柴田)ありがとう。
頼れるのは警察関係者しかいなかった
だが…
仲間に借金をお願いするにも限度がある
次に柴田が手を出したのが当時高額な利息で社会問題となっていた…
そして…

(ノック)・
(男性)柴田さん。
いるんでしょ?
やがて借金取りが店にまで押し寄せるようになるとその噂で客足はさらに遠のいた
もはや金を貸してくれる相手なら誰でもよかった
このころには違法な高利貸でさえも柴田の名義では金を貸してくれなくなっていたのだ
だが…
そんな奔走もむなしく大衆割烹しば長はついに…
残ったのは1億5,000万円という莫大な借金だった
柴田は家族に借金取りの手が及ばないようにするため妻と協議離婚し身を潜めながらの生活を始めた
だがこれはあくまでも表向きで実際は妻と息子が暮らすマンションに時折帰っていた
さらに谷川という姓に改名
別の名前になったところで銀行からの借金は消えないが少なくとも違法な金融業者からは逃れることができる
そう考えてのことだった
その後谷川となった彼は元警察官の肩書を利用して千葉に…
そこで寝起きすることで何とか借金取りから身を隠すことに成功した
だが…
それは保証人になってくれたかつての同僚だった
谷川は彼らにだけ自ら自分の居場所を知らせる連絡をしていたのだ
銀行から借りた借金の返済は保証人が負う
当然彼らからのそしりを受けることは分かっていた
しかし名前を変えてまで借金から逃れようとした男が…
そもそも谷川には自己破産を宣告して全ての借金を帳消しにする方法もあったのだ
しかし…
だが逃げなかったというだけで返せる当てがあったわけでもなくその後保証人となった…
(一同)乾杯!
ある同僚は教育費としてためていた貯金を使い果たし子供の大学進学を諦めざるを得なくなった
中にはわざわざ信用組合から借りて大金を用立ててくれた部下もいた

さらに悲劇はこれにとどまらない
息子名義で金を借りてしまった工藤からのえげつない取り立てはついに家族にまで及んでいたのだ
工藤は最初から仮に谷川が逃亡したとしても家族から金を取り立てることができるように借金を息子の名義にさせていたのだ
情けなさと悔しさで発狂寸前の日々
そんなある日のこと
それは…

(叫び声)
(叫び声)
その後谷川は元警察官の肩書を利用しようと近づいてくる暴力団関係者など裏社会の人間と付き合うようになっていった
そんな中ある人物と出会う
それが岡崎だった
(岡崎)なあ?
そんな岡崎に紹介されたのが宝石商の金光だった
金光はいつも1,000万円近い現金を入れたアタッシェケースを持ち歩き全身に高価な宝石を身に着けていた
そして宝石商の金光をだます資産家役を演じた佐々木もまた岡崎の知り合いだった
こうして谷川岡崎佐々木の3人は共謀して金光から金品を奪い取る計画を練り始めた
だが…
(佐々木)分かったよ。
そして運命の歯車は動き始めた
人望の厚い元警視庁警部の姿はどこにもなかった
追い詰められた一匹の野獣がそこにいた
そして金光殺害から…
犯行の痕跡を消すために谷川と佐々木が別荘を訪れると…
(佐々木)おい。
谷川はなぜか突然金光の遺体が埋まるそばに…
そう。
実はこのとき彼はさらなる殺人計画を実行に移そうとしていたのである
(日村)なるほど。
こういうことか。
(剛力)そうなんです。
借金をきっかけに階段から転げ落ちていくという壮絶な転落人生。
(設楽)まあね。
これ難しいよね。
でもね。
(日村)でも名前変えたわけじゃない。
あの人って。
谷川さんって。
なのに友達には居場所はちゃんと言ったんだね。
保証人になった方とか。
(設楽)だからあの人の真面目な気質だろうね。
(日村)そこはそういうことなんだね。
(設楽)それはさ。
人を殺しちゃってんだからアウトなんだけどさ。
それはよくないけど。
でもそれってそうでもしてお金をつくらないとってのはちょっと分かるけどね。
(日村)だからそうなんだよね。
人を殺すのは駄目だけど。
最後までそこを裏切りたくない。
友達とかを裏切りたくないって気持ちだからな。
(LiLiCo)同僚の奥さまからのお手紙が相当効いたんじゃない。
自分はたぶんどん底に落ちてもいいけど周りの人たちのことを。
やっぱりそれは彼の優しさにつながるんですけど気になって。
(設楽)「洗濯してても炊事してても頬を涙が伝います」って言われちゃったらもう。
本人。
直接の知り合いの同僚から言われるのとまたちょっと違うよね。
自分のせいで周りの家族まで不幸にしてるっていうのが。
お金にまつわる事件ってやっぱすごく多いから。
ホントに「何であの人が」っていうのがお金って絶対あるよね。
(設楽)だから貸し借りとか保証人になっちゃいけないって言ってるけど。
でも実際自分に置き換えてみてすごく大切な人がホントに窮地に陥ってるときに。
そうなったときですよ。
(日村)そうです。
(設楽)こればっかりは普段言ってても分かんない。
(日村)そうなんですよ。
(剛力)一度壊れた歯車はもう止めることができませんでした。
殺人鬼と化した元警部。
その顛末をご覧ください。
谷川は土地を担保に2,000万円の融資を受けたがっている資産家がいるとの話をでっち上げある人物を呼び出した
資産家役は金光殺しのときと同じく佐々木だった
そして呼び出した人物とは…
あの高利貸工藤だった
(工藤)ねえ?
2人は人けのない場所で彼女の…
2,000万を奪い別荘の床下に遺体を埋めたのである
そして谷川は…
数日後
女性が失踪したというニュースが流れた
とはいえ遺体が見つからないかぎり足はつかない。
谷川はそう確信していた
だが事態は予想外の展開を迎える
その日谷川は千葉の探偵事務所で熟睡していた

そこにいたのは…
かつて機動隊にいた仲間たちだった
こうして谷川は2件の殺人の容疑者として逮捕された
しかし…
実は…
宝石商の金光には懇意にしている女性がいた
金光が連絡もなく家に戻らないことを不審に思った彼女は殺害された日の翌日警察に捜索願を出すとともに谷川の名刺を提出した
が谷川の推測どおり警察もこの時点では年に数万件あるという捜索願の1件としか捉えていなかった
ところが数日後…
実は金光を殺害した谷川らは強奪した貴金属を暴力団関係者を通じて闇のルートで売りさばこうとしていた
だが依頼を受けた暴力団関係者には谷川の知らない顔があった。
それは…
日ごろから世話になっている刑事がいたのだ
金に困窮していた谷川がいきなり持ってきた大量の貴金属
不審に感じた暴力団関係者は警察に恩を売り便宜を図ってもらった方が今後の利益につながるとこの情報を横流ししたのだ
後日これらの貴金属を見せられた女性は…
彼女の証言により警察は…
そして谷川が逮捕された日の午後共犯者の岡崎も潜伏先で逮捕
逮捕後の谷川は犯行を素直に認めようやく事件は収束に向かう
…はずだった
捜査員が驚くのも無理はなかった
別荘の床下をどれだけ捜してもそこから遺体が出てくることはなかったのだ
いったいどういうことなのか?
谷川と岡崎の逮捕を報じた新聞記事
これを見て一人恐怖におののく男がいた
そう。
この時点でまだ一人逮捕されていなかった佐々木である
佐々木は都内の友人宅に身を潜めていたのだが近いうちに自分にも捜査の手が及ぶに違いない
そう思った
あのときの谷川の言葉が脳裏をよぎった
もし2人が自白したとしても遺体さえ発見されなければ事件はなかったことになるのではないか?
そこで佐々木はかつての会社の部下と共謀
現場から…
しかしその後も連日大きく報道されるニュースにもはや逃げ切れないと観念
自ら警察に出頭したのだ
そしてその5日後
神奈川県内の森の中で2人の…
元警察官と2人の男による連続殺人事件
その後行われた裁判で…
岡崎は1件の殺人に関わったとして事件から11年後無期懲役刑が確定
谷川と佐々木に関しては2件の殺人に関わったとして一審二審共に死刑判決が下された
2人共に上告したものの最高裁はいずれも棄却
後日…
警視庁の元警部が逮捕されるという前代未聞の殺人事件はこうして幕を閉じたのである
(剛力)誰かがこの犯行をとどまらせることはできなかったのかと思わせるようなつらい事件ではありましたが。
(LiLiCo)みんなパニックだから。
やっぱり考えてないんですよね。
(LiLiCo)もう止まるっていうことないんでしょうね。
もう突き進んでいかないと全てが駄目になっちゃうとしか考えられないんでしょうね。
(日村)でも奪った金とかはちゃんと借金返済に回してた。
(設楽)そうなんだよ。
それで遊ぶとかじゃないんだよね。
(日村)それをやらないんだよね。
この人ね。
だから何か。
(日村)真面目だか何だかよく分かんないけどさ。
(剛力)ちなみに彼には父の志を受け継いで警察官になったばかりの長男がいらっしゃいましたが事件後に辞職しています。
(設楽)でしょうね。
そりゃ居づらいよね。
(剛力)そうですよね。
殺人を犯したお父さんがいるってなると。
(日村)そうだね。
(剛力)ちなみに結城さんは年齢がこの長男とわりと近いと思うのですがどう思いますか?
(結城)きっとそのう。
(結城)彼はきっと小さいころからお父さんの頑張りとかを見てて大人になったら自分もお父さんのような人になりたいというふうにきっと思って積み重ねてきたものがいきなりそういうことになっちゃって親に対しての絶望感というか。
悲しい気持ちの方が大きいんじゃないかと思います。
(LiLiCo)人のせいでね。
まあお父さんだけど。
人のせいでね自分の夢が壊れるっていうのは一番悔しいことだと思うんですよ。
自分が何かを犯してしまって自分が駄目になるなら自分が。
冷静に考えたときには自分がやっちゃったからねってなるんですけど悪いことを誰かがするとやっぱり絶対に周りの人たちが駄目になるんですよ。
だから悪いことをしないって。
意地悪をしない。
犯罪をしない。
そういうふうに何で頭に入れられないのかなって。
殺人鬼と化した谷川を中には信じ難い思いで見詰める人々がいた
元上司は情状酌量を求め弁護側の証人として法廷に立った
そして…
警察を辞職せざるを得なかった長男は「お父さんも色々考えることがあってつらいだろうがそのつらさに耐えて生きることが一つの罪の償いでもあると思う」と拘置所に手紙を送った
元警察官による残忍な連続殺人事件。
谷川はその手記で自らの心情を事細かにつづっていました。
殺意の瞬間芽生えてしまった悪魔の感情。
それはもしかすると私たち人間なら誰しもが持っている弱さなのかもしれません。
殺人鬼に落ちた元警察官谷川は事件から24年後の2008年
死刑執行を前に獄中で病死している
常識では考えられない出来事アンビリバボー。
あなたの身に起こるのはあしたかもしれません。
2014/12/11(木) 19:57〜20:54
関西テレビ1
奇跡体験!アンビリバボー[字]

【実録!日本で起きた衝撃事件!連続殺人鬼は元警部!】
正義感あふれ仲間にも慕われた警官がナゼ!!?告白手記で衝撃の真相!!消えた死体の謎

詳細情報
番組内容
 奇跡はまちがいなく存在する。そして次にこの話の主人公になるのはあなたかもしれない!
ビートたけしが案内役となって、世界中の希望あふれる幸福な奇跡、世の中の常識や科学では解明できない超常現象、そして思わずぞっとする怪奇現象などアンビリバボーな話をお送りしています。
番組プロデューサーの角井英之は、「毎週アンビリバボーな話をお送りしてるうちに『アンビリバボーな世界』がこの世に存在することを確信する
番組内容2
ようになりました。番組の制作過程で我々がいつも思うことは、人間の常識にとらわれない心、奇跡を信じる心、これこそが“アンビリバボーな世界”を生み出す源になっているのではないかということです。番組を見てくださっている皆さん、番組中のプレゼンター・ビートたけしさんが番組の最後に語りかけるメッセージを思い起こしてみてください。
番組内容3
『そんなちょっとした決意や冒険をしたとき、その時こそ“アンビリバボーはあなたの身に明日起こること”かもしれないのです』という言葉を・・・」
出演者
【ストーリーテラー】
ビートたけし 

【MC】
剛力彩芽 

【レギュラー出演】
バナナマン
スタッフ
【編成企画】
清水麻利子 

【プロデューサー】
角井英之(イースト・エンタテインメント) 

【演出】
大橋圭史(イースト・エンタテインメント) 

藤村和憲(イースト・エンタテインメント)

ジャンル :
バラエティ – その他
バラエティ – クイズ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 1/0モード(シングルモノ)
サンプリングレート : 48kHz

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