NEWS23【また“LINEいじめ”か…娘の自殺 父が告白】 2014.11.25


突如として上がった火の手は、街の至るところで確認された。
車にも次々と火が放たれる。
店の入り口は破壊され、商品を略奪する人々の姿が見える。
抗議の群衆はいつしか暴徒と化していた。
発端となったのは、今年8月。
ミズーリ州で起きた黒人射殺事件。
武器を所持していなかった18歳の少年が、白人の警察官に射殺された。
地元の大陪審は24日、拳銃の使用は警察官としての職務の範囲内として、警察官を起訴しないことを決定した。
事件が起きたのは黒人が多い地区だったが、大陪審は地元の人口比に基づき、白人9人、黒人3人で構成されていた。
今回の決定を受け、抗議のデモが再び激化。
警察側は、催涙ガスを使用し逮捕者も出たと言う。
今月22日にはオハイオ州でエアガンを持っていた12歳の少年が射殺される事件が起きたばかりでデモは全米各地に広がりを見せている。
ニューヨークは深夜午前1時なんですがタイムズスクエアにはデモの参加者たちがいまだに抗議の声を上げています。
オバマ大統領は記者会見を行い冷静な行動を呼びかけた。
デモが収束する気配はなく、公示まで1週間となった今日、自民党が政権公約を発表しました。
私たち有権者が投票するに当たって、非常に重要な判断材料になりますよね。
こちら昨日発表された民主党のマニフェストと見比べて見ますと、表紙は赤をベースにしていて似ているんですが、ページをめくると、アベノミクスの成果をうたう自民党に対して、民主党のマニフェストは政権への疑問点が並んでいます。
では争点はどこにあるのか見ていきましょう。
自民党は今日、政権公約を発表した大胆な金融政策、機動的な財政政策民間投資を喚起する成長戦略の三本の矢をさらに推し進めるなどアベノミクスを前面に押し出す内容となっている。
自民・公明の両党で焦点となっていた生活必需品の消費税率を低く抑える軽減税率について2017年度を目指すと明記された。
また、子ども・子育て支援の充実が明記されたほか企業に対しては法人実効税率を数年で20%台に引き下げるとしている。
連立パートナー・公明党はこのように訴えた。
一方、昨日マニフェストを発表した民主党はアベノミクスからの転換を訴えた。
維新の党は、国会議員の定数削減や歳費削減などを訴えている。
次世代の党は自主憲法制定などを盛り込んだ公約を発表した。
共産党や生活の党、社民党も安倍政権との対決姿勢を鮮明にしている。
来月2日の公示まで残り1週間。
各党、急ピッチで公約づくりを進めている。
自民党はアベノミクスの是非を大きな争点としていますので、政権公約もやっぱりアベノミクス、前面に出していますね?自民党としてはアベノミクスに信任を求めているという形ですよね。
ただ、争点はそれだけではありませんね。
それ以外の政策については、こちらです。
昨日公表しました民主党のマニフェストと比較しながら検証してまいりましょう。
まずは原発などのエネルギー政策です。
自民党は原子力については安全性の確保を大前提にとしまして、重要なベースロード電源としての位置づけのもと、活用する、つまり、今後も活用していくとしています。
民主党は、2030年代に原発稼働ゼロを可能とするようあらゆる政策資源を投入しますとしています。
原発の将来像なんかは別にしましてね、やっぱり今目の前にある総選挙での争点となるとやっぱり再稼働の是非だと思うんですよね。
それについて自民党は再稼働しますよということですし、民主党は、やっぱり完全な避難計画ができないと再稼働しませんよ、こういう姿勢ですね。
続いては、集団的自衛権です。
自民党は閣議決定に基づき、いかなる事態に対しても国民の命と平和な暮らしを守り抜くため、平時から切れ目のない対応を可能とする安全保障法制を速やかに整備しますとしています。
民主党は、集団的自衛権の行使一般を容認する憲法の解釈変更は許しませんと、真っ向から対立しています。
民主党としては閣議決定の撤回を求めるという姿勢ですよね。
それに対して、自民党は今日の文書には集団的自衛権という文言を入れていないんですね。
私は、本来、今回の選挙ではこの問題が最大の争点と言っても過言ではないと思っているんです。
重要な争点です。
最後に、議員定数の削減についてです。
自民党は、比例定数30削減を軸とする案をまとめたが、各党と合意に至らなかったため、有識者から成る選挙制度調査会の答申を尊重し、引き続き、よりよい選挙改革に取り組むとしているのに対して、民主党は、議員定数削減を実現しますと言っています。
これを見てもわかりますよね。
自民党も民主党も何議席削減するかというのは具体的に示してないんですよね。
最高裁の判決では、国会全体が怠慢だと指摘されたことを忘れてはならないと私は思います。
番組では、これからの各政党の主張や様々な争点を取り上げていきます。
続いては、こちらです。
こちらは、うなずきかぼちゃんというロボットなんですが、ちょっと失礼しますね。
既に声が聞こえますか?かぼちゃ〜ん、高い高い!聞こえました?このように、声や動きに反応して、話せば話すほど新しい言葉を覚えて成長するというロボットなんですね。
大介護時代と呼ばれる今、こうしたロボットが介護の現場で新しい可能性を広げています。
ここは、横浜市内の介護施設。
集まったお年寄りの中心には…自ら司会進行を行う体長40cmのヒト型ロボット、パルロ。
お年寄りの心をつかむと、さらに…対象者に合わせて自ら考え、行動するこのパルロ。
高齢者にコミュニケーションを促し運動することで、うつ病や認知症を予防する効果もあると言う。
今、介護現場でこうしたロボットの活用が進んでいる。
ここは、神奈川県が生活支援ロボットの実用化・普及に向けたプロジェクトの一環として開設したロボット体験施設。
食事や読書などを補助するもの、ほかにも…触ると話をしてくれたり、時間で起こしてくれたりすると言う。
現在、介護ロボットは高価格で普及がまだ進んでいない面があるが、民間の調査会社によると、介護ロボットの市場は2020年度には機能向上や低価格化が進み、350億円規模に急拡大すると予測している。
広島市にあるこの施設では国のプロジェクトとして、先月からロボットの実証実験が行われている。
これが、認知症のお年寄りの徘回などを防ぐ見守り介護ロボット、ケアロボ。
横には赤外線センサーがある。
ベッドから離れようとすると感知しケアロボの目が写真を撮り、メールで職員に知らせる。
これは、実際に入居者を写した写真施設側が注目したのは、次に写っていたズボンを下げる動作。
この96歳の女性は、夜中によく転んでいたと言う。
録画はできないが、ライブ映像で見守ることも可能。
職員の数が少ない夜の時間帯では、このフロアの入居者50人を職員2人が交代で見ている。
夜間の負担軽減の面でケアロボの役割は大きい。
職員に送られてきた写真には車いすに乗って出ようとする様子が写っていた。
職員はすぐに部屋へ駆けつけ、車いすに座っていた女性をベッドに戻す。
この日は、30分あまりの間に3回ベッドから離れ、そのたびに職員によってベッドに戻された。
職員は効果をどう見ているのか。
介護ロボットの開発が進む中、国は初めて総額で20億円を補助し、実証実験を行った。
大介護時代の日本。
ロボットが介護のあり方を変えていく。
最近のこうしたロボットというのは、使うにつれて、ロボット自体が学習して成長していくというのが特徴なんだそうですね。
介護現場での実証実験も進んでいまして、認知症予防への効果も期待できると。
そうなんでしょうね。
今や老老介護も切実ですしね、そういう少子高齢化の中で若い人たちにどんどん負担が迫ってくるわけですよね。
そういう負担を少しでも助けるというこういう進歩は非常に大歓迎ですよね。
今までロボット化っていうと冷たい印象の機械化ということで、心配する声もあったんですけれども随分進化しているなと、これならうまく活用できそうですねという感じですね。
継続してお伝えしています「子どもとソーシャルメディア」です。
今年7月、青森県八戸市の高校2年生の女子生徒が自殺しました。
女子生徒は亡くなる前、LINEいじめを疑わせる内容をノートにつづっていました。
いじめがあったと主張する両親に学校は、いじめは確認できないと対立する姿勢を見せています。
今回、女子高生の父親が初めてカメラでのインタビューに応じ、遺族の抱える苦しみを訴えました。
17歳という短い生涯の最後に選んだのは地元・青森の海だった。
今年7月、1人の少女がこの海に自ら身を投げ、命を絶った亡くなった少女の父親は、娘に近づけると思い、今でもこの海を訪れる。
記念日には毎年、手書きの手紙をくれる。
それは亡くなる直前の父の日もそうだった。
家族思いで勉強熱心だった少女。
あこがれていた八戸市内の進学校へ入学し新しくできた友達のことなど、毎日うれそうに語っていたと言う。
楽しい高校生活を送るはずだった。
しかし、その様子は高校1年生の夏頃から徐々に変わっていった。
少女が亡くなる前に書き記していたノート。
LINEの中で少女に投げかけられた言葉が綴られていた。
仲がよかった同級生のグループでトラブルが起き、LINEやツイッターなどで嫌がらせが始まったと言う。
書いた本人たちは、何気なくケンカの上でのことだと思って書き込んでいるかもしれませんけれども、娘にとっては、ダメージが大きかったんだろうなという。
そうしてるうちに、物もあまり食べなくなって痩せていくので。
ストレスから摂食障害と診断を受けた。
拒食と過食を繰り返し、保健室で休むことも多くなった。
こうした状況を見かねた母親は学校に行き、直接、担任や養護教諭に訴えた。
しかし…相談の中でいじめという言葉を使わなかったことがその後のいじめの認識に、大きく影響した。
いじめはあったと主張する両親に対し、学校側は、いじめは認識できなかったと説明している。
両者で食い違ういじめの認識について、専門家は…おととし、滋賀県大津市で起きたいじめ自殺問題。
学校や教育委員会のずさんな対応が指摘されたことがきっかけで去年施行された、いじめ防止対策推進法。
この中で、いじめは対象となった児童等が心身の苦痛を感じているものと定義している。
さらに今回問題になっているのは、いじめの認識だけではない。
学校の調査についても、両親は不信感を抱いている。
生徒へのアンケートや聞き取り調査の結果について学校は、いじめの事実は確認できなかったとしているが両親は、いじめと受け取れる内容があると主張している。
こうして遺族と学校が対立するケースは珍しいことではない。
法律が施行されてからも、学校側の対応がずさんであると不満を持つ遺族は多い。
事実を知りたいだけなのに、それを求めることで、学校側と敵対し被害者であるはずの遺族は二重の悲しみにさいなまれる。
娘を失った両親と、学校の溝は埋まらず青森県の教育委員会は、第三者による審議会を設置し、現在、調査を行っている。
少女が生前ノートにつづった、LINE上での言葉。
審議会はLINEに通信記録の開示を求めていたがデータが入手できなかったと前回の審議会後の会見で発表した。
確たる証拠、それが得られなかったことで両親は、来月上旬頃にまとめられる審議会の最終報告でいじめの存在が認められないのではと危惧している。
学校は証拠がなければいじめを認めないという話でしたけれども、もし、その姿勢を続けていたら、いじめを早く見つけたり減らしたりするということはできないんじゃないかって心配になりますね。
そこなんですよね、刑事事件で立件のため証拠を固めるというのとは全く違う話ですからね。
今回の場合、ずっと聞いてるとご両親のもとにある情報などから本人が大変な苦痛を感じていたということは確かですよね。
だから再発防止のためにも学校とか行政は幅広くアンテナを持っていて、そしていじめの疑い、あるいは可能性について追及してほしい。
少なくとも、責任逃れのようなことだけはないようにお願いしたいと思いますね。
次も連続してお伝えしている子宮頸がんワクチンをめぐる動きです。
「NEWS23」では、これまで少女たちが訴える副反応に関する検証の必要性についてお伝えしてきましたが厚生労働省は原則としてすべての副反応報告の追跡調査を行うことを明らかにしました。
推奨の一時的な取りやめが続く子宮頸がんワクチンの接種。
これまでに、およそ340万人が接種し、痛みや歩行障害など2475例の副反応が報告されている。
推奨の取りやめから1年半が過ぎようとしているがいまだ結論は出ていない。
そうした中で副反応の検証を巡って大きな動きが出てきた。
厚労省は、これまで限定的に行ってきた副反応の追跡調査について原則すべての副反応の報告を対象とすることを明らかにした。
これは今回新たに通知した医師向けの副反応の調査票。
これまでの報告用紙には、副反応の症状として主に5つしか記載されていなかったが、新たな調査票には、運動障害、認知機能の低下など23の症状が記載された。
副反応報告をもとにつくられたと言う。
さらに各都道府県で副反応の相談窓口となる医療機関を公表。
整備の目的は、患者が病院をたらい回しにされるのを防ぐこと。
検証の必要性を訴えてきた被害者団体は今回の動きに歓迎を示す。
ただ、課題もあると言う。
厚労省は、今回の調査と報告の強化策について情報を充実させ、科学的な検討をさらに進め、判断したいとしている。
ここからは、「23TODAY」。
今夜注目のニュースとスポーツを続けてお伝えします。
雨傘革命と名づけられた香港の民主派によるデモは開始から間もなく2カ月、事態収拾に向け警察は占拠されている道路からデモ隊を締め出す強制排除を始めました。
今日は警官合わせて4000人が動員され、繰り返し立ち退くよう通告した後、従わなかった80人以上を逮捕した。
先ほどから警察が催涙スプレーを発射し始めました。
デモ隊は今回のデモの象徴、雨傘を広げて対抗しています。
双方のにらみ合いは夜まで続いた。
警察は明日以降、強制排除の範囲を徐々に広げていく方針で、デモ隊との間で再び大きな衝突が起きるおそれがある。
対馬市の寺から仏像を盗んだ疑いで、韓国人で自称、寺の住職、キム・サンホ容疑者ら5人が逮捕された。
盗まれたのは、高さ10.6cmの誕生仏と呼ばれる銅製の仏像。
また市によると同じ倉庫に保管されていた大般若経の経典もなくなっていた。
対馬市では2年前にも別の韓国人窃盗団が仏像を盗み出す事件が起きていて返還をめぐって日韓両国間で問題になっている。
長野県北部で起きた震度6弱の地震から4日目。
地震後、初の雨となり、余震と土砂災害への警戒が続いている。
地震で散乱した家財道具を片付けるため雨の中、家族と自宅に戻った柏原さん。
家の中は足の踏み場もないほど。
断水も続いている。
被災地では明日も雨が降る予報で土砂災害などへの警戒が続いている。
アメリカのオバマ大統領は、24日ヘーゲル国防長官の辞任を発表した。
国防の近代化に寄与した模範的な国防長官だったとヘーゲル長官をたたえたが、事実上の更迭と見られる。
中間選挙での大敗を受けイスラム過激派、イスラム国への軍事作戦を含めた安全保障政策の顔をかえる必要があると判断したものと見られている。
ヘーゲル長官をめぐっては、シリア対策などについて政権内の不協和音が報じられていた。
先月の日本銀行の会合の議事要旨が公表され、追加の金融緩和についてコストに見合わないなど慎重な意見があったことがわかった。
追加緩和を決めた10月31日の金融政策決定会合は9人の委員のうち、賛成5、反対4と1票差で可決する異例の展開となった。
追加緩和について、何人かの委員は戦力の逐次投入と受け取られないよう、可能な限り大きな規模を目指すべきであると賛成の意見を述べた一方で何人かの委員は、追加的な金融緩和による効果はそれに伴うコストや副作用に見合わないなどと慎重な意見を述べていたこともわかった。
今年9月に亡くなった元衆議院議長、土井たか子さんのお別れの会が開かれ、村山元総理や作家の落合恵子さんらが参列。
旧社会党の委員長として平和や護憲を旗印に掲げた土井さんとの別れを惜しんだ。
これは、中国・四川省のパンダ保護研究センターにあるパンダをたたいている。
映像が公開されると、国宝をたたいていいのか、動物だから多少の教育は必要だなどの意見が多数寄せられた。
騒動を受けて、保護研究センター側は謝罪、パンダをたたいた職員に反省文を書かせ、停職処分にしたとのこと。
青酸化合物で夫を殺害したとして妻の筧千佐子容疑者が逮捕された事件。
千佐子容疑者の携帯電話に登録されていた人物について調べたところ、複数の男性の名前の一部が変えられ、女性の名前で登録されていたとのこと。
警察は千佐子容疑者が別の男性に携帯を見られたときの対策として名前を変えた可能性もあると見て偽装の目的などを調べている。
首都ピョンヤンの金日成広場を埋め尽くす人々。
北朝鮮の人権侵害を非難する国連決議が今月採択されたことに反発し、大勢の市民らを動員し、大規模な政治集会を開いた。
集会の参加者は、アメリカとその下僕たちがでっち上げた人権決議を全面拒否、全面排斥するなどと書かれたスローガンを掲げて抗議した。
歌っている姿も凛々しい二刀流・大谷翔平。
実はこれ、日本ハムグループのCM撮影だった。
CM初挑戦の大谷は…慣れない撮影にも、OKテイク連発しかし、その本音は…今月8日、グランプリシリーズ中国杯で負傷。
全治2〜3週間と診断された羽生結弦。
28日からのNHK杯出場について日本スケート連盟は、明日の非公式練習での状態を見て、最終判断と発表。
羽生を指導するオーサーコーチは練習で状態を確認するが、出場の可能性はかなり高いと話している。
大相撲界の怪物、逸ノ城が向かったのは…大分県の保育園で子どもたちと交流。
見たこともない大きさに終始笑顔となった交流会に大満足のはずだったが…続けて向かった小学校の相撲大会でハプニング発生。
ゲストとして土俵に上がった逸ノ城だったがその巨体に子どもたちは逃げまどうばかり。
取り組み後は、なぜか全員が…とにもかくにも子どもたちから元気をもらった逸ノ城だった。
全日本高校女子サッカー選手権。
全国から勝ち上がった32校の対戦カードが決まった。
前回優勝、日ノ本は初出場の前橋育英と対戦。
地元・兵庫での開催で連覇を狙う。
歴代最多優勝を誇る常盤木とインターハイ3位の岡山作陽。
1回戦屈指の好カードが実現した。
こちらも強豪校同士が激突。
前回3位の神村学園と関東予選を制した村田女子が対戦。
17歳以下のW杯でMVP。
杉田妃和率いる藤枝順心は前回準優勝の雪辱を誓う。
今大会はどんなドラマが生まれるのか。
開幕は来年1月3日。
さて今年のスポーツ界はスキージャンプの葛西選手など40代の大ベテランたちが話題となりました。
そんな中、中年の星がゴルフ界にもいます。
45歳の藤田寛之選手。
逆転賞金王への熱い思いに迫ります。
日本のゴルフ界をリードする若きサムライ、松山英樹と石川遼。
主にアメリカで戦う、この2人に代わって国内ツアーを引っ張るのは…藤田寛之、45歳。
藤田は2年前、年間4勝を挙げ、史上最年長で初の賞金王を獲得。
中年の星として、同年代に勇気を与えている。
お腹のラインが気になる40代。
そして、日本の賞金王として挑んだ世界最高の夢舞台、マスターズ。
しかし、2度目の挑戦も結果は予選落ち。
実は、このとき藤田の体は悲鳴を上げていた。
右脇腹疲労骨折。
ケガの影響から2013年のシーズンは1勝もできず。
天国から地獄へ。
このままでは終われない。
再び日本のトップへ、そして世界の大舞台へ。
その思いが、藤田を奮い立たせた。
そして迎えた今シーズン2戦目。
周りの雑音を一掃するゴルフで見事、優勝。
中年の星の復活を印象づけた。
この優勝を皮切りにここまで3勝。
残り2戦、賞金王も射程圏内につけている。
トップの小田孔明との差は、およそ1700万円。
自然体で臨む中年の星が逆転賞金王を狙う。
ボクシング、高山勝成の大みそか世界戦が発表された。
そしてここでもう1つニュースです。
オリックスからFA宣言した金子千尋投手が右ひじの手術を受ける方針であることが明らかになりました。
今後の移籍の動向にも影響を与えていきそうです。
天気予報です。
今日、この冬の3カ月予報が発表されました。
西日本や東日本では平年よりもお酒を飲む機会がだんだんと増えてきている頃かと思います。
膳場さん、どうでしょう?私、酔拳を極めるまえに肝硬変てうまいこと言うなと思って、4位ですか。
結構飲みの席が増えてきた頃かと思いますが古谷さんはどうですか?ランキング5位までに入っていないんですが、7位に、運動後、かいた汗よりビール飲みというのがありまして、ビールを飲むために運動するんだなと思って。
心当たりある感じ?はい、ずっとやってます。
ちなみに失敗といいますといろいろ岸井さんの武勇伝も聞くんですがそれ、聞きますか、こっちに?2位の腹割って皿を割るってこれはしょっちゅうありましたね。
それは私より同僚ね。
ではまた明日の夜に。
2014/11/25(火) 22:54〜23:53
MBS毎日放送
NEWS23[字]【また“LINEいじめ”か…娘の自殺 父が告白】

安倍政治を問う選挙▽“LINEいじめ”か▽中年の星・藤田寛之逆転賞金王へ残り2戦完全復活にかける想い▽岸井・膳場が伝える重要ニュース

詳細情報
お知らせ
※番組の内容と放送時間は変更になる場合があります。
番組内容
メインキャスター膳場貴子が最新のニュースをお届けします。
出演者
【アンカー】
岸井成格
【メインキャスター】
膳場貴子
【キャスター】
古谷有美(TBSアナウンサー)
蓮見孝之(TBSアナウンサー)

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