NNN ストレイトニュース 2014.12.18


実はこの衣装めちゃくちゃ寒かったんですよ!いやそうでしょうね〜。
これ是非あったまってください。
いいですか?あ〜あったかい〜!!あったかいです。
やっぱり魔人ですわ!いや魔人ちゃうって!
こんにちは。
きょうのラインナップです。
数年に一度の猛吹雪をもたらしている低気圧は依然、北海道根室市の沖にあります。
この影響で、北日本を中心にきょうも夕方まで猛吹雪や高潮に警戒が必要です。
北海道の紋別市から中継です。
長野さん。
北海道の紋別市です。
市の中心部にある商店街に来ています。
1時間ほど前からみると、雪は弱まりましたが、依然、風は強い状態です。
こちら、きのうの夜は歩道と車道の境目が分からないほど、雪が積もっていたんですが、現在はけさから除雪車などが入り、車道は広く通行でき、路肩に雪が積み上げられています。
ただ、ご覧のように車が数台通る程度で、人の姿はほとんどありません。
商店街の人に話を聞きましたが、ここはこの時間帯であれば、人通りの多い場所だということで、皆さん、警戒しているんでしょうねと話していました。
北海道内では、きょう、札幌市の全校を含め、772の公立の学校が臨時休校することになっています。
北海道内での大荒れの天気は、夕方にかけて続く見込みで、特に沿岸の地域では、暴風、高波に十分な警戒が必要です。
以上、北海道紋別市から中継でした。
一方、名古屋市では、12月としては観測史上2番目となる積雪を観測しました。
中継です。
佐藤さん。
名古屋駅前、現在、ほとんど雪は降っていないんですが、朝よりも非常に冷たい風が吹いていて、日中になっても、非常に寒いなといった印象を受けます。
そして雪なんですけれども、あちらご覧になってお分かりになるでしょうか、かなり水分を多く含んだシャーベット状の雪が残っていまして、かなり歩きにくい、滑りやすい状態が今も続いています。
名古屋では、きのうの夜から雪が降り始めました。
市内では、車のスリップが相次ぎ、車を押して路肩に移動させる様子が多く見られました。
今ちょっと、動けなくなってて。
雪は朝まで降り続き、名古屋市では、9年ぶりとなる23センチの積雪を観測しました。
この影響で、愛知県内ではスリップ事故が相次ぎ、午前9時現在、137件が発生、15人がけがをしました。
小牧市の東名高速道路では、ガードレールに接触した大型トラックが横転。
運転手にけがはありませんでした。
名古屋市内は日中、この時間になっても気温はほとんど上がらない予想になっていまして、路面の凍結などには十分注意が必要です。
中継でした。
北日本を中心にきょういっぱい、大荒れの天気に警戒が必要です。
北海道の東には動きの遅い発達した低気圧があって、全国的に強い風が吹いています。
きょう予想される最大瞬間風速は、北日本や北陸で35メートル、東海、伊豆諸島で30メートル、波の高さは9メートルの大しけとなるでしょう。
また、強い寒気の影響で、午後も日本海側を中心に雪が続き、山沿いでは大雪となりそうです。
あす朝までに予想される雪の量は、北陸と関東甲信の山沿いで80センチ、北日本で50センチから60センチなどとなっています。
大雪や暴風雪、高波、高潮などに十分な警戒が必要です。
この雪や風の影響で、きょうも交通機関に影響が出ています。
航空各社によりますと、空の便は、北海道や東北の空港を発着する午前中の便を中心に欠航が相次いでいます。
これまでに国内線では、日本航空が37便、全日空は62便の欠航が決まっていて、欠航便は天候しだいでは今後、増える可能性があります。
また、JR各社によりますと、山形新幹線が福島と山形の間で運転を見合わせているほか、秋田、東北、東海道の各新幹線でダイヤが乱れています。
ダイヤの乱れはしばらく続く見通しです。
オバマ大統領が政策転換です。
アメリカ政府は17日、50年以上断交状態にあるキューバとの国交正常化へ向けた交渉を開始すると発表しました。
長年対立を続けてきた両国の関係は、歴史的な転換点を迎えます。
両国は去年6月から水面下の交渉を続けて合意に至り、16日には1961年の国交断絶から初めて、両国の首脳による電話会談も行われました。
来月には、アメリカの代表団がキューバを訪れ、国交正常化交渉を始め、数か月以内にも双方が大使館を設置し、外交関係を再開する方針です。
オバマ大統領はさらに、ケリー国務長官に対し、テロ支援国家の指定解除を検討するよう指示しました。
一方、キューバのカストロ国家評議会議長も、オバマ大統領と同時にテレビ演説し、交渉開始を歓迎しました。
一方でこれは根本的な問題の解決を意味していないと述べ、経済制裁の早期解除などを求めました。
ワシントンから中継です。
近野さん、アメリカによるキューバ政策の転換には、どのようなねらいがあるのでしょうか。
一つは経済的な動機です。
キューバは近年、市場主義経済を一部導入するなど、経済の改革にも取り組んできました。
ただ、対立関係のままでは、アメリカがキューバの成長を取り込むことはできません。
このため経済界などから関係の見直しを求める声も上がっていました。
2つ目は任期が残り2年となったオバマ大統領の歴史的成果を狙ったということです。
終わりの見えないイスラム国との戦いが続くなど、外交上の成果が乏しいオバマ大統領にとって、キューバとの国交正常化が実現すれば、それは歴史的な足跡となります。
ただ、ネックになるのは、アメリカ国内の政治状況です。
キューバへの制裁の完全解除には議会の同意が必要ですが、多数を握る野党・共和党の議員らからは、早くもキューバは独裁国家だ、アメリカが得るものはキューバの半分にもすぎないなどとして、制裁解除に反対する構えです。
ホワイトハウスの報道官も、時間がかかるかもしれないとしていて、弱気な面もうかがえています。
反対勢力を抑えながら、どのような国交正常化交渉を進めるのか、これからがまさに正念場です。
STAP細胞の存在を確かめる理化学研究所の検証実験で、小保方春子氏がSTAP細胞を作製できなかったことが分かりました。
関係者によりますと、小保方氏は先月末まで、STAP細胞の存在を確かめる検証実験を行っていましたが、細胞を再現することができず、万能性を確認するキメラマウスも作製できなかったということです。
STAP細胞を巡っては、小保方氏の論文に書かれている方法で、理研の検証チームによる検証実験も続いていますが、ことし8月の中間報告では、STAP細胞が再現できなかったと発表しています。
小保方氏が再現できなかったことで、STAP細胞が存在しない可能性がさらに高まったことになります。
理研は近く、小保方氏による検証実験の結果を正式に発表する予定です。
経済情報です。
きょう午前の東京株式市場で、日経平均株価は値を上げ、3営業日ぶりに1万7000円台を回復しています。
日経平均株価、2014/12/18(木) 11:30〜11:45
読売テレビ1
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