徹子の部屋 ブルー・コメッツ三原綱木&ケイ・アンナ夫妻 2014.12.11


3メートルあるツリーは、波に飾りが揺れたり魚が横切ったりと、地上とは、ひと味違った雰囲気が楽しめます。
このツリーは、クリスマスまで設置され訪れたダイバーの目を楽しませます。
「森と泉に」「かこまれて」「静かに眠る」「ブルーブルーブルー・シャトウ」
(黒柳)懐かしいブルー・コメッツの『ブルー・シャトウ』です。
今日のお客様は三原綱木さん。
そして奥様のケイ・アンナさん。
お二方でおいでいただくのは今日が初めてでございます。
どうもしばらくでした。
どうもしばらくです。
どうも。
よろしくお願いいたします。
三原綱木さんはニューブリードという大きなバンド…指揮してらっしゃるので『紅白歌合戦』の時なんかご覧になったりすると思います。
奥様はずっともう母親主婦業に徹していらっしゃいまして随分前からマスコミ界は出てらっしゃらないんですけど昔ご一緒に旅をしたことがございまして。
ああそうです。
懐かしい…。
ケイ・アンナさん三原綱木さんご夫妻で出ていただくのは今日が初めてでございます。
どうもよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
まあでもそれにしても…グループ・サウンズの話からすると当時のあの人気って本当すごかったですよね。
そうですね。
ねえ。
ブルー・コメッツの特にこの『ブルー・シャトウ』が…何ていうんですかね?みんなの歌ってる中でも割とメロディーが奇麗で。
そうですね。
意外と覚えやすいっていうか。
そうそう。
私びっくりしたんですけどね何十年前かしら?アメリカ行ったんですよ。
それで『屋根の上のバイオリン弾き』の主役やってるお父さんの人と一緒にご飯食べに行ったんですよ。
そしたらバンドみたいのがあって私が日本人だってわかったらすぐね『ブルー・シャトウ』をやってくれたんで。
ハハッ。
そうですか。
びっくりしました私。
えー!って。
この曲はこの人たち好きなんだなと思って。
普通はねまだ『上を向いて歩こう』にもなってたかどうか忘れました。
『上を向いて歩こう』ぐらいになってたかもしれないんですけど。
その時に『ブルー・シャトウ』だったのでねおお有名なんだってすごく驚きました。
生まれて初めて聞きましたそれ。
あっそうですか。
ニューヨークの中でですよ。
ああそうですか。
うわすごいな。
もう随分前ですけども。
すごいですね。
それからケイ・アンナさんはねご一緒に『遠くへ行きたい』でしたかね?ご一緒に。
それで2人でニューオーリンズ行きましたね。
ニューオーリンズでね。
でどういうわけだかホテルがいっぱいで大きい部屋だったけど2人で一緒の部屋だったんでね。
お若くて。
本当まだあの頃20代?そうですね。
20代の前半ですね。
ニューヨークまでちょっとご一緒に行ってそこで私はニューヨークに暮らしてたかなんかの時で。
住んでましたその時は。
そうでしょ。
それで別れたりなんかして。
まあそれなんでとてもねお懐かしい感じがしてますが。
もうたくさん学びました。
いえいえ。
ありがとうございました。
でもあなたが今や3人の子供のお母さんでなおかつ孫もいるって。
はい。
その息子さんと娘さんの歳がびっくりするほど大きいんですね。
長男が?32歳です。
長男32ですよ皆さん。
それで次男が?30歳です。
はい。
長女。
27歳です。
でその長女に子供が?長女が4歳の息子がいてそして長男に2歳の娘がいてそして先月また女の子生まれたんです。
赤ちゃん生まれたんですってね。
おめでとうございます。
じゃあ随分三原さんもいっぱい孫いて。
そうですね。
もううるさいぐらい。
ハハハ…。
でもね元気な子供がいて。
まあでも32歳30歳27歳って随分もう大きいね。
頼りになりますよね。
そうですよね。
そうですね。
もうあっという間に年月ってね。
ええ。
一緒に旅してからでももう本当40年ぐらいになるでしょ?だって。
経ってます経ってますはい。
ねえ。
びっくりしますよね。
まあそういうことでブルー・コメッツっていう写真も皆さんご覧になっておわかりだと思うんでお懐かしいと思いますが。
1人だけ井上大輔さんっていう方が亡くなったんですけど皆さんお元気で。
あれでしょ?みんな来年全員がなんか70歳代になるんですってね。
そうなんですよ。
すごい。
僕がちょうど70になるんです。
あなた70。
一番年下だったんだってねあなたがね。
年下で70ですから。
この中で一番あなたは…。
右端がそうですか?そうですね。
右端があなたで。
全員70歳以上。
以上。
以上になる。
でもみんなね私…。
きちっとしたスーツだったでしょ?ロン毛もいなかったんで。
みんなグループ・サウンズといってもあなた方は『紅白歌合戦』にね。
ブルー・コメッツっていうのはね長い髪が合わないんですよ。
なるほど。
うん。
サラリーマン風でネクタイとかしてると一番合うんでね。
そうそう。
皆さんね本当きちっとしてらっしゃるね。
ええ。
そうなんですよ。
だからいち早く『紅白』にもお出になったんですけど皆さんで。
でもあの頃すごくて。
なんかあなたもすごくモテて。
いや…。
なんかどこか行くとさすごい写真…。
もう表にマスコミがいてバシャバシャバシャバシャ写されて。
あなたいつかおなか大きい時に旦那さんと一緒にご飯食べに行ったらすごい写されたんだって?バシャバシャ。
はいそうなんです。
なんか勘違いしてね。
まあね。
うん。
まあ私が誕生日だったのでそれで次の月に宏之が生まれるんですけど。
食事に2人で行ってそれでらせん階段それを下りてきたらもうパチャパチャパチャ。
すごい写真で。
私は綱木さんの顔を見てえっ?って。
下りていったらなんかペンとパッドを持って口を開いたまま「えっ?あの今日はご…ご夫妻で?」。
「ええ。
私の誕生日で」って言ったら「あっそう…幸せですね。
もうそろそろお子さんが生まれるんですね」って色々聞こうとしているんですね。
でもできるだけ早くこの場から私たち去らなきゃいけないっていうので。
えっ?なんでここに来てたのかな?っていう。
なぜここに来てるのがわかってんだろうって。
だから向こうにとっては「ああこれは話題にならない」。
夫婦そろって食事に行くなんて普通のことだからって。
そうそうそうそう。
だからまたそこにばーばーいっぱい来てたっていうことはまた誰か…綱木さんが。
そうなんです。
誰かと来てるに違いないと思って写真撮りに来たら…。
奥さん来たらおなかおっきいから「なんだ仕事にならないなこれじゃ」っていう感じだったっていうわけ。
そうでした。
でもあなたは毎日何でもいいから電話はくださいって言ってたんですって?そうです。
結婚した時にねお互いに…もう結婚してるとなあなあになってきますよね。
ですからそれじゃいけないのでやっぱりお互いに何か頼む時に「お願いします」という言葉。
それからしていただいたら「ありがとう」という言葉。
で一番ね言いづらい言葉です。
自分が間違ってたら「ごめんなさいね」っていう言葉。
この3つを忘れない。
それでもう一つは必ず…。
お互い最初仕事してましたので1日会えなかったら5分でもいいから電話だけはしてねっていう。
ただ携帯のない時代だったので。
そうなんです。
大変だったんですって?公衆電話いちいち探して。
そうですもん。
昔はそうですよね。
そうですよ。
だって携帯ないもん。
そう。
そしたら一回無人島行ってたことあるんですって…?そうなんです。
全然電話ないところで帰ってきて私は口利かなかったんです。
怒ってね電話ないから。
もう全然口利かない。
そしたらなんで口利いてくれないんだろうっていうことで…。
そしたら子供が「ダダ電話しなかったでしょ」って。
「電話しなかったでしょ」って…。
電話しようと思っても無人島ですから。
そうですよね。
電話がないんですよ。
でもその頃無人島に行くっていうのは珍しい仕事ですよね。
珍しいですよね。
今ね割と無人島行く仕事ってあるんですよ。
あのねだけど当時無人島って珍しいですよね。
当時ないですもん。
でも随分電話してくださったんですってねご主人はお優しくて。
もうできるだけね電話をして。
どこ行っても電話だけは必ず入れるようにしてます。
すごいですね毎日毎日。
ハハハ…。
今もそうなの?はい今も…。
今もう携帯でどんどん電話できるけど今も…。
毎日。
毎日?今から寝るからねって言って電話したり。
だから離れてると今ホテルに着いて…。
あっ地方にいらっしゃると。
これからご飯食べてもしかしたら遅くなるかもしれないから今入れとくねとかって電話来るの。
でもあれでしょう。
結婚はひと目で…。
プールで会ったのね2人。
プールで会ったって言ったよね。
そうなんですよ。
ホテルのプールでね知り合ってケイさんのボディーにほれました。
うんそうですよね。
ケイさんは僕のお尻にほれたそうです。
本当?よかったの?脚長かったね。
やはり海パンですよね。
ですから見ててあの人すごくお尻かっこいいわと思ったら綱木さんのお尻だったんです。
うん。
で綱木さんはこの方をパッと見て本当にひと目ぼれ。
もうひと目ぼれですね。
ひと目ぼれだったんですってね。
もうほれました。
まあこの方は今はお母さんになったからあれだけど昔本当にぴゅぴゅぴゅぴゅっていう感じでしたもんねいい格好でね。
そうですね。
昔はね。
ハハハ…。
そうですか。
で結婚なさって…。
結婚なすったんですけどやっぱりこの方のお家が堅いっていうこともありなんか手も握らないっていう生活が随分長く続いたんでしょ?結婚するまで。
そうですね。
もうねともかく夜の8時頃になるともう家に帰るって言うんですよ。
だから手を握る暇もないしデートする暇もなかった。
あっそう。
デートする暇もない?でも僕としてはもう本当に「10分でも1分でも1秒でもいいから君のそばにいたい」って僕は言ってたんです。
すごいね。
うれしかったでしょ?びっくりしましたよ。
「えっそんなこと言った覚えないけど」って言ったら今日「ちゃんと僕覚えてるよ」って…。
それでも半年経ってもあちらが手握らないからだんだんあなた心配になってきたんですって?今度。
最初にデートした時に私は「男ってみんなオオカミだ」って。
ね。
女性を飲ませてそしてその女性を自分のものにして「はい何人目だったな」とかね。
そういうの嫌いなので「みんなオオカミです」って言ったの。
そしたらビビッと。
あっ僕はケイのことを触ることができないんだなって思って。
結局半年手も握らないので私は彼に「私女性として魅力ないのかしら」って聞いたら「いやなんでそんなこと言うの?」。
「だってあなた私の手も握ろうとしないじゃない」。
「それは最初から握りたかったよ!」「でも君は…男はオオカミだって言ったから」「僕は君との付き合いを本当に大事にしたい」「君が許してくれるまで僕は君の体を触りません」って。
ハハハ…。
25年前…。
あなたすごいですね。
ケイ・アンナさんは25年ぶりなんですけど。
25年前に出てくださった時にもう結婚して子供もいたんだけどもちょっとその時のVTR見ていただいていいですか?あるんですか?はいあります。
ありますよ。
ちょっとご覧ください。
はい。
「赤坂に住んでる時にその時ヒルトンのホテルに…」「そこでプール夏休み…夏になるとプールで泳いでたんです私」「あなたがええ」「彼がそこへちょこちょこ来てて」「たまたまその時私まだ医者になってなかった…医者になるはずの男の人とお付き合いしてて」「それでいつもプールで会ってたの」「そしたら僕の友達が会いたいから紹介してくれって言って」「ケイちゃん三原綱木ですっていうことで紹介されて」「それでどうなすったんです?」「それからまあほとんど…。
まあプールではねやあおはようとか会ってたんですけど」「でも彼はやっぱり結婚してらしたし」「その時結婚してたの?三原さん」「たぶん別居中だったと思うんですよ」「それで離婚の原因が私になっちゃったとかっていう雑誌に出ちゃったんですけど全くそれは関係なかったんですね」「あら」「それでたまたままた六本木でばーっと会って」「実は別れたと」「雑誌でも読んだし別れたんですね」「僕はもうしばらく当分の間結婚しないんだ!」「1人で遊ぶんだ!なんて言って。
だからもう独身になったからお付き合いしてくださいって。
だから私は結婚してるからあなたとお付き合いしたくありませんって」「その前に言ってたのね」「はい」「だけど独身になっちゃったらば?」「だからそうね…って言ったらじゃあ…って電話番号交わしてじゃあ今度電話をくださいって言って」ハハハ…!うーん…。
あんなだったんですよ。
若かった。
離婚してから僕は電話番号を教えてもらったりした…?そうよ。
そうなんですね。
前はご結婚してらしたんでその時は電話番号ももらわないし電話もしないっていうそういう関係だったのね。
堅かったのねみんな。
堅かったんですね。
当時はみんな堅かった。
当時はみんな堅かったんですよ。
それでまあ離婚なさったんでそういうことであって一応結婚っていうことになって。
結婚式のお写真があるんですけどそれはそれは可愛い写真でね。
ケイ・アンナさん本当に可愛いの。
これねそう。
あらららら…。
当時またやっぱり三原さんは三原さんでもう大スターですから。
もう本当に…。
可愛いねでもねこの結婚衣装もね。
ありがとうございます。
奇麗ですよ。
ありがとうございます。
ハハハ…。
本当に本当にお奇麗だと思いますよ。
やっぱりそれはね何十年も経てば…。
長男32歳次男30歳長女27歳で孫3人。
あら!奇麗。
これはやっぱり奇麗だもんね。
フフフ…。
ありがとうございます。
本当に本当に奇麗ないい記念のものがあってよかったですよね。
それでまあご結婚なさって幸せな家庭欲しかった…。
でもあなたは「私にも…」。
疑い深い…。
私に優しいっていうことはみんなにも優しいんじゃないかって思ったんですって?そうですね。
本当に優しい方ですから誤解される部分もあると思います。
私を大事にしてくれていますので。
そうですってね。
はい。
大事にしてます。
フフフ…。
でも何?女の人から電話かかってきたことあるの?ありますよ。
何だって?「綱木さんいらっしゃいますか?」って。
「いや今いないんですけど」。
「どちらにいらっしゃるんですか?」。
「私はあなたにそれをどうして答えなきゃいけないの?」って言ったら「あっ奥さん知らないのね」「北海道の何々ホテル何号室に泊まってるわよ」。
だから「あなた知ってるんだったらなんで私に電話するんですか?」って言ったら「いやー奥さんは意外に色々知らないのよね」とか。
あっそう。
なんてことでしょう!「気をつけなさいね」「私が綱木さんを奪うから」って言ったから「どうぞ。
できるんだったら奪ってみてごらんなさい」って。
嘘だよ。
そんな話あるのかよ。
ありました。
そう。
いっぱいありました。
ただあなたに言ってないだけでね。
でも1回は言いましたよ。
そうですか…。
「あなた何号室に泊まってるの?」って。
あなたから電話かかってきて。
「なんで知ってるの?」。
「色々ね女性からかかってきたわ」「隣にいるんじゃないの?」って言ったら「いないよ!」なんて。
ハハハ…!でなんかさ三原さんはすごく面白いって。
アメリカンコーヒーって何?アメリカに行って…。
ハハハ…!アメリカ行って「悪いけどアメリカンコーヒー買ってきてくれないか?」って言ったらケイさんが「ここはアメリカよあなた」「なんでアメリカンコーヒーがあるの」「あるわけないでしょ」。
あなたがレストランで「エクスキューズミーエクスキューズミー。
アメリカンコーヒープリーズ」ってあなたが言ったから。
そうだっけ?「ねえねえ綱木さん。
ここアメリカ」「コーヒー全部アメリカンコーヒーだからコーヒーだけでいいの」って言ったら「うんわかった」って言って。
でまた次の店で「エクスキューズミー。
アメリカン…」。
「言わなくていいから。
コーヒーだけでいいからあなた」って言って。
アメリカンコーヒーっていうのは普通のコーヒーに比べて薄いのよね。
だからアメリカンお好きなんでしょ?アメリカはみんな薄いから。
だからみんな薄いのね。
そう。
それからねファミレス。
ファミレスね。
あれはね…。
家族に紹介するっていうので。
私赤坂に住んでましたから赤坂から三鷹。
実家が三鷹なので。
三鷹へ来る時に「ちょっとおなかもすいた。
何か飲みたいからじゃあここのINというレストラン入ろうよ」って言うわけ。
INというレストランって聞いたことないんだけどふっと見たら本当にINって書いてあるんですよ。
でもいやここはINっていうレストランじゃないねって。
「ここINじゃないわよ」って。
「書いてあるんだよ!」「INっていうレストラン!ここは!」って…。
「ノーノーノー綱木さん。
ここはINっていって車パーキング入るところ。
ここはロイヤルホストよ」って。
ハハハ…。
あっそうだったの。
そのINっていう文字が頭の中に入っていましてだから自然とINに入ろうって…。
そうよね。
だから駐車場行くのにINって書いてあるんだけどINという名前のレストランだって。
ほうぼうにあるなって…。
そう思ってたんです僕は。
でまだあるんです。
だからそこへ通るたびに「IN行く?」って言ったら「うるさいな。
もう言わないでよ」って。
それからエレベーターっていうの何?エレベーター。
あれはね…。
結婚して間もなくだよね?間もなくですね。
赤坂に住んでいまして3階に住んでいて。
で12時ちょっと前だったら「たばこないから僕たばこ買いに行く」って言ったから私は「ううんもうたばこ…もう遅いし買いに行かなくていい。
絶対神様はあなたにたばこもう吸っちゃいけないっていうからだから今たばこないんじゃない?」って言ったら「ううん買いに行く」って言って出ていったんですよ。
30分経ってもね帰ってこないの。
それでふってその時にあっそういえばエレベーターに何か貼ってあったな。
エレベーターの点検を夜中にするっていうことだったなっていうのを思い出して外へ行ったら「おーい!誰か!おーい!誰か!」。
バンバンバンバンねエレベーターのドアたたいてるの聞こえるの。
中から。
で「あの…」って言ったら「おっ!すいません!」「僕エレベーターの中。
2階と3階かわかんないけど間に入ってて開けようとしたんだけど運動靴も落ちちゃったんだ下に」って言って。
「えっ何?綱木さん」って言ったら「あっケイか。
お願いだから俺ここから出してよ」「暗闇で俺怖いんだよ」って言って。
それでその時にね懲らしめてね朝までそのまんまにしておこうかなと思ったの。
でもやっぱり優しいの…。
外行ってちょうど工事始めるとこだったの。
「すいません。
エレベーターにどなたかが入ってるみたいです」。
自分の夫って言えなくて。
うん。
「入ってるみたいです」って言ったら「わかりました。
じゃあちょっと中断して」って。
それでエレベーター開けたら「はあ…助かった。
ああよかった」って言って。
たばこは結局買ってないの?買ってないの。
表で工事していたっていうなんかそういう感覚はあるんだけどもまさか自分とこのエレベーターがね止まると思わなかったから。
そりゃ思わないですよ普通はね。
でも本当に…。
本当に面白い人なの。
だから結婚した一つの理由っていうのはこの人とずっと長くいても退屈しない。
あっそう。
で確かに退屈今でもしてません。
本当にねおかしなことばかりやるんです。
あっそうなの?はい。
お2人には子供3人いらして初めが男の子2人だったんで3人目が女の子でとってもうれしかった。
そうですはい。
綵ちゃんって仰いまして。
はい。
ただその綵ちゃんがなかなか…何ていうの?悩み事があったりとか色々とね育てるの大変だったりしたみたい。
真ん中の子がそう?そうです。
ちっちゃいねまだみんな。
可愛いわね。
でその綵ちゃんからちょっとお手紙いただきました。
あら。
えっ?綵ちゃんからお手紙。
あらー。
「ダダアンドマミー」「お父様とお母様へ」っていうお手紙です。
いいですか?はい。
「ダダアンドマミー。
いつもお仕事お疲れさまです」「早いもので私も1児の母になり本当に今日まであっという間でした」「中学生の頃何にも世の中を知らない私は2人に数え切れないほどの心配をかけてしまいました」「口うるさく私を叱ってくれたことただただありがとうで心がいっぱいだよ」「それに今年の10月からはダダとマミーと一緒に暮らし始めてまたマミーのおいしいご飯や忙しくてあまり会えなかったダダに毎日顔を合わしておはようおやすみって言えること」「昔は当たり前だったことが今では幸せだなって毎日思います」「もしいつの日かダダとマミーに介護が必要になったら私が手伝ってあげるからね。
笑い」「だからいつまでも元気で笑顔でいてください」「ダダとマミーから見ると心配が絶えないかもしれないけど娘としていつまでも甘えさせてください」「色んな楽しい思い出を作っていこうね」「綵より」ハハハッ。
うれしい…泣いちゃう?フフフ…。
やっぱりねこういう手紙もらうことなんてめったにないでしょうから。
ない…ないです。
じゃあお持ちください。
どうぞ。
ありがとうございます。
うれしい?お父様もうれしい?うれしいですね。
ええ。
よく育って…ねえ。
いい子になってますよ。
そうですか。
よかったですよね。
まあ芸能人の子供ですからやっぱりすごいいじめとかそういうのがあった中でね。
あっそう。
ああ可哀想にね。
そりゃそうですよね。
そうですね。
でもあれですよね…。
まあケイさん泣くのわかるんだけどお父様もちょっと涙…今泣いた…泣いてた。
いやもうお父さんっ子なんですよ綵。
あっそうなの。
もうお父さんの…。
例えばお父さんが具合悪くなって「あーもう僕駄目かな」って言ったら「ダダ言わないで」って。
具合悪いって言っただけで綵が泣いちゃうんです。
あっそうなの?心配なんだ。
お父さん亡くなったら一緒に亡くなっちゃうっていうくらいに溺愛なんですよ。
フフフ…。
フフフ…。
でもまあいいお手紙でよかったですよね。
ええありがとうございます。
さてさてあれでしょ?なんかこの…みんなで歌ったりするんでしょ?クリスマスlive。
はい。
頑張ってやります。
ねえ。
頑張ってください。
頑張ってやらないとね…。
ちょっと…あっこれです。
こんな感じですって。
76なの?ジャッキーさん。
そうです。
すごい。
高橋さんも76なんです。
そうだ。
「静かに眠る」「ブルーブルー」「ブルー・シャトウ」本当だ。
みんなね70歳以上になったんだ。
「暗くて淋しい」「ブルーブルーブルー・シャトウ」「きっとあなたは」お元気ね皆さんね。
ねえ。
今の左側に映ってるのがあなたですよね三原さん。
そうです。
「涙をそっと」「流すでしょう」いい歌ですねいつ聴いてもね。
いい歌ですね。
本当に素敵な歌。
でも何十年も経ってもまたみんなでこうやってこういうクリスマスliveとかできるとうれしいでしょ?うれしいですね。
とにかくそのジャッキー吉川っていうドラムね。
ドラムっていったらものすごい大変な楽器なんですよね。
そうそうそう。
だから76歳でやってるっていうと僕が一番低いんだけども一番下なんだけども偉いなと思いますよ。
本当ね。
でもいつも皆さんこうきちっとした洋服着てるのはすごいよね。
話違うけど。
だらしのない格好してなくて。
やっぱりね最初に『紅白歌合戦』にそういうあれでも出られたっていうのはちゃんときちっとした格好してたからだっていうけど本当にそういう感じですよね。
たぶんそうだと思います。
でも本当にジャッキーさんも元気になってよかったですよね。
はい。
でもあなた70なんで他の人みんな随分76とか74とか大きいのね。
そうなんですよ。
考えてみたらね。
ええそうです。
今はそんな違いではないけど若い時はやっぱりちょっと違いがあったでしょうねやっぱりね。
そうです。
色々ありました。
そうですよね。
若い頃はね。
クリスマスliveがありますので。
あなたもお幸せで本当によかったですよね。
ありがとうございます。
徹子さんも元気でいてくださいね。
本当本当。
いつも見てますよ!当番組は同時入力の為、誤字脱字が発生する場合があります。
2014/12/11(木) 12:00〜12:30
ABCテレビ1
徹子の部屋 ブルー・コメッツ三原綱木&ケイ・アンナ夫妻[解][字]

〜ブルコメの名曲秘話を…妻が激怒!?夫の浮気を暴露〜三原綱木さん&ケイ・アンナさん夫妻が今日のゲストです。

詳細情報
◇ゲスト
三原綱木さん&ケイ・アンナさん夫妻がゲスト。
◇番組内容
甘いマスクと優しい性格の綱木さんのモテぶりは相当なもの。新婚当時も女性からの嫌がらせの電話や写真週刊誌に張り込まれるなど…エピソードが次々とアンナさんから飛び出す。「そんなことあったかなあ〜」と返す綱木さんに「あなたに言わなかっただけ」とアンナさんが返す場面も。今日はそんな2人に、現在一児の母となった末娘からメッセージが届いた。学生時代心配をかけた事のお詫びと感謝を聞くと夫婦そろって涙をぬぐった。
◇おしらせ
☆『徹子の部屋』番組HP
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/
◇解説放送
小松靖(テレビ朝日アナウンサー)

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バラエティ – トークバラエティ
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