オーガニックコットン。
シルクにも匹敵する軽さと手触りが魅力です。
糸の魔術師と呼ばれ技術的に難しいオーガニックコットンで国内に綿花産業の復活を目指す1人の技術者の夢を追いました。
奈良県五條市西吉野町は柿の生産量日本一。
柿を生かした絶品スイーツ。
こんばんは、6時になりました。
ニュースをお伝えします。
低気圧と寒気の影響で、きょうも広い範囲で雪が降り、日本海側や山沿いを中心に、大雪となりました。
あすの明け方にかけても断続的に雪が降り、各地で厳しい寒さが続く見込みで、気象庁は、路面の凍結や雪崩、屋根からの落雪などに十分注意するよう呼びかけています。
北海道北部の浜頓別町の海沿いの地区です。
高潮の影響で、堤防を越えてきた海水が、水産加工場の宿舎に入り込み、床下が水につかりました。
また北海道東部でも、きのうに続いて潮位が高くなり、各地で高潮による浸水の被害が出ました。
発達した低気圧と、上空の強い寒気の影響で、きょうも太平洋側を含む広い範囲で雪が降り、日本海側や山沿いでは大雪となりました。
午後5時の積雪は、新潟県津南町で2メートル5センチ、群馬県のみなかみ町藤原で1メートル77センチなど、各地で平年を大きく上回っています。
きのう、猛吹雪に見舞われた北海道紋別市です。
市内には、およそ20センチの雪が積もっています。
きょうは、シルバー人材センターから派遣された人たちが、お年寄りの家を一軒一軒回りながら、雪かきを行いました。
上空の強い寒気は、これからあすにかけて次第に東へ抜けると予想されていますが、北日本や北陸の山沿いを中心に、あす明け方にかけて、断続的に雪が降り、積雪がさらに増える見込みです。
あすの夕方まで降る雪の量は、いずれも山沿いの多い所で、東北の日本海側と新潟県で40センチ、群馬県と長野県で30センチなどと予想されています。
あすにかけて、引き続き波が高く、北日本から近畿にかけての日本海沿岸は、大しけが続く見込みです。
厳しい寒さも続き、あす朝の最低気温は、北海道旭川市で氷点下11度、長野市で氷点下5度、名古屋市で氷点下3度、仙台市と東京の都心、それに大阪市で0度などと予想され、平年を下回る所が多い見込みです。
気象庁は、雪や路面の凍結による交通への影響のほか、雪崩や屋根からの落雪などに十分注意するよう呼びかけています。
おととい、前橋市の住宅で、80代の夫婦が、男に刃物で襲われ、夫が殺害された事件で、警察は、先月、近くの住宅で、93歳の女性が殺害された事件と、同じ男の犯行だった可能性があるとして、きょう、2つの事件を合わせた捜査本部を設置しました。
おとといの昼ごろ、前橋市の住宅で、80代の夫婦が家に入り込んできた男に刃物で襲われ、夫の川浦種吉さんがけさ、死亡しました。
妻はけがをし、知らない男にいきなり無言で刺されたと話しているということです。
一方、先月11日には、700メートルほど離れた住宅で、1人暮らしの小島由枝さんが、布団の上で刃物で切られて殺害されているのが見つかり、たんすなどが物色されていました。
警察はいずれの事件も、木造平屋建ての住宅に住むお年寄りが狙われたこと、犯人が窓から侵入した可能性があること、それに刃物の傷が、首など上半身に集中していることなど、現場の状況や、襲った手口が似ていることから、同一犯の可能性があると判断し、きょう、2つの事件を合わせた、156人態勢の捜査本部を設置しました。
警察は、被害品がないかなど、調べを進めるとともに、現場で目撃された20代から30代と見られる男の行方を捜査しています。
東京電力福島第一原子力発電所の汚染水問題で、福島県など、8つの県の水産物の輸入を禁止する韓国政府の委員会の専門家らが、福島県いわき市の魚市場を訪れ、水産物の、放射性物質の検査の様子などを視察しました。
福島県など、8つの県の水産物の輸入禁止の是非を検討する、韓国政府の委員会の専門家7人は、きょう午前、福島県いわき市の魚市場を訪れました。
福島県の沖合の漁は、原発事故のあと、一時、全面的に自粛されていましたが、現在は50種類余りの魚介類で、試験操業が行われています。
専門家らは、けさ沖合で水揚げされたたこが、市場に運び込まれる様子を見たあと、漁協の施設に移動し、水産物の放射性物質を検査する手順などについて説明を受けていました。
農林水産省によりますと、福島県の水産物は、原発事故以降、中国やロシア、台湾など、少なくとも6つの国や地域で、輸入が禁じられていますが、汚染水の問題で、輸入禁止の措置を取っているのは、韓国のみだということです。
東京女子医科大学病院で、人工呼吸器を付けた子どもへの使用が原則禁止されている鎮静薬が投与されたあと、患者が死亡した問題で、病院が外部委員会の報告書を公表しました。
死亡した11人の患者の死因と薬の投与には、直接関係が認められなかったものの、このうちの5人については、薬の投与が死因に関連する感染症などを引き起こした可能性が否定できないとしています。
東京女子医科大学病院では、人工呼吸器をつけて、集中治療が行われている子どもへの使用が原則禁止されている鎮静薬、プロポフォールが、去年までのおよそ6年間に、14歳以下の子ども63人に投与され、12人がその後、死亡したことが明らかになっています。
病院は、きょう会見を開き、このうち、集中治療室などで死亡した11人について、外部の専門家で作る委員会がまとめた報告書を公表しました。
この中では、11人はいずれも重い心臓病で、薬の投与と死亡には直接関係が認められなかったものの、このうちの5人については、薬の投与が死因に関連する感染症や心臓の機能の低下を引き起こした可能性が、否定できないとしています。
病院は、医療スタッフが、薬の安全性や副作用を認識しないまま、長期間投与していたとして、今後、集中治療室に専任の薬剤師を配置し、リスクの高い薬を適正に管理・使用していきたいとしています。
東京女子医科大学病院では、ことし2月、2歳の男の子が同じ薬を投与され、死亡する医療事故が起き、警視庁が業務上過失致死の疑いで捜査を進めています。
安倍総理大臣は、日中両国の有識者らで作る新日中友好21世紀委員会の日本側のメンバーと会談し、今月、およそ3年ぶりに、委員会の正式会合が開催されたことは、日中関係改善の弾みとなるものだとして、評価する考えを示しました。
新日中友好21世紀委員会は、およそ3年ぶりとなる正式会合を、こんげつ2…、今月3日から中国で開き、これに合わせて中国の李克強首相とも会談しました。
きょうは委員会の日本側の座長を務める、東芝の西室泰三相談役らが総理大臣官邸を訪れ、安倍総理大臣に、会合の内容などを報告したのに対し、安倍総理大臣は、会合の開催は、日中関係改善の弾みとなるものだとして、評価する考えを示しました。
2014/12/18(木) 18:00〜18:10
NHK総合1・神戸
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ニュース/報道 – 定時・総合
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