NARUTO疾風伝「裏の心」 2014.12.18


(マダラ)順番が逆になったがまぁいい。
これが仙術チャクラか…。
なんだこの程度の力か。
簡単に扱えそうだな。
(みんな)うわ〜っ!さぁ次はお前らをいただくぞ。
ちくしょうども。
ここにいるのは…。
ああまずいな…。
ここから離れろ!〜
(我愛羅)守鶴仕込め!暴れるぜ!《風砂散弾!》いい術だ。
だが決定打に欠けるぞ!ハッ!〜お前の砂を埋め込み自由を奪う術だったか。
〜今だ守鶴!〜《砂漠層大葬封印!》俺様の砂体と呪印模様を使った大葬封印だ!
(みんな)おおっ。
封印した!やったのか?もう二度と空気に触れることはねえぜヒャハハハ!うん?〜スサノオか…。
すぐに首輪をかけてやる。
1匹も逃がしはせん!
(ナルト)させっかよ!
(九喇嘛)テメエに尻尾ふるヤツはいねえよ!遅くなってすまない!負傷者を移動していた!大丈夫もう負傷者が出ることもないわ決着よ!尾を重ねろ!
(みんな)おお〜っ!惜しかったなクソ狸!フン!偉そうに命令しやがってバカ狐が!これで…。
しつけぇヤツだ!でももうボロボロよ。
よっしゃもうひと息!ああ行くぞナルト!
(ゼツ)遅くなりましたマダラ様。
やっと来たか。
あれはゼツとかいう…。
援軍か1人で?
(キラービー)「何しに今頃遅いぜ今さら」持っているな?もちろんですよ。
これで少しは楽しくなるか。
うっ…。
《この血の味この痛み…》俺の体だ。
《やっと戦いを実感できるぞ!》アハハハッ!どうした?九喇嘛。
アイツの血…イヤな感覚を思い出しちまった。
血?かつてわしを口寄せしたおぞましい血だ。
ビビッて尾を丸めてんなよバカ狐。
(九喇嘛)あれをただの人間だと思って甘く見ないほうがいいぜ。
フンッお前らしくもねえな。
気に食わねえ。
口寄せの術!
(カカシ)オビト!
(ミナト)これで戦おうというのか?カカシいけるかい?えぇなんとか。
神威!やったかい?どうやら…。
失敗したようです。
またあれか?右腕をもがれたか。
向こうにもまだいい眼を持ったヤツがいるようだな。
まぁ特に支障はない。
これでアイツらの小屋はできた。
あとはぶち込んでいくだけだ。
穢土転生の偽物輪廻眼でもあれを口寄せできんのかよ!?ヤツは血を流し傷を負ってるわ。
つまりもう穢土転生ではない。
本物の輪廻眼を持っているのでしょう。
どうやって生き返った?ナルトお前には感謝している。
オビトから尾獣どもまで抜いてくれた。
ヤツを弱らせる手間が省けた。
まさかオビトで輪廻天生を…。
いいから来いこの野郎!みんなの力をなめんなってばよ!ならオビトは…。
(オビト)ハァッハァッハァッ…。
オビト…。
輪廻眼をマダラの手に渡すまいと抵抗しているんだ。
(ゼツ)しつこいな死にかけのくせに。
この左眼は長門に渡りお前に行き着いたがあるべき本来の場所へ戻るときなのだ。
この世に輪廻眼を開眼した者は六道仙人とうちはマダラだけだ。
お前のような者が持っていていい代物ではない!
(オビト)右眼は隠した…左眼は今ここでカカシに潰させる。
(ゼツ)クックック…。
右眼は白ゼツがとっくにみつけていた。
すでにマダラ様に渡った。
クッ…。
(ゼツ)死にぞこないの用済みがいちいち抵抗するなよ。
俺がついていなければお前はもう死んでいるんだぞ。
ハァハァ…だったら俺から離れろ。
俺が死んでから輪廻眼を取ればいいだろう。
(ゼツ)離れたとたん俺はコイツら2人に命をとられる。
輪廻眼を取る前にな。
俺は暁の情報収集屋だったのを忘れたか?コイツら2人の力も分析済みだ。
(マダラ)左眼はもう少しかかりそうだな。
(ゼツ)みたいですね。
こっちも少し時間がかかりそうだけど…。
ペットを連れ戻すのに何年もかかったガキと一緒にするな。
(ゼツ)血だらけですけど。
(マダラ)柱間の治癒の力があるとわかっているぶん戦い方に優雅さが欠けてしまう。
こっちから行くってばよ!待て!ヤツの出方がわからん。
外道魔像か…。
もう少し丁寧にいく。
輪廻眼本来の力を使えば高尚な戦いに見えよう。
数秒だよく見ておけ。
《輪墓辺獄!》何かしてくるかも。
注意を!うわっ!ぐあっ!おっ!がっ!うっ!!ぐっ!げっ!がはっ!ぬあ!くっ!くっ!《なんだ?何が起きた?》なろっ!急に尾獣たちが吹っ飛んだぞ!マダラの術なのか?少しはおとなしくなったな。
これでやっと首輪をかけられる。
何か来るぞ!
(キラービー)はっつあん!九喇嘛!まずは八尾と九尾を人柱力から引き剥がす。
はっつあん!クソッ!《そうだこの九喇嘛モードを解けば…》ムダだ一度捕らえたら離しはせん。
ダメだ…。
《九喇嘛が俺の中へ戻んねえ》チクショウ後ろへ…。
マダラ様一尾から順に入れるんですよ。
わかっている。
(ゼツ)人柱力から引き剥がす尾獣がちょうど後半の八尾と九尾ならその間一尾から七尾まではぶち込んじゃったらどうですか?なろ…九喇嘛を取られてたまるか!そうだな思ったより粘りそうだ。
まずは…コイツからだ!《砂漠叛奴!》守鶴は渡さん!お前が眠りに入ったら俺様がお前の心と体を乗っ取りお前ら人間どもを皆殺しにしてやる!うかつに熟睡しないことだ。
お前は人間が嫌いなの?ああ大嫌いだ!!でもお前は僕の里を守るためにいるんでしょ?誰がすき好んでお前らなんかを守るか!お前ら人間は俺たち獣以下だ!ほら飯だ守鶴。
なんで上役になってまでこんな薄気味悪い坊主の見張りをしなきゃならんのだ。
まったくだが人柱力の見張りを任されるのは力を認められている証拠。
今は我慢しろ。
クソ坊主お前はもう自分の名前ですら呼んでもらえなくなったな。
それは別によいのです。
あなたが私の本当の名を知ってくれていますから。
いくら坊主でもお前を嫌う人間どもに手を合わせ獣の俺様なんかを相手にいい加減寂しくねえのかよ!?生まれてこのかたずっと人間嫌いの獣と一緒に檻の中でよ。
どのみち私はあなたと離れたとたんに死んでしまいます。
人柱力ですから。
そもそも人と獣それらを分ける必要はないのです。
なんであれ心の友がいれば心の平和が満たされるのです。
まったく変わったクソじじいだぜ。
お前みたいな人間はこれからもいやしねえだろうよ。
いやそんなことはありませんよ。
人の心とは水鏡。
本心とは裏腹に口を開き揺れ動くものです。
ですが元来人間の持つ裏の心は受け入れ合うことを望んでいるのです。
獣ともです。
お前やっぱ六道仙人のじじいに似てるな。
ありがとう。
今まであなたからいただいた言葉の中でひと際嬉しい言葉です。
さっさと食えよじじい!片づかねえだろ。
ケッ!本当にお前みたいなヤツが他にいるとは思えねえがな。
きっといます。
そしてあなたにはあなたを守り導く者が必ずや現れるでしょう。
そしてその者の裏の心を受け入れたときあなたも悟るでしょう。
私の師が私の手に刻んでくれた言葉の意味を我愛羅負けんなよ!お前のことは今まで疎ましく思ってきた。
だが人柱力であったからこそナルトに会うことができた。
お前に感謝することが一つだけできた砂のガキめそんなにかつてのペットが帰ってきて嬉しいか。
人柱力で死ぬわけでもないのに邪魔しやがって。
俺様のモットーは絶対防御だ!守鶴としてのプライドもあるんでな。
わかっている。
いや何もわかっちゃいないな。
ぐおぉ!
旬の小鉢が大好きな豆助
2014/12/18(木) 19:30〜19:58
テレビ大阪1
NARUTO疾風伝「裏の心」[字][デ]

オビトの術で生身の体を取り戻してしまったマダラ。生を実感し、狂喜乱舞するマダラ。尾獣たちが必死に抵抗するもその力は手におえず、ついに守鶴が囚われそうになる。

詳細情報
番組内容
九尾の人柱力であるナルトを狙う“暁”と、ナルトを守るためそれを迎え撃つ忍連合との間で始まった激闘の第四次忍界大戦。
大戦が始まってから初めての夜明けを迎えた時——ついに仮面の男・うちはマダラ自らが動き出した。マダラの目的はキラービーとナルトの中に存在する二つの尾獣。マダラがこれらを手に入れた時、全ての人間を幻術にかけ操る事のできる“月の眼計画”が実行されてしまうのだ。
データ放送
番組を見て、ナルトのチャクラを貯めると術が発動するよ!
リモコン<d>ボタンを押して参加するってばよ!!
出演者
【[声]】
うずまきナルト:竹内順子、うちはサスケ:杉山紀彰、春野サクラ:中村千絵、はたけカカシ:井上和彦、ヤマト:小山力也、サイ:日野聡、我愛羅:石田彰ほか
原作脚本
【原作】岸本斉史(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
【シリーズ構成】武上純希
【脚本】千葉克彦
監督・演出
【監督】伊達勇登
音楽
【OP】
「シルエット」歌:KANA-BOON
【ED】
「だめだめだ」歌:トミタ栞
制作
【製作】テレビ東京、ぴえろ
ホームページ

http://ani.tv/naruto/

ジャンル :
アニメ/特撮 – 国内アニメ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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