阿蘇中岳上空です。
火口から黒い噴煙が立ち上っています。
火山灰を含んだ灰色の噴煙は、午前8時半頃、火口から最大1000mにまで達した。
昨日、およそ1カ月ぶりに噴火した熊本県の阿蘇中岳。
午前5時過ぎには、気象台のカメラで火口から吹き上がる噴石が確認され噴石は火口に落ちたと見られる。
噴石が確認されたのは、19年ぶりのこと。
火口では、高温の噴出物が赤く炎のように見える火炎も確認された。
普段は観光客で賑わう阿蘇山上では積もった灰が風で舞い上がっていた。
車の上にも降り積もった火山灰。
指で触れると、さらさらと落ちていく。
福岡管区気象台の調査によると降灰は火口の東側およそ40kmにかけて広い範囲で確認された。
火口の東側に位置する高森町ではキャベツ農家が収穫作業を急いでいた。
収穫は既に終盤を迎えているこの地域だが、多くのキャベツに降灰が確認された。
9月には御嶽山が噴火し、死者57人、行方不明者6人となった。
先週は、山形県の蔵王で火山性微動が発生するなど、日本の各地で火山活動の活発化が見られている。
阿蘇山の場合も、今年8月、噴火警戒レベルが火口周辺規制の2へと1段階引き上げられていた。
GPSなどを使った地殻変動観測では山がわずかに膨らむ傾向が認められており、マグマが動き出している可能性もあると言う。
また、マグマが今以上に上昇すればしぶきを飛ばすような噴火を起こす可能性もあり、噴煙の様子や噴出物の変化を注視していく必要があると言う。
今回の噴火では19年ぶりに噴石も確認されたということで、心配ですね。
御嶽山の噴火から明日で2カ月になるんですよね。
阿蘇山の火山活動も専門家によると、長期化の可能性もあるということですから、よほど注意深く見ていく必要があると思いますね。
続いては、夜になって入ってきたニュースです。
傷だらけの金メダリストが決断しました。
衝突のアクシデントから3週間。
フィギュアスケートの羽生結弦選手が金曜日から始まるNHK杯への出場を表明しました。
羽生結弦選手がケガをしたのは18日前のグランプリシリーズ中国杯。
演技前の練習中に中国の選手と激突。
応急処置を受けて演技に臨み何度も転倒しながらも、2位に入った。
帰国後、精密検査を受け、診断の結果は、全治2〜3週間。
28日から始まるNHK杯の出場は絶望的と思われていた。
今日、NHK杯が行われる会場で練習した羽生選手。
順調な回復ぶりを見せ、スケート連盟も出場へゴーサインを出した。
強行出場を決めた羽生選手の思いとは。
シーズン前にはオリンピック王者としてのかたい決意を語っていた。
元世界王者の高橋大輔さんも羽生選手の体調を気遣いながらも、エールを送った。
しかし、この強行出場に元フィギュアスケーターの佐野稔さんは…不安のまま出場すれば、再びケガをするおそれもある。
だが、今回のNHK杯はグランプリファイナル進出がかかる大事な大会。
羽生選手は明日、会見を行い、改めて出場への思いを語る予定。
アメリカ・ミズーリ州で黒人の少年を射殺した白人の警察官が不起訴になったことに反発する群衆の抗議行動が激しさを増しています。
当局側は、大量の州兵を動員。
一触即発の状態が続いています。
群衆の怒りは、なおおさまる気配がない。
パトカーは無残にも破壊され、周りからは、歓声が上がる。
さらに、車両に向けて火炎瓶が投げ込まれた。
警察隊がデモ隊に対して、体当たりをしています。
今、デモ隊の1人が警官隊に取り押さえられています。
アメリカ・ミズーリ州ファーガソン今年8月、武器を持たない18歳の黒人、マイケル・ブラウンさんが射殺された事件で発砲した白人警察官が不起訴になった。
これを受け、地元では反発する住民たちが抗議。
一部が暴徒化し、緊張が続いているこちらの警察の装甲車の後ろ、待機している警察官は皆、銃器を持っています。
重装備の警察官。
さらに、州兵も増強された。
不起訴になった白人の警察官が初めてインタビューに応じ、発砲した当時の様子について語った。
さらに警察官は、少年がズボンに手を入れて突進してきたので、発砲したなどと話し、判断の正しさを主張した。
暴徒化したデモ隊は、車両や建物の放火にとどまらず、商店の略奪なども横行。
100人以上が逮捕された。
こちらのお店は改装中だということですが、昨日の夜、デモ隊の襲撃を受けました。
こちらにある窓すべてが割られたということです。
被害に遭った商店では、ボランティアの住民が修理を行う姿が見られデモを批判する声も聞かれた。
オバマ大統領も25日、激しく非難やった人間は訴追されるべきとした。
その一方で、こうも述べた。
アメリカメディアによると、不起訴処分に抗議するデモは170以上の都市に広がっていると言う。
もはや1つの事件に対する抗議ではなく、根深い人種対立を含めたアメリカ社会の不満が噴出しているように見える。
ミズーリ州では警察官の不起訴が確定したが、アメリカの司法省は、人種差別を禁じた公民権法に違反していないかどうか調査を進めている。
オバマ大統領は今回の暴動に厳しい姿勢を見せながらもただ、黒人社会が抱えている課題については理解を示していましたね?今回の暴動から見えてくるのは、こうしたアメリカ社会が抱える負の構造とも言えるものなんですね。
これが非常に抑圧的な感情を起こしちゃっているところがあるんですよね。
こういう奴隷制度以来の歴史の負の遺産というんですか、それから前政権から引き継いだこうした負の構造が初の黒人大統領であるオバマ大統領のときに一気に噴出してまったという、この構造を変えていく期待を背負っていたのがオバマさんなんですよね。
そこが非常に皮肉なんですけれども、非常に厳しい対応を迫られると思いますね。
2カ月にわたって道路の占拠などが続いております香港の民主化デモは、重大な局面を迎えています。
今日も警察がデモ隊の主要な拠点で大規模な強制排除を実施しました。
強制排除執行の妨害を禁止する命令に対し、食い下がるデモ隊。
そのデモ隊を無視するかのように警官らが押し込んでいく。
今日の強制排除の対象は、3つあるデモ拠点の1つ、繁華街モンコック。
デモ隊が座り込んでいたおよそ500mにわたる幹線道路を警官がデモ隊を威嚇しながらバリケードなどの撤去が始まった。
今日は警官が有無を言わさず、テントなど、次々と強引に撤去していっています。
1列になり、少しずつ前進する警官を相手になすすべもなく、後退していくデモ隊。
2017年に行われる香港行政長官選挙で中国政府が民主派候補を事実上締め出すルールをつくったことを発端にした、一連のデモ。
デモ隊が催涙弾から身を守るために傘を使ったことから雨傘革命と呼ばれ、民主派のデモ隊は、2カ月にわたり道路を占拠した。
昨日は抵抗するデモ隊に警官隊が催涙スプレーをかけ、制圧今日の強制排除で大きな衝突は起きなかったが執行を妨害したとして、昨日からの2日間で148人を逮捕し、その中には、デモを主導してきた学生団体のリーダーも含まれている。
2カ月ぶりに車が道路を走り、日常を取り戻した繁華街モンコック。
デモで影響を受けていた店では、早速…こちら占拠されていた道路のすぐ目の前にあります宝石店です。
デモ隊がいなくなって正常な状態が回復したということで全品半額の記念セールを始めました。
混乱の収拾に向け、一歩前進はしたものの、デモのメイン会場の香港政府庁舎前では、今も多くの学生が座り込みを続けていて警察は、そこでも強制措置をとるのはこちらの棒、一体、何に使うかご存じでしょうか。
先端にカメラモードにしたスマートフォンを取りつけましてこのように使うんですね。
今、スマホの画面を後ろのモニターに映し出しております。
こんな感じですね。
この棒を使いますと、自分で自分を撮る、自撮り、いわゆるセルフィが撮りやすくなるんです。
日本でも流行の兆しを見せている、この棒ですけれども、海外では、規制がかかる例も出ています。
19歳のMURAさんは、スマホで自分を撮影するいわゆる自撮り好きが高じて自撮り棒を使うようになったと言う。
世界的にブームの自撮り、セルフィおととし、携帯電話を手にする若者の隣でほほ笑むのは、なんとローマ法王。
今年は、オバマ大統領のセルフィ写真も話題となった。
既にコンテストでは、こんな空飛ぶセルフィカメラまで登場。
今やタイやマレーシアなど、東南アジアでも大人気で、ネットへの投稿も盛ん。
そんなブームの中で生まれたのが、この自撮り棒。
アメリカの「タイム」誌の今年の発明品ベスト25にAppleWatchなどとともに選ばれた。
棒を使うことで、一定の距離をとることができ、より全体を意識した写真を撮ることができる。
コスプレ好きのMURAさんは、撮影した写真をネット上に公開。
人気となっている。
自撮りした写真を加工してきれいに見せる若者の間で「盛る」と呼ばれる作業も欠かせない。
MURAさんお気に入りの1枚を見せてもらった。
これもその棒を使ってるんですか?使ってますね、一応ね。
自分で携帯本体を持ったままじゃ実現できない角度なんですか。
こうした自撮り写真を扱ったスマホのサービスも人気。
百花繚乱、若者たちのお気に入りの写真が並ぶ。
担当者は、自撮りブームについて、こう分析する。
ただ、日本における自撮り棒の認知度は、まだまだ限定的。
街で聞いてみても…そこで、正解を教えてみた。
自分を撮る、すごい。
わ、すごい。
ご自身が。
あらら、自分が写ってる。
こちらの棒ですけれども、こちら韓国でも大爆発、大ヒットしております。
一方、お隣・韓国での自撮り棒の人気はかなりのもの。
その人気は、パク・クネ大統領が使っている様子が放送されるほど。
その人気ゆえか、韓国ではこの自撮り棒の規制が強化されるという事態を迎えた。
取り締まりの対象となるのは、主にブルートゥース通信機能を備えた自撮り棒。
これを使うことにより、スマホを直接触らなくても写真を撮ることができるようになっている。
しかし、この棒から発する電波がほかの電子機器などに影響を及ぼさないようにするため国の認証を受けていない自撮り棒の販売を禁止した。
こちらが実際に認証を受けたことを示すラベル。
これがない自撮り棒を販売すると3000万ウォン、日本円でおよそ320万円以下の罰金、または3年以下の懲役となる。
利用者が認可されていない商品を使っていても罪に問われないこともあってか、知っている人は少ない。
実は日本でも、ブルートゥース搭載の自撮り棒はこちら、技術基準適合照明がないものは電波法違反の疑いで使用者に100万円以下の罰金、または1年以下の懲役となる可能性がある。
人気の高まりとともに、こうしたところにも注意が必要。
私は自分で自分を撮影することはないんですよね。
こうした自撮りは何でブームになったんですか?SNSがこれだけ人気ですから、自分が今こんなことをしているよとか、こんな友達がいるよというのを見せたいんでしょうね。
今の時代の感覚から言うと、やっぱり新しい自分を発見するとか、アイデンティティの確認?蓮見さんは?あとは旅行にいったときに写真撮ってくださいと人に自分で頼むんですけど、その後、大変申し訳ないんですけど自分で撮り直してしまう自分がいるんですよね。
納得のいく角度で納得のいく表情を収められるというだから、自撮りの気持ちはわからなくはないんです、私。
旅行だと、背景が入るという点ではやっぱり渋谷のスクランブル交差点なんかを歩いていると、海外の人が持ちながら撮ってる姿、よく見ますよね。
本当にいろいろな新しい表現方法って生まれてくるもんですね。
総選挙の公示までいよいよ1週間を切りました。
今日は、みんなの党の解党を受け、新党結成を模索していた渡辺前代表が新党を断念することを表明。
共産・生活の両党が選挙に向けた公約を発表しました。
今日、地元で会見を行った渡辺前代表。
解党が決まってから渡辺氏は、新党を立ち上げることを模索していた。
しかし、政党をつくる上で条件となる5人の国会議員が集まらなかったということ。
みんなの党が消滅する中、ほかの野党は選挙協力に必死。
これまで、民主・維新両党を中心に選挙区ごとに候補者を一本化する調整が進められてきた。
しかし、現時点で、民主、維新、次世代、生活の各党で50近い選挙区で調整がついていない。
こうした中、共産党と生活の党が今日、選挙に向けた政策を発表した共産党は、格差を拡大するアベノミクスのストップや、消費税増税の中止、集団的自衛権の行使容認などの閣議決定を撤回することなどを訴えている。
一方、生活の党は、消費税増税の凍結や非正規雇用の是正、脱原発を実現するため、新エネルギー政策への転換などを訴えている。
一方、安倍総理は今日から地方遊説に出た。
東日本大震災の被災地・岩手で仮設住宅などを訪問した。
また、公明党は明日、マニフェストを公表する。
軽減税率導入のほか、政治とカネの問題に関して、議員の監督責任を強化することなどが柱となる見通し。
一票の格差が最大で4.77倍だった去年7月の参議院選挙について、最高裁は、憲法違反の状態と判断しました。
2つの弁護士グループが、去年の参院選の選挙無効を求めた裁判。
今日の判決で、最高裁大法廷は投票価値の不均衡は憲法違反の状態にあると指摘した。
一方で、選挙制度の仕組みの見直しを求めた前回の最高裁判決の9カ月後の選挙だったことを理由に格差是正に係る合理的期間は過ぎていないとして、憲法違反とまではいえないと判断し、選挙無効の訴えは退けた。
国会では、おととし11月に公職選挙法を改正。
4増4減として、選挙区の定数を福島と岐阜で4人から2人に減らす一方、神奈川と大阪は6人から8人に増やす再配分を行い、最大格差は、5.00倍から4.77倍に縮小した。
しかし、判決では15人の裁判官のうち4人が憲法違反との反対意見を出したほか、5人が補足意見で、国会に選挙制度の仕組みを見直す立法措置の実施を強く求めた。
今回の判決は、去年の参院選についてでしたけれども、来月の衆院選も一票の格差、抱えているんですよね?これは意外だったんですけれども、格差を2倍以内にするために0増5減ということでやったんですが、その後の人口変動によって、結局格差は14選挙区に上ることがわかってきたんですよね。
何増何減というレベルではとても対応できないようになっていますね。
その対応できないと言えば、今回の判決があった参院選でも4増4減しているんですけれども、結果、格差は5倍から4.77に縮小しただけなんですよね?これも大きいですよね。
だから、再来年の参院選に向けて選挙区をまとめる、例えば1つは合区、あるいはブロック化、党派を超えて、抜本的な制度改革のそういう導入を目指すことが必要になってきているんですね。
ここからは「23TODAY」。
今夜、注目のニュースとスポーツを続けてお伝えします。
日本の手すき和紙が世界無形文化遺産に間もなく登録される見通しです。
パリで行われているユネスコの無形文化遺産の登録の審議。
日本政府が提案していた日本の手すき和紙の技術が間もなく正式に登録される見通し。
その和紙とは…埼玉の小川町と東秩父村で江戸時代から継承されてきた、細川紙。
日本最古の和紙の1つとされる岐阜の本美濃紙。
そして、2009年に既に無形文化遺産に登録されている島根の石州半紙の3つ。
いずれの和紙も原料はこうぞという木の皮のみを使い、伝統的な手すきでつくられている。
去年登録された和食に続き、日本の伝統文化が広く世界に知られる機会になりそう。
京都府向日市で夫を青酸化合物で殺害したとして逮捕された筧千佐子容疑者。
4回の結婚のうち、1994年に死亡した最初の夫を除く3人は、いずれも結婚後1カ月から2年の短期間で死亡しているが、2人目と3人目の夫と死別した後、戸籍を最初の夫の姓に戻していたことがわかった。
警察は、短期間に結婚と死別を繰り返していることを隠す目的だったと見て調べている。
昨夜、愛媛県松山市の繁華街などで警戒に当たっている。
公園内では、数カ所にイノシシの足跡が見つかり猟友会などによると、体重はおよそ60kgで竹の柵を突き破り、公園を出た後、山へ向かったと見られている。
これまでのところ、ケガ人などの被害は出ていないとのことだが、県では、イノシシを見ても近づかないよう注意を呼びかけている。
自民党の小渕優子前衆議院議員が関連する政治団体の去年の収支報告書が公表され、去年の観劇会でも収支に食い違いがあることがわかった。
小渕優子後援会と自由民主党群馬県第5選挙区支部は、去年9月の観劇会で明治座に1877万円を支出しているが、支援者らから集めた入場料などの収入は1090万円で、差額の787万円を団体側が負担した形。
小渕氏の事務所は、JNNの取材に刑事告発を受けておりますので、回答は控えさせていただきますとコメントしている。
海上保安庁は、今月23日、小笠原諸島沖で謝華文容疑者を夜間にサンゴを密漁した疑いで逮捕・送検。
今日、押収した漁船が横浜海上保安部の施設に到着した。
こうした中、小笠原の漁業者らが都内で開かれた緊急集会に参加。
現在、夜間の一斉摘発や監視態勢が強化されているが、再三、要望し続けていたのにあまりにも対応が遅いと怒りをあらわにした。
今日午後1時過ぎ、神奈川県厚木市の東名高速下り線で単独事故をした乗用車にアメリカ軍のトラックが追突し、乗り上げた。
この事故で乗用車の男女2人が助け出されたが、助手席の女性が病院で死亡が確認された。
乗用車は、何らかの理由で中央分離帯に衝突し、そのはずみで左側のガードレールまで飛ばされたとのことで、医師でタレントの脇坂英理子さんを脅したとして、東京・足立区の風俗店従業員、横山晴奈容疑者が警視庁に逮捕された。
横山容疑者は、今年9月、ホストに関するインターネットの掲示板サイトに、脇坂さんを名指しして、自殺しなければ、あなた殺されるみたいだよ、ナイフで首ちょんぎり事件などと書き込み、脅した疑いが持たれている。
取り調べに対し横山容疑者は、容疑を認めているとのこと。
今年のプロ野球界を彩ったスターたちが集結したNPBアワーズ。
今シーズンの新人王には、広島の大瀬良大地とロッテの石川歩が選ばれた。
2014年の主役、MVPには巨人の菅野智之と、オリックスからFA宣言した金子千尋。
気になる右ひじの状態は…そして、プロ野球80周年を記念して王・長嶋に新たな勲章が。
過去69回のベストナインから各ポジションで最多受賞の選手をベスト・オブ・ザ・ベストナインとして選出。
プロ野球の礎を築いてきた名プレーヤーが喜びを語った。
一方、最年長勝利記録を更新した49歳、中日の山本昌は旬な人物が招かれる日本記者クラブで会見。
来年50歳を迎えるレジェンドはさらなる高みへ。
続いて、ゴルフです。
世界を股にかけて奮闘する石川遼選手を独占直撃。
今シーズンも大詰めを迎える中、「NEWS23」だけに語った23歳の現在地とは。
石川選手、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
4週連続の試合ですけど、お疲れじゃないですか?全然大丈夫です。
アメリカツアーを戦いながら、現在国内を連戦中。
それでも疲れを感じさせない理由とは。
先週からキャディーを務めているのは妹の葉子さん。
多忙な23歳に「NEWS23」が用意したのは、こちら。
まずは、海を渡って3年目、石川が手にしたいものとは。
しかし、今一番捨てたいものについては、この表情。
悩み抜いた結果…言葉足らずかもしれないですけどね。
そんな石川をよそに、ゴルフ界の常識を覆したのが同世代の松山英樹。
差をつけられたままでは終われない。
国内ツアーも残り2試合。
常識を覆す準備はできている。
リオへ暗雲。
バスケットボール男子国内リーグの統合が暗礁に乗り上げている問題で、国際バスケットボール連盟が日本協会に資格停止処分を下した。
NBLとbjリーグ、2つのトップリーグが存在することに対し、このままでは、男女ともにリオの予選にさえ出場できない異常事態。
早期解決はなるのか。
天気予報です。
今日は本当に寒かったですね?そうですね、東京都心、最高気温で1桁だったので相当寒いですね。
テレビをご覧の皆さんは、最近、何にときめいたでしょうか?今日、発表されました今年のときめきランキングです。
今年話題になったモノやサービスの中から欲しくなったり、体験したくなったものなどを調査したものです。
スタジオの皆さんはどうでしょうか?…黙っちゃった。
私、日常生活の中でちょっといいものがあったり、ちょっと工夫したなとか、観葉植物がちょっといい具合だなとか、そういうところにときめきますけどね。
今年でって言えば、私、公害ではげ山になった山が10年間の植樹でよみがえったと。
その瞬間というのはすごい感動したね。
積み重ねですね。
では、また明日の夜に。
2014/11/26(水) 22:54〜23:53
MBS毎日放送
NEWS23[字]【スマホ“セルフィ”最前線…ついに自撮り棒 規制も】
スマホセルフィ最前線 ついに自撮り棒規制も▽羽生NHK杯出場は▽石川遼に古谷が直撃 この1年を振り返って
詳細情報
お知らせ
※番組の内容と放送時間は変更になる場合があります。
番組内容
メインキャスター膳場貴子が最新のニュースをお届けします。
出演者
【アンカー】
岸井成格
【メインキャスター】
膳場貴子
【キャスター】
古谷有美(TBSアナウンサー)
蓮見孝之(TBSアナウンサー)
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