ニュース 2014.11.27


思いがけないマッサンへの就職話。
エリーとマッサンのウイスキー造りは一体どうなってしまうのでしょう。
1時になりました。
ニュースをお伝えします。
3年前、北海道の奥尻空港で、北海道エアシステムの旅客機が、着陸をやり直したあと、高度が地上30メートル以下にまで異常に下がったトラブルで、国の運輸安全委員会は、パイロットが自動操縦装置に本来より低い高度が設定されているのに気付かなかったことが原因だとする報告書を公表しました。
3年前の6月、奥尻空港で、乗客・乗員13人が乗った北海道エアシステムのサーブ340型機が、着陸をやり直したあと、高度が異常に下がったトラブルで、国の運輸安全委員会はきょう報告書を公表しました。
それによりますと、パイロットは高度180メートルで着陸を中止し、上昇を開始しましたが、その際、本来は着陸のやり直しに備え、自動操縦装置の飛行高度の設定を高度1200メートルに変更すべきところを、180メートルに設定したまま、変更しませんでした。
このため、自動操縦装置は高度を下げるよう指示する結果となり、視界が悪い中、機長がこの指示を正しいと思い込み、さらに高度を下げたため、地上30メートル以下まで接近したとしています。
その後、警報装置が作動して事故は避けられましたが、報告書はパイロットが必要以上に自動操縦装置に依存したことがトラブルの背景にあると指摘しています。
日本バスケットボール協会が、競技団体として資格停止の重い制裁を受けた問題で、日本の協会の新たな会長について、国際バスケットボール連盟は、みずからが承認した形の方法で選ばれた会長しか認めないと通知していたことが分かりました。
日本バスケットボール協会は、国内の男子リーグの分裂は組織運営に問題があるとして、国際バスケットボール連盟からきのう、競技団体としての資格を止める制裁を科すと、通知を受けました。
最悪の場合、来年行われるリオデジャネイロオリンピックのアジア予選に、日本代表は男女とも出場できなくなるおそれが出ています。
これを受けて国際連盟は、新たな日本の協会の会長について、専門の作業チームが選考方法を作り、みずからが承認した形で選ばれた会長しか認めないと通知していたことが分かりました。
日本の協会は、主体的にトップを選ぶ権限を失い、オリンピックで2年後にリオデジャネイロ大会、6年後に東京大会が迫る中、異常な事態となっています。
今月22日、長野県北部で震度6弱の揺れを観測した地震で、白馬村では、田んぼに亀裂が入るなどの被害が出ていて、復旧に向けて被害状況の調査が進められています。
このうち北城地区にある田んぼでは、地震の影響で深さ50センチほどの複数の亀裂が入っていたほか、近くにある農業用水路の下の地面が崩れ、コンクリートがむき出しになっていることが確認されました。
また農道では、一部が60センチほど陥没し、車が通れなくなっている所もあって、村の職員は写真を撮ったり、陥没した場所の高さや幅を測ったりしていました。
村では、農地の復旧工事を行うため、被害額を見積もる必要があるとして、雪が本格的に降りだす前に、実態を把握したいとしています。
2014/11/27(木) 13:00〜13:05
NHK総合1・神戸
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ニュース/報道 – 定時・総合

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