ルソンの壺〜10月号〜「発想転換で売り上げアップ!“食”の挑戦者たち」 2014.11.27


いよいよ本番ですな。
ところでその昔関西のある食べ物で大儲けした商人がいるのを皆さんご存じかな?
江戸時代の豪商…
紀州では豊作で余り気味だったみかん。
それが江戸では高く売られている事に目をつけた。
そこで大量のみかんを買い上げ船で江戸に運んだところ売れに売れた。
作るよりも運んで稼ぐという発想の転換で巨万の富を築いたといわれているそうな。
そんな紀伊国屋文左衛門のような男たちが現代の関西にも!常識にとらわれず新たな市場を開拓。
業績を伸ばしているとか…。
そこには一体どんな発想の転換があったのか
という事で今回は食の激戦区関西で業界の常識を覆し売り上げアップを遂げた会社を大特集!このねぎにある工夫をして売り上げが50倍に!一体何が?牛肉業界の流れにあえて逆行しブームを先取りした取り組みとは?自己資金がなくてもお店が次々に誕生。
その秘密は?今日は発想の転換で関西の食ビジネスをリードする熱き挑戦者たちに迫ります。
「ルソンの壺10月号」です。
まさに食欲の秋に今のVTRを見ると…。
ワクワクしますね。
「おいしそうおいしそう」って…。
この時期何が好きですか?いやもう魚ですね僕は。
焼き魚のブワ〜ッてのにウワ〜ッとなったけど。
じゃあ今月の壺ナビゲーターの方は何が好きでしょうか?桂吉弥さんです。
お願いします。
よろしくお願いします。
お願いします。
何でも好きですね。
何でも。
何か食べてると「あんた何食べてもおいしそうやな」と言われますし。
そんな吉弥さんが今回取材されたのは?今回は「食」がテーマなんでございますが関西人はやっぱり舌が肥えてますからね。
いや厳しいですよ。
関西で食で成功するのはもう日本一厳しいと思う。
食べる方も提供する方も。
まあ渋ちんとも言えますよね。
うまいもんじゃないと生き残れません。
ではまずは吉弥さんどんな会社でしょうか?ねぎにある工夫をする事で売り上げを50倍近く上げた会社です。
どうぞ。
京都でねぎで儲けてはるという会社があると聞いてきまして。
お〜ねぎがぎょうさん。
こんにちは。
ちょっとお話を伺いしてええですか?関西ではおなじみの九条ねぎ。
ぬめりがあり…今日はねぎで儲けてはるいうのを話聞きに来たんでございますがひょっとしたらご本人で?今九条ねぎで注目を集めている…会社の創業は2002年。
九条ねぎを生産し全国の飲食店やスーパーに向けて販売を行っています。
最新の栽培管理システムを駆使し…では社長御社のツボを教えて頂きたいんですが…。
はい。
すてきな事?何じゃろか?カットするのにプラスって一体どういう事?まずは社長に工場へ案内してもらいました。
分かりました。
どうぞ。
収穫したねぎが機械に吸い込まれていきます。
すると…。
なんとねぎが細かくカットされています。
この工場でカットされるねぎは…きれいに切れる秘密はこちらの特殊なカッター。
大小3枚の刃を組み合わせて出来ています。
会社では作る料理に合わせたお薦めのねぎの幅があるといいます。
1ミリはざるそばなどの薬味。
2ミリはうどんやしょうゆラーメン。
存在感のある3ミリは臭みを取るためとんこつラーメンに最適。
5ミリは火を通しても形が残るのでお好み焼きなどに。
そして10ミリはねぎ本来の味を楽しむ炒め物に。
どんな料理にも対応できます。
以前は専業農家としてねぎを作っていた山田さん。
しかし売り上げは思ったように伸びませんでした。
農産物は多くの場合卸売り業者を仲介して市場で売られます。
その時価格は生産者が決めるのではなく競りによって決められます。
一方ねぎをカットすればそれは商品となり自分が直接スーパーなどと取り引きをして価格を決められるのです。
例えばこちらのお店では…。
去年から月におよそ70キロ山田さんのカットねぎを使用しています。
カットした九条ねぎは同じ重さのねぎのおよそ2倍の価格で販売しています。
更にこんなメリットも。
市場では売れないような曲がったねぎでもカットする事で形に関係なく加工して売る事ができます。
今年8月の台風で山田さんの畑も甚大な被害を受けました。
しかしカットする事で…ビジネスマンとなった山田さん。
京都の伝統野菜というブランドを武器に大勝負に出ました。
営業先としてねらいを定めたのは関東。
とんこつラーメンのブームで店舗が急増していたからです。
こんにちは。
カットした九条ねぎは行くさきざきで重宝がられました。
500軒ものラーメン店を回りそのうち300軒と契約を結びました。
その後山田さんの会社は大手スーパーや外食チェーンなどとも契約。
売り上げは去年7億1,000万円に。
カットを始める前の実に47倍。
設備投資にかかった費用を差し引いても余りある利益が出ました。
生産者から企業家へ。
ねぎをカットするという発想の転換が大きなプラスをもたらしました。
はあ〜カットするというだけで…。
どう言ったらいいんでしょう?流通が全く変わってしまうという事ですね。
そうですね。
直接にもう買ってもらえると。
カットするので儲かるという…。
ほんなら作ってる生産者がカットしてみようかっていうので発想の転換ですよね。
今日実際にスタジオにねぎとカットしたものですね。
これがカットねぎ。
これねぎのペーストなんですけど…。
ペーストは例えばタレに使ったりとかソースに使ったりとか。
この普通のねぎからカットねぎにすると価格が倍になります。
倍って言ってました。
カットねぎからペーストにするここも倍になります。
ここからここまで4倍?4倍です。
山田さんのところで施す手間が多ければ多いほどその分値段が上がっていく。
日本人って突拍子もない事を発想するという事はあまりないんやけど1つのものをどう変化させていくかってつながりの思想っていうのってすごい得意ですよやっぱり。
じゃあ発想の転換ってターニングポイントというポイントだと思いがちですが実は線なのかもしれないですね。
発想からつながっていくというか。
面白いですね。
では吉弥さん次はどんな食べ物が出てくるんでしょうか?次は関西人が大好きな牛肉です。
さあ滋賀県は草津へやって参りました。
ここに大変繁盛しているお店があると聞いてやって来たんでございますが…あ〜ここですか。
お邪魔します。
近江牛を中心に扱っているこちらの会社。
小売りや卸販売を行っています。
初めまして。
初めまして。
桂吉弥といいます。
社長の新保です。
どうもよろしくお願いします。
19歳から精肉店で働き始め27歳で会社を立ち上げました。
それでは社長御社のツボを教えて下さい。
ツボはこちらですね。
良質な和牛は肉質によって5段階に格付けされます。
数字が大きくなるほど脂肪の割合が増えます。
日本の畜産農家は海外の安い赤身肉と差別化を図ろうと高級な霜降り肉A5の生産に力を入れてきました。
しかし新保さんはあえてA3のいわば中級を極めようとしているのです。
えっちょっと詳しく教えてもらえます?中級?和牛イコールやっぱりサシの入った霜降りのお肉。
「うわ〜とろけるわ」とか「歯使わんでええわ」とかそれが何かお肉の褒め言葉みたいになってましたけど…。
それはそれでいいんですけど私はどうしてもお肉を…新保さんの赤身肉はこれまでにない質の高いものだというのですが…。
まずこっちいってもらいましょうか。
これね薄切りなのでしゃぶしゃぶ感覚で…。
しゃぶしゃぶ。
おっちょっと脂が…。
うん!何やろう?舌の周りにお肉がグ〜ッと粘りついて…。
とろける事ないんです。
そこなんですよ。
口に入れてもうとけてもうたとかかまんでええわって事じゃなくてやっぱり…お客さんにも話を聞いてみると…。
この赤身肉が売れ行きを伸ばし昨年新保さんの会社は創業以来最高額の売り上げとなりました。
そうなんですよ。
へえ〜。
こだわりの赤身肉を作る鍵となった牧場へ案内してもらいました。
木下さん!
(木下)はい。
吉弥さん紹介します。
こんにちは。
紹介します。
木下その美さん。
初めまして。
その美さんですか。
そうです。
いやこっちがボスです。
あっそうですか。
おいでや!おいで。
ハハハハハッ!
(牛の鳴き声)うわ〜来た。
これ持っとったらよろしいの?
(木下)置いてもいいし持っててくれはっても。
うわ〜ちゃちゃちゃ…。
新保さんが木下さんに赤身の牛を育ててくれないかと持ちかけたのは9年前2005年の事でした。
これ牛どう育てても…ここは僕は無理を言うてるんですけどね。
普通の赤身やったら輸入のお肉でも赤いんですよね。
そうじゃなくて…めちゃめちゃ大変やね木下さん。
和牛で極上の赤身肉を作るため木下さんはあらゆる試みをしました。
餌は国産の天然素材にこだわり脂肪を極力減らすためおから酒かすなどを独自に配合。
そして7年に及ぶ試行錯誤の末ついに2012年目指していた赤身肉が完成。
初出荷します。
それを待ち望んでいたのは海外で修業を積んだ日本人シェフたちでした。
フランス料理のシェフ川田祐樹さん。
赤身が主流のパリで修業をした経験があります。
中級を極める事にこだわり抜いた新保さん。
その取り組みが今ようやく実を結ぼうとしています。
さて私たちの前には?新保さんのところの赤身肉ステーキしました。
ええ匂いして…ここまでええ匂いがもう来てるもの。
ほんまに赤身ですねこれはね。
そうですね赤身ですね。
頂きます。
うん。
すぐ言葉が出ないの分かるでしょ?分かる分かる。
分かります?同じリアクションやわ。
押し返してくる感じ?肉が。
分かる。
でも赤身のイメージと違って硬くないんですよ。
そうなんですね。
おいしい。
赤身肉が好きな女性は私の周りに結構多いんですけれども…。
今ちょっと時代が…。
女性の雑誌で赤身特集とかお肉の。
まあ来てるんでという事はおっしゃってましたけど。
やっぱりこだわりとしても何年も前から霜降りが主流の時に俺は赤身にこだわるんだっていうそこが発想の転換ですよね。
最初新保さんがおっしゃった時にご自身でむちゃな事を木下さんに言ったっておっしゃってましたけど木下さんもそのむちゃについていったというのは何でなんですかね?木下さんもちょっと新しい事がしてみたいなと思ってた時期なんですって。
分かるわ。
何か来いよ〜みたいな感じの雰囲気ありましたわ。
あのボスは。
だからあえてワ〜ワ〜言うてやってはりますけど新保さんが社長が木下さんとか赤身肉を売ってくれるレストランさんねそういう人たちとつながりを作るというのもすごい大事ですよね。
出会いやね。
何か仲間作る時に言った事をパ〜ンと心でみんなそこを共有した…。
共有してますね。
まあ要求はすごいむちゃやけど話をいろいろ聞いてたらああそうかそうか…納得できるとこもあったのでじゃあやってみようというので。
お話がね。
話がな。
次もありますよまだ。
最後はどんな食べ物を?そうやもうメイン出たじゃないですか。
期待して下さい。
ほんまですか?最後は私が大好きなさばです。
大阪・福島にやって参りました。
ここにさば料理で行列が出来るお店があるというので行ってみましょう。
あ〜これですかしら。
これさばですね。
目のとこ「38」。
さばやね。
店に入るとたくさんのさばの文字。
そして天井にもさば。
照明にもさば。
こんにちは。
(右田)こんにちは。
社長さん。
社長の右田です。
さば博士とも呼ばれています。
会社はさばに特化した商品を製造。
全国のスーパーや売店に卸すほか飲食店の運営も行っています。
こちらはさば料理だけのお店です。
しゅわ〜。
おいしそう〜。
すごいですね!
(右田)はい。
肉の厚みが。
すんごい脂が。
あふれ出ますね。
(右田)肉汁というか…。
これがお店のメニュー。
全て右田さんが選び抜いた東北地方のとろさばを使っています。
料理の品数もさばにちなんで38種類!じゃあ社長ツボを教えて下さい。
我が社のツボはこちらです。
「ファン参加型戦略」。
はい。
初めて聞くなあそのツボは。
これはどういう事ですか?この日お店に集まったのは右田さんのファンたちです。
このメンバーが店作りに協力したというのですが…。
若い頃から料理人としてさば料理を得意としてきた右田さん。
7年前さば寿司だけを製造・販売する会社を立ち上げました。
右田さんの営業方法は至ってユニーク。
さばをあしらった派手な車両で移動販売。
PRソングの作詞も自ら行いました。
そんなこだわりの商品は熱烈なファンを生み出します。
今年1月右田さんはさば料理だけのお店をオープンする事にしました。
その時多くのファンが自分の専門分野で支える事を申し出たのです。
店の立ち上げを勧めてくれたのはさば好きの人材コンサルタント軽澤慎太郎さん。
従業員を紹介してくれました。
デザイナーの小椋真紀さんは外観や内装を手がけてくれました。
そして料理研究家の田中俊子さんはメニューとなる38種類のさば料理を考えてくれました。
そしてファンの力でこんな事まで!社長の自己資金ゼロいうのはどういう事なんですか?このお店は実は小口投資のクラウドファンディングっていう…。
最近はやってる…。
ああ聞いた事ありますね。
クラウドファンディングの仕組みです。
まず資金を集めたい人が実現したい事をインターネットのサイトで提案。
応援を呼びかけます。
それに賛同し共感した人が資金を少しずつ投資します。
目的が達成されると出資した人にお礼の品や収益の一部などが贈られます。
(右田)乾杯!
(一同)乾杯!右田さんの店に出資した人の数はこれまでおよそ950人。
金額にして3,600万円を超えています。
会社の売り上げは右肩上がり。
昨年度は前年比47%増の3億円となりました。
う〜んすごい。
めっちゃさば好きなんですよ僕。
もうあれ見てるだけでさば寿司が食べたくて食べたくてもう…あかんわこれ。
確かにほかの食材に比べてさばは周りの人に聞くと好きと嫌いの度合いが人によって大好きかあんまり食べないかなのどっちかしかないんですよ。
途中があんまりいないんですよ。
ちょっと苦手な人もいるけど好きな人もその分多いんちゃうかってさば一本にしたのが発想の転換ですね。
今回登場したクラウドファンディングという新しい…ネットで資金を出してって呼びかける方法何が画期的かと言うと例えば今までだと銀行に融資をお願いしますという場合は担保になるものを用意しないといけない。
そういう大変な事がないんですね。
お金を出す側としても株式に投資するというよりも少ない額から始められますしインターネット上なので誰でも気軽に参加できる。
ただリスクもありまして例えばその事業が失敗してしまっても出したお金が戻ってこない可能性があったりとかそもそも事業を立ち上げるつもりないのにお金だけ呼びかけて…。
要は詐欺行為。
こういうものも今後ありうるかもしれない。
悪知恵働く人も出てくるかもしれへんからそこは気を付けて。
右田社長は最初投資して頂いた人にまず…何してええか分からんから自分の気持ちを。
さば寿司を贈ったって言ってました。
あ〜そうか。
これ売るんですよと。
それはもう一番信頼というか心の手形やね。
だってそこに思いは絶対伝わるもん。
このごろね面白いものに投資したいとかこのお店はちょっと高いけど自分のセンスに合うから応援したいから買いに行くとかね。
応援するお金っていうのをみんな分かりだした感じがするんですよ。
まさにこの会社はそれかなと思って。
はいはい。
さあここまで3社見てまいりましたが吉弥さん今回の取材で感じた吉弥のツボお願い致します。
吉弥のツボはこちら。
これ平仮名にしてありますけどものの見方。
だから発想を転換するっていうものの見方も大事やし味方を作るっていうのが。
仲間という意味の味方。
そうですね。
また「味方」の「み」は「味」っていう字が入ってますから。
ほんまにそう思いますわ。
自分の熱い思いとそれに興味を持ってもらうという事とかこう…重なったら味方が増えていくと。
だから最初の発想の転換ものの見方がやっぱり気持ちが籠もってるし本物やし揺るがないものやからそのあと発展していったと思うんですよね。
ありがとうございました。
さば寿司ございませんけど。
あ〜さばいて誰か!さばいて!
関西を元気にする人たちが集うルソンズカフェ。
ここに来ると過去の失敗談をつい打ち明けてしまうそんな不思議なお店。
今日はどんなお客様がいらっしゃるのでしょうか
おはようございます。
おはようございます。
あっ社長!久しぶりですよね結構ね。
久しぶりです。
うわ〜うれしいな。
お二人はもう顔なじみで?津曲孝さん。
兵庫県の西宮市で洋菓子店を経営されてらしてご自身も職人としてお菓子を作ってらっしゃる。
今ちょうどいい季節のを用意頂いたんですよ。
(名越)出た!モンブラン。
ちょっと食べていいですか?いいですよ。
あ〜すばらしい。
実際店舗も毎日行列ができてるという事なんですよね。
そうですね。
まあ小さい店ですから。
よう本当に足場の悪いとこに来て頂いております。
社長でもいろいろ失敗があっても全然めげずにこられましたけどやっぱりそれは山あり谷ありいろいろあったんでしょうね。
私が代わって説明致しましょう。
津曲さんは36歳の時自分の店をオープン。
「まずはお客様に僕のお菓子を知ってもらうぞ!」。
そこで作ったお菓子を道行く人に配り試食をしてもらう事に。
すると店の前には大行列
しかしある日店のお客さんから苦情が!「そんなむやみにお菓子配らんといてちょうだい!」。
「もう〜贈り物にしてきたのに値打ちが下がるやないの!」。
津曲さんがよかれと思って始めた試食がお客さんの思わぬ怒りを買ってしまったのだ
そういう事もありましたか。
ええ。
え〜?でもびっくりしますよねそう言われたら。
食べてもらわんと分からんからいうて。
その言葉をお客さんに言われた瞬間はどんな気持ちになったんですか?つまり怒ってきはったお客さんは…僕はそのお客様から初めて聞いた感じは…それの役割をやってるのが僕ですから。
だからその時プライドを傷つけた訳。
そういう事か。
うん。
社長。
今回の失敗から学ばれた事は何でしょうか。
その心は何でしょうか。
そのお客様から頂いたのは…私にとってはその事は…すてきなお話ありがとうございました。
(津曲)こちらこそありがとうございました。
試食を大損を覚悟で配るという事はそれいつか実を結ぶと信じていた訳でそれ否定されるってやっぱりショックだったでしょうね。
「いつか実を結ぶ」もあったやろうけどもたった1,000人に1人の声がグサッと来た時に考えてみようっていうね勇気やね。
すごいねと思ったけど。
2014/11/27(木) 15:15〜15:55
NHK総合1・神戸
ルソンの壺〜10月号〜「発想転換で売り上げアップ!“食”の挑戦者たち」[字][再]

今月のテーマは「“食”の挑戦者たち」。九条ねぎ、近江牛、さばという伝統的な食材に独自の工夫を行い、「食ビジネス」をリードする関西企業を取材。成功の秘密に迫ります

詳細情報
番組内容
今月のテーマは「発想転換で売り上げアップ!“食”の挑戦者たち」。舌が肥えた消費者も多い関西では、食品業界で生き残るのも大変。そんな中、常識にとらわれず新たな市場を開拓し、業績を伸ばしている企業があります。九条ねぎ、近江牛、さばという伝統的な食材に、ある工夫を加えたり、独自の取り組みをしたりすることで、しれつな「食ビジネス」の競争を勝ち抜いている関西企業を取材。その成功の秘密に迫ります。
出演者
【出演】田代杏子,名越康文,桂吉弥,山田敏之,新保吉伸,右田孝宜,津曲孝

ジャンル :
ニュース/報道 – 経済・市況
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

OriginalNetworkID:32080(0x7D50)
TransportStreamID:32080(0x7D50)
ServiceID:43008(0xA800)
EventID:42889(0xA789)

カテゴリー: 未分類 | 投稿日: | 投稿者: