ニュース・気象情報 2014.12.19


適切に周りの親御さんたちが対処するという事が大切ですよね。
そうですね。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
11時になりました。
ニュースをお伝えします。
STAP細胞の問題で、理化学研究所は先ほど午前10時半から会見し、小保方晴子研究員本人が、論文に書かれたのと同じ方法で細胞の作製を試みたものの、STAP細胞を作ることはできなかったと正式に明らかにしました。
STAP細胞の論文は、ねつ造と改ざんの不正があったと認定され、ことし7月に撤回されましたが、小保方研究員は、その後も細胞はあると主張し、理化学研究所は、監視カメラが付けられた実験室で、本人に実験を行わせる期間を設けました。
会見によりますと、小保方研究員は論文に書いたのと同じように、マウスから取り出した細胞を、弱酸性の溶液に浸すという方法で、これまでに48回実験を行いましたが、期限とされた11月末になっても、STAP細胞を作ることはできなかったということです。
また、小保方研究員とは別に、論文の共同著者で、理化学研究所の丹羽仁史プロジェクトリーダーが、ことし4月から行っていた実験についても、STAP細胞は出来なかったとして、来年3月までとしていた期限を待たずに、実験を終了するということです。
これにより、理化学研究所が行うSTAP細胞の検証実験は、すべて打ち切られることになりますが、なぜ、論文を書いた本人が実験を行っても細胞が出来ないのに論文が作成され、世界的な科学雑誌に掲載されることになったのかなど、依然、多くの疑問が残ったままです。
6年前、中国製の冷凍ギョーザを食べた兵庫県などの男女10人が食中毒の症状を訴えた事件で、兵庫県警察本部は、中国人の元従業員が、工場で殺虫剤の成分を混入させたとして、殺人未遂の疑いで書類送検しました。
元従業員は中国で無期懲役の判決を受けていることから、事件の捜査はこれで終結する見通しです。
この事件は、平成20年1月、中国・河北省の食品加工会社、天洋食品が製造した冷凍ギョーザを食べた兵庫県などの男女10人が食中毒の症状を訴えたもので、ギョーザから殺虫剤の成分のメタミドホスが検出されました。
この事件を巡っては、中国人の元従業員が、工場でギョーザに殺虫剤の成分を混入させたとして、ことし1月、中国の裁判所で、危険物質投与の罪で無期懲役の判決を受け、すでに収監されています。
兵庫県警察本部は、これまでに中国に捜査員を派遣し、現地の捜査当局と協力しながら捜査を進めていましたが、兵庫県でギョーザを食べた男女が死亡するおそれがあった疑いが強まったとして、きょう、元従業員を殺人未遂の疑いで書類送検しました。
元従業員は中国で判決を受け、すでに収監されていることから事件の捜査はこれで終結する見通しです。
全国の天気、雲の様子です。
日本海に広がる寒気に伴う雲は少なくなってきました。
2014/12/19(金) 11:00〜11:05
NHK総合1・神戸
ニュース・気象情報[字]

ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 天気

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