ためしてガッテン「便もれ500万人の衝撃 まさか私が予備軍SP」 2014.12.10


今日のテーマは幸せな暮らしに欠かせない…その「超大事なある部分」とは…。
ではなくお尻の…皆さんふだん肛門の事なんて全然意識してませんよねぇ?でもその働きはめちゃくちゃ重要!体から出ようとする便やオナラをがっちりブロック。
漏れるのを防いでいるんです!こんな笑顔でいられるのも肛門の必死の頑張りがあるからこそ。
こんな経験ありませんか?重いものを持った拍子に…。
ガスが漏れちゃった。
下着を脱いでみたらなぜかシミが…。
実はそれ肛門に異常が起き始めているサインかも!放っておくと…毎日のように便が漏れて日常生活が送れなくなってしまう事も!今そんな便失禁に悩む人はなんと…しかもお年寄りの話かと思ったら大間違い!ひと事じゃないんです!でも大丈夫!人知れず悩んできた方もこれからが心配な方も効果抜群の最新の治療法をご紹介!正しい薬の使い方ですっきり治す事も夢じゃないんです。
毎日頑張っているお尻にクリスマスプレゼント!こんばんは。
「ためしてガッテン」のお時間がやってまいりました。
いえいえ…私などはいっとき…その時にお医者さんで初めて鏡を持たされまして先生がですね…あっ「竹内さん」って私の本名ですけど。
(笑い声)こうね見せてくれました。
大体このような位置に皆さんある……というのはまあしかたのない事でございますよね。
ゴルフをねスイングするとやっぱりブブブーって出る事が多々あるというのはこれ現実ですね。
ないもんね?まみちゃんなんかそういう事はね。
お尻の穴はあるよ。
分かってるよ。
(笑い声)
(笑瓶)当たり前やがな。
さあそしてその「ゆるんでくる」なんていうような事のその先にある事がこちらです。
(笑瓶)こういうのあるんですね言い方が。
これかなり…
(北斗)ショックですよ。
(笑瓶)ショックですよね。
ほんとに聞いた事がない。
うん。
ですが…。
実はこちら500万人の方々がこの便失禁で悩んでらっしゃるんだそうです。
この500万人は…そういうお悩みのある方の数です。
しかも75%の方が誰にも相談した事がないとおっしゃっています。
まあ…しませんよ。
(北斗)何でしょう?なんか…でもせめて病院には…と思ったんですけどお医者さんにかかった事がある人は10%しかおられませんでした。
ところが今日お届けをいたします便失禁実は治る事になりました。
(一同)へえ〜。
(笑瓶)よかったよかった。
そしてこのように…全てを今日ご紹介する事ができます。
それではまず最初にご覧頂きましょう。
なかなか誰にも相談していない。
できない。
実態はこのような事でございます。
今回「ためしてガッテン」は2,774人もの皆さんを対象に便漏れに関するアンケートを実施しました。
すると…。
「ほとんど毎日」。
「2年以上前から月に一度」。
なんと9人に1人が年に数回以上便漏れを経験しているという驚きの結果に。
そこで…。
(スタッフ)もしもし○○様のお宅でよろしいですか?・
(男性)はい。
大変な状況。
どなたかに相談は?
(スタッフ)そうですよね申し訳ありません。
ありがとうございます。
続いての女性も深刻な悩みを打ち明けてくれました。
やはり年を重ねると便も漏れやすくなるって事なんでしょうか。
ところが…。
37歳から便漏れが始まったんですか…。
そして最後は53歳の男性です。
なんとこの方…。
40年以上も便漏れに悩んできたんだそうです。
(北斗)何がショックって私やっぱりある程度年齢いかれてからこういう悩みは出てくるもんだと思って。
実際に私より全然年下の人たちが便漏れをしてたっていうのがちょっとびっくりですね。
そうそう。
もよおすんじゃなく出ちゃってるって事ですよね。
う〜んいやほんとにね…。
はい。
こちら今回の調査で浮かび上がったお悩みの声です。
あぁ〜そりゃそうでしょう。
(北斗)かわいそう…。
ねえ…。
(笑瓶)こうやって見ると高齢の方と30代の方おられるんですけど「運転中急な便意に襲われて間に合わず」とかなんか若い方は便意があってその場所にたどりつく前に漏らす状況ですね。
ちょっと高齢になってくると「オナラをしたら」とかそういうちょっとした事で出てしまうみたいな。
そうかそうか。
それもまだ分からんもんね。
私たちはこんな症状にまずは注目しました。
(山瀬)そうですね。
それから「我慢ができず漏れてしまう」という意識があるケースと「排便の感覚が全くない」とおっしゃってるこの矛盾する感じの…。
(山瀬)何でだろう?…という事を知るために肛門がどういう仕事をしているかという事をこれから見るんですけれど肛門の事をふだん全く考えないでしょ?
(北斗)全く考えないですね。
ないですね。
さあいよいよ不思議だな〜と思っておりますふだん意識しない肛門に注目をいたしました。
はいテーマです。
番組スタッフのお尻がすごい結果を見せました。
「ためしてガッテン」肛門大調査!調べてくれるのは便失禁治療のエキスパート医師の高野正太さんです。
体を張ります!先生が手にしているのは細長い管。
いきなりお尻に入れちゃったけど先生何してるの?これはですね…つまり肛門をめいっぱい閉じた時どれぐらいの力が生まれるのかを調べます。
という事で!ん〜!で…どう?
(高野)この値は…そこで用意したのはペットボトル。
しっかりキャップを閉めてダイバーのおじさんに渡します。
実は350水柱センチメートルって水深3.5mの圧力とほぼ同じなんですって。
それではペットボトルを沈めていきましょう。
あっもうへこんでる!かなり変形が進んでます。
そして…。
ご覧のとおりベッコベコ!肛門のマックスパワー恐るべし!次に調べるのは…そのスピードです。
使うのはこの風船。
一体どうやるの?なるほど。
ではお願いします!さあ肛門の反応スピードは…。
おっ!風船が膨らんだのとほぼ同時。
詳しく見てみましょう。
先生が風船に空気を入れたタイミングはここ。
すると肛門がすぐさま反応して圧力が急上昇。
あっという間にマックスパワーになりました!驚きの反応スピード公式記録をスタジオで!まあ強さと速さといったような感じですがまずペットボトルを…。
こちらが水深3.5mの水圧を受けたペットボトルの状態。
さあそれがどれぐらいかっていう事を…。
ここ栓してあるわけですよ。
(笑瓶)いやいやいや…そら跳ね返ってきますよ。
(北斗)こんなもんですか?
(山瀬)あっ…え〜!あっ。
(山瀬)すごい。
(山瀬)お尻の穴ってこんな力って事?そうです。
こういう事ですよ。
こんな事言ったらなんですけども…そういう事だよね?この力で切ってるんだよね?いやだから…。
(笑い声)「切ってるってどういう意味?」って!途中でキュッとこう…ほら。
ああ!肛門がニンジン切るか!
(笑い声)どうも失礼しました。
というような事でだからこの力すごいですよね。
これはすごい力。
圧ですよ。
すごい。
ちょっとこちらご覧下さい。
ここが風船に空気を入れた瞬間です。
そこからピークの力が出るまでのこの秒数は…。
何秒ぐらいだと思いますか?
(笑瓶)切りたいわね。
そうですよね。
正解はこちら。
(笑瓶)1秒切った。
(北斗)速かったですね。
このキュッという…閉めて0.7秒で切るっていう。
(笑瓶)という事ですよね。
だからこれが…。
このぐらいのもんなんでしょうね。
パワーとスピードを兼ね備えたすごいやつなんです肛門君は。
(笑瓶)まさにね…。
そうです!ではなぜこんなにパワーとスピードを兼ね備えている肛門に便失禁が起きてしまうのか?さてそれでは肛門様の登場です。

(笑い声)私たちのお尻を模式的に表しました。
肛門はここです。
出口という意味では肛門はこの辺り。
実はその上にこうした筒状のものがあります。
これ…筒状のこの筋肉は…その上が直腸。
便が下りてきます。
そして…実は直腸に便がたまると私たちは「あれ?トイレ行きたいな」と感じます。
じゃその時この筋肉の筒これはどうなると思いますか?ん?
(笑瓶)どうなる?
(笑い声)誰が…誰が筋肉の気持ちを聞いてますか。
(笑瓶)いやいや…「どうなる?」って。
とうとう働く番が来たわけですからね。
(山瀬)キュッとなる。
キュッと閉まる?
(北斗)閉めて…蓋を…蓋というかグッと。
じゃあ見てみましょう。
筋肉どうしますか?あれっ?
(笑瓶)開いたの?
(一同)え〜!
(北斗笑瓶)ゆるむ!?何で?出ちゃうじゃん出ちゃうじゃん。
野生動物だったらこれでバッチリです。
そこでどうするかというと…。
(笑瓶)何か出てきたで。
おっ?どうしたんだこれまた。
実はこの筒状の筋肉の周りにはもう一つ筒状の筋肉があります。
この筋肉を「外肛門括約筋」といいます。
という事はこの中は…。
「内肛門括約筋」。
つまり内筋と外筋。
そうです。
この外側の括約筋がこうするんです。
「ダメ!まだトイレ行ってないから!」。
この力が水深3.5mの水圧に匹敵するパワーです。
ですがこの子は1人で頑張ってるわけじゃないんです。
実は助っとがいます。
もう一人の主役どうぞ〜。
(北斗)かわいい。
ご紹介しましょう。
肛門の内側の粘膜の一部にいます。
この子は何をするかというと…。
「あれあれあれ?これは何だろう?何だろう?あれっ?これさぁ…オナラだよ」。
そしてそれを脳に知らせます。
すると脳が「今なら誰もいない」。
…と言うとこちらの筋肉に働きかけてこの筋肉をちょっとだけゆるめるんです。
はははぁ〜。
なるほど。
このセンサー君ものすごく優秀で…
(一同)へえ〜。
ここに唇がついてるようなものなんです。
(笑い声)そのセンサー君はだからこんな便がやって来た時も…。
これ見てね。
よ〜く見ます。
そして…。
(笑瓶)よう見とんな。
「あれっ?これさやわらかいよ!大変だ!括約筋君すぐ閉めて!」。
ギューッ。
ギューッ。
こうして一滴も漏らさない。
あっなるほど。
では便失禁の方々どうなっているのか。
そうそうそれそれ。
(山瀬)やっぱり「オナラだと思ったら便だった」っていう証言もあったから…
(山瀬)見極められてないんですもんね。
(北斗)センサーが脳に送んなかったらそれもうダメですよね。
(笑瓶)でもセンサー君の顔を見たらねその間違いは起こさない顔をしてるよ。
(笑い声)
(北斗)かわいい。
外筋さんはねなんや眉毛上がったり下がったりとかね。
なんかちょっと中途半端な動きをしそうな感じがするね。
じゃあ1つだけはっきりさせます。
(笑瓶)あっ…ああそう。
という事は両方ともども老化で衰えてる状況の中に…。
ええ。
ですよね。
(笑瓶)老化じゃないもんね30代女性とか…。
そうなのこれ理屈に合わないじゃないですか。
「運転中に便意に襲われて漏れる事が続いた」。
(山瀬)何で?さあいかがでございましょう?実は今若い人や中年の方の肛門に異変が起きてるんです。
(笑瓶)あら!
(北斗)え〜?若者や中年の方でも肛門が弱ってしまう事があるのはなぜなのか?まずは漏れに悩むご本人に心当たりを聞いてみました。

(女性)ちょっとそういうものを飲んだので…次の人は…。
う〜ん…一体何なんでしょうね。
ならば!取材班がやって来たのは長年便失禁の研究を続けている都内の病院。
大腸・肛門科の山名先生にいざ質問!先生どうして肛門が弱っちゃうんでしょうか?ほう。
じゃ一体なぜ?すると先生が見せてくれたのは謎の検査機。
これ何?つまり検査機を肛門に入れて超音波を発射。
肛門括約筋の断面を見る事ができるんです。
まずは健康な肛門の断面写真。
2つのリング状の筋肉が捉えられています。
黒く見えるのが内側の筋肉。
白く見えるのが外側の筋肉。
2つともきれいなドーナツ状をしています。
ところが…。
ん?一見健康な人とあまり変わりがないようですけど…。
う〜ん何かがあるようなないような…。
えっ!「重大なアクシデント」って一体何なの?え〜?ご覧頂いた写真がこれでございます。
はい。
アクシデントが起きてるのはこの部分です。
はぁ〜。
(山瀬)何ですかね?上の方が。
そうなんです。
(一同)え〜!切れちゃった?こういう事なんですね。
そうなんです。
(笑瓶)うわうわ…切れている。
閉めようと思ってもきちんとした閉まりにならずに通過してしまうという。
(山瀬)なるほど。
さあ問題はどうして外筋君にこのような傷がついたと思われますか?何でだろう?中をどうやったら傷つけられるんだろう?筋肉がやっぱり痛めつけられる時っていうのは動かしすぎとかそういう事ですよね。
(笑瓶)あっそうか。
ああ〜。
もう一度整理して下さい。
はい。
30代女性。
30代女性。
そして実はこの方も女性です。
(笑瓶北斗)女性…。
はい。
そうです。
筋肉を損傷させた原因は出産。
(北斗)やっぱりな〜。
(笑瓶)出産で?はい。
つまり…。
力を入れすぎたのか?どうやってその出産の時にこのような事が起きてしまうのか。
じゃあ先生をお迎えいたしましたのできちんと答えを出して頂きましょう。
どうぞ。
(拍手)よろしくお願いします。
よろしくお願いをいたします。
外の筋肉が出産とともにどうしてこのような傷がついてしまうのかって事なんでございますが。
産道と肛門の間に会陰という部分があるんですけれども肛門の周りにある外肛門括約筋…。
でこの会陰の部分に産道から外肛門括約筋の方に向かって…
(一同)え〜!
(山名)これによって…あらまあ…。
赤ちゃんが出てくるためにそこが裂けてしまう。
そうですね。
便失禁で受診される方の男女比は…
(山名)圧倒的に多いのが特徴です。
これはもともと肛門の括約筋が女性の方が男性よりも薄いという事が一つともう一つはやはり若い頃の出産の経験がある方がその影響が出るという事が考えられます。
今回取材した中にはこんな方がおられました。
ある日突然便失禁を発症しました。
病院を受診した結果肛門括約筋の損傷がある事が分かりました。
でも田中さんが出産を経験したのは25歳の時です。
以来30年以上も肛門の損傷に気付かず暮らしてこられました。
(北斗)えっ!?そうしますと出産直後ではなく何年かたってからやっとその事に気が付く事もあるっちゅう事ですね。
会陰裂傷による肛門括約筋損傷の場合は多くは出産直後から便失禁の症状というのが出るんですけれども損傷が軽い場合には括約筋全体の力がそれを補って便失禁の症状が出ないんですけれども後々年を得るに従って全体の力が落ちてくると症状が出てくる場合があります。
これは…括約筋形成術という…括約筋のギャップがありますのでそのギャップになっている部分を詰め合わせて縫合する。
簡単に言えばこことこことを縫い合わせるという手術の方法が。
30分から1時間ぐらいでできる手術なんですけれども非常に体の負担の少ない手術で手術後も数日ぐらいで退院が可能ですので大部分の方が症状が改善されます。
(山瀬)へえ〜。
すいませんあの…はい!ありがとうございました。
(拍手)ほんとに心配ならちゃんと先生と相談をされればきちんと解決の道はあるんだという事ガッテンして頂けましたでしょうか?ガッテン!はいありがとうございました。
さて30代の方そして50代の方この方も同じ理由であろうと想像されます。
さあ改めて見て下さい。
70代の方が「液状のものが垂れて」と。
「便がついてる事に気が付かない」。
ほんとにもう自分の中で意識のない状態のような中でいろいろ起こってまいります。
さあいよいよオープニングにご紹介をいたしましたなんとこのすばらしい薬が開発をされました。
まいりましょう。
治るんです!どうぞ。
この男性の肛門の世界をちょっと見てみましょう。
おや?お相撲さん。
男性のお尻を守り続けてきた肛門その名も…男性が生まれたその日から便やオナラを時にはせき止め…。
時には便とオナラを区別して適切に排出してきました。
しかし70歳を迎えた今年のせいかどうも体のキレが悪い様子。
便とオナラを間違って出してしまったり…。
通り過ぎる便に気付けなかったり。
これには男性も悔し涙。
そんなある日朗報が!なんと男性が便漏れによく効くというある薬を手に入れたんです!もしや衰えたせき止め丸を元気に復活させてくれる薬では…。
ん〜!期待に胸が高鳴ります。
これで元気100倍!…と思ったらあらら?全然変化なし。
便漏れに効くなんてうそじゃん。
とその時ヤバい!大量の便の襲撃が!せき止め丸大ピンチ!ここで漏れたら大惨事。
あ〜もうダメ!あれ?便たちが止まった。
何とか事なきを得た男性。
あの薬一体何をしたの?分かりやすいVTRでしたね。
(笑瓶)いやいやいや。
分かりやすいのか分かりにくいのかね。
名前は?名前まずご紹介します。
(笑瓶)カルシウムの一つなんですね。
どんな仕事をしてくれるかというと…。
(北斗)え〜!
(山瀬)何?
(北斗)ゼリー状。
あっ水がね。
そうです。
だけど水がここまでになるってのはすごい事ですよ。
(北斗)あっ。
あ〜なんかちょっとゼリー状の…何だろう。
かなりこれ…。
(笑瓶)水がこれですもんね。
水がこれだけになるってのは。
(笑瓶)固形まではいかないですが。
大したもんですよね。
ジェル。
ジェル。
紙おむつの中に入ってるあの水分を含むと膨らむ…。
(山瀬)高分子ポリマー!ではその薬の効果について山名先生にご登場頂きます。
(拍手)水がこれだけの…ジェル状というかゲル状になるという事はすごい事でございますね。
あぁ〜。
これをのみ続けていくとしまいにはもう…そうですね。
のみ始めると…
(笑瓶)でも常備薬で経口とすりゃ一日に1錠とかそういう服用を続けるという事がベストなんですか?お薬ののむ量はその人によって調整して頂く事ができます。
(笑瓶)心配なのはそれをのんでしまって…そうですよね。
はぁ〜。
(山名)実は…
(山名)便秘の方でふだんから小さな便しか出ないという方も自然にコロリと漏れてしまうというそういう方にもこのお薬は便を膨張させる効果がありますのでより安定した形の便にしてくれる事で便失禁の症状を治してくれる効果が期待できます。
これは…はい。
「過敏性腸症候群」という病気の治療薬として開発されたものなんですけれども便失禁の症状がある方は便がゆるくなるとか急にもよおしたりするという排便の非常に不安定な過敏性腸症候群の症状を併発している方が多いのでとても多くの方が処方してもらえると思います。
そして…。
他にも方法があるそうです。
これは…。
(笑瓶)何ですか?「バイオフィードバック療法」と出ておりますが。
(山名)モニターに肛門の力を表します。
これを見る事によって…それはどれぐらい続ければ成果は出るんですかね?もう一つ最新情報を先生に説明して頂きます。
「仙骨神経刺激療法」。
(山名)こちらの治療法はこの…この電極を…微弱な電流で神経を刺激して肛門の括約筋の力やあとセンサーの部分その働きを高める治療法です。
非常に画期的な治療法であります。
(山瀬)すごいですね。
今まで1つの病気でこれだけの種類の治療法が考えられてるのは少ないですよね。
(山瀬)そうですね。
今まではそういうふうに諦める方が非常に多かったと思うんですけれども今は…そうですね。
でも…
(笑瓶)受付の方に「どういう症状で来られましたか?」って…。
説明しないといけないでしょ。
だから「便失禁で」って言わないといけないじゃないですか。
それには便秘とか下痢とかいろんなものが全部含まれますから…今日は非常に分かりやすく説明して頂きました。
どうもありがとうございました。
(拍手)
(拍手)確かになかなか人には言えず…。
でも今回は全部思い切って今の現状とそして治療の全てをご紹介をいたしました。
ガッテンして頂けましたでしょうか?ガッテン!はいありがとうございました。
いかがでございましたか?最初に電話でインタビューさせてくれたおじいちゃんが朝誰にも言えないでパンツとかシーツとか自分で洗ってるっていうの聞いてすごく切ないなと思いましたがそうやって自分は年だからしかたがないって諦めてた方々が治るかもしれないって今すごいうれしい気持ちだろうなと思って。
よかったです。
ありがとうございました。
やっぱりなかなか病院には行きづらい。
でも一つ先生が教えて下さいました「排便障害」。
ここまで言いましてもまだ排「便」という言葉が付く以上言いにくいって事がございます。
ですから病院の方こう言いましたら便失禁で来たんだと思って下さい。
「どうなさいました?」。
「ハーイ!」。
これだけで…。
(笑い声)排便障害だと思って下さいませ。
よろしくお願いします。
それでは次回も「ためして」…。
(一同)「ガッテン」!ありがとうございました。
(拍手)2014/12/10(水) 20:00〜20:43
NHK総合1・神戸
ためしてガッテン「便もれ500万人の衝撃 まさか私が予備軍SP」[解][字][デ]

「最近オナラが出やすい」「気づかないうちにパンツが汚れていた」。それ、あなたの大事な「肛門」が衰え始めているサイン!放っておくと深刻な「便失禁」になる可能性が!

詳細情報
番組内容
便失禁とは、本人の意志に関係なく、便が漏れてしまう症状。特に女性に起こりやすく、なんと現在悩んでいる人は500万人!恥ずかしさからなかなか病院に行けない人が多い中、最近は、症状を劇的に抑えるさまざまな対策が登場!特に、高齢になるほど増えるタイプの便失禁には、ある薬がとても大きな効果をあげるという。どうすれば治るのか?どこに相談すればいいのか?人にはなかなか聞けない、お尻の穴の悩みを徹底解説!
出演者
【ゲスト】北斗晶,笑福亭笑瓶,山瀬まみ,【司会】立川志の輔,小野文惠,【語り】生野文治

ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
情報/ワイドショー – 健康・医療
情報/ワイドショー – グルメ・料理

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
2/0モード(ステレオ)
日本語(解説)
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