BSコンシェルジュ「プロ野球80年特集〜永島敏行 中尾明慶〜」 2014.12.19


先月プロ野球の往年の名選手たちが一堂に顔をそろえました。
毎年、そのシーズンに活躍した選手を表彰するベストナイン。
これまで行われたのは69回。
それぞれのポジションで最も多くベストナインに選ばれた選手たちです。
まあ、光栄に思います。
はい。
まず先人のね先輩たちに感謝したいと思います。
この催しはことしプロ野球が誕生して80年を迎えることを記念して行われました。
多くのドラマを生み出してきたプロ野球。
きょうの「びぃコン」はプロ野球80年の歴史を振り返ります。
「BSコンシェルジュ」「びぃコン」。
始まりました。
本日のゲストは俳優の永島敏行さんと中尾明慶さんです。
よろしくお願いします。
ことしはプロ野球誕生から80年ということできょうはですねプロ野球に関連した番組にご出演されるお二方をお招きしました。
きょうはよろしくお願いします。
プロ野球が誕生して80年ということですけど永島さんは、この歴史はどう感じてますか?僕は、ずっと大学まで野球をやってきたんでやはり憧れてきて子ども時代の夢をね見させてくれたっていうのが僕らの本当にプロ野球。
野球があって今があるなってすごい思いがありますね。
中尾さんは?この歴史。
80年ってなると僕が今、26歳なんですけど。
だから3分の1ぐらいしか知らないのに、その26年間でもいろんな数々のドラマがあったんでそれの3倍となるとやっぱりプロ野球ってすごいなと思いますけどね。
プロ野球誕生から80年。
そこにはどんな歴史が刻まれてきたのか少し振り返ってみましょう。
80年前の昭和9年アメリカ大リーグの選手たちが来日。
ベーブ・ルースやルー・ゲーリッグを擁するアメリカと親善試合を行いました。
ここで戦った選手たちを中心に大日本東京野球倶楽部が作られます。
日本のプロ野球の始まりです。
太平洋戦争後再開されたプロ野球。
(実況)西宮球場西軍の投手・別所。
8回表、東軍・川上。
個性的な選手が人気を集めました。
大下、打ちました。
センターオーバー。
バックスクリーンに入りました。
戦争の爪痕を色濃く残す時代選手たちのプレーは人々に希望を与えました。
人々が少しずつ豊かさを感じるようになった昭和30年代。
長嶋茂雄選手が巨人に入団します。
長嶋茂雄の名を人々の心に深く刻み込んだのが昭和34年の天覧試合です。
長嶋選手は、この試合で劇的なサヨナラホームランを放ちます。
長嶋選手を主軸にした巨人は昭和40年から48年にかけ日本シリーズ9連覇を達成。
プロ野球は大衆の娯楽として不動の地位を築きます。
川上監督の胴上げ。
ジャイアンツホークスを破った。
4勝1敗。
ついに9年連続優勝です。
日本中が待っています。
世界新記録まであと1本と迫りました、王。
長嶋選手とともに巨人の黄金期を支えた王貞治選手。
出ました!王の世界新記録!756号弾丸ライナー、一直線!ハンク・アーロンの記録を抜く756号ホームランを打ちます。
昭和の終わりから平成の初めにかけて圧倒的な強さを誇ったのが西武です。
昭和57年から平成6年までの13年間西武は11回のリーグ制覇8回の日本一を成し遂げました。
平成7年はプロ野球の歴史を語るうえで大事な年になりました。
自分自身はゼロからやるつもりで何事にも挑戦していきたいと思います。
野茂英雄投手のメジャーリーグ挑戦。
ドジャースに入団したその年に236個の三振を奪い新人王を獲得。
日本のプロ野球がアメリカで通用することを証明したのです。
野茂選手のあと多くの日本人選手がメジャーに挑戦していくことになります。
80年の歴史の中で繰り広げられてきた数々のドラマ。
それぞれの人がとっておきの思い出を持っているのではないでしょうか。
東北楽天、日本一!本当に、さまざまなドラマがねあったっていうことですけどこれまでのプロ野球の歴史の中で最も印象に残ってることってなんかあったりしますか?僕は、長嶋さん引退ですね。
昭和49年。
僕は高校3年のときでねずっと見続けてきた。
僕らにとったら神様のようなね長嶋さんが引退するっていう。
もうテレビの前で見て。
親子4人で見てましたけどもみんな泣いてました。
僕、長嶋さんはどちらかというと、やっぱり監督の時代のほうがイメージがあって、それで言えばメイクミラクルだとか逆転優勝した年なんかすごく印象に残ってますけどね。
お二人とも野球好きということですけどもプロ野球の魅力っていうのはどういうところにあると思います?自分が野球やってたんでねもうプロ野球選手になるには野球の中でも天才の人たちだと。
僕は高校時代に例えば戦ったこと…試合したことがあるのは篠塚選手とか、石毛選手とか。
高校時代から僕らと違うレベルだった。
その人たちがまた行って戦っていく。
本当に選ばれし天才が集まってるのがプロ野球ですしだからこそ夢を、こちらがいろいろかけられるのかなという楽しみがありますよね。
中尾さんは?僕は野球を見るようになったりしたきっかけが自分の父親だったりしたので父が大好きで野球を見させられてるうちに自分もファンになるチームができて応援したくなってドキドキしてっていう。
みんな誰でも楽しめるっていうのが魅力なのかなっていう気がしますけど。
ここからはですね中尾さんがご出演される番組を紹介していきます。
「プロ野球夢のベストナイン!」という番組で歴代のプロ野球選手の中から番組独自にベストナインを決定します。
時代を超えた最強のベストナインって一体、誰だ?野球ファンが選ぶ歴代のベストナインはどの選手なのか。
番組では事前にインターネット上でファン投票を実施。
これぞと思う選手を挙げてもらいました。
その集計結果をもとに元プロ野球選手や野球好きの著名人が各ポジションごとにナンバーワンを決めていきます。
(古田)われわれも試合終わって飲みに行ったりしたら、こんな話結構、野球の話するんですよ。
また、すごいやつが出てきたらやっぱり、あいつは昔のあいつよりも、すごいかもと。
そうなると比べることすごいありますね。
(藤田)やっぱキャッチャーは俺だろとか言うんすか?
(古田)言いますよ。
ダルビッシュ投手のすごいところですけれども…。
僕が今まで出会ったピッチャーの中で一番だと思ってますから。
それは、えっと、総合力で?球の速さもそうだし向こうに行ってやってますけどちょっとね、正直もの足りないです。
もうちょっとできるでしょ、君はという。
そういう思いが僕はあるので。
彼に対してね。
中には、こんな話も…。
江夏さんは、とにかく1500奪三振とか2000奪三振とかそういった記念すべきところは大体、ONからとるわけですよ。
しかもストレートでとるっていう。
これが、彼のやっぱり美学っていいましょうか。
「プロ野球夢のベストナイン!」はBS1で2週にわたって放送。
今夜は最強バッテリーを決定します。
楽しみですね。
ちなみにどんな選手が最強ベストナインに選ばれたんですか?これは言えないんですけど…。
ただ、もっと僕は、その歴代の選手ばっかりになるかなと思ったんですよ。
でも、やっぱり、そこには現役僕が知ってる選手も数多くいましたしそれが、うれしかったです。
今夜の放送では最強のバッテリーが決定するということで、お二人にこれぞと思うバッテリーを書いていただきましたのでまずは中尾さんから。
僕は、こちらで…。
野茂選手と…。
野村選手。
野茂選手はやっぱり日本のプロ野球がアメリカに通用するメジャーリーグに通用するっていう野球の歴史を変えた人かな。
プロ野球の歴史を変えたのは野村選手かなっていう。
もし、この歴史を変えたお二人がバッテリー組んだらさらに何かおもしろいものが生まれたんじゃないかなっていう意味で見てみたかったなっていう。
確かに見てみたいですね。
永島さんは?実は、一緒なんです。
これ、一緒に書いたんですか?いえいえ、違う…。
全く違う…。
野茂さんが投げるフォークを野村さんが、どう受けるか。
で、どこで野茂さんだったらフォークを投げさせるかとか野茂さんをどうやって野村さんがリードするかなっていうのが非常に見てみたいなっていうところでしたね。
でも、50代の永島さんと20代の中尾さんが一緒の答えになるっていうのがまた、やっぱりプロ野球の魅力ですよね。
続いてはですね永島さんご出演の番組を紹介してまいります。
BS1スペシャル「時代をプロデュースした者たち第1回大リーグを超えろV9巨人川上哲治監督」です。
しっかり打て。
昭和35年の秋巨人の監督に就任した川上哲治は勝てるチームをどう作っていくのか模索を続けていました。
川上が、まず指示したのは…。
君たちは本を読んだことはあるか?あります。
ばかにしないでください。
では、一冊の本を繰り返し読んだことはあるか?君たちには、それをしてもらう。
この本の内容を全部、頭にたたき込んでもらう。
頭を真っ白にして「ドジャースの戦法」を読んでくれ。
川上が選手たちに薦めた「ドジャースの戦法」。
大リーグの名門球団ドジャースの戦い方を紹介した、この本にはそれまでの日本のプロ野球にはなかった理論が紹介されていました。
その戦法を実現するうえで重要な役割を果たすのがキャッチャー。
川上はキャッチャーの森を呼び出します。
バントに備えバントシフトを敷く。
打球は、三塁方向に転がった。
さあ、どうする?三塁手が捕球するんでしょう。
いや、違うな。
打球の方向を見極めピッチャーが捕るか三塁が捕るか即座に指示するのがキャッチャーの役目だ。
いいか、森。
チームプレーの要はキャッチャーである君なんだ。
はい。
再現ドラマに加え番組では、さまざまな資料と関係者の証言を交えて川上の哲学をひもといていきます。
川上が愛読していた「ドジャースの戦法」。
至る所に赤線が引かれています。
すごく興味をひかれる本に出会ったといいますか。
これを見て、野球というものが個のものじゃなくてやっぱり、つながりあって初めて成り立っていく。
勝ちにこだわり、勝つための策を貪欲に吸収した川上。
その原点となったのは昭和26年の、ある出来事でした。
この年、全米選抜チームが来日。
迎え撃つ日本チームの中に川上の姿もありました。
日本チームは1勝13敗2分。
アメリカとの力の差が歴然としていることを痛感させられます。
この経験が、川上のその後の野球人生に大きな影響を与え大リーグの戦法を取り入れていくきっかけにもなりました。
そこで注目したのがバントシフトなどを中心にした連係プレーで少ない得点を守り抜く「ドジャースの戦法」でした。
この戦法を実行した川上は初采配の昭和36年日本一となります。
(実況)お聞きのように大歓声をあげましてダイヤモンドの上、川上監督の胴上げが行われています。
バントシフトで、ことごとく成功を収めていったっていう記憶はありますよね。
さらに川上は異例の手を打っていました。
中日出身の牧野茂をシーズン途中でコーチに迎え入れていたのです。
「極秘」と書かれた冊子。
牧野が書きまとめたものです。
そこには、これをしてしまうと必ず負けるという必敗法70か条。
勝つために貫く必勝法70か条が記されています。
1日でそんな70か条できませんから何回かに分けてやった覚えがあります。
それは僕らV9の始まりのころです。
必勝法っていうのはこれやれば必ず勝てると。
例えばノーアウトランナー一塁バントのサインが出た。
きっちりバントをすると…送るっていうことはねこういうのをきちっと送っておけば勝てると。
それを逆の必敗法っていうのは失敗することだというようなことなんですよ。
すべてのことにおいてね。
だから、これがまた結構ね役立ったんですよ。
チーム力で戦うことを確立した川上巨人の野球。
日本のプロ野球をどう変えていき前人未到の9連覇を成し遂げたのか番組では、ひもといていきます。
やっぱり勝負事っていうのはとにかくどんなことしてやってでも勝たなきゃだめなの。
それを一番ねやっぱり選手たちにも徹底して求めたのが川上さんじゃないですか。
BS1スペシャル「時代をプロデュースした者たち第1回大リーグを超えろV9巨人川上哲治監督」はBS1で、あす夜放送です。
必勝の信念絶対に負けないという信念を持て。
川上監督の役を演じるというお話がきたときどう感じました?僕ら野球をやってた者にとってはV9の監督その前は打撃の神様と言われた神様とV9の監督を自分が演ずることができるのか。
これを演じていいのかなという戸惑いが非常にありましたね。
最初は戸惑い…。
戸惑いましたね。
なりきるということはできないけども、見てる方たちにそのイメージっていうかそれを湧かせるような芝居ができればいいのかなと思ったんですけどね。
川上さんの、すごさってのはどんなところにあると思います?試合だけじゃなくその裏のね、苦労が大変だったんじゃないかなと。
だから、やっぱり川上さんじゃなければあれだけの選手たちをまとめられなかったんじゃないか。
あれだけの人たちを同じ方向に向かせていくっていうことが非常に大きな力だったなと。
自分が演じてみて思ったのは野球だけじゃなく高度経済成長の日本の社会っていうのがたぶん、そうやって同じ目標に向かって誰がどういう役割をしていけばいいのかなっていうのはなんか自分がこの番組出させてもらってその縮図をプロ野球の中に見たような気もしましたね。
と、ここで毎度おなじみびぃコン通信。
BSで放送される注目の番組をピックアップします。
壮大な地球の大自然に迫力の映像で迫る「体感!グレートネイチャー」。
今回は中東のイラン。
ペルシャ湾に沿って連なるザグロス山脈が舞台です。
うわあ…。
すごい景色だ。
4000m級の山々がそびえるこの場所に奇跡の光景が待っていました。
熱い!あちい!地中から噴き出るガスが2000年以上前から燃え続けているといいます。
長い間、閉ざされてきたイランの大地。
その全貌に迫ります。
放送はBSプレミアムであす夜7時半です。
スリー、ツー、ワン、ゴー!1月から始まる新番組「グレートレース」。
そのプロローグ編が放送されます。
世界各地で行われている大自然を相手にした過酷なレース。
プロローグ編では標高2000mのチリ・アタカマ砂漠を7日間ひたすら走り抜くレースやマウンテンバイクやカヤックなどを駆使して4人1組で850kmを走破するコスタリカのレースを紹介します。
頑張りましょう!おー!大会には日本人アスリートも参戦。
気力・体力の限界を越えて挑戦する姿を追います。
放送はBS1で21日夜7時です。
永島さん最後にBS1スペシャル「時代をプロデュースした者たち」の見どころをぜひ教えてください。
さっきの「ドジャース戦法」ってあるんですけど今では、当たり前になってる少年野球でもやるようなシフトやなんかなんですね。
当たり前のことを徹底的にできるようにするっていうね。
それが、やはり、たぶんプロ野球の歴史を変えていってワールド・ベースボール・クラシックで世界一になっていくっていうね。
やっぱりそこの基礎になったのがやっぱり川上さんたちが作った「ドジャース戦法」を基礎にしたV9の時代なのかなと。
それで、ぜひ見てほしいなと。
それが見どころと。
なるほどね。
中尾さん「プロ野球夢のベストナイン!」見どころをお願いします。
ぜひ見ていただいてお酒飲みながら見てなんだ、この中尾ってやつは分かってねえなとか。
きっと、そこで会話が生まれると思うんです、また。
ぜひ楽しんでいただけたらうれしいなと思いますけどね。
本日のゲストは俳優の永島敏行さんと中尾明慶さんでした。
どうもありがとうございました。
どうもありがとうございました。
2014/12/19(金) 12:20〜12:45
NHK総合1・神戸
BSコンシェルジュ「プロ野球80年特集〜永島敏行 中尾明慶〜」[字]

プロ野球が始まって今年で80年。それに関連する番組を2つ紹介する。それぞれの番組から永島敏行さん、中尾明慶さんをゲストに迎え、番組の見どころなどをたっぷりと伺う

詳細情報
番組内容
プロ野球が始まって今年で80年。それに関連する番組を二つ紹介。一つは「時代をプロデュースした者たち」の第1回「大リーグを超えろ V9巨人 川上哲治監督」。戦後、圧倒され続けた大リーグに挑んだ巨人の川上哲治監督の姿を描く。もう一つは「プロ野球 夢のベストナイン」。番組ではセ・パ最強のベストナインを選ぶファン投票を実施。その結果を元に徹底討論する。永島敏行さん、中尾明慶さんをゲストに見どころなどを伺う
出演者
【ゲスト】永島敏行,中尾明慶,【司会】アンドレア・ポンピリオ,高橋さとみ,【語り】渡辺久美子

ジャンル :
情報/ワイドショー – 番組紹介・お知らせ
バラエティ – トークバラエティ

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音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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