スタジオパークからこんにちは 相武紗季 2014.12.19


生字幕放送でお伝えします伊藤⇒スタジオパークから…観客⇒こんにちは!皆さん、ありがとうございます。
本日は清水ミチコさんの司会です。
清水⇒こんにちは。
伊藤雄彦アナウンサーです。
よろしくお願いしますありがとうございます。
きょうのゲストは「マッサン」にご出演のこの方です。
お久しぶりです。
政春さん、お久しぶりです。
うわあ、優子さん、ますますおきれいになられて。
本日のゲストは女優の相武紗季さんです。
相武⇒よろしくお願いします。
本当にドラマで、ますますおきれいになられてという感じです。
いえいえ。
「マッサン」にご出演でいらっしゃって、実は来週放送の特集ドラマ「ナイフの行方」にもご出演です。
そうなんです。
NHKのドラマづいていますね。
はい。
ドラマの話や、プライベートで、最近海外旅行に。
はまっています。
1人旅が大好きなんです。
大丈夫ですか?大丈夫です。
その辺りのお話も伺います。
相武紗季さんへの質問とメッセージ、こちらまで、どしどしお待ちしています。
スタジオのお席のほうにお願いします。
皆さん手を振っていますね。
改めて本日のゲストは女優の相武紗季さんです。
よろしくお願いします。
にぎやかですね。
そうですね。
皆さん、大喜びです。
相武紗季さん実はスタジオパーク土曜日はご出演されていますが今回、平日は初めてだということですね。
初めてです。
お願いします。
そんな相武さんに、たくさんのイラストが届いています。
こんなにたくさん。
うれしいです。
田中優子役で出演されていますね。
よく見たらここに清水ミチコさんが。
「あまちゃん」のときの黒柳徹子さん、ありがとうございます。
描いてくださいました。
女子トーク4コマ漫画まで描いていますねエリーとです。
すごいね。
大反響です。
プロ並みの方が多いですね。
たくさんお寄せいただいています。
そんな相武紗季さんご出演の「マッサン」。
演じていらっしゃるのは田中優子という役です。
マッサン、2年間の留学のあと結婚すると信じて花嫁修業をしてきたんですがなんと勝手に結婚して帰ってきちゃったという住吉酒造の社長令嬢の役です。
優子のシーンをご覧いただきます。
大作⇒干物。
あじ?あじ、じゃのうて、あじ。
あじ!こりゃちょっと塩入れ過ぎやで。
佳代⇒これがお母さんに教えてもろた伝統料理?しかたないわ。
材料もお台所もなんもかんも違うんやから。
ね、エリーさん。
おうどんゆがくわ。
お二人は、どないします?マッサンのために早くおいしいお米炊けるように、なりたい。
お願いします。
伊藤⇒最初は意地悪だった優子もエリーのマッサンを思う気持ちに心を開いていきます。
ちゃう!お米は洗うんやない。
とぐの!羨ましいな。
うちもエリーさんみたいに生きてみたい。
というわけでございます。
表情もだんだん柔らかくなっていますね。
最初、相当つらく当たっていましたね。
はいそうですね。
だいぶつらくあたっていましたね。
よくよく考えてみれば結婚すると思って待っていたのに違う人を連れて来てしまったらね。
おもしろくないですよね。
演じているときは、全然意地悪と思わずに。
だって十分。
この塩分で?やってしまうことは多々やってしまっていたんですけど内面として、裏切られた悲しさ悔しさ。
それを思うとね。
塩を入れるとかそういうことでしか表せないのがすごく悲しいなという気持ちで演じていました。
口で言うのではなくて。
抑制された中で行動に出してしまう。
反響はどうでしたか。
ありました。
朝ドラには初めて出させていただいて、それだけでも反響が大きかったんですけど初めこういうパンチの効いた役だったのでこれからずっと性格が悪かったら見てられないとか最初はいろいろな方に言われていたんですけど後半はよかったじゃないみたいな皆さんも喜んでくれて。
だんだん変化していきますもんね。
エリーとの仲もね。
意地悪というかちょっと事件があるからそれと、それだからこそ仲が深まるというかエリー役のシャーロットとも、仲よくなりながら演じていたので。
実際にシャーロットさんと。
すごく仲よくしてくれて楽しかったです。
英語と日本語と両方ですか。
お互い、両方しゃべったりとか。
留学されていましたね。
していたので、このシーンのときとかも、2人の距離感をどうするとかリハーサルから2人で話し合ったりして。
そうだったんだ。
演技の話や演技以外の話。
恋愛トークをずっとしていました。
恋バナをしていました。
シャーロットと同じ年なんですよね。
29なので2人で仕事の転機が何歳でこういうことが、恋愛もこういうことがあってとかそういう話を結構していましたね。
そうだったんですね。
通ずるものはあったんですか?分かり合えるというか。
ありました、恋愛の話もおもしろくしていたんですけど仕事の話も何歳ごろにあった仕事がすごく自分の転機でとか心境の変化とか。
そうか、そういうお年頃ですもんね。
そうですね。
自分たちの状況、環境は変わっていくのでという話をしたり。
国境はないわけですね、そこには。
すごくしっかりした方なので、お話を聞いてもらったりしていましたし。
非常に優子も印象的だった部分があって。
当時、昔の人の女性ですとなかなか自分の気持ちが出せない部分があったり社会進出もできなかったりという面があって、そういう部分も優子さんに描かれていましたね。
演じてみて本で読むよりもずっと常に胸が苦しいというか苦しい環境の中で生きていたんだなというのが。
特に今、現在生きてしまっていると全部自由にできてしまっているんですけど実際、役に入ってお着物を着て家にいるとお花のお稽古に行くだけでお友達という友達もいなかったり家でひたすら家事をしたりお嫁に行くというために生活をしている環境。
達成感みたいなものがないですね。
なかなかなくて、そういう苦しさとか、生きがいも、もちろん心情とか気持ちの強さとかもあるんですけど、なかなか苦しい環境だなと思いながら演じていました。
それが見事「マッサン」に表れていましたね。
つらくあたるシーンも含めてもう一度あのシーンが見てみたいという方それだけではなくて、打ち解けるシーンもございます。
NHKオンデマンドでも第1回からご覧になることができます。
ぜひまた相武さんのシーンをチェックしていただきたいと思います。
そして今度は、優子役とは打って変わって来週放送のドラマにもご出演です。
「ナイフの行方」というドラマです。
山田太一さんが脚本を担当しているんですが、1人暮らしの老人、松本幸四郎さんが演じるんですがそのもとに週に2回働くシングルマザーの家政婦役を相武紗季さん演じていらっしゃるわけです。
女の子のお母さん役。
ここで、ある日、自暴自棄となった若者今井翼さん演じる次男
(つぎお)が幸四郎さんとある事件で出会うんです。
そこから物語が始まります。
緑ちゃん、結構きょうはしゃいでたね。
はい、うるさくて。
やっと眠って。
いやいや、うるさいなんてことはない。
すべてがかわいい。
不思議なくらいだ。
孤独な生活を送っている拓自。
週2回、家に来る家政婦とその子どもとの触れ合いを楽しみにしています。
ある日、無差別に人を刺そうとする青年次男を見かけます。
立て!拓自は、なぜか警察に通報せず家に連れ帰ります。
こっちだ、上だ。
何だよ、2階かよ。
お兄さんがいた。
足もけがして動かせないの。
いた。
いるけどいないの。
ご病気なの。
痛い、痛いなの。
あとのことも相談に乗るよ。
拓自と次男の不思議な共同生活が始まります。
というドラマです。
お母さん役、しかもシングルマザーの役なんですよね。
相武さんってそういうシングルマザーの役のイメージはなかったんですけど。
そうですね。
映画ではあったんですけどドラマではなくて新鮮でした私の中でも。
新鮮でしたか。
新鮮で、でもるなちゃんがとてもかわいくて懐いてくれたのであまり気負いせずというかすんなり役にも入れました。
お母さん役で、例えば参考にしたりというのはあるんですか、リサーチとか。
同世代のお友達お母さんになっているお友達も多いので。
そうか、そういう年頃。
話を聞いたりとかですね。
でも、すごく心配していたほど違和感があまりなかったです。
すっと入れた?そうですね。
ほんと幸四郎さんがいらっしゃるだけで空気感ができちゃっているので私が母親役とかなになに役とかいろいろ考えなくてもなんか、ふとその世界に入り込めちゃう。
どうでした?松本幸四郎さんとの共演。
すごく穏やかで本当に温かい空気が流れていて一緒にいるだけで引き込まれてしまうというかそういう雰囲気でした。
器も大きい感じで。
大きくて、はい。
すごく密にコミュニケーションを取ってくださったりおもしろいお話とかもしてくださるのでほんと和気あいあいと過ごしていました。
松本幸四郎さん、相武紗季さんのことを、どう見ていらっしゃったのか。
話を聞いてきました。
せりふを彼女は本当に自然な感じでねいわゆる、せりふ、せりふとしてるんじゃなくてお芝居のこれはどういうドラマであるかということをよく分かっておられたみたいですね。
テレビっていうのは舞台なんかと違って役者が役にふんして、その役を演じるっていうんじゃなくてその人物になりきって生きてしまうっていうのがテレビの場合だと思うんですね。
彼女の場合は、それを本当に子連れのお手伝いさんといういかにもいそうな感じの女性を演じて見事でした。
うれしいです。
ありがとうございます。
自然にお母さん役になっていたということですね。
うれしいです。
そんな松本幸四郎さんですが相武さんにある女優さんのようになってほしいそうなんです。
へえ。
いったいそれはどんな女優さんになってほしいと幸四郎さんが思っているか。
こちらの3つです。
オードリーヘップバーンと言われたらうれしいですね。
この3つからお考えください。
香川県の方からいただいたメッセージです。
20代の女性の方です。
大好きです。
相武さんの笑顔は本当にすてきで癒やされます。
私の憧れの女性です。
さまざまな作品に出演され、爽やかな役から悪女役など幅広く演じておられ、本当に魅力的な女優さんだといつも感じています。
「マッサン」の優子さんは意地悪な印象が強いですが、本当は優しくていちずな女性なんだろうなと思いながら拝見していました。
もう優子さんは出ないのでしょうかとおっしゃっています。
またきれいなお着物姿の優子さんを拝みたいですといただいています。
ありがとうございます、私も出るのかな、どうかなと思っています。
楽しみにしていただきたいです。
来週「ナイフの行方」、現場で松本幸四郎さんと共演されていましたが幸四郎さんが相武さんをニックネームで呼んでいたということですね。
ああ、そうですね、なんと呼んでくださったんでしょうか。
忘れましたか。
さ、がつきます。
紗季ちゃん。
そのままじゃないですか。
サーシャって。
そうだ!私のことをサーシャと呼んでいました。
何でかと聞いたら、なんとなくロシア人の女性っぽい名前をつけたかっただけということです。
そうですそうです。
相武さんには、こんな女優になってほしいと思っていらっしゃるということで視聴者の皆さんの答えはこちらです。
断トツでオードリー・ヘップバーンです。
4012票です。
幸四郎さんから答えをどうぞ。
うまい女優さんとかねきれいな女優さんはたくさんいらっしゃるんだけどねチャーミングな女優さんってなかなかいないんですよ。
例えばオードリー・ヘップバーンのような、あのなんとも言えず魅力のある、そういう女優さんになってほしい、彼女には。
これからも、いい女優さんとして頑張ってください。
期待してます。
拍手
ありがとうございます。
オードリー・ヘップバーンでした。
ありがたいですね。
うれしいです。
そう思って、考えてくださっているとは。
うまい女優さんはいるけれどもいるだけでチャーミングという。
うまいとか、きれいはたくさんいるけど。
チャーミングというのは難しいですね。
これから課題にします。
もうできていますよ。
人柄が出てくるということなんでしょうね、きっと。
目指したいと思います。
そんなチャーミングな女優の相武さん。
出演の作品、山田太一作。
特集ドラマ「ナイフの行方」来週、前編後編となっていまして22日月曜日が前編で、後編が23日火曜日です。
夜10時からです。
ご覧ください。
続いて今度は、相武紗季さんに清水ミチコさんにぐぐっと迫っていただくプロフィール紹介です。
相武さんは1985年生まれ兵庫県のご出身。
子どものころの夢は当時読んでいた絵本に影響されて動物の歯医者さんでした。
あら、かわいい。
ムチムチです。
あの中の1匹みたいですね。
色が似ています。
ところが、小学校5年のとき突然、シンクロのオリンピック選手になるとシンクロナイズドスイミングを始めます。
運動神経はよかったんですか。
泳げなかったんです。
なのにシンクロやりたいと思ったら、泳げるようになったんです。
不思議ですね。
気持ちの問題だったみたいです。
何かに感動したんですか。
感動したんです。
オリンピックを見て。
はい。
中学校に入ると水泳部にも入部。
シンクロでオリンピックに出ることはできないと見切りをつけ、水泳に専念。
中学3年のとき、市内の大会で優勝するほどになりました。
すごいね。
そんな相武さんが芸能界に入るきっかけは高校2年のとき。
スポーツ好きで間近で高校球児を見たいという理由から応募した夏の高校野球PR女子高生に選ばれたことでした。
そうだったんですか。
このころは、そんなに芸能界には興味なかった?芸能界じゃなくて高校球児を生で見たいと。
甲子園に行きたいと。
覚えています、この写真。
すごくなんか、はじけんばかりの感じで。
本当に何も考えずただ高校野球を見たくてその場にいたいというので応募したのがデビューのきっかけになったんです。
シンクロもそうですけれども、感激屋さんなんですか。
思い込んだらすぐにいっちゃうんです。
その翌年ドラマ「ウォーターボーイズ」で女優デビュー。
ドラマ、映画、舞台、CMと活躍されています。
スポーツは今は?今は、あまりやらないですね。
泳ぐこともあまりやらずでスポーツジムも気が向いたらたまに行く感じですかね。
運動神経はいいんでしょう?優勝するぐらいだから。
はつらつな感じがしますものね。
やりたいと思ったらとことん突き詰める感じだと思うんですよね。
もういいやと思ったら、ぽいっとまた新しいものにいって。
相武紗季さん、好奇心旺盛なんですが女優として転機になった作品がいくつかあるんです。
最初の転機の作品は、NHKのドラマなんですって?ドラマです。
「どんまい!」というドラマに出演させていただいて介護ヘルパーの役だったんですけれども三宅裕司さんとか淡路恵子さんと共演させていただいて連ドラというか、初主演だったんですよね。
2005年のときですね。
それまで注意されたり、こうしたほうがいいというのもなく、ただやらなきゃいけないと思ってやっていたのがより考えて教えてもらって理解してやるようになったというか。
自分から積極的に。
お芝居は、こうしたいとかそういう気持ちが少し芽生えたという。
今までは受動態というかね。
教えられたものを一生懸命やる感じだったんですけれども、自分からこうやりたいとか相談したりとか、教えていただいたりとか。
やはりベテランの皆さんとね。
そうなんです。
ほんとに共演者の皆さんがすばらしくて。
興味が出たらまっすぐな方だからきっとはまったんですね。
この作品のときは、ずっとこの作品のことを考えてとにかく楽しかったですね。
その「どんまい!」どんな感じで演じていらっしゃったのかご覧いただきましょう。
よ〜し!次の家まで飛ばすぞ!訪問介護センターきぼうから参りましたヘルパーの里見優です!あ、社長さん。
社長さん、じゃないよ。
10分も遅刻じゃないか。
もう帰っていいよ。
お前、雇わないから。
困ります。
私きぼうに入るためにこの町に来たんです。
太田さんお体の具合はどうですか。
よくないって。
おまけにお前みたいなヘルパーな不愉快だってさ。
ねえ、太田さん。
何やってんだ?お前。
太田さんと一緒に朝食いただいてます。
息子さんが作ってくださった料理本当においしいですよ。
ね〜!さけ食べました?すごいおいしいですよ。
思わず下を向いていましたけれども、どうでしたか?今改めて見て。
もう恥ずかしいも、通り越しておもしろくなっちゃいますね。
体当たり。
全身全霊で、たぶんできることを一生懸命やりたいなと思っていたんだろうなと今改めて見て思いました。
そしてもう1つ、転機になった作品がありました。
民放のドラマですが「ブザー・ビート〜崖っぷちのヒーロー〜」2009年ですけれども。
これは悪女というか主演の方とヒロインの方の恋路を邪魔する。
元恋人を巡って北川景子さんに嫌がらせをしてしまう。
そうなんです。
すごく心理戦というか、北川景子ちゃんを追い詰めていく役だったんですけれども私もそうですし、見ている方がたぶんこういう役をやるんだと認識してくれた作品になっていてそれが転機になったなと。
今回、優子という。
「マッサン」の。
優子もそれに近いものがあるんですけれどもそういう役もできるようにしてくれたというか楽しめるようになった。
よくそちらの役になりましたね。
はじめ全然悪女じゃなくてもっと別の役で入っているはずだったんですけれども開いたら悪女になっていて。
脚本を開いてから分かったんですか。
あれ?という感じだったんですけれどもそれがいい作用をもたらしてくれて。
幅ができるというかね。
今まで悪役はなかったんですか。
なかったんですよね。
たばこを吸ったりとか浮気をしたりとか、激しい女の子だったのでそれを皆さん、見ている方が、びっくりしていた。
今までと全然イメージが違う悪役をやっていると道を歩いていると、いろいろ言われるんじゃないですか。
このころ、年上のお姉さんたちから、すごい分かる!みたいな私あなた派だからって、すごく逆に言われてデパートにいるとすごいお姉様方から話しかけられてすごくうれしかったです。
この役をやっているときにそれまでは男性ばかりだったんですけれどもたぶん「ブザー・ビート」ぐらいから女性の方が声をかけてくれる回数が増えて。
胸がすいたりするのかもしれませんね。
よく言ってくれたと。
今後やってみたい役はありますか。
まだ殺される役をやったことがないので。
珍しいね。
なかなかないじゃないですか。
それはないね。
殺人事件に巻き込まれるとかもないので、やってみたいですね。
ぜひ殺される役もまた見てみたいチャレンジしていただいて。
珍しい。
女優、相武紗季さんにぐぐっと迫ってみました。
続いては最近、相武さんがとてもはまっている趣味があるということでそれが、海外1人旅。
1人旅なんですって?はい。
全然ポスターみたいな写真だ。
イギリスのストーンヘンジの写真で。
これはロンドンでツアーに参加していてストーンヘンジは、ロンドンからちょっと遠かったのでツアーに参加してみたんですけれどももう1人、1人旅行の女性と仲よくなって写真を撮ってもらいました。
その人、びっくりしたんじゃないですか。
びっくりされてましたね。
でもすごく仲よくなって、いいツアーになりました。
思い切りましたね、1人とは。
何か国ぐらい行ったんですか。
このときは韓国に行ってからロンドンに行って、スペインのバルセロナに行きました。
普通、いきなり韓国からロンドンに行くというのは、なかなかすごいですね。
旅慣れた感じですね。
お友達に会いたかったり、行きたいところがあったりで、行った国じゃなくて3か国行っちゃおうと。
思い立ったら、がーっと行ってしまうんですね。
韓国の写真ですね。
チベットというソウルから車で行ける島なんです。
チェジュ島という、ソウルから車で行ける島なんです。
これはめちゃくちゃおいしかったんですよ。
バーベキューみたいなものですか。
バーベキューですね、店員さんが焼いてくれて、大きいえびも特産みたいで、ひたすら食べて。
料理もよく。
好きで。
ついつい買っちゃうんですね。
食べるものをついつい撮ってしまいますね。
次はロンドンに行って、このときは友達と一日だけ合流して友達と遊んで。
これを友達に撮ってもらったんですか。
私はすごく笑ってるんですけれども、お友達と変わって私が撮ったら、こんな写真恥ずかしくて撮れないと言われて。
そこはさすが女優さんですよね。
楽しんじゃいました。
日本だと逆に目立ってしまってやりづらいかもしれませんね。
ロンドンだと全然誰も知らないところで楽しんで。
これもマーケットですか。
マーケットでお土産物とかレストランとか市場みたいなものがあったりやっぱり食べ物でですね。
スーパーマーケットみたいなところも好きなんですね。
大好きです。
次の写真もやっぱり食べ物。
これはスペインですね。
バルセロナで市場の名前を忘れちゃったんですけれども、一角が全部市場になっていってこういうふうに奥にフルーツが切り売りされていたりとかチーズが切り売りされていたり、いろいろなもの、歩きながらお買い物をして食べ歩きしながらお買い物して2日連続で通っていました。
ランチもここでして。
はい。
市場はいいですよね、見たことがない食材があるし生活が見える。
はい。
スペインでも、ついついおいしい食材に目がいってしまった相武さんですが、ここでクイズです。
料理好きですが旅で出会った印象的な料理でぜひ作ってみたいと思った料理があるそうです。
それは何かお考えください。
豆腐のチヂミは韓国ですね。
麺のパエリアはスペイン。
うなぎのゼリー寄せ面倒くさそう。
しかもどれも作り方が分からない。
本当は作ってみたいと思っていらっしゃるということです。
メールです、東京都の方です。
BSプレミアムで放送している「世界ネコ歩き」の大ファンです。
うれしいです。
相武さんがナレーションを担当している回が大好きです。
日々プレッシャーと闘っている下っぱサラリーマンですが、かわいい猫と、行ったことのない国、これから行くことはないであろう国の町の風景、そして相武さんの優しく語りかけるナレーションに心癒やされています。
これからも相武さんのネコ歩きナレーションを生きがいにして頑張ります。
猫はお好きなんですか。
好きです。
「世界ネコ歩き」はすごく映像がきれいで資料もいただくので、暇があれば見て癒やされています。
今、岩合さんが。
「世界ネコ歩き」でも旅をしています。
1人で海外は珍しいですよね。
1回行ってしまうとはまってしまって、次にどこ行こうか考えています。
1人旅のよさはどんなところなんですか。
スペインでは1人だったのでお友達が現地でできたりとか現地で一緒に行く。
現地で日本人と?日本人の方もそうですけれども現地の方とも仲よくなったりしますし1人のほうがここにきょうは3時間いたいと思ったら、計画を変更して自分の好きに動けるのが。
確かに自由気ままに。
自由にいられるというのが私も1人旅に行くんですよ。
必要に迫られてなんですけれども1人旅でいちばん困るのは夜ごはんをどうするのかなっていつもどうやって食べようか困っちゃうんですけれども。
バーも行きますしレストランも行きますし。
私はバーは無理だけれどもレストランに行くの恥ずかしいですか?1人でどうしようってついついファストフードにいっちゃったり。
女子か!もったいない。
相武さんみたいにいけるとお友達も増えていいですよね。
つたない英語とか悩んでいると皆さん教えてくださって旅行者と認識してやさしくしてくださるので1人でも困ることはないです。
1人旅を満喫していらっしゃらる伊武さんですが相武さんですが旅先でぜひ作ってみたいと思った料理、視聴者の皆さんの答えいちばん多いのは麺のパエリア。
お答えは?麺のパエリアです。
お写真を撮っていただきました。
1日目の夜ごはんに、ここはレストランなんですけれども1人で入っていたていました。
スペインのバルセロナで1人で入って食べました。
スペインのバルセロナでおいしかったです。
麺のパエリアってあるんですね。
なかなか見ないですよね。
お写真お上手ですね。
メニューみたいですよ。
麺のパエリアの作り方がよく分からないということで今回再現していただきました。
シェフの方にお願いしています。
作っていただいたのは本場スペインで行われているパエヤコンクール国際部門で3年連続優勝されているスペイン料理のシェフの村田禮三さんです。
これが麺のパエリアでございます。
めっちゃおいしそう。
スパゲッティなんですか?これはパスタが入っているんですが作り方のポイントは?村田⇒最初に具材を炒めておいてうまみを出してそしてそこにパスタを入れて煮込んでいくということですね。
スープをしみこませる感じなんですか?そうですね。
パスタは作る前に炒めてあるんですか?そうです。
具材が全部炒まっていて全部一緒に炒めてそれを煮込んでいくんです。
短いパスタこれが専用の?売っているんですか。
パエリア専門の麺が売っているんですか。
売っていますね。
日本で手に入りますか。
日本でも手に入ります。
あまり見たことなかったですね。
専用のパスタがないときはどうすればいいですか?普通のパスタを折って。
向こうでも折って作りますけれどもそれが手間ですからこういうものが売られているんです。
パスタを折って使えばいいし中にはこういうものも売っています。
お米のパエリアと一緒でちょっとかためのほうがおいしいんですかね?食べればおいしいと思いますけれども、向こうでそれはないですね。
比較的時間をかけてやわらかめの。
煮込んであります。
結構やわらかかったです。
私が食べたのは麺が太くて、結構グツグツ。
煮込んであると思います。
きっちりと味が出ています。
作っていただいたパエリアを試食していただきましょう。
村田さんありがとうございました。
村田さんによる麺のパエリアをご用意いたしました。
ありがとうございます。
おいしそう!ソーセージとかが入っているんですね。
そうですね、ひき肉とは別に入っています。
本場スペインの味。
いただきます。
おいしいです。
ぷりぷりしてる。
麺もアルデンテではないですね。
ほどよい麺の食感があって村田さんおいしくいただいております。
これはおいしい。
慣れたら簡単ということですよね。
普通のパエリアの作り方と、ほぼ同じですよね。
パエリアのソースの中にパスタを入れて煮込めばいいんですね。
おいしい。
こういう知らない、日本ではなかなか見かけない料理と出合うというのもいいですよね。
そうですね、発見がありますよね海外で。
でもよく1人で旅に出ますね。
これは何ですか?飲み物は。
サングリアです。
レッドワインの。
大人。
モヒートも結構有名みたいで。
いろいろなお酒のお店をのぞいて入れそうなところに入ったりもしていました。
結構甘めなんですけれども。
でも度胸ありますよね。
麺のパエリアと一緒にサングリアも楽しんでいただいて。
ぜひ作ってみます。
作っていただきたいと思います。
村田さんも、ごちそうさまでした。
ありがとうございました。
お時間をいただいて総合テレビのこのあとの番組をご紹介します。
ラジオ・テレビ欄ですが今夜10時「ファミリーヒストリー」ということでデザイナーの山本寛斎さんのファミリーヒストリーに迫っています。
封印の過去ということでいったいどんな封印されていた過去があったのか。
おじい様は発明で特許を得たことがあると。
この番組、おもしろいですよね。
山本寛斎さんのファミリーに迫ります。
そのあと「ドキュメント72時間」新宿二丁目の定食屋さんに密着しています。
いろいろな方が来る、おふくろの味に迫っていますぜひご覧ください。
視聴者の皆さんから届いた質問やメッセージにお答えいただきます。
まずは質問です、群馬県の方。
中学生の女性の方です。
「マッサン」毎日見ています。
マッサンのような国際結婚に興味はありますか?国際結婚、興味ありますね。
「マッサン」に出ていたらよけいそう思うんじゃないですかね。
同じ国じゃなくても違う国でも分かり合えるっていいですよね。
海外旅行にも1人で行っていらっしゃるからそんな出会いがあるかもしれません。
秋田県の方、女性の方。
アメリカに語学留学されていましたが今も英語の勉強を続けていますか?上達の秘けつを教えてください。
全然できていないんですよ。
1年半できていないのでもう旅行に行くとき、しどろもどろになっちゃう感じだったので、また来年からちゃんと始めようかなと思っています。
意外と忘れるといいますよね。
話さないとね。
聞くのは大丈夫なんですけれども、電話でお友達としゃべったりとか理解はできるんですけれどもしゃべると何を言っているか分からないと最近言われちゃうので、ちゃんと来年からもう1回勉強しようと思います。
そして神奈川県の方、男性の方です。
好きな男性のタイプはどんな人ですか?好きな男性のタイプ。
最近聞かれていなかったのでぱっと出てこないですけれども普通の方がいいですかね。
普通の方がいい。
普通の方、いっぱいいます。
誰でもいいみたいになっちゃうじゃないですか。
大阪府の方、10代の方です。
すばらしいスタイルですが何か気をつけていることはありますか?女性の方です。
何もないですね。
ただあまり食べすぎかなと思ったらホットヨガとかちょっと体を動かそうかなとか。
暴飲暴食はしないようにはしています。
それはさすがにね。
続いてメッセージです。
「マッサン」の優子さん本当にすてきでした。
着物姿での台所仕事しゃがんだりの姿も優雅で自然でほれぼれしました、元気なイメージのある女優さんだったので新しい一面を見せていただいてとても楽しかったです。
今後いろいろな役を演じていろいろな表情を見せてください楽しみにしています。
千葉県の女性の方です。
相武さんが怖い女を演じているときが、いちばん好きかもしれません。
笑顔が最高にかわいいだけに過去があったり裏の顔がある役柄その表裏の差にどきっとさせられます。
これからももっと見る側を驚かせて楽しませてくれることを期待しています。
ありがとうございます。
来週「ナイフの行方」もご覧ください。
2014/12/19(金) 13:05〜13:52
NHK総合1・神戸
スタジオパークからこんにちは 相武紗季[字][双]

マッサンに片思い役 スペイン料理に初挑戦   ゲスト:相武紗季 司会:伊藤雄彦アナ、清水ミチコ

詳細情報
番組内容
双方向データ放送番組。テレビのリモコンを使って、ゲストに関するクイズやアンケートに挑戦!気になるゲストの生トークにあなたも参加しませんか?テレビをネットにつなぐとさらに楽しめます。
出演者
【出演】相武紗季,【司会】清水ミチコ,伊藤雄彦

ジャンル :
情報/ワイドショー – 芸能・ワイドショー
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事

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