報道ステーション 2014.12.19


当番組は同時入力の為、誤字脱字が発生する場合があります。
≫こんばんは。
≫早速今日のゲストをご紹介いたします。
おなじみの古賀茂明さんに入っていただきました。
よろしくお願いします。
今日はいろいろと伺います。
まず、初めに考えてみれば我々、マスコミもSTAP細胞で大騒ぎしました。
大騒ぎして1年近くはたとうとしているわけですが今日、理研が正式に記者会見でSTAP細胞は実験などでも作れなかったとはっきり言いました。
このコメントは小保方さんが出したコメント。
今日はご本人は出席されておりません。
理研として同時に進めていた実験ももう、打ち切るとSTAPは作れないと認めたわけです。
そして一方、理研は21日付で小保方氏本人の退職を認めるという表現です。
≫厳しい監視のもとで行われた再現実験。
STAP細胞は作れなかった。
≫STAP細胞の存在は確認できなかったと正式に発表した理化学研究所。
会見の終了後思いもよらないひと幕があった。
席を立ってからおよそ20秒後1人の担当者が再び引き返した。
≫検証実験の総括責任者である相澤慎一氏。
≫犯罪人扱い。
小保方晴子研究員の検証実験はそう形容された。
監視カメラや第三者の立ち会いのもとで行われていたことに対するコメントだった。
これまで理研は2つの検証実験を行ってきた。
小保方氏自身によるものと来年3月まで行われる予定だった検証チームの実験だ。
≫小保方氏や検証チームの実験では緑色に光る細胞があった。
しかし、これはSTAP細胞ではなく細胞が死ぬときに光る自家蛍光と呼ばれる現象の可能性が高いということがわかった。
論文の共著者でありSTAP細胞を見たと話していた丹羽氏。
≫小保方氏からは退職願が出され理研側はそれを受理した形になった。
≫STAP細胞の研究や論文にかかわった共著者たちは今回の検証実験の結果をどう受け止めているのか。
≫小保方氏を大学院時代に指導した東京女子医大の大和雅之教授は本日の理研の会見は見ていないし質問には答えられないとしている。
小保方氏の留学時代の指導教官でもあるハーバード大学のチャールズ・バカンティ教授や小島宏司准教授にもメールでコメントを求めたが今のところ返答は得られていない。
≫理研は、研究者に高額な報酬を支払ったり巨額予算が期待される特定国立研究開発法人の指定を目指している。
そのための法案については…。
≫今回の事態の背景には若い研究者が置かれている厳しい現状を指摘する声もある。
大学教授などの安定した研究ポストは少なく競争が激しい。
更に研究の予算を獲得するためにも短期間で成果を出すことが求められているのだ。
≫私なんかは、古賀さん単純で。
小保方さんも変だけどその人を担ぎ上げて利用しようとしてがんがんいっちゃった周りも悪いなと単純に思うんです。
古賀さんは経産省時代にその傘下である産業技術総合研究所理研と同じように研究機関ですね。
そこにいらっしゃったからよく背景はわかると思うんですが。
≫難しいんですが日本最高といわれる研究機関でなんでこんなことが起きたのか。
若い人の問題だということもありましたがベテランが一緒になってこの問題を起こしているんですが年々、研究開発については管理が厳格化しているんです。
評価が非常に厳しくなる。
評価するのは役所のほうなんですが役所は実は何もわかっていない。
そうすると、その役所の評価に耐えるために一番手っ取り早いのはスターを作るということなんです。
よくいう、ノーベル賞級というそういう人を連れてくると予算がつきやすい。
あるいはそういうスターを育てれば予算がつきやすいんです。
予算がつくということになるとベテランも含めてみんなそこに集まってくるんですね。
私は、その関係の研究をやっていますと。
予算がつくすると、もっと群がる。
そのスパイラルが起きてくるんです。
これが今回の問題の背景にあるんじゃないかと。
だから小保方さんが天才的詐欺師ですねという終わり方は絶対おかしくてそういう真理的な面を含めた評価する側とされる側と両方含んだ構造的問題だということだと思うんですがそこをどうするかは非常に難しいんですけどね。
≫そうすると、さっきの検証実験をやった総括責任者の相澤さんという方がものすごく、高ぶる感じで科学のことは科学の世界でと言っていたことにもつながるんですかね。
≫やっぱり評価される側がそういう科学の人たちが例えば、文科省の幹部にそういう人たちは入らないんですよ。
どの役所にもそういう研究機関ありますけど大体トップに立つのが法学部出身とか。
そこは構造的な問題があると思います。
≫このニュースもどうでしょうか。
≫こちら、日曜日の衆議院選挙で圧勝した小渕優子議員ですが関連政治団体の政治資金規正法違反事件で証拠隠滅の疑惑が出てきました。
電気ドリルを使ったようです。
≫2位の候補の5倍の得票で当選。
圧勝した小渕優子前経済産業大臣。
≫と、捜査への協力を述べていたが今度は何者かによる証拠隠滅の疑いが出てきた。
東京地検特捜部が小渕氏の関連政治団体の事務所や元秘書の折田謙一郎前中之条町長の自宅を家宅捜索したのは今年10月。
関係者によるとこの捜索の前に関係先にあったパソコンのハードディスクが壊されていたことが新たにわかった。
破壊に用いられたのはドリル。
高崎市の事務所などにあった複数のハードディスクが穴を開けられデータが読み取れない状態になっていたという。
ハードディスクとはコンピューターの記憶装置で通常はすべてのデータがここに収められている。
壊されたデータの中身はわかっていないが会計帳簿など捜査の手がかりになるものが含まれていた可能性もある。
復元は不可能なのか。
データ消去のためハードディスクの破壊業務を手がける業者に聞いた。
≫東京・明治座での観劇代の収支が問題になったのは10月16日発売の週刊誌報道から。
その後、特捜部が家宅捜索に入ったのは10月30日で2週間期間が空いた。
捜索前にハードディスクが破壊されていた問題。
小渕氏側の関係者は…。
≫また、小渕氏の東京事務所にも問い合わせたところ証拠隠滅の事実はないと否定した。
特捜部は壊された時期や理由保存されていた情報などを慎重に調べている。
≫ご本人はこれに関して発言していないようですがつくづく政治家っていうのは特権で守られているなと感じちゃいますね。
選挙中は公正を期すとかいろいろあって何もなくて。
そしてどんと受かったあとこういう話が出て今後、どうなるかというとつくづく守られているような気がしちゃうんですけどね。
次まいりましょう。
こちらご覧ください。
昨日もお伝えしました。
こちら側が新潟県。
この白い点線から南は長野県栄村と出ています。
こちら新潟は津南町。
そして、この津南の国道405号線。
土砂崩れが昨日あったということで道路が、一本道が寸断されたということで津南側の1か所とそれから栄村側の5か所こういったところが孤立したというニュース。
わかってきたことがあります。
≫昨日午後発生した土砂崩れで孤立状態になった新潟県津南町。
降り積もった雪が家々を覆い隠していた。
土砂崩れが起きた現場。
≫こちらが現場です。
沢がありましてこの沢を土砂が雪とともに崩れてきたというんですね。
この土砂の上に雪が積もっていまして30cmぐらいありますかね。
この土砂崩れが発生する直前には大量の水が流れているのを住民の方が目撃しています。
土砂はこの道を覆いつくしましてここから、50mほど続いていたということです。
≫土砂崩れの原因は現場近くの水力発電所にあるとみられている。
というのも東京電力によると水力発電所に続く導水路が詰まり点検用の横穴から水があふれ出ていた。
この水が土砂崩れを引き起こした可能性があるという。
昨日土砂崩れに遭遇した人に話を聞くことができた。
≫寸断されていたのは国道405号。
この付近の住民にとって冬場は唯一の生活道路だ。
土砂崩れは新潟県側で発生。
新潟県津南町と長野県栄村に広がる6つの集落で128世帯278人が一時孤立した。
≫次々と今ようやく国道405号が開通したということで孤立した集落からどんどん住民の皆さんが出てきています。
≫新潟県津南町で1人で暮らす男性。
≫県境を越え更に先の長野県栄村へ。
真っ白な視界。
今日の積雪は2mを超えた。
≫孤立した集落の1つ長野県栄村の小赤沢地区です。
この辺りもかなり雪が積もっていまして住民の方朝からずっと雪かきを続けているような状況です。
この辺りは8年前の豪雪のときも孤立してしまった場所なんです。
≫今週水曜日から北日本を襲った爆弾低気圧。
全国の被害を改めて見てみる。
数年に一度の猛吹雪が吹き荒れた北海道では3人の死者が出た。
釧路市ではコンビニの駐車場で除雪車に巻き込まれ83歳の女性が死亡。
幕別町では、雪の重みで倒壊した建物の下敷きになり74歳の女性が亡くなった。
赤平市では81歳の女性が車庫の屋根で雪下ろし中に転落して命を落としている。
北海道だけではない。
大雪がもたらされた本州でも6人が死亡した。
新潟県十日町市では68歳の男性が雪下ろし中に転落、死亡。
長野県飯山市では82歳の女性が雪に埋もれた状態で見つかりその後、死亡が確認されている。
除雪作業中の事故も。
秋田県仙北市では66歳の女性が溝に落ち、流された。
富山県黒部市では29歳の男性消防士が用水路に流され亡くなった。
また寒波がやってくる。
日曜日から日本海側は再び大雪や吹雪となりそうで交通の乱れも予想される。
雨のあとの積雪、雪崩にも厳重な警戒が必要だ。
≫若い方からお年寄りまで本当にお気の毒な方が続出しました。
そして今こうやって孤立解消と出ますけど我々もそう伝えて孤立解消してよかったというふうに言うんですけど考えてみると中山間地のお年寄りはそうそう遠出もしないし若い世代からは孤立している方も多いんですよねはっきり言っちゃえば。
だから物資なんかは届いて道が開通して、よかったですがそうなるけれどもそれ以前で心の孤立とか精神的な孤立というものは解消されないのでこれは日本全国の大問題だということは強く訴えざるを得ないですね。
次、いきましょう。
≫その寒波をもたらした低気圧が近づいていたおとといなんですが日本上空を飛行していたアメリカン航空機が乱気流に巻き込まれまして12人の方が怪我をするという事故がありました。
激しく揺れる機内が映っていますけれどもこれは乗客の方が撮影した映像です。
緊迫した様子が映し出されています。
≫機内に悲鳴が響きわたる。
韓国インチョン発アメリカ・ダラス行きのアメリカン航空280便が石川県と茨城県の間の本州上空を飛行中30〜40分にわたって乱気流に巻き込まれた。
≫航空機はその後成田空港に緊急着陸した。
降りてくる乗客の中には三角巾で腕をつっている人やストレッチャーで運ばれている人の姿も見える。
乗客・乗員合わせて12人が怪我をしてうち2人は頸椎を骨折するなど重傷だ。
気象庁は当時発達した低気圧の影響で乱気流が発生しやすくなっているとして航空機に対して注意を呼びかけていた。
≫この恐怖もまた猛烈な低気圧さまざまな空模様の変化の流れの中で≫民主党代表選。
来月行われますが自主再建か野党再編かこれが争点だといわれていますよね。
振り分けるとこんな感じになると思うんですが細野元幹事長はそうじゃないとこっちじゃないとおっしゃっているようなんです。
どういうことなんでしょうか。
≫先陣を切って民主党代表選挙への立候補を表明した細野元幹事長。
野党再編論を封印する考えを示した。
背景にあるのは維新の党の橋下氏の存在だ。
橋下氏は野党再編に向けて総選挙前から細野氏にもラブコールを送っていた。
問題は、橋下氏が激しい労働組合批判を行ってきたことだ。
細野氏は、橋下氏に呼応していると思われると党内の労組系議員から支持を一気に失う恐れがある。
≫今回の代表選。
総選挙で議席が伸び悩んだことから初めて一般の党員票などが国会議員票の数を上回る。
昨日の細野陣営は党員を意識した戦略作りを行っていた。
≫細野陣営は個別政策について地方議員や党員の声を反映した形にする方針だ。
来月18日に行われる民主党代表選には野党再編に積極的な前原元代表が出馬を模索しているほか自主再建路線の岡田代表代行を推す声も上がっている。
≫組合がバックについているとはいえ、やっぱり野党再編をいっているような人で維新も含めてガッと、といっているような細野さんもはっきりと野党再編じゃなく自主再建と言ったりするとわかりづらいですね。
≫今日の会見でも結局政策の中身については何も教えてもらえなかったと。
これから候補者として出てくる方はその政策の軸を示してもらいたいなと思うんですが、そういうことでもし参考になればということでいろいろ考えたんですがこないだの選挙ではアベノミクスの成否というか是非が問われたといわれているんですが私は本当の問題はそんなの1年、2年でアベノミクスがうまくいったかという話じゃないと思うんです。
アメリカと日本の名目GDPで見ているんですがアメリカは緩やかですけど順調に伸びてきている。
日本は、ほとんど横ばいに近い形で二十何年です。
失われた二十数年といわれますがこういう状況なんです。
この二十何年の間に何が起きたかというと1000兆円の借金大国になり少子高齢化をずっと放置して社会保障の基盤が危なくされているという問題が起きてきてでもこの間、実は誰も気づいていなかったわけじゃなくて国民はずっと改革が必要だと言ってきました。
そういうことで、改革というのは民間主導だとかあるいは反既得権益だとかあるいは反バラまきだと。
≫つまり岩盤を打ち砕くと。
≫そうですね。
だけどそれに反対する人たちもいて官僚にどうしても頼っちゃうとか既得権益は急には崩せないとかあるいはバラまき的な政策にいきますよということだったんですが自民党もずっと、改革が大事だと言い続けたんです、実は。
改革、改革と言っていました。
ところが二十何年やっても何も変わらない。
なんか、結局改革できないんじゃないのとみんなが思い始めたわけです。
それで、じゃあ本当に改革できるのは誰だということで民主党政権が誕生したんです。
民主党ならできるというふうにみんなは思いました。
ところがそのときに、同時にみんなの党というのもみんなの期待を集めていたんです。
ところがやってみたら民主党ってなんかちょっと違うなみたいなできないんじゃなの、やっぱりとなってきたんですね。
そこには、民主党の組合とのつながりというのが非常に大きいということでこっちに引っ張られていっちゃったなと。
みんながっかりしていたところで橋下さんの維新の党というのが登場するわけです。
こういうふうに颯爽と登場して非常に高い人気を誇りました。
ところが、この橋下さんがなんかわからないけど石原さんとくっついてみんなあれ?なんて思っちゃったんですね。
そこで、安倍さんが結局民主はだめだったということで民主の失政のおかげで安倍総理が颯爽と自民の改革派として再登場してきました。
こういう図になってきたんですがところが気がついてみたら安倍さんがものすごい新しい政策を始めたんですね。
それが、集団的自衛権とかそれから原発事故のあと、原発もうやめたらどうかという話だったんですが原発はどんどんやるんだぞという、いってみればタカ派的な政策をどんどん推進するようになったと。
これで驚いたのは実はほかの野党はこの二十何年、改革だというのを売りにしてきたのでここの議論がないんです。
それで、民主党には縦の議論がなかった。
そうすると民主党には前原さんのようなタカ派的なような人がいると。
そして、でも組合派の人たちはどっちかというとハト派。
集団的自衛権や戦争はだめだという人。
民主党はどこにいるのかよくわからない状況なんです。
それで、安倍さんは改革してくれるんじゃないかという期待があったんです。
ところが2年たってもあれ?という感じが出てきてやっぱりこっちに引っ張られているんじゃないのというふうなイメージが出てきます。
そして、どんどん上に向かっているんじゃないかというそういうふうになってきたんです。
自民党がこっちであればまだいいんですがこっちじゃないのかとなればちょっと見ていただくとここが、今がら空きになっています。
要するに改革には熱心なんだけどタカ派的にはいかないよ絶対に戦争しないんだというその勢力ががら空きなんです。
≫端的に言っちゃうと改革はするけど戦争はしない。
≫自民党のほうはどうも改革はできないけど戦争に熱心なんじゃないかとこういうふうになるもんですからそれを心配する人たちは安心して戦争しないって言ってくれるのは共産党だという感じで共産党に相当、票が流れました。
潜在的にここに行きたいけど共産党にいったという人がかなりいるのとそれから、ここに何もないからやってもしょうがないといって選挙に行かなかったというので投票率が非常に下がったんじゃないかなと私は見ています。
維新の党には実はみんなの中から、安倍さんがこっちにいくものですから路線対立が上下に引っ張られて石原さんと橋下さんがまず分かれた。
みんなの党の中では江田さんが下にいるものですからこういうふうに分かれてみんなの党がなくなって江田さんは維新とくっつくと。
そうすると下のほうにいた江田さんが橋下さんに引きずられて上に上がるんじゃないかというこういう不安感もあるわけです。
≫江田さんの発言のニュアンスを聞いているともうちょっと下のかなという気もするんですがね。
≫これを引っ張りたいというのがありますが数がどうしても多いのでここは、あまりはっきりしない。
そこで維新の党がつかみきれないということですねここを。
ですからここの政党ができるか。
そしてここをよく見ると自民がここだとすれば対角線上ですから一番はっきりした対立軸なんですよ。
一番はっきりした対立軸が今、空っぽだと。
ということで、もちろん私はここじゃなきゃいけないと言っているつもりはなくていろんな層があっていいですが今、ここがないんです。
各党の中にはばらばらと、ここの人たちがいるんですが少数派ですから各党の政策には反映されない。
今、細野さんが前原さんと同じようなこっちのほうなのかあるいは、私は自主再建みんなと一緒ですよとこう言っているのでこれだと、どこだかわからないということです。
≫ここががら空きであることは間違いない。
ここで改革はするけど戦争はしないっていうんだったら古賀さんが選挙に立候補して束ねたら盛り上がるぞと言ってる人いますよ。
≫そういう人はいるかもしれませんがそれは、ちょっと夢物語として。
この軸を意識した議論をぜひやってほしいなと思います。
≫こういうふうに整理していただくと中にはテレビを通じて見ていると難しいという方もいらっしゃったかもしれませんがこういうのが非常に≫古賀さん、武器輸出というのは経産省所管ですか?≫そうですね。
武器産業というのは経産省所管です。
ですから防衛省に結構幹部クラスが出向してます。
≫おとといの東京新聞の1面トップで私もこれを読ませていただいてビックリしたんですが国が武器輸出に資金援助を検討。
国が企業向け促進策検討。
赤く線を私が汚く引っ張ってしまいましたが武器を輸出する日本企業向けの資金援助制度の創設の検討。
相手国の訓練整備支援も。
こんな国になっていこうとしているんでしょうか。
≫安倍政権が解禁した武器輸出。
総選挙の勝利を経てその動きが加速している。
国が武器を輸出する防衛企業に対して国の資金を投入するという可能性が出てきた。
昨日、防衛省で安全保障の専門家らが集まりその仕組みの検討に入った。
≫検討会では国が主体的に進めていく制度設計が必要だという意見や海外から非常な期待感を感じるがどう対応していくのかという意見が出た。
今後、政府は財政投融資や予算を使って基金を作り、長期で金利の安い融資を武器輸出企業に行う可能性がある。
≫武器の輸出が進めばルール上は制限をかけてはいるが紛争国への流出につながりかねない。
検討会では、国が武器輸出を積極支援することで国家として新たなリスクを作ることにはならないかという意見も出たという。
≫また、政府が防衛産業を資金面で支援することで日本が軍事産業で生きていく国に変わりかねない懸念がある。
≫江渡大臣は武器輸出による経済効果への期待を示した。
アメリカも日本に期待を寄せていた。
オバマ政権に安全保障政策を助言するパトリック・クローニン氏は日本が武器輸出を拡大すればアジアの国の軍事力が高まりアメリカの負担軽減につながるという。
≫検討会は、来年夏までに議論をまとめ2016年度の予算要求などに反映させたい考えだ。
≫古賀さんのご意見を伺いたいんですが。
≫これは武器輸出の解禁を4月にやったこれだけで大転換ですが今度は税金を入れてそれをもっともっと拡大しますというので次元が変わってきているんですが防衛大臣が経済のためにみたいなことを言ったんですね。
お金のために武器を売るというのは絶対最後まで言わないと思ったのに最初から言っていて驚いたんですが公共事業と同じようなことが起こる可能性があります。
武器産業今は小さくて影響力がないですがこれが大きくなるとそうしたら武器産業が、例えば景気が悪くなっちゃ困りますとかあるいは武器産業の予算を減らしたら地域の工場が閉鎖されて雇用がなくなるとかそういう話になるんです。
公共事業がなかなか削れなかったのと同じで武器のため、武器のためと。
ところが、どうしても社会保障は増えますしそれを犠牲にするわけにいかないとなればじゃあ、海外にもっと売ろうと。
海外に売るためには海外で戦争が起こってくれないと困るなと。
もちろん人殺しをしたい人なんかどこにもいません。
そんな悪意ある人はいませんが人間は弱いのでどうしても金のため、経済のため自分の生活のためとなればやはりどこかで戦争をっていうこれはアメリカが完全にそういうふうになっているんです。
現に国防予算を減らすぞということで工場が閉鎖されたり大きな騒ぎになってやっぱり戦争だ。
外で戦争になって自分の国はお金がないから日本に戦争に出てくれという話がアメリカで起きているのと全く同じことが日本で今、起きる。
戦争ができる国じゃなくて戦争がないと生きていけない国になっちゃうという日本人の生き方として≫明日の日本列島はまた2つの低気圧に挟まれます。
この低気圧に向かって暖かい空気が流れ込みますので北日本や北陸でも降るのは雨です。
この雨でこれまで大雪となったところでは雪が緩んでしまいます。
雪崩や屋根からの落雪には十分ご注意ください。
日曜日の天気図を見てみますとまた強い冬型の気圧配置となっているんです。
ここに寒波が押し寄せますので荒れた天気となりそうです。
そこで、気象台から今日早くもこういった情報が出されました。
これ、大雪や暴風への注意情報なんですが読めないので、拡大してみます。
北海道ではあさっての日曜日猛吹雪や吹き溜まりに警戒してくださいとあります。
更に東北地方に関してもこちら日曜日から月曜日にかけて日本海側の南部を中心に大雪となる恐れがあると注意を呼びかけています。
この先も気が抜けない天気となりそうです。
≫スポーツまいります。
青山さん強いですね。
≫すばらしい活躍を見せています。
バドミントン世界のトップ8がしのぎを削るスーパーシリーズファイナルズ。
17歳の山口茜選手が快進撃です。
おとといはオリンピックの銀メダリストから勝利。
そして昨日は去年の世界女王から勝利。
そして今日は…。
≫今シーズンの成績9位からのくり上げで出場となった山口。
相手もここまで全勝台湾の二十歳のタイ・シエイ。
お互い1ゲームずつ取り合い迎えた最終ゲーム。
山口は相手の変幻自在なプレーに苦しみゲーム中盤で4点を追う苦しい展開となる。
しかし…。
スマッシュを予測した相手の逆をつくショット。
ラインギリギリにコントロールされた正確なショット。
更に…。
ネット際の攻防も制し逆転に成功する。
そして…。
17歳の山口が世界のトップを相手に3連勝。
≫皆さんにはスタジオの外に出てきていただきました。
バッティングセンターに来ているような感じです。
≫こんな狭苦しいところで押し込められてるんですが…。
≫実はこちらをご用意したんです。
ピッチングマシーンです。
というのも、今年日本ハムの大谷投手が日本最速の162キロを記録しましたよね。
その162キロが一体どんなものなのかというのを皆さんに実際に体感していただきたいと思います。
それでは、迫力もありますのでこちら、移動していただいてネットの裏から見ていただきましょう。
皆さん準備はよろしいでしょうか。
それでは、お願いします。
いかがですか?≫バッティングセンターとか男だから行ってるんで軽く見てたんですがすごいですね。
≫見えました?≫いや、見えました…。
≫もう一度やってみましょう。
もう1球お願いします。
小川さん、いかがですか?≫心臓ドキドキしちゃってます。
≫速いですよね。
古賀さんも驚きの声が出ていましたが。
≫バッターボックスには立ってられないですよね怖くて。
≫古賀さん、やはりあのマシンも改革が必要だとおっしゃってますよ。
≫162キロもそうですが二刀流も貫き通しました大谷翔平投手、今年のプロ野球の顔とも言えるほどの活躍を見せましたが多角的に今夜は徹底分析します。
≫その存在に誰もがドキドキさせられる。
≫二刀流、大谷翔平。
徹底分析!今年、日本人最速スピードを更新した大谷。
球速以外にもさまざまな数字を記録していった。
今シーズン日本ハムが主催した試合の平均観客動員数は2万6358人。
しかし、大谷が先発した試合はというと平均3万1111人。
1試合あたり4753人も増えている計算になる。
人気のバロメーターの1つがグッズの売り上げ。
こちらは、チームナンバーワン。
≫スポーツ新聞の1面。
今年、大谷は日刊スポーツ東京版の1面を、12回飾った。
これは、本田圭佑の27回田中将大の21回羽生結弦の13回に次いで4番目に多い数字である。
≫ならば、今年の経済効果を実数をもとにスポーツビジネスのプロに数字として出してもらった。
≫これが、その内訳。
チケット代、交通費などの観戦費用が最も大きな効果を生んでいる。
≫大谷は選手たちにも大きな影響を与えている。
9年ぶりの日本球界復帰を果たす松坂大輔も…。
≫更にこれまでいくつものタイトルを獲得してきた日本を代表する投手前田健太にも…。
それは6月のセ・パ交流戦。
大谷と前田、初めての投げ合い。
大谷は1回表から前田を大いに刺激した。
≫すごいなと思って。
≫その言葉どおり前田は1回から自らの最速に迫る150キロのスピードボールで日本ハム打線を抑えていく。
≫この試合、大谷は5回1失点で勝利。
前田との投げあいを制した。
≫二刀流のきっかけを作った栗山監督も投打両方での成長を認める。
≫更に野球の成績をあらゆる角度から分析する専門家は…。
≫算出されたデータはこうだ。
ある基準をもとに投手はどれだけ失点を防いだか。
野手はどれだけ得点に貢献したかを点数化。
今シーズン大谷は投手で49点野手で16点の合計65点。
ふた桁勝利ふた桁ホームランという成績を残した大谷は投打両面でチームに大きく貢献した。
この65点はパ・リーグで3番目に高い数字。
仮に二刀流をせず投手で1年間ローテーションを守ったとしても56点。
野手で規定打席に到達した場合でも45点と算出。
いずれも二刀流の65点には及ばない。
≫二刀流は成功というデータの一方で数多くのメジャーリーガーを見てきた元ドジャースのスカウトからはこんな意見も…。
≫大谷は1年目に比べ体重が4kg増加。
小島元スカウトによると上半身に筋肉がついた影響で以前よりスムーズに肩が回らなくなっているように見えるという。
今月行われたメジャーの経営者や監督代理人が一堂に会するウインターミーティング。
この場でも聞いてみた。
≫メジャーでは二刀流ではなくピッチャーに専念すべきという意見が多数を占めた。
メジャーの評価が急激に上がったのは11月の日米野球。
二刀流ではなく投手に専念して出場した大谷。
第1戦ではリリーフで登板。
最速159キロをマークするなど12球中10球がストレート。
真っ向勝負で抑えた。
そして先発としてマウンドに上がった第5戦。
敗れはしたが、4イニングを投げ奪った三振はなんと7個。
そのピッチングは海の向こうではこう伝えられた。
≫この記事を書いた記者は…。
≫二十歳の若者に対し、日米でさまざまな意見が飛び交う。
現在自主トレ中の大谷本人は…。
≫今日お伝えできなかったニュースの中でこちらも非常に大事なニュースなのでお伝えしたいんですが今日、日銀の黒田総裁が会見の中で急激な原油安に対するコメントをしました。
やや長い目で見ますと原油価格の下落は物価を押し上げる方向に左右するだろうと考えるとして2%の物価安定目標は達成できると強気の姿勢を示したんです。
更に政府に対しては成長戦略の着実な実行を強く求めました。
≫当然そうでしょう。
黒田総裁としたら消費税、あれ?2回上げてはしごを取られたところもあったはずですし今後の動向は原油安と円安とと。
ご覧のように非常にわかりづらい展開ですが2014/12/19(金) 21:54〜23:10
ABCテレビ1
報道ステーション[デ][字]

「STAP」無かった…理研幕引きでこの背景▽武器輸出が加速へ…防衛産業を国が後押し▽大谷翔平どこまで…メジャーは熱い視線▽民主党代表選

詳細情報
◇番組内容
緊迫感や速報性を重視したニュースと元気で明るいスポーツ、硬軟取り混ぜた時代を映し出す特集に季節感あふれる天気予報と情報満載です。
◇出演者
【メインキャスター】
古舘伊知郎
【サブキャスター】
小川彩佳
【スポーツアナウンサー】
青山愛
【天気予報】
林美沙希
【コメンテーター】
恵村順一郎(朝日新聞論説委員)
【特別リポーター】
長野智子
【スポーツ】
松岡修造、工藤公康、澤登正朗、中山雅史
◇おしらせ
☆番組HP

http://www.tv-asahi.co.jp/hst/

放送内容が変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。

ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
ニュース/報道 – 経済・市況

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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日本語
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