11時になりました。
ニュースをお伝えします。
ウクライナでは、NATO・北大西洋条約機構への加盟を主張するヤツェニューク首相の続投が議会で決まり、ウクライナのNATO加盟に強く反対するロシアとの対立が、さらに深まるとの見方が出ています。
ウクライナでは、先月26日の議会選挙で、親欧米の政党が圧勝し、このうちぽろしぇんこ大統領の支持基盤、ポロシェンコ・ブロックや、ヤツェニューク首相率いる国民戦線など、5つの政党が連立を組むことで合意しました。
これを受けて議会が27日開かれ、ことし2月にロシア寄りの政権が崩壊した政変のあと、首相を務めてきたヤツェニューク氏の続投が承認されたほか、大統領側近のグロイスマン副首相が議長に選ばれました。
ヤツェニューク首相はロシアへの強硬な姿勢で知られ、EU・ヨーロッパ連合だけでなく、アメリカが主導する軍事同盟、NATOへの加盟も主張してきました。
ポロシェンコ大統領も議会での演説で、国内の改革を進めて、5年後にはEUへの加盟申請を行う方針を示したほか、これまでの非同盟の立場を撤回する必要があると強調し、NATO加盟を目指すことを示唆しました。
これに対しロシアは、ウクライナのNATO加盟に強く反対し、EU加盟についても、ロシア経済に影響が出るとして警戒していることから、今後、両国の対立がさらに深まるとの見方が出ています。
西アフリカでエボラ出血熱の流行が広がる中、ガーナで野口英雄を記念して設立され、エボラウイルスの検査を行っている研究所への不安が広がっていることから、JICA・国際協力機構はガーナ全土で施設の安全性を訴えるテレビ放送を行うことになりました。
西アフリカでは、これまでに5000人以上が、エボラ出血熱や、その疑いで死亡していて、流行していない国々でも、住民の間で感染への強い不安が広がっています。
このうちガーナでは、黄熱病の研究中にガーナで亡くなった、野口英世を記念して日本の援助で設立され、エボラウイルスの検査を行っている野口記念医学研究所が感染源になるのではという不安が広がり、研究活動への影響も懸念される事態となっています。
このため、JICA・国際協力機構は、研究所で行われている感染対策など、施設の安全性を訴えるビデオを制作して、地元のテレビで放送することになりました。
ビデオの長さはおよそ15分で、ガーナ全土で繰り返し放送される予定です。
気象庁の観測によりますと、きょう午前、フィリピンの西の南シナ海で、台風21号が発生しました。
中心の気圧は1002ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルです。
台風は1時間に30キロの速さで西へ進んでいて、気象庁は付近を通る船舶に注意するよう呼びかけています。
では全国の天気、雲の様子です。
九州の南から沖縄にかけて、雨雲が広がっています。
本州付近には目立った雲はありませんが、西からは大きな雲が近づいています。
2014/11/28(金) 11:00〜11:05
NHK総合1・神戸
ニュース・気象情報[字]
ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 天気
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