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都営団地の連続放火 団地に住む男関与の疑い
12月24日 12時04分

都営団地の連続放火 団地に住む男関与の疑い
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東京・練馬区にある都営団地の1階の部屋のベランダで、布団などが相次いで焼けた連続放火事件で、警視庁は、団地に住んでいる49歳の作業員の男が今月21日にシーツなどが焼けた事件に関わった疑いが強まったとして、放火未遂の疑いで逮捕しました。
男は容疑を否認しているということです。

この事件は、ことし10月練馬区南田中の都営団地で、1階の部屋のベランダに干してあった布団などが焼ける火事が4件相次いだほか、今月21日と22日にも同じ団地の1階の部屋のベランダでバッグや布団などが焼ける火事が2件起きました。
いずれの現場も火の気がないことなどから、警視庁は連続放火事件として捜査を進めていたところ、この団地に住む作業員、森泰樹容疑者(49)が今月21日にベランダの手すりに掛けられていたシーツなどが焼けた事件に関わった疑いが強まったとして、放火未遂の疑いで逮捕しました。
警視庁はほかの放火事件にも関わっているとみてさらに調べを進めることにしています。
警視庁によりますと、森容疑者は調べに対し「私はやっていません」と供述し、容疑を否認しているということです。

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