大将…。
え?それはいかん。
ここに何か…。
それはいかん。
ここに何かついてへん?お前やない…。
ハハハッ!
1時になりました。
ニュースをお伝えします。
地球温暖化対策を話し合う国連の会議、COP20が、来月開幕するのを前に、望月環境大臣は閣議後の会見で、新たな国際的枠組み作りの合意に向けて、しっかりと成果を出していく必要があると述べ、日本としての役割を果たしていく考えを示しました。
COP20は日本時間の来月2日、ペルーの首都リマで開幕し、190余りの国と地域が参加します。
今回の会議では、温室効果ガスの排出削減に向けて、すべての国が参加する2020年以降の新たな枠組みを、どのようなものにするかが議論されることになります。
開幕を前に、望月環境大臣はCOP20に出席し、各国の閣僚と積極的に個別の会談を行う考えを明らかにしたうえで、合意に向けた議論に、日本としての役割を果たしていく考えを示しました。
さらに、原発事故の影響で、日本が温室効果ガスの削減目標の策定に向けた作業が、主要国に比べて遅れている中での参加について、目標の策定に向けて、会談を通してさまざまな情報を収集し、日本の方向性をしっかりと検討していく材料にしたいと述べました。
会社設立以来、赤字が続いているLCC・格安航空会社のジェットスター・ジャパンが、国際線への参入など、経営の立て直しに向けて、大株主の日本航空などから、最大で110億円の出資を受けることが正式に発表されました。
発表によりますと、ジェットスター・ジャパンはきょう、株式の33%余りをそれぞれ保有する日本航空とカンタスグループから、優先株の形で35億円ずつ、合わせて70億円の出資を受けるとしています。
さらにこれとは別に、両社から必要に応じて、合わせて40億円の出資を受けられることになり、資本の増強は最大で110億円になるとしています。
ジェットスター・ジャパンは、他社との競争激化に加え、成田空港に次ぐ拠点に位置づけた関西空港で、自社の整備体制を整えるのが大幅に遅れて、航空機の稼働率が低迷したため、ことし6月までの1年間の最終損益が、設立以来、3年連続の赤字となっています。
ジェットスター・ジャパンは、今後、国際線への参入など、新たな投資を行うことで、経営立て直しを進めることにしています。
企業の生産活動を示す、先月の鉱工業生産指数は、海外向けの半導体製造装置の生産が増えたことなどから、2か月連続で前の月を上回りました。
経済産業省によりますと、先月の鉱工業生産指数は、平成22年を100とした指数で、98.2となり、前の月に比べて0.2%上昇して、2か月連続で前の月を上回りました。
これは、海外向けの半導体製造装置などの生産が増えたことや、新製品の発売に伴ってエアコンや冷蔵庫の生産が伸びたことなどが主な要因です。
ただ生産が前の月を上回ったのは、15の業種のうち6業種となっているため、経済産業省は企業の生産活動について、一進一退にあるという判断を今回も維持しました。
一方、今後の見通しについては、海外向けの法人用のパソコン受注などが見込めるとして、今月は前の月と比べて2.3%上昇するとしています。
経済産業省は、自動車を中心に、まだ在庫が多い状況で、企業は生産を増やすことに慎重になっているが、消費税引き上げが延期されることで、出荷が回復するのかを注視したいと話しています。
為替と株の値動きです。
2014/11/28(金) 13:00〜13:05
NHK総合1・神戸
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ニュース/報道 – 定時・総合
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